(Translated by https://www.hiragana.jp/)
森浩美 - Wikipedia コンテンツにスキップ

森もり浩美ひろみ

リンクを追加ついか
出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』

森もり 浩美ひろみ（もり ひろみ[1]）は、日本にっぽんの作詞さくし家か、小説しょうせつ家か。男性だんせい。SMAPなどのアイドルグループの曲きょくを多おおく手掛てがけている。

作家さっか・脚本きゃくほん家かとしても盛さかんに活動かつどうしている。

経歴けいれき

[編集へんしゅう]

『巨人きょじんの星ほし』に憧あこがれて少年しょうねん野球やきゅうを始はじめ、少年しょうねん時代じだいは野球やきゅうに没頭ぼっとうする[2]。その頃ころからの熱烈ねつれつな巨人きょじんファンぶりは大人おとなになっても続つづいているという[2]。高校こうこう2年生ねんせいの時ときにワシントンから来きたホームステイを受うけ入いれた経験けいけんや、大学だいがく受験じゅけんを失敗しっぱいしたことを契機けいきに自みずからもロサンゼルスへ1年ねん留学りゅうがくする[2]。帰国きこく後ご、仲なかが良よい友人ゆうじんが放送ほうそう作家さっかの奥山おくやま侊伸に弟子でし入いりするというのについていき、自みずからも放送ほうそう作家さっかとして仕事しごとを開始かいしするが、その後ご2,3年ねんで仕事しごとに迷まよいが生しょうじたことと両親りょうしんに仕事しごとの内容ないようが説明せつめいしづらかったことから、自分じぶん1人ひとりで名前なまえが出でる仕事しごとが何なにかを考かんがえた末すえ、1983年ねんに作詞さくし家かに転向てんこうする[2]。3年ねん続つづけて売うれなければ辞やめるつもりだったが、1986年ねん、荻野目おぎのめ洋子ようこのシングル『Dance Beatは夜明よあけまで』が初はつ登場とうじょう4位いを記録きろく[2]。その後ご森川もりかわ由加里ゆかりの『SHOW ME』や田原たはら俊彦としひこの『抱だきしめてTONIGHT』などのヒットが続つづき[1]、作詞さくし家かとしての道みちが開あける。

作詞さくし業ぎょうの他ほか、ミュージカル脚本きゃくほんの執筆しっぴつや広告こうこく代理だいり店てんの新人しんじん研修けんしゅうの講師こうしを務つとめるようになる[2]。1990年代ねんだい以降いこうは企画きかくの仕事しごとにも多おおく携たずさわっており、菓子かしメーカーのロッテからは新あたらしいお菓子かしの企画きかくを頼たのまれ、新入しんにゅう社員しゃいんと共ともにビックリマンシリーズの「運うんの王様おうさま」を2年ねんで全国ぜんこく発売はつばいさせた[2]。その他た、講談社こうだんしゃでドッジボールをテーマとした作品さくひん連載れんさいの原作げんさくを依頼いらいされ、全国ぜんこく統一とういつのルールが無ないことを知しったことをきっかけに自みずからが発起人ほっきにんとして「日本にっぽんドッジボール協会きょうかい」の設立せつりつに参加さんかし、副ふく理事りじ長ちょうの立場たちばでルール作成さくせいや普及ふきゅう活動かつどうに勤いそしむ[2]。

作詞さくし家かとしての活動かつどう

[編集へんしゅう]

代表だいひょう作さく

[編集へんしゅう]

校歌こうか

[編集へんしゅう]

作詞さくし家か以外いがいの活動かつどう

[編集へんしゅう]

演劇えんげき・朗読ろうどく劇げき

[編集へんしゅう]

作家さっか活動かつどう

[編集へんしゅう]
  • 1988年ねん キャンディー（講談社こうだんしゃ）にてエッセイ連載れんさい
  • 1998年ねん 「推定すいてい恋愛れんあい」（朝日新聞社あさひしんぶんしゃ/講談社こうだんしゃ）
  • 1998年ねん 週刊しゅうかん朝日あさひ（朝日新聞社あさひしんぶんしゃ）にて「ヒット曲きょくの真実しんじつ」を連載れんさい
  • 2001年ねん 「恋愛れんあい検定けんてい講座こうざ」（ディスカヴァー・トゥエンティワン）
  • 2002年ねん 「恋愛れんあい検定けんてい豆まめ講座こうざ」（ディスカヴァー・トゥエンティワン）
  • 2002年ねん 「君きみにおやすみをいう前まえに」（ディスカヴァー・トゥエンティワン）
  • 2002年ねん 「もう一度いちどきみにおやすみを」（ディスカヴァー・トゥエンティワン）
  • 2002年ねん 「推定すいてい恋愛れんあいtwo-years」（講談社こうだんしゃ）
  • 2003年ねん 「みてごらん 君くんの空そら」（講談社こうだんしゃ）
  • 2003年ねん 「キミの背中せなかはキミが押おせッ!」（KKベストセラーズ）
  • 2004年ねん 「みんなできるかな?」（講談社こうだんしゃ）
  • 2004年ねん 「森もり浩美ひろみのカクシコウザ」（ミュージッククリエイター）
  • 2005年ねん 「ぼくらはいつから約束やくそくしなければ会あえないようになってしまったのだろう」(講談社こうだんしゃ)
  • 2006年ねん 「叱しかられ上手じょうずになりなさい」（光文社こうぶんしゃ）
  • 2006年ねん 「家族かぞくのい訳いわけ」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2007年ねん 「こちらの事情じじょう」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2009年ねん 「夏なつを拾ひろいに」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2010年ねん 「小ちいさな理由りゆう」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2010年ねん 「父親ちちおやが息子むすこに伝つたえる17の大切たいせつなこと」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2010年ねん 「ほのかなひかり」（角川書店かどかわしょてん）
  • 2011年ねん 「完全かんぜん推定すいてい恋愛れんあい」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2011年ねん 「家族かぞくの分わけ前まえ」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2011年ねん 「こころのつづき」（角川書店かどかわしょてん）
  • 2012年ねん 「家族かぞくずっと」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2013年ねん 「家族かぞく往来おうらい」（双葉社ふたばしゃ）
  • 2014年ねん 「ひとごと」（角川書店かどかわしょてん）

漫画まんが原作げんさく

[編集へんしゅう]

その他た

[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b c “about hiromi mori プロフィール”. moriss. 森もり浩美ひろみ事務所じむしょ. 2016年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b c d e f g h 森もり浩美ひろみ（インタビュアー：小峰こみね正博まさひろ）「第だい4回かい 森もり浩美ひろみ先生せんせい」『日本にほんテレビ』。オリジナルの2016年ねん1月がつ25日にち時点じてんにおけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20160125083917/http://www.ntvm.co.jp/int/b4.html。2016年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ “新あたらしい校歌こうか、校章こうしょう決きまる 来春らいしゅん開校かいこうの神石じんせき高原こうげん中ちゅう”. 山陽さんよう新聞しんぶん (山陽新聞社さんようしんぶんしゃ). (2013年ねん8月がつ23日にち). http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013082310020280/ 2013年ねん9月がつ1日にち閲覧えつらん。 [リンク切きれ]
  4. ^ “SMAP曲きょくなど人気にんき作詞さくし家か・森もり浩美ひろみ氏しが朗読ろうどく演劇えんげき 米田よねだ敬たかしら出演しゅつえん”. zakzak. (2015年ねん12月28日にち). オリジナルの2016年ねん1月がつ30日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160130205039/http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151228/enn1512281130003-n1.htm 2016年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ 日本にっぽんドッジボール協会きょうかい. “日本にっぽんドッジボール協会きょうかいについて”. 2014年ねん5月がつ28日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]
スタブアイコン

この項目こうもくは、文人ぶんじん（小説しょうせつ家か・詩人しじん・歌人かじん・俳人はいじん・著作ちょさく家か・作詞さくし家か・脚本きゃくほん家か・作家さっか・劇げき作家さっか・放送ほうそう作家さっか・随筆ずいひつ家か/コラムニスト・文芸ぶんげい評論ひょうろん家か）に関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（P:文学ぶんがく/PJ作家さっか）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=森もり浩美ひろみ&oldid=101711937」から取得しゅとく