伊達だて杏子きょうこ

だてきょうこ; 伊達だて杏子きょうこ
出生しゅっしょう地ち	日本にっぽん・東京とうきょう都と福生ふっさ市し
職業しょくぎょう	バーチャルアイドル
活動かつどう期間きかん	1996年ねん - 1997年ねん; 1999年ねん; 2001年ねん - 2002年ねん; 2007年ねん
活動かつどう内容ないよう	1996年ねん5月がつ：記者きしゃ発表はっぴょう; 1996年ねん10月がつ：ラジオ　伊達だて杏子きょうこDK-96・G1グルーパーで活動かつどう開始かいし; 1999年ねん：韓国かんこくデビュー; 2001年ねん：金沢工業大学かなざわこうぎょうだいがくHPで活動かつどうを再開さいかい; 2007年ねん：Second Lifeで活動かつどうを再開さいかい
著名ちょめいな家族かぞく	娘むすめ：伊達だてあやの
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伊達だて杏子きょうこ（だてきょうこ）は、芸能げいのうプロダクションのホリプロに所属しょぞくするバーチャルアイドルである。1996年ねんに3DCGによるバーチャルアイドルとしてデビューした。3DCGで造形ぞうけいされたキャラクターながら、ホリプロの所属しょぞくタレントとして扱あつかわれた。大おおきな人気にんきを得えるにはいたっていないものの、1996年ねんのデビュー後ご活動かつどう休止きゅうしを挿みつつ、2001年ねんにデザインを変更へんこうした2代目だいめが、2007年ねんに3代目だいめが再さい登場とうじょうと、断続だんぞく的てきに活動かつどうが行おこなわれている。

名称めいしょう

伊達だて杏子きょうこは、「DK-96」というコードネームで開発かいはつが進すすめられ、1996年ねんに「伊達だて杏子きょうこ DK-96」という芸名げいめいでデビューした。「DK」はDigital Kidsの略りゃく、「96」は1996年版ねんばんという意味いみである^[1]。「伊達だて杏子きょうこ」はDKを日本人にっぽんじんらしい名前なまえにしようと名なづけられもので、公式こうしきプロフィールでは「伊達だて杏子きょうこ」が本名ほんみょうとされていた^[1]。デビュー翌年よくねんにはコードネームをバージョンアップして「伊達だて杏子きょうこ DK-97」となり、1999年ねんに韓国かんこくデビューした際さいには「DiKi」という名前なまえとなっている^[2]。2001年ねんに登場とうじょうした2代目だいめは「伊達だて杏子きょうこ DK-2001」^[2]。2007年ねんに登場とうじょうした3代目だいめでは名前なまえは「伊達だて杏子きょうこ」とされ、コードネームはつけられていない^[2]。

初代しょだい
- 伊達だて杏子きょうこ DK-96（1996年ねん）
- 伊達だて杏子きょうこ DK-97（1997年ねん）
- DiKi（1999年ねん）
2代目だいめ
- 伊達だて杏子きょうこ DK-2001（2001年ねん）
3代目だいめ
- 伊達だて杏子きょうこ（2007年ねん）

初代しょだい

伊達だて杏子きょうこは、ホリプロ設立せつりつ35周年しゅうねんを記念きねんし、株式会社かぶしきがいしゃビジュアルサイエンス研究所けんきゅうじょとの共同きょうどうで開発かいはつされた^[1]。プロデュースを担当たんとうしたのはホリプロ創業そうぎょう者しゃ堀ほり威夫たけおの二男じなんで、後のちに社長しゃちょうとなる堀ほり義貴よしたかである。

構想こうそうが生うまれたのはデビュー前年ぜんねんの1995年ねんのことである^[3]、構想こうそうのきっかけは、当時とうじ進すすみつつあったメディアの多たチャンネル化かによりソフト不足ふそくが予想よそうされる中なか、時間じかんに縛しばられず活動かつどうできるタレントを欲ほっしたことにある^[4]。また、当時とうじは恋愛れんあいシミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』などが人気にんきを集あつめ、ヒロイン・藤崎ふじさき詩織しおりなどゲームのキャラクターが「バーチャルアイドル」と呼よばれタレントのような人気にんきを集あつめるという状況じょうきょうが生うまれていた^[5]^[6]。ホリプロが3DCGによるバーチャルアイドルの開発かいはつに乗のり出だした背景はいけいには、こうした人気にんきバーチャルアイドルによって既存きそんの芸能げいのう界かいの領域りょういきが侵おかされる懸念けねんや^[6]、アニメの声優せいゆうやゲームのキャラクターが人気にんきを集あつめるようになったのならCGのアイドルも受うけ入いれられるだろうという見込みこみなどもあった^[7]。堀ほりは、1990年代ねんだい初頭しょとうに、当時とうじ勤務きんむしていたニッポン放送にっぽんほうそうでディレクターとして伊集院いじゅういん光ひかりのラジオ番組ばんぐみから誕生たんじょうした架空かくうのアイドル、芳賀はがゆいの企画きかくに途中とちゅうから携たずさわっており、このときの経験けいけんも活いかされた^[4]^[7]。なお、設定せってい上じょうの来歴らいれきでは、福生ふっさ駅えき前まえのハンバーガー店てんでアルバイトをしていた際さいにスカウトされたとなっている^[8]。

伊達だて杏子きょうこの開発かいはつにはホリプロの社員しゃいん10人にんと技術ぎじゅつスタッフ50人にんが投入とうにゅうされ^[9]、初期しょき投資とうしだけで数すう千せん万まん円えんがかかったという^[5]。まず、堀ほりらによって元もととなるイラストがデザインされ、それをきっかけに制作せいさくが始はじめられた^[10]。CGの制作せいさくでは、CGアーティストの小坂こさか達哉たつや（KonKon）がモデリング担当たんとうとして携たずさわっていた。「声こえ」は生身なまみの人間にんげんが当あてており、ホリプロの所属しょぞくタレントや女性じょせい社員しゃいん50人にんの中なかからアイドルらしい声こえを基準きじゅんに選えらばれた^[8]。歌うた用ようと会話かいわ用ようで別べつの担当たんとう者しゃを起用きようしている^[8]。ラジオなどで話はなす内容ないようはホリプロ側がわで作成さくせいした^[11]^[12]。体からだの動うごきには当時とうじの最新さいしんの技術ぎじゅつだったモーションキャプチャが使用しようされ、ダンスのデータはアメリカの本場ほんばのダンサーから採とられた^[13]。伊達だてが活動かつどうするには、スタジオ出演しゅつえんなら数すう百ひゃく万まん円えんと^[5]膨大ぼうだいなコストがかかり、新人しんじんタレントに支払しはらわれるギャラには到底とうてい見合みあいないことが見込みこまれていたが、新あたらしいジャンルを開拓かいたくする上じょうでの先行せんこう投資とうしと考かんがえられていた^[14]。活動かつどう内容ないようは、実際じっさいに行おこなわれたCDの発売はつばいやラジオ、テレビへの出演しゅつえんだけでなく、バーチャルライブの開催かいさいや、写真しゃしん集しゅうの発売はつばいなども検討けんとうされていた^[15]。ホリプロは伊達だてを、「病気びょうきをしない、スキャンダルもない、多たチャンネル時代じだいに対応たいおうして全ぜん世界せかい同時どうじに同おなじ時間じかんに露出ろしゅつできる、声こえや歌うたなどは世界中せかいじゅうのどこの国くにの言語げんごとも交換こうかんできグローバルな活動かつどうを、安やすく、早はやく、正確せいかくに表現ひょうげんできるといった利点りてんを持もつ、正まさに21世紀せいきにおけるマルチメディア時代じだいに対応たいおうした『夢ゆめのタレント第だい1号ごう』」と位置いちづけていた^[16]。ただし、現実げんじつには売うり込こみをかけても動うごきの不自然ふしぜんさを指摘してきされてしまうような有様ありさまだったという^[3]。

当初とうしょは1995年ねん秋あきのデビューを想定そうていして宣伝せんでん計画けいかくを立たてていたが^[3]、開発かいはつが伸のび、記者きしゃ発表はっぴょうが1996年ねん5月がつ、実際じっさいに活動かつどうを開始かいしするのは同年どうねんの末すえとなってしまった。デビュー前まえから大おおきく注目ちゅうもくされ、海外かいがいメディアにまで盛さかんに取とり上あげられていたにもかかわらず、こうした遅おくれにより熱ねつが冷さめてしまったことも伊達だてが失敗しっぱいした原因げんいんの一ひとつとされる^[3]。10月に、ラジオであれば声優せいゆうを呼よぶだけでよいため、TOKYO FMのラジオ番組ばんぐみ『G1 Grouper』にて、先さきに声こえだけで活動かつどうを開始かいし^[3]。11月2日にちにTBSの情報じょうほう番組ばんぐみ『ブロードキャスター』で動うごく映像えいぞうと喋しゃべりをテレビ初はつ公開こうかい^[17]。11月21日にちにはシングル「LOVE COMMUNICATION」でCDデビューしたが、デビューシングルの売うり上あげは3万まん枚まい足たらず^[18]であった。1997年ねんには声こえが変かわり、名称めいしょうも「伊達だて杏子きょうこ DK-97」にバージョンアップし^[11]、7月がつ21日にちにシングルCD「TOUCH」を発売はつばい^[19]。通産省つうさんしょう（現在げんざいの経済けいざい産業さんぎょう省しょう）のポスターや雑誌ざっし『じゃマール』の表紙ひょうしを飾かざるなどの活動かつどうもあったものの、結局けっきょく、伊達だて杏子きょうこはわずかな活動かつどうだけでデビューから数すうヶ月かげつほどで姿すがたを消けすことになった^[3]。ただし、伊達だてによるパブリシティ効果こうかは非常ひじょうに高たかかったと言いい、以降いこうのホリプロの新規しんき事業じぎょう開拓かいたくに役立やくだったという^[3]。

伊達だて杏子きょうこは、同どう時期じき、1996年ねん12月5日にちにシングル「教おしえてMr.Sky」でCDデビューした『ときめきメモリアル』のヒロイン藤崎ふじさき詩織しおりと、同おなじバーチャルアイドルとして比較ひかく対象たいしょうとなったが、伊達だての不振ふしんに対たいし、藤崎ふじさきはヒットし、明暗めいあんを分わけた。これは、旧来きゅうらいのアイドルの延長えんちょう上じょうの「究極きゅうきょくのアイドル」でしかない伊達だてに対たいし、藤崎ふじさきは新あたらしいタイプのアイドルとしてアニメやゲームのファンの心しんをつかんだためと言いわれる^[20]。なお、藤崎ふじさきの歌手かしゅデビューを手てがけたのは、渡辺わたなべプロダクションの関連かんれん会社かいしゃで、創業そうぎょう者しゃ渡辺わたなべ晋すすむの長女ちょうじょ渡辺わたなべミキが社長しゃちょうを務つとめていたワタナベデジタルメディア・コミュニケーションズである^[21]。当時とうじは堀ほり義貴よしたかと渡辺わたなべミキが、ともに芸能げいのう界かいを代表だいひょうするプロダクションの2世せい事業じぎょう者しゃとして取とり上あげられることもあった^[22]。また、ラジオでDJとして活動かつどうする伊達だては、たとえ実際じっさいに成功せいこうしたとしても、それは声こえの担当たんとう者しゃが伊達だての殻からを脱ぬぎ捨すててひとり立だちする時ときにだろうとの指摘してきもあった^[23]。

1999年ねんには、韓国かんこくでDiKiの名なでデビューし、『Between』というアルバムをリリースしたが、成功せいこうはしなかった。

プロフィール

以下いかのプロフィールはDK-96当時とうじのもの

本名ほんみょう：伊達だて杏子きょうこ（友人ゆうじんからのニックネームは「ダテキョー」）
芸名げいめい：伊達だて杏子きょうこ　DK-96
生年月日せいねんがっぴ：1979年ねん10月がつ26日にち（1996年ねん当時とうじ16歳さい）
出身しゅっしん地ち：東京とうきょう都と福生ふっさ市し
身長しんちょう：163cm
体重たいじゅう：43kg
スリーサイズ：B83・W56・H82
血液けつえき型がた：A
家族かぞく：両親りょうしんと一ひとつ年下とししたの妹いもうとの4人にん家族かぞくで、寿司すし屋やを経営けいえい。
特技とくぎ：スポーツ全般ぜんぱん、ダンス、イラスト
趣味しゅみ：スニーカー集あつめ^{[注ちゅう 1]}、外国がいこく語ご、写真しゃしん

ラジオ

伊達だて杏子きょうこDK-96のG1 Grouper
伊達だて杏子きょうこDK-97 らびらびラビリンス

ディスコグラフィ

日本にっぽん

「LOVE COMMUNICATION」 (1996年ねん11月21日にち, CD EXTRA)
- 日本にほんテレビのドラマ「欲望よくぼうの食卓しょくたく」エンディングテーマ。
1. LOVE COMMUNICATION
2. LOVE COMMUNICATION (Acoustic Heart mix)
3. LOVE COMMUNICATION (Back Track)
「TOUCH」 (1997年ねん 7月がつ21日にち)

韓国かんこく

『Between』 (1999年ねん2月がつ)
1. Albatross - 자유 (Albatross - 自由じゆう)
2. Between You & Me
3. 편지 (手紙てがみ)
4. For U
5. 1st White Day
6. 初恋はつこい回想かいそう
7. Silver Lining Rainbow
8. 나만의 꿈 (自分じぶんだけの夢ゆめ)
9. Albatross - 자유 (Inst.)
10. Between You & Me (Inst.)

2代目だいめ

2001年ねんに石川いしかわ県けんの金沢工業大学かなざわこうぎょうだいがくのインターネットを使つかった一般いっぱん対象たいしょうの講座こうざ「エンターテインメント工科こうか大学だいがく」のナビゲーターを担当たんとうする2代目だいめの「伊達だて杏子きょうこ DK-2001」が登場とうじょうした^[24]。翌年よくねんにはネットの動画どうが広告こうこくへ進出しんしゅつする構想こうそうも発表はっぴょうされ、その際さいにホリプロ側がわは初代しょだいの不振ふしんの原因げんいんについて、「時代じだいを先取さきどりしすぎたため」と説明せつめいしたが^[25]、DK-2001もまた目立めだった活躍かつやくの無ないまま活動かつどうを終おえている^[11]。1983年ねん 6月9日にち生うまれという設定せっていで、モデリングは「ソネハチ」が担当たんとうした。

3代目だいめ

2007年ねんにインターネットの仮想かそう世界せかいSecond Life内うちでアバターになって3代目だいめが登場とうじょうした^[26]。3代目だいめのデザインはDK-2001ベースのものとなっている^[11]。主おもにイベントMCとして活動かつどうしたが、Second Lifeの人気にんき低迷ていめいに伴ともない程ほどなく活動かつどうを休止きゅうしした^[26]。

伊達だて薫かおる

3DCGによるアイドル製作せいさくがモデラーの間あいだでブームとなっていた2000年ねん前後ぜんこうに、初代しょだいの伊達だて杏子きょうこのモデリングを手てがけた小坂こさか達哉たつやにより作成さくせいされた、伊達だて杏子きょうこ DK-96の従妹じゅうまい^[27]もしくは妹いもうと^[28]という設定せっていの「伊達だて薫かおる」（だて　かおり、DK02）が活動かつどうした。伊達だて薫かおるは、1999年ねんに発売はつばいされた「バーチャルビューティ完全かんぜん美少女びしょうじょの作つくり方かた collection-3（クリスタル編へん）」を始はじめいくつかの書籍しょせきで紹介しょうかいされ、1999年ねんから2000年ねんにかけてDigicasで放送ほうそうされたテレビ番組ばんぐみ「CGアイドルコンテスト」では視聴しちょう者しゃ投票とうひょうの結果けっかグランプリに輝かがやいている^[28]。

伊達だてあやの

2018年ねん11月、「伊達だて杏子きょうこの娘むすめ」という設定せっていのバーチャルYouTuber・伊達だてあやのが発表はっぴょうされた。クラウドファンディングにより資金しきん調達ちょうたつを行おこなった上うえで、2019年ねん2月がつ頃ごろのデビューを目指めざす^[29]。なお、この発表はっぴょうのタイミングで伊達だて杏子きょうこ・伊達だてあやの両りょう名ながTwitterを開始かいししたが、伊達だて杏子きょうこのプロフィールに「元もとホリプロで活動かつどうしていました伊達だて杏子きょうこです」とあり、ホリプロを離はなれたことが示唆しさされているが、伊達だてあやののプロジェクトを進行しんこうしているのはホリプロの子会社こがいしゃ（ホリプロデジタルエンターテインメント）であり、伊達だて杏子きょうこも後々あとあとバーチャルYouTuberとして登場とうじょうさせる予定よていだという^[30]。

2019年ねん1月がつ30日にち、クラウドファンディングで募つのった目標もくひょう金額きんがくが達成たっせいされたことを報告ほうこく。同年どうねん2月がつ1日にち、YouTubeに『あやのんチャンネル【Ayanon Channel】』を開設かいせつした^[31]^[32]。

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

^ 当時とうじは若者わかものの間あいだでスニーカーの人気にんきが高たかまっていた。ナイキ#エアマックス、エアマックス狩かりを参照さんしょう。

出典しゅってん

^ ^a ^b ^c 「とうとうここまで来きた究極きゅうきょくのバーチャルアイドル誕生たんじょう」『日経にっけいCG』第だい117号ごう、日経にっけいBP社しゃ、1996年ねん6月がつ、6--9頁ぺーじ、ISSN 0912-1609。
^ ^a ^b ^c “伊達だて杏子きょうこ、6年ねんぶりにセカンドライフにて復活ふっかつ!”. web R25 (リクルート). (2007年ねん9月がつ20日はつか) 2013年ねん6月がつ7日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『ホリプロの法則ほうそく : 創立そうりつ40周年しゅうねん記念きねん企画きかく』メディアファクト社しゃ、2000年ねん、232--233頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 4-8401-0154-X。
^ ^a ^b 「バーチャル・リアリティ・アイドル　伊達だて杏子きょうこ　DK-96　デビュー」『TVぴあ　関東かんとう版ばん』第だい217号ごう、ぴあ、1996年ねん5月がつ25日にち、26-29頁ぺーじ。
^ ^a ^b ^c “元祖がんそデジタルアイドル伊達だて杏子きょうこは何なん度どでも蘇よみがえる!?”. サイゾー. (2008年ねん7月がつ) 2011年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b “あこがれの君きみはCG画像がぞう　バーチャル・アイドル、タレント並なみ人気にんき”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 25. (1996年ねん3月がつ13日にち)
^ ^a ^b “日本にっぽん初はつのCGアイドル　私わたしは「DK-96」16歳さい　来月らいげつデビュー”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 5. (1996年ねん4月がつ13日にち)
^ ^a ^b ^c “日本にっぽん初はつのバーチャルアイドル・伊達だて杏子きょうこDK-96--9月にデビュー”. 毎日新聞まいにちしんぶん夕刊ゆうかん (毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ): p. 9. (1996年ねん7月がつ5日にち)
^ “ホリプロ　バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」のデビュー会見かいけん　出演しゅつえん以来いらいが殺到さっとう”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん5月がつ1日にち). p. 22
^ 「3. 仮想かそう現実げんじつの顔かお――バーチャルタレント伊達だて杏子きょうこの顔かおはこうしてつくられた / 堀ほり義貴よしたか ; 渡辺わたなべ晃久あきひさ ; おおすみ正秋まさあき」『広告こうこく』第だい38巻かん第だい1号ごう、博報堂はくほうどう、1997年ねん1月がつ15日にち、22 - 23頁ぺーじ、NDLJP:2680023/13。
^ ^a ^b ^c ^d レッド中尉ちゅうい (2007年ねん10月がつ25日にち). “【カオス通信つうしん】"初音はつねミク"騒動そうどうと"バーチャルアイドル"の履歴りれき書しょ”. Anigema (ライブドア): p. 1 2011年ねん6月がつ8日にち閲覧えつらん。
^ “取材しゅざい帳ちょう　進すすむ「虚像きょぞう化か」本当ほんとうの自分じぶんは?”. 読売新聞よみうりしんぶん. (1996年ねん11月21日にち). p. 29
^ “究極きゅうきょくのバーチャルタレント伊達だて杏子きょうこ氏し--CGが生うんだ箱入はこいり娘むすめデビュー”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん　夕刊ゆうかん. (1996年ねん5月がつ21日にち). p. 5
^ 「世界せかいで活躍かつやくする日本人にっぽんじんデザイナー 7 バーチャル・アイドルDK-96--ダテキョーは21世紀せいきの1つのバロメーターかもしれない」『ブレーン』第だい37巻かん第だい1号ごう、宣伝せんでん会議かいぎ、1997年ねん1月がつ、108--111頁ぺーじ。
^ “ホリプロ　バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」のデビュー会見かいけん　出演しゅつえん依頼いらいが殺到さっとう”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん5月がつ11日にち). p. 22
^ 『有価ゆうか証券しょうけん報告ほうこく書しょ総攬そうらん　株式会社かぶしきがいしゃホリプロ　平成へいせい8年ねん3』大蔵省おおくらしょう印刷いんさつ局きょく、1996年ねん、14頁ぺーじ。
^ “バーチャルアイドルの伊達だて杏子きょうこ　きょうTVで初はつ公開こうかい”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん11月2日にち). p. 28
^ NHK「クローズアップ現代げんだい」1997年ねん1月がつ8日にち放送ほうそうのバーチャルアイドル特集とくしゅうによる
^ 『ホリプロの法則ほうそく : 創立そうりつ40周年しゅうねん記念きねん企画きかく』メディアファクト社しゃ、2000年ねん、260頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 4-8401-0154-X。
^ 岡田おかだ朋之ともゆき (1997年ねん4月がつ24日にち). “想定そうてい外はずれた仮想かそうアイドル”. 朝日新聞あさひしんぶん大阪おおさか版ばん夕刊ゆうかん (朝日新聞社あさひしんぶんしゃ): p. 15
^ “渡辺わたなべミキ社長しゃちょう36”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 12. (1997年ねん3月がつ24日にち)
^ “新春しんしゅんインタビュー/芸能げいのうプロ2世せい-渡辺わたなべプロ・渡辺わたなべミキ、ホリプロ・堀ほり義貴よしたか氏し”. 流通りゅうつうサービス新聞しんぶん (日刊にっかん工業こうぎょう新聞しんぶん社しゃ): p. 12. (1997年ねん1月がつ10日とおか)
^ “「生活せいかつ者しゃ」から「市民しみん」へ　仮想かそうDJにもカリスマ性せい”. 民間みんかん放送ほうそう (日本民間放送連盟にほんみんかんほうそうれんめい): p. 2. (1996年ねん11月13日にち)
^ “復活ふっかつした伊達だて杏子きょうこと楽たのしく工学こうがくを学まなびましょう！”. ITmedia. (2001年ねん12月8日にち) 2011年ねん6月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」が進化しんかする？”. ITmedia. (2002年ねん7月がつ31日にち) 2011年ねん6月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b “時代じだいを席巻せっけんした[元もと・ネット有名人ゆうめいじんの今いま【その1】”]. 日刊にっかんSPA! (扶桑社ふそうしゃ). (2010年ねん5月がつ18日にち). オリジナルの2012年ねん4月がつ23日にち時点じてんにおけるアーカイブ。 2011年ねん6月がつ8日にち閲覧えつらん。
^ 『バーチャルビューティ完全かんぜん美少女びしょうじょの作つくり方かた collection-3（クリスタル編へん）』アゴスト、1999年ねん、34頁ぺーじ。ISBN 978-4901054324。
^ ^a ^b 「伊達だて杏子きょうこの妹いもうとが初代しょだいグランプリの栄冠えいかんを獲得かくとく　第だい1回かいCGアイドル・コンテストの最終さいしゅう結果けっか発表はっぴょう」『CG i Cupid』第だい6号ごう、ユニークデジタル、2001年ねん6月がつ、22頁ぺーじ。
^ “20世紀せいきのバーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」がお母かあさんになっていた!?　娘むすめの「伊達だてあやの」がVTuberデビューへ”. ねとらぼ (2018年ねん11月6日にち). 2019年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “伊達だて杏子きょうこの娘むすめ「伊達だてあやの」でホリプロが狙ねらう産業さんぎょう的てき限界げんかいの超越ちょうえつ”. 日経にっけいトレンディネット (2019年ねん1月がつ11日にち). 2019年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。
^ “元祖がんそバーチャルタレント伊達だて杏子きょうこの娘むすめ「伊達だてあやの」VTuberデビュー”. AV Watch (2019年ねん2月がつ1日にち). 2019年ねん2月がつ2日にち閲覧えつらん。
^ あやのんチャンネル【Ayanon Channel】

外部がいぶリンク

伊達だて杏子きょうこ (@date_kyoko) - X（旧きゅうTwitter）
伊達だてあやの (@ayanon_date) - X（旧きゅうTwitter）
あやのんチャンネル【Ayanon Channel】 - YouTubeチャンネル
DK-96 HOMEPAGE（インターネットアーカイブのキャッシュ）
伊達だて杏子きょうこDK-97のプロフィール（インターネットアーカイブのキャッシュ）
伊達だて杏子きょうこDK-2001のプロフィール（インターネットアーカイブのキャッシュ）

[24] 当時とうじは若者わかものの間あいだでスニーカーの人気にんきが高たかまっていた。ナイキ#エアマックス、エアマックス狩かりを参照さんしょう。

[日経CG-1] 「とうとうここまで来きた究極きゅうきょくのバーチャルアイドル誕生たんじょう」『日経にっけいCG』第だい117号ごう、日経にっけいBP社しゃ、1996年ねん6月がつ、6--9頁ぺーじ、ISSN 0912-1609。

[web_R25-2] “伊達だて杏子きょうこ、6年ねんぶりにセカンドライフにて復活ふっかつ!”. web R25 (リクルート). (2007年ねん9月がつ20日はつか) 2013年ねん6月がつ7日にち閲覧えつらん。

[ホリプロの法則-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『ホリプロの法則ほうそく : 創立そうりつ40周年しゅうねん記念きねん企画きかく』メディアファクト社しゃ、2000年ねん、232--233頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 4-8401-0154-X。

[TVぴあ-4] 「バーチャル・リアリティ・アイドル　伊達だて杏子きょうこ　DK-96　デビュー」『TVぴあ　関東かんとう版ばん』第だい217号ごう、ぴあ、1996年ねん5月がつ25日にち、26-29頁ぺーじ。

[サイゾー-5] “元祖がんそデジタルアイドル伊達だて杏子きょうこは何なん度どでも蘇よみがえる!?”. サイゾー. (2008年ねん7月がつ) 2011年ねん6月がつ16日にち閲覧えつらん。

[読売960313-6] “あこがれの君きみはCG画像がぞう　バーチャル・アイドル、タレント並なみ人気にんき”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 25. (1996年ねん3月がつ13日にち)

[読売960419-7] “日本にっぽん初はつのCGアイドル　私わたしは「DK-96」16歳さい　来月らいげつデビュー”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 5. (1996年ねん4月がつ13日にち)

[毎日960705-8] “日本にっぽん初はつのバーチャルアイドル・伊達だて杏子きょうこDK-96--9月にデビュー”. 毎日新聞まいにちしんぶん夕刊ゆうかん (毎日新聞社まいにちしんぶんしゃ): p. 9. (1996年ねん7月がつ5日にち)

[毎日960501-9] “ホリプロ　バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」のデビュー会見かいけん　出演しゅつえん以来いらいが殺到さっとう”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん5月がつ1日にち). p. 22

[10] 「3. 仮想かそう現実げんじつの顔かお――バーチャルタレント伊達だて杏子きょうこの顔かおはこうしてつくられた / 堀ほり義貴よしたか ; 渡辺わたなべ晃久あきひさ ; おおすみ正秋まさあき」『広告こうこく』第だい38巻かん第だい1号ごう、博報堂はくほうどう、1997年ねん1月がつ15日にち、22 - 23頁ぺーじ、NDLJP:2680023/13。

[カオス通信-11] レッド中尉ちゅうい (2007年ねん10月がつ25日にち). “【カオス通信つうしん】"初音はつねミク"騒動そうどうと"バーチャルアイドル"の履歴りれき書しょ”. Anigema (ライブドア): p. 1 2011年ねん6月がつ8日にち閲覧えつらん。

[12] “取材しゅざい帳ちょう　進すすむ「虚像きょぞう化か」本当ほんとうの自分じぶんは?”. 読売新聞よみうりしんぶん. (1996年ねん11月21日にち). p. 29

[13] “究極きゅうきょくのバーチャルタレント伊達だて杏子きょうこ氏し--CGが生うんだ箱入はこいり娘むすめデビュー”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん　夕刊ゆうかん. (1996年ねん5月がつ21日にち). p. 5

[14] 「世界せかいで活躍かつやくする日本人にっぽんじんデザイナー 7 バーチャル・アイドルDK-96--ダテキョーは21世紀せいきの1つのバロメーターかもしれない」『ブレーン』第だい37巻かん第だい1号ごう、宣伝せんでん会議かいぎ、1997年ねん1月がつ、108--111頁ぺーじ。

[15] “ホリプロ　バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」のデビュー会見かいけん　出演しゅつえん依頼いらいが殺到さっとう”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん5月がつ11日にち). p. 22

[16] 『有価ゆうか証券しょうけん報告ほうこく書しょ総攬そうらん　株式会社かぶしきがいしゃホリプロ　平成へいせい8年ねん3』大蔵省おおくらしょう印刷いんさつ局きょく、1996年ねん、14頁ぺーじ。

[17] “バーチャルアイドルの伊達だて杏子きょうこ　きょうTVで初はつ公開こうかい”. 日刊にっかんスポーツ. (1996年ねん11月2日にち). p. 28

[18] NHK「クローズアップ現代げんだい」1997年ねん1月がつ8日にち放送ほうそうのバーチャルアイドル特集とくしゅうによる

[19] 『ホリプロの法則ほうそく : 創立そうりつ40周年しゅうねん記念きねん企画きかく』メディアファクト社しゃ、2000年ねん、260頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 4-8401-0154-X。

[20] 岡田おかだ朋之ともゆき (1997年ねん4月がつ24日にち). “想定そうてい外はずれた仮想かそうアイドル”. 朝日新聞あさひしんぶん大阪おおさか版ばん夕刊ゆうかん (朝日新聞社あさひしんぶんしゃ): p. 15

[21] “渡辺わたなべミキ社長しゃちょう36”. 読売新聞よみうりしんぶん (読売新聞社よみうりしんぶんしゃ): p. 12. (1997年ねん3月がつ24日にち)

[22] “新春しんしゅんインタビュー/芸能げいのうプロ2世せい-渡辺わたなべプロ・渡辺わたなべミキ、ホリプロ・堀ほり義貴よしたか氏し”. 流通りゅうつうサービス新聞しんぶん (日刊にっかん工業こうぎょう新聞しんぶん社しゃ): p. 12. (1997年ねん1月がつ10日とおか)

[23] “「生活せいかつ者しゃ」から「市民しみん」へ　仮想かそうDJにもカリスマ性せい”. 民間みんかん放送ほうそう (日本民間放送連盟にほんみんかんほうそうれんめい): p. 2. (1996年ねん11月13日にち)

[25] “復活ふっかつした伊達だて杏子きょうこと楽たのしく工学こうがくを学まなびましょう！”. ITmedia. (2001年ねん12月8日にち) 2011年ねん6月がつ14日にち閲覧えつらん。

[26] “バーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」が進化しんかする？”. ITmedia. (2002年ねん7月がつ31日にち) 2011年ねん6月がつ14日にち閲覧えつらん。

[SPA-27] “時代じだいを席巻せっけんした[元もと・ネット有名人ゆうめいじんの今いま【その1】”]. 日刊にっかんSPA! (扶桑社ふそうしゃ). (2010年ねん5月がつ18日にち). オリジナルの2012年ねん4月がつ23日にち時点じてんにおけるアーカイブ。 2011年ねん6月がつ8日にち閲覧えつらん。

[28] 『バーチャルビューティ完全かんぜん美少女びしょうじょの作つくり方かた collection-3（クリスタル編へん）』アゴスト、1999年ねん、34頁ぺーじ。ISBN 978-4901054324。

[CG_i_Cupid6-29] 「伊達だて杏子きょうこの妹いもうとが初代しょだいグランプリの栄冠えいかんを獲得かくとく　第だい1回かいCGアイドル・コンテストの最終さいしゅう結果けっか発表はっぴょう」『CG i Cupid』第だい6号ごう、ユニークデジタル、2001年ねん6月がつ、22頁ぺーじ。

[30] “20世紀せいきのバーチャルアイドル「伊達だて杏子きょうこ」がお母かあさんになっていた!?　娘むすめの「伊達だてあやの」がVTuberデビューへ”. ねとらぼ (2018年ねん11月6日にち). 2019年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。

[31] “伊達だて杏子きょうこの娘むすめ「伊達だてあやの」でホリプロが狙ねらう産業さんぎょう的てき限界げんかいの超越ちょうえつ”. 日経にっけいトレンディネット (2019年ねん1月がつ11日にち). 2019年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん。

[32] “元祖がんそバーチャルタレント伊達だて杏子きょうこの娘むすめ「伊達だてあやの」VTuberデビュー”. AV Watch (2019年ねん2月がつ1日にち). 2019年ねん2月がつ2日にち閲覧えつらん。

[33] あやのんチャンネル【Ayanon Channel】

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