イバノン・コフィー

イバノン・コフィー
*Ivanon Coffie*
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	オランダ
出身しゅっしん地ち	アンティル自治領じちりょうウィレムスタッド（現げん：キュラソー）
生年月日せいねんがっぴ	1977年ねん5月16日にち（47歳さい）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	6' 1" ＝約やく185.4 cm; 195 lb ＝約やく88.5 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう左ひだり打だ
ポジション	三塁手さんるいしゅ、遊撃手ゆうげきしゅ
プロ入いり	1995年ねんアマチュアFA
初はつ出場しゅつじょう	MLB / 2000年ねん7月がつ15日にち; CPBL / 2007年ねん3月がつ20日はつか
最終さいしゅう出場しゅつじょう	MLB / 2000年ねん9月がつ20日はつか; CPBL / 2008年ねん3月がつ25日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	ボルチモア・オリオールズ (2000); ファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークス (2003); インスタント・ホラント・アルメレ'90（英語えいご版ばん） (2005 - 2006); 誠まこと泰たいコブラズ; 米よね迪すすむ亜あティー・レックス (2007 - 2008); DOORネプテューヌス (2008); ランカスター・バーンストーマーズ (2008); テレマーケット・リミニ (2009); モンテ・パスキ・グロッセート (2010);
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム	オランダ
五輪ごりん	2004年ねん
WBC	2006年ねん
	この表ひょうについて

イバノン・アンジェリノ・コフィー（Ivanon Angelino Coffie, 1977年ねん 5月16日にち - ）は、オランダ領りょうアンティルのキュラソー島とうウィレムスタッド出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（内野ないや手しゅ）。右みぎ投とう左ひだり打だ。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

1995年ねんにボルチモア・オリオールズと契約けいやくし、1996年ねんにルーキー級きゅうガルフ・コーストリーグ・オリオールズデビュー。

2000年ねんはAA級きゅうボウイ・ベイソックスで開幕かいまくを迎むかえ、AAA級きゅうロチェスター・レッドウイングスに昇格しょうかくし、7月がつにメジャーデビューを果はたした。23試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.217、0本塁打ほんるいだ、6打点だてんの成績せいせきを残のこした。

2001年ねんはメジャー昇格しょうかくはなく、この年とし限かぎりでオリオールズを退団たいだん。

2002年ねんはシカゴ・カブス傘下さんかAAA級きゅうアイオワ・カブスでプレー。

2003年ねんはセントルイス・カージナルス傘下さんか、独立どくりつリーグ、古巣ふるすのオリオールズ傘下さんかと所属しょぞく球団きゅうだんを転々てんてんとした。

2004年ねんはヒューストン・アストロズ傘下さんかAA級きゅうラウンドロック・エクスプレスでプレーし、8月がつに行おこなわれたアテネオリンピックの野球やきゅう競技きょうぎオランダ代表だいひょうに選出せんしゅつされた。

2005年ねんからはオランダの野球やきゅうリーグであるホーフトクラッセでプレー。また2006年ねん3月がつには、第だい1回かいワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のオランダ代表だいひょうに選出せんしゅつされた^[1]。

2007年ねんは、台湾たいわん・中華ちゅうか職業しょくぎょう棒ぼう球だま大だい聯盟れんめい（CPBL）の誠まこと泰たいコブラズに入団にゅうだん。11本塁打ほんるいだを記録きろくした。チームが米よね迪すすむ亜あティー・レックスとなった2008年ねんも残留ざんりゅうするも、開幕かいまく直後ちょくごの3月がつ29日にちに退団たいだんした。退団たいだん後ごはアメリカ独立どくりつリーグ、オランダのホーフトクラッセでプレー。

2009年ねんからはイタリアンベースボールリーグに活動かつどうの場ばを移うつし、2010年ねんまで所属しょぞくし現役げんえきを引退いんたいした。

現役げんえき引退いんたい後ごはオハイオ州しゅうで野球やきゅう教室きょうしつを運営うんえい^[2]。

プレースタイル・人物じんぶつ[編集へんしゅう]

長打ちょうだ力りょくを武器ぶきとしたパワーヒッターである。守備しゅび面めんでは、動うごきも良よく強肩きょうけんではあるものの安定あんてい感かんに欠かける。

詳細しょうさい情報じょうほう[編集へんしゅう]

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき[編集へんしゅう]

年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	打だ席せき	打だ数かず	得とく点てん	安やす打だ	二に塁るい打だ	三さん塁るい打だ	本ほん塁るい打だ	塁るい打だ	打だ点てん	盗ぬすめ塁るい	犠飛ひ	四よん球たま	死し球たま	三さん振ふ	併殺ころせ打だ	打だ率りつ	出で塁るい率りつ	長なが打だ率りつ	O P S
2000	BAL	23	67	60	6	13	4	1	0	19	6	1	1	5	1	11	3	.217	.284	.317	.600
2007	誠まこと泰やすし米よね迪すすむ亜あ	40	180	146	37	38	9	0	11	80	33	0	1	24	9	34	1	.260	.394	.548	.942
2008	誠まこと泰やすし米よね迪すすむ亜あ	5	20	15	4	5	3	0	0	8	1	0	1	4	0	4	1	.333	.450	.533	.983
MLB：1年ねん		23	67	60	6	13	4	1	0	19	6	1	1	5	1	11	3	.217	.284	.317	.600
CPBL：2年ねん		45	200	161	41	43	12	0	11	88	34	0	2	28	9	38	2	.267	.400	.547	.947

誠まこと泰たい（誠まこと泰たいコブラズ）は、2008年ねんに米よね迪すすむ亜あ（米よね迪すすむ亜あティー・レックス）に球団きゅうだん名めいを変更へんこう

背番号せばんごう[編集へんしゅう]

29 （2000年ねん）
20 （2007年ねん）
24 （2008年ねん）

代表だいひょう歴れき[編集へんしゅう]

アテネオリンピック野球やきゅうオランダ代表だいひょう
2006 ワールド・ベースボール・クラシック・オランダ代表だいひょう

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ “2006 Tournament Roster” (英語えいご). WBC公式こうしきサイト. 2015年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
^ “Ivanon Coffie Baseball clinics, Camps, training in the Cleveland Ohio area.”. Ivanon Coffie Basball. 2022年ねん1月がつ1日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
中華ちゅうか職業しょくぎょう棒ぼう球だま大だい聯盟れんめい（考こう菲）

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[1] “2006 Tournament Roster” (英語えいご). WBC公式こうしきサイト. 2015年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。

[2] “Ivanon Coffie Baseball clinics, Camps, training in the Cleveland Ohio area.”. Ivanon Coffie Basball. 2022年ねん1月がつ1日にち閲覧えつらん。

[1]

[2]

表ひょう話はなし編へん歴れき野球やきゅうオランダ代表だいひょう - 2006 ワールド・ベースボール・クラシック
監督かんとく	ロバート・エーンホーン
コーチ	ボブ・ウェルチ
投手とうしゅ	3 ロビン・ファンドーンスピーク 10 ケニー・バーケンボッシュ 13 ミヒール・ファンカンペン 14 デーブ・ドライハー 16 カルビン・マドゥロ 19 ロブ・コルデマンス 31 アレクサンダー・スミット 34 ニック・ストイフバーゲン 36 ディエゴマー・マークウェル 39 シャイロン・マルティス 40 グレゴリー・グスティナ 45 ジェイアー・ジャージェンス 47 デビッド・バーグマン
捕手ほしゅ	15 マイケル・ベナー 24 シドニー・デヨング 33 カイロン・イセニア
内野ないや手しゅ	1 ユレンデル・デキャスター 4 ヘインリー・スタティア 8 マイケル・ダースマ 12 シャーノル・アドリアーナ 17 イバノン・コフィー 26 ペルシー・イセニア 30 ライリー・レヒト 35 ランドール・サイモン
外野がいや手しゅ	7 ハービー・モンテ 18 ダーク・ファンクルースター 21 ジーン・キングセール 23 ジョニー・バレンティナ 25 アンドリュー・ジョーンズ 27 ダニー・ロンブリー