魔法 の天使 クリィミーマミ
ジャンル | |
---|---|
アニメ | |
シリーズ |
|
キャラクターデザイン | |
アニメーション |
スタジオぴえろ |
1983 | |
OVA | |
| |
シリーズ | |
| |
テンプレート - ノート |
『
概要
その
「
ストーリー
くりみヶ
ところが、NPB
やがて
しかし
登場 人物
※
くりみヶ丘 の住人
森沢 優 (もりさわ ゆう)声 -太田 貴子 本 作品 の主人公 。年齢 について公式 サイトでは10歳 とされている[注 2]。私立 セントレミー学園 小 等 部 (小学 4年生 →5年生 )。両親 は東京 都 国立 市 のくりみヶ丘 でクレープ&ソフトクリームの店 「CREAMY CREPE(クリィミー クレープ)」を経営 しており[1]、自身 も店 を手伝 っている。魔法 世界 「フェザースター」の妖精 ・ピノピノが乗 る箱 舟 を助 けたことから1年間 だけ魔法 を授 けられ、後述 の事情 からアイドル歌手 ・クリィミーマミとして活躍 することになる。幼馴染 の俊夫 に恋心 を抱 いており、俊夫 がマミのファンになってしまったため、自分 自身 であるマミに嫉妬 するという奇妙 な三角 関係 に思 い悩 むこととなる。元気 一 杯 で快活 かつ活発 な一方 、心 優 しい性格 で、理不尽 なことに対 し憤 るなど芯 の強 さも併 せ持 っている。夢 を信 じる心 を持 ち、フェザースターの船 に遭遇 したのも優 が夢 を失 っていなかったからとされる。責任 感 も強 く、マミの仕事 のために望 まない嘘 をつくこともある他 、自分 のせいで歌手 活動 を妨害 されているも同然 なめぐみに対 し、申 し訳 なさを感 じている。お転婆 なイメージが強 い一方 、俊夫 の言動 に一喜一憂 し悩 むなどのナイーブな一 面 も多 く描写 されている。幼 い頃 から連 れてくる友達 は男 の子 がほとんどであり、特 に俊夫 とは小 さい頃 から教会 の屋根裏 部屋 に忍 び込 んだり、難破 船 の探検 に行 ったりと非常 に親 しい間柄 であった。OVAにおいて、その性格 を同年代 の少女 である早川 愛 から「裏表 、計算 というものがない性格 」と評 されている。勉強 は苦手 なようで、学校 の成績 もマミの仕事 を始 めた頃 から下 がってしまい母 に叱咤 される場面 がある。- ローラースケートが
得意 で、よく父親 のローラースティックを使 って遊 んでいる。また、映画 では怪獣 物 が好 きらしく、怪獣 の噂 が出 た村 に遊 びに行 った際 、「(怪獣 を)見 てみたい」と発言 し、周囲 からあきれられたことも。 - 43
話 で時間 管理人 ・バリバリの力 を借 りて過去 に行 き、自分 が生 まれる前 の両親 に会 い、2人 に「優 」と自 らの名前 を告 げている。そのことで両親 は生 まれてきた子 に優 と名 づけることとなる。また、この回 で優 は未来 の自分 の姿 を見 ることとなり、自分 の結婚式 の現場 に遭遇 することとなった。このときは結婚 相手 が誰 かまでは確認 できなかったが、最終 回 のエンディング映像 にて俊夫 と結婚 し、1男 1女 の母 となっていることが判明 している。 好 きな食 べ物 はクレープとチーズグラタン。- クリィミーマミ
優 が魔法 の力 で16歳 →17歳 ほどの少女 に変身 した姿 。髪 の色 は水色 から紫色 へと変化 し、ヘアスタイルも優 とは異 なる。名前 は優 の実家 の店名 から咄嗟 に思 い付 いて名乗 ったものである。当初 は変身 後 の姿 で俊夫 や両親 をからかって面白 がっていたが、その姿 で新宿 を歩 いていたところ、芸能 プロダクション「パルテノンプロ」の社長 ・立花 慎悟 にスカウトされ、代役 として突如 ステージデビューする羽目 になる。その数日 後 、歌手 として正式 にデビューし、気乗 りのしない優 本人 の思 いとは裏腹 に一躍 スターとなる。正体 である優 がまだ10歳 であるゆえ夜 遅 くまで外出 するわけにもいかないため、午後 8時 以降 の仕事 はしないと事務所 にも明言 している。そのことから「午後 8時 のシンデレラ」と呼 ばれ、キャッチコピーにもなっている。本名 、住所 、年齢 などは劇 中 でも非 公表 だが、年齢 についてはぴえろの公式 サイトにおけるDVD-BOXの発売 告知 のストーリー紹介 で17歳 とされている[2]。劇 中 でもマミとして経験 した恋愛 を想 いながら「優 の私 が16歳 になったら」と優 自身 がマミと対比 したセリフを呟 いている。また、誕生 日 はLPレコード『魔法 の天使 クリィミーマミ ドラマ編 』収録 のミニドラマ『マミと俊夫 のおしゃべりDJ』において、マミ自身 が自 らが初 めてテレビに出 た日付 である「1983年 7月 15日 」を誕生 日 として誤魔化 している大伴 俊夫 (おおとも としお)声 -水島 裕 優 の幼 なじみで、私立 セントレミー学園 中等 部 に通 う13歳 →14歳 の少年 。マミの大 ファン。明朗 快活 で好奇心 旺盛 だが、女 の子 の気持 ちには鈍感 。優 のことは誰 よりも大切 に思 っているのだが、自分 自身 の気持 ちについてもほとんど自覚 がなく、以前 から年下 の優 を子 ども扱 いしている。更 にはマミに夢中 になるあまりに優 に対 する扱 いが尚 の事 ぞんざいになっていき、優 を嫉妬 させている。- マミの
正体 が優 である事 には全 く気 づいていなかったが、マミの熱心 な追 っかけを行 う中 、NPB歌謡 祭 の会場 で優 がマミに変身 する決定的 瞬間 を目撃 してしまう。それにより、優 は変身 能力 を含 めてすべての魔法 を失 うが、マミが突然 姿 を消 すことは出来 ないというピノピノの説得 により、自身 の記憶 を封印 することに同意 。記憶 と引 き換 えに優 の変身 能力 を復活 させ、その後 も1ファンとしてマミを見守 ることになる。 - しかし
歌謡 祭 の夜 にマミの正体 を見 てしまった時 の心境 をテープに録音 しており、これがきっかけで後 に記憶 を取 り戻 しかけ、ファイナルステージを目前 に控 えた優 を苦悩 させる。また、この時 同時 に「半年 もマミの秘密 を隠 してきた優 がいじらしい」旨 の発言 も録音 していたことから、この頃 から自分 の優 への思 いに気付 き始 めていた模様 。その後 は優 と結婚 し一 男 一 女 の父親 となっていることがエンディング映像 で判明 している。 森沢 哲夫 (もりさわ てつお)声 -村山 明 優 の父親 で38歳 。クレープ店 「CREAMY CREPE」を経営 している。「CREAMY CREPE」は自宅 の一部 にイートインスペースを設 けた店舗 と店舗 前 に駐車 しているキッチンカーを用途 に合 わせて使 い分 けている。イベント会場 等 で出店 することもある[注 3]。基本 的 に大 らかな性格 で、優 のお転婆 ぶりにも目 を細 めてしまうところがある。- かつてはオートバイを
乗 り回 すカミナリ族 に所属 しており、妻 のなつめとはその頃 からの付 き合 い。また、なつめの弁 によれば彼女 がカミナリ族 のリーダーで、哲夫 はその中 で落 ちこぼれだったという。妻 を「なっちゃん」と呼 ぶ 。 森沢 なつめ声 -土井 美加 優 の母親 で28歳 。旧姓 は藤野 で、現在 は夫 とともにクレープ店 を切 り盛 りしている。夫 を「てっちゃん」と呼 ぶ。少女 期 に歌手 を目指 して、レッスンをしていたことがある。優 のお転婆 や負 けん気 の強 さ、歌手 としての才能 は彼女 の血 によるところが大 きい。カミナリ族 の元 リーダーでもあり、夫 曰 く「ハンドルを握 ると人 が変 わる」ほどらしい。如月 みどり(きさらぎ みどり)声 -安西 正弘 俊夫 の同級生 で親友 。大柄 太 目 ののんびり屋 の少年 であり、いつもスナック菓子 を手 にしている。自転車 に乗 れないほど運動 神経 が鈍 いものの、走 っている車 に当 たっても平気 なほどに頑丈 な体 をしている。気弱 でよく俊夫 に振 り回 されるが、優 に恋心 を抱 いており、優 のことになると途端 に積極 的 になる。自分 よりも他人 の気持 ちを優先 出来 る思 いやりも持 ち合 わせており、見 かけとは裏腹 に、案外 鋭 く物事 の本質 を捉 えている俊夫 と同様 にクリーミーマミのファンであるものの、本命 は優 である上 に彼女 が自分 達 とは違 う世界 で生 きる偶像 であると割 り切 っているため、俊夫 ほど病的 に熱 を上 げてはいない。後 に念願 の優 との初 デートを果 たすが、優 の言動 から、彼女 の想 い人 は俊夫 だと気 づく。二人 のデートをつけて来 ていた俊夫 にそのことを告 げて仲 を取 り持 つ立場 に回 った。その後 、芸能 界 という手 の届 かない世界 のアイドルに過 ぎないマミに未練 がましく執着 している俊夫 の態度 に本気 で怒 り、優 を大切 にするよう諭 している。最終 的 に優 への思 いは実 らず片思 いに終 わったが、最終 回 のエンディングでは新 しいガールフレンドを作 っている姿 が描 かれている(のちに制作 されたOVA「魔法 の天使 クリィミーマミ永遠 のワンスモア」に登場 した美少女 ・早川 愛 と想 いが通 じ合 う描写 がある)。日高 守 (ひだか まもる)声 -神保 なおみ(49、51話 の代役 -鈴木 れい子 )優 のクラスメイトの少年 。北海道 からの転校生 で28話 より登場 。風 の又 三郎 をモチーフとし、不思議 な言動 をする。自然 や動物 のことに詳 しく、一目 でネガとポジが普通 のネコでないことを看破 したり、ネガが風邪 をひいた時 には薬草 を煎 じて作 った薬 で助 けた。モデルは押井 守 と言 われる[注 4]。担当 声優 の神保 は体調 不良 により48話 を最後 に降板 し、鈴木 に交代 している。最終 回 ではセリフが全 くなかった。神保 はOVA第 1作 で復帰 している。
フェザースターの妖精 たち
- ネガ&ポジ
声 - ネガ -肝付 兼太 /ポジ -三田 ゆう子 - ピノピノよりお
目付 け役 として優 に預 けられた妖精 。容姿 はは子猫 そのものだが、猫 の姿 を借 りているだけであり妖精 としての実体 は不明 [3]。 - フェザースターにいた
頃 に比 べて力 は弱 まっているが小物 を動 かすくらいのことはできる。優 と会話 を交 わすことができるが、他人 の目 には普通 の子猫 にしか見 えず言葉 も通 じない。 - ネガは
雄 型 で毛並 みが青 い。よく不貞寝 をする怠 け者 で皮肉 屋 であるが、ポジよりも物事 をしっかり捉 えている。 - ポジは
雌 型 で毛並 みが赤 い。楽天的 でしっかり者 だが、どこか抜 けている。 - ピノピノ
声 -間嶋 里美 →中野 聖子 小人 の姿 をした妖精 。フェザースターの箱 舟 の主 で、ネガとポジの主人 。箱 舟 が「夢 嵐 」という異変 に遭遇 し、航行 不能 に陥 っていたところを、現実 空間 から箱 舟 が見 える優 に助 けてもらったお礼 に、優 に1年間 の期限 付 きで魔法 の力 を与 える。主人公 に魔法 の力 を与 えるという、魔法 少女 アニメにおける重要 な役回 りを持 つキャラクターであるが、ポジやネガに比 べると登場 回数 が少 なくOVA第 3作 『ロング・グッドバイ』においては登場 機会 さえ存在 しない。元々 、本 アニメの放送 開始 前 の1981年 にポピーから発売 されたオリジナル玩具 からの流用 キャラクターである[4]。
芸能 関係 者
立花 慎悟 (たちばな しんご)声 -井上 和彦 立花 財閥 の御曹司 で、芸能 プロダクション・パルテノンプロの若 き2代目 社長 。20歳 [注 5]。彼 の父 はパルテノンプロ会長 でニューヨークに在住 、母 は他界 している。成績 優秀 ・スポーツ万能 ・プレイボーイを自負 する、笑顔 と白 い歯 が爽 やかな二枚目 だが、我 を忘 れると途端 に三 枚 目的 言動 を見 せる。押 しが強 く、調子 のいい性格 。突如 出現 したクリィミーマミをスカウトし、強引 に自社 専属 のタレント契約 を結 ぶ。私生活 がまったく不明 なマミを当初 は調査 しようとしたが、結局 あきらめたようである。意外 に小心者 で、怪談 話 が大 の苦手 。御曹司 というだけに立派 な屋敷 で暮 らしており、21話 では自宅 の庭 で政財界 の大物 が居並 ぶ中 で、バースデーパーティーも開 いている。寝室 には両親 の写真 が入 った写真 立 てが置 かれているほか、立花 家 代々 の肖像 が飾 られている部屋 もあり、これらの描写 から慎 悟 が母親 似 であることがわかる[注 6]。綾瀬 めぐみ(あやせ めぐみ)声 -島津 冴子 立花 慎悟 が社長 を務 める芸能 プロダクション・パルテノンプロ所属 のトップスター。「ミルキーウェイ・プリンセス」のキャッチコピーで鮮烈 なデビューを飾 り、以降 、パルテノンプロの看板 スターとして第 一線 で活躍 している18歳 のアイドル歌手 。NPB歌謡 祭 でゴールデンアイドル賞 を受賞 している。突然 現 れ、一躍 人気 者 になったマミのデビュー以降 、パルテノンプロ内 でぞんざいな扱 いを受 けるようになったことに不満 を抱 き、片思 いの相手 である慎悟 に贔屓 されているマミに猛烈 なライバル心 と嫉妬 心 を抱 いている。午後 8時 には姿 を消 すマミの秘密 を暴 こうと画策 し様々 な妨害 を行 っていたが、ことごとく失敗 。以降 、あまり詮索 しなくなった。口 より先 に手 が出 るタイプで、マミばかりに夢中 になる慎悟 に毎度 のごとく平手打 ちを喰 らわせている。- ヒステリックな
性格 だが心根 は優 しく面倒 見 の良 い一 面 もあり、「あくまで慎吾 のため」を建前 としつつ、マミのことを先輩 として見守 り続 けた。 慎吾 に見出 されたことをきっかけにデビューしており、慎吾 を呼 び捨 てにしフランクな口調 で会話 したりと、芸能 会社 社長 と所属 アイドルという立 ち位置 を越 えて親 しい関係 にある。慎悟 との仲 は劇 中 で進展 することはなかったが、最終 回 のエンディング映像 で婚約 発表 会見 を行 うシーンが描 かれ、OVA『ロング・グッドバイ』にて紆余曲折 を経 て無事 、結 ばれる。高所 恐怖症 で、動物 が苦手 。- めぐみを
主人公 としたスピンオフ漫画 作品 『魔法 の天使 クリィミーマミ不機嫌 なお姫様 』では、デビューの経緯 や人知 れず行 っていた努力 、マミに対 する当 たりの強 さはプロ意識 の高 さからくるものであったことなどが描 かれている。 木 所 隼人 (きどころ はやと)声 -亀山 助 清 - パルテノンプロのマネージャー。
元 はめぐみの担当 だったが、マミの兼任 マネージャーとなる。 気弱 な性格 で気苦労 の多 い立場 であり、ドジや失敗 も多 いため、周囲 にはうだつの上 がらないダメマネージャーと見 なされている。慎吾 に怒鳴 られてばかりでしばしば胃薬 を服用 している。ネーミングと容姿 のモデルはウディ・アレン。- OVAではめぐみへの
恋心 を自覚 し、ままならない恋 に悩 む彼女 のために映画 の脚本 を書 き上 げるなどクリエイターとしての才能 を発揮 する。 星井 守 (ほしい まもる)声 -郷里 大輔 番組 ディレクターで、OVAでは映画 監督 を務 める。作中 では主 に「マモちゃん」と呼 ばれ、早 撮 りのマモちゃんの異名 を取 る。ネーミングと容姿 のモデルは押井 守 。- スネークジョー
声 -仲木 隆司 芸能 記者 として活動 するフリーカメラマン。鋭 い目 つきに慇懃無礼 な口調 、白 いジャケットの上下 と赤 いシャツとソフト帽 という出 で立 ちのチンピラ風 のルックスが特徴 。ゴシップネタを旨 とするパパラッチであり、スネークの通 り名 の通 り、ヘビのようにしつこく芸能人 を付 け回 してはスキャンダルを仕立 て上 げることを生業 とする悪徳 カメラマンである。めぐみもかつてターゲットにされていた。第 7話 で初 登場 し、日本 マフィアのドン・銭亀 為五郎 の孫 ・ケンからのウソの手紙 で為五郎 と面会 することとなったマミの決定的 瞬間 を撮 ることに成功 するも、妨害 にあってカメラを壊 されスクープはパーになってしまう。その後 もマミの正体 を暴 こうとするめぐみの目論見 に手 を貸 したり、彼女 の不満 を巧 みに利用 して彼女 をパルテノンプロのライバル会社 に引 き抜 かせようとするなど影 で暗躍 する。ある時 、マミが森沢 家 に帰 ったと思 しき状況 を目撃 したことをきっかけにマミと森沢 家 の関係 を怪 しみ出 し、執拗 に付 けねらうようになる。策 を講 じて度々 マミを追 い詰 めるものの、詰 めの甘 さが災 いしていずれも失敗 に終 わっている。大阪 からやってきた昔馴染 み、境 久美子 のお好 み焼 き屋 「火 の車 」を手伝 うこととなり、彼女 を利用 してマミの正体 を暴 こうとしていたことがバレて懲 らしめられた後 、久美子 と結婚 してカメラマンを廃業 。一 児 をもうけ、「火 の車 」の主人 となった。
ファイナルコンサートの協力 者
- トンガリ
王国 王子 声 -深見 理佳 - 2000
年 以上 の歴史 を持 つ、古代 トンガリ文明 の末裔 。父 のトンガリ王国 国王 や呪術 師 の老婆 とともに来日 。クリィミーマミのファンで、ファンレターにトンガリ王国 の生贄 の儀式 に使用 していた指輪 を入 れてマミにプレゼントしようとするが、木 所 がはめてしまったため騒動 を起 こしてしまう。その後 、再 来日 し兵藤 らと共 にマミのファイナルコンサートに協力 する。 呪術 師 の老婆 声 -鈴木 れい子 - トンガリ
王国 の呪術 師 。代々 続 く生贄 の儀式 に必要 な生贄 としてマミをターゲットにしようと企 むが、手違 いから木 所 がはめていた指輪 を外 そうとマミが放 った魔法 の力 により消滅 した。その後 、予言 者 として復活 し、王子 とともに再 来日 。マミのファイナルコンサートに協力 する。 兵藤 進 ノ介 声 -鈴置 洋孝 一流 会員 制 社交 クラブであるハイソサエティークラブの代表 。マミのファンクラブを作 りたいと申 し出 る。立花 はマミのステータスがあがる上 に援助 も期待 できるのではないかと歓喜 し、ふたつ返事 でOKした。また、マミもハンサムな兵藤 に惹 かれていくが、仲間 との賭 のためにマミや立花 を利用 していたことが明 るみに出 て、マミや俊夫 達 に懲 らしめられる。その一 件 以来 、心 を入 れ替 えて本当 にマミのファンになり、マミのファイナルコンサート開催 時 にはトンガリ国 の人々 と協力 し、セントラル競馬 場 を会場 として手配 した。
アイテム・乗 り物
アイテム
魔法 のコンパクト- ピノピノからもらった
魔法 のアイテム。「キャノ」と呼 ぶことで魔法 のステッキを呼 び出 すことができる。使 い方 も入力 されているが、力 が弱 まっていたネガやポジは上手 く読 めず、限 られた魔法 しか使用 できなかった。 - クリィミーステッキ
魔法 を使用 するときに使 う魔法 のステッキ。通常 時 は爪楊枝 程度 のサイズでコンパクトの中 に収納 されている。呪文 の言葉 は「パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン!」であるが、第 1話 でネガが魔法 のコンパクトの説明 を解読 して得 られたのは「パンプルピンプルパムポップン」という前半 部分 だけだった。実際 にこの部分 だけでも魔法 は機能 しており[注 7]、後半 部分 が付 け加 えられたのは第 3話 以降 である。- ト
音 記号 のような軌跡 で杖 を振 りながら唱 えることで呪文 に反応 して魔法 力 を放出 し、優 をクリィミーマミに変身 させる[5]。またマイク形態 にも形状 を変 えることが可能 。なお、変身 シーンに関 しては後続 のシリーズ作品 と異 なりバンクシーンによるパターン化 がなされていないのが特徴 で、優 がその場 で変身 する様子 を直接 描 く形式 となっているため、回 毎 に異 なった描写 となっている。[6]。 当初 はこれらの魔法 しか使 えなかったが、後 にフェザースターの牡鹿 より「物 と仲良 くする魔法 」を授 かったことで、様々 な魔法 を駆使 できるようになる[注 8]。また、魔法 そのものが極 めて強 い力 を持 つため、変身 を行 っただけで周囲 に影響 を及 ぼし意図 しない形 で様々 な現象 を引 き起 こしてしまうこともある[注 9]後 に俊夫 にクリィミーマミの正体 を知 られたことで魔法 の力 を俊夫 に吸 い取 られてしまったため、石 化 して使用 不可能 となる[注 10]。マミが優 に戻 る際 に消滅 してしまうが、ステッキ自体 が完全 に消失 したわけではないようで、ルミナスターを取 り出 す際 は通常 通 りにコンパクトから小型 のクリィミーステッキが飛 び出 した後 にルミナスターに変形 する描写 がなされている。- ルミナスター
俊夫 の記憶 を消 すことで魔法 が復活 した際 、ステッキの代 わりに新 たに与 えられた星 状 のタンバリン型 魔法 アイテム。能力 はステッキと同様 だが、ピノピノやネガ、ポジと通信 が出来 る腕時計 型 通信 機 にも形状 を変 えられる。また、異常 現象 が接近 すると光 を発 して警告 する。変身 時 にはタンバリンを叩 くような手振 りを取 りながらステップを踏 んだ後 、頭上 に掲 げることで魔法 を発動 する。後期 OP映像 の優 の変身 シーンでこのルミナスターが登場 する。- ルミナウォーク
- 30
話 より着用 するカチューシャ。センターにハートの飾 りがついている。そこから先端 に星 飾 りのついた触角 のようなものが伸 びており、動 きに合 わせて星 が揺 れる。マミのファンがこのカチューシャの絵 (アイデア)をファンレターに描 いて送 ってきたものが事務所 のスタッフの目 に留 まり、制作 が決 まった。まだ試作 段階 だったものの木 所 の手違 いにより大量 に発注 されてしまったため、ファンに販促 物 として配布 された。 作中 での使用 頻度 はあまり多 くなかったが、後期 エンディングではこれを着用 し、ピンクの新 しい衣装 を着 て歌 を歌 うマミの姿 をメインにしている。- DJブース
- 19
話 より使 われる搬送 可能 な一体 型 ステージ。主 に野外 で使 われ、最終 回 ではめぐみが使用 している。
乗 り物
- フェザースターの
箱 舟 - フェザースターの
妖精 ・ピノピノの舟 。夢 を信 じる心 を持 つ者 のみが見 ることができ、その目 にはガラスや水晶 のように透 き通 る巨大 なガレー船 のような舟 として映 る。内部 には超 空間 が広 がっており、ポジとネガに誘導 されて中 に入 った優 は妖精 や巨大 なドラゴンに遭遇 している。幻 のように見 えるが、ポジとネガの弁 によればこれらは「フェザースターの記憶 」なのだという。 - さらに
内部 へと入 っていくと巨大 な水晶 の結晶 のようなものが屹立 する場所 があり、そこで優 はピノピノと出会 い魔法 を授 かった。 - この
船 が遭遇 した「夢 嵐 」の正体 については具体 的 に語 られることはなかったが、マミ自身 がこの異変 に遭遇 して「消 えゆく都会 の自然 の夢 」の世界 に迷 い込 み、辛 くも脱出 したことがある(第 44話 )。またこの異変 の中 では魔法 が使用 できず、マミは優 の姿 に戻 ってしまった。 - ステージカー
- 8
話 より登場 するワゴン車 。サイズは下記 「CREAMY CREPE」よりも大 きく、車体 カラーは赤 。左 ハンドルで運転 する。側面 にはウインクするマミの顔 が大 きく写 っている。移動 などに使 われるほか、リモコン操作 で天井 部分 が開 き、上部 を簡易 ステージとしても使用 できる。簡易 ながらも、スモークなどのステージ演出 やビデオ映像 の投影 もできる本格 仕様 である。優 はこれを活 かし、ポジ・ネガの協力 とステッキの魔法 の力 により変身 後 の姿 であるマミとのデュエットを披露 した。19話 でトラックとの衝突 で半壊 し、最後 は谷 底 に落 ち大破 。 - OP
映像 の前期 版 から登場 していたが、作中 で登場 したのは8話 と19話 のみ。 - CREAMY CREPE
- クレープを
調理 する機能 を備 えたキッチンカー。車両 はウォークスルーバン(欧州 型 タイプ)。車体 カラーはマスタードイエローにオレンジのアクセントカラーを配 している。普段 は優 の自宅 前 に置 かれクレープハウスとして使用 している。イベント会場 などに移動 して出店 することも可能 。 車 として使用 されるシーンが登場 するのは8話 からで、運転 は優 の母 ・なつめが担当 。慎吾 の運転 する上記 ステージカーと公道 レースを展開 することとなった。
スタッフ
製作 :布川 ゆうじ原案 ・構成 :伊藤 和典 - キャラクターデザイン:
高田 明美 音楽 :馬飼野 康二 (OPクレジット表記 では馬 鵜 野 康二 )美術 監督 :小林 七郎 作画 監督 (総 作画 監督 ):河内 日出夫 音響 監督 :藤山 房 延 撮影 監督 :若菜 章夫 - チーフディレクター:
小林 治 - プロデューサー:
堀越 徹 (日本 テレビ※フィルム上 はノン・クレジット)、大野 実 (読売広告社 )鈴木 義 瀧 、伏 川 政明 (スタジオぴえろ) 動画 :洞 沢 由美子 他 - オープニング・エンディングアニメーション:もとやまゆうじ、
南 家 こうじ(絵 コンテ担当 ),阿部 司 (後期 エンディング), 効果 :加藤 昭二 →佐々木 純一 (アニメサウンドプロダクション)現像 :東京現像所 制作 :スタジオぴえろ制作 形態 :カラー16 ミリフィルム、光学 音声 (本 放送 時 、再 放送 時 共 に)、放送 マザーは1吋 CタイプアナログVTRを使用
主題歌
「
- エンディングテーマ
挿入歌 -
- BIN・KANルージュ
作詞 -岩 里 祐 穂 /作曲 -亀井 登志夫 /編曲 -岩本 正樹 /歌 -太田 貴子 美 衝撃 (ビューティフル・ショック)作詞 -亜 蘭 知子 /作曲 -織田 哲郎 /編曲 -西村 昌敏 /歌 -太田 貴子 囁 いてジュテーム-Je t'aime-作詞 -亜 蘭 知子 /作曲 -織田 哲郎 /編曲 -岩本 正樹 /歌 -太田 貴子 以上 2曲 は、最終 回 のファイナルステージでマミが歌 った曲 でOVA『永遠 のワンスモア』のエンド・テーマ曲 としても使用 された。- ラストキッスでGOOD LUCK!
作詞 ・作曲 -古田 喜昭 /編曲 -馬飼野 康二 /歌 -島津 冴子 - めぐみの
曲 で、第 10話 より使用 。 優 のクリィミーマミ作詞 ・作曲 -古田 喜昭 /編曲 -馬飼野 康二 /歌 -太田 貴子 第 17話 と第 24話 、第 32話 、第 48話 で使用 された曲 。
各 話 リスト
サブタイトル | コンテ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1983 7 |
フェザースターの |
||||
2 | 7 |
スター |
||||
3 | 7 |
デビュー! デビュー!! | ||||
4 | 7 |
スクランブル トップテン | ||||
5 | 7 |
あぶない!? マミの |
||||
6 | 8 |
|||||
7 | 8 |
|||||
8 | 8 |
|||||
9 | 8 |
ま |
||||
10 | 9月2 |
ハローキャサリン | ||||
11 | 9月9 |
パパは |
||||
12 | 9月16 |
スタジオは |
||||
13 | 9月23 |
|||||
14 | 9月30 |
|||||
15 | 10月7 |
|||||
16 | 10月14 |
|||||
17 | 10月21 |
|||||
18 | 10月28 |
ざしきわらしの |
||||
19 | 11月4 |
マミの |
||||
20 | 11月11 |
|||||
21 | 11月18 |
かわいい |
||||
22 | 11月25 |
みどりくんとプップクプー | ||||
23 | 12月2 |
|||||
24 | 12月9 |
クマ |
||||
25 | 12月16 |
|||||
26 | 12月23 |
バイバイ・ミラクル | ||||
27 | 1984 1 |
フェザースターへ! | ||||
28 | 1 |
ふしぎな |
||||
29 | 1 |
ロープウェイ・パニック | ||||
30 | 1 |
|||||
31 | 2 |
|||||
32 | 2 |
|||||
33 | 2 |
|||||
34 | 2 |
スネークジョーの |
まるおけいこ | |||
35 | 3月2 |
|||||
36 | 3月9 |
|||||
37 | 3月16 |
マリアンの |
||||
38 | 3月23 |
ときめきファンクラブ | ||||
39 | 3月30 |
|||||
40 | 4 |
くりみヶ |
||||
41 | 4 |
|||||
42 | 4 |
ママの |
まるおけいこ | |||
43 | 4 |
|||||
44 | 5月4 |
SOS! |
||||
45 | 5月11 |
まるおけいこ | ||||
46 | 5月18 |
|||||
47 | 5月25 |
マミのファーストキス | ||||
48 | 6月1 |
|||||
49 | 6月8 |
|||||
50 | 6月15 |
マミがいなくなる… | ||||
51 | 6月22 |
|||||
52 | 6月29 |
ファイナル・ステージ |
放送 局
※
1984 | ||||
フジテレビ |
||||
ミヤギテレビ | → |
|||
→ |
||||
テレビ |
||||
TBS |
1983 | |||
1983 | ||||
1984 | ||||
フジテレビ |
||||
フジテレビ |
OVA
魔法 の天使 クリィミーマミ永遠 のワンスモア(1984年 ) - テレビシリーズの総集編 +続編 魔法 の天使 クリィミーマミ ラブリーセレナーデ(1985年 ) - ミュージッククリップ魔法 の天使 クリィミーマミ ロング・グッドバイ(1985年 ) - シリーズ完結 編 - クリィミーマミ ソングスペシャル2 カーテンコール(1986
年 ) - ミュージッククリップ
艶姿 魔法 の三 人 娘 (1986年 )魔女 っ子 クラブ4人組 A空間 からのエイリアンX(1987年 )
その他 の作品
魔法 の天使 クリィミーマミVS魔法 のプリンセスミンキーモモ劇場 の大 決戦 (映画 、1985年 )
- 『ロング・グッドバイ』が
劇場 で『魔法 のプリンセス ミンキーモモ』のOVA「夢 の中 の輪舞 」と併映 された際 に、予告編 として上映 された短編 作品 。 優 とモモ(声 -小山 茉美 )が互 いのOVAに言及 した後 、張 り合 った末 に変身 して巨大 化 、武器 を振 り回 して暴 れまわるという2、3分 程度 の内容 。冒頭 に『モモ』『マミ』双方 のOVA作品 のタイトルが挿入 されており、実質 的 に両 OVA作品 の宣伝 となっていた。劇 中 での2人 の変身 は、モモがテレビシリーズ最終 回 で登場 した夢 の戦士 、優 がOVAでの劇 中 劇 『二 つの世界 の物語 』に登場 する、マミ演 じる女 戦士 ゆりである。同 作品 はその後 リリースされた『マミ』や『モモ』のDVD-BOXなどの映像 特典 として収録 されている。演出 ・脚本 は望月 智 充 が担当 し、作画 監督 はモモ側 をわたなべひろしが、マミ側 を後藤 真砂子 が担当 している。
- Zutto Kitto Motto(1998
年 )
作詞 -佐藤 ありす /作 ・編曲 - TSUKASA /歌 -太田 貴子 - 1998
年 発売 のLD-BOX「魔法 の天使 クリィミーマミ フェザースターBOX PART-1」の特典 として収録 されたミュージッククリップ。その後 に発売 されたDVD-BOXにも特典 映像 として収録 されている。大人 になった優 が、テレビで昔 のマミの映像 を見 て懐 かしむシーンや、花畑 を歩 くマミのカット、優 とマミのダンスシーン、フェザースターの箱 舟 、優 の成長 記録 などが流 れる。また、途中 で白黒 映像 でテレビシリーズのカットが挿入 されている。絵 コンテ・演出 は望月 智 充 が、作画 監督 は後藤 真砂子 が担当 している。
魔法 シリーズ思 い出 のベストテン(1986年 )
- ぴえろ
魔法 少女 シリーズの主演 声優 陣 と水島 裕 が各 作品 の名 場面 を投票 に基 づいたベストテン形式 で振 り返 るスペシャルビデオ。
魔法 の天使 クリィミーマミ二 つの世界 の物語 (1995年 )
- ロング・グッドバイの
劇 中 劇 をゲーム化 。
漫画 版
魔法 の天使 クリィミーマミ
- オリジナルビデオ
版 魔法 の天使 クリィミーマミ永遠 のワンスモア
魔法 の天使 クリィミーマミ ロング・グッドバイ
- 1985
年 、徳間書店 アニメージュコミックスワイドから全 1巻 。作画 :田 染 かおる。
魔法 の天使 クリィミーマミ不機嫌 なお姫様
綾瀬 めぐみを主人公 としたスピンオフストーリー。ウェブコミック配信 サイト「WEBコミックぜにょん」(現 :ゼノン編集 部 )の姉妹 サイト「コミックタタン」において2018年 12月21日 より2022年 3月 18日 まで連載 された。クリィミーマミ本編 の時 系列 に沿 ったアナザーストーリーに加 え、歌手 を夢見 ていためぐみを立花 が見 い出 してデビューさせた経緯 なども描 かれている。全 66話 [18]。原作 :株式会社 ぴえろ、作画 :三 月 えみ。全 7巻 。
海外 展開
香港 では、『我 係 小 忌 廉 』というタイトルの広東 語 吹 き替 え版 が放送 された。- イタリアでは、『L'incantevole Creamy』というタイトルのイタリア
語 吹 き替 え版 が放送 され、作中 の挿入歌 は歌詞 のみイタリア語 で曲 はオリジナルのメロディーが使用 された。 - フランスでは、『Creamy, merveilleuse Creamy』というタイトルの
フランス語 吹 き替 え版 が放送 された。フランス語 で「グレープフルーツ」のことを「パンプルムース(pamplemousse)」という。 台湾 では、『魔法 小 天使 』というタイトルの普通 話 吹 き替 え版 が放送 された、主題歌 はオリジナルの歌 が使用 された。韓国 では、『천사소녀 새롬이(天使 少女 セロミ)』というタイトルの吹 き替 え版 が放送 された。中国 では『我 是 小 甜甜』として放送 され、台湾 版 の変更 タイトル。
21世紀 以降 の各種 展開
- QUOLOMO
製 アパレル クリィミーマミのパーカーやT シャツ(スタジオぴえろ30周年 ) 太田 貴子 自身 による『デリケートに好 きして』のセルフカバーCD(2008年 12月24日 発売 )- アゾンインターナショナル
製 アクションドール(大人 向 けのファッションドール)
2013
2016
35
2013
関連 項目
- ほしのあき - 2011
年 2月 24日 に行 われた携帯 電話 メーカーのauが主催 するクイズ大会 「アニメ王 決定 戦 」の記者 発表 にマミのコスプレで登場 し[23]、「平凡 な小学生 の女 の子 がアイドルに変身 することに憧 れていた」と語 っている。 中川 翔子 -本 作品 に対 する憧 れを持 っていることを公言 しており、前述 の通 り挿入歌 の「BIN・KANルージュ」もカバーしている。有名 なオープニングテーマではなく挿入歌 を選曲 したことについて、中川 は「マニアックすぎる」とコメントしている。篠原 ともえ -同 じく本 作品 の強烈 なファンであることを公言 しており、前述 の通 り主題歌 「デリケートに好 きして」をリミックスしたこともある。森崎 まみ -本 作品 のファンであることを公言 しグッズを購入 しているほか、本 作品 にちなみ自分 の愛称 を「クリーミーマミ」としている。
脚注
注釈
- ^
大 まかな筋立 てやキャラクターは既 に企画 段階 で確立 されていた。 - ^
厳密 には第 1話 時点 で9歳 。10月10日 に10歳 の誕生 日 を迎 える。OVA第 3作 『ロング・グッドバイ』では、間 もなく中学生 になる12歳 。 - ^ 40
話 ではマミの正体 を暴 こうと企 むスネークジョーにより、「CREAMY CREPE」とお好 み焼 き屋 「火 の車 」との間 で、売 り上 げ競争 をすることとなった。 - ^ 36
話 では、銀河 サーカス団 の少年 ・ペーター・ラインナーが彼 の姿 を借 りて登場 。彼 は20年 に1歳 しか年 を取 らずに時空 を旅 する銀河 サーカスの団員 で、守 と併 せて神保 が声 を担当 した。 - ^ 「18
歳 」と紹介 したアニメ雑誌 の記事 もあった。 - ^ 35
話 で女装 した際 には、慎悟 の父 はそれに気 づかずかつての妻 の面影 を重 ね合 わせてベタ惚 れしてしまっていた。 - ^
変身 以外 の魔法 使用 時 には、前半 のみもしくは「パンプルピンプル」のみの詠唱 で発動 することが多 い。 - ^
遊覧 船 を超 高速 で移動 させる、幻 を見 せる、体 にかかる重量 負担 を軽減 するなど。また、第 41話 で優 が何 でも答 えがわかる魔法 の鉛筆 を出 した際 の魔法 は「プルルンピンタンパップポン」という普段 と異 なるもので、この回 だけの呪文 となっている。 - ^
第 5話 「あぶない!?マミの秘密 !」ではスタジオ地下 に閉 じ込 められた優 が変身 した際 、周 りにしまいこまれていた小道具 の人形 が魔法 に反応 して動 きだし、マミを神輿 のようにかついで本番 開始 直後 のスタジオに運 びそのままステージに上 がってマミと共 にパフォーマンスを繰 り広 げた(この回 の他 にもテレビの撮影 時 などに魔法 が使 われる回 が多 いが、周囲 から不思議 がられることはあるものの、不振 がられることはない)。
また、第 13話 「鏡 の向 こうのマミ」でミラーハウスの中 で変身 した際 は魔法 力 が鏡 に作用 し、鏡 に映 ったマミを分身 として実体 化 させてしまった。 - ^
俊夫 に正体 を知 られる前 にも変身 を見 られたシーンは存在 しており、12話 では停電 中 のスタジオに出没 した幽霊 の目 の前 で変身 解除 ・再 変身 を行 ったが、相手 が幽霊 だからという理由 でその瞬間 を見 られても特 に何 も起 きなかったため、あくまで生身 の人間 に見 られた場合 に限 られている模様 。また、第 17話 では夢 の世界 に引 きこもった天才 少女 画家 ・中原 美也 に魔法 を使 えることを知 られてしまうが、異 世界 での変身 だったためかやはり何 も起 きず、魔法 も通常 通 り使 えていた。 - ^
初版 第 1刷 のみの発行 が多 い「KCキャロル」のレーベルの中 にあって3冊 とも何 度 も重版 されており、1巻 は第 10刷 を超 えている。
出典
- ^ “「クリィミーマミ」クリィミークレープのグッズ、
特典 にマミたちと写真 が撮 れるカード”. コミックナタリー (2022年 2月 3日 ). 2022年 3月 19日 閲覧 。 - ^ “80
年代 大人気 作 となった魔法 少女 アニメが全 TVシリーズと全 OVAシリーズを一挙 収録 して初回 限定 版 でリリース決定 !!”.魔法 少女 シリーズ公式 サイト. ぴえろ. 2007年 8月 27日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2016年 12月5日 閲覧 。 - ^ テレビシリーズの
後日 談 となるOVA『永遠 のワンスモア』で地球 に戻 ってきた際 は、それぞれネガが青 、ポジが赤 い光 球 の形 で描 かれている。 - ^ ゆかしなもん『80sガーリー
雑誌 広告 コレクション』グラフィック社 、2018年 、188頁 。ISBN 978-4-7661-3149-9。 - ^ 1
話 での初 変身 シーンのみ、ステッキを振 りながら踊 るような動 きを取 りつつ思 いきり振 り下 ろすという描写 になっている。また、杖 を持 って呪文 を唱 えただけでは発動 せず、杖 の使 い方 が悪 いとネガに指摘 された後 に動 きを加 えたことで発動 しているため、杖 自体 を動 かさないと魔法 が起動 しない模様 。 - ^
後続 のシリーズ作品 は光 に包 まれるなどして画面 暗転 後 に変身 終了 するという間接 的 な描写 となっているのに対 し、本 作 では変身 時 に優 の体 が骨格 から変形 していく様 がリアルに描 かれているが、優 が物陰 に隠 れるなどして変身 の瞬間 が直接的 に描写 されず変身 時 に発生 するまばゆい光 に気 づいた周囲 が訝 しがるというパターンも度々 描 かれている。 - ^ 「
テレビ局 ネットワーク」『アニメディア』1984年 6月 号 、学研 、94 - 96頁 。 - ^ 『
北海道新聞 』(縮刷 版 ) 1983年 (昭和 58年 )7月 - 1984年 (昭和 59年 )7月 、テレビ欄 。 - ^ 『
福島 民 報 』1983年 7月 21日 - 1984年 7月 20日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
福島 民 報 』1983年 7月 11日 - 1984年 7月 6日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
北國 新聞 』1983年 8月 18日 付 - 1984年 8月 16日 付 各 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
北國 新聞 』1983年 8月 18日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
北國 新聞 』1983年 8月 9日 付 - 1984年 8月 14日 付 各 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 「
全国 放映 リスト」『アニメージュ』1985年 4月 号 、徳間書店 、125頁 。 - ^ 「
テレビ局 ネットワーク」『アニメディア』1986年 6月 号 、学研 、60頁 。 - ^ 「
テレビ局 ネットワーク」『アニメディア』1984年 12月 号 、学研 、94頁 。 - ^ 『アニメージュ 1985
年 3月 号 』 1985年 、徳間書店 、全国 放映 リスト(126 - 127頁 ) - ^ 『
魔法 の天使 クリィミーマミ不機嫌 なお姫様 』 - ゼノン編集 部 - ^ “プリパラ:クリィミーマミと“
新旧 アイドル”コラボ マミのコーデが登場 ”. まんたんウェブ (毎日新聞社 ). (2016年 8月 20日 ) 2016年 8月 20日 閲覧 。 - ^ “『プリパラ』に
新 アイドル登場 ! 『魔法 の天使 クリィミーマミ』とのコラボも決定 ”.ファミ通 .com (カドカワ). (2016年 8月 20日 ) 2016年 8月 20日 閲覧 。 - ^ “『
魔法 の天使 クリィミーマミ』YouTubeチャンネル開設 ! おうちで出来 るエクササイズを紹介 ♪ (2020年 5月 5日 ) - エキサイトニュース”. web.archive.org (2020年 5月 9日 ). 2020年 5月 9日 閲覧 。 - ^ “ブーム
再燃 中 の『魔法 の天使 クリィミーマミ』リメイクの可能 性 を聞 いてみた!! - 2ページ目 (2ページ中 )”. otocoto | こだわりの映画 エンタメサイト. 2021年 7月 4日 閲覧 。 - ^ アニメ
王 の称号 は誰 の手 に!? auが「アニメ王 決定 戦 」開催 ケータイWatch公式 ホームページ
関連 文献
- 『アニメーション
年鑑 1984』小学館 、1984年 9月 18日 。
外部 リンク
魔法 少女 シリーズ公式 サイト魔法 の天使 クリィミーマミ30周年 記念 特設 サイト魔法 の天使 クリィミーマミ35周年 記念 特設 サイト魔法 の天使 クリィミーマミ(日 テレオンデマンド) - ウェイバックマシン(2013年 6月 14日 アーカイブ分 )- デリケートに
好 きして(21st century ver.)特設 サイト - クリィミーマミ
公式 (@mami_pierrot) - X(旧 Twitter) - 【
公式 】魔法 の天使 クリィミーマミ - YouTubeチャンネル
|
(1983
|