出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大手センタービル |
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情報 |
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用途 |
オフィス |
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設計者 |
竹中工務店[1] |
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構造設計者 |
竹中工務店[1] |
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施工 |
竹中工務店[1] |
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建築主 |
竹中不動産(現TAKリアルティ) |
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管理運営 |
TAKリアルティ |
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構造形式 |
鉄骨鉄筋コンクリート造・コンクリート造、鉄骨造[1] |
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敷地面積 |
5,775 m² |
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建築面積 |
2,557 m² |
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延床面積 |
67,615 m² |
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階数 |
地上24階、地下4階、塔屋1階[1] |
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高さ |
100m(最高部) |
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着工 |
1981年7月 |
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竣工 |
1983年10月 |
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所在地 |
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 |
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大手センタービル(おおてセンタービル)は、東京都千代田区大手町にある超高層ビル。竹中工務店が設計・施工し、建築家柳澤孝彦も設計に携わった。
再開発事業として、既存の9階建ての2つのビルを取り壊し、1983年10月に竣工したオフィスビルである[1]。
隣接した大洋漁業本社・協和銀行本店ビル(のちのりそな・マルハビル)と三和銀行東京ビル(のちの三菱東京UFJ銀行大手町ビル)を含んだ街区として調和と共存を図るべく[注 1]、配置・高さ・マッスのプロポーションの検討をかさね、総合設計制度の導入により、斜線制限の緩和を受けて高さ100メートルを実現、これと引き換えに敷地の43%に及ぶプラザ(公開空地)を建物前面に設けている[1]。
ビルは大手町駅および東京駅と地下通路で直結している。
1985年のBCS賞を受賞。
入居企業[編集]
竣工時から2001年10月まで、住友金属工業株式会社が13階から23階までを使用するメインテナントであった。
- ^ その後、りそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルが立地した街区は、都市再生特別地区の認定事業の一つとして、大手町ホトリアとして再開発され、大手門タワー・JXビルと大手町パークビルディングが竣工している。
- ^ a b c d e f g 『新建築』 1984年3月号