出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この 記事には 複数の問題があります。 改善や ノートページでの 議論にご 協力ください。
|
ケムンパスは、赤塚不二夫の作品に登場する架空のキャラクター。初出は『もーれつア太郎』。
性格・設定[編集]
言葉を話す毛虫(本人は「毛虫ではなくケムンパスという新種」と主張している[1])。その名前は「毛虫(ケムシ)」と湿布薬の「サロンパス」から名付けられたとされる。
目は片方が閉じかかっていたり、片目だけ笑った表情になったりしている。毛は顔に生えている。身体部分の色は決まっておらず、作品によって変わる。黄色か緑であることが多い。
一人称は「小生」(『おそ松くん』では「あっし」)で、語尾には「〜ヤンス」が付く。登場の際には決まって「ケムンパスでヤンス」と発言。他には「人生泣き笑いでやんす」も発言回数が多い。
落ち着いた性格で、危険な目に遭っていてもほとんど表情を変えない。コマの隅に登場することが多く、そこでも「ケムンパスでヤンス」などと発言する。仲間のニャロメにいじめられることも多々あるが、同時に大切にもされている。恋人のみの虫と一緒に木にぶらさがっていることがある。青虫に恋をしたこともある[2]。
初出は『もーれつア太郎』であるが、『天才バカボン』をはじめとする他の作品にも出演している。『おそ松くん』では出番が多く、イヤミやデカパンたちに嫌われる役である。
担当順。
- たなだひろし - イメージソング「ケムンパスでやんす」を歌唱。
|
---|
漫画作品 |
単独作品 | |
---|
合作 | |
---|
一覧・短編集 | |
---|
|
---|
キャラクター | |
---|
アシスタント | |
---|
関連人物 | |
---|
関連項目 |
|
---|
|
|
---|
メディア展開 | |
---|
登場人物・用語 | |
---|
音楽 | |
---|
関連作品 | |
---|
関連項目 | |
---|
カテゴリ |