村澤むらさわ明伸あきのぶ

村澤むらさわ 明伸あきのぶ むらさわ あきのぶ
マラソングランドチャンピオンシップ （2019年ねん9月がつ15日にち撮影さつえい）
選手せんしゅ情報じょうほう
ラテン文字もじ	Akinobu MURASAWA
国籍こくせき	日本にっぽん
種目しゅもく	長距離ちょうきょり走はし
所属しょぞく	SGホールディングス
生年月日せいねんがっぴ	(1991-03-28) 1991年ねん3月28日にち（33歳さい）
生誕せいたん地ち	長野ながの県けん
身長しんちょう	166cm
体重たいじゅう	53kg
自己じこベスト	1500m : 3分ふん49秒びょう26 (2012年ねん) 5000m : 13分ふん34秒びょう85（2011年ねん） 10000m : 27分ふん50秒びょう59（2012年ねん） 10マイル : 46分ふん40秒びょう (2014年ねん) 20km : 59分ふん08秒びょう (2009年ねん) ハーフマラソン : 1時じ間あいだ04分ふん32秒びょう (2019年ねん) マラソン : 2時じ間あいだ09分ふん47秒びょう (2018年ねん)
獲得かくとくメダル アジア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい 銅どう 2011 神戸こうべ 10000m
編集へんしゅう

村澤むらさわ 明伸あきのぶ（むらさわ あきのぶ、1991年ねん3月28日にち - ）は長野ながの県けん塩尻しおじり市し出身しゅっしんの陸上りくじょう競技きょうぎ選手せんしゅ。専せん門もんは長距離ちょうきょり種目しゅもく。佐久長聖高等学校さくちょうせいこうとうがっこう、東海大学とうかいだいがく体育たいいく学部がくぶ卒業そつぎょう。SGホールディングス所属しょぞく。

人物じんぶつ・経歴けいれき

入学にゅうがくした楢川ならかわ中学校ちゅうがっこうには陸上りくじょう部ぶが存在そんざいせずサッカー部ぶに所属しょぞくしていたが、兄あにの影響えいきょうを受うけて2年生ねんせいから陸上りくじょう競技きょうぎを始はじめた。高校こうこうは、兄あにと同おなじ地元じもとの高校こうこうではなく、長距離ちょうきょり走はしの名門めいもん佐久さく長ちょう聖せい高校こうこうに進学しんがくした。佐久さく長ちょう聖せい高校こうこうでは両角もろずみ速そく監督かんとくの下した、インターハイ・国体こくたいなどで活躍かつやく。2008年ねんには世界せかいジュニア5000mの日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされ12位いの成績せいせきを残のこした。また、千葉ちば国際こくさいクロスカントリー大会たいかい・福岡ふくおか国際こくさいクロスカントリー大会たいかいで好成績こうせいせきを残のこし、2008年ねん英国えいこく・エディンバラ、2009年ねんヨルダン・アンマンで開催かいさいされた世界せかいクロスカントリー選手権せんしゅけんジュニア日本にっぽん代表だいひょうに選えらばれた。

全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかいや全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでんなど駅伝えきでんにおいても好成績こうせいせきを残のこした。全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう駅伝えきでんでは高校こうこうの先輩せんぱいであり憧あこがれの選手せんしゅであった上野うえの裕一郎ゆういちろう・佐藤さとう悠ゆう基もとらと共ともに長野ながの県けん代表だいひょうとして出場しゅつじょう、2008年ねん・2009年ねんには区間くかん賞しょうを獲得かくとくし優勝ゆうしょうに貢献こうけん。2008年ねんの全国ぜんこく男子だんし高校こうこう駅伝えきでん3区くでは、仙台育英せんだいいくえい高校こうこうの留学生りゅうがくせいで2007年ねん・2008年ねんのインターハイ5000m覇者はしゃポール・クイラ を相手あいてに食くい下さがると、31秒びょう差さの区間くかん2位いとなる23分ふん38秒びょうの歴代れきだい日本人にっぽんじん最高さいこう記録きろくで走破そうはし佐さ久長ひさなが聖せい高校こうこうの初はつ優勝ゆうしょうに大おおきく貢献こうけんした。

2009年ねんに東海大学とうかいだいがくに進学しんがくした後のちはインカレなどに出場しゅつじょうし、宇賀うが地ち強きょうと共ともにユニバーシアード（セルビア・ベオグラード）の5000m代表だいひょうに選出せんしゅつされた。日本にっぽんインカレ10000mでは、留学生りゅうがくせいであるオンディバ・コスマス（山梨学院大学やまなしがくいんだいがく）やガンドゥ・ベンジャミン（日本にっぽん大学だいがく）らを抑おさえ、ギタウ・ダニエルに続つづく2位い入賞にゅうしょうを果はたした。また第だい86回かい箱根はこね駅伝えきでん予選よせん会かいでは20kmを59分ふん08秒びょうで走はしり1年生ねんせいながら個人こじん1位いとなり、東海大学とうかいだいがくは9位いで予選よせん会かい通過つうかを果はたした。第だい41回かい全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでんでは2区くを走はしり区間くかん2位い。なお、陸上りくじょうを始はじめるきっかけとなった兄あには信州大学しんしゅうだいがくの選手せんしゅとして2区くで出走しゅっそうしており、兄弟きょうだい対決たいけつともなった。

2010年ねん第だい86回かい箱根はこね駅伝えきでんでは2区くを走はしり、14番手ばんてから4番手ばんてへと順位じゅんいを上あげる10人にん抜ぬきでダニエルにつぐ区間くかん2位い。1時じ間あいだ08分ふん08秒びょうの記録きろくを残のこした。第だい15回かい全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでんでは長野ながの代表だいひょうとして3区くに出場しゅつじょう。道中どうちゅうは柏原かしわばららと並なみ走はし、大西おおにし智也ともや（岐阜ぎふ）に次つぐ区間くかん2位いの24分ふん17秒びょうで走はしりで3人にんを抜ぬき、先頭せんとうで4区くへとタスキをつなげた。5月第だい89回かい関東かんとう学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい5000mで3位いとなり、6月がつ第だい94回かい日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい5000mに出場しゅつじょうし8位い入賞にゅうしょうの成績せいせきを残のこした。7月24日にち、カナダ・モンクトンで開催かいさいされた世界せかいジュニア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい5000mに出場しゅつじょうし、13分ふん59秒びょう66の記録きろくで8位いに入はいった。

2010年ねん9月がつの日本にっぽんインカレでは10000mに出場しゅつじょうし、レース終盤しゅうばんで右足みぎあしを捻挫ねんざしながらも2位いに入はいった。故障こしょうからの復調ふくちょう途上とじょうでの出場しゅつじょうになった11月の第だい42回かい全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでん対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかいでは8区くを走はしり、順位じゅんいを4つ上あげる走はしりで東海大学とうかいだいがくのシード権けん獲得かくとくに貢献こうけんした。2011年ねんの第だい87回かい箱根はこね駅伝えきでんでは2区くに出場しゅつじょうして最さい後方こうほう20番手ばんてで襷たすきを受うけると、鎧よろい坂さか哲哉てつややジョン・マイナ（拓殖大学たくしょくだいがく）ら17人にんを抜ぬきさる走はしりで順位じゅんいを3位いまで押おし上あげ、前年ぜんねんの全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでんで抜ぬかれたベンジャミンを抑おさえ2区く歴代れきだい4位いとなる1時じ間あいだ06分ふん52秒びょうを記録きろくして区間くかん賞しょうを獲得かくとくした。東海大学とうかいだいがくの総合そうごう4位いに寄与きよして金きむ栗ぐり四よん三さん杯はいを獲得かくとくした。 第だい16回かい全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでんでは、前年ぜんねんに続つづき長野ながの県けん代表だいひょうの3区くに出場しゅつじょうした。襷たすきを受うけた時点じてんの26位いから一いち時じトップに立たつなど24人にんを抜ぬき2位いまで順位じゅんいを上あげて4区くに繋つないだ。ただ一人ひとり3区くを23分ふん台だいで走破そうはし、区間くかん賞しょうと共ともに優秀ゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうを獲得かくとくした。

2011年ねん4月がつの第だい59回かい兵庫ひょうごリレーカーニバルでは28分ふん00秒びょう78を記録きろくした。6月の第だい95回かい日本にっぽん選手権せんしゅけん10000mでは宇賀うが地ち強きょうと先頭せんとう集団しゅうだんを引ひく形かたちでレースを進すすめ残のこり2周しゅうすぎにスパートを仕掛しかける走はしりを見みせた。最後さいごは佐藤さとう悠ゆう基もとにかわされたが2位いに入はいり、アジア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかいの日本にっぽん代表だいひょうに選出せんしゅつされた。7月のアジア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい10000mには宇賀うが地ちとともに出場しゅつじょうし、バーレーンのハサン・マハブーブらを相手あいてに積極せっきょく的てきに先頭せんとうを競きそって戦たたかいを進すすめ、3位いに入はいった。2012年ねんの第だい88回かい箱根はこね駅伝えきでんでは3年ねん連続れんぞくとなる2区くを担当たんとう。過去かこ2年間ねんかんのような他ほかを圧倒あっとうするごぼう抜ぬきは見みられず、逆ぎゃくに区間くかん賞しょうを獲得かくとくした青山学院大学あおやまがくいんだいがくのエース出で岐雄大だいに抜ぬかれてしまった。それでも村澤むらさわも5人にんを抜ぬき、区間くかん3位いでまとめている。

2012年ねん4月がつのカージナル招待しょうたいで10000m27分ふん50秒びょう59の自己じこベストをマーク。しかし、その後ごは調子ちょうしが上あがらず関東かんとうインカレや日本にっぽん選手権せんしゅけんでも思おもうような実績じっせきはあげられていない。主将しゅしょうでありながら、ケガでチームを離はなれている期間きかんも長ながく、その間あいだは同どう学年がくねんの早川はやかわ翼つばさがチームを引ひっ張ぱった。結局けっきょく、最後さいごの箱根はこね駅伝えきでんを目指めざす第だい89回かい箱根はこね駅伝えきでん予選よせん会かいにも出場しゅつじょうすることができず、大だいエース村澤むらさわを欠かいた東海大学とうかいだいがくは本選ほんせん出場しゅつじょうを逃のがした。そして、予選よせん会かいを走はしらなかった村澤むらさわは関東かんとう学がく連れん選抜せんばつのメンバーにも選えらばれることはなく、村澤むらさわの大学だいがくでの競技きょうぎ生活せいかつは思おもわぬ形かたちで終幕しゅうまくを迎むかえることになってしまった。しかし、2013年ねんの箱根はこね駅伝えきでん本選ほんせんでは、関東かんとう学がく連れん選抜せんばつのメンバーとして2区くを走はしったチームメイト早川はやかわ翼つばさの給水きゅうすい係がかりを自みずから志願しがんし、4年ねん目めはわずか80mほどではあったが(それでも早川はやかわが何なん度どもボトルを口くちにし、なかなか村澤むらさわに返かえそうとしなかったため給水きゅうすい係がかりの併走へいそうとしては長ながいものであった。)、4年ねん連続れんぞくで箱根はこね駅伝えきでんの2区くを走はしった。自衛隊じえいたい体育たいいく学校がっこうに進すすんだ競歩きょうほ選手せんしゅの勝木かつき隼人はやとは大学だいがくのチームメイト。

大学だいがく卒業そつぎょう後ご、高校こうこう時代じだいの同級生どうきゅうせいである佐々木ささき寛文ひろふみとともに日清食品にっしんしょくひんグループに入社にゅうしゃ。しかし、大学だいがく4年ねん時じからの不調ふちょうを引ひきずり、日本にっぽん選手権せんしゅけんや国際こくさい大会たいかいといった大だい舞台ぶたいから離はなれていった。それでも、社会しゃかい人じん2年ねん目めの2014年ねん東日本ひがしにっぽん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかいでは7区くを走はしり区間くかん賞しょうを獲得かくとく(区間くかん記録きろく保持ほじ)、本戦ほんせんとなる2015年ねん全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかいでは最長さいちょう区間くかんで各かくチームのエースが集つどう4区くを任まかせられた。村澤むらさわは先頭せんとうで高校こうこう・大学だいがくの先輩せんぱいでもある主将しゅしょうの佐藤さとう悠ゆう基もとからタスキを受うけ取とったが、序盤じょばんに勢いきおいのある社会しゃかい人じん1年ねん目めのルーキー・トヨタ自動車とよたじどうしゃの窪田くぼた忍しのぶとコニカミノルタの設楽したら啓あきら太ふとしに追おい抜ぬかれてしまった。しかし、一いち度どは15秒びょう以上いじょう両者りょうしゃから離はなれてしまったものの、高林たかばやし交差点こうさてんを左折させつ後ご、向むかい風かぜを受うける形かたちになる終盤しゅうばんで徐々じょじょに差さを詰つめていき、最終さいしゅう的てきに先頭せんとうの設楽したらと6秒びょう差さ、2番手ばんての窪田くぼたと2秒びょう差さの3番ばんでタスキをつなぎ、持もち前まえのタフさと健在けんざいぶりをアピールした。

2015年ねんの第だい99回かい日本にっぽん選手権せんしゅけんでは、3年ねんぶりに10000mに出場しゅつじょうし、東海大学とうかいだいがく時代じだいのチームメイト早川はやかわの4位いに次つぐ5位いでゴールした。

2017年ねん3月がつの第だい72回かいびわ湖こ毎日まいにちマラソン（同年どうねん8月がつ開催かいさい・世界せかい陸上りくじょうロンドン大会たいかい選考せんこうレース）へ、一般いっぱん参加さんか選手せんしゅとして初はつマラソンに挑戦ちょうせん。レース前半ぜんはんは5Km毎ごとのラップタイムが14・15分ふん台だいのハイペースへ果敢かかんについていき、25Km地点ちてんでは一時いちじ日本人にっぽんじんの単独たんどく首位しゅいとなる。しかしその直後ちょくごにアフリカ勢ぜいの優勝ゆうしょう争あらそいからは脱落だつらくとなり、35Km過すぎで佐々木ささき悟さとる（旭化成あさひかせい・日本人にっぽんじんトップの総合そうごう4位い）に抜ぬかれると、其処からは大幅おおはばにペースダウン。次々つぎつぎと後続こうぞくの選手せんしゅに追おい抜ぬかれ、35～40Kmのラップは20分ふん台だいに迄まで落おちてしまう。辛かろうじて完走かんそうこそしたがゴール地点ちてんでは完全かんぜんに力尽ちからつき倒たおれ込こみ、結局けっきょく総合そうごう28位いに終おわった。

2017年ねん8月がつ、北海道ほっかいどうマラソンに出場しゅつじょうして2時じ間あいだ14分ふん48秒びょうのタイムで優勝ゆうしょうし、2020年ねん東京とうきょうオリンピックのマラソン代表だいひょう選考せんこう会かいの出場しゅつじょう権けんを獲得かくとくした。

2021年ねん3月がつ31日にち付づけで日清食品にっしんしょくひんグループ陸上りくじょう競技きょうぎ部ぶが活動かつどう休止きゅうしになり、4月がつ1日にち付づけでSGホールディングスに移籍いせきした。

主おもな戦績せんせき

年とし	大会たいかい	種目しゅもく	順位じゅんい	記録きろく	備考びこう
2007	平成へいせい19年度ねんど全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう総合そうごう体育たいいく大会たいかい	5000m	6位い	14分ふん17秒びょう77
2007	第だい5回かい世界せかいユース陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	3000m	13位い	8分ふん38秒びょう83
2007	第だい62回かい国民こくみん体育たいいく大会たいかい	5000m	5位い	14分ふん16秒びょう76	少年しょうねん男子だんしA
2008	第だい36回かい世界せかいクロスカントリー選手権せんしゅけん	ジュニア	37位い	24分ふん36秒びょう	8 km
2008	第だい36回かい世界せかいジュニア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	12位い	13分ふん58秒びょう57
2008	平成へいせい20年度ねんど全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう総合そうごう体育たいいく大会たいかい	5000m	6位い	14分ふん04秒びょう53
2008	第だい63回かい国民こくみん体育たいいく大会たいかい	10000m	2位い	29分ふん03秒びょう01	少年しょうねん男子だんしA
2009	第だい37回かい世界せかいクロスカントリー選手権せんしゅけん	ジュニア	27位い	24分ふん46秒びょう	8 km
2009	第だい88回かい関東かんとう学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	6位い	13分ふん50秒びょう85
2009	第だい25回かいユニバーシアード	5000m	予選よせん	14分ふん08秒びょう31	1組くみ8着ちゃく
2009	第だい78回かい日本にっぽん学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	2位い	28分ふん44秒びょう23	日本人にっぽんじん1位い
2009	第だい78回かい日本にっぽん学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	5位い	13分ふん58秒びょう51
2009	第だい86回かい箱根はこね駅伝えきでん予選よせん会かい	20.0 km	1位い	59分ふん08秒びょう
2010	第だい38回かい世界せかいクロスカントリー選手権せんしゅけん	ジュニア	28位い	23分ふん29秒びょう	8 km
2010	第だい89回かい関東かんとう学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	3位い	13分ふん39秒びょう65
2010	第だい94回かい日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	8位い	13分ふん46秒びょう81
2010	第だい13回かい世界せかいジュニア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	8位い	13分ふん59秒びょう66
2010	第だい79回かい日本にっぽん学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	2位い	28分ふん45秒びょう16	日本人にっぽんじん1位い
2011	第だい25回かい福岡ふくおか国際こくさいクロスカントリー大会たいかい	10000m	4位い	28分ふん58秒びょう
2011	第だい90回かい関東かんとう学生がくせい陸上りくじょう競技きょうぎ対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	5000m	2位い	13分ふん49秒びょう91
2011	第だい95回かい日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	2位い	28分ふん15秒びょう63
2011	第だい19回かいアジア陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	3位い	28分ふん40秒びょう63
2015	第だい99回かい日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	5位い	28分ふん39秒びょう39
2016	第だい100回かい日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ選手権せんしゅけん大会たいかい	10000m	8位い	28分ふん29秒びょう10
2018	ゴールデンゲームズinのべおか	10000m	6位い	28分ふん46秒びょう60
2019	高橋たかはし尚子しょうこ杯はいぎふ清流せいりゅうハーフマラソン	ハーフマラソン	26位い	1時じ間あいだ04分ふん32秒びょう

マラソン戦績せんせき

年とし	大会たいかい	順位じゅんい	記録きろく	備考びこう
2017	第だい72回かいびわ湖こ毎日まいにちマラソン	28位い	2時じ間あいだ17分ふん51秒びょう	初はつマラソン・世界せかい陸上りくじょうロンドン大会たいかい選考せんこうレース
2017	北海道ほっかいどうマラソン2017	優勝ゆうしょう	2時じ間あいだ14分ふん48秒びょう	MGC出場しゅつじょう権けん獲得かくとく
2018	東京とうきょうマラソン2018	14位い	2時じ間あいだ09分ふん47秒びょう
2018	フランクフルトマラソン	18位い	2時じ間あいだ15分ふん41秒びょう
2019	マラソングランドチャンピオンシップ	21位い	2時じ間あいだ19分ふん52秒びょう

駅伝えきでん戦績せんせき

年とし	大会たいかい	区間くかん	距離きょり	順位じゅんい	記録きろく	備考びこう
2006	第だい57回かい全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	5区く	3.0 km	区間くかん3位い	8分ふん55秒びょう
2007	第だい58回かい全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	1区く	10.0 km	区間くかん4位い	29分ふん46秒びょう
2008	第だい13回かい天皇てんのう盃さかずき全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	5区く	8.5 km	区間くかん賞しょう	24分ふん41秒びょう
2008	第だい59回かい全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	3区く	8.1075 km	区間くかん2位い	23分ふん38秒びょう	歴代れきだい日本人にっぽんじん最高さいこう
2009	第だい14回かい全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	5区く	8.5 km	区間くかん賞しょう	23分ふん55秒びょう	区間くかん新しん記録きろく
2009	第だい41回かい全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでん対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	2区く	13.2 km	区間くかん2位い	38分ふん25秒びょう
2010	第だい86回かい東京とうきょう箱根はこね間あいだ往復おうふく大学だいがく駅伝えきでん競走きょうそう	2区く	23.2 km	区間くかん2位い	1時じ間あいだ08分ふん08秒びょう	10人にん抜ぬき, 日本人にっぽんじん1位い
2010	第だい15回かい全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	3区く	8.5 km	区間くかん2位い	24分ふん17秒びょう
2010	第だい42回かい全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでん対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	8区く	19.8 km	区間くかん2位い	57分ふん47秒びょう	4人にん抜ぬき
2011	第だい87回かい東京とうきょう箱根はこね間あいだ往復おうふく大学だいがく駅伝えきでん競走きょうそう	2区く	23.2 km	区間くかん賞しょう	1時じ間あいだ06分ふん52秒びょう	17人にん抜ぬき
2011	第だい16回かい全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	3区く	8.5 km	区間くかん賞しょう	23分ふん48秒びょう	24人にん抜ぬき
2011	第だい23回かい出雲いずも全日本ぜんにほん大学だいがく選抜せんばつ駅伝えきでん競走きょうそう	6区く	10.2 km	区間くかん2位い	29分ふん40秒びょう
2011	第だい43回かい全日本ぜんにほん大学だいがく駅伝えきでん対校たいこう選手権せんしゅけん大会たいかい	8区く	19.7 km	区間くかん4位い	59分ふん10秒びょう
2012	第だい88回かい東京とうきょう箱根はこね間あいだ往復おうふく大学だいがく駅伝えきでん競走きょうそう	2区く	23.2 km	区間くかん3位い	1時じ間あいだ8分ふん14秒びょう	4人にん抜ぬき
2014	第だい58回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	3区く	13.6 km	区間くかん6位い	39分ふん09秒びょう
2014	第だい55回かい東日本ひがしにっぽん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	7区く	13.5 km	区間くかん賞しょう	40分ふん26秒びょう
2015	第だい59回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	4区く	22.0 km	区間くかん5位い	1時じ間あいだ03分ふん33秒びょう
2016	第だい60回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	4区く	22.0 km	区間くかん4位い	1時じ間あいだ03分ふん25秒びょう
2017	第だい61回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	4区く	22.0 km	区間くかん6位い	1時じ間あいだ03分ふん28秒びょう
2018	第だい62回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	4区く	22.4 km	区間くかん12位い	1時じ間あいだ06分ふん29秒びょう
2019	第だい63回かい全日本ぜんにほん実業じつぎょう団だん対抗たいこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい	3区く	13.6 km	区間くかん34位い	40分ふん25秒びょう
※歴代れきだい記録きろくは当時とうじの記録きろく

自己じこ記録きろく

種目しゅもく	記録きろく	日付ひづけ	大会たいかい	備考びこう
1500m	3分ふん49秒びょう26	2012年ねん4月がつ7日にち	東海大とうかいだい・日大にちだい対校たいこう戦せん
5000m	13分ふん34秒びょう85	2011年ねん9月がつ13日にち	Palio della Quercia
10000m	27分ふん50秒びょう59	2012年ねん4月がつ29日にち	Payton Jordan Cardinal Invitational
マラソン	2時じ間あいだ09分ふん47秒びょう	2018年ねん2月がつ25日にち	東京とうきょうマラソン2018

関連かんれん項目こうもく

• 全国ぜんこく高等こうとう学校がっこう駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかい
• 全国ぜんこく都道府県とどうふけん対抗たいこう男子だんし駅伝えきでん競走きょうそう大会たいかいの記録きろく一覧いちらん

脚注きゃくちゅう・参考さんこう文献ぶんけん

• 『大学だいがく駅伝えきでん2009秋あき号ごう 陸上りくじょう競技きょうぎマガジン10月がつ号ごう増刊ぞうかん』 ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、2009年ねん。
• 『箱根はこね駅伝えきでん公式こうしきガイドブック 月刊げっかん陸上りくじょう競技きょうぎ1月がつ号ごう増刊ぞうかん』 陸上りくじょう競技きょうぎ社しゃ / 講談社こうだんしゃ、2010年ねん。

外部がいぶリンク

• 村澤むらさわ 明伸あきのぶ | 部員ぶいん紹介しょうかい | ＳＧホールディングス陸上りくじょう競技きょうぎ部ぶ
• 村澤むらさわ明伸あきのぶ - 日本にっぽん陸上りくじょう競技きょうぎ連盟れんめいの選手せんしゅ名鑑めいかん
• 村澤むらさわ明伸あきのぶ - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語えいご）