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ユンソナ

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ユンソナ
漢字かんじ いんまごかわ
マ字まじ Yoon Son-ha
出生しゅっしょう (1975-11-17) 1975ねん11月17にち(48さい
大韓民国の旗 大韓民国だいかんみんこく 全羅北道ぜんらほくどうぜんしゅう
別名べつめい sona
ユン・ソンハ
職業しょくぎょう タレント女優じょゆう歌手かしゅ
ジャンル 映画えいがテレビドラマ
レーベル SME Records(2004ねん~2007ねん
活動かつどう期間きかん 1994ねん -
配偶はいぐうしゃ あり
公式こうしきサイト ホリプロオフィシャルサイト -ユンソナ-

ユンソナ オフィシャルブログ

ユンソナユン・ソナいんまごかわ1975ねん11月17にち[1] - )は、韓国かんこくタレント女優じょゆう歌手かしゅ歌手かしゅ活動かつどうめいsona血液けつえきがたABがた

日本にっぽんかんりゅうブームの先駆さきがてき存在そんざいであったが、のち日本にっぽん韓国かんこく両国りょうこく信用しんよううしない、2018ねん時点じてんではすで全盛期ぜんせいきからいきおいをおおきくとしていた。

略歴りゃくれき

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1994ねん韓国かんこくテレビ局てれびきょく韓国かんこく放送ほうそう公社こうしゃKBSオーディション合格ごうかくし、専属せんぞくタレントとしておも女優じょゆうとして活動かつどうした。2000ねん来日らいにちし、2001ねんNHKテレビドラマもう一度いちどキス』でヒロインやくとして本名ほんみょうもちいて日本にっぽん活動かつどうはじめる。のちにフジテレビのテレビドラマ『ファイティングガール』で深田ふかた恭子きょうこ共演きょうえんする。

2004ねん日本にっぽんで「sona」としてシングルCDいたい』を発売はつばいして歌手かしゅ活動かつどうはじめる。2004ねんと2005ねんに「サントリー1まんにんだいきゅう」で一般いっぱん合唱がっしょう参加さんかしゃとしてソプラノ・パートを合唱がっしょうし、後日ごじつ「1まんにんだいきゅう」ドキュメンタリー番組ばんぐみ紹介しょうかいされた。

2006ねん9月16にちに、韓国かんこくソウル市内しない在住ざいじゅう映画えいが関連かんれん美術びじゅつ制作せいさく会社かいしゃ飲食いんしょくてん経営けいえいするクリスチャン実業じつぎょうとソウルで挙式きょしきする。婚姻こんいん芸能げいのう活動かつどうつづけ、2008ねん9がつ25にち午後ごご5ごろにソウル市内しない病院びょういんだい1男児だんじ出産しゅっさんした。

2010ねん10がつ30にち韓国かんこくソウル市内しないでドラマの撮影さつえい終了しゅうりょう、マネージャーが運転うんてんするくるまがガードレールに衝突しょうとつして右足みぎあし骨折こっせつした。

おも日本にっぽんでバラエティー番組ばんぐみ語学ごがく番組ばんぐみ中心ちゅうしん活動かつどうしたが、2012ねん4がつ22にちだい2妊娠にんしん4かげつであることを公表こうひょうし、出産しゅっさん準備じゅんび育児いくじ専念せんねんのためにレギュラー出演しゅつえんするMBSテレビ制作せいさく生活せいかつ情報じょうほう番組ばんぐみ住人じゅうにんじゅうしょく』を降板こうばんして韓国かんこく帰国きこくする[2][3]

2017ねん6がつに、自身じしん男児だんじかよ小学校しょうがっこうだい企業きぎょう会長かいちょうまごらととも校内こうない暴力ぼうりょく加担かたんしたとほうじられて「報道ほうどう事実じじつ相当そうとう部分ぶぶんちがう」と反論はんろんしたが、ソウル学校がっこう暴力ぼうりょく対策たいさく地域ちいき委員いいんかい当該とうがい男児だんじ加害かがいしゃ一人ひとりであることを確認かくにんして、ユンソナにたいしても被害ひがいしゃへの書面しょめんでの謝罪しゃざいめいじた。 被害ひがいしゃ謝罪しゃざい家族かぞく生活せいかつ拠点きょてんカナダうつした。 2018ねん時点じてんで、韓国かんこく世論せろんつよ反発はんぱつから日本にっぽんのテレビショッピング番組ばんぐみ化粧けしょうひん販売はんばいなどをおこなっている[4]

人物じんぶつ

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身長しんちょう163センチメートル血液けつえきがたABがたである。百済くだら芸術げいじゅつ大学だいがく卒業そつぎょうした。日本にっぽん活動かつどう初期しょきは、外国がいこくじんタレントあつかいでユン・ソンハ (Yun Son-ha) とれんおん無視むしした表記ひょうきにされたが、のちにユンソナとしてホリプロ登録とうろくして一般いっぱんタレントとあつかわれる。きなアーティストに倉木くらき麻衣まいげている。

韓国かんこくでのドラマ「恋人こいびとよ」の製作せいさく発表はっぴょうかい[5]中央日報ちゅうおうにっぽう取材しゅざい[6]で「歪曲わいきょくされた日本にっぽん歴史れきし教育きょういくなやくるしんだ」などの発言はつげん報道ほうどうされて日本にっぽん国内こくないで「反日はんにち発言はつげん[7][8]話題わだいになるが、「発言はつげんいた東亜日報とうあにっぽう記者きしゃが『ドラマ発表はっぴょうかいではなく懇親こんしんかい席上せきじょうでの発言はつげん』と記事きじ内容ないよう部分ぶぶんてき否定ひていした」[9]週刊文春しゅうかんぶんしゅんほうじた。当時とうじ発言はつげん日本にっぽんしたしい友人ゆうじんとの交友こうゆう経験けいけんした文化ぶんかちがいにたいする個人こじんてき事象じしょうはなしたもので、「日本にっぽん活動かつどうする芸能人げいのうじんたちのあいだではとくに『親日しんにちでなければ反日はんにち』というめつけがひどいようながする。それが非常ひじょう残念ざんねんだ」と本人ほんにんかたり、所属しょぞく事務所じむしょ本人ほんにん反日はんにち感情かんじょう否定ひていしている[7]

2000ねんにまつげのエクステンション日本にっぽん芸能人げいのうじんつたえると流行りゅうこうしてブームとなった、と発言はつげんした。

極楽ごくらくとんぼ山本やまもとけいいちはげしく嫌悪けんおしている(「めちゃ²イケてるッ!」のうち企画きかく・「シンクロナイズドテイスティング」で判明はんめい。ちなみに、とう山本やまもとからはかれていた)。
理由りゆうとして「なにかにつけて後輩こうはい芸人げいにんをこき使つかう」、「あせりすぎ」、「しつこい」とコメントしている。

出演しゅつえん

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テレビドラマ(韓国かんこく

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テレビドラマ(日本にっぽん

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映画えいが

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スポーツ番組ばんぐみ

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語学ごがく番組ばんぐみ

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そのテレビ番組ばんぐみ

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ラジオ番組ばんぐみ

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受賞じゅしょうれき

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音楽おんがく(アーティストネーム:sona)

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シングル

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  1. いたい(2004ねん10がつ27にち韓国かんこくドラマ天国てんごく階段かいだん』(フジテレビ)フィーチャリングソング
  2. コエヲキカセテ(2005ねん2がつ2にち
  3. Love, Again(2005ねん6がつ22にち)ドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』(MBS)1st Half(female)主題歌しゅだいか
  4. Reach for the sky(2005ねん10がつ19にちUSJ「ユニバーサル・ワンダー・ハロウィン」イメージソング
  5. はらり、ひらり(2006ねん8がつ9にち)アニメ映画えいが劇場げきじょうばん はるかなる時空じくうなかまい一夜かずよ』EDテーマ

アルバム

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  1. 1st Album sOna(2004ねん12月15にち)2000ねん韓国かんこくでリリースされた輸入ゆにゅうばん
  2. song bird(2005ねん3がつ2にち韓国かんこくは2005ねん10がつ17にち発売はつばい
  3. 絵日記えにっき紙芝居かみしばいむら孝蔵こうぞうトリビュート〜(2006ねん7がつ12にち)「おど」で参加さんか
  4. song bird 2 〜love song collection〜(2007ねん3がつ14にち
  • beautiful songs〜sona first visual collection〜(2006ねん2がつ22にち)「いたい」のべつバージョンも収録しゅうろく

書籍しょせき

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  • イージーハングル(2002ねん
  • ユンソナの韓国かんこくにオレオ!(2003ねん
  • イージーハングル2(2004ねん
  • イージーハングル3(2005ねん
  • きらい きらい 大好だいすき(2009ねん共著きょうちょあいだがんゆか
  • ユンソナのあ・は・はな毎日まいにち(2011ねん) - 自身じしんのブログ「アニョハセヨ〜ユンソナです」をまとめた1さつ

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ Yahoo!Japanプロフィール(日本にっぽんタレント名鑑めいかん”. 2008ねん12月7にち閲覧えつらん生年月日せいねんがっぴは1975ねん11月17にち[リンク]
  2. ^ ユンソナがだい2妊娠にんしん発表はっぴょう レギュラー番組ばんぐみ降板こうばん - 『eltha(オリコン)』2012ねん04がつ22にち・2004ふん掲載けいさい記事きじ
  3. ^ じつは、2人ふたりがおなかに。。。 - 『ユンソナオフィシャルブログ「アニョハセヨ〜 ユンソナです」』2012-04-22・14:14掲載けいさい記事きじ
  4. ^ 息子むすこ校内こうない暴力ぼうりょく問題もんだいでカナダにったユンソナ、日本にっぽんのテレビショッピングで化粧けしょうひん販売はんばい”. 中央日報ちゅうおうにっぽう (2018ねん5がつ31にち). 2023ねん5がつ5にち閲覧えつらん
  5. ^ 2007ねん3がつ20にちづけ東亜日報とうあにっぽう
  6. ^ 中央ちゅうおうエンターテイメント&スポーツ (2007ねん4がつ13にち). “ユンソナ「親日しんにちではなければ反日はんにちという黒白くろしろ論理ろんり残念ざんねん”. 中央日報ちゅうおうにっぽう. 2008ねん12月7にち閲覧えつらん
  7. ^ a b J-CASTニュース (2007ねん4がつ16にち). “反日はんにちはひどい」ユンソナ発言はつげんでまた批判ひはん”. 2008ねん12月7にち閲覧えつらん
  8. ^ 「ユンソナが韓国かんこくでぶちまけた『反日はんにち発言はつげん全部ぜんぶく!」『週刊しゅうかんポスト』39かん17ごう小学館しょうがくかん2007ねん4がつ13にち、162-164ぺーじ
  9. ^ 週刊文春しゅうかんぶんしゅん2007ねん4がつ5にちごう
  10. ^ タナカヒロシのすべて公式こうしきサイト

外部がいぶリンク

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