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横浜よこはまBUNTAI

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横浜よこはまBUNTAI
施設しせつ情報じょうほう
用途ようと スポーツ・コンサート・集会しゅうかい
収容しゅうよう人数にんずう やく5,000にん
設計せっけいしゃ あずさ設計せっけい・アーキボックス・大成建設たいせいけんせつ設計せっけい共同きょうどう企業きぎょうたい
施工しこう 大成建設たいせいけんせつ渡辺わたなべぐみ建設けんせつ共同きょうどう企業きぎょうたい
事業じぎょう主体しゅたい 横浜よこはま
管理かんり運営うんえい 株式会社かぶしきがいしゃYOKOHAMA文体ぶんたい
のべゆか面積めんせき やく15,500 m2
階数かいすう 地上ちじょう3かい
たか 21m
着工ちゃっこう 2022ねん1がつ
竣工しゅんこう 2024ねん1がつ
所在地しょざいち 231-0032
横浜よこはまちゅう不老おいずまち2-7
位置いち 北緯ほくい3526ふん27.77びょう 東経とうけい13938ふん11.55びょう / 北緯ほくい35.4410472 東経とうけい139.6365417 / 35.4410472; 139.6365417 (横浜よこはまBUNTAI)座標ざひょう: 北緯ほくい3526ふん27.77びょう 東経とうけい13938ふん11.55びょう / 北緯ほくい35.4410472 東経とうけい139.6365417 / 35.4410472; 139.6365417 (横浜よこはまBUNTAI)
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横浜よこはまBUNTAI(よこはまぶんたい)は、横浜よこはまちゅう存在そんざいする多目的たもくてきアリーナである。

2020ねん閉館へいかんした横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかん跡地あとち建設けんせつされ、2024ねん4がつ開場かいじょうした。

概要がいよう[編集へんしゅう]

1962ねん完成かんせいした横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかん以下いか本館ほんかん)は50ねん以上いじょう老朽ろうきゅうはげしくなっていた。そこで本館ほんかんをメインアリーナとしてえたうえで、横浜よこはま市立しりつ横浜よこはま総合そうごう高等こうとう学校がっこうきゅう校舎こうしゃ跡地あとちにサブアリーナ「横浜よこはま武道館ぶどうかん」を新設しんせつすることとなった。

2017ねん9月にフジタグループ落札らくさつ[1]えにけて本館ほんかん2020ねん9月6にち閉館へいかんした。

メインアリーナの名称めいしょうは「横浜よこはまユナイテッドアリーナ」と仮称かしょうされていた[2]が、市民しみんからの募集ぼしゅう(4あんから選択せんたくまたは新規しんき提案ていあん)をおこなったうえで、横浜よこはまスポーツ推進すいしん審議しんぎかい答申とうしん[3]まえて、2022ねん7がつ横浜よこはまかい定例ていれいかいで、前身ぜんしん正式せいしき名称めいしょう由来ゆらいする「横浜よこはまBUNTAI」に正式せいしき決定けっていした[4]

運営うんえい会社かいしゃの「株式会社かぶしきがいしゃYOKOHAMA文体ぶんたい」は、電通でんつう代表だいひょう企業きぎょうとする19しゃ構成こうせいするコンソーシアムである[5]PFI事業じぎょうであるメインアリーナ「横浜よこはまBUNTAI」とサブアリーナ「横浜よこはま武道館ぶどうかん」の管理かんり運営うんえいにな[5]

メインアリーナ[編集へんしゅう]

メインアリーナ「横浜よこはまBUNTAI」は、2020ねん9がつ本館ほんかん閉館へいかん解体かいたい工事こうじおこなったうえで2022ねん1がつから建設けんせつ開始かいし2024ねん4がつ1にち開館かいかん供用きょうよう開始かいし)した[4][6]せきすうやく5,000せき[4]スポーツ国際こくさい大会たいかい全国ぜんこく大会たいかいバスケットボールなどのリーグ試合しあいのほか、コンサートだい規模きぼイベント開催かいさいなどにも使用しようされる予定よていである[4]

杮落とし[編集へんしゅう]

2024ねん4がつ6にち、7にち横浜よこはま出身しゅっしんのアーティスト・ゆずがこけらとし公演こうえん『YUZU LIVE 2024 AGAIN AGAIN in 横浜よこはまBUNTAI』を開催かいさい[7]同月どうげつ10にちにははつのスポーツ興行こうぎょうとして、B.LEAGUE横浜よこはまビー・コルセアーズたい信州しんしゅうブレイブウォリアーズせんおこなわれた。同月どうげつ27にちにプロレス杮落とし興行こうぎょうとして、スターダムが『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2024』を開催かいさいした[8][ちゅう 1]

設備せつび[編集へんしゅう]

アリーナは全面ぜんめんコンクリートでひろさはよこやく63m×たてやく40m。観客かんきゃくせきやく5,000せきで、3かいにはスイートラウンジも完備かんびしている[9][10]こう正面しょうめんがわには固定こていせき一方いっぽうで、仮設かせつステージをくスペースがあるほか、400がた×3めん(26.4×4.9m)の大型おおがたLEDディスプレイを装備そうびしている[10]

サブアリーナ[編集へんしゅう]

横浜よこはまBUNTAI」のサブアリーナとなる「横浜よこはま武道館ぶどうかん」は2018ねん8がつ着工ちゃっこうし、2020ねん7がつ24にち開館かいかん。1かい武道ぶどうじょうせきすうやく500せき)を設置せっちし、2かいはアリーナ(せきすうやく3,000せき)となっている。通年つうねん営業えいぎょうおも市民しみん利用りようされる[11]

交通こうつう[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ スターダムは横浜よこはま武道館ぶどうかんのプロレス杮落とし興行こうぎょうおこなっている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかん さい整備せいび事業じぎょうしゃまる - 神奈川かながわ新聞しんぶん「カナロコ」(2017ねん9がつ14にち)
  2. ^ 横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかん解体かいたい工事こうじ進行しんこうちゅう - ヨコハマ経済けいざい新聞しんぶん:フォトフラッシュ (2021ねん6がつ5にち)
  3. ^ だいごう議案ぎあん 横浜よこはまスポーツ施設しせつ条例じょうれいとう一部いちぶ改正かいせいについて (PDF) - 横浜よこはま市民しみんきょく (れい4ねん〈2022ねん〉6がつ1にち)
  4. ^ a b c d 横浜よこはまBUNTAI 横浜よこはま武道館ぶどうかん/きレガシーを継承けいしょう - タウンニュース港南こうなんさかえばん (2022ねん7がつ28にちごう)
  5. ^ a b 横浜よこはま文体ぶんたいさい整備せいび事業じぎょう横浜よこはまBUNTAI 」が名称めいしょう - 建設けんせつ通信つうしん新聞しんぶん (2022ねん11月16にち)
  6. ^ 横浜よこはまBUNTAI」開館かいかん こけらとしは「ゆず」 | 鶴見つるみ”. タウンニュース (2024ねん4がつ4にち). 2024ねん4がつ26にち閲覧えつらん
  7. ^ YUZU LIVE 2024 AGAIN AGAIN in 横浜よこはまBUNTAI”. ゆずオフィシャルサイト. 2024ねん1がつ2にち閲覧えつらん
  8. ^ https://twitter.com/wwr_stardom/status/1711693893342015728”. X (formerly Twitter). 2023ねん10がつ11にち閲覧えつらん
  9. ^ 情報じょうほう解禁かいきん】「横浜よこはまBUNTAI」内観ないかん&シートビューを公開こうかい”. 横浜よこはまビー・コルセアーズ (2024ねん3がつ23にち). 2024ねん6がつ19にち閲覧えつらん
  10. ^ a b 株式会社かぶしきがいしゃインプレス (2024ねん3がつ25にち). “しんアリーナ「横浜よこはまBUNTAI」をてきた ステージがちかかんじるUがた5せんせき”. Impress Watch. 2024ねん6がつ19にち閲覧えつらん
  11. ^ 横浜よこはま文化ぶんか体育館たいいくかんさい整備せいび事業じぎょう メインアリーナの名称めいしょう募集ぼしゅうします!(※募集ぼしゅう終了しゅうりょうしました。)”. www.city.yokohama.lg.jp. 2024ねん6がつ19にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]