あさいもとゆき

あさいもとゆき; （浅井あさい裕ひろし（あさいゆう））
生誕せいたん	1963年ねん2月がつ14日にち（61歳さい）; 日本にっぽん・東京とうきょう都と練馬ねりま区く
国籍こくせき	日本にっぽん
職業しょくぎょう	漫画まんが家か
活動かつどう期間きかん	1984年ねん - 2024年ねん
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あさいもとゆき（1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）2月がつ14日にち^[1] - ）は、日本にっぽんの漫画まんが家か。東京とうきょう都と練馬ねりま区く出身しゅっしん^[1]。妻つまの裕ひろし（不明ふめい - 2024年ねん 3月6日にち^[2]）は漫画まんが原作げんさく者しゃであり、夫婦ふうふでの名義めいぎは浅井あさい裕ひろし（あさいゆう）。

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

「ゲームセンターあらし」などの作品さくひんで知しられるすがやみつるのアシスタントを経へて1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）、『マグナム大将たいしょう』（『コロコロコミック夏休なつやすみ増刊ぞうかん号ごう』）でデビュー^[1]^[3]。

1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）、『月刊げっかんコロコロコミック』誌上しじょうで『ファミコンロッキー』を連載れんさい開始かいし。実際じっさいのゲームには存在そんざいしない裏うら技わざや発育はついくの良よい小学生しょうがくせいのお色気いろけ描写びょうしゃなどが受うけ、話題わだい作さくとなる。その後ご、同おなじ誌上しじょうで『スケボーロッキー』を連載れんさい。

『コロコロ』を離はなれた1990年代ねんだいから、自身じしんの元もとアシスタントである妻つまが原作げんさく者しゃとなり、「浅井あさい裕ひろし」名義めいぎで夫婦ふうふ共同きょうどう執筆しっぴつをしている。1990年代ねんだいは成年せいねん漫画まんがや青年せいねん誌しのお色気いろけ漫画まんがを連載れんさいしていた（ワニマガジン社わにまがじんしゃ「ヤングヒップ」連載れんさいの『ミントAVE.（アベニュー）』など）。自身じしんは作画さくがを担当たんとう。作品さくひん内ないでは「たぬ吉きち」として、タヌキの姿すがたで描えがかれている。

ブレイン・ストーム刊かんの『コードフリークAR』（旧きゅう・アクションリプレイ）誌上しじょうでは「あさいもとゆき」名義めいぎで『ファミコンロッキー』の続編ぞくへん『アクションロッキー』を連載れんさい。

2015年ねん（平成へいせい27年ねん）末まつに脳のう梗塞こうそくで倒たおれ、その後遺症こういしょうで右みぎ半身はんしんに麻痺まひが残のこったが、2016年ねん（平成へいせい28年ねん）リハビリによって復活ふっかつ。

2017年ねん（平成へいせい29年ねん）には『コロコロアニキ』で、多人数たにんずう参加さんか型がたオンラインゲーム『World of Tanks』を題材だいざいとした『ファミコンロッキー挑戦ちょうせん! WOTの巻まき』が掲載けいさいされる。

2020年ねん（令れい和わ2年ねん）の1月がつ30日にちに心筋梗塞しんきんこうそくで倒たおれるも、その後ご完かん治なおしており漫画まんが家か活動かつどうを続つづけていた。

2024年ねん（令れい和わ6年ねん）の3月がつ14日にち、あさいらが夫婦ふうふ共ども3月がつ2日にちに交通こうつう事故じこに遭あった事ことを、あさいの親族しんぞくがあさいのSNSにて公表こうひょうした。この事故じこであさいもとゆきは重体じゅうたい、妻つまの裕ひろしは事故じこから4日にち後ごの3月がつ6日にちに亡なくなったという^[2]^[4]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

低てい収入しゅうにゅうのアシスタント時代じだいは『魔法まほうの天使てんしクリィミーマミ』などの成人せいじん向むけ同人どうじん誌しを描えがいて生活せいかつの足たしにしていた。その経験けいけんが後こうの作風さくふうに影響えいきょうを与あたえており、自身じしんもロリコンを自称じしょうしている^[5]^[6]。

妻つまはドラマをよく観みる人物じんぶつであり、共同きょうどう名義めいぎになってからはストーリーの考案こうあんや編集へんしゅう者しゃの打うち合あわせを一いち手てに担になっている。夫おっとと違ちがってロリ趣味しゅみなどは無ないが、商売しょうばい的てきに売うれるものはロリでもエロでも漫画まんがに取とり入いれ、様々さまざまなジャンルに夫おっとを挑戦ちょうせんさせてきた^[6]。

作品さくひんリスト[編集へんしゅう]