(Translated by https://www.hiragana.jp/)
ミューズ (バンド) - Wikipedia コンテンツにスキップ

ミューズ (バンド)

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ミューズ
アシュトン・ゲート・スタジアム公演こうえんにて（2019年ねん）
基本きほん情報じょうほう
出身しゅっしん地ち イングランドの旗 イングランド デボン州しゅう
ジャンル
活動かつどう期間きかん 1994年ねん -
レーベル
公式こうしきサイト MUSE
メンバー
マシュー・ベラミー

ミューズ（英えい: Muse）は、イギリスのロックバンド。1994年ねんにデヴォン州しゅうティンマス（英語えいご版ばん）で結成けっせい。グラミー賞しょうのノミネート3回かい（うち受賞じゅしょう2回かい）、全ぜん世界せかいでのセールスは2700万まん枚まい以上いじょうを数かぞえる[8]。

来歴らいれき

[編集へんしゅう]

結成けっせいからデビュー

[編集へんしゅう]

1990年代ねんだい初頭しょとう、イングランド南西なんせい部ぶの「音楽おんがく以外いがいに楽たのしめるものが何なにもなかった」という田舎町いなかまち、ティンマスで結成けっせいされる。メンバーはマシュー・ベラミー、クリス・ウォルステンホルム、ドミニク・ハワードの3人にん。それまで彼かれらは同おなじ学校がっこうに通かよいながら別々べつべつに活動かつどうしていたが、ドミニクのバンドにマシューがギタリストとして加入かにゅうし、後のちにクリスが参加さんかした。結成けっせい当初とうしょは「Gothic Plague」と名乗なのり、現在げんざいとは大おおきく異ことなるファンク系けいのロックをやっていたという[9]。その後ご、ゴシック/グラム的てき要素ようそを含ふくんだ音楽おんがく性せいに変更へんこうし、1994年ねんに「Rocket Baby Dolls」と改名かいめい。地元じもとのバンドコンテストで優勝ゆうしょうしたことがきっかけでプロを目指めざすことを決意けつい。同時どうじにティンマスを離はなれ、バンド名めいも「ミューズ」に改あらためた。

以後いご、数すう年ねんはロンドンやマンチェスターでライブ活動かつどうを行おこなう。1998年ねん、マネジメント企業きぎょうに誘さそわれて行いったニューヨークとロサンゼルスでの小ちいさなギグが契機けいきとなり、大手おおてのレーベルと契約けいやく。2枚まいのEPを出だした後のち、1999年ねんにジョン・レッキーのプロデュースでデビュー・アルバム『ショウビズ』を制作せいさく。作風さくふうの類似るいじ性せいからレッキーが過去かこに手てがけたレディオヘッドと比較ひかくされる一方いっぽうで、全ぜん英えいアルバムチャートで29位いを記録きろく。NMEアワーズの新人しんじん賞しょうを受賞じゅしょうした。

2000年代ねんだい

[編集へんしゅう]

2000年ねん秋あきから新あたらしいアルバムのレコーディングに着手ちゃくしゅしたミューズは、シンセサイザーを積極せっきょく的てきに取とり入いれる一方いっぽう、ベースにエフェクトを掛かけて音おとを太ふとくし、多重たじゅう録音ろくおんでギターを重かさねあわせることで独特どくとくの音楽おんがく性せいを確立かくりつ。2001年ねんに発表はっぴょうされた2ndアルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』は、好評こうひょうをもって受うけ入いれられ全ぜん英えいチャート3位いを記録きろく。

続つづく2003年ねんの『アブソルーション』では前作ぜんさくのスタイルを踏襲とうしゅうし、「過剰かじょうなまでの轟音ごうおんギターのアンサンブルと切せつなく鋭するどいボーカル」[10]をより推おし進すすめたサウンドを展開てんかい。「エピック・ロック（壮大そうだいなロック）」と形容けいようされた。発売はつばい初はつ週しゅうの売上うりあげは前作ぜんさくの倍ばいを記録きろくし、全ぜん英えい初はつ登場とうじょう1位い[11]。イギリスを含ふくむヨーロッパ全土ぜんどで100万まん枚まいを売うり上あげ、初はじめてチャートインしたアメリカでもゴールドを獲得かくとく、全ぜん世界せかいトータル売上うりあげは300万まん枚まいを超こえる大だいヒットとなった。また、ブリット・アワードでは最優秀さいゆうしゅうアルバム、最優秀さいゆうしゅうロック・アクトなど4部門ぶもんにノミネートされるなど、音楽おんがく賞しょうでも話題わだいをさらった。

翌よく2004年ねんには欧州おうしゅう最大さいだいのフェス、グラストンベリー・フェスティバルの大だいトリをポール・マッカートニーやオアシスとともに務つとめる。マシューが「これまでで最高さいこうの瞬間しゅんかんだった」と語かたるライブは大だい成功せいこうに終おわり、後のちに映像えいぞう作品さくひんとしてリリースされたが[12]、その陰かげでは同日どうじつのライブを観かんに来きたドミニクの父親ちちおやが心臓しんぞう発作ほっさで亡なくなるという悲劇ひげきも起おきていた[13]。同年どうねんには世界せかいツアーを展開てんかいし、夏なつにはクリスが手首てくびを故障こしょうした際さいも急遽きゅうきょ4人にん目めのメンバーを入いれて乗のり切きった[14]。ライブ・バンドとしての評価ひょうかも高たかまり、2005年ねんにはブリット・アワードとNMEアワードで「最優秀さいゆうしゅうライブ・バンド」に選えらばれた。

レディング&リーズ・フェスティバル（2006年ねん）

2006年ねんには4thアルバム『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』を発表はっぴょう。先行せんこうシングルの「スーパー・マッシヴ・ブラックホール」はダンス色いろを帯おび、イラク戦争せんそうなど初はじめて政治せいじ的てきなテーマにも触ふれるなど、メンバー自みずからが「過去かこの作品さくひんに比くらべて異色いしょく」と語かたる幅広はばひろい内容ないように仕上しあがった[15]。初はつ登場とうじょう全ぜん英えい1位いを記録きろく。同年どうねん、レディング&リーズ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演しゅつえんし、メタリカ、レディオヘッド、コールドプレイらを抑おさえてUKフェスティヴァル・アワード最優秀さいゆうしゅうヘッドライン・アクトを受賞じゅしょう。また、サマーソニックにも6年ねんぶりに参加さんかした[16]。

2007年ねんには、2年ねん連続れんぞくでブリット・アワードの「最優秀さいゆうしゅうライブ・バンド」を受賞じゅしょう。6月には改修かいしゅうされたばかりのロンドンのウェンブリー・スタジアムにてライブを行おこない、チケットは即そく完売かんばい、2日間にちかんで約やく16万まん人にんを動員どういんした[17]。このライブの模様もようは翌年よくねんにライブ・アルバム『ハープ』としてリリースされた。同年どうねんにはヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを周まわり、マディソン・スクエア・ガーデンで公演こうえんを行おこなったほか、フジロックフェスティバルにも出演しゅつえんした。

2008年ねんは一転いってんしてライブ活動かつどうを控ひかえ、「Teenage Cancer Trust」や「Vフェスティバル」への散発さんぱつ的てきな出演しゅつえんを行おこなう一方いっぽう、イタリアのコモ湖みずうみ付近ふきんのスタジオにて新作しんさくの制作せいさくに着手ちゃくしゅ[18]。同どう時期じきのインタビューでは、オーケストラを取とり入いれた長ちょう尺しゃくのスペース・ロックに取とり組くんでいることが明あかされた。

2009年ねん9月、5thアルバム『ザ・レジスタンス』を発表はっぴょう。初はつのセルフ・プロデュースとなった同どう作さくは、クイーン等ひとしの1970年代ねんだいロックを思おもわせる曲きょく、シンセポップ風ふうのアレンジ、中近東ちゅうきんとう風ふうの旋律せんりつ、オーケストラを主体しゅたいにした組曲くみきょくなど、様々さまざまな要素ようそを取とり込こんだ意欲いよく作さくとなった。同月どうげつには故郷こきょうティンマスで凱旋がいせん公演こうえんを行おこない2日間にちかんで3万まん人にんを動員どういんし、10月にはイギリス『Q』誌しの選えらぶ「ベスト・ライブ・アクト・イン・ザ・ワールド・トゥデイ（現在げんざい活躍かつやくする世界せかい最高さいこうのライブ・バンド）」に選えらばれた[19]。

2010年代ねんだい

[編集へんしゅう]

2010年ねんには、『ザ・レジスタンス』の発売はつばいに伴ともなう、日本武道館にほんぶどうかん公演こうえんを含ふくむ日本にっぽんでのアリーナ・ツアーを開催かいさい。また、アメリカのコーチェラ・フェスティバル、ドイツのROCK AM RING／ROCK IM PARK、40周年しゅうねんを迎むかえたイギリスのグラストンベリー・フェスティバル、スコットランドのT in the Park、日本にっぽんのフジロックフェスティバルなど世界せかい各地かくちの大だい規模きぼなフェスティバルにてヘッドライナーとして出演しゅつえん。さらに、約やく3年ねんぶりのウェンブリー・スタジアム2日間にちかん公演こうえんに加くわえ、スイス、イタリア、フランス、スペインでのスタジアム公演こうえんも行おこなった。

2012年ねんには新曲しんきょくの「サヴァイヴァル」がロンドン五輪ごりん公式こうしきソングに選えらばれ、メンバーも聖火せいかリレーに参加さんか[20]。同年どうねん10月がつには6作さく目めとなるアルバム『ザ・セカンド・ロウ〜熱ねつ力学りきがく第だい二に法則ほうそく』を発売はつばい。タイトルにもある熱ねつ力学りきがく第だい二に法則ほうそくに触発しょくはつされた同どう作さくは[21]、4作さく連続れんぞくとなる全ぜん英えい1位いを記録きろく[22]。同年どうねん10月がつには日本にっぽんのお笑わらい芸人げいにん・鉄拳てっけんがYouTube上うえで公開こうかいしていたパラパラマンガ「振ふり子こ」を「エクソジェネシス（脱出だっしゅつ創世そうせい記き）：交響こうきょう曲きょく第だい3部ぶ（あがない）」（5thアルバム『ザ・レジスタンス』収録しゅうろく）のオフィシャル・ビデオに採用さいようした[23]。

2012年ねん、映画えいが『007 スカイフォール』の主題歌しゅだいか候補こうほとして「Supremacy」を提案ていあんするが、アデルに敗やぶれた[24]。

2013年ねん1月がつの来日らいにち公演こうえん時じには、日にっテレ「スッキリ」に出演しゅつえん、楽曲がっきょく演出えんしゅつにパラパラ漫画まんがを描えがいた『鉄拳てっけん』も出演しゅつえんし[Follow me]を披露ひろうしている。4月に公開こうかいされた「Panic Station」のミュージックビデオは全編ぜんぺん日本にっぽん（渋谷しぶやセンター街がい、のんべえ横丁よこちょう、新宿しんじゅく歌舞伎町かぶきちょうなど）で撮影さつえいされ、メンバー自身じしんがアイディア・撮影さつえい・プロデュース・編集へんしゅうまですべて監修かんしゅうしたものとなっている[25]。

2015年ねん6月がつ、7作さく目めのアルバム『ドローンズ』を発売はつばい。ロバート・ジョン・"マット"・ラングとの共同きょうどうプロデュースで制作せいさくされ、5作さく連続れんぞく・2週しゅう連続れんぞく全ぜん英えい1位い及および初はつの全米ぜんべい1位いを記録きろく。今いま作さくについてベラミーは「このアルバムは僕ぼくらのベスト・アルバムだ」とコメントしている[26]。7月には訪日ほうにちしフジロックフェスティバルの2日にち目めにヘッドライナーとして出演しゅつえんし、『ミュージックステーション』（テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ）にも出演しゅつえんした。

2019年ねんに再ふたたび日にっテレ「スッキリ」内ないにて[Pressure]をサプライズ披露ひろうした。

メンバー

[編集へんしゅう]

サポートメンバー

[編集へんしゅう]
  • モーガン・ニコルズ (Morgan Nicholls) - キーボード、シンセサイザー、パーカッション、コーラス （2004年ねん、2006年ねん-）
    • 2004年ねんには負傷ふしょうしたクリスの代かわりにベーシストを務つとめている。
  • ルケコ (Rukeco) - ヴァイオリン、チェロ、DJ、音響おんきょう総括そうかつ （2013年ねん-）

ディスコグラフィ

[編集へんしゅう]

アルバム

[編集へんしゅう]
年とし タイトル アルバム詳細しょうさい チャート最高さいこう位い 認定にんてい
UK
[27] 		AUS
[28] 		AUT
[29] 		FIN
[30] 		FRA
[31] 		IRE
[32] 		ITA
[33] 		NLD
[34] 		NOR
[35] 		US
[36]
1999 ショウビズ
Showbiz
  • 発売はつばい日び: 1999年ねん9月がつ7日にち
  • レーベル: Mushroom, Taste
  • フォーマット: CD、LP、cassette、MiniDisc
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 30万まん枚まい[37]
 29 28 — 45 59 46 87 53 38 —
2001 オリジン・オブ・シンメトリー
Origin of Symmetry
  • 発売はつばい日び: 2001年ねん7月がつ17日にち
  • レーベル: Mushroom, Taste
  • フォーマット: CD、LP、cassette、MiniDisc
 3 22 7 30 2 3 5 19 11 161
  • UK: 2× プラチナ[37]
  • AUS: プラチナ[39]
  • ITA: ゴールド[40]
2003 アブソルーション
Absolution
  • 発売はつばい日び: 2003年ねん9月がつ15日にち
  • レーベル: East West, Taste
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、cassette
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 91.1万まん枚まい[41]
 1 21 5 12 1 3 4 2 5 107
2006 ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ
Black Holes and Revelations
  • 発売はつばい日び: 2006年ねん7月がつ3日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros.
  • フォーマット: CD、CD+DVD、digital download
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 106万まん枚まい[44]
 1 1 4 3 2 1 2 2 6 9
  • UK: 3× プラチナ[37]
  • AUS: プラチナ[42]
  • FIN: ゴールド[45]
  • FRA: 3× プラチナ[46]
  • IRE: プラチナ[47]
  • US: プラチナ[43]
2009 ザ・レジスタンス
The Resistance
  • 発売はつばい日び: 2009年ねん9月がつ14日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros.
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、digital download
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 76.3万まん枚まい[48]
 1 1 1 3 1 1 1 1 1 3
  • UK: 2× プラチナ[37]
  • AUS: プラチナ[49]
  • AUT: ゴールド[50]
  • FIN: プラチナ[45]
  • FRA: ダイヤモンド[46]
  • IRE: プラチナ[51]
  • ITA: 2× プラチナ[40]
  • US: プラチナ[43]
2012 ザ・セカンド・ロウ〜熱ねつ力学りきがく第だい二に法則ほうそく
The 2nd Law
  • 発売はつばい日び: 2012年ねん9月がつ28日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros.
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、digital download
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 25.5万まん枚まい[52]
 1 2 1 1 1 2 1 1 1 2
  • UK: プラチナ[37]
  • FIN: ゴールド[45]
  • FRA: 3× プラチナ[46]
  • IRE: ゴールド[53]
  • ITA: プラチナ[40]
  • US: ゴールド[43]
2015 ドローンズ
Drones
  • 発売はつばい日び: 2015年ねん6月がつ5日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros.
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、digital download
  • 全ぜん英えい売上うりあげ: 17万まん枚まい[54]
 1 1 2 1 1 1 2 1 1 1
  • UK: ゴールド[37]
  • AUS: ゴールド[55]
  • AUT: ゴールド[50]
  • FRA: 2× プラチナ[46]
  • IRE: ゴールド[56]
2018 シミュレーション・セオリー
Simulation Theory
  • 発売はつばい日び: 2018年ねん11月9日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros.
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、digital download

 1 7 3 3 3 5 2 1 17 12
  • FRA: プラチナ[46]
2022 ウィル・オブ・ザ・ピープル
Will of the People
  • 発売はつばい日び: 2022年ねん8月がつ26日にち
  • レーベル: Helium 3, Warner Bros., Sony Music (日本にっぽん)
  • フォーマット: CD、CD+DVD、LP、digital download

 1 1 1 2 1 2 1 2 16 15
"—"は未み発売はつばいまたはチャート圏外けんがいを意味いみする。

ライブ・アルバム

[編集へんしゅう]
タイトル オリジナルタイトル 発売はつばい年ねん
ハープ HAARP 2008
ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム Live At Rome Olympic Stadium 2013

コンピレーション・アルバム

[編集へんしゅう]
タイトル オリジナルタイトル 発売はつばい年ねん
ハラバルー・サウンドトラック Hullabaloo Soundtrack 2002

EP

[編集へんしゅう]
タイトル オリジナルタイトル 発売はつばい年ねん 備考びこう
ミューズEP Muse EP 1998 999枚まい限定げんてい
マッスル・ミュージアムEP Muscle Museum EP 1999 999枚まい限定げんてい
ランダム1-8 Random 1-8 2000 日本にっぽん限定げんてい
エクソジェネシス・シンフォニーEP Exogenesis Symphony EP 2010 アメリカ限定げんてい、12"Vinyl

シングル

[編集へんしゅう]
タイトル オリジナルタイトル 発売はつばい年ねん 備考びこう
ウノ "Uno" 1999
ケイヴ "Cave"
マッスル・ミュージアム "Muscle Museum"
サンバーン "Sunburn" 2000
アンインテンディッド "Unintended"
プラグ・イン・ベイビー "Plug In Baby" 2001
ニュー・ボーン "New Born"
ブリス "Bliss"
ハイパーミュージック/フィーリング・グッド "Hypermusic"/"Feeling Good"
デッド・スター/イン・ユア・ワールド "Dead Star"/"In Your World" 2002
ストックホルム・シンドローム "Stockholm Syndrome" 2003
タイム・イズ・ランニング・アウト "Time Is Running Out"
ヒステリア "Hysteria"
シング・フォー・アブソルーション "Sing For Absolution" 2004
アポカリプス・プリーズ "Apocalypse Please"
バタフライズ・アンド・ハリケーンズ "Butterflies And Hurricanes"
スーパーマッシヴ・ブラック・ホール "Supermassive Black Hole" 2006
スターライト "Starlight" 映画えいが『ツーリスト』主題歌しゅだいか
ナイツ・オブ・サイドニア "Knights Of Cydonia"
インヴィンシブル "Invincible" 2007
マップ・オブ・ザ・プロブレマティック "Map Of The Problematique"
アップライジング "Uprising" 2009 映画えいが『ナイト&デイ』予告編よこくへん挿入歌そうにゅうか (日本語にほんご版ばんのみ)
アンディスクローズド・ディザイアーズ "Undisclosed Desires"
レジスタンス "Resistance" 2010
ニュートロン・スター・コリジョン
(ラヴ・イズ・フォーエバー)		 "Neutron Star Collision
(Love is Forever)"		 『エクリプス/トワイライト・サーガ』挿入歌そうにゅうか
サヴァイヴァル "Survival" 2012 2012年ねんロンドンオリンピック公式こうしきソング
マッドネス "Madness"
フォロー・ミー "Follow Me" ミュージックビデオはバンドが制作せいさくしたライブ映像えいぞうのものと、
鉄拳てっけんが手掛てがけたものの2つが起用きようされた。
スプレマシー "Supremacy" 2013
パニック・ステーション "Panic Station"
サイコ "Psycho" 2015
デッド・インサイド "Dead Inside"
マーシー "Mercy" ミュージックステーションでこの曲きょくを演奏えんそう。
リヴォルト "Revolt"
アフターマス "Aftermath" 2016 ミュージックビデオはバンド側がわのオファーを受うけ、
再ふたたび鉄拳てっけんによる監督かんとくのもと制作せいさくされた。
リーパーズ "Reapers"
ディグ・ダウン "Dig Down" 2017
ソート・コンテイジョン "Thought Contagion" 2018
サムシング・ヒューマン "Something Human"
ザ・ダーク・サイド "The Dark Side"
プレッシャー "Pressure"
ウォント・スタンド・ダウン "Won't Stand Down" 2022
コンプライアンス "Compliance"
ウィル・オブ・ザ・ピープル "Will Of The People"
キル・オア・ビー・キルド "Kill Or Be Killed"
ユー・メイク・ミー・フィール・ライク・イッツ・ハロウィーン You Make Me Feel Like It's Halloween
ゴースツ（ハウ・キャン・アイ・ムーヴ・オン） Ghosts (How Can I Move On) [feat. ELISA]

映像えいぞう作品さくひん

[編集へんしゅう]
タイトル オリジナルタイトル 発売はつばい年ねん 形式けいしき
ハラバルー 〜ライヴ・アット・ル・ゼニス〜　 Hullabaloo -Live At Le Zenith -Paris 2002 DVD
ライヴ・フロム・アブソルーション・ツアー Absolution Tour 2005 DVD
ハープ HAARP 2008 DVD
ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム Live At Rome Olympic Stadium 2013 DVD・BD

来日らいにち公演こうえん

[編集へんしゅう]
3月1日にち 渋谷しぶやON AIR WEST
『SUMMER SONIC 00』 8月がつ5日にち 富士急ふじきゅうハイランド・コニファーフォレスト、6日にち WTCオープンエアスタジアム
10月がつ10日とおか 名古屋なごやCLUB QUATTRO、11日にち 心斎橋しんさいばしCLUB QUATTRO、12日にち 大阪おおさかBIG CAT、14日にち 赤坂あかさかBLITZ、15日にち 渋谷しぶやCLUB QUATTRO
7月がつ11日にち 心斎橋しんさいばしCLUB QUATTRO、13日にち 名古屋なごやCLUB QUATTRO、15日にち Zepp Tokyo
11月28日にち,29日にち Zepp Tokyo、30日にち ボトムライン、12月2日にち 大阪おおさかIMPホール
『Fuji Rock Festival 02』 7月がつ26日にち 苗場なえばスキー場じょう
2月がつ7日にち 東京とうきょうベイNKホール、8日にち SHIBUYA-AX、9日にち CLUB DIAMOND HALL、11日にち なんばHatch、12日にち 心斎橋しんさいばしCLUB QUATTRO、13日にち Zepp Fukuoka、14日にち 広島ひろしまCLUB QUATTRO
『SUMMER SONIC 06』 8月がつ12日にち WTCオープンエアスタジアム、13日にち 千葉ちばマリンスタジアム
3月がつ10日とおか,11日にち STUDIO COAST、12日にち 東京とうきょう国際こくさいフォーラム・ホールA、14日にち,15日にち Zepp Osaka、16日にち Zepp Fukuoka、18日にち Zepp Sendai、19日にち Zepp Nagoya
『Fuji Rock Festival 07』 7月がつ27日にち 苗場なえばスキー場じょう
1月がつ9日にち 大阪城おおさかじょうホール、11日にち 愛知あいち県けん体育館たいいくかん、12日にち 日本武道館にほんぶどうかん
『Fuji Rock Festival 10』 7月がつ30日にち 苗場なえばスキー場じょう
1月がつ11日にち,12日にち さいたまスーパーアリーナ
『SUMMER SONIC 13』 8月がつ10日とおか 舞まい洲しゅうサマーソニック大阪おおさか特設とくせつ会場かいじょう、 11日にち QVCマリンフィールド
8月がつ13日にち Zepp DiverCity
『Fuji Rock Festival 15』 7月がつ25日にち 苗場なえばスキー場じょう
11月13日にち,14日にち 横浜よこはまアリーナ

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b c Phares, Heather. Muse Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  2. ^ Johnston, Maura (2012年ねん6月がつ28日にち). “Is Muse's Song For The Olympics The Most Ridiculous Piece Of Music 2012 Has To Offer?”. www.villagevoice.com. Village Voice. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  3. ^ Barkan, Jonathan (2015年ねん3月がつ12日にち). “Muse Announce New Album 'Drones' For June Release Date”. bloody-disgusting.com. Bllody Disgusting. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  4. ^ Owen, Matt (2022年ねん1月がつ14日にち). “Muse release pummeling new single, Won’t Stand Down”. Guitar World. Future Publishing. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b c “Muse: 'The guitar is no longer a lead instrument'”. BBC News. BBC (2018年ねん2月がつ20日はつか). 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  6. ^ PopMatters Staff (2004年ねん5月がつ19日にち). “Muse: Absolution”. PopMatters. PopMatters Media. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “10 Best Selling Prog Artists Of The 21st Century So Far”. NME. NME Networks. 2023年ねん4月がつ23日にち閲覧えつらん。
  8. ^ Video: Muse song Survival unveiled as the official London 2012 Olympic theme tune The Telegraph 2012年ねん7月がつ28日にち
  9. ^ ミューズ、かつてファンク・バンドをやっていたのは黒くろ歴史れきしだったと語かたる。新作しんさくのジャケット写真しゃしんも公開こうかい ro69.jp 2012年ねん7月がつ31日にち
  10. ^ 最新さいしんアルバム好調こうちょうのミューズ、新作しんさく引ひっさげ来日らいにち決定けってい barks 2003-10-30
  11. ^ 英えいチャート、シングルはブラック・アイド・ピーズが4週しゅう連続れんぞく、アルバムはミューズが初はつ登場とうじょう1位い barks 2003-09-30
  12. ^ 2006/01/20掲載けいさい cdjournal 2006/01/20掲載けいさい
  13. ^ ミューズ、グラストン・フェスと父ちちの死しを振ふり返かえる barks 2004-09-06
  14. ^ ミューズ、4人にんでフェスティヴァルに登場とうじょう barks 2004-08-23
  15. ^ ミューズ、新作しんさくを語かたる barks 2006-03-16
  16. ^ ＜SUMMER SONIC 06＞ミューズ、“アリーナ・バンド”の貫禄かんろくを見みせ付つけた凱旋がいせん公演こうえん barks 2006-09-04
  17. ^ 16万まん人にんを絶頂ぜっちょうに！ミューズのウェンブリー公演こうえん ro69.jp 2007年ねん6月がつ18日にち
  18. ^ ミューズ、間まもなくニュー・アルバムの制作せいさくをスタート barks 2008-08-28
  19. ^ ミューズのライブ特番とくばん 放送ほうそう決定けってい！ ro69.jp 2009年ねん12月8日にち
  20. ^ ミューズ、オリンピック公式こうしきソングに barks 2012-06-28
  21. ^ ミューズ、ニューアルバム『THE 2ND LAW』は熱ねつ力学りきがく第だい2法則ほうそくにインスパイア？ barks 2012-06-07
  22. ^ 英えいアルバム・チャート、ミューズが1位いに barks 2012-10-08
  23. ^ 鉄拳てっけんのパラパラアニメ「振ふり子こ」が、ミューズ公認こうにんのビデオクリップに musicman-net 2012年ねん10月がつ30日にち
  24. ^ BBCを英語えいごで読よむ「ボンド映画えいがの主題歌しゅだいかになれなかった名曲めいきょくたち」（８）
  25. ^ MUSEが最新さいしんシングル『Panic Station』のMVを公開こうかい！バンド初はつのセルフ・プロデュースのMVは、なんと全編ぜんぺん日本にっぽんで撮影さつえいされ、あのロボット・レストラン内部ないぶでの撮影さつえいも！ 激げきロック 2013年ねん4月がつ23日にち
  26. ^ “ミューズ「こんなことしばらく言いえなかったけど、これは僕ぼくらの最高さいこう傑作けっさくだ」”. Ako Suzuki BARKS (2015年ねん5月がつ12日にち). 2015年ねん6月がつ22日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “Muse Official Chart History”. Official Charts Company. 11 May 2017閲覧えつらん。
  28. ^ “Discography Muse”. australian-charts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  29. ^ “Discographie Muse” (German). austriancharts.at. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  30. ^ “Discography Muse”. finnishcharts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  31. ^ “Discographie Muse” (French). lescharts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  32. ^ “Discography Muse”. irish-charts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  33. ^ “Discography Muse”. italiancharts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  34. ^ “Discografie Muse” (German). dutchcharts.nl. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  35. ^ “Discography Muse”. norwegiancharts.com. Hung Medien. 11 May 2017閲覧えつらん。
  36. ^ “Billboard 200: Muse Chart History”. Billboard. 11 May 2017閲覧えつらん。
  37. ^ a b c d e f g h “Certified Awards”. British Phonographic Industry. 11 May 2017閲覧えつらん。 Note: User must manually define 'Keywords' parameter as "Muse" and click the 'Search' button in order to yield results.
  38. ^ “ARIA Charts - Accreditations - 2008 Albums”. Australian Recording Industry Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  39. ^ “ARIA Charts - Accreditations - 2010 Albums”. Australian Recording Industry Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  40. ^ a b c d “Certificazioni Search "Muse"” (Italian). Federazione Industria Musicale Italiana. 11 May 2017閲覧えつらん。
  41. ^ Jones, Alan (15 June 2015). “Official Charts Analysis: Muse's Drones fly to No.1 on sales of 72,863”. Music Week. 15 June 2015閲覧えつらん。
  42. ^ a b “ARIA Charts - Accreditations - 2007 Albums”. Australian Recording Industry Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  43. ^ a b c d “Gold & Platinum: Search "Muse"”. Recording Industry Association of America. 11 May 2017閲覧えつらん。
  44. ^ Jones, Alan (15 June 2015). “Official Charts Analysis: Muse's Drones fly to No.1 on sales of 72,863”. Music Week. Intent Media. 15 June 2015閲覧えつらん。
  45. ^ a b c “Tilastot: Kulta- ja platinalevyt: Artistit: Muse” (Finnish). Musiikkituottajat. 11 May 2017閲覧えつらん。
  46. ^ a b c d e “Les Certifications: Notre Base de Données: Search "Muse"” (French). Syndicat National de l'Édition Phonographique. 11 May 2017閲覧えつらん。
  47. ^ “2006 Certification Awards - Platinum”. Irish Recorded Music Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  48. ^ Jones, Alan (15 June 2015). “Official Charts Analysis: Muse's Drones fly to No.1 on sales of 72,863”. Music Week. 14 October 2015閲覧えつらん。
  49. ^ “ARIA Charts - Accreditations - 2009 Albums”. Australian Recording Industry Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  50. ^ a b “Gold & Platin” (German). International Federation of the Phonographic Industry. 1 February 2010時じ点てんのオリジナルよりアーカイブ。11 May 2017閲覧えつらん。 Note: User must manually define the 'Interpret' parameter as "Muse" and click the 'Suchen' button in order to yield results.
  51. ^ “2009 Certification Awards - Platinum”. Irish Recorded Music Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  52. ^ Lane, Dan (2 January 2013). “The Official Top 40 Biggest Selling Albums of 2012 revealed!”. Official Charts Company. 9 July 2015閲覧えつらん。
  53. ^ “2012 Certification Awards - Gold”. Irish Recorded Music Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  54. ^ “Muse Messageboard - View Single Post - Chart history stats for Muse”. 11 May 2017閲覧えつらん。
  55. ^ “ARIA Charts - Accreditations - 2015 Albums”. Australian Recording Industry Association. 11 May 2017閲覧えつらん。
  56. ^ “2012 Certification Awards - Gold”. Irish Recorded Music Association. 11 May 2017閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]
マシュー・ベラミー | ドミニク・ハワード | クリス・ウォルステンホルム
スタジオ・アルバム
ライヴ・アルバム
コンピレーション・アルバム
ミニ・アルバム

ミューズ | マッスル・ミュージアム | ランダム 1-8 (日本にっぽん限定げんてい) | デッド・スター/イン・ユア・ワールド (日本にっぽん, デンマーク, フランス限定げんてい)

シングル

ウノ | ケイヴ | サンバーン | アンインテンディッド | プラグ・イン・ベイビー | ニュー・ボーン | ブリス | ハイパーミュージック/フィーリング・グッド | デッド・スター/イン・ユア・ワールド | ストックホルム・シンドローム | タイム・イズ・ランニング・アウト | ヒステリア | シング・フォー・アブソルーション | アポカリプス・プリーズ | バタフライズ・アンド・ハリケーンズ | スーパーマッシヴ・ブラック・ホール | ナイツ・オブ・サイドニア | スターライト | インヴィンシブル | マップ・オブ・ザ・プロブレマティック | アップライジング | アンディスクローズド・ディザイアーズ | レジスタンス | ニュートロン・スター・コリジョン | サヴァイヴァル | マッドネス | フォロー・ミー | スプレマシー | パニック・ステーション

プロデューサー

ジョン・レッキー | リッチ・コスティ | ポール・リーヴ | ロバート・ジョン・"マット"・ラング

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ミューズ_(バンド)&oldid=101882704」から取得しゅとく