別所べっしょ長治ながはる

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
 
別所べっしょ 長治ながはる
時代じだい 戦国せんごく時代じだい - 安土あづち桃山ももやま時代じだい
生誕せいたん 永えい禄ろく元年がんねん（1558年ねん）または天文てんもん24年ねん/弘治こうじ元年がんねん（1555年ねん）
死没しぼつ 天正てんしょう8年ねん1月がつ17日にち（1580年ねん2月がつ2日にち）
別名べつめい 小三郎こさぶろう（通称つうしょう）
戒名かいみょう 英えい應おう院いん殿どの剛つよし覚さとし性せい金きん大だい居士こじ
墓所はかしょ 法界寺ほうかいじ（霊廟れいびょう）、雲龍うんりゅう寺てら（首くび塚づか）
主君しゅくん 織田おだ信長のぶなが
氏族しぞく 別所べっしょ氏し
父母ちちはは 父ちち：別所べっしょ安治やすじ、母はは：浦上うらかみ氏し
兄弟きょうだい 長治ながはる、友之ともゆき、治定じじょう
妻つま 正室せいしつ：照子てるこ?[注釈ちゅうしゃく 2]
子こ 某ぼう[注釈ちゅうしゃく 3]
テンプレートを表示ひょうじ

別所べっしょ 長治ながはる（べっしょ ながはる）は、戦国せんごく時代じだいから安土あづち桃山ももやま時代じだいにかけての武将ぶしょう・大名だいみょう。別所べっしょ安治やすじの嫡男ちゃくなん。通称つうしょうは小三郎こさぶろう。

生涯しょうがい[ソースを編集へんしゅう]

元もと亀かめ元年がんねん（1570年ねん）、父ちち・安治あわじが没ぼっすると叔父おじの吉よし親ちかし（賀が相しょう）・重宗しげむね（重じゅう棟とう）を後見こうけん役やくに若わかくして家督かとくを継つぐ。

別所べっしょ氏しは早はやくから織田おだ信長のぶながに従したがっており、家督かとくを相続そうぞくした長治ながはるは天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）7月がつに信長のぶながに謁見えっけん[15]、その後ごたびたび上京じょうきょうし信長のぶながに挨拶あいさつしている[16][注釈ちゅうしゃく 4]。

天正てんしょう5年ねん（1577年ねん）2月がつ、信長のぶながが紀州きしゅう征伐せいばつへ出陣しゅつじんすると、別所べっしょ氏しもこれに加勢かせい[15]。『信長のぶなが公こう記き』には長治ながはるの名ながあるが、長治ながはる自身じしんは参まいり陣じんせず、重宗しげむねを派遣はけんしたと考かんがえられる[18]。

天正てんしょう5年ねん10月がつ、播磨はりま平定へいていのため羽柴はしば秀吉ひでよしが送おくり込こまれてくる[19]。秀吉ひでよしは播磨はりまの国くに衆しゅから人質ひとじちを徴収ちょうしゅうして播磨はりまの大だい部分ぶぶんを平定へいていし[20]、織田おだ氏しと敵対てきたいする毛利もうり方かたの上月こうづき城しろ（播磨はりま西端せいたん、兵庫ひょうご県けん佐用さよう町まち）を落城らくじょうさせ[21]、長治ながはるは秀吉ひでよしに協力きょうりょくする姿勢しせいを見みせていた[15][注釈ちゅうしゃく 5]。しかし天正てんしょう6年ねん（1578年ねん）2月がつ、長治ながはるは織田おだ氏しから離反りはん、三木みき城しろに立たて籠こもり[22]毛利もうり氏しに通つうじた[23]。

この離反りはんについては、秀吉ひでよしや信長のぶながに不信ふしんを抱だいていた叔父おじ・吉よし親ちかしの勧すすめによるものといわれ（『別所べっしょ長治ながはる記き』）[24]、毛利もうり氏しのもとにいる足利あしかが義昭よしあきから離反りはん工作こうさくを受うけていたことからその影響えいきょうが考かんがえられる（「吉川よしかわ家か文書ぶんしょ」）[25][注釈ちゅうしゃく 6]。また、別所べっしょ氏し以外いがいの播磨はりまの有力ゆうりょく国こく衆しゅらもこの時とき織田おだ氏しから離反りはんしており、別所べっしょ氏し単独たんどくでの行動こうどうでなく、それら国こく衆しゅうと連携れんけいしたうえでのものである可能かのう性せいがある[29]。

離反りはんした長治ながはるに対たいし、秀吉ひでよしはすぐに三木みき城しろ攻ぜめを行おこなう[30]。天正てんしょう6年ねん4月がつには野口のぐち城しろが落おとされ、7月がつには神吉かんき城しろや志方しかた城しろが落城らくじょうするなど、三木みき城しろの支ささえ城じょうは次々つぎつぎと失うしなわれていった[31]。

また、籠城ろうじょう中ちゅうの天正てんしょう6年ねん4月がつ、理由りゆうは不明ふめいだが、参議さんぎの冷泉れいせん為ため純じゅん・為ため勝しょう父子ふしを殺害さつがいしている[30][注釈ちゅうしゃく 7]。

毛利もうり方かたから三木みき城じょうへの兵糧ひょうろう搬入はんにゅう経路けいろが断たたれ[31]苦戦くせんする中なか、天正てんしょう7年ねん（1579年ねん）9月がつ、毛利もうり氏しや本願寺ほんがんじからの援軍えんぐんとともに三木みき城しろを包囲ほういする織田おだ軍ぐんを攻せめ、織田おだ方かたの武将ぶしょう・谷たに衛まもる好このみを討うち取とっている[33]。

しかしその後ご、包囲ほういはより厳重げんじゅうになり、「三木みきの干殺ほしころし」と呼よばれる[34]兵糧ひょうろう攻ぜめが本格ほんかく化かし[35]、籠城ろうじょう開始かいしから2年ねん後ごの天正てんしょう8年ねん（1580年ねん）1月がつ、長治ながはる・友之ともの（弟おとうと）・吉よし親ちかしの切腹せっぷくと引ひき換かえに城しろ兵へいを助命じょめいするとの条件じょうけんで開城かいじょうを決きめた[36]。秀吉ひでよしからの贈物おくりもので最後さいごの宴うたげを催もよおした後のち[37]、長治ながはるは妻子さいしや弟おとうとらとともに自害じがい[38]。介錯かいしゃくは家臣かしんの三宅みやけ治おさむ忠ただしが行おこなった[39]。享年きょうねん23[39]、または26とされる[22]。

辞世じせいは「今いまはただ　うらみもあらじ　諸人もろびとの　いのちにかはる　我身わがみとおもへば 」。

なお、別所べっしょ重宗しげむねの嫡子ちゃくしで後ごの八木はちぼく藩はん主おも・吉治よしはるが実じつは長治ながはるの子こであるとする系図けいずが伝つたえられており、落城らくじょうの際さいに連つれ出だされ落おち延のびたものとしている。

また「北摂ほくせつ三田みたの歴史れきし」（北きた康かん利とし著ちょ）等とうで紹介しょうかいされる『上津かみづ畑はたけノ庄しょう茶臼山ちゃうすやま記き』という史料しりょうによると、家臣かしんの後藤ごとう基国もとくに（後藤ごとう基次もとつぐ（又兵衛またべえ）の父ちち）が、長治ながはるの千代丸ちよまるという8歳さいの子こを乳母うば、家来けらいとともに上津かみづ城じょうに逃にがし、同どう城しろ落城らくじょう後ごに千代丸ちよまるは帰農きのうしたとされている。

三木みき城跡じょうせきの上うえの丸まる公園こうえん[40][41]には、辞世じせいの歌碑かひと、近年きんねん地元じもとのライオンズクラブが寄贈きぞうした長治ながはるの騎馬きば武者むしゃ石像せきぞうが立たてられている。

墓所はかしょ・霊廟れいびょう[ソースを編集へんしゅう]

別所べっしょ長治ながはる夫妻ふさいの首くび塚づか / 雲龍うんりゅう寺てら

その他た、毎年まいとし5月5日にちには長治ながはるを偲しのぶ「別所べっしょ公こう春はる祭さい」が催もよおされ辞世じせいの歌碑かひを前まえにした歌碑かひ祭さいの他ほか、武者むしゃ行列ぎょうれつなどのイベントが行おこなわれる[45]。

関連かんれん事項じこう[ソースを編集へんしゅう]

史料しりょう[ソースを編集へんしゅう]

長治ながはるを題材だいざいとした作品さくひん[ソースを編集へんしゅう]

  • 「虹にじ、つどうべし－別べつ所しょ一族いちぞくご無念むねん御ご留とめ」（玉岡たまおかかおる著ちょ）
  • 「雑賀さいかの舟ふね鉄砲てっぽう」（短たん編集へんしゅう「軍師ぐんし二に人にん」「い触いふらし団だん右みぎ衛門えもん」に収録しゅうろく。司馬しば遼りょう太郎たろう著ちょ）
  • 「武門ぶもんの意地いじ」（短たん編集へんしゅう「西国さいごく城主じょうしゅ」に収録しゅうろく。野中のなか信二しんじ著ちょ）
  • 「裏切うらぎり涼りょう山さん」（中路なかじ啓あきら太ふとし著ちょ）
  • 「一矢いっし参まいらすべし」（短たん編集へんしゅう「青雲せいうん士魂しこん録ろく」に収録しゅうろく。津本つもと陽ひ著ちょ）
  • 「今いまはただ恨うらみもあらず－別所べっしょ長治ながはる」（短たん編集へんしゅう「滅ほろびの将しょう」に収録しゅうろく。羽山はやま信樹のぶき著ちょ）

脚注きゃくちゅう[ソースを編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[ソースを編集へんしゅう]

  1. ^ 原本げんぽんは、菩提寺ぼだいじである三木みき市し法界寺ほうかいじ蔵ぞう。狩野かの寿ひさし石せき筆ふでで、夫人ふじん像ぞうとの対たい幅はば。掲載けいさい図ずは、法界寺ほうかいじ本ほんを元もとに博物館はくぶつかんが制作せいさくした複製ふくせい。
  2. ^ 名なは照子てることされるが[1]、『信長のぶなが公こう記き』[2]や『播州ばんしゅう御ご征伐せいばつ之の事こと』[3][4]、 『群ぐん書しょ類従るいじゅう』所収しょしゅうの『別所べっしょ長治ながはる記き』[5]、松林しょうりん靖明やすあき・山上やまかみ登志美としみ編へん『別所べっしょ記き―研究けんきゅうと資料しりょう―』に収録しゅうろくされた『別所べっしょ記き』（『別所べっしょ長治ながはる記き』）の伝つて本ほん等とう[6]には、長治ながはるの妻つまの名なに関かんする記述きじゅつはない。また、その出自しゅつじについて、『別所べっしょ記き』に増補ぞうほ・改訂かいていを加くわえたものの中なかに波多野はたの秀治しゅうじの娘むすめとするものがある（法界寺ほうかいじ蔵ぞう無題むだい本ほん『別所べっしょ記き』[7]、法界寺ほうかいじ蔵ぞう『別所べっしょ軍記ぐんき』[8]、岩崎いわさき家蔵かぞう『別所べっしょ記き』[9]、今村いまむら家蔵かぞう『別所べっしょ在ざい城しろ伝記でんき略りゃく書しょ』[10]、『播州ばんしゅう太平たいへい記き』[11]）。この他ほか、国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん蔵ぞう『別所べっしょ記き』（『播州ばんしゅう御ご征伐せいばつ之の事こと』から派生はせいした『別所べっしょ記事きじ』の系統けいとう）では「備前びぜん国こく宗景むねかげ息女そくじょ」とされる[12]。
  3. ^ 初期しょきの文献ぶんけんに記しるされた子こは1人ひとりで、『群ぐん書しょ類従るいじゅう』所収しょしゅう『別所べっしょ長治ながはる記き』によると男子だんし[13]。後年こうねんの文献ぶんけんには4人にんの子こがいたとするものがあり、名なはそれぞれ竹たけ姫ひめ、虎姫とらひめ、千せん松丸まつまる、竹松たけまつ丸まるとされる[14]。
  4. ^ 長治ながはるの「長ちょう」の字じは信長のぶながからの偏へん諱いみなとの説せつがある[17]。
  5. ^ 『別所べっしょ長治ながはる記き』では信長のぶながから西国さいこく攻ぜめの先駆さきがけを頼たのまれ承諾しょうだくしていたとされるが、まもなく離反りはんしたことからすると考かんがえにくいとの指摘してきがある[15]。
  6. ^ 天正てんしょう5年ねん（1577年ねん）12月[26][27]、羽柴はしば秀吉ひでよしは小寺こでら政まさし職しょくの家臣かしんである黒田くろだ孝高よしたかの息子むすこ・長政ながまさと別所べっしょ重宗しげむねの娘むすめの婚姻こんいんを計画けいかくしている（「黒田くろだ家か文書ぶんしょ」）[28]。家臣かしんの婚姻こんいんは主君しゅくんの承認しょうにんが必要ひつようとなるものであり、秀吉ひでよしは信長のぶながの直ちょく臣しんである小寺こでら政まさし職しょくや別所べっしょ長治ながはるを自みずからの家臣かしん扱あつかい（信長のぶながの陪臣ばいしん扱あつかい）したことになる[28]。こうした秀吉ひでよしの横暴おうぼうさにより長治ながはるは離反りはんしたと考かんがえられる[28]。
  7. ^ 味方みかたに応おうじなかったためともされる[32]。

出典しゅってん[ソースを編集へんしゅう]

  1. ^ プレスマンユニオン編集へんしゅう部ぶ. “雲龍うんりゅう寺てら（別所べっしょ長治ながはる首くび塚づか）”. ニッポン旅たびマガジン. 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんプレスマンユニオン. 2023年ねん4月がつ10日とおか閲覧えつらん。本文ほんぶんおよび画像がぞう参照さんしょう。
  2. ^ 近藤こんどう 1921; 奥野おくの & 岩沢いわさわ 1969.
  3. ^ 塙はなわ 1894, pp. 481–486.
  4. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, pp. 301–305, 国立こくりつ公文書こうぶんしょ館かん内閣ないかく文庫ぶんこ蔵ぞう『播州ばんしゅう御ご征伐せいばつ之の事こと』.
  5. ^ 塙はなわ 1894, pp. 455–480.
  6. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996.
  7. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, pp. 90, 110.
  8. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, p. 293.
  9. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, pp. 182, 214.
  10. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, p. 227.
  11. ^ 橘川きつかわ & 西川にしかわ 2004, pp. 144, 195.
  12. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, pp. 328, 332.
  13. ^ 近藤こんどう 1921, p. 186; 奥野おくの & 岩沢いわさわ 1969, p. 309; 塙はなわ 1894, pp. 479, 484; 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, p. 304.
  14. ^ 岩崎いわさき家蔵かぞう『別所べっしょ記き』（松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, p. 214）、今村いまむら家蔵かぞう『別所べっしょ在ざい城しろ伝記でんき略りゃく書しょ』（松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, pp. 227, 231–232）、『播州ばんしゅう太平たいへい記き』（橘川きつかわ & 西川にしかわ 2004, p. 195）。
  15. ^ a b c d 谷口たにぐち 2010, p. 399.
  16. ^ 谷口たにぐち 2010, p. 399; 渡邊わたなべ 2016, p. 127.
  17. ^ 渡邊わたなべ 2016, p. 127.
  18. ^ 谷口たにぐち 2010, pp. 398–399.
  19. ^ 谷口たにぐち 2006, pp. 168–169; 谷口たにぐち 2010, p. 400.
  20. ^ 谷口たにぐち 2006, p. 169; 谷口たにぐち 2010, p. 400; 渡邊わたなべ 2016, p. 126.
  21. ^ 谷口たにぐち 2006, pp. 169–170; 渡邊わたなべ 2016, p. 126.
  22. ^ a b 『信長のぶなが公こう記き』。
  23. ^ 谷口たにぐち 2006, p. 187; 谷口たにぐち 2010, p. 400.
  24. ^ 谷口たにぐち 2006, pp. 187.
  25. ^ 渡邊わたなべ 2016, pp. 132–133.
  26. ^ 渡邊わたなべ 2016, p. 131.
  27. ^ 天野あまの忠幸ただゆき 著ちょ「信長のぶながを見限みかぎった者ものたちは、なにを考かんがえていたのか」、日本にっぽん史し史料しりょう研究けんきゅう会かい 編へん『信長のぶなが研究けんきゅうの最前線さいぜんせん ここまでわかった「革新かくしん者しゃ」の実像じつぞう』朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん〈朝日あさひ文庫ぶんこ〉、2020年ねん、149頁ぺーじ。ISBN 978-4-02-262030-9。 初出しょしゅつ：2014年ねん。
  28. ^ a b c 天野あまの忠幸ただゆき『荒木あらき村重むらしげ』戎えびす光ひかり祥さち出版しゅっぱん〈シリーズ・実像じつぞうに迫せまる010〉、2017年ねん、46頁ぺーじ。ISBN 978-4-86403-246-9。 
  29. ^ 渡邊わたなべ 2016, pp. 131–132.
  30. ^ a b 谷口たにぐち 2010, p. 400.
  31. ^ a b 渡邊わたなべ 2016, p. 134.
  32. ^ 戦国せんごく合戦かっせん史し研究けんきゅう会かい 1989, p. 252.
  33. ^ 谷口たにぐち 2006, p. 199; 渡邊わたなべ 2016, pp. 135–136.
  34. ^ 戦国せんごく合戦かっせん史し研究けんきゅう会かい 1989, p. 253; 渡邊わたなべ 2016, p. 124.
  35. ^ 谷口たにぐち 2006, p. 199; 渡邊わたなべ 2016, pp. 137–138.
  36. ^ 谷口たにぐち 2006, p. 200; 渡邊わたなべ 2016, p. 139.
  37. ^ 『別所べっしょ長治ながはる記き』、『播州ばんしゅう御ご征伐せいばつ之の事こと』、『信長のぶなが公こう記き』。
  38. ^ 渡邊わたなべ 2016, p. 139.
  39. ^ a b 『別所べっしょ長治ながはる記き』、『播州ばんしゅう御ご征伐せいばつ之の事こと』。
  40. ^ “三木みき城跡じょうせき（上うえの丸まる公園こうえん）”. JRおでかけネット. JR西日本にしにほん. 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “三木みき城じょう（上うえの丸まる公園こうえん・上うえの丸まる稲荷いなり神社じんじゃ）”. ニッポン旅たびマガジン. プレスマンユニオン. 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  42. ^ “雲龍うんりゅう寺てら（別所べっしょ長治ながはる公おおやけ首くび塚づか）”. 三木みき市しホームページ. MikiおでかけPlus. 三木みき市し (2019年ねん2月がつ1日にち). 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  43. ^ “別所べっしょ公こう祥月命日しょうつきめいにち法要ほうよう（雲龍うんりゅう寺てら）”. 三木みき市しホームページ. MikiおでかけPlus. 三木みき市し (2019年ねん2月がつ1日にち). 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  44. ^ “法界寺ほうかいじ（別所べっしょ家か霊廟れいびょう）”. 三木みき市しホームページ. MikiおでかけPlus. 三木みき市し (2019年ねん3月がつ4日にち). 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “別所べっしょ公こう春はるまつり”. 三木みき市しホームページ. 三木みき市し (2021年ねん4月がつ14日にち). 2021年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
  46. ^ 松林まつばやし & 山上さんじょう 1996, p. 20; 橘川きつかわ & 西川にしかわ 2004, p. 10.

参考さんこう文献ぶんけん[ソースを編集へんしゅう]

関連かんれん項目こうもく[ソースを編集へんしゅう]

ウィキメディア・コモンズには、別所べっしょ長治ながはるに関連かんれんするカテゴリがあります。
先代せんだい
別所べっしょ安治やすじ
別所べっしょ氏し当主とうしゅ
1570 - 1580
次代じだい
別所べっしょ重宗しげむね
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=別所べっしょ長治ながはる&oldid=97907141」から取得しゅとく