さるとびエッちゃん
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『さるとびエッちゃん』は、
『
内容
[エッちゃんこと
原作
[第 1部 「おかしなおかしなおかしなあの子 」昭和 39年 (1964年 )9号 -昭和 40年 (1965年 )7号 (全 42回 )[1]第 2部 「おかしなあの子 」昭和 40年 (1965年 )10号 - 18号 (全 8回 )[1]第 3部 「さるとびエッちゃん」昭和 40年 (1965年 )47号 -昭和 41年 (1966年 )8号 (全 12回 )[1]
- その
他 の連載
- おかしなあの
子 (平凡 )1968年 7月 号 - 1969年 12月 号 [1] - おかしなあの
子 (新 婦人 しんぶん)1969年 9月 号 - 1971年 3月 号 [1] - さるとびエッちゃん(
少女 フレンド)1971年 32号 - 1972年 9号 [1] - さるとびエッちゃん(なかよし)1971
年 10月 号 - 12月号 [1] - さるとびエッちゃん(たのしい
幼稚園 )1971年 12月 号 - 1972年 3月 号 [1] - エスパーエッちゃん(
読売 水曜日 版 )1983年 11月2日 - 1984年 10月 31日 [1]
単行本
[- サンコミックス『おかしなあの
子 さるとびエッちゃん』(朝日 ソノラマ)全 5巻 -絶版 - サンワイドコミック『おかしなあの
子 さるとびエッちゃん』(朝日 ソノラマ)全 2巻 -絶版 愛蔵 版 『おかしなおかしなおかしなあの子 さるとびエッちゃん』(中央公論社 )全 2巻 -絶版 双葉 文庫 『さるとびエッちゃん』(双葉社 )全 4巻 -絶版 石ノ森 章太郎 萬 画 大全 集 『さるとびエッちゃん』(角川書店 )全 5巻 ・『エスパーエッちゃん』全 1巻 (「エスパーエッちゃん」・「新 婦人 しんぶん」版 ・「たのしい幼稚園 」版 収録 )-絶版 同 シリーズの『ミュータント・サブ』第 3巻 にはエッちゃんが登場 する短編 「エッちゃんとサブ」(『ぼくら』〈講談社 〉1966年 7月 号 )が収録 されている。ちなみに少女 フレンド版 では逆 に「ふしぎな少年 」(週刊 少女 フレンド1971年 第 48号 萬 画 大 全集 版 5巻 収録 )で『ミュータント・サブ』のサブがゲスト出演 している。
- 2015
年 現在 では電子 書籍 「石ノ森 章太郎 デジタル大全 」版 (講談社 「石ノ森 章太郎 萬 画 大全 集 」版 と同 編成 )が販売 されている。
アニメ
[1970 - 1971 | ||
さるとびエッちゃん | 1971 - 1972 | |
1972 - 1972 |
さるとびエッちゃん | |
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ジャンル | テレビアニメ |
| |
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| |
ほか | |
| |
オープニング |
「エッちゃん」( |
エンディング |
「エッちゃんが |
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モノラル | |
![]() | |
1971 | |
30 | |
26 |
解説
[1971
2013
声 の出演
[猿 飛 エツ子 -野村 道子 - ブク -
永井 一郎 広岡 三枝子 (ミコ) -千々松 幸子 天下 大平 -野島 昭生 天下 茂平 -加藤 修 天下 三 子 -津田 延 代 天下 クリ平 -麻生 みつ子 - モコ -
沢田 和子 大山 タケシ -田中 亮一 白 雪 先生 -中村 恵子
スタッフ
[企画 :宮崎 慎一 (NET)、籏野義文 [2](東映動画 )原作 :石森 章太郎 製作 担当 :原 徹 音楽 :宇野 誠一郎 作画 :金田 伊 功 、大貫 信夫 、奧山 玲子 、小田部 羊 一 、宮崎駿 、香西 隆男 他 背景 :山口 俊和 、原田 謙一 、穂積 勝義 、杉本 隆一 、勝又 激 、赤 保谷 あい子 、小島 喜八郎 、陶山 尚治 、伊藤 攻 洋 、伊藤 岩 光 、井岡 雅宏 、水野尾 純一 撮影 :武田 寛 、町田 賢 樹 、菅谷 正 昭 、池田 重好 、片山 幸男 、目黒 宏 、与那原 良明 、山田 順弘 、林 昭夫 編集 :古村 均 、本山 収 録音 :波多野 勲 、神原 広 巳 、二宮 健治 、高橋 拓夫 効果 :大平 紀義 記録 :井上 ふみ子 、黒石 陽子 、早見 佐代子 、的場 節代 、大橋 千加子 、高野 ヒサ子 選曲 :賀川 晴雄 演出 助手 :佐々木 勝利 、寒竹 清隆 、福島 一三 、松橋 英夫 、磯 本 憲昭 、大谷 恒 清 、早川 啓二 、遠藤 勇二 、上島 昭男 製作 進行 :佐藤 哲雄 、久保田 弘男 、難波 隆司 、菅原 吉郎 、佐伯 雅久 、吉岡 修 、大野 清 、堀 正 春 、隈 要 次郎 現像 :東映 化学 制作 :東映 、NET
主題歌
[- オープニングテーマ - 「エッちゃん」
作詞 -山元 護 久 /作曲 -宇野 誠一郎 /歌 -増山 江威子 - エンディングテーマ - 「エッちゃんが
好 きや」 作詞 -山元 護 久 /作曲 -宇野 誠一郎 /歌 -熊倉 一雄
※『エッちゃんが
各 話 リスト
[サブタイトル | ||||||
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1 | 1971 10月4 |
おかしな |
||||
2 | 10月11 |
わたスのおうち | ||||
3 | 10月18 |
ママのさんかん |
||||
4 | 10月25 |
ああ |
||||
5 | 11月1 |
ヨチヨチあばば | ||||
6 | 11月8 |
ブクよいずこ |
||||
7 | 11月15 |
|||||
8 | 11月22 |
|||||
9 | 11月29 |
さよならとサヨナラ | ||||
10 | 12月6 |
お |
||||
11 | 12月13 |
チビはチビでも | ||||
12 | 12月20 |
クリスマスだいすき | ||||
13 | 12月27 |
|||||
14 | 1972 1 |
ここほれワンワン たのしくやろうエッちゃんカルタ |
||||
15 | 1 |
わが |
||||
16 | 1 |
わたスの |
||||
17 | 1 |
|||||
18 | 1 |
オニはそと! ブクはうち! | ||||
19 | 2 |
ブクとチビマル | ||||
20 | 2 |
|||||
21 | 2 |
おかしなおかしなお |
||||
22 | 2 |
ああ、 |
||||
23 | 3月6 |
|||||
24 | 3月13 |
|||||
25 | 3 |
|||||
26 | 3月27 |
※
放送 局
[NET | キー | |
1972 | ||
テレビ |
||
劇場 版
[ネット配信
[NET |
||
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さるとびエッちゃん
|
その他
[東映 プロデューサーだった平山 亨 と斎藤 頼照 によって実写 ドラマとして企画 されたが、実現 しなかった[16][17]。- すがやみつるは
石森 プロで、細井 雄二 、菅野 誠 (ひおあきら)、土山 よしきとともに『怪傑 ハリマオ』のトレースをしていた[18]が、次 に「同人 誌 サークル『墨汁 三 滴 』で丸 っこい絵 を描 いていた」という理由 で本 作 のキャラクター商品 の絵描 きを担当 した(『エッちゃん』の漫画 は描 いていない)[19]。すがやは絵 についてはまだ全 て石森 のチェックを受 け、石森 にデッサンなどを修正 されることも多 かったが、『エッちゃん』の仕事 が認 められたことにより、次 に『仮面 ライダー』の漫画 を任 されることになった。 - よく
間違 われるのだが、猿飛佐助 の子孫 としてエッちゃんが自称 した事 は原作 及 びアニメでも一 度 もない。間違 われる原因 となるのは、猿 飛 の名字 を原作 者 がわざと使 った事 に起因 するミスリード。魔法 少女 を特集 した媒体 にて石森 プロの関係 者 及 び編集 者 の勘違 いが掲載 される為 とされる。
脚注
[- ^ a b c d e f g h i j k 「ヒーローファイル さるとびエッちゃん」『
甦 る!石ノ森 ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年 9月 10日 、73頁 。ISBN 978-4-05-610166-9。 - ^ a b OPクレジットは「
旗野 義文 」と表記 。 - ^ 「い」は(
一部 を除 く)全 キャラが新年 の挨拶 をして「いちばんはじめがごあいさつ」、「は」は花壇 前 にミコが登場 したら花 がしおれた所 で「はなよりきれいな広岡 ミコちゃん」など。中 には、「ろ」では頭上 に老婆 を乗 せたエッちゃんが横断 歩道 を歩 き「ろうじんはいたわるべし」、「へ」ではスキーをしたブクが横 に滑 って「へたのよこスキー」(「下手 の横好 き」のもじり)など、キャラと関係 ないのも有 った。そしてラストは今 までのは広岡 家 のかるた会 で、全 札 をエッちゃんが取 ったというオチ。 - ^ 『
魔女 っ子 大 全集 東映動画 篇 』バンダイ、1993年 、63頁 。 - ^ 『
河北 新報 』1971年 12月26日 - 1972年 6月 18日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1971年 12月24日 - 1972年 6月 16日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1972年 5月 15日 - 11月13日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1971年 11月28日 - 1972年 5月 21日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1971年 10月 4日 - 1972年 3月 27日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『NST』(
新潟総合 テレビ発行 )p11、12 - ^ 『
北日本 新聞 』1972年 4月 5日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
北國 新聞 』1972年 3月 29日 付 朝刊 テレビ欄 - ^ 『
北國 新聞 』1972年 4月 3日 付 朝刊 テレビ欄 - ^ 『
南 日本 新聞 』1972年 5月 29日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
南 日本 新聞 』1972年 5月 30日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『テレビマガジン
特別 編集 特撮 ヒーロー大 全集 』講談社 、1988年 、209頁 。 - ^
赤星 政 尚 、高橋 和光 、早川 優 「第 2章 TV化 以前 から夢中 になった思 い出 の原作 マンガ 23|原作 初 登場 からメディアに引 っぱりだこの『さるとびエッちゃん』の魅力 」『懐 かしのTVアニメ99の謎 〈東映動画 編 〉』二見 書房 、1995年 1月 25日 、ISBN 4-576-94199-2、68頁 。 - ^
原稿 が紛失 していたため、『少年 マガジン』掲載 分 の写真 を撮 り、その上 からトレースするという方法 で原稿 を作 り直 した。 - ^ すがやみつるblog - 『
仮面 ライダー青春 譜 』第 59回 -第 7章 『仮面 ライダー』騒乱 記 [リンク切 れ]
関連 作品
[- 『ミュータント・サブ』 - 「エッちゃんとサブ」というコラボ
漫画 が存在 する。 - 『
幻魔 大戦 』 -最終 盤 に登場 する超 能力 者 軍団 の中 に混 ぜて、本 作 の主人公 猿 飛 エツ子 を登場 させている。上記 のミュータント・サブも登場 。- 『
幻魔 大戦 Rebirth』 -猿 飛 エツ子 とともに、ブクも登場 。
- 『
- 『
人造 人間 キカイダー THE ANIMATION』 -石ノ森 原作 の『人造 人間 キカイダー』を2000年 からアニメ化 した作品 。猿 飛 エツ子 をモデルとした猿 飛 悦子 というキャラクターが登場 する。 - 『
童夢 』 -石ノ森 と同郷 でもある大友 克洋 の漫画 。主人公 の「悦子 」の名 は本 作 が由来 とされる(「大友 克洋 インタビュー 1993」、Pioneer LDC.)。