ときめきメモリアルドラマシリーズ
ジャンル |
|
---|---|
PlayStation セガサターン | |
コナミ | |
1997 1998 1999 1999 2003 | |
レイティング |
CERO: |
キャラクター |
|
エンディング | 1(vol.1、2)、2(vol.3) |
セーブファイル |
|
メディア |
CD-ROM1 CD-ROM2 |
キャラクターボイス |
|
CGモード | あり |
なし(ゲーム | |
なし | |
メッセージスキップ | なし |
オートモード | なし |
vol.2のエンディング SS SS |
『ときめきメモリアル ドラマシリーズ』は、コナミ(
なお、PlayStation
ストーリー
[- vol.1
虹色 の青春 舞台 は高校 2年 の春 。きらめき高校 サッカー部 の補欠 選手 であるプレイヤーは、目前 に控 えた強豪 校 との対抗 戦 でレギュラーとして出場 することを目指 し、時 にはマネージャーの虹 野 沙 希 ・秋穂 みのりに支 えられ、時 にはすれ違 いながら17日間 の特訓 に臨 む。
- vol.2
彩 のラブソング 舞台 は同年 秋 。プレイヤーは校内 有数 のアマチュアバンド「彩 」(いろどり)のギタリストとして、文化 祭 で演奏 する新曲 の創作 に取 り組 む。そんな中 、ふとしたきっかけで出会 った片桐 彩子 の一言 が、彼 の創作 意欲 に大 きな影響 を与 えることになる。彼 は他人 の真似 ではなく、自分 だけの納得 できる1曲 を目指 す。
- vol.3
旅立 ちの詩 舞台 は高校 卒業 目前 の2月 。主人公 は藤崎 詩織 と卒業 文集 委員 を務 めることになる[1]。ずっと心 に抱 いていた藤崎 詩織 への思 いは高 まる一方 。しかしその矢先 、バレンタインデーに詩織 が放 った一言 に彼 は衝撃 を受 ける。詩織 にとって自分 とはどういう存在 なのか、自分 は詩織 にとってふさわしい男 なのか、そして自分 には何 があるのか。そんなとき、ふとしたきっかけで始 め、一 度 は諦 めたマラソンに、己 の全 てと詩織 への情熱 をぶつけることになる。一方 、彼 の元 に1本 の間違 い電話 がかかってくる。
ゲームシステム
[かつて
なお、
『
セーブは『ポリスノーツ』と
シリーズの背景
[『ときめきメモリアル』(
また、
ドラマシリーズを
vol.2 ヒロイン決定 読者 人気 投票 の顛末
[vol.2
その
限定 版 パッケージ
[- 『vol.3
旅立 ちの詩 』セガサターン版 本編 作品 以外 で唯一 限定 版 が存在 するのが、ドラマシリーズの第 3弾 『旅立 ちの詩 』のセガサターン版 である。- セガサターン
版 はこの限定 版 のみの展開 (初回 限定 生産 )で、通常 版 は発売 されていない。 同 梱 物 は次 の通 り。
- セガサターン
版 ゲームソフト『ときめきメモリアル ドラマシリーズvol.3旅立 ちの詩 』 - イラスト
集 小 冊子 (卒業 アルバム風 の装丁 ) 藤崎 詩織 ポスター(夜光 塗料 使用 で暗闇 の中 で線画 が浮 かび上 がる。卒業 証書 風 ケース入 り)
おまけ要素
[- スタークラッシャー
登場 作品 - 『彩 のラブソング』『旅立 ちの詩 』紐 緒 結 奈が臨時 で電脳 部 に入部 する際 、5分 でプログラムした弾幕 シューティングゲーム(STG)であり、猛攻 をかいくぐりつつ持続 時間 とスコア稼 ぎを続 けていけるかがテーマとなる。『彩 』では、キャラが記号 の寄 せ集 めな表示 やピコピコサウンドだが(初期 の8ビットPCゲーム風味 )、『旅立 ち』ではきちんとしたグラフィックとBGMでリメイクされており、アーケードゲームの設定 になっている。難易 度 は高 い上 にゲームバランスも悪 い。また任意 でスタートボタンを押 して強制 的 にゲームオーバーにする事 も可能 。- コンカー
登場 作品 - 『彩 のラブソング』主人公 に「スタークラッシャー」を酷評 された結 奈が、本気 を出 して作 り上 げた「戦闘 員 能力 判定 システム」(シューティングゲーム)。内容 は首都 奇襲 作戦 を遂行 すべく、真 ・世界 征服 ロボプロトタイプを操作 する。通常 のSTGとは異 なり、パンチ(赤 (+)と青 (-)の属性 がある腕 。敵 にもその属性 がある)や特殊 装備 (ドリルパンチやホーミング弾 )で撃破 していくアクションゲームの要素 が強 く、設定 された自 機 の体力 はダメージを受 ける・特殊 装備 を使 う以外 に時間 毎 に減 るので、回復 しつつ進 まなければならない。また、体力 がなくなるとゲームオーバーになる。ゲーム中 、所々 で結 奈による攻略 の解説 が為 される。- なお、このゲームではコナミコマンドの
入力 が出来 るが、効果 はない。 - ミニゲームの
中 で唯一 、エンディングが存在 している。 - ギターマニア
登場 作品 - 『旅立 ちの詩 』本編 のゲームセンターでは、『beatmania』筐体 なのだが、内容 は彩 のラブソングで主体 となったギター演奏 ゲーム。曲 は二 曲 から選 べ、それぞれ『彩 』の挿入歌 ・エンディングテーマのインストゥルメンタルである。難易 度 表示 はないが、前者 は判定 が甘 く後者 は判定 がやや厳 しい。- BEMANIブランドの
一 つ『ギターフリークス』とは直接 の関係 はないものの、ギターフリークスの命名 エピソードでこのギターマニアの存在 が影響 しているとされる。 - ときめきの
時 登場 作品 - 『旅立 ちの詩 』(PlayStation版 )- PS
版 Vol.3で用意 された。ミニゲームというよりはアクセサリ要素 が強 い。 - PocketStationに
専用 データをダウンロードして、PocketStationの時計 機能 を利用 したアラーム時計 となる。 - ドラマシリーズ
各 作品 に登場 するキャラクター(好雄 も含 む)の一人 を選 んでアラームキャラクターに設定 し、時間 帯 やアラーム回数 によってキャラの表情 やセリフが変化 する。 - ある
条件 を達成 すると、後述 の卒業 編 をVol.3単体 で出現 できる。 後 に『ときめきメモリアル2』で同様 のPocketStationを利用 したものが採用 されている。放課後 編 登場 作品 - 『彩 のラブソング』『旅立 ちの詩 』本編 のサブイベントのみをメインとして体験 するモード。このモードでも本編 同様 に進行 状 況 をセーブする事 が可能 。- アルバム
- シリーズ
共通 のイベントCGを閲覧 できるモード。 基本 的 に卒業 後 のヒロインと一緒 に高校 時代 の思 い出 に浸 りながら順送 りに閲覧 するシチュエーション(『彩 のラブソング』のみ、シチュエーションがやや異 なる)になっているが、『彩 のラブソング』以降 はサムネイル選択 方式 で閲覧 する事 も可能 。先述 の放課後 編 専用 のアルバムもある。卒業 文集 登場 作品 - 『旅立 ちの詩 』本編 で製作 した卒業 文集 を見 る事 ができる。本編 の文集 作業 で設定 したレイアウトがそのまま反映 される。また条件 を満 たすと主人公 が高校 生活 で輝 いたことの一 つが判明 するページが追加 される。
栗林 みえ
[虹色 の卒業 式 、彩 の卒業 式
[3
なお、PlayStation
また、
ストーリー
虹色 の卒業 式 沙 希 と共 に過 ごした夜 練 の成果 が実 り、サッカー部 のレギュラー入 りを果 たした日 から時 は流 れ、サッカー部 でのレギュラーとしての活躍 も実 りついにプロサッカーリーグへの入団 が決 まり卒業 の日 を迎 えた主人公 。それに対 して、最近 沙 希 が妙 によそよそしい態度 になっていくことに彼 は困惑 する。そんな疑問 が渦巻 く中 、卒業 式 が始 まった。
彩 の卒業 式 文化 祭 の熱気 に包 まれたバンドコンテストから月日 は流 れ、ついに卒業 の日 を迎 えた主人公 。卒業 式 前 に校内 を歩 き、高校 卒業 による解散 はないものの、高校 生活 のひとつであった「彩 」や彩子 との思 い出 に浸 っていた。そして迎 えた卒業 式 の後 の教室 で、彼 は自分 の机 の中 から一 通 の手紙 を見 つけた。
コンポについて
[- メインヒロイン
役 声優 のフリートーク 本編 では「おまけ」の中 に存在 したフリートークは、本 シリーズでは「自宅 のコンポでラジオを聴 く」ことができる。未 クリア状態 では雑音 混 じりでほとんど聴 き取 れなかったものが、ハッピーエンドを迎 えたシステムデータでゲームを始 めることではっきりと聴 こえるようになる。- 『
彩 のラブソング』では、栗林 みえ本人 のトークが雑音 なしで最初 から聞 く事 が可能 。 - 『
旅立 ちの詩 』ではこれに加 えて、前述 の「虹色 の卒業 式 」「彩 の卒業 式 」を終 えた後 に、虹 野 沙 希 役 の菅原 祥子 、片桐 彩子 役 の川口 雅代 のフリートークも聴 けるようになっている。 - CD
- 『ポリスノーツ』にもあった
同様 のシステム。ドラマシリーズで使用 したアレンジアルバムからの楽曲 (選択 すると、出典 のアルバムCDのジャケットイメージが表示 )やドラマシリーズでの一部 の楽曲 を幾 つか聞 く事 が可能 。進行 によって楽曲 は増 えていく。 作品 によっては自室 での行動 ターン等 により選択 ができない事 がある。- 『
彩 のラブソング』以降 はディスク1とディスク2で聞 く事 のできる楽曲 はディスクにより収録 の関係 上 異 なる。
使用 楽曲
[ラジオドラマ、ドラマCD
オープニングテーマ
[- もっと! モット! ときめき
作詞 - SANOPPI&2番 を作 らなくちゃね!実行 委員 会 /作曲 - メタルユーキ /歌 -金月 真美 - 『
虹色 の青春 』のみ本編 PlayStation版 と同 じアレンジ、『彩 のラブソング』以降 は別 アレンジ版 となっている。別 アレンジ版 のフルサイズバージョンは、金月 のアルバム『Touch and Go』、OVA版 『ときめきメモリアル』のサウンドトラックに収録 されている。
虹色 の青春
[エンディング
[出会 えて良 かった作詞 -秋山 奈津 /作曲 -小西 真理 /編曲 -岩本 正樹 /歌 -虹 野 沙 希 - シングルでリリースされたほか、
同様 に虹 野 沙 希 名義 でリリースされたアルバム『over the rainbow』にも収録 されている。なお、『虹色 の青春 』のオリジナル・ドラマ・サントラには収録 されていない。また、『虹色 の青春 』のマニュアルの裏表紙 には1番 の歌詞 を英訳 したものが書 かれている。 本 作 を含 め、本 シリーズのエンディングテーマは主役 ヒロインによって歌 われたものとクレジットされており、シングルCDのジャケットなどにも声 や歌 を担当 した声優 は一切 出 てこない。
挿入 曲
[今 はまだ遠 いLovesong作詞 ・作曲 -松浦 有希 /歌 -丹下 桜 - ゲーム
上 で歌 は流 れないが、秋穂 みのりのイメージソングとされ、インストバージョンがBGMとして使用 されている。なお、ボーカルバージョンはアルバム『ときめきメモリアル ボーカル・ベスト・コレクション4』と、丹下 のシングル『MAKE YOU SMILE』(カップリング収録 )およびアルバム『MAKE YOU SMILE』、ベストアルバム『SPUR』に収録 されている。
彩 のラブソング
[エンディングテーマ
[- Tomorrow
作詞 :秋山 奈津 /作曲 :小西 真理 /歌 -片桐 彩子 - 「Tomorrow〜Beside you〜」「Tomorrow〜See you〜」「Tomorrow〜Only you〜」の3
種類 のバージョンがある。ゲーム上 での選択 により、3バージョンのうちのどれがエンディングテーマになるかが決定 される。サビまでの曲 展開 はほとんど同 じ。 - 3バージョンのうち、
片桐 彩子 名義 のシングル「Tomorrow/日曜 の雨 のように」に収録 されたのは「〜Beside you〜」「〜See you〜」のみで、「〜Only you〜」は、後 に片桐 彩子 名義 で発売 されたアルバム『Message』に収録 されている。なお、『彩 のラブソング』サウンドトラックには3バージョンがすべて収録 されている。 - 『
旅立 ちの詩 』では「〜Only you〜」がインストゥルメンタルとして採用 されている。
挿入 曲
[日曜 の雨 のように作詞 - さゆ鈴 /作曲 -桐 岡 麻季 /歌 -片桐 彩子 本線 シナリオで流 れる挿入歌 。登場 人物 により歌 われる演出 がなされる。上記 主題歌 シングルではフルバージョン、『彩 のラブソング』サウンドトラックではゲームバージョンの収録 となっている。また、アレンジも若干 異 なる。- それがあなたのいいところ
作詞 -丹下 桜 /作曲 -宮島 律子 /歌 -丹下 桜 秋穂 みのりサブシナリオで流 れる挿入歌 。「日曜 の雨 のように」と同 じように、登場 人物 により歌 われる演出 がなされる。作中 で作詞 に対 するみのりの悩 みも描 かれるため『彩 のラブソング』のディレクターを務 めた岡村 憲明 の一存 で、みのり役 の丹 下 への作詞 依頼 がなされたといういわれもある。- この
曲 は『彩 のラブソング』サウンドトラックには収録 されず、音源 としては丹下 のシングル「CATCH UP DREAM」(カップリング収録 )のみが存在 する。この曲 は2006年 12月 現在 においてもアルバム未 収録 である。 - Hurry Up!
- Tears Angel
作詞 - さゆ鈴 /作曲 -桐岡 麻季 /歌 -片桐 彩子 - どちらも
元 は『彩 のラブソング』におけるギターゲーム用 楽曲 。ゲーム制作 時 は歌詞 どころか正式 な曲名 すらなかった(桐岡 曰 く、「人 まね曲 1、2」とのこと)。『彩 のラブソング』サウンドトラック向 けに曲名 と歌詞 を新 たに制作 され、ゲーム中 のバンド「彩 」によって演奏 されたことになっている(演奏 名義 については前述 の片桐 彩子 名義 の楽曲 も含 む)。『彩 のラブソング』サウンドトラックのブックレットは2つ(通常 のブックレットと「彩 」楽曲 の歌詞 カード)に分 かれている。
旅立 ちの詩
[エンディングテーマ
[幸 せのイメージ作詞 -秋山 奈津 /作曲 -桐岡 麻季 /歌 -藤崎 詩織 藤崎 詩織 編 のエンディングテーマソング。シングルでリリースされたほか、同様 に藤崎 詩織 名義 でリリースされたアルバム『風 の扉 』、ベストアルバム『forever with you』、『旅立 ちの詩 』サウンドトラックにも収録 されている。星空 のパワー作詞 -秋山 奈津 /作曲 -桐岡 麻季 /歌 -館林 見晴 館林 見晴 編 のエンディングテーマソング。「幸 せのイメージ」とは違 い、シングルリリースはされておらず、館林 見晴 名義 のアルバムにも収録 されていない。『旅立 ちの詩 』サウンドトラックのみの収録 となっている。
挿入 曲
[- 4
月 の翼 作詞 -新谷 早苗 /作曲 -桐岡 麻季 /歌 -金月 真美 - 『
旅立 ちの詩 』サウンドトラックに収録 されたイメージソング。作詞 者 の新谷 は、発表 当時 はまだ「コナミの歌姫 」と注目 されていなかった。また、このサウンドトラックのブックレットの桐岡 のコメントより、この時期 以前 もデモテープ用 に歌 を入 れていた「歌 のお姉 さん」であったことが明 かされている。
その他
[- ドラマシリーズでの
詩織 の人物 像 について 今 作品 では詩織 の男性 への理想 像 が完璧 であるイメージがやや抑 えられているか、特 に重要 視 されていない(幼 なじみでクラスの優等生 としての傾向 が強 く、本編 のような描写 は少 ない)。- ただし、『
旅立 ちの詩 』の詩織 ルートで最後 まで進 む場合 は詩織 のその設定 が主人公 自身 が抱 いている詩織 のイメージとしてつきまとっており、イメージに翻弄 され苦悩 する。 次回 作 への予告編 - 『
虹色 の青春 』のみ次回 作 『彩 のラブソング』の予告 があるが、再 発売 版 (コナミ・ザ・ベスト、PS One Books)では削除 されている。 - ギターの
違 い - 『
彩 のラブソング』の主人公 と片桐 彩子 の屋上 シーンのイメージイラストでは主人公 がエレキギターを演奏 しているのだが、本編 ではアコースティックギター(エレアコ)になっている。 - ベラ・ノッテの
店長 特徴 的 な「ザマス口調 」のキャラであるベラ・ノッテの店長 だが、『ポリスノーツ』の重要 なイベントで登場 する人物 の外観 とほぼ同 じである(特 に『虹色 の青春 』で顕著 。ポーズまで似 ている)。さらに『旅立 ちの詩 』では、その重要 イベントに関 わるアイテムが登場 している。喫茶店 の店長 スペシャル- シリーズの
喫茶店 に共通 して登場 する料理 であり、パフェだったりスパゲッティだったりするメニュー。注文 する事 が可能 で、画面 には登場 しないが見 た目 はかなり異質 なものらしく、味 も説明 しづらい不思議 な味 らしい(不味 いわけではなく、甘味 ・苦味 ・辛味 ・酸味 等 一 通 りわかる程度 )。また、喫茶店 イベントではヒロインに料理 の話題 を振 ると、その料理 の好 みがどれくらいなのか聞 く側 がドキドキするような回答 をする。 映画 館 での上映 作品 - デート
中 の映画 イベントは小島 組 (現 ・小島 プロダクション)が製作 した作品 (『ポリスノーツ』・『メタルギアソリッド』)が上映 されており、場面 の一部 が見 られる。 - 『ポリスノーツ』は『
虹色 の青春 』で上映 されている。見 終 わった後 に同 作 の内容 を知 っていると有利 となる会話 がある。 - 『メタルギアソリッド』は『
彩 のラブソング』『旅立 ちの詩 』で上映 されている[3]が、『彩 のラブソング』では同 作 の開発 中 のもの、『旅立 ちの詩 』では同 作 本編 ストーリーに沿 った大 まかな流 れで上映 されており、字幕 がスクリーンにある(一部 、同 作 からフィードバックされたネタもある)。 - このドラマシリーズのセーブデータは『メタルギアソリッド』のあるイベントできちんと
認識 する。 字幕 が出 ないセリフ- Vol.2において
英語 を混 じらせた喋 りが特徴 の片桐 彩子 のセリフだが、ある場面 では演出 上 あえて字幕 を表示 しない箇所 がある。 実 は主人公 役 が存在 していた- 『
彩 のラブソング』公式 ガイドブック(NTT出版 )の出演 者 インタビューによると、収録 の際 に主人公 のセリフ担当 をした人物 が存在 した事 が明 かされている。 - なお、
主人公 自体 の声 を収録 する目的 ではなく、あくまでもヒロイン役 が演 じやすくするために用意 されていたという。ゲームには収録 されていないので、スタッフロールにも主人公 を担当 した人物 はクレジットされていない。 - また、
一部 の端役 のセリフでは開発 スタッフが声 を担当 していたりする。 小島 プロダクションでの本 作品 の扱 い- このドラマシリーズは、
小島 プロダクション(旧 KCEJ)制作 であるのだが、小島 プロダクションとなった時 のHPでは基本 的 に作品 紹介 に入 っていない(ただし、旧 KCEJ時代 にはリリース作品 としてのページはあった)。 - また、
小島 秀夫 は開発 に関 わっていても、通常 の監督 名義 ではなく「制作 総 指揮 」「演出 指導 」としてクレジットされている。なお、『彩 のラブソング』のみ小島 はプロデューサーのみでの表記 である。 - 『
虹色 の青春 』の映画 ポスター風 の広告 に記 してある複数 のコメントの中 に小島 が「ゲーム監督 」名義 で本 作品 への感想 コメントをしている。 後 の小島 プロダクション作品 へ- このシリーズで
使用 した音声 システムは、『ポリスノーツ』ではモノラル音声 であったものを、ステレオ音声 に改良 して使用 している。この音声 システムは後 に『メタルギアソリッド2』等 に採用 されている(『ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2』のプログラム解説 より)。 卒業 文集 の原稿 の執筆 者 旅立 ちの詩 の卒業 文集 で読 む事 のできる各 部活 の紹介 文 や人物 の紹介 文 は一般 公募 されたものであり、スタッフロールで「文集 に協力 してくださった皆 さん」として執筆 協力 者 の名前 がクレジットされている。進行 不能 バグ彩 のラブソング初期 生産 版 には物語 中盤 最後 付近 で進行 しなくなるバグがある。発生 条件 は不明 だが、当時 該当 する製品 をコナミは修正 されたものと交換 しており、後期 生産 版 や再 発売 版 ではきちんと修正 されている。
関連 項目
[- CLUBときめきメモリアル - ときめきメモリアルドラマシリーズ1
作 目 の『虹色 の青春 』をベースとしたラジオドラマを放送 していたラジオ番組 - CLUB db - ときめきメモリアルドラマシリーズ2
作 目 の『彩 のラブソング』をベースとしたラジオドラマを放送 していたラジオ番組 - ポリスノーツ -
小島 組 (現 ・小島 プロダクション)制作 のゲームで本 作 のゲームシステムのベースとなった。
脚注
[- ^ 『
電撃 王 』通巻 90号 、メディアワークス、1999年 5月 1日 、81頁 。 - ^ 『ハイパープレイステーション・メガミックス2 アドベンチャーSPECIAL』1997
年 11月発行 、ソニー・マガジンズ - ^ 『ときめきメモリアル』シリーズ
全体 では、後 に発売 される『ときめきメモリアル3』で上映 映画 に入 っている。
外部 リンク
[- ときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.1
虹色 の青春 - ときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.2
彩 のラブソング - ときめきメモリアル ドラマシリーズ vol.3
旅立 ちの詩 - ときめきメモリアル - ときメモ
公式 サイト 懺悔 な日々 。 - vol.1、vol.2のディレクションを務 めた岡村 憲明 のブログ懺悔 な男 。 - ウェイバックマシン(2006年 1月 15日 アーカイブ分 ) -同 じく岡村 憲明 の過去 のブログ(本 シリーズについての言及 がある)