松永 昌三
1932 | |
| |
| |
| |
|
経歴
[1932
1976
1990
研究 内容 ・業績
[中江 兆民 を中心 に自由 民権 運動 を研究 し、全国 に散逸 していた兆民 に関 する資料 の収集 と整理 に尽力 した。兆民 の思想 を本格 的 に分析 した草分 け的 研究 者 として知 られる[2]。中江 兆民 の自筆 草稿 をはじめとする自由 民権 運動 に関 する資料 や蔵書 を高知 市立 自由 民権 記念 館 に寄贈 した(松永 昌三 文庫 )[3]。
主 な編著 書
[単 著
[- 『
中江 兆民 』柏書房 、1967年 - 『
明治 のバックボーン』角川 新書 、1967年 - 『
中江 兆民 の思想 』青木 書店 、1970年 - 『
自由 ・平等 をめざして中江 兆民 と植木 枝盛 』清水 書院 、1984年 改版 『日本 民主 主義 の原型 中江 兆民 と植木 枝盛 』清水 書院 、2022年
- 『
中江 兆民 評伝 』岩波書店 、1993年 新版 『中江 兆民 評伝 』岩波 現代 文庫 (上 ・下 )、2015年
- 『
福沢 諭吉 と中江 兆民 』中公新書 、2001年 - 『
自由 ・民権 ・平和 日本 近代 史 研究 と私 』慶應義塾大学 出版 会 、2014年
編著
[- 『
中江 兆民 集 近代 日本 思想 大系 3』(筑摩書房 、1974年 ) - 『
近代 日本 の民衆 運動 と思想 』(松永 昌三 、金原 左門 、鹿野 政直 共編 有斐閣 、1977年 ) - 『
中江 兆民 全集 』(全 18巻 松永 昌三 、松本 三之 介 、松沢 弘 陽 、溝口 雄三 、井田 進也 共編 岩波書店 、1983~86年 ) - 『
植木 枝盛 集 』(全 10巻 松永 昌三 、家永 三郎 、外崎 光広 、川崎 勝 共編 岩波書店 、1989~90年 ) - 『
中江 兆民 評論 集 』(岩波 文庫 、1993年 ) - 『
家永 三郎 集 』(全 16巻 松永 昌三 、松本 三之 介 、鹿野 政直 、岩本 努 共編 岩波書店 、1997~99年 ) - 『
新編 明治 前期 の憲法 構想 』(松永 昌三 、家永 三郎 、江村 栄一 共編 福村 出版 、2005年 ) - 『
近代 日本 文化 の再 発見 』(岩田 書院 、2006年 ) - 『
山口 県 史 史料 編 現代 1、現代 2』(山口 県 、1998~2000年 ) - 『
情報 文化 郷土 史 大系 (7)ー地域 の視点 からみるテーマ別 日本 史 ー』(松永 昌三 、田村 貞雄 、栗田 尚弥 、浦井 祥子 共編 朝倉書店 、2020年 )ISBN-13 978-4254535778 - 『
領域 の歴史 と国際 関係 (上 ・下 )郷土 史 大系 (1・2)ー地域 の視点 からみるテーマ別 日本 史 ー』(松永 昌三 、吉原 健一郎 、田村 貞雄 、栗田 尚弥 共編 朝倉書店 、2021年 )ISBN-13 978-4254535716