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ときめきメモリアルドラマシリーズ - Wikipedia コンテンツにスキップ

ときめきメモリアルドラマシリーズ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ときめきメモリアル ドラマシリーズ
vol.1 虹色にじいろ青春せいしゅん
vol.2 いろどりのラブソング
vol.3 旅立たびだちの
ジャンル 青春せいしゅんアドベンチャー
対応たいおう機種きしゅ PlayStation
セガサターン
発売はつばいもと コナミ
発売はつばい 1997ねん7がつ10日とおか(vol.1)
1998ねん3がつ26にち(vol.2)
1999ねん4がつ1にち(vol.3)
1999ねん11月25にち(KONAMI The BEST、PSばんのみ)
2003ねん9がつ18にち(PS one Books、PSばんのみ)
レイティング CERO:ぜん年齢ねんれい対象たいしょう(PS one Books)
キャラクターめい設定せってい 変更へんこう(デフォルトなし)
エンディングすう 1(vol.1、2)、2(vol.3)
セーブファイルすう 最大さいだい14(PS)
メディア CD-ROM1まい(vol.1)
CD-ROM2まいぐみ(vol.2、3)
キャラクターボイス 主人公しゅじんこう以外いがいフルボイス
CGモード あり
音楽おんがくモード なし(ゲームちゅう自宅じたくのコンポをクリックすると、使用しようきょく一部いちぶける)
回想かいそうモード なし
メッセージスキップ なし
オートモード なし
備考びこう vol.2のエンディングきょくは3バージョンあり。
SSばんvol.3は初回しょかいのみの限定げんてい生産せいさん特典とくてんき。
SSばんvol.3はコナミ最後さいごのSSソフト。
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ときめきメモリアル ドラマシリーズ』は、コナミげんコナミデジタルエンタテインメント)が発売はつばいしたアドベンチャーゲーム3さく名称めいしょうである。

同社どうしゃ恋愛れんあいシミュレーションゲームときめきメモリアル』の外伝がいでん作品さくひんとして、製作せいさくそう指揮しき小島こじま秀夫ひでおむかえ、かれひきいるコナミコンピュータエンタテインメントジャパン小島こじまぐみげん小島こじまプロダクション)によってPlayStationセガサターンけに開発かいはつされた。

発売はつばいは『vol.1 虹色にじいろ青春せいしゅん』(にじいろのせいしゅん)が1997ねん7がつ10日とおか、『vol.2 いろどりのラブソング』(いろどりのラブソング)が1998ねん3月26にち、そして『vol.3 旅立たびだちの』(たびだちのうた)が1999ねん4がつ1にち

なお、PlayStationばんのみ、ぜん3さく1999ねん11月25にちKONAMI The BESTとして、また2003ねん9月18にちPS one Booksとしてさい発売はつばいされている。

ストーリー

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vol.1 虹色にじいろ青春せいしゅん 
舞台ぶたい高校こうこう2ねんはる。きらめき高校こうこうサッカー補欠ほけつ選手せんしゅであるプレイヤーは、目前もくぜんひかえた強豪きょうごうこうとの対抗たいこうせんでレギュラーとして出場しゅつじょうすることを目指めざし、ときにはマネージャーのにじすなまれ秋穂あいおみのりにささえられ、ときにはすれちがいながら17日間にちかん特訓とっくんのぞむ。
vol.2 いろどりのラブソング
舞台ぶたい同年どうねんあき。プレイヤーは校内こうない有数ゆうすうアマチュアバンドいろどり」(いろどり)のギタリストとして、文化ぶんかさい演奏えんそうする新曲しんきょく創作そうさくむ。そんななか、ふとしたきっかけで出会であった片桐かたぎり彩子あやこ一言ひとことが、かれ創作そうさく意欲いよくおおきな影響えいきょうあたえることになる。かれ他人たにん真似まねではなく、自分じぶんだけの納得なっとくできる1きょく目指めざす。
vol.3 旅立たびだちの 
舞台ぶたい高校こうこう卒業そつぎょう目前もくぜんの2がつ主人公しゅじんこう藤崎ふじさき詩織しおり卒業そつぎょう文集ぶんしゅう委員いいんつとめることになる[1]。ずっとしんいていた藤崎ふじさき詩織しおりへのおもいはたかまる一方いっぽう。しかしその矢先やさきバレンタインデー詩織しおりはなった一言ひとことかれ衝撃しょうげきける。詩織しおりにとって自分じぶんとはどういう存在そんざいなのか、自分じぶん詩織しおりにとってふさわしいおとこなのか、そして自分じぶんにはなにがあるのか。そんなとき、ふとしたきっかけではじめ、いちあきらめたマラソンに、おのれすべてと詩織しおりへの情熱じょうねつをぶつけることになる。
一方いっぽうかれもとに1ほん間違まちが電話でんわがかかってくる。

ゲームシステム

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かつて小島こじまがけた『ポリスノーツ』のゲームシステムを継承けいしょうした、画面がめんない任意にんい場所ばしょをカーソルでしし、表示ひょうじされたコマンドを選択せんたくしながらシナリオをすすめていく形式けいしき採用さいようされている。そのうえで、ストーリーの重要じゅうよう場面ばめん挿入そうにゅうされるミニゲームを攻略こうりゃくすることによって、さらにシナリオの展開てんかいすすむというものであった。

ほんシリーズの企画きかく原点げんてんに、アドベンチャーゲーム汎用はんようゲームエンジンとしての『ポリスノーツ』の可能かのうせいについての模索もさくがあった。『ポリスノーツ』のコマンド選択せんたくかさねてくことにより会話かいわ進展しんてんしていく特性とくせいから、「会話かいわする相手あいておんなだったほうが面白おもしろいかもしれない」というようにはなしすすみ、『ときめきメモリアル』のキャラクターが起用きようされることとなった経緯けいいがある[2]

なお、画面がめんない任意にんい場所ばしょをカーソルでしめ操作性そうさせいわるのため、『ポリスノーツ』同様どうようにシリーズ全編ぜんぺんにおいてマウス対応たいおうとなっている(vol.2、3はギター演奏えんそうなどのほとんどのミニゲームをのぞく)。

基本きほんてきには、ヒロインに(詩織しおりのぞく)『ときめきメモリアル』で設定せっていされていたキャラBGMは使つかわれていない(ただし、にじすなまれいろどりのラブソングに登場とうじょうしたさいには、本編ほんぺんのキャラBGMのイントロがながれる)。

ほんシリーズには、『ときめきメモリアル』本編ほんぺんした画面がめんフレームが複数ふくすう用意よういされており、ゲームちゅうスタートボタンでえることができる。なお、『ポリスノーツ』タイプのくろ一色いっしょく(フレーム表示ひょうじ状態じょうたい)にすること可能かのう

虹色にじいろ青春せいしゅん』はさん作品さくひんなかではとくに、映画えいが意識いしきした演出えんしゅつがされている(映画えいがふう専用せんようオープニングとう)。

セーブは『ポリスノーツ』とことなり、行動こうどうちゅう任意にんいでセーブコマンドをおこな方式ほうしきからいちにちわりにおこな方式ほうしき変更へんこうされた。

シリーズの背景はいけい

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『ときめきメモリアル』(以下いか本編ほんぺん)の舞台ぶたいとなった、きらめき高校こうこうでの学園がくえん生活せいかつなかじゅうすう日間にちかんにスポットをて、そこできた様々さまざま出来事できごと登場とうじょう人物じんぶつとの会話かいわつうじて体験たいけんしていくというコンセプトが採用さいようされた。

本編ほんぺんでは、プレイヤーはそのプレイの仕方しかたによって毎回まいかいことなった学園がくえん生活せいかつおくることになるが、ほんシリーズではそれによって構築こうちくされるパラレルワールドから1つだけをり、3作品さくひんそれぞれの主人公しゅじんこう、すなわちプレイヤーの立場たちばおよ人物じんぶつぞうをそれぞれことなるものにし、かつかれらが同時どうじ存在そんざいしているようにしている。げきちゅうでも、たとえば『いろどりのラブソング』のなかで「サッカー補欠ほけつ先輩せんぱい」、すなわち『虹色にじいろ青春せいしゅん』の主人公しゅじんこう話題わだいをキャラクターがくちにする場面ばめんなどもある(設定せっていじょう、3にん主人公しゅじんこうすべてが藤崎ふじさき詩織しおり幼馴染おさななじみということになっている)。

また、ほんシリーズでは作品さくひんごとに特定とくていのヒロインをクローズアップするというスタンスをり、『虹色にじいろ青春せいしゅん』ではにじすなまれ、『いろどりのラブソング』では片桐かたぎり彩子あやこ、そして『旅立たびだちの』では藤崎ふじさき詩織しおりのように、そのヒロインの名前なまえから1文字もじって、作品さくひんのタイトルにむすけていた。タイトルは製作せいさくそう指揮しきつとめた小島こじま秀夫ひでおによるもの。また、彼女かのじょたち以外いがい本編ほんぺん出演しゅつえんキャラクターはもちろん、ドラマシリーズのオリジナルとして様々さまざましんキャラクターが登場とうじょうして、ストーリーをげた(出演しゅつえんキャラクターについてはときめきメモリアルの登場とうじょう人物じんぶつ参照さんしょうのこと)。

さん作品さくひんともに共通きょうつう場所ばしょ施設しせつ存在そんざいするが、主人公しゅじんこう部屋へやかんしては『いろどりのラブソング』のみコンポのデザインがことなる。

こまかいところに『ポリスノーツ』にまつわるネタがいくつかある。とくに『虹色にじいろ青春せいしゅん』におおい。

本編ほんぺんとはちがい、数値すうちされた主人公しゅじんこうのパラメーターはない(『旅立たびだちの』には類似るいじのパラメーターが存在そんざいする)。そのため本編ほんぺんのヒロインの告白こくはく条件じょうけんたす育成いくせいとはちがい、主人公しゅじんこう努力どりょくかさねて目的もくてき(レギュラーり・楽曲がっきょく完成かんせい完走かんそう)となるものをげること重要じゅうようとなる(ヒロインとの交流こうりゅう必要ひつようであるが)。

ドラマシリーズをもとにしたCDドラマも発売はつばいされ、ゲームではえがかれなかったヒロインや登場とうじょう人物じんぶつ心情しんじょう行動こうどう出来事できごとなどがおもえがかれている。なお、主役しゅやくはあくまで3作品さくひんのヒロインや登場とうじょう人物じんぶつであるため主人公しゅじんこう作中さくちゅう直接ちょくせつ登場とうじょうせず(名前なまえ設定せっていされていない)、登場とうじょう人物じんぶつあいだ会話かいわで「あいつ」・「かれ」・「先輩せんぱい」といった表現ひょうげんがされたり、存在そんざい確認かくにんされるのみとなっている。

vol.2 ヒロイン決定けってい読者どくしゃ人気にんき投票とうひょう顛末てんまつ

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vol.2制作せいさくは『ファミ通ふぁみつう』と提携ていけいして、「誌面しめんでの読者どくしゃ人気にんき投票とうひょう1のヒロインが主役しゅやくになる」と読者どくしゃからの投票とうひょう募集ぼしゅうした。その結果けっか菊池きくち志穂しほこえてている館林たてばやし見晴みはるが1となったが、結局けっきょく諸般しょはん事情じじょうで、vol.2はおな人気にんき投票とうひょうで2になった片桐かたぎり彩子あやこ主役しゅやくの『いろどりのラブソング』となった。

その館林たてばやしはvol.3で藤崎ふじさき詩織しおりとのダブルヒロインとして起用きようされ、ゲームてきには裏道うらみちにあたる位置いちであるもののじゅん主役しゅやくきゅうあつかいをけている。

限定げんていばんパッケージ

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『vol.3 旅立たびだちの』セガサターンばん
本編ほんぺん作品さくひん以外いがい唯一ゆいいつ限定げんていばん存在そんざいするのが、ドラマシリーズのだい3だん旅立たびだちの』のセガサターンばんである。
セガサターンばんはこの限定げんていばんのみの展開てんかい初回しょかい限定げんてい生産せいさん)で、通常つうじょうばん発売はつばいされていない。
どうこりぶつつぎとおり。
  • セガサターンばんゲームソフト『ときめきメモリアル ドラマシリーズvol.3 旅立たびだちの
  • イラストしゅうしょう冊子さっし卒業そつぎょうアルバムふう装丁そうてい
  • 藤崎ふじさき詩織しおりポスター(夜光やこう塗料とりょう使用しよう暗闇くらやみなか線画せんがかびがる。卒業そつぎょう証書しょうしょふうケースり)

おまけ要素ようそ

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ほんシリーズのゲームない登場とうじょうするが、ゲーム進行しんこう・クリアへの条件じょうけんとは直接ちょくせつ関係かんけいない「おまけ」について記述きじゅつする。

スタークラッシャー
登場とうじょう作品さくひん - 『いろどりのラブソング』『旅立たびだちの
ひもいとぐちゆい奈が臨時りんじ電脳でんのう入部にゅうぶするさい、5ふんでプログラムした弾幕だんまくシューティングゲーム(STG)であり、猛攻もうこうをかいくぐりつつ持続じぞく時間じかんとスコアかせぎをつづけていけるかがテーマとなる。『いろどり』では、キャラが記号きごうあつめな表示ひょうじやピコピコサウンドだが(初期しょきの8ビットPCゲーム風味ふうみ)、『旅立たびだち』ではきちんとしたグラフィックとBGMでリメイクされており、アーケードゲームの設定せっていになっている。難易なんいたかうえにゲームバランスもわるい。また任意にんいでスタートボタンをして強制きょうせいてきにゲームオーバーにすること可能かのう
コンカー
登場とうじょう作品さくひん - 『いろどりのラブソング』
主人公しゅじんこうに「スタークラッシャー」を酷評こくひょうされたゆい奈が、本気ほんきしてつくげた「戦闘せんとういん能力のうりょく判定はんていシステム」(シューティングゲーム)。
内容ないよう首都しゅと奇襲きしゅう作戦さくせん遂行すいこうすべく、しん世界せかい征服せいふくロボプロトタイプを操作そうさする。通常つうじょうのSTGとはことなり、パンチ(あか(+)とあお(-)の属性ぞくせいがあるうでてきにもその属性ぞくせいがある)や特殊とくしゅ装備そうび(ドリルパンチやホーミングだん)で撃破げきはしていくアクションゲームの要素ようそつよく、設定せっていされた体力たいりょくはダメージをける・特殊とくしゅ装備そうび使つか以外いがい時間じかんごとるので、回復かいふくしつつすすまなければならない。また、体力たいりょくがなくなるとゲームオーバーになる。ゲームちゅう所々しょしょゆい奈による攻略こうりゃく解説かいせつされる。
なお、このゲームではコナミコマンド入力にゅうりょく出来できるが、効果こうかはない。
ミニゲームのなか唯一ゆいいつ、エンディングが存在そんざいしている。
ギターマニア
登場とうじょう作品さくひん - 『旅立たびだちの
本編ほんぺんのゲームセンターでは、『beatmania筐体きょうたいなのだが、内容ないよういろどりのラブソングで主体しゅたいとなったギター演奏えんそうゲーム。きょくきょくからえらべ、それぞれ『いろどり』の挿入歌そうにゅうか・エンディングテーマのインストゥルメンタルである。難易なんい表示ひょうじはないが、前者ぜんしゃ判定はんていあま後者こうしゃ判定はんていがややきびしい。
BEMANIブランドのひとつ『ギターフリークス』とは直接ちょくせつ関係かんけいはないものの、ギターフリークスの命名めいめいエピソードでこのギターマニアの存在そんざい影響えいきょうしているとされる。
ときめきのとき
登場とうじょう作品さくひん - 『旅立たびだちの』(PlayStationはん
PSばんVol.3で用意よういされた。ミニゲームというよりはアクセサリ要素ようそつよい。
PocketStation専用せんようデータをダウンロードして、PocketStationの時計とけい機能きのう利用りようしたアラーム時計とけいとなる。
ドラマシリーズかく作品さくひん登場とうじょうするキャラクター(好雄よしおふくむ)の一人ひとりえらんでアラームキャラクターに設定せっていし、時間じかんたいやアラーム回数かいすうによってキャラの表情ひょうじょうやセリフが変化へんかする。
ある条件じょうけん達成たっせいすると、後述こうじゅつ卒業そつぎょうへんをVol.3単体たんたい出現しゅつげんできる。
のちに『ときめきメモリアル2』で同様どうようのPocketStationを利用りようしたものが採用さいようされている。
放課後ほうかごへん
登場とうじょう作品さくひん - 『いろどりのラブソング』『旅立たびだちの
本編ほんぺんのサブイベントのみをメインとして体験たいけんするモード。このモードでも本編ほんぺん同様どうよう進行しんこうじょうきょうをセーブすること可能かのう
アルバム
シリーズ共通きょうつうのイベントCGを閲覧えつらんできるモード。
基本きほんてき卒業そつぎょうのヒロインと一緒いっしょ高校こうこう時代じだいおもひたりながら順送じゅんおくりに閲覧えつらんするシチュエーション(『いろどりのラブソング』のみ、シチュエーションがややことなる)になっているが、『いろどりのラブソング』以降いこうはサムネイル選択せんたく方式ほうしき閲覧えつらんすること可能かのう
先述せんじゅつ放課後ほうかごへん専用せんようのアルバムもある。
卒業そつぎょう文集ぶんしゅう
登場とうじょう作品さくひん - 『旅立たびだちの
本編ほんぺん製作せいさくした卒業そつぎょう文集ぶんしゅうことができる。
本編ほんぺん文集ぶんしゅう作業さぎょう設定せっていしたレイアウトがそのまま反映はんえいされる。また条件じょうけんたすと主人公しゅじんこう高校こうこう生活せいかつかがやいたことのひとつが判明はんめいするページが追加ついかされる。

栗林くりばやしみえ

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ほんシリーズは、当時とうじコナミが「ときめきティーン」としてしていた新人しんじんアイドル栗林くりばやしみえのプロモーションもねており、本線ほんせんシナリオじょうではないものの、3さくすべてにアイドルのたまごである本人ほんにんやくとして栗林くりばやし出演しゅつえんするシーンが存在そんざいし、こえ本人ほんにんてている。

当時とうじバーチャルアイドルとしてしていた藤崎ふじさき詩織しおりともに、ゲームメディアを媒体ばいたいとしたアイドルプロモーションをおこな構想こうそうがあった。

虹色にじいろ卒業そつぎょうしきいろどり卒業そつぎょうしき

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3さくの『旅立たびだちの』が卒業そつぎょうをテーマとした作品さくひんであることから、『虹色にじいろ青春せいしゅん』『いろどりのラブソング』のプレイヤーけのおまけ要素ようそ双方そうほう作品さくひん後日ごじつだん完結かんけつへん要素ようそつよい)として、作品さくひんごとのある条件じょうけんたしたシステムデータを用意よういすることで、それぞれにじすなまれ片桐かたぎり彩子あやことの卒業そつぎょうしき体験たいけんすることが可能かのうになる。本編ほんぺんクリア追加ついかされるおまけモードに表示ひょうじされる項目こうもくめいから、これらはそれぞれ「虹色にじいろ卒業そつぎょうしき」「いろどり卒業そつぎょうしき」とばれる(正式せいしきには、「虹色にじいろ青春せいしゅん 卒業そつぎょうへん」・「いろどりのラブソング 卒業そつぎょうへん」のタイトルがある)。双方そうほうとも本編ほんぺん卒業そつぎょうをベースにした内容ないようとなっている。

なお、PlayStationばんにおいては、『虹色にじいろ青春せいしゅん』『いろどりのラブソング』のどちらもプレイせずとも、PocketStation利用りようすることによって「虹色にじいろ卒業そつぎょうしき」「いろどり卒業そつぎょうしき」を体験たいけんすることができる方法ほうほう存在そんざいする。

また、本編ほんぺん放課後ほうかごへんちがいカーソルであちこち調しらべるのではなく、さき選択せんたくのみとなる。

ストーリー

  • 虹色にじいろ卒業そつぎょうしき
    すなまれともごしたよるねり成果せいかみのり、サッカーのレギュラーりをたしたからときながれ、サッカーでのレギュラーとしての活躍かつやくみのりついにプロサッカーリーグへの入団にゅうだんまり卒業そつぎょうむかえた主人公しゅじんこう。それにたいして、最近さいきんすなまれみょうによそよそしい態度たいどになっていくことにかれ困惑こんわくする。そんな疑問ぎもん渦巻うずまなか卒業そつぎょうしきはじまった。
  • いろどり卒業そつぎょうしき
    文化ぶんかさい熱気ねっきつつまれたバンドコンテストから月日つきひながれ、ついに卒業そつぎょうむかえた主人公しゅじんこう卒業そつぎょうしきまえ校内こうないあるき、高校こうこう卒業そつぎょうによる解散かいさんはないものの、高校こうこう生活せいかつのひとつであった「いろどり」や彩子あやことのおもひたっていた。そしてむかえた卒業そつぎょうしきのち教室きょうしつで、かれ自分じぶんつくえなかからいちつう手紙てがみつけた。

コンポについて

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メインヒロインやく声優せいゆうのフリートーク
本編ほんぺんでは「おまけ」のなか存在そんざいしたフリートークは、ほんシリーズでは「自宅じたくのコンポでラジオをく」ことができる。
クリア状態じょうたいでは雑音ざつおんじりでほとんどれなかったものが、ハッピーエンドをむかえたシステムデータでゲームをはじめることではっきりとこえるようになる。
いろどりのラブソング』では、栗林くりばやしみえ本人ほんにんのトークが雑音ざつおんなしで最初さいしょからこと可能かのう
旅立たびだちの』ではこれにくわえて、前述ぜんじゅつの「虹色にじいろ卒業そつぎょうしき」「いろどり卒業そつぎょうしき」をえたのちに、にじすなまれやく菅原すがわら祥子さちこ片桐かたぎり彩子あやこやく川口かわぐち雅代まさよのフリートークもけるようになっている。
CD
『ポリスノーツ』にもあった同様どうようのシステム。ドラマシリーズで使用しようしたアレンジアルバムからの楽曲がっきょく選択せんたくすると、出典しゅってんのアルバムCDのジャケットイメージが表示ひょうじ)やドラマシリーズでの一部いちぶ楽曲がっきょくいくつかこと可能かのう進行しんこうによって楽曲がっきょくえていく。
作品さくひんによっては自室じしつでの行動こうどうターンとうにより選択せんたくができないことがある。
いろどりのラブソング』以降いこうはディスク1とディスク2でことのできる楽曲がっきょくはディスクにより収録しゅうろく関係かんけいじょうことなる。

使用しよう楽曲がっきょく

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ラジオドラマ、ドラマCD制作せいさくたって制作せいさくされた楽曲がっきょくはここではのぞく。

オープニングテーマ

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もっと! モット! ときめき
作詞さくし - SANOPPI&2ばんつくらなくちゃね!実行じっこう委員いいんかい / 作曲さっきょく - メタルユーキ / うた - 金月きんげつ真美まみ
虹色にじいろ青春せいしゅん』のみ本編ほんぺんPlayStationばんおなじアレンジ、『いろどりのラブソング』以降いこうべつアレンジばんとなっている。べつアレンジばんのフルサイズバージョンは、金月きんげつのアルバム『Touch and Go』、OVAはん『ときめきメモリアル』のサウンドトラック収録しゅうろくされている。

虹色にじいろ青春せいしゅん

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エンディング

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出会であえてかった
作詞さくし - 秋山あきやま奈津なつ / 作曲さっきょく - 小西こにし真理まり / 編曲へんきょく - 岩本いわもと正樹まさき / うた - にじすなまれ
シングルでリリースされたほか、同様どうようにじすなまれ名義めいぎでリリースされたアルバム『over the rainbow』にも収録しゅうろくされている。なお、『虹色にじいろ青春せいしゅん』のオリジナル・ドラマ・サントラには収録しゅうろくされていない。また、『虹色にじいろ青春せいしゅん』のマニュアルの裏表紙うらびょうしには1ばん歌詞かし英訳えいやくしたものがかれている。
ほんさくふくめ、ほんシリーズのエンディングテーマは主役しゅやくヒロインによってうたわれたものとクレジットされており、シングルCDのジャケットなどにもこえうた担当たんとうした声優せいゆう一切いっさいてこない。

挿入そうにゅうきょく

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いまはまだとおいLovesong
作詞さくし作曲さっきょく - 松浦まつうら有希ゆき / うた - 丹下たんげさくら
ゲームじょううたながれないが、秋穂あいおみのりのイメージソングとされ、インストバージョンがBGMとして使用しようされている。なお、ボーカルバージョンはアルバム『ときめきメモリアル ボーカル・ベスト・コレクション4』と、丹下たんげのシングル『MAKE YOU SMILE』(カップリング収録しゅうろく)およびアルバム『MAKE YOU SMILE』、ベストアルバム『SPUR』に収録しゅうろくされている。

いろどりのラブソング

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エンディングテーマ

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Tomorrow
作詞さくし秋山あきやま奈津なつ / 作曲さっきょく小西こにし真理まり / うた - 片桐かたぎり彩子あやこ
「Tomorrow〜Beside you〜」「Tomorrow〜See you〜」「Tomorrow〜Only you〜」の3種類しゅるいのバージョンがある。ゲームじょうでの選択せんたくにより、3バージョンのうちのどれがエンディングテーマになるかが決定けっていされる。サビまでのきょく展開てんかいはほとんどおなじ。
3バージョンのうち、片桐かたぎり彩子あやこ名義めいぎのシングル「Tomorrow/日曜にちようあめのように」に収録しゅうろくされたのは「〜Beside you〜」「〜See you〜」のみで、「〜Only you〜」は、のち片桐かたぎり彩子あやこ名義めいぎ発売はつばいされたアルバム『Message』に収録しゅうろくされている。なお、『いろどりのラブソング』サウンドトラックには3バージョンがすべて収録しゅうろくされている。
旅立たびだちの』では「〜Only you〜」がインストゥルメンタルとして採用さいようされている。

挿入そうにゅうきょく

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日曜にちようあめのように
作詞さくし - さゆすず / 作曲さっきょく - きりおか麻季まき / うた - 片桐かたぎり彩子あやこ
本線ほんせんシナリオでながれる挿入歌そうにゅうか登場とうじょう人物じんぶつによりうたわれる演出えんしゅつがなされる。上記じょうき主題歌しゅだいかシングルではフルバージョン、『いろどりのラブソング』サウンドトラックではゲームバージョンの収録しゅうろくとなっている。また、アレンジも若干じゃっかんことなる。
それがあなたのいいところ
作詞さくし - 丹下たんげさくら / 作曲さっきょく - 宮島みやじま律子りつこ / うた - 丹下たんげさくら
秋穂あいおみのりサブシナリオでながれる挿入歌そうにゅうか。「日曜にちようあめのように」とおなじように、登場とうじょう人物じんぶつによりうたわれる演出えんしゅつがなされる。作中さくちゅう作詞さくしたいするみのりのなやみもえがかれるため『いろどりのラブソング』のディレクターをつとめた岡村おかむら憲明のりあき一存いちぞんで、みのりやくへの作詞さくし依頼いらいがなされたといういわれもある。
このきょくは『いろどりのラブソング』サウンドトラックには収録しゅうろくされず、音源おんげんとしては丹下たんげのシングル「CATCH UP DREAM」(カップリング収録しゅうろく)のみが存在そんざいする。このきょくは2006ねん12がつ現在げんざいにおいてもアルバム収録しゅうろくである。
Hurry Up!
Tears Angel
作詞さくし - さゆすず / 作曲さっきょく - 桐岡きりおか麻季まき / うた - 片桐かたぎり彩子あやこ
どちらももとは『いろどりのラブソング』におけるギターゲームよう楽曲がっきょく。ゲーム制作せいさく歌詞かしどころか正式せいしき曲名きょくめいすらなかった(桐岡きりおかいわく、「ひとまねきょく1、2」とのこと)。『いろどりのラブソング』サウンドトラックけに曲名きょくめい歌詞かしあらたに制作せいさくされ、ゲームちゅうのバンド「いろどり」によって演奏えんそうされたことになっている(演奏えんそう名義めいぎについては前述ぜんじゅつ片桐かたぎり彩子あやこ名義めいぎ楽曲がっきょくふくむ)。『いろどりのラブソング』サウンドトラックのブックレットは2つ(通常つうじょうのブックレットと「いろどり楽曲がっきょく歌詞かしカード)にかれている。

旅立たびだちの

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エンディングテーマ

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しあわせのイメージ
作詞さくし - 秋山あきやま奈津なつ / 作曲さっきょく - 桐岡きりおか麻季まき / うた - 藤崎ふじさき詩織しおり
藤崎ふじさき詩織しおりへんのエンディングテーマソング。シングルでリリースされたほか、同様どうよう藤崎ふじさき詩織しおり名義めいぎでリリースされたアルバム『ふうとびら』、ベストアルバム『forever with you』、『旅立たびだちの』サウンドトラックにも収録しゅうろくされている。
星空ほしぞらのパワー
作詞さくし - 秋山あきやま奈津なつ / 作曲さっきょく - 桐岡きりおか麻季まき / うた - 館林たてばやし見晴みはる
館林たてばやし見晴みはるへんのエンディングテーマソング。「しあわせのイメージ」とはちがい、シングルリリースはされておらず、館林たてばやし見晴みはる名義めいぎのアルバムにも収録しゅうろくされていない。『旅立たびだちの』サウンドトラックのみの収録しゅうろくとなっている。

挿入そうにゅうきょく

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4がつつばさ
作詞さくし - 新谷しんたに早苗さなえ / 作曲さっきょく - 桐岡きりおか麻季まき / うた - 金月きんげつ真美まみ
旅立たびだちの』サウンドトラックに収録しゅうろくされたイメージソング。作詞さくししゃ新谷しんたには、発表はっぴょう当時とうじはまだ「コナミの歌姫うたひめ」と注目ちゅうもくされていなかった。また、このサウンドトラックのブックレットの桐岡きりおかのコメントより、この時期じき以前いぜんもデモテープよううたれていた「うたのおねえさん」であったことがかされている。

その

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ドラマシリーズでの詩織しおり人物じんぶつぞうについて
こん作品さくひんでは詩織しおり男性だんせいへの理想りそうぞう完璧かんぺきであるイメージがややおさえられているか、とく重要じゅうようされていない(おさななじみでクラスの優等生ゆうとうせいとしての傾向けいこうつよく、本編ほんぺんのような描写びょうしゃすくない)。
ただし、『旅立たびだちの』の詩織しおりルートで最後さいごまですす場合ばあい詩織しおりのその設定せってい主人公しゅじんこう自身じしんいている詩織しおりのイメージとしてつきまとっており、イメージに翻弄ほんろうされ苦悩くのうする。
次回じかいさくへの予告編よこくへん
虹色にじいろ青春せいしゅん』のみ次回じかいさくいろどりのラブソング』の予告よこくがあるが、さい発売はつばいばん(コナミ・ザ・ベスト、PS One Books)では削除さくじょされている。
ギターのちが
いろどりのラブソング』の主人公しゅじんこう片桐かたぎり彩子あやこ屋上おくじょうシーンのイメージイラストでは主人公しゅじんこうがエレキギターを演奏えんそうしているのだが、本編ほんぺんではアコースティックギター(エレアコ)になっている。
ベラ・ノッテの店長てんちょう
特徴とくちょうてきな「ザマス口調くちょう」のキャラであるベラ・ノッテの店長てんちょうだが、『ポリスノーツ』の重要じゅうようなイベントで登場とうじょうする人物じんぶつ外観がいかんとほぼおなじである(とくに『虹色にじいろ青春せいしゅん』で顕著けんちょ。ポーズまでている)。さらに『旅立たびだちの』では、その重要じゅうようイベントにかかわるアイテムが登場とうじょうしている。
喫茶店きっさてん店長てんちょうスペシャル
シリーズの喫茶店きっさてん共通きょうつうして登場とうじょうする料理りょうりであり、パフェだったりスパゲッティだったりするメニュー。注文ちゅうもんすること可能かのうで、画面がめんには登場とうじょうしないがはかなり異質いしつなものらしく、あじ説明せつめいしづらい不思議ふしぎあじらしい(不味まずいわけではなく、甘味あまみ苦味にがみ辛味からみ酸味さんみとういちとおりわかる程度ていど)。また、喫茶店きっさてんイベントではヒロインに料理りょうり話題わだいると、その料理りょうりこのみがどれくらいなのかがわがドキドキするような回答かいとうをする。
映画えいがかんでの上映じょうえい作品さくひん
デートちゅう映画えいがイベントは小島こじまぐみげん小島こじまプロダクション)が製作せいさくした作品さくひん(『ポリスノーツ』・『メタルギアソリッド』)が上映じょうえいされており、場面ばめん一部いちぶられる。
ポリスノーツ』は『虹色にじいろ青春せいしゅん』で上映じょうえいされている。わったのちどうさく内容ないようっていると有利ゆうりとなる会話かいわがある。
メタルギアソリッド』は『いろどりのラブソング』『旅立たびだちの』で上映じょうえいされている[3]が、『いろどりのラブソング』ではどうさく開発かいはつちゅうのもの、『旅立たびだちの』ではどうさく本編ほんぺんストーリーに沿ったおおまかなながれで上映じょうえいされており、字幕じまくがスクリーンにある(一部いちぶどうさくからフィードバックされたネタもある)。
このドラマシリーズのセーブデータは『メタルギアソリッド』のあるイベントできちんと認識にんしきする。
字幕じまくないセリフ
Vol.2において英語えいごじらせたしゃべりが特徴とくちょう片桐かたぎり彩子あやこのセリフだが、ある場面ばめんでは演出えんしゅつじょうあえて字幕じまく表示ひょうじしない箇所かしょがある。
じつ主人公しゅじんこうやく存在そんざいしていた
いろどりのラブソング』公式こうしきガイドブック(NTT出版しゅっぱん)の出演しゅつえんしゃインタビューによると、収録しゅうろくさい主人公しゅじんこうのセリフ担当たんとうをした人物じんぶつ存在そんざいしたことかされている。
なお、主人公しゅじんこう自体じたいこえ収録しゅうろくする目的もくてきではなく、あくまでもヒロインやくえんじやすくするために用意よういされていたという。ゲームには収録しゅうろくされていないので、スタッフロールにも主人公しゅじんこう担当たんとうした人物じんぶつはクレジットされていない。
また、一部いちぶ端役はやくのセリフでは開発かいはつスタッフがこえ担当たんとうしていたりする。
小島こじまプロダクションでのほん作品さくひんあつか
このドラマシリーズは、小島こじまプロダクション(きゅうKCEJ)制作せいさくであるのだが、小島こじまプロダクションとなったときのHPでは基本きほんてき作品さくひん紹介しょうかいはいっていない(ただし、きゅうKCEJ時代じだいにはリリース作品さくひんとしてのページはあった)。
また、小島こじま秀夫ひでお開発かいはつかかわっていても、通常つうじょう監督かんとく名義めいぎではなく「制作せいさくそう指揮しき」「演出えんしゅつ指導しどう」としてクレジットされている。なお、『いろどりのラブソング』のみ小島こじまはプロデューサーのみでの表記ひょうきである。
虹色にじいろ青春せいしゅん』の映画えいがポスターふう広告こうこくしるしてある複数ふくすうのコメントのなか小島こじまが「ゲーム監督かんとく名義めいぎほん作品さくひんへの感想かんそうコメントをしている。
小島こじまプロダクション作品さくひん
このシリーズで使用しようした音声おんせいシステムは、『ポリスノーツ』ではモノラル音声おんせいであったものを、ステレオ音声おんせい改良かいりょうして使用しようしている。この音声おんせいシステムはのちに『メタルギアソリッド2とう採用さいようされている(『ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2』のプログラム解説かいせつより)。
卒業そつぎょう文集ぶんしゅう原稿げんこう執筆しっぴつしゃ
旅立たびだちの卒業そつぎょう文集ぶんしゅうことのできるかく部活ぶかつ紹介しょうかいぶん人物じんぶつ紹介しょうかいぶん一般いっぱん公募こうぼされたものであり、スタッフロールで「文集ぶんしゅう協力きょうりょくしてくださったみなさん」として執筆しっぴつ協力きょうりょくしゃ名前なまえがクレジットされている。
進行しんこう不能ふのうバグ
いろどりのラブソング初期しょき生産せいさんばんには物語ものがたり中盤ちゅうばん最後さいご付近ふきん進行しんこうしなくなるバグがある。発生はっせい条件じょうけん不明ふめいだが、当時とうじ該当がいとうする製品せいひんをコナミは修正しゅうせいされたものと交換こうかんしており、後期こうき生産せいさんばんさい発売はつばいばんではきちんと修正しゅうせいされている。

関連かんれん項目こうもく

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  • CLUBときめきメモリアル - ときめきメモリアルドラマシリーズ1さくの『虹色にじいろ青春せいしゅん』をベースとしたラジオドラマを放送ほうそうしていたラジオ番組ばんぐみ
  • CLUB db - ときめきメモリアルドラマシリーズ2さくの『いろどりのラブソング』をベースとしたラジオドラマを放送ほうそうしていたラジオ番組ばんぐみ
  • ポリスノーツ - 小島こじまぐみげん小島こじまプロダクション)制作せいさくのゲームでほんさくのゲームシステムのベースとなった。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 電撃でんげきおう通巻つうかん90ごうメディアワークス、1999ねん5がつ1にち、81ぺーじ 
  2. ^ ハイパープレイステーション・メガミックス2 アドベンチャーSPECIAL』1997ねん11月発行はっこうソニー・マガジンズ
  3. ^ 『ときめきメモリアル』シリーズ全体ぜんたいでは、のち発売はつばいされる『ときめきメモリアル3』で上映じょうえい映画えいがはいっている。

外部がいぶリンク

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