新潟にいがた県けん道どう264号ごう豊栄ほうえい天王てんのう線せん

新潟にいがた県けん道どう264号ごう豊栄ほうえい天王てんのう線せん（にいがたけんどう264ごうとよさかてんのうせん）は、新潟にいがた県けん新潟にいがた市し北きた区くから新発田しばた市しに至いたる一般いっぱん県道けんどうである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

新潟にいがた市し豊栄ほうえい地区ちく中心ちゅうしん部ぶの葛塚くずつか下町したまち交差点こうさてん（豊栄ほうえい図書館としょかん角かく）から新発田しばた市し豊浦とようら地区ちく天王てんのうの国道こくどう460号ごうへ至いたる。

旧きゅう銅屋どうや川がわ跡あとの「さくら通どおり」や福島潟ふくしまがた北側きたがわの「福島潟ふくしまがた公園こうえん」などを経由けいゆしている。

また、県道けんどう46号ごう（新潟にいがた中央ちゅうおう環状かんじょう線せん）の新設しんせつ区間くかん（前新田まえしんでんバイパス）が供用きょうようするまでは、国道こくどう7号ごう新しん新しんバイパスの豊栄とよひでICや、日本海にほんかい東北自動車道とうほくじどうしゃどうの豊栄ほうえい新潟にいがた東港ひがしこうICから月岡つきおか温泉おんせん方面ほうめんへの最さい寄よせルートとしても利用りようされていた。生活せいかつ道路どうろとしても、豊栄ほうえい地区ちく中心ちゅうしん部ぶから新発田しばた市街しがい南東なんとう部ぶへは、この県道けんどう264号ごうを経由けいゆするルートが比較的ひかくてき所要しょよう時間じかんが短みじかくて済すむため、抜ぬけ道みちとして使用しようされる事ことがある。

2005年ねんごろまでは、新発田しばた市し鳥穴とりあな地ち内ない（県道けんどう392号ごうとの丁字ていじ路ろ交差点こうさてん）で進路しんろを変化へんかしていたが、嵩上かさあげ・拡幅かくふく・線形せんけい改良かいりょう工事こうじが行おこなわれ、月岡つきおか温泉おんせん方面ほうめんへ進路しんろを変化へんかする事ことが無なくなった。