橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり

橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり（たちばなきとしあき）
生誕せいたん	1943年ねん8月がつ8日にち（80歳さい）; 日本にっぽん・兵庫ひょうご県けん
研究けんきゅう機関きかん	同志社大学どうししゃだいがく
研究けんきゅう分野ぶんや	労働ろうどう経済けいざい学がく、家計かけいの経済けいざい学がく
母校ぼこう	小樽商科大学おたるしょうかだいがく（学士がくし）; 大阪大学おおさかだいがく（修士しゅうし）; ジョンズ・ホプキンス大学だいがく (Ph.D.)
影響えいきょうを; 受うけた人物じんぶつ	トマ・ピケティ
受賞じゅしょう	冲永賞しょう; 日経にっけい・経済けいざい図書としょ文化ぶんか賞しょう（1994年ねん）; エコノミスト賞しょう; 石橋いしばし湛山たんざん賞しょう（2004年ねん）
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橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり（たちばなきとしあき、1943年ねん 8月がつ8日にち - ）は、日本にっぽんの経済けいざい学者がくしゃ。経済けいざい学がく博士はかせ（京都大学きょうとだいがく・1998年ねん）。京都大学きょうとだいがく名誉めいよ教授きょうじゅ。京都女子大学きょうとじょしだいがく客員きゃくいん教授きょうじゅ、元もと同志社大学どうししゃだいがく経済学部けいざいがくぶ特別とくべつ客員きゃくいん教授きょうじゅ。専攻せんこうは労働ろうどう経済けいざい学がく。

人物じんぶつ

兵庫ひょうご県けん出身しゅっしん^[2]。灘なだ高等こうとう学校がっこうを経へて、1967年ねん小樽商科大学おたるしょうかだいがく商学部しょうがくぶ卒業そつぎょう^[2]。1969年ねん大阪大学おおさかだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か修士しゅうし課程かてい修了しゅうりょう^[2]。1973年ねんジョンズ・ホプキンス大学だいがく大学院だいがくいん博士はかせ課程かてい修了しゅうりょう^[2]。

大阪大学おおさかだいがく教養きょうよう部ぶ助教授じょきょうじゅを経へて、1979年ねん京都大学きょうとだいがく経済けいざい研究所けんきゅうじょ助教授じょきょうじゅ、1986年ねん教授きょうじゅ。2003年ねん同どう大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か教授きょうじゅ、2007年ねん定年ていねん退任たいにん、名誉めいよ教授きょうじゅ。

2007年ねん4月がつより同志社大学どうししゃだいがく経済学部けいざいがくぶ教授きょうじゅ、同志社大学どうししゃだいがくライフリスク研究けんきゅうセンター長ちょう。2005年ねん10月がつ - 2011年ねん9月がつ日本にっぽん学術がくじゅつ会議かいぎ会員かいいん。2014年ねん京都女子大学きょうとじょしだいがく客員きゃくいん教授きょうじゅ。

経歴けいれき

学歴がくれき

1967年ねん　小樽商科大学おたるしょうかだいがく商学部しょうがくぶ卒業そつぎょう
1969年ねん　大阪大学おおさかだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か修士しゅうし課程かてい修了しゅうりょう
1973年ねん　米国べいこくジョンズ・ホプキンス大学だいがく大学院だいがくいん博士はかせ課程かてい修了しゅうりょう (Ph.D.)
1998年ねん　経済けいざい学がく博士はかせ（京都大学きょうとだいがく）

履歴りれき

1974年ねん1月がつ - 1976年ねん9月がつ　フランス国立こくりつ統計とうけい経済けいざい研究所けんきゅうじょ客員きゃくいん研究けんきゅう員いん、パリ
1976年ねん10月がつ - 1977年ねん9月がつ　経済けいざい協力きょうりょく開発かいはつ機構きこう (OECD) エコノミスト、パリ
1977年ねん10月がつ - 1979年ねん3月がつ　大阪大学おおさかだいがく教養きょうよう部ぶ助教授じょきょうじゅ
1979年ねん　京都大学きょうとだいがく経済けいざい研究所けんきゅうじょ助教授じょきょうじゅ
1986年ねん　同どう教授きょうじゅ
2003年ねん　京都大学きょうとだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か・経済学部けいざいがくぶ教授きょうじゅ
2007年ねん　定年ていねん退任たいにん、名誉めいよ教授きょうじゅ、同志社大学どうししゃだいがく経済学部けいざいがくぶ教授きょうじゅ
2009年ねん　同志社大学どうししゃだいがく経済学部けいざいがくぶ特別とくべつ客員きゃくいん教授きょうじゅ、同志社大学どうししゃだいがくライフリスク研究けんきゅうセンター長ちょう
2014年ねん　京都女子大学きょうとじょしだいがく客員きゃくいん教授きょうじゅ

その他た

スタンフォード大学だいがく経済学部けいざいがくぶ客員きゃくいん准じゅん教授きょうじゅ、1980年ねん9月がつ - 1981年ねん8月がつ
エセックス大学だいがく客員きゃくいん教授きょうじゅ、コルチェスター、英国えいこく、1985年ねん1月がつ - 1985年ねん3月がつ
ロンドン大学だいがく経済けいざい政治せいじ学院がくいん (LSE) 客員きゃくいん研究けんきゅう員いん　1985年ねん4月がつ - 12月
ベルリン国際こくさい経営けいえい研究けんきゅうセンター客員きゃくいん研究けんきゅう員いん、1986年ねん7月がつ - 1986年ねん9月がつ
経済企画庁けいざいきかくちょう経済けいざい研究所けんきゅうじょ客員きゃくいん主任しゅにん研究けんきゅう官かん、1987年ねん7月がつ - 1990年ねん3月がつ
日本銀行にっぽんぎんこう金融きんゆう研究所けんきゅうじょ客員きゃくいん研究けんきゅう員いん、1988年ねん4月がつ - 1990年ねん3月がつ
国際こくさい通貨つうか基金ききん (IMF) 客員きゃくいん研究けんきゅう員いん、ワシントンDC　1988年ねん8月がつ - 10月
郵政省ゆうせいしょう郵政ゆうせい研究所けんきゅうじょ特別とくべつ研究けんきゅう官かん、1990年ねん5月がつ - 1993年ねん4月がつ
通産省つうさんしょう通産つうさん研究所けんきゅうじょ特別とくべつ研究けんきゅう官かん、1994年ねん8月がつ - 1997年ねん8月がつ
財務省ざいむしょう財務ざいむ総合そうごう研究所けんきゅうじょ特別とくべつ研究けんきゅう官かん、1994年ねん6月がつ - 現在げんざい
東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん経済けいざい学がく研究けんきゅう科か客員きゃくいん教授きょうじゅ、1998年ねん10月がつ - 2000年ねん3月がつ（併任へいにん）
経済けいざい産業さんぎょう省しょう経済けいざい産業さんぎょう研究所けんきゅうじょファカルティ・フェロー、2001年ねん4月がつ - 2006年ねん3月がつ
内閣ないかく府ふ男女だんじょ共同きょうどう参画さんかく会議かいぎ議員ぎいん、2001年ねん4月がつ - （現在げんざい併任へいにん中ちゅう）
日本にっぽん学術がくじゅつ会議かいぎ会員かいいん、2005年ねん10月がつ - 2011年ねん9月がつ

学会がっかいへの関与かんよ

理事りじ、日本にっぽん経済けいざい学会がっかい、1993年ねん4月がつ - 1996年ねん3月がつ
理事りじ、日本にっぽんファイナンス学会がっかい、1995年ねん4月がつ - 1997年ねん3月がつ
常任じょうにん理事りじ、日本にっぽん経済けいざい学会がっかい、1996年ねん4月がつ - 1999年ねん3月がつ
理事りじ、日本にっぽん経済けいざい学会がっかい、2002年ねん4月がつ - 2005年ねん3月がつ
副ふく会長かいちょう、日本にっぽん経済けいざい学会がっかい、2004年ねん4月がつ - 2005年ねん3月がつ
会長かいちょう、日本にっぽん経済けいざい学会がっかい、2005年ねん4月がつ - 2006年ねん3月がつ

主張しゅちょう

北欧ほくおう的てきな高こう福祉ふくし・高こう負担ふたんによる経済けいざい政策せいさくを主張しゅちょうしている。（『格差かくさ社会しゃかい何なにが問題もんだいなのか』岩波書店いわなみしょてん）

著書ちょしょ

単たん著ちょ

『昇進しょうしんのしくみ』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ　1997年ねん）
『ライフサイクルの経済けいざい学がく』（ちくま新書しんしょ　1997年ねん）
『日本にっぽんの経済けいざい格差かくさ　所得しょとくと資産しさんから考かんがえる』（岩波いわなみ新書しんしょ　1998年ねん）
『セーフティ・ネットの経済けいざい学がく』（日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ　2000年ねん）
『失業しつぎょう克服こくふくの経済けいざい学がく』（岩波書店いわなみしょてん　2002年ねん）
『安心あんしんの経済けいざい学がく　ライフサイクルのリスクにどう対処たいしょするか』（岩波書店いわなみしょてん　2002年ねん）
『脱だつフリーター社会しゃかい　大人おとなたちにできること』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ　2004年ねん）
『家計かけいからみる日本にっぽん経済けいざい』（岩波いわなみ新書しんしょ　2004年ねん）…第だい25回かい石橋いしばし湛山たんざん賞しょう受賞じゅしょう
『消費しょうひ税ぜい15%による年金ねんきん改革かいかく』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ　2005年ねん）
『企業きぎょう福祉ふくしの終焉しゅうえん　格差かくさの時代じだいにどう対応たいおうすべきか』（中公新書ちゅうこうしんしょ　2005年ねん）
『格差かくさ社会しゃかい　何なにが問題もんだいなのか』（岩波いわなみ新書しんしょ　2006年ねん）
『アメリカ型がた不安ふあん社会しゃかいでいいのか　格差かくさ・年金ねんきん・失業しつぎょう・少子化しょうしか問題もんだいへの処方しょほうせん』（朝日あさひ選書せんしょ、2006年ねん）
『女おんな女おんな格差かくさ』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、2008年ねん）
『早稲田わせだと慶応けいおう名門めいもん私大しだいの栄光えいこうと影かげ』（講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ、2008年ねん）
『東京大学とうきょうだいがく　エリート養成ようせい機関きかんの盛衰せいすい』（岩波書店いわなみしょてん、2009年ねん）
『日本にっぽんの教育きょういく格差かくさ』（岩波いわなみ新書しんしょ、2010年ねん）
『無縁むえん社会しゃかいの正体しょうたい　血縁けつえん・地縁ちえん・社しゃ縁えんはいかに崩壊ほうかいしたか』（PHP研究所けんきゅうじょ、2011年ねん）
『京都きょうと三さん大学だいがく　京大きょうだい・同志社どうししゃ・立たて命いのち館かん-東大とうだい・早慶そうけいへの対抗たいこう』（岩波書店いわなみしょてん、2011年ねん）
『三商さんしょう大だい　東京とうきょう・大阪おおさか・神戸こうべ　日本にっぽんのビジネス教育きょういくの源流げんりゅう』（岩波書店いわなみしょてん、2012年ねん）
『学歴がくれき入門にゅうもん』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ　14歳さいの世渡よわたり術じゅつ　2013 のち文庫ぶんこ
『「幸しあわせ」の経済けいざい学がく』岩波書店いわなみしょてん、2013
『公立こうりつvs私立しりつ』（ベスト新書しんしょ、2014年ねん）
『経済学部けいざいがくぶタチバナキ教授きょうじゅが見みたニッポンの大学だいがく教授きょうじゅと大学生だいがくせい』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、2015年ねん）
『フランス産さんエリートはなぜ凄すごいのか』中公新書ちゅうこうしんしょラクレ 2015年ねん
『日本人にっぽんじんと経済けいざい―労働ろうどう・生活せいかつの視点してんから』東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、2015年ねん
『新あたらしい幸福こうふく論ろん』岩波いわなみ新書しんしょ、2016年ねん
『21世紀せいき日本にっぽんの格差かくさ』岩波書店いわなみしょてん、2016年ねん
『プロ野球やきゅうの経済けいざい学がく労働ろうどう経済けいざい学がくの視点してんで捉とらえた選手せんしゅ、球団きゅうだん経営けいえい、リーグ運営うんえい』東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、2016年ねん
『老ろう老ろう格差かくさ』青土おうづち社しゃ, 2016.5
『青春せいしゅん放浪ほうろうから格差かくさの経済けいざい学がくへ』(シリーズ「自伝じでん」my life my world) ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう, 2016.8
『東大とうだいVS京大きょうだいその"実力じつりょく"を比較ひかくする』祥伝社しょうでんしゃ新書しんしょ 2016.9
『家計かけいの経済けいざい学がく』岩波書店いわなみしょてん, 2017.1
『遺伝いでんか、能力のうりょくか、環境かんきょうか、努力どりょくか、運うんなのか人生じんせいは何なんで決きまるのか』平凡社へいぼんしゃ新書しんしょ 2017.12
『お金持かねもちの行動こうどう学がく』宝島社たからじましゃ, 2017.3
『子こども格差かくさの経済けいざい学がく「塾じゅく、習ならい事ごと」に行いける子こ・行いけない子こ』東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ, 2017.7
『男性だんせいという孤独こどくな存在そんざいなぜ独身どくしんが増加ぞうかし、父親ちちおやは無力むりょく化かしたのか』PHP新書しんしょ 2018.1
『福祉ふくしと格差かくさの思想しそう史し』 (ミネルヴァ現代げんだい叢書そうしょミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう, 2018.2
『ポピュリズムと経済けいざいグローバリズム、格差かくさ、民主みんしゅ主義しゅぎをめぐる世界せかい的てき問題もんだい』ナカニシヤ出版しゅっぱん, 2018.7
『定年ていねん後ごの経済けいざい学がく』PHP研究所けんきゅうじょ, 2019.1
『日本にっぽんの経済けいざい学がく史し』法律文化社ほうりつぶんかしゃ, 2019.10
『"フランスかぶれ"ニッポン』藤原ふじわら書店しょてん, 2019.11
『社会しゃかい保障ほしょう入門にゅうもん』ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう, 2019.12
『「地元じもとチーム」がある幸福こうふくスポーツと地方ちほう分権ぶんけん』集英社しゅうえいしゃ新書しんしょ, 2019.9
『女子じょしの選択せんたく』東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ, 2020.2
『中年ちゅうねん格差かくさ』青土おうづち社しゃ, 2020.8
『教育きょういく格差かくさの経済けいざい学がく何なにが子こどもの将来しょうらいを決きめるのか』NHK出版しゅっぱん新書しんしょ, 2020.8
『阪神はんしんVS巨きょ人じん「大阪おおさか」VS「東京とうきょう」の代理だいり戦争せんそう』潮出版社うしおしゅっぱんしゃ潮しお新書しんしょ, 2020.9
『渋沢しぶさわ栄一えいいち　変かわり身みの早はやさと未来みらいを見抜みぬく眼力がんりき』平凡社へいぼんしゃ新書しんしょ, 2020.11
『日本にっぽん大学だいがくの研究けんきゅう歴史れきしから経営けいえい・教育きょういく理念りねん、そして卒業生そつぎょうせいまで』青土おうづち社しゃ, 2021.9
『津田つだ梅子うめこ明治めいじの高学歴こうがくれき女子じょしの生いき方かた』平凡社へいぼんしゃ新書しんしょ, 2022.2
『五代ごだい友とも厚あつし渋沢しぶさわ栄一えいいちと並ならび称しょうされる大阪おおさかの経済けいざい人じん』平凡社へいぼんしゃ新書しんしょ, 2023.9

共著きょうちょ

『労働ろうどう経済けいざい学がく入門にゅうもん』（太田おおた聡さとし一いち・有斐閣ゆうひかく・2004年ねん）
『封印ふういんされる不平等ふびょうどう』（斎藤さいとう貴男たかお・苅谷かりや剛彦たけひこ・佐藤さとう俊樹としき・東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ・2004年ねん）
『日本にっぽんのお金持かねもち研究けんきゅう』（森もり剛志たけし・日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ・2005年ねん）のち文庫ぶんこ
『日本にっぽんの貧困ひんこん研究けんきゅう』（浦川うらかわ邦夫くにお・東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい・2006年ねん）
『家族かぞくの経済けいざい学がくお金かねと絆きずなのせめぎあい』（木村きむら匡子まさこ NTT出版しゅっぱん 2008年ねん）
『学歴がくれき格差かくさの経済けいざい学がく』（松浦まつうら司つかさ勁草書房しょぼう 2009年ねん）
『夫婦ふうふ格差かくさ社会しゃかい二に極きょく化かする結婚けっこんのかたち』迫田さこたさやか共著きょうちょ　中公新書ちゅうこうしんしょ 2013
『愛あいと経済けいざいのバトルロイヤル　経済けいざい×文学ぶんがくから格差かくさ社会しゃかいを語かたる』佐伯さえき順子じゅんこ対談たいだん　青土おうづち社しゃ、2016年ねん
『世襲せしゅう格差かくさ社会しゃかい　機会きかいは不平等ふびょうどうなのか』参まいり鍋なべ篤司あつし共著きょうちょ　中公新書ちゅうこうしんしょ、2016年ねん
『幸福こうふく感かんの統計とうけい分析ぶんせき』髙松里江さとえ共著きょうちょ. 岩波書店いわなみしょてん, 2018.9
『離婚りこんの経済けいざい学がく愛あいと別わかれの論理ろんり』(講談社こうだんしゃ現代新書げんだいしんしょ迫田さこたさやか共著きょうちょ. 2020.4

編著へんちょ

『ライフサイクルとリスク』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ・2001年ねん）
『安心あんしんして好すきな仕事しごとができますか』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ・2003年ねん）
『戦後せんご日本にっぽん経済けいざいを検証けんしょうする』（東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい・2003年ねん）
『リスク社会しゃかいを生いきる』（岩波書店いわなみしょてん・2004年ねん）
『現代げんだい女性じょせいの労働ろうどう・結婚けっこん・子育こそだて』（ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう・2005年ねん）
『企業きぎょうの一生いっしょうの経済けいざい学がく中小ちゅうしょう企業きぎょうのライフサイクルと日本にっぽん経済けいざいの活性かっせい化か』（安田やすだ武彦たけひこ共編きょうへんナカニシヤ出版しゅっぱん 2006年ねん）
『日本にっぽん経済けいざいの実証じっしょう分析ぶんせき失うしなわれた10年ねんを乗のり越こえて』（東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ 2007年ねん）

雑誌ざっし

『“日本にっぽんのピケティ”が見みた日本にっぽんの格差かくさ拡大かくだい』（日経にっけいビジネスオンライン・2015年ねん3月がつ2日にち）

出典しゅってん・脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

^ 橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり『21世紀せいき日本にっぽんの格差かくさ』、15頁ぺーじ。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “第だい25回かい受賞じゅしょう者しゃの橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり教授きょうじゅ”. 石橋いしばし湛山たんざん記念きねん財団ざいだん (2004年ねん). 2015年ねん1月がつ11日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

この項目こうもくは、経済けいざい学者がくしゃ（経済けいざい評論ひょうろん家かを含ふくむ）に関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（ウィキポータル経済けいざい学がく、ウィキプロジェクト経済けいざい）。

[1] 橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり『21世紀せいき日本にっぽんの格差かくさ』、15頁ぺーじ。

[ishibashi-2] “第だい25回かい受賞じゅしょう者しゃの橘たちばな木き俊しゅん詔みことのり教授きょうじゅ”. 石橋いしばし湛山たんざん記念きねん財団ざいだん (2004年ねん). 2015年ねん1月がつ11日にち閲覧えつらん。

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典拠てんきょ管理かんりデータベース
全般ぜんぱん	ISNI VIAF WorldCat
国立こくりつ図書館としょかん	ノルウェーフランス BnF data ドイツイスラエルベルギーアメリカラトビア日本にっぽんチェコ韓国かんこくオランダ
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