デヴィッド・リーン

受賞じゅしょう
アカデミー賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1962年ねん『アラビアのロレンス』
カンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい
	グランプリ; 1946年ねん『逢びき』; 国際こくさい映画えいが批評ひひょう家か連盟れんめい賞しょう; 1946年ねん『逢びき』
ベルリン国際こくさい映画えいが祭さい
	金きむ熊くま賞しょう; 1954年ねん『ホブスンの婿むこ選えらび』
ニューヨーク映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1955年ねん『旅情りょじょう』; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1984年ねん『インドへの道みち』
AFI賞しょう
	生涯しょうがい功労賞こうろうしょう; 1990年ねん; 歴史れきしドラマ映画えいがトップ10（第だい1位い）; 2008年ねん『アラビアのロレンス』
英国えいこくアカデミー賞しょう
	フェローシップ賞しょう; 1973年ねん
ゴールデングローブ賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1962年ねん『アラビアのロレンス』; 1965年ねん『ドクトル・ジバゴ』; 外国がいこく語ご映画えいが賞しょう; 1984年ねん『インドへの道みち』
その他たの賞しょう

デヴィッド・リーン; Sir David Lean KBE
	『キネマ旬報きねまじゅんぽう』1964年ねん2月がつ決算けっさん特別とくべつ号ごうより
生年月日せいねんがっぴ	1908年ねん3月25日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ	1991年ねん4月がつ16日にち（83歳さい没ぼつ）
出生しゅっしょう地ち	イギリスサリー州しゅう（現げんロンドン市内しないクロイドン区く）クロイドン
死没しぼつ地ち	イギリスロンドンタワー・ハムレッツ区くライムハウス (en)
国籍こくせき	イギリス
職業しょくぎょう	映画えいが監督かんとく、脚本きゃくほん家か、編集へんしゅう技師ぎし、映画えいがプロデューサー
ジャンル	映画えいが
配偶はいぐう者しゃ	Isabel Lean (1930-1936); ケイ・ウォルシュ (1940-1949); アン・トッド (1949-1957); Leila Matkar (1960-1978); Sandra Hotz (1981-1984); Sandra Cooke (1990-1991)
主おもな作品さくひん
	『逢びき』（1945年ねん）; 『大おおいなる遺産いさん』（1946年ねん）; 『戦場せんじょうにかける橋はし』（1957年ねん）; 『アラビアのロレンス』（1962年ねん）; 『ドクトル・ジバゴ』（1965年ねん）; 『インドへの道みち』（1984年ねん）
受賞じゅしょう
アカデミー賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1962年ねん『アラビアのロレンス』
カンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい
	グランプリ; 1946年ねん『逢びき』; 国際こくさい映画えいが批評ひひょう家か連盟れんめい賞しょう; 1946年ねん『逢びき』
ベルリン国際こくさい映画えいが祭さい
	金きむ熊くま賞しょう; 1954年ねん『ホブスンの婿むこ選えらび』
ニューヨーク映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1955年ねん『旅情りょじょう』; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1984年ねん『インドへの道みち』
AFI賞しょう
	生涯しょうがい功労賞こうろうしょう; 1990年ねん; 歴史れきしドラマ映画えいがトップ10（第だい1位い）; 2008年ねん『アラビアのロレンス』
英国えいこくアカデミー賞しょう
	フェローシップ賞しょう; 1973年ねん
ゴールデングローブ賞しょう
	監督かんとく賞しょう; 1957年ねん『戦場せんじょうにかける橋はし』; 1962年ねん『アラビアのロレンス』; 1965年ねん『ドクトル・ジバゴ』; 外国がいこく語ご映画えいが賞しょう; 1984年ねん『インドへの道みち』
その他たの賞しょう
	テンプレートを表示ひょうじ

デヴィッド・リーン（David Lean、1908年ねん 3月25日にち - 1991年ねん 4月がつ16日にち）は、イギリス出身しゅっしんの映画えいが監督かんとくである。デビッド・リーンとも表記ひょうき。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

下積したづみ時代じだい[編集へんしゅう]

ロンドン郊外こうがいクロイドン生うまれ。19歳さいのときゴーモンピクチャーを尋たずね、使つかいっ走はしりとして雇やとわれる。映画えいがらしい最初さいしょの仕事しごとはカチンコ係がかりだった。

映画えいが監督かんとくとして[編集へんしゅう]

その後ごカメラマン助手じょしゅ、助監督じょかんとく、編集へんしゅう、などの仕事しごとを経へていき、1942年ねんに劇げき作家さっかノエル・カワードとの共同きょうどう監督かんとく作品さくひん『軍旗ぐんきの下したに』で戦闘せんとうシーンの撮影さつえいを担当たんとうして監督かんとくデビューを果はたす。作品さくひんは戦中せんちゅうということもあり、イギリス海軍かいぐんを主題しゅだいにした英国えいこくに対たいする愛国心あいこくしんの強つよい内容ないようだったが、初はつ監督かんとくにして作品さくひんはアカデミー作品さくひん賞しょうにノミネートされた。

1945年ねん、カワードの短編たんぺん戯曲ぎきょく『静物せいぶつ画が』を映画えいが化かした恋愛れんあい映画えいが『逢びき』で第だい1回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいグランプリを受賞じゅしょう。その後ごも『大おおいなる遺産いさん』（1946年ねん）や『オリバー・ツイスト』（1948年ねん）といったイギリス文学ぶんがくの映画えいが化かで監督かんとくを務つとめ、1940年代ねんだいから1950年代ねんだいにかけてライバルであるキャロル・リードと共ともにイギリス映画えいが界かいを牽引けんいんしていった。

1954年ねん、コメディ映画えいが『ホブスンの婿むこ選えらび』で第だい4回かいベルリン国際こくさい映画えいが祭さい金きむ熊くま賞しょうを受賞じゅしょう。

同年どうねん、リーンはリチャード・メイスンの小説しょうせつ『風ふうは知しらない（The Wind Cannot Read）』（1946年ねん）の映画えいが化かに同意どういした^[2]。同年どうねん5月がつ14日にち、シンガポールで東南とうなんアジア映画えいが祭さい（現げん・アジア太平洋たいへいよう映画えいが祭さい）が開幕かいまく^[3]。リーンは主人公しゅじんこうの日本人にっぽんじんの女性じょせいの役やくを探さがすためわざわざ映画えいが祭さいに訪おとずれ、そこで野村のむら芳太郎よしたろう監督かんとくの『亡命ぼうめい記き』に主演しゅえんした岸きし惠子けいこを見みた。最終さいしゅう日びの5月がつ21日にち、岸きしは最優秀さいゆうしゅう女優じょゆう賞しょうを受賞じゅしょう^[4]。翌朝よくあさ、リーンがホテルの岸きしの部屋へやに電話でんわすると、岸きしは次回じかい作さくの撮影さつえいのため日本にっぽんへ発たってしまった後のちだった。同年どうねん6月がつ3日にち、メイソンとともにに来日らいにち。同年どうねん6月がつ18日にち、松竹しょうちく、東和とうわ映画えいが、文芸ぶんげいプロダクションにんじんくらぶの三さん者しゃは話はなし合あい、日にち英えい合作がっさく映画えいがとなる『風ふうは知しらない』の主演しゅえんを岸きしに決定けっていした^[5]。同年どうねん12月がつ31日にち、岸きしは英語えいごをマスターするためロンドンへ発たった。ところが1956年ねん1月がつ、プロデューサーを予定よていしていたアレクサンダー・コルダとリーンとのあいだで意見いけんが合あわず、映画えいがの制作せいさくは延期えんきされた^[6]^[7]。『風ふうは知しらない』は結局けっきょく、谷たに洋子ようこを主演しゅえんに据すえ、ラルフ・トーマス監督かんとくの映画えいがとして1958年ねんに制作せいさくされた。

世界せかい的てき認知にんち[編集へんしゅう]

1957年ねん、ハリウッドのプロデューサーであるサム・スピーゲルとタッグを組くんだ戦争せんそう映画えいが『戦場せんじょうにかける橋はし』が公開こうかい。戦前せんぜんからチャップリンと並ならんで国際こくさい的てきに有名ゆうめいだった日本人にっぽんじん俳優はいゆう早川はやかわ雪洲せっしゅうや、イギリスを代表だいひょうする俳優はいゆうアレック・ギネス、ハリウッドでも指折ゆびおりのスター俳優はいゆうウィリアム・ホールデンなど、世界せかい各国かっこくから豪華ごうかキャストが集結しゅうけつした本ほん作さくは、ビルマの奥地おくちであるジャングルでの撮影さつえいなど過酷かこくを極きわめたものだったが、公開こうかいされると大だいヒットし、その年としの全ぜん世界せかい年間ねんかん興行こうぎょう成績せいせきで1位いを記録きろくする。また、第だい30回かいアカデミー賞しょうでは作品さくひん賞しょうを含ふくむ7部門ぶもんを受賞じゅしょうし、リーンも監督かんとく賞しょうを初はつ受賞じゅしょうした。

『戦場せんじょうにかける橋はし』の成功せいこうにより、リーンは更さらなる大作たいさく『アラビアのロレンス』（1962年ねん）を再ふたたびスピーゲルとのタッグで制作せいさくする。ピーター・オトゥールとオマー・シャリフのデビュー作さくともなった本ほん作さくは、1962年度ねんどの全ぜん世界せかい年間ねんかん興行こうぎょう成績せいせきでは前作ぜんさくに続つづいて1位いを記録きろくし、前作ぜんさくを上回うわまわる大だいヒットを収おさめた。第だい35回かいアカデミー賞しょうでは7部門ぶもんを受賞じゅしょうし、2度目どめのアカデミー作品さくひん賞しょう、自身じしんも2度目どめとなるアカデミー監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょうした。

1965年ねん、ソ連それんの作家さっかボリス・パステルナークの小説しょうせつ『ドクトル・ジバゴ』を前作ぜんさくにも出演しゅつえんしたオマー・シャリフ主演しゅえんで映画えいが化か。イタリア人じん大物おおもの映画えいがプロデューサーであるカルロ・ポンティがMGMに持もち込こんだ企画きかくであった本ほん作さくは、前作ぜんさくの大作たいさく2本ほんで大だい成功せいこうを収おさめていたリーンの監督かんとく就任しゅうにんにより実現じつげんした。公開こうかい当時とうじ、批評ひひょう家かの間あいだでは評価ひょうかが割われたが、MGMの宣伝せんでん効果こうかもあって興行こうぎょう的てきには1億おくドルを超こえる成績せいせきを叩たたき出だし、劇げき中ちゅうに登場とうじょうしたヘアスタイルやファッションまでもが流行りゅうこうした。第だい38回かいアカデミー賞しょうでは『サウンド・オブ・ミュージック』という強敵きょうてきのために作品さくひん賞しょうと監督かんとく賞しょうは逃のがしたものの、ボルトの脚色きゃくしょく賞しょうを含ふくむ5部門ぶもんを受賞じゅしょう。

寡作かさくではあったものの、これらの3作品さくひんはリーンの監督かんとくとしての名声めいせいを絶大ぜつだいなものとした。また、これらの3作品さくひんすべてで、リーンはアレック・ギネスを起用きよう。オマー・シャリフ曰いわく、リーンにとっての成功せいこうの御ご守まもりだったという。

晩年ばんねん[編集へんしゅう]

1970年ねん、『ライアンの娘むすめ』が公開こうかいされるが、前作ぜんさく以上いじょうの興行こうぎょう収入しゅうにゅうを得えられず、批評ひひょう家かからも厳きびしい批判ひはんを受うける結果けっかに終おわる。特とくにポーリン・ケイルからの批判ひはんは厳きびしく、それが原因げんいんで14年間ねんかんもメガホンを取とることを諦あきらめていたという。

そして14年ねんの月日つきひを経へた後のち、1984年ねんに遺作いさくとなる『インドへの道みち』が公開こうかい。本ほん作さくでは脚本きゃくほん、編集へんしゅうも担当たんとうし、監督かんとくとしての健在けんざいぶりを見みせつけて復活ふっかつを遂とげる。1980年代ねんだい中頃なかごろ、師弟してい関係かんけいにあったスティーヴン・スピルバーグ製作せいさくで『太陽たいようの帝国ていこく』を監督かんとくしようとしたが、最終さいしゅう的てきにはスピルバーグ自みずからがメガホンを取とった。その後ご、コンラッドの『ノストロモ』の映画えいが化かを企画きかくしていたが、1991年ねん、病やまいに倒たおれて83歳さいで死去しきょした。

KBE叙勲じょくん者しゃ。

次世代じせだいへの影響えいきょう[編集へんしゅう]

リーンの作風さくふうはスティーヴン・スピルバーグや、マーティン・スコセッシなど次世代じせだいの映画えいが監督かんとくに多大ただいな影響えいきょうを与あたえた。

特とくにスピルバーグは高校生こうこうせいの頃ころに『アラビアのロレンス』を見みたことで映画えいが監督かんとくを目指めざすことを決心けっしんしたと語かたっており、彼かれを偉大いだいなる師しとして尊敬そんけいしていた。リーンの自然しぜん主義しゅぎ的てきな作風さくふうはスピルバーグに大おおいに受うけ継つがれており、『アラビアのロレンス』『戦場せんじょうに架かける橋はし』『ドクトル・ジバゴ』は撮影さつえい前まえに必かならず見直みなおす作品さくひんだと語かたっている。

また、クリストファー・ノーランは『ダークナイト』の撮影さつえいでIMAXカメラを使用しようした際さい、「デヴィッド・リーンが砂漠さばくの中なかで65mmのカメラを抱かかえられたなら、僕ぼくたちにこれが使つかいこなせないわけはない」と語かたっている。

その他た[編集へんしゅう]

1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）2月がつと1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）9月に来日らいにちしている。

監督かんとく作品さくひん[編集へんしゅう]

軍旗ぐんきの下したに In Which We Serve (1942)
幸福こうふくなる種族しゅぞく This Happy Breed (1944)
逢びき Brief Encounter (1945)
陽気ようきな幽霊ゆうれい Blithe Spirit (1945)
大おおいなる遺産いさん Great Expectations (1946)
オリヴァ・ツイスト Oliver Twist (1948)
情熱じょうねつの友とも The Passionate Friends (1948)
マデリーン愛あいの旅路たびじ Madeleine (1950)
超ちょう音おとジェット機じぇっとき The Sound Barrier (1952)
ホブスンの婿むこ選えらび Hobson's Choice (1954)
旅情りょじょう Summertime (1955)
戦場せんじょうにかける橋はし The Bridge on the River Kwai (1957)
アラビアのロレンス Lawrence of Arabia (1962)
ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago (1965)
ライアンの娘むすめ Ryan's Daughter (1970)
Lost and Found: The Story of Cook's Anchor (1979)
インドへの道みち A Passage to India (1984)

日本にっぽんのテレビ番組ばんぐみ出演しゅつえん[編集へんしゅう]

スター千せん一いち夜や（フジテレビ）- 1963年ねん2月がつ19日にち

受賞じゅしょう歴れき[編集へんしゅう]

※本来ほんらいはプロデューサーが受取うけとり人じんである作品さくひん賞しょうの受賞じゅしょう・ノミネートも含ふくむ。

賞しょう	年とし	部門ぶもん	作品さくひん	結果けっか
カンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい	1946年ねん	パルム・ドール	『逢びき』	受賞じゅしょう
カンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい	1946年ねん	国際こくさい映画えいが批評ひひょう家か連盟れんめい賞しょう	『逢びき』	受賞じゅしょう
アカデミー賞しょう	1942年ねん	作品さくひん賞しょう	『軍旗ぐんきのもとに』	ノミネート
	1946年ねん	監督かんとく賞しょう	『逢びき』	ノミネート
	1946年ねん	脚色きゃくしょく賞しょう	『逢びき』	ノミネート
	1947年ねん	作品さくひん賞しょう	『大おおいなる遺産いさん』	ノミネート
		監督かんとく賞しょう		ノミネート
		脚色きゃくしょく賞しょう		ノミネート
	1955年ねん	監督かんとく賞しょう	『旅情りょじょう』	ノミネート
	1957年ねん	作品さくひん賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	監督かんとく賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	作品さくひん賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	監督かんとく賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1965年ねん	作品さくひん賞しょう	『ドクトル・ジバゴ』	ノミネート
	1965年ねん	監督かんとく賞しょう	『ドクトル・ジバゴ』	ノミネート
	1984年ねん	作品さくひん賞しょう	『インドへの道みち』	ノミネート
		監督かんとく賞しょう		ノミネート
		脚色きゃくしょく賞しょう		ノミネート
		編集へんしゅう賞しょう		ノミネート
英国えいこくアカデミー賞しょう	1948年ねん	英国えいこく作品さくひん賞しょう	『オリヴァ・ツイスト』	ノミネート
	1952年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『超ちょう音おとジェット機じぇっとき』	受賞じゅしょう
	1952年ねん	英国えいこく作品さくひん賞しょう	『超ちょう音おとジェット機じぇっとき』	受賞じゅしょう
	1954年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『ホブスンの婿むこ選えらび』	ノミネート
	1954年ねん	英国えいこく作品さくひん賞しょう	『ホブスンの婿むこ選えらび』	受賞じゅしょう
	1955年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『旅情りょじょう』	ノミネート
	1957年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	英国えいこく作品さくひん賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	英国えいこく作品さくひん賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1966年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『ドクトル・ジバゴ』	ノミネート
	1970年ねん	総合そうごう作品さくひん賞しょう	『ライアンの娘むすめ』	ノミネート
	1970年ねん	監督かんとく賞しょう	『ライアンの娘むすめ』	ノミネート
	1973年ねん	フェローシップ賞しょう	-	受賞じゅしょう
	1985年ねん	作品さくひん賞しょう	『インドへの道みち』	ノミネート
	1985年ねん	脚色きゃくしょく賞しょう	『インドへの道みち』	ノミネート
ベルリン国際こくさい映画えいが祭さい	1954年ねん	金きむ熊くま賞しょう	『ホブスンの婿むこ選えらび』	受賞じゅしょう
ニューヨーク映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう	1955年ねん	監督かんとく賞しょう	『旅情りょじょう』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	作品さくひん賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	ノミネート
	1957年ねん	監督かんとく賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1965年ねん	監督かんとく賞しょう	『ドクトル・ジバゴ』	ノミネート
	1984年ねん	作品さくひん賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
	1984年ねん	監督かんとく賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
ゴールデングローブ賞しょう	1957年ねん	作品さくひん賞しょう（ドラマ部門ぶもん）	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	監督かんとく賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	作品さくひん賞しょう（ドラマ部門ぶもん）	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	監督かんとく賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1965年ねん	作品さくひん賞しょう（ドラマ部門ぶもん）	『ドクトル・ジバゴ』	受賞じゅしょう
	1965年ねん	監督かんとく賞しょう	『ドクトル・ジバゴ』	受賞じゅしょう
	1984年ねん	監督かんとく賞しょう	『インドへの道みち』	ノミネート
		外国がいこく語ご映画えいが賞しょう		受賞じゅしょう
		脚本きゃくほん賞しょう		ノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞しょう	1952年ねん	監督かんとく賞しょう	『超ちょう音おとジェット機じぇっとき』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	作品さくひん賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1957年ねん	監督かんとく賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	監督かんとく賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1984年ねん	作品さくひん賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
	1984年ねん	監督かんとく賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
全米ぜんべい監督かんとく協会きょうかい賞しょう	1957年ねん	長編ちょうへん映画えいが監督かんとく賞しょう	『戦場せんじょうにかける橋はし』	受賞じゅしょう
	1962年ねん	長編ちょうへん映画えいが監督かんとく賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
	1970年ねん	長編ちょうへん映画えいが監督かんとく賞しょう	『ライアンの娘むすめ』	ノミネート
	1973年ねん	D・W・グリフィス賞しょう	-	受賞じゅしょう
	1984年ねん	長編ちょうへん映画えいが監督かんとく賞しょう	『インドへの道みち』	ノミネート
キネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン	1962年ねん	外国がいこく映画えいがベスト・ワン	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
キネマ旬報きねまじゅんぽうベスト・テン	1962年ねん	外国がいこく映画えいが監督かんとく賞しょう	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞しょう	1964年ねん	外国がいこく映画えいが賞しょう（イタリア語ご版ばん）	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞しょう	1967年ねん	外国がいこく監督かんとく賞しょう（イタリア語ご版ばん）	『ドクトル・ジバゴ』	受賞じゅしょう
ナストロ・ダルジェント賞しょう	1964年ねん	外国がいこく監督かんとく賞しょう（イタリア語ご版ばん）	『アラビアのロレンス』	受賞じゅしょう
カンザスシティ映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう	1984年ねん	作品さくひん賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
カンザスシティ映画えいが批評ひひょう家か協会きょうかい賞しょう	1984年ねん	監督かんとく賞しょう	『インドへの道みち』	受賞じゅしょう
BFIフェローシップ賞しょう（英語えいご版ばん）	1986年ねん	-	-	受賞じゅしょう
AFI賞しょう	1990年ねん	生涯しょうがい功労賞こうろうしょう	-	受賞じゅしょう

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

^ “1st Cannes Film Festival”. Fipresci.org. 2020年ねん1月がつ4日にち閲覧えつらん。
^ STEPHEN WATTS (1955年ねん6月がつ19日にち). “SCANNING THE CURRENT BRITISH SCREEN SCENE: DIRECTOR DAVID LEAN MOVES EASTWARD -- WAR EPIC --COLUMBIA'S AGENDA”. New York Times: p. X7
^ 『映連えいれん時報じほう』1955年ねん6月がつ号ごう、日本にっぽん映画えいが連合れんごう会かい事務じむ局きょく。
^ 『朝日新聞あさひしんぶん』1955年ねん5月がつ22日にち付づけ朝刊ちょうかん、11頁ぺーじ、「岸きし恵子けいこに女優じょゆう主演しゅえん賞しょう　東南とうなんアジア映画えいが祭さい」。
^ 『朝日新聞あさひしんぶん』1955年ねん6月がつ19日にち付づけ朝刊ちょうかん、11頁ぺーじ、「岸きし恵子けいこに白羽しらはの矢や　日にち英えい合作がっさく映画えいがの主演しゅえん女優じょゆう　デヴィッドリーン監督かんとく『風ふうは知しらない』」。
^ “BFI”. 2013年ねん8月がつ3日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2013年ねん8月がつ3日にち閲覧えつらん。
^ 岸きし惠子けいこ『岸きし惠子けいこ自伝じでん―卵たまごを割わらなければ、オムレツは食たべられない』岩波書店いわなみしょてん、2021年ねん4月がつ28日にち、101-103頁ぺーじ。ISBN 978-4000614658。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

[1] “1st Cannes Film Festival”. Fipresci.org. 2020年ねん1月がつ4日にち閲覧えつらん。

[2] STEPHEN WATTS (1955年ねん6月がつ19日にち). “SCANNING THE CURRENT BRITISH SCREEN SCENE: DIRECTOR DAVID LEAN MOVES EASTWARD -- WAR EPIC --COLUMBIA'S AGENDA”. New York Times: p. X7

[3] 『映連えいれん時報じほう』1955年ねん6月がつ号ごう、日本にっぽん映画えいが連合れんごう会かい事務じむ局きょく。

[4] 『朝日新聞あさひしんぶん』1955年ねん5月がつ22日にち付づけ朝刊ちょうかん、11頁ぺーじ、「岸きし恵子けいこに女優じょゆう主演しゅえん賞しょう　東南とうなんアジア映画えいが祭さい」。

[5] 『朝日新聞あさひしんぶん』1955年ねん6月がつ19日にち付づけ朝刊ちょうかん、11頁ぺーじ、「岸きし恵子けいこに白羽しらはの矢や　日にち英えい合作がっさく映画えいがの主演しゅえん女優じょゆう　デヴィッドリーン監督かんとく『風ふうは知しらない』」。

[6] “BFI”. 2013年ねん8月がつ3日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2013年ねん8月がつ3日にち閲覧えつらん。

[7] 岸きし惠子けいこ『岸きし惠子けいこ自伝じでん―卵たまごを割わらなければ、オムレツは食たべられない』岩波書店いわなみしょてん、2021年ねん4月がつ28日にち、101-103頁ぺーじ。ISBN 978-4000614658。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

表ひょう話はなし編へん歴れきデヴィッド・リーン監督かんとく作品さくひん
1940年代ねんだい	軍旗ぐんきの下したに (1942) 幸福こうふくなる種族しゅぞく (1944) 陽気ようきな幽霊ゆうれい (1945) 逢びき (1945) 大おおいなる遺産いさん (1946) オリヴァ・ツイスト (1948) 情熱じょうねつの友とも (1949)
1950年代ねんだい	マデリーン愛あいの旅路たびじ (1950) 超ちょう音おとジェット機じぇっとき (1952) ホブスンの婿むこ選えらび (1954) 旅情りょじょう (1955) 戦場せんじょうにかける橋はし (1957)
1960年代ねんだい	アラビアのロレンス (1962) ドクトル・ジバゴ (1965)
1970年代ねんだい	ライアンの娘むすめ (1970) Lost and Found: The Story of Cook's Anchor (1979)
1980年代ねんだい	インドへの道みち (1984)
カテゴリ

表ひょう話はなし編へん歴れき AFI生涯しょうがい功労賞こうろうしょう
1973-1980	ジョン・フォード (1973) ジェームズ・キャグニー (1974) オーソン・ウェルズ (1975) ウィリアム・ワイラー (1976) ベティ・デイヴィス (1977) ヘンリー・フォンダ (1978) アルフレッド・ヒッチコック (1979) ジェームズ・ステュアート (1980)
1981-2000	フレッド・アステア (1981) フランク・キャプラ (1982) ジョン・ヒューストン (1983) リリアン・ギッシュ (1984) ジーン・ケリー (1985) ビリー・ワイルダー (1986) バーバラ・スタンウィック (1987) ジャック・レモン (1988) グレゴリー・ペック (1989) デヴィッド・リーン (1990) カーク・ダグラス (1991) シドニー・ポワチエ (1992) エリザベス・テイラー (1993) ジャック・ニコルソン (1994) スティーヴン・スピルバーグ (1995) クリント・イーストウッド (1996) マーティン・スコセッシ (1997) ロバート・ワイズ (1998) ダスティン・ホフマン (1999) ハリソン・フォード (2000)
2001-2020	バーブラ・ストライサンド (2001) トム・ハンクス (2002) ロバート・デ・ニーロ (2003) メリル・ストリープ (2004) ジョージ・ルーカス (2005) ショーン・コネリー (2006) アル・パチーノ (2007) ウォーレン・ベイティ (2008) マイケル・ダグラス (2009) マイク・ニコルズ (2010) モーガン・フリーマン (2011) シャーリー・マクレーン (2012) メル・ブルックス (2013) ジェーン・フォンダ (2014) スティーヴ・マーティン (2015) ジョン・ウィリアムズ (2016) ダイアン・キートン (2017) ジョージ・クルーニー (2018) デンゼル・ワシントン (2019) 受賞じゅしょう者しゃなし (2020)
2021-2040	受賞じゅしょう者しゃなし (2021) ジュリー・アンドリュース (2022) 受賞じゅしょう者しゃなし (2023) ニコール・キッドマン (2024)

表ひょう話はなし編へん歴れきアカデミー監督かんとく賞しょう
1927–1940	フランク・ボーゼイギ（1927）ルイス・マイルストン（1928）フランク・ロイド（1929）ルイス・マイルストン（1930）ノーマン・タウログ（1931）フランク・ボーゼイギ（1932）フランク・ロイド（1933）フランク・キャプラ（1934）ジョン・フォード（1935）フランク・キャプラ（1936）レオ・マッケリー（1937）フランク・キャプラ（1938）ヴィクター・フレミング（1939）ジョン・フォード（1940）
1941–1960	ジョン・フォード（1941）ウィリアム・ワイラー（1942）マイケル・カーティス（1943）レオ・マッケリー（1944）ビリー・ワイルダー（1945）ウィリアム・ワイラー（1946）エリア・カザン（1947）ジョン・ヒューストン（1948）ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ（1949）ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ（1950）ジョージ・スティーヴンス（1951）ジョン・フォード（1952）フレッド・ジンネマン（1953）エリア・カザン（1954）デルバート・マン（1955）ジョージ・スティーヴンス（1956）デヴィッド・リーン（1957）ヴィンセント・ミネリ（1958）ウィリアム・ワイラー（1959）ビリー・ワイルダー（1960）
1961–1980	ジェローム・ロビンズ / ロバート・ワイズ（1961）デヴィッド・リーン（1962）トニー・リチャードソン（1963）ジョージ・キューカー（1964）ロバート・ワイズ（1965）フレッド・ジンネマン（1966）マイク・ニコルズ（1967）キャロル・リード（1968）ジョン・シュレシンジャー（1969）フランクリン・J・シャフナー（1970）ウィリアム・フリードキン（1971）ボブ・フォッシー（1972）ジョージ・ロイ・ヒル（1973）フランシス・フォード・コッポラ（1974）ミロス・フォアマン（1975）ジョン・G・アヴィルドセン（1976）ウディ・アレン（1977）マイケル・チミノ（1978）ロバート・ベントン（1979）ロバート・レッドフォード（1980）
1981–2000	ウォーレン・ベイティ（1981）リチャード・アッテンボロー（1982）ジェームズ・L・ブルックス（1983）ミロス・フォアマン（1984）シドニー・ポラック（1985）オリバー・ストーン（1986）ベルナルド・ベルトルッチ（1987）バリー・レヴィンソン（1988）オリバー・ストーン（1989）ケビン・コスナー（1990）ジョナサン・デミ（1991）クリント・イーストウッド（1992）スティーヴン・スピルバーグ（1993）ロバート・ゼメキス（1994）メル・ギブソン（1995）アンソニー・ミンゲラ（1996）ジェームズ・キャメロン（1997）スティーヴン・スピルバーグ（1998）サム・メンデス（1999）スティーヴン・ソダーバーグ（2000）
2001–2020	ロン・ハワード（2001）ロマン・ポランスキー（2002）ピーター・ジャクソン（2003）クリント・イーストウッド（2004）アン・リー（2005）マーティン・スコセッシ（2006）ジョエル&イーサン・コーエン（2007）ダニー・ボイル（2008）キャスリン・ビグロー（2009）トム・フーパー（2010）ミシェル・アザナヴィシウス（2011）アン・リー（2012）アルフォンソ・キュアロン（2013）アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ（2014）アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ（2015）デイミアン・チャゼル（2016）ギレルモ・デル・トロ（2017）アルフォンソ・キュアロン（2018）ポン・ジュノ（2019）クロエ・ジャオ（2020）
2021–現在げんざい	ジェーン・カンピオン（2021）ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート（2022）クリストファー・ノーラン（2023）

表ひょう話はなし編へん歴れき全米ぜんべい監督かんとく協会きょうかい賞しょう長編ちょうへん映画えいが監督かんとく賞しょう
1948–1975	ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ（1948）ロバート・ロッセン（1949）ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ（1950）ジョージ・スティーヴンス（1951）ジョン・フォード（1952）フレッド・ジンネマン（1953）エリア・カザン（1954）デルバート・マン（1955）ジョージ・スティーヴンス（1956）デヴィッド・リーン（1957）ヴィンセント・ミネリ（1958）ウィリアム・ワイラー（1959）ビリー・ワイルダー（1960）ジェローム・ロビンズ&ロバート・ワイズ（1961）デヴィッド・リーン（1962）トニー・リチャードソン（1963）ジョージ・キューカー（1964）ロバート・ワイズ（1965）フレッド・ジンネマン（1966）マイク・ニコルズ（1967）アンソニー・ハーヴェイ（1968）ジョン・シュレシンジャー（1969）フランクリン・J・シャフナー（1970）ウィリアム・フリードキン（1971）フランシス・フォード・コッポラ（1972）ジョージ・ロイ・ヒル（1973）フランシス・フォード・コッポラ（1974）ミロス・フォアマン（1975）
1976–2000	ジョン・G・アヴィルドセン（1976）ウディ・アレン（1977）マイケル・チミノ（1978）ロバート・ベントン（1979）ロバート・レッドフォード（1980）ウォーレン・ベイティ（1981）リチャード・アッテンボロー（1982）ジェームズ・L・ブルックス（1983）ミロス・フォアマン（1984）スティーヴン・スピルバーグ（1985）オリバー・ストーン（1986）ベルナルド・ベルトルッチ（1987）バリー・レヴィンソン（1988）オリバー・ストーン（1989）ケビン・コスナー（1990）ジョナサン・デミ（1991）クリント・イーストウッド（1992）スティーヴン・スピルバーグ（1993）ロバート・ゼメキス（1994）ロン・ハワード（1995）アンソニー・ミンゲラ（1996）ジェームズ・キャメロン (1997）スティーヴン・スピルバーグ（1998）サム・メンデス (1999) アン・リー (2000)
2001–現在げんざい	ロン・ハワード（2001）ロブ・マーシャル（2002）ピーター・ジャクソン（2003）クリント・イーストウッド（2004）アン・リー（2005）マーティン・スコセッシ（2006）ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン（2007）ダニー・ボイル（2008）キャスリン・ビグロー（2009）トム・フーパー（2010）ミシェル・アザナヴィシウス（2011）ベン・アフレック（2012）アルフォンソ・キュアロン（2013）アレハンドロ・G・イニャリトゥ（2014）アレハンドロ・G・イニャリトゥ（2015）デイミアン・チャゼル（2016）ギレルモ・デル・トロ（2017）アルフォンソ・キュアロン（2018）サム・メンデス（2019）クロエ・ジャオ（2020）ジェーン・カンピオン（2021）ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート（2022）クリストファー・ノーラン（2023）

表ひょう話はなし編へん歴れきゴールデングローブ賞しょう監督かんとく賞しょう
1943–1960	ヘンリー・キング（1943）レオ・マッケリー（1944）ビリー・ワイルダー（1945）フランク・キャプラ（1946）エリア・カザン（1947）ジョン・ヒューストン（1948）ロバート・ロッセン（1949）ビリー・ワイルダー（1950）ラズロ・ベネディク（1951）セシル・B・デミル（1952）フレッド・ジンネマン（1953）エリア・カザン（1954）ジョシュア・ローガン（1955）エリア・カザン（1956）デヴィッド・リーン（1957）ヴィンセント・ミネリ（1958）ウィリアム・ワイラー（1959）ジャック・カーディフ（1960）
1961–1980	スタンリー・クレイマー（1961）デヴィッド・リーン（1962）エリア・カザン（1963）ジョージ・キューカー（1964）デヴィッド・リーン（1965）フレッド・ジンネマン（1966）マイク・ニコルズ（1967）ポール・ニューマン（1968）チャールズ・ジャロット（1969）アーサー・ヒラー（1970）ウィリアム・フリードキン（1971、1973）フランシス・フォード・コッポラ（1972、1979）ロマン・ポランスキー（1974）ミロス・フォアマン（1975）シドニー・ルメット（1976）ハーバート・ロス（1977）マイケル・チミノ（1978）ロバート・レッドフォード（1980）
1981–2000	ウォーレン・ベイティ（1981）リチャード・アッテンボロー (1982) バーブラ・ストライサンド（1983）ミロス・フォアマン（1984）ジョン・ヒューストン（1985）オリバー・ストーン（1986、1991）ベルナルド・ベルトルッチ（1987）クリント・イーストウッド（1988、1992）オリバー・ストーン（1989）ケビン・コスナー（1990）スティーヴン・スピルバーグ（1993）ロバート・ゼメキス（1994）メル・ギブソン（1995）ミロス・フォアマン（1996）ジェームズ・キャメロン（1997）スティーヴン・スピルバーグ（1998）サム・メンデス（1999）アン・リー（2000）
2001–2020	ロバート・アルトマン（2001）マーティン・スコセッシ（2002）ピーター・ジャクソン（2003）クリント・イーストウッド（2004）アン・リー（2005）マーティン・スコセッシ（2006）ジュリアン・シュナーベル（2007）ダニー・ボイル（2008）ジェームズ・キャメロン（2009）デヴィッド・フィンチャー（2010）マーティン・スコセッシ（2011）ベン・アフレック（2012）アルフォンソ・キュアロン（2013）リチャード・リンクレイター（2014）アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ（2015）デイミアン・チャゼル（2016）ギレルモ・デル・トロ（2017）アルフォンソ・キュアロン（2018）サム・メンデス（2019）クロエ・ジャオ（2020）
2021–現在げんざい	ジェーン・カンピオン（2021）スティーヴン・スピルバーグ（2022）クリストファー・ノーラン（2023）