すがやみつる
すがや みつる | |
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1950 | |
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すがや みつる (1950
マイコン、コンピューターゲーム、パソコン
略歴 [編集 ]
小学校 卒業 間近 頃 -当時 ブームだったプラモデルと戦記 漫画 、そしてクラスメイトから借 りた手塚 治虫 監修 の『マンガのかきかた』(秋田 書店 )に触発 され、戦記 漫画 から描 き始 める。戦闘 機 をうまく描 く人 としてあこがれたのは、松本 零 士 や小松崎 茂 。小松崎 が描 いていた「少年 ブック」にも戦闘 機 のイラストを投稿 していた。静岡 県立 富士 高等 学校 在籍 時代 - 「マンガ研究 会 ミュータント・プロ」に加入 。『墨汁 三 滴 』(石ノ森 の肉筆 回覧 誌 『墨汁 一 滴 』を踏襲 したもの)で活動 [1]。- 1969
年 -漫画 家 になることを決意 し、卒業 後 上京 。江波 じょうじのアシスタントを半年 務 める。その後 は『墨汁 三 滴 』の知 り合 いである細井 雄二 の母 の家 に居候 、マンガ専 門 の編集 プロダクションを1年 (人気 漫画 家 の漫画 原稿 を見 て参考 にしたいという)、さらに従兄弟 が経営 する芸能 事務所 の手伝 いを経 て、石森 プロに入 り石ノ森 章太郎 に師事 。『さるとびエッちゃん』のキャラクター商品 の絵描 きの仕事 などを手伝 う[1]。 - 1972
年 - 『テレビマガジン』(講談社 )にて『仮面 ライダー』(原作 石ノ森 章太郎 )でデビューし、少年 漫画 を中心 に活発 な執筆 活動 を行 う。 - 1978
年 - 『ゲームセンターあらし』を『コロコロコミック』(小学館 )にて連載 開始 。小中学生 を中心 に爆発 的 人気 となった。 - 1983
年 - NECの低 価格 ホビー用 パソコンPC-6001を題材 にしたパソコンの紹介 ・入門 漫画 、『こんにちはマイコン』、『マイコン電 児 ラン』の2作品 を発表 。当時 の『コロコロコミック』読者 の少年 達 に多 くの影響 を与 えたと言 われている。『あらし』『こんにちはマイコン』の両 作品 で「小学館 漫画 賞 児童 漫画 部門 」を受賞 [1]。そのかたわらモータースポーツに関心 をもち、パソコン通信 を通 じて内外 の情報 を発信 する。 - 1987
年 - パソコン通信 サービスのニフティサーブの「モータースポーツ・フォーラム」初代 システムオペレーターに就任 、レース結果 やテストタイムの取材 、情報 提供 、チーム情報 など発信 を続 ける。1992年 に退任 。 - 1994
年 - 『漆黒 の独立 航空 隊 』で小説 家 デビュー。以後 も架空 戦記 ものや、モータースポーツを題材 とした小説 を発表 し、活動 の比重 を小説 に移 している。 - 2003
年 -長年 のモータースポーツ界 への貢献 を評 され、日本 自動車 工業 会 「東京 モーターショー2003 モータースポーツ大賞 」を受賞 。 学問 を究 めたいということで、早稲田大学 人間 科学 部 eスクール(インターネットによる通信 制 課程 )人間 情報 科学 科 に入学 (インストラクショナルデザイン専攻 )。2011年 3月 、早稲田大学 大学院 人間 科学 研究 科 修士 課程 を修了 。4月からeスクールの教育 コーチで後進 の指導 にも当 たる。- 2012
年 4月 から、京都精華大学 マンガ学部 マンガプロデュース学科 の非常勤 講師 を務 め、翌 2013年 4月 から、マンガ学部 キャラクターデザインコース常勤 教員 に就任 。2021年 3月 に退職 。
主 な作品 [編集 ]
Amazon Kindle
漫画 (コミカライズ)[編集 ]
仮面 ライダーシリーズ
- 「
仮面 ライダー」(テレビマガジン) - 「
新 ・仮面 ライダー」(冒険 王 ) - 「
仮面 ライダーV3」(テレビマガジン、冒険 王 ) - 「
仮面 ライダーX」(テレビマガジン、冒険 王 ) - 「
仮面 ライダーアマゾン」(冒険 王 ) - 「
仮面 ライダーストロンガー」(冒険 王 ) - 「
仮面 ライダー (スカイライダー)」(テレビマガジン) - 「
仮面 ライダースーパー1」(テレビマガジン)
仮面 ライダーシリーズ以外 の東映 特撮 作品
- 「
人造 人間 キカイダー」(小学 一 年生 ) - 「キカイダー01」(
小学 一 年生 ) - 「
秘密 戦隊 ゴレンジャー」(小学 四 年生 ) - 1975年 4月 号 、5月 号 の2回 のみ。 - 「がんばれ!!ロボコン」(テレビランド、
小学 一 年生 、小学 三 年生 ) - 「ロボット110
番 」 (テレビランド) - 「
快 傑 ズバット」 (冒険 王 ) - 「スパイダーマン」(
原作 :スタン・リー、八 手 三郎 冒険 王 ) - テレビ特撮 版 のコミカライズ。
- その
他
- 「
星 の子 チョビン」(テレビマガジン) - 「キャプテン・フューチャー」(
原作 :エドモンド・ハミルトン テレビマガジン) - テレビアニメ版 のコミカライズ。 劇画 ロードショー(月刊 少年 チャンピオン) -映画 のコミカライズ枠 で5本 を担当 。- 「ベン・ハー」 - 1973
年 6月 号 - 「
最後 の猿 の惑星 」 - 1973年 8月 号 - 「ラスト・アメリカン・ヒーロー」 - 1973
年 11月 号 - 「ダーティハリー2」 - 1974
年 2月 号 - 「マックQ」 - 1974
年 6月 号
- 「ベン・ハー」 - 1973
- 『ザ・
商社 』(エム・アイ・エー、アドベンチャー情報 コミックス) 1985、のち改訂 『リクルート必須 マニュアル ザ・商社 』(パラゴンブックス) 1987 - 『テレビまんが
真田 十 勇士 』全 8巻 (原作 :柴田 錬三郎 、キャラクターデザイン:石森 章太郎 、学研 )- 「
猿飛佐助 誕生 の巻 」 - 「
霧 隠 才蔵 参上 の巻 」 - 「
穴山 小 助 死闘 の巻 」 - 「
高野 小 天狗 飛翔 の巻 」 - 「
由利 鎌 之 助 の巻 」 - 「
三好 清海 滑空 の巻 」 - 「
真田 大助 奮戦 の巻 」 - 「
大坂 夏 の陣 の巻 」
- 「
漫画 (オリジナル)[編集 ]
- 「
大地 のカミカゼ」(原作 :稲垣 謙三 ) - 1年間 だけ存在 したマンガ誌 「週刊 少年 アクション」に掲載 されたフォーミュラレースもの。2話 で同誌 は休刊 となった。 - 「ネスコタン」(すがや
美鶴 名義 での執筆 原作 :河島 治之 テレビマガジン) - 「ひみつ
指令 マシン刑事 999」(テレビマガジン) - すがや初 のオリジナル単行 本 発刊 作品 。当初 は響 わたるという原作 者 がいた。 - 「ラジコン
探偵 団 」(テレビマガジン) - 「ラーメン
親子 」(テレビマガジン) - 「
炎 のサーキット」(どっかんV) - 「まぼろしの
恐竜 」(コロコロコミック) - 「イースター
島 の謎 」(コロコロコミック) - 「F・1キッド」(コロコロコミック)
- 「ゲームセンターあらし」(コロコロコミック) -
続編 や番外 編 などもある。 - 「マイコン
電 児 ラン」(別冊 コロコロコミック) - 「ミラクル
一番 おれは天平 」(コロコロコミック) - 「
風 キッド」(コロコロコミック) - 「
高速 救命 隊 レスキューZ」(小学 五 年生 ) - 「エレクトロボーイけん」(
小学 二 年生 ) - 「チャレンジ
一平 」(小学 三 年生 ) - 「
夢 売人 ドリィミィ」(リュウ) - 「オフコン カンパニー」(モーニング)
- 「
饅頭 こわい」(原作 :安田 二郎 モーニング) - 「ファイナル・ラップ」(モーニングマグナム
増刊 ) - 「ふくめんせいぎマン」(テレビランド)
- 「プラモ
少年 キット」(小学 一 年生 ) - 「
少年 戦闘 隊 オーロラ7」(テレビマガジン) - 「
黄金 の道 学園 マネー・ウォーズ」(マガジン・ノン) - 「
稲妻 の神話 」(ビッグコミック増刊 号 ) - 「
情報 の日 」(ビッグゴールド) - 「Mr.すがやのテレコンRuRuRu」(コミックウー)
漫画 原作 [編集 ]
- 「シェリフ」(
鶴見 史郎 名義 、画 ・真樹 村 正 ) - 「デッドヒート
瞬 」(鶴見 史郎 名義 、画 ・もろが卓 →後 のガスコン金矢 [2]) - 「マイコン
刑事 」(鷹見 吾郎 名義 、画 ・下條 よしあき) 他 に、「ゲームセンターあらし」連載 当時 にコロコロの他 の漫画 のストーリーもゴーストライターで提供 していた事 を明 かしている[3]。
小説 [編集 ]
- 『
日本 本土 竜虎 決戦 録 書下 ろし超絶 架空 戦記 』1 - 2(アスキー、アスペクトノベルス) 1999 - 『
蒼穹 の艦隊 』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
蒼天 の艦隊 』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
風 濤の艦隊 』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
風 濤の艦隊 第 二 部 超 零 戦 、飛翔 せよ!』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
碧雲 の艦隊 影武者 「大和 」太平洋 に吼 ゆ』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
碧雲 の艦隊 2不 沈空母 ミッドウェイ島 轟沈 !』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
碧雲 の艦隊 3 ダブル大和 、真珠湾 突撃 す』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
灼熱 の艦隊 』1 - 4(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
覇王 の連合 艦隊 』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
漆黒 の独立 航空 隊 』1 - 6(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
燃 ゆる海 鷲 』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
燃 ゆる海 鷲 2激烈 ! ソロモン大空 戦 』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
燃 ゆる海 鷲 3大 撃滅 ! ガダルカナル航空 戦 』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
大 爆 進 !独立 航空 艦隊 風雲 大 作戦 』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
疾風迅雷 海軍 航空 艦隊 大 作戦 』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
大 制覇 重 空母 武蔵 世界 の海 を征 く』1 - 3(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
太平洋 の覇者 連合 機動 艦隊 大 戦記 』1 - 3 (有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
荒 鷲 の帝国 空軍 北米 本土 爆 撃 指令 !』(学研 プラス、歴史 群 像 新書 ) - 『
旭日 のGP(グランプリ)』上 ・下 (学研 プラス、歴史 群 像 新書 ) - 『
灼熱 の走路 1挑戦 ! インディカーシリーズ』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
灼熱 の走路 2激闘 インディ500』(有楽 出版 社 、ジョイ・ノベルス) - 『
龍 の伝説 』1 - 3(三栄書房 ) - 『
反 世界 大戦 覇 龍 の剣 』1 - 3(ジョイ・ノベルス) - 『
反 世界 大戦 双龍 の海戦 』1 - 3(ジョイ・ノベルス) - 『
帝国 空軍 奮戦 史 1凍土 の海 鷲 1941』(コスミックインターナショナル、コスモノベルス) - 『
帝国 空軍 奮戦 史 2北海 の海 鷲 1943』(コスミックインターナショナル、コスモノベルス) - 『
蒼穹 の激闘 B29強奪 作戦 』(コスミックインターナショナル、コスモノベルス) - 『
南太平洋 波 高 し - ダグラス・マッカーサー暗殺 指令 』(コスミックインターナショナル、コスモノベルス) - 『マッカーサー
暗殺 特務 指令 :陸軍 中野 学校 忍者 部隊 秘録 1』(Kindle版 、すがやみつるノベルス、陸軍 中野 学校 忍者 部隊 秘録 シリーズ) - 『
超 ・空 の要塞 マリアナ大 爆撃 :陸軍 中野 学校 忍者 部隊 秘録 2』(Kindle版 、すがやみつるノベルス、陸軍 中野 学校 忍者 部隊 秘録 シリーズ)
- 『サラリーマンのためのパソコン
入門 講座 殺人 篇 』(アスキー、アスペクトノベルス)
実用 書 [編集 ]
「『あらし』のような
- 『コミック
版 最新 ハム問題 集 』(CQ出版 、編 、画 :くまの歩 CQ COMICS) - 『こんにちは ニューメディア - N・Mときいてイラつく
人 へ コミック版 』(徳間書店 ) 1984 - 『すがやみつるのすぐできるパソコン
通信 』 (アスキー) 1986 - 『ライバルに
大差 をつける超 速 読トレーニング』(徳間書店 ) 1987 - 『
情報 力 がぐ~んとアップ!いまパソコン通信 がおもしろい』 (徳間書店 ) 1987 - 『すがやみつるのマンガ・ロータス1-2-3
入門 』(構成 、学習研究社 、ハイテクコミックス、画 :山田 ゴロ) 1989 - 『
作家 ・ライター志望 者 のための電脳 文章 作法 』(小学館 文庫 ) 1999 - 『マンガでわかる
小説 入門 』 (ダイヤモンド社 、漫画 :横山 えいじ) 2005 -職業 作家 になるための入門 書 。執筆 用 のPCソフトの解説 もあり。 - 『ゲームセンターあらしと
学 ぶ プログラミング入門 まんが版 こんにちはPython』(日経 BP) 2020
回想 [編集 ]
- 『
仮面 ライダー青春 譜 もうひとつの昭和 マンガ史 』(ポット出版 ) 2011 - 『コミカライズ
魂 『仮面 ライダー』に始 まる児童 マンガ史 』(河出書房新社 、河出 新書 ) 2022 - 『すがやみつるの
生活 習慣 病 奮闘 記 』(星 医院 院長 ブログ[4]) 2022年 ~
アニメーション関係 [編集 ]
- 「
激走 !ルーベンカイザー」 - キャラクター原案 担当
その他 [編集 ]
趣味 [編集 ]
更新 手続 きをしなかったため、無線 局 免許 を一時 失効 した。2009年 (平成 21年 )8月 5日 付 けで、コールサインJI1MFTにて再 開局 している。また、すがやが電子 工作 全般 をやっていたため、コロコロコミック編集 部 が流行 となっていた『ブロックくずし』を題材 にした漫画 を誰 に描 かせようか考 えていた際 に白羽 の矢 が立 ち、『あらし』を描 くきっかけとなった。
- パソコンとモータースポーツ
- マールボロがフランスのミニテル
上 で運営 していた「Marlboro Racing Service」に、日本 国内 のレース結果 を英訳 した記事 を提供 。インターネットの普及 以前 から、アメリカのパソコン通信 大手 CompuServeで得 たモータースポーツの情報 を日本 のニフティサーブ上 で翻訳 して公開 する一方 、日本 のレース結果 をCompuServeに報告 することも行 っていたが、その英文 にあまりにも間違 いが多 かったため、CompuServeモータースポーツ・フォーラムのメンバー有志 による「ミツルのためのイングリッシュ・レッスン」が開催 されオンラインによる英 作文 添削 が行 われた。これによってすがやの英語 力 が向上 した。この経験 を元 に、『パソコン通信 で英語 がわかった―35歳 からの英語 ・国際 パソコン通信 体験 』という本 を出版 した[5]。 - インターネットで
情報 を提供 する先駆 けとして、1990年代 にネット上 で精力 的 に活動 した。その経験 で得 たネットの持 つ速報 性 という長所 を様々 な書籍 で紹介 している。日本 におけるインディ500中継 でのゲスト解説 として呼 ばれることも多 かった。
エピソード[編集 ]
漫画 原稿 の締 め切 りに作品 が間 に合 わなくなった手塚 治虫 に代 わって、原稿 を一 晩 で描 いてくれという急 な依頼 を編集 部 から受 けた。依頼 通 りに原稿 を仕上 げたが、結局 手塚 の原稿 が間 に合 ったため、すがやのこの作品 は雑誌 に掲載 されなかった。しかしちゃんと原稿 料 はもらえたという。同様 のエピソードが藤子 不二雄 Aの作品 『まんが道 』にもある。漫画 家 としては珍 しく、自 らの描 いた漫画 の引用 に寛容 な姿勢 を示 している。詳細 は脱 ゴーマニズム宣言 事件 #影響 を参照 。- 『
週刊 ファミ通 』にて代表 作 『ゲームセンターあらし』のパロディギャグ4コマ漫画 『ゲームセンターいがらし』の開始 が決 まり、事前 にその連載 許可 をファミ通 編集 者 から求 められた。すがやは「パロディだというので、パロディなら許諾 など求 めないでくださいとお願 いしました。パロディには風刺 や批評 性 、毒 がないと面白 くならないからです」と述 べており、自身 の作品 パロディ化 を快諾 した。このいきさつは実質 的 な著者 だったスタパ齋藤 (原作 :万 打 無 、作画 :原田 哲夫 となっているがギャグとしての偽名 であり、齋藤 が個人 で制作 )は連載 終了 までまったく知 らされていなかった。すがやは2000年 開始 の『アーケードゲーマーふぶき』にも公認 パロディ作品 (公認 オマージ作品 )として許可 を出 している。 俳優 の畠山 麦 とは、自身 が上京 した頃 からの友人 であったが、畠山 が自殺 したことについて、当時 、自分 が気 をきかせて売 り込 んだ事 に責任 を感 じ、滅入 っていたと明 かしている。- 1990
年代 以後 は「『あらし』や『こんにちはマイコン』を読 んだおかげで、コンピュータ業界 やゲーム業界 に入 りました」というファンメールをよくもらうと語 る。 - やくみつるが2016
年 の『ポケモンGO』ブームに「プレイヤーを心 の底 から侮蔑 (ぶべつ)します。都内 でやるのを禁止 するべき」などと批判 的 な発信 をしていた際 、すがやがひらがなのみつるという名前 の漫画 家 ということで勘違 いされる風評 被害 を受 け、批判 される炎上 騒 ぎに巻 き込 まれた。自身 は「それはボクじゃないもん。すでにやっているから、そんなこと言 えないもん。ダイエットにポケモンGO!」とツイートし対応 した[6]。
関連 人物 [編集 ]
師匠 [編集 ]
半年 たった時 、江波 の仕事 が一時 的 に激減 してしまい、退職 させてもらった。
編集 プロダクション時代 「絵 が描 けるから」という事 で、一 枚 の原稿 を秋山 が一方 からペン入 れ、すがやがもう片方 からベタ塗 りという、アクロバティックな作業 を指示 された。編集 を辞 めた後 も再度 秋山 のアシを務 める。
- 『
柔道 一直線 』の斉藤 執筆 期間 のみ従事 。
- 『
仮面 ライダー』への起用 は石ノ森 の推薦 によるものであった[1]。すがや自身 は映画 や小説 が好 きだった点 を買 われたのではないかと推測 している[1]。 - テレビマガジンで『
仮面 ライダー』を連載 開始 してしばらくは、監修 という形 で石ノ森 にアドバイスをもらいつつ執筆 していたが[1]、少 しでも分 からないことや納得 できないことがあると、昼夜 を問 わず質問 攻 めにした。師匠 である石ノ森 から絵 の拙 さ・雑 さを再三 に指摘 されていたため、絵 の技術 に対 するコンプレックスを払拭 するため、アイデア作 りのノウハウの習得 に力 を入 れたという。後年 、石ノ森 はすがやに「俺 に『アシスタント』は大勢 いたが、『弟子 』はすがやだけだった」と述 べている[1]。
アシスタント[編集 ]
- この
二人 は『ライダー』の漫画 も単独 で描 いているが、すがやの描 く『ライダー』の仕事 量 が増 えた際 、すがやの常駐 アシを務 めている。また山田 が結婚 相手 を見 つけた際 、すがやが引 き金 となった一人 である。
忙 しい時 に助 っ人 に来 てくれた事 がある。雇用 関係 にはなく、正式 なアシスタントではないが、交流 は深 い。
- すがやの
最初 の専属 アシスタント。
当時 、弱冠 22歳 。すがやの元 でアシスタントをするとともに、同人 誌 即売 会 において『魔法 の天使 クリィミーマミ』の成年 向 け二 次 創作 同人 誌 を頒布 しながら糊口 を凌 いでいた[7]。新 しいファミコン漫画 を立 ち上 げようとしていた編集 者 が「『あらし』と同 じ、ゲームの漫画 だから」とすがやに相談 した時 にその場 にいたため、すがやの推薦 で『ファミコンロッキー』を執筆 する事 になって独立 する[8]。
他 の人物 [編集 ]
- ミュータントプロ
会長 。
- ミュータントプロ
副 会長 。すがやは一時期 、細井 の実家 に居候 していた。
- すがやが
上京 した頃 に知 り合 った友人 。すがやが一時 芸能 プロで働 いていた際 、すがやの担当 俳優 であり、両者 の関係 は短 いながらも深 い。詳細 は畠山 麦 を参照 。
近所 に住 んでいた虫 プロダクション出身 の小説 家 。石津 の原作 で、すがやが執筆 した読 み切 り作品 もある。下 述 の石津 彩 の父親 。
上述 の石津 嵐 の娘 で、舞台 女優 、声優 。上記 の関係 で、赤 ん坊 の頃 より、家族 ぐるみのつきあいを続 けている。
妻 が里 中 の元 アシスタントであった関係 で知 り合 った。
竹田津 恩
企画 ・執筆 の弟子 。「すぐできるパソコン通信 」「すぐできる日本語 ワープロ」(アスキー)を共著 。
真樹 村 正 、ガスコン金矢
出典 [編集 ]
- ^ a b c d e f g h i OFM
仮面 ライダー1 2004, p. 30,五十嵐 浩司 「石ノ森 章太郎 を継 ぐ者 仮面 ライダーマンガ家 列伝 第 1回 すがやみつる」 - ^ ガスコン
金矢 (@gasconkanaya) - X(旧 Twitter) - ^
小学館 マイファーストビッグ「ゲームセンターあらし戦 え!ゲーム戦士 あらし編 」158ページ。野球 まんがで、かなり荒唐無稽 な設定 の投手 を登場 させて、後年 作画 担当 の漫画 家 に驚 かれた事 を明 かしている。 - ^ https://hoshiiin.com/blog
- ^ すがやみつるのネットライフ(
第 12回 ) - すがやみつるblog(インターネットアーカイブ2010年 6月 6日 分 キャッシュ) - ^ “「ポケモンGO」
批判 のやくみつる氏 と「ゲームセンターあらし」すがやみつる氏 を勘違 いする人 続出 本人 「ボクじゃないもん」”. ねとらぼ. 2016年 7月 31日 閲覧 。 - ^ のむらしんぼ『コロコロ
創刊 伝説 』第 2巻 、p.120 - ^ のむらしんぼ『コロコロ
創刊 伝説 』第 2巻 、p.95
参考 文献 [編集 ]
- 『ぶっちぎりヒーロー
道 ・リターンズ!!まんがチャンピオンまつり/すがやみつるインタビュー(洋 泉 社 、1998年 4月 2日 発行 ) - 『KODANSHA Official File Magazine
仮面 ライダー』 Vol.1《仮面 ライダー1号 》、講談社 、2004年 7月 9日 。ISBN 4-06-367086-4。
外部 リンク[編集 ]
- すがやみつるWebマガジン :
公式 サイト - すがやみつるブログ :
公式 ブログ - すがやみつる (@msugaya) - X(
旧 Twitter) - すがやみつる:
公開 作品 - マンガ図書館 Z