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ユージュノエ設計せっけいきょく

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ユージュノエ設計せっけいきょく
Державне конструкторське бюро «Південне» ім. М. К. Янгеля
組織そしき概要がいよう
設立せつりつ年月日ねんがっぴ1951ねん
本部ほんぶ所在地しょざいちドニプロペトロウシク
北緯ほくい4826ふん13.96びょう 東経とうけい3457ふん1.16びょう / 北緯ほくい48.4372111 東経とうけい34.9503222 / 48.4372111; 34.9503222
ウェブサイト公式こうしきウェブサイト[リンク]

ユージュノエ設計せっけいきょく (ウクライナ: Державне конструкторське бюро «Південне» ім. М. К. Янгеля )はソビエト連邦れんぽうのウクライナ・ソビエト社会しゃかい主義しゅぎ共和きょうわこくドニプロペトロウシクにある人工じんこう衛星えいせいやロケットやソビエトのICBM開発かいはつしていた組織そしきミハイル・ヤンゲリによって設立せつりつされた。ユージュノエ設計せっけいきょくだい586設計せっけいきょくだった。

概要がいよう

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この企業きぎょうドニプロペトロウシク機械きかい生産せいさんするユージュマシュ密接みっせつ協力きょうりょくする。ユージュマシュはユージュノエ設計せっけいきょく開発かいはつした機種きしゅしゅ生産せいさん組織そしきである。

歴史れきし

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1951ねんにヤンゲリは軍用ぐんようミサイルを生産せいさんするみなみ機械きかい工場こうじょう設計せっけい部門ぶもんとして開設かいせつした。 1954ねん設計せっけい部門ぶもんはMichael SDOの引率いんそつもと独立どくりつしただい586設計せっけいきょくとして改組かいそされた。

DP ユージュノエによって開発かいはつされた戦略せんりゃく防衛ぼうえいシステムはソビエト連邦れんぽう戦略せんりゃくロケットと宇宙うちゅうロケットを製造せいぞうする技術ぎじゅつ原型げんけいとなった。

1958ねんR-16(8K64)ICBMの1だんと2だん操舵そうだようエンジンの開発かいはつがユージュノエにとって最初さいしょ独立どくりつした液体えきたい燃料ねんりょうロケットエンジンの開発かいはつ経験けいけんだった。このミサイルの特徴とくちょう推進すいしんざい非対称ひたいしょうジメチルヒドラジン(UDMH)とAK-27わせだった[1]。1960ねん最初さいしょ操舵そうだようエンジンの開発かいはつ成功せいこうしてより複雑ふくざつR-26(8K66)ミサイルの2だんRD-853開発かいはつ着手ちゃくしゅした。1961ねんにはR-36(8K67)の1だんと2だん操舵そうだようエンジンの開発かいはつ着手ちゃくしゅした。エンジンは非対称ひたいしょうジメチルヒドラジン(UDMH)あらたに酸化さんかざいとしてよん酸化さんか窒素ちっそ(NTO)を使用しようした[1]

1962ねんR-26(8K69)大陸たいりくあいだ弾道だんどうミサイルようのNTOとUDMHをガス発生はっせいサイクル燃焼ねんしょうするRD-854エンジンの設計せっけい試験しけん着手ちゃくしゅした[1]。ソビエトの推進すいしん技術ぎじゅつとして最初さいしょ燃焼ねんしょうしつのためにパイプノズルが開発かいはつされ、量産りょうさんされた[1]

1964ねんにユージュノエはRT-20(8K99)ミサイルの2だんのためにRD-857エンジンの開発かいはつ着手ちゃくしゅした[1]。このエンジンは最初さいしょ燃料ねんりょうリッチだん燃焼ねんしょうサイクルのエンジンだった。RD-857は同様どうよう発生はっせいしたガスをノズルにごくちょう音速おんそく噴射ふんしゃする推力すいりょく偏向へんこう制御せいぎょそなえた最初さいしょのエンジンでもあった[1]

ユージュノエも同様どうようソビエトつき計画けいかく関与かんよした。1965ねんN-1(11A52)ロケットの月面げつめん着陸ちゃくりくのためのブロックE推進すいしん装置そうち開発かいはつ着手ちゃくしゅした。ユージュノエではRD-858予備よびRD-859構成こうせいされるつき着陸ちゃくりくせん推進すいしん装置そうち開発かいはつした[1]推進すいしん装置そうち月面げつめん軟着陸なんちゃくりくして離陸りりくしてつき楕円だえん軌道きどうじょう到達とうたつするためだった。1970ねん11月24にちR-7ロケットによってげられたT-2K宇宙船うちゅうせんで3かい試験しけん成功せいこうした[1]。1966ねん開発かいはつ着手ちゃくしゅされたツィクロン-3の3だん使用しようされるRD-861出力しゅつりょく重量じゅうりょうすぐれていた[1]

1976ねんR-36MUTTh(15A18)の開発かいはつちゅうに ユージュノエはRD-864開発かいはつ着手ちゃくしゅした。RD-864から派生はせいしたR-36M-2(15A18M)ようRD-869エンジンは性能せいのう向上こうじょうした[1]

1977ねん着手ちゃくしゅしたゼニット2開発かいはつでこのロケットではケロシン液体えきたい酸素さんそ使用しようしており、ユージュノエは同様どうようおな推進すいしんざいだん燃焼ねんしょうサイクル燃焼ねんしょうする軌道きどう修正しゅうせいようRD-8エンジンを開発かいはつした[1]

ユージュマシュ

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きゅうソビエト時代じだいからユージュノエ設計せっけいきょく密接みっせつ協力きょうりょくしてきた。ユージュノエ設計せっけいきょく設計せっけい開発かいはつしたロケットやミサイルを生産せいさんした。

製品せいひん

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ロケットとミサイル

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開発かいはつちゅう製品せいひん

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脚注きゃくちゅう

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外部がいぶリンク

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