当初はドック型輸送揚陸艦(amphibious transport dock, landing platform dock, LPD)として建造された後に指揮艦として改装が施された艦も2隻が在籍していたが、ラサール(USS La Salle AGF-3)は2005年3月に、コロナド(USS Coronado AGF-11)は2006年9月にそれぞれ退役した。
2018年現在、アメリカ海軍は最初から指揮艦として設計・建造されたブルーリッジ級(Blue Ridge class command ship)のネームシップ ブルー・リッジ(USS Blue Ridge LCC-19)とその2番艦のマウント・ホイットニー(USS Mount Whitney LCC-20)の2艦を運用している。