アウローラ

アウローラの彫像ちょうぞうフィリップ・マグニア作さく(1693年ねん)

アウローラ（ラテン語らてんご：Aurōra）は、ローマ神話しんわの曙あけぼのの女神めがみ。ギリシア神話しんわのエーオースと同一どういつ視しされる。日本語にほんごでは長ちょう母音ぼいん記号きごうを省略しょうりゃくしてアウロラとも呼よぶ。

知性ちせいの光ひかり、創造そうぞう性せいの光ひかりが到来とうらいする時ときのシンボル。

転てんじて、同おなじ語ごがオーロラのことを指さすようにもなった。その名なを冠かんした小惑星しょうわくせいアウロラもある。

1919年ねんにトリノで設立せつりつされたイタリア最初さいしょの万年筆まんねんひつ製造せいぞうメーカー「アウロラ」の会社かいしゃ名めい及およびブランド名めいの元もととなった。