2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう (にかこくごほうそう)とは、音声 おんせい 多重 たじゅう 放送 ほうそう の一種 いっしゅ である。音声 おんせい 信号 しんごう として2言語 げんご を同時 どうじ に放送 ほうそう するものを呼 よ ぶ。
日本 にっぽん 国内 こくない での方式 ほうしき の場合 ばあい 、アナログ放送 ほうそう では1つの放送 ほうそう チャンネルで同時 どうじ に使用 しよう 可能 かのう な音声 おんせい トラックは2つと定義 ていぎ されており、それぞれを主音 しゅおん 声 ごえ トラックと副 ふく 音声 おんせい トラックとして使用 しよう している。ステレオ放送 ほうそう と共通 きょうつう のフォーマットである。
日本 にっぽん 国内 こくない での2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう の場合 ばあい は、ごく一部 いちぶ の特殊 とくしゅ なケースを除 のぞ けば、主音 しゅおん 声 ごえ には日本語 にほんご 、副 ふく 音声 おんせい には基本 きほん 的 てき には英語 えいご の音声 おんせい を入 い れて放送 ほうそう する事 こと が一般 いっぱん 的 てき になっている(同様 どうよう の仕組 しく みで、副 ふく 音声 おんせい に日本語 にほんご での解説 かいせつ を入 い れたものは解説 かいせつ 放送 ほうそう と呼 よ び分 わ けている)。
デジタル放送 ほうそう の場合 ばあい 、この音声 おんせい トラック(デジタル放送 ほうそう に関 かん する解説 かいせつ では通常 つうじょう は「音声 おんせい ストリーム」と呼 よ ぶ)については、一 ひと つの放送 ほうそう 番組 ばんぐみ につき最大 さいだい 8トラックまで同時 どうじ 使用 しよう が可能 かのう で、それぞれの音声 おんせい トラックをステレオ2ch、副 ふく 音声 おんせい 付 づけ (デジタル放送 ほうそう では二 に 重 じゅう 音声 おんせい と呼 よ ぶ)、5.1chサラウンドステレオなどにすることが可能 かのう になっている。ただし、組 く み合 あ わせによっては1番組 ばんぐみ 内 ない で使用 しよう 帯域 たいいき 数 すう の制限 せいげん を受 う けるため、必 かなら ずしも音声 おんせい トラック8本 ほん が全 すべ て常 つね に同時 どうじ に使用 しよう できるわけではない[ 注 ちゅう 1] 。
既存 きそん のアナログ放送 ほうそう での2か国 こく 語 ご の場合 ばあい では、2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう での各 かく 言語 げんご はモノラルにしか出来 でき なかったり、最大 さいだい でも2か国 こく 語 ご までであったが、デジタル放送 ほうそう では各 かく 言語 げんご をそれぞれステレオ2chにしたり、5.1chサラウンドも同時 どうじ 放送 ほうそう したり、さらには3か国 こく 語 ご 以上 いじょう の放送 ほうそう も技術 ぎじゅつ 的 てき には可能 かのう になった。
放送 ほうそう 受信 じゅしん 機器 きき 側 がわ の都合 つごう で、モノラルの二 に 重 じゅう 音声 おんせい 放送 ほうそう (アナログ放送 ほうそう における副 ふく 音声 おんせい 付 づけ 放送 ほうそう )の場合 ばあい は、一度 いちど 切 き り替 か えた音声 おんせい 設定 せってい は、再度 さいど 変更 へんこう するまではチャンネルや番組 ばんぐみ が切 き り替 か わったり電源 でんげん の入 いれ /切 きり を繰 く り返 かえ しても変 かわ らないものがほとんどだが、デジタル放送 ほうそう で取 と り入 い れられた方式 ほうしき による音声 おんせい 多重 たじゅう 放送 ほうそう では3多重 たじゅう 音声 おんせい 以上 いじょう を考慮 こうりょ しなければならない為 ため 、チャンネルやチャンネル内 ない で番組 ばんぐみ が切 き り替 か わったり、電源 でんげん の入 いれ /切 きり を行 おこ なうたびに第 だい 一 いち 音声 おんせい に戻 もど る機器 きき 設計 せっけい になっているものが多 おお い。そのため、放送 ほうそう 業界 ぎょうかい 内 ない のルールとしては本来 ほんらい 任意 にんい になっているが、テレビ局 てれびきょく 側 がわ も機器 きき 側 がわ の事情 じじょう を考慮 こうりょ して、二 に 重 じゅう 音声 おんせい を含 ふく めた音声 おんせい 形態 けいたい による放送 ほうそう [ 注 ちゅう 2] を行 おこ なう場合 ばあい 、第 だい 一 いち 音声 おんせい を二 に 重 じゅう 音声 おんせい としている。
現在 げんざい 、定時 ていじ 放送 ほうそう ではNHK は『NHKニュース7 (2006年度 ねんど までは年末年始 ねんまつねんし を除 のぞ く)』と『ニュースウオッチ9 』、18時 じ の『NHKニュース (平日 へいじつ は2022年度 ねんど から関東 かんとう ・関西 かんさい で、2023年度 ねんど から北海道 ほっかいどう 地方 ちほう では18時半 じはん 頃 ごろ に時差 じさ 放送 ほうそう されているが、この地域 ちいき では非 ひ 実施 じっし )』、2022年 ねん 4月 がつ からは『サタデーウオッチ9 』などが実施 じっし している。ローカルニュースでは2017年 ねん 4月 がつ 9日 にち から同年 どうねん 7月 がつ 9日 にち までと同年 どうねん 10月 がつ 1日 にち から大阪放送 おおさかほうそう 局 きょく (近畿 きんき 広域 こういき 圏 けん )で日曜 にちよう 20:55の『ニュース・気象 きしょう 情報 じょうほう (関西 かんさい )』で不定期 ふていき に実施 じっし している。なおテレビ長崎 てれびながさき の『KTNスーパーニュース 』では英語 えいご とは別 べつ に朝鮮 ちょうせん 語 ご と中国 ちゅうごく 語 ご の同時 どうじ 通訳 つうやく が放送 ほうそう されていた。
日本 にっぽん 以外 いがい の放送 ほうそう 局 きょく 制作 せいさく のニュース番組 ばんぐみ を日本語 にほんご に通訳 つうやく して放送 ほうそう するケースもある。ニュース専門 せんもん チャンネル のCNNj やBBCワールド 、BS1 で放送 ほうそう 中 ちゅう の『ナイトライン 』など。
なお、報道 ほうどう 番組 ばんぐみ (ニュースやドキュメンタリー)の場合 ばあい は、ドラマや映画 えいが などの作品 さくひん の場合 ばあい と異 こと なり、一般 いっぱん 的 てき には原音 げんおん を尊重 そんちょう する観点 かんてん から、制作 せいさく されたベースの言語 げんご 音声 おんせい の音量 おんりょう を低 ひく く絞 しぼ った状態 じょうたい の上 うえ に通訳 つうやく した音声 おんせい を被 かぶ せた運用 うんよう (ボイスオーバー )が行 おこな われる場合 ばあい が多 おお い[ 注 ちゅう 3] 。
映画 えいが では声優 せいゆう による日本語 にほんご 吹 ふ き替 か えを主音 しゅおん 声 ごえ で、オリジナルを副 ふく 音声 おんせい で放送 ほうそう する事 こと が多 おお い。
現在 げんざい では地上波 ちじょうは 放送 ほうそう 局 きょく の映画 えいが 番組 ばんぐみ である日本 にほん テレビ『金曜 きんよう ロードSHOW! 』、フジテレビ『土曜 どよう プレミアム 』、テレビ東京 てれびとうきょう 『午後 ごご のロードショー 』、サンテレビ『シネマスタジアム』では常時 じょうじ 吹 ふ き替 か え放送 ほうそう を実施 じっし している(吹 ふ き替 か えなしの場合 ばあい あり)。デジタル放送 ほうそう ではステレオ2音声 おんせい (多 おお くの場合 ばあい 、日本語 にほんご を第 だい 1音声 おんせい にする)で放送 ほうそう することもある。その一方 いっぽう 、衛星 えいせい 放送 ほうそう では予算 よさん の関係 かんけい もあり、吹 ふ き替 か えを行 おこな わず字幕 じまく を使用 しよう するのが多 おお い。
吹 ふ き替 か えに関 かん しては、いわゆるハリウッド映画 えいが に登場 とうじょう する俳優 はいゆう の、吹 ふ き替 か えを担当 たんとう する声優 せいゆう が固定 こてい されていることが多 おお く[ 注 ちゅう 4] 、中 なか には放送 ほうそう 局 きょく によって配役 はいやく が異 こと なるケースもある。
日本 にっぽん でテレビ放送 ほうそう が始 はじ まってまもなく、アメリカをはじめとする世界 せかい 各国 かっこく の放送 ほうそう 局 きょく が制作 せいさく した海外 かいがい ドラマ の放送 ほうそう が始 はじ まり、その頃 ころ から吹 ふ き替 か え放送 ほうそう を実施 じっし している。
吹 ふ き替 か えに関 かん しては映画 えいが と同 おな じく、日本語 にほんご 吹 ふ き替 か えを主音 しゅおん 声 ごえ 、オリジナルを副 ふく 音声 おんせい にして放送 ほうそう する事 こと が多 おお い。吹 ふ き替 か えなしの字幕 じまく 放送 ほうそう は、英語 えいご で製作 せいさく されたもの[ 注 ちゅう 5] の事例 じれい は少 すく ないが、韓国 かんこく ドラマ や台湾 たいわん ドラマ など、英語 えいご 以外 いがい で製作 せいさく された海外 かいがい ドラマに多 おお くみられる。その一方 いっぽう 、衛星 えいせい 放送 ほうそう では予算 よさん の関係 かんけい もあり、映画 えいが と同 おな じく吹 ふ き替 か えを行 おこな わず字幕 じまく を使用 しよう するのが多 おお い。
一方 いっぽう で、テレビ東京 てれびとうきょう 『ポケットモンスターアンコール 』(1999年 ねん 10月 がつ から2002年 ねん 9月 がつ まで放送 ほうそう )では日本 にっぽん で制作 せいさく されたテレビアニメ であるが、副 ふく 音声 おんせい ではアメリカ 版 はん の英語 えいご 放送 ほうそう を実施 じっし していた[ 1] 。
また、TBS『兼 けん 高 こう かおる世界 せかい の旅 たび 』(放送 ほうそう 終了 しゅうりょう )では日本 にっぽん で制作 せいさく された旅 たび 番組 ばんぐみ であるにもかかわらず、副 ふく 音声 おんせい では英語 えいご 放送 ほうそう を放送 ほうそう していた。
NHK BS1 『NHKプロ野球 やきゅう 』では主音 しゅおん 声 ごえ では通常 つうじょう の実況 じっきょう 放送 ほうそう 、副 ふく 音声 おんせい では場内 じょうない の音声 おんせい のみを放送 ほうそう している。本当 ほんとう に会場 かいじょう にいる雰囲気 ふんいき だけを楽 たの しむことができるが、放送 ほうそう 終了 しゅうりょう までの番組 ばんぐみ 全体 ぜんたい ではなく、開始 かいし 冒頭 ぼうとう の挨拶 あいさつ 部分 ぶぶん と試合 しあい 終了 しゅうりょう 後 ご のヒーローインタビューが終 お わると、副 ふく 音声 おんせい でも実況 じっきょう アナウンサー・解説 かいせつ 者 しゃ の声 こえ が流 なが れる。副 ふく 音声 おんせい で場内 じょうない 音声 おんせい のみという形式 けいしき の放送 ほうそう は2011年度 ねんど 以降 いこう 、一部 いちぶ のサッカー中継 ちゅうけい でも実施 じっし するようになった。副 ふく 音声 おんせい では競技 きょうぎ 場 じょう 内 ない のみの音声 おんせい のみだが、競技 きょうぎ 場 じょう 内 ない のみの音声 おんせい が流 なが れるのは前半 ぜんはん のキックオフから前半 ぜんはん 終了 しゅうりょう までの部分 ぶぶん と後半 こうはん のキックオフから試合 しあい 終了 しゅうりょう まで(後半 こうはん の試合 しあい ・延長 えんちょう 戦 せん ・PK戦 せん を問 と わず決着 けっちゃく が付 つ くまで)の部分 ぶぶん となっており、試合 しあい 後 ご のインタビュー終了 しゅうりょう 後 ご は副 ふく 音声 おんせい も主音 しゅおん 声 ごえ と同 おな じ音声 おんせい が入 はい る(初 はつ 実施 じっし は2011年 ねん 11月27日 にち のサッカー男子 だんし ・ロンドンオリンピックアジア最終 さいしゅう 予選 よせん 「日本 にっぽん vsシリア」。そのほか、2011年 ねん 12月の天皇杯 てんのうはい サッカー準決勝 じゅんけっしょう でも実施 じっし された)。2012年 ねん のNHK杯 はい フィギュアでも一部 いちぶ 時間 じかん 帯 たい で5.1サラウンド放送 ほうそう と同時 どうじ 並行 へいこう して実施 じっし される。スカパー! では一部 いちぶ のサッカー中継 ちゅうけい で副 ふく 音声 おんせい では競技 きょうぎ 場 じょう 内 ない の音声 おんせい のみの放送 ほうそう を行 おこな っている。フジテレビでもCS放送 ほうそう におけるF1中継 ちゅうけい やK-1中継 ちゅうけい で副 ふく 音声 おんせい では実況 じっきょう 音声 おんせい 無 な しの現地 げんち 音声 おんせい のみでの放送 ほうそう を行 おこな っている。かつては『enjoy! Baseball 』でも主音 しゅおん 声 ごえ では通常 つうじょう の実況 じっきょう 放送 ほうそう 、副 ふく 音声 おんせい では各地 かくち の途中 とちゅう 経過 けいか や結果 けっか を放送 ほうそう していたが、2007年 ねん 放送 ほうそう よりステレオ放送 ほうそう に変更 へんこう となった。また、ローカルで中継 ちゅうけい を行 おこな う場合 ばあい はステレオ放送 ほうそう となっている。
もともとNHKワールド JAPAN の海外 かいがい 向 む けに英語 えいご で制作 せいさく されているものを国内 こくない 向 む け(NHK総合 そうごう 、Eテレ、BS1、BSプレミアム、BS4K)で放送 ほうそう する番組 ばんぐみ については主音 しゅおん 声 ごえ が英語 えいご 、副 ふく 音声 おんせい が日本語 にほんご の放送 ほうそう となっていた(日本 にっぽん 国内 こくない 向 む けのデジタル放送 ほうそう ではほぼすべての番組 ばんぐみ がステレオ2音声 おんせい 放送 ほうそう )。この場合 ばあい 、日本語 にほんご 音声 おんせい を聞 き きたい場合 ばあい はリモコンの音声 おんせい 切 き り替 か えボタンを操作 そうさ しなければならない(何 なに も切 き り替 か えない場合 ばあい は英語 えいご 音声 おんせい となる)。そのため、字幕 じまく スーパーに「日本語 にほんご は副 ふく 音声 おんせい でお伝 つた えしています」と表示 ひょうじ されていた。しかし、2014年度 ねんど 以降 いこう は2か国 こく 語 ご の場合 ばあい は主音 しゅおん 声 ごえ は日本語 にほんご で放送 ほうそう しているものの、番組 ばんぐみ によっては2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう を実施 じっし せず、英語 えいご のみ(特 とく にBS1の4時 じ 台 だい )もしくは日本 にっぽん 国内 こくない 向 む けは日本語 にほんご のみで放送 ほうそう している番組 ばんぐみ もある[ 2] 。
テレビ朝日 てれびあさひ 『朝 あさ まで生 なま テレビ! 』はモノラル制作 せいさく (モノステレオ放送 ほうそう )時代 じだい に、日 にち 中 ちゅう 同時 どうじ 生 せい 中継 ちゅうけい の時 とき には、中国 ちゅうごく 語 ご との二 に 重 じゅう 音声 おんせい が行 おこな われた(2007年 ねん 3月 がつ 放送 ほうそう 回 かい で実施 じっし )。
現在 げんざい 使用 しよう 中 ちゅう の「2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう 」テロップ[ 編集 へんしゅう ]
NHK - 2003年 ねん 4月 がつ 7日 にち ~ 地上波 ちじょうは ・BS放送 ほうそう ・NHKワールド (国際 こくさい 放送 ほうそう )各 かく 放送 ほうそう 共通 きょうつう で「BILINGUAL(その下 した に)2か国 こく 語 ご 」(その下 した に下線 かせん が入 はい る)と画面 がめん 右 みぎ 上 じょう に表示 ひょうじ (国内 こくない 放送 ほうそう では字幕 じまく 放送 ほうそう の下 した に表示 ひょうじ されるが、国際 こくさい 放送 ほうそう では国内 こくない 放送 ほうそう で出 だ される字幕 じまく 放送 ほうそう と同 おな じ位置 いち に表示 ひょうじ される。縁取 へりと りは国内 こくない 放送 ほうそう は細 ほそ く、国際 こくさい 放送 ほうそう は若干 じゃっかん 太 ふと い)。日本 にっぽん 国内 こくない 向 む け放送 ほうそう では16:9画面 がめん の右 みぎ 端 はし に表示 ひょうじ されるが、NHKワールドでは4:3映像 えいぞう の収 おさ まる範囲 はんい 内 ない で表示 ひょうじ されているため少 すこ し中央 ちゅうおう よりである。地上 ちじょう デジタル放送 ほうそう では開始 かいし 当初 とうしょ 、4:3映像 えいぞう の収 おさ まる範囲 はんい 内 ない で表示 ひょうじ されていたが、2011年 ねん 11月28日 にち 付 づけ の放送 ほうそう からBSデジタル放送 ほうそう と同様 どうよう 16:9画面 がめん の右 みぎ 端 はし に表示 ひょうじ 位置 いち を変更 へんこう した。この表示 ひょうじ はモノラル2重 じゅう 音声 おんせい ・ステレオ2重 じゅう 音声 おんせい を問 と わず表示 ひょうじ される。それ以前 いぜん は「BILINGUAL〈下線 かせん 〉二 に ヶ国 かこく 語 ご 」と画面 がめん 左下 ひだりした に表示 ひょうじ していたが[ 3] 、大相撲 おおずもう 中継 ちゅうけい では2011年 ねん 初場所 はつばしょ まで、現行 げんこう の「2か国 こく 語 ご 」テロップ表示 ひょうじ とともに使用 しよう されていた。2001年 ねん 頃 ごろ まではBS1とBS2ではごく一部 いちぶ の番組 ばんぐみ を除 のぞ き一切 いっさい 表示 ひょうじ しなかった。
2008年 ねん 3月 がつ 31日 にち からしばらくの間 あいだ はNHKワールドTVの一部 いちぶ 番組 ばんぐみ で「2か国 こく 語 ご 」テロップが表示 ひょうじ されるのは本編 ほんぺん 開始 かいし から10秒 びょう 近 ちか くたってからとなった時期 じき があった(番組 ばんぐみ 開始 かいし 直後 ちょくご に表示 ひょうじ される日本 にっぽん 国内 こくない 向 む けの放送 ほうそう よりも遅 おそ く出 だ している。NHKワールド・プレミアムは日本 にっぽん 国内 こくない 向 む けの放送 ほうそう と同様 どうよう 、番組 ばんぐみ 開始 かいし と同時 どうじ に表示 ひょうじ )。
日本 にほん テレビ - 時期 じき 不明 ふめい 〜 「二 に BILINGUAL」(紫 むらさき の背景 はいけい 色 しょく 付 つ き)
他 た の日本 にほん テレビ系列 けいれつ 各局 かくきょく も同 おな じデザインを使用 しよう しているところが多 おお い
地上 ちじょう デジタル放送 ほうそう では同時 どうじ ネット局 きょく にも日本 にほん テレビ送出 そうしゅつ のものがそのまま流 なが れる
金曜 きんよう ロードショー では2021年 ねん より、上記 じょうき の「二 に BILINGUAL」に加 くわ え「原語 げんご で楽 たの しみたい方 ほう は副 ふく 音声 おんせい &字幕 じまく 放送 ほうそう で」と表示 ひょうじ している
札幌テレビ放送 さっぽろてれびほうそう では道内 どうない 全域 ぜんいき で音声 おんせい 多重 たじゅう 放送 ほうそう マークの表示 ひょうじ を行 おこな っている(これは副 ふく 音声 おんせい 解説 かいせつ でも同様 どうよう )。以前 いぜん はアナログ放送 ほうそう のみ札幌 さっぽろ 地区 ちく 限定 げんてい で表示 ひょうじ し、その後 ご の道内 どうない 全域 ぜんいき 表示 ひょうじ で「一部 いちぶ 地域 ちいき を除 のぞ く」という旨 むね のテロップも追加 ついか 表示 ひょうじ されていた。現在 げんざい はローカル放送 ほうそう のみ表示 ひょうじ 。
BS日 にっ テレ - 「2か国 こく 語 ご 」〈その下 した に〉「BILINGUAL」。
TBS - 1994年 ねん 10月 がつ 3日 にち 〜 「2」の数字 すうじ に上 うえ に「BILINGUAL」。
BS-TBS は以前 いぜん はTBSと同様 どうよう のデザインであったが、現在 げんざい は表示 ひょうじ はしていない。
毎日放送 まいにちほうそう - TBSと同様 どうよう 。かつては「Bilingual 2 2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう 」で、夕方 ゆうがた の全国 ぜんこく ニュース では、「2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう 」の上 うえ に"MBS"のロゴが入 はい っていた。
CBCテレビ - 黄色 おうしょく の文字 もじ で、「2」の数字 すうじ に上 うえ に「Bilingual」。
北海道放送 ほっかいどうほうそう - 他 た のTBS系列 けいれつ 局 きょく で使用 しよう されているものとは異 こと なる独自 どくじ のデザインで、画面 がめん 右 みぎ 上 じょう には「Bilingual」の下 した に使用 しよう している言語 げんご が表示 ひょうじ されている。以前 いぜん はアナログ・デジタルとも札幌 さっぽろ 圏 けん のみ表示 ひょうじ し、デジタル放送 ほうそう のみ2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう が受信 じゅしん できる札幌 さっぽろ 圏 けん 以外 いがい の地域 ちいき ではアナログ放送 ほうそう と同様 どうよう 非 ひ 表示 ひょうじ となっていたが、現在 げんざい は道内 どうない 全域 ぜんいき で表示 ひょうじ されている。
RSK山陽放送 さんようほうそう - 「Bilingual 2 2ヶ国 かこく 語 ご 放送 ほうそう 」と表示 ひょうじ 。
フジテレビ - 時期 じき 不明 ふめい 〜 (表示 ひょうじ はしていない)
秋田 あきた テレビ - 文字 もじ の二 に ヶ国 かこく 語 ご 放送 ほうそう (ハイビジョンで放送 ほうそう される場合 ばあい はAKT独自 どくじ のハイビジョン制作 せいさく サインの下 した に表示 ひょうじ )
関西 かんさい テレビ - 「(((2カ国 かこく 語 ご ))」〈その下 した に〉「BILINGUAL」
テレビ朝日 てれびあさひ - 2004年 ねん 2月 がつ 9日 にち 〜 白 しろ 文字 もじ でひよこ2匹 ひき の下 した に「BILINGUAL」(画面 がめん 左下 ひだりした に表示 ひょうじ 。これまでは関東 かんとう ローカルでの表示 ひょうじ だったが、2008年 ねん 10月 がつ からは全国 ぜんこく ネットについてはアナログ・デジタルとも字幕 じまく 放送 ほうそう 、データ放送 ほうそう と同様 どうよう 、ネット送出 そうしゅつ で表示 ひょうじ されている。そのため、デジタル放送 ほうそう では実施 じっし されていてもアナログ放送 ほうそう では実施 じっし されていない北海道テレビ放送 ほっかいどうてれびほうそう の道 みち 央 ひさし 圏 けん 以外 いがい の地域 ちいき であってもテレビ朝日 てれびあさひ 送出 そうしゅつ のものがそのまま流 なが れる)。番組 ばんぐみ 内容 ないよう によっては「BILINGUAL」の次 つぎ にひよこ1匹 ひき の上 うえ に5つの点 てん が放物線 ほうぶつせん で描 えが かれたデザインで「5.1サラウンド」も表示 ひょうじ されていることもある。以前 いぜん はひよこ2匹 ひき の下 した に「二 に ヶ国 かこく 語 ご 」と表示 ひょうじ されていた。
メ〜テレ - 「((二 に ヶ国 かこく 語 ご ))」と表示 ひょうじ 。
テレビ東京 てれびとうきょう - 2016年 ねん 11月7日 にち 〜 ステレオ音源 おんげん の2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう (いずれかの音源 おんげん がモノステレオの場合 ばあい 含 ふく む)の場合 ばあい は「DUAL STEREO」、二 に 重 じゅう 音声 おんせい の2カ国 かこく 語 ご 放送 ほうそう の場合 ばあい は「Bilingual」とマークの下 した に「二 に カ国 かこく 語 ご 」と表示 ひょうじ する。
2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう マークのデザインはTXN各局 かくきょく ・BSテレ東 ひがし (旧 きゅう ・BSジャパン) 共通 きょうつう 。
BS放送 ほうそう ではかつてはマークの右側 みぎがわ に「この番組 ばんぐみ は二 に ヶ国 かこく 語 ご 放送 ほうそう です」という表示 ひょうじ も出 だ されていたが、2016年 ねん 11月7日 にち の現 げん 本社 ほんしゃ への移転 いてん に伴 ともな うマスター更新 こうしん 以降 いこう は廃止 はいし 。それ以降 いこう は「二 に ヵ国 かこく 語 ご 」と表示 ひょうじ 。ただし『日経 にっけい モーニングプラスFT 』では「FT Today」コーナーのみ2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう を実施 じっし しており、コーナー開始 かいし 時 じ に「二 に ヵ国 かこく 語 ご 放送 ほうそう 」と表示 ひょうじ 。
※民放 みんぽう 各局 かくきょく の「2か国 こく 語 ご 放送 ほうそう 」テロップは基本 きほん 的 てき に提供 ていきょう クレジット用 よう のものを使 つか って表示 ひょうじ されている。
※また、音声 おんせい 多重 たじゅう 放送 ほうそう マークの表示 ひょうじ はアナログ放送 ほうそう のみ北海道 ほっかいどう の一部 いちぶ 地域 ちいき で実施 じっし されていないことに配慮 はいりょ し、全国 ぜんこく 各 かく 放送 ほうそう 局 きょく 別 べつ で出 だ している。ただし、デジタル放送 ほうそう では北海道 ほっかいどう 内 ない 全域 ぜんいき でも受信 じゅしん 可能 かのう になっているため、一部 いちぶ の同時 どうじ ネット番組 ばんぐみ では字幕 じまく 放送 ほうそう のように制作 せいさく 局 きょく 送出 そうしゅつ で表示 ひょうじ を行 おこな う番組 ばんぐみ も存在 そんざい している。
^ 良 よ くある誤解 ごかい 例 れい :「最大 さいだい 8トラックなので、8トラック(8ch)の制限 せいげん 内 ない で自由 じゆう に5.1ch(都合 つごう 6ch分 ぶん )や2chなどの組 く み合 あ わせで利用 りよう できる。」これは間違 まちが い。理論 りろん 上 じょう は8音声 おんせい トラック全 すべ てを5.1chにすることも可能 かのう である。ただし音声 おんせい トラックの全 すべ てを5.1chにすると、1つの放送 ほうそう チャンネルに割 わ り当 あ てられている利用 りよう 可能 かのう な帯域 たいいき 数 すう をオーバーしてしまうため、実際 じっさい にはそういう利用 りよう 設定 せってい は不可能 ふかのう になる。合計 ごうけい 帯域 たいいき 数 すう による制限 せいげん とトラック(ストリーム)数 すう の制限 せいげん はそれぞれ独立 どくりつ した別 べつ なもので、どちらか一方 いっぽう でも制限 せいげん を越 こ えるような放送 ほうそう の設定 せってい はできないことに注意 ちゅうい 。
^ モノラル二 に 重 じゅう 音声 おんせい と5.1chサラウンドの組 く み合 あ わせなどがある。
^ 日本語 にほんご がベースになっているNHK総合 そうごう での定時 ていじ ニュースでは、主音 しゅおん 声 ごえ が日本語 にほんご のみで、副 ふく 音声 おんせい には原音 げんおん である日本語 にほんご の音量 おんりょう を低 ひく く下 さ げて、その上 うえ に英語 えいご で通訳 つうやく した音声 おんせい を被 かぶ せている(ボイスオーバー 。英語 えいご 放送 ほうそう 主体 しゅたい のNHKワールドTVは国内 こくない 向 む け放送 ほうそう やNHKワールド・プレミアムとはその逆 ぎゃく となり、主音 しゅおん 声 ごえ では原音 げんおん である日本語 にほんご の音量 おんりょう を低 ひく く下 さ げて、その上 うえ に英語 えいご で通訳 つうやく した音声 おんせい を被 かぶ せて放送 ほうそう し、日本語 にほんご は副 ふく 音声 おんせい で放送 ほうそう される。BS1の一部 いちぶ の番組 ばんぐみ でも主音 しゅおん 声 ごえ 英語 えいご ・副 ふく 音声 おんせい 日本語 にほんご となる番組 ばんぐみ が一部 いちぶ ある)。一方 いっぽう 、NHK BS1やニュース専門 せんもん チャンネルでの海外 かいがい 制作 せいさく ニュースの場合 ばあい は、主音 しゅおん 声 ごえ には原音 げんおん である英語 えいご の音量 おんりょう を下 さ げた上 うえ に日本語 にほんご で通訳 つうやく した音声 おんせい を被 かぶ せて、副 ふく 音声 おんせい は原音 げんおん (英語 えいご )そのままで行 おこな われている。
^ 主 おも にブルース・ウィリス が演 えん じる役柄 やくがら の野沢 のざわ 那智 なち 、エディ・マーフィー が演 えん じる役柄 やくがら (アニメーション作品 さくひん も含 ふく む)の山寺 やまでら 宏一 こういち 、ペ・ヨンジュン が演 えん じる役柄 やくがら の萩原 はぎはら 聖人 まさと など。
^ 主 おも に『セサミストリート 』のNHKでの1998年 ねん 3月 がつ までの放送 ほうそう 分 ぶん や、『ザ・シンプソンズ 』の中期 ちゅうき 以降 いこう など