江藤 えとう 源次郎 げんじろう (えとう げんじろう、1867年 ねん 4月 がつ 19日 にち (慶応 けいおう 3年 ねん 3月15日 にち ) - 1924年 ねん (大正 たいしょう 13年 ねん )5月8日 にち )は、日本 にっぽん の画家 がか 。佐賀 さが 県 けん 有田 ありた 町 まち 出身 しゅっしん 。
有田焼 ありたやき の絵師 えし となり、19世紀 せいき 末 まつ にアメリカ ニューヨーク に渡 わた る。西洋 せいよう 油彩 ゆさい 、印象派 いんしょうは の洋画 ようが を学 まな びエトー・ゲンジロウまたはカタオカ・ゲンジロウの名 な で、画家 がか 、小説 しょうせつ の挿絵 さしえ 画家 がか 、ステージデザイナーとして活躍 かつやく した。特 とく に、アメリカ ではコネチカット州 しゅう コスコブのアメリカ印象派 いんしょうは 画家 がか 達 たち にジャポニスム を普及 ふきゅう した点 てん が評価 ひょうか されている。同地 どうち に日本 にっぽん 文化 ぶんか の紹介 しょうかい などもしている。
コスコブ芸術 げいじゅつ コロニー に集 あつ まった画家 がか たちに繊細 せんさい な日本 にっぽん 画 が の技法 ぎほう を教 おし えてジャポニスム を起 お こし、ジョン・ヘンリー・トワックトマン (John Henry Twachtman)、チャイルド・ハッサム 、トマス・エイキンズ などの巨匠 きょしょう といわれた画家 がか たちと直 じか に交流 こうりゅう するなど、画壇 がだん における日米 にちべい 交流 こうりゅう の先駆 せんく 的 てき 役割 やくわり を果 は たした最初 さいしょ の日本人 にっぽんじん であったといえる。
江藤 えとう 源次郎 げんじろう (本名 ほんみょう :片岡 かたおか 源次郎 げんじろう )は、慶応 けいおう 3年 ねん (1867年 ねん )に肥前 ひぜん 国 こく 有田 ありた (佐賀 さが 県 けん 有田 ありた 町 まち )で生 う まれた。片岡 かたおか 家 か の家業 かぎょう は有田焼 ありたやき (伊万里焼 いまりやき )の絵師 えし で、その後 ご 江副 えぞえ 家 か に養子 ようし 入 い りし、絵師 えし として経験 けいけん を積 つ んだ。苗字 みょうじ として「江藤 えとう 」を使 つか うようになったが、なぜ「江副 えぞえ 」でないのかは不明 ふめい である。
明治 めいじ 24年 ねん (1891年 ねん )に24歳 さい で家業 かぎょう である有田焼 ありたやき の販売 はんばい のために単身 たんしん ニューヨーク マンハッタン をめざし渡米 とべい した。江副 えぞえ 家 か は日本 にっぽん 美術 びじゅつ 工芸 こうげい 品 ひん 販売 はんばい 専 せん 門 もん の起立 きりつ 工 こう 商 しょう 会社 かいしゃ の社長 しゃちょう で佐賀 さが 出身 しゅっしん の松尾 まつお 儀 ただし 助 すけ とは知 し り合 あ いで、その関係 かんけい で源次郎 げんじろう に起立 きりつ 工 こう 商 しょう 会社 かいしゃ のニューヨーク支店 してん を紹介 しょうかい したと推察 すいさつ する人 ひと もいる [1]
源次郎 げんじろう は1893年 ねん に開催 かいさい されたシカゴ万国博覧会 ばんこくはくらんかい の日本 にっぽん 館 かん での有田焼 ありたやき などの出展 しゅってん を手伝 てつだ うことになった。同 どう 博覧 はくらん 会 かい のアティウッド美術 びじゅつ (Atywood's Fine Arts)館 かん では当時 とうじ のアメリカ油彩 ゆさい の代表 だいひょう 的 てき 画家 がか であるジェームズ・ホイッスラー (James A. Whistler), チャイルド・ハッサム (Childe Hassam),ウィリアム・メリット・チェイス (William Merritt Chase), ジョン・シンガー・サージェント (John Singer Sargent),トマス・エイキンズ (Thomas Eikins)などの展示 てんじ もあり、源次郎 げんじろう の目 め に触 ふ れたとも推察 すいさつ されている [2] 。
1894年 ねん 6月 がつ 、理由 りゆう は不明 ふめい だが源次郎 げんじろう は江副 えぞえ 家 か との養子 ようし 縁組 えんぐみ を解消 かいしょう 、苗字 みょうじ を「片岡 かたおか 」に戻 もど した。但 ただ し、ペンネームとしてはそのまま「Genjiro Yeto(江藤 えとう 源次郎 げんじろう )」の名前 なまえ を継続 けいぞく している。
エルマー・マックレーが描 えが いた源次郎 げんじろう の肖像 しょうぞう 画 が
江藤 えとう はやがて当初 とうしょ の有田焼 ありたやき 販売 はんばい には関心 かんしん を失 うしな い、画家 がか を志 こころざ して、28歳 さい の1895年 ねん 2月 がつ 美術 びじゅつ 専門 せんもん 学校 がっこう アート・ステューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨーク に入学 にゅうがく 。特 とく にアメリカ印象派 いんしょうは 画家 がか として指導 しどう の立場 たちば であったロバート・ブラム(Robert Blum), ジョン・ヘンリー・トワックトマン (John Twachtman)に師事 しじ し、油絵 あぶらえ 、印象派 いんしょうは の画 が 法 ほう を学 まな んだ。生徒 せいと であったエルマー・マックレー(Elmer McRae)とも既知 きち になった。彼 かれ が履修 りしゅう した1894~95年 ねん のコースの記録 きろく があり、それによると登録 とうろく 名 めい はガンニジェロ・イェトー、科目 かもく の一部 いちぶ を挙 あ げると午前 ごぜん の部 ぶ のウィリアム・メリット・チェース講師 こうし の油彩 ゆさい 実技 じつぎ (M.P.)、アービング・ワイルス講師 こうし のスケッチ(W.S.)などであった。源次郎 げんじろう は新 あら たにアトリエを5番 ばん 街 がい 14番 ばん 通 どお り近 ちか くのビルの一室 いっしつ に構 かま えた。
1896年 ねん より、ジョン・トワックトマン師 し の誘 さそ いで、コネチカット州 しゅう コスコブ の賄 まかな い付 つ き宿舎 しゅくしゃ ホーリーハウス (現 げん グリニッチ歴史 れきし 協会 きょうかい 所有 しょゆう の博物館 はくぶつかん )における同 どう 美術 びじゅつ 専門 せんもん 学校 がっこう のサマークラスに参加 さんか し、1901年 ねん までホーリーハウスに滞在 たいざい した。当時 とうじ 、マンハッタンからコスコブまでは既 すで に鉄道 てつどう が開通 かいつう され、足 あし の便 びん があった。またコスコブは当時 とうじ まだ植民 しょくみん 地 ち 時代 じだい の古風 こふう な家 いえ が立 た ち並 なら び、広 ひろ いミアナス河 かわ の河口 かこう に位置 いち し、風光 ふうこう 明媚 めいび なロンガイランド・サウンドに面 めん していて、豊富 ほうふ な画題 がだい となる景色 けしき を提供 ていきょう する場所 ばしょ であった。このコスコブのホーリーハウスにおける画家 がか の集 あつ まりが後 ご 「コスコブ芸術 げいじゅつ コロニー 」(Cos Cob Art Colony)と呼 よ ばれるようになり、アメリカ最初 さいしょ の印象派 いんしょうは の発祥 はっしょう の地 ち となった。西洋 せいよう 画 が ・油彩 ゆさい を勉強 べんきょう する中 なか で、同 どう クラスのアメリカの若 わか い画家 がか 達 たち に日本 にっぽん 画 が の画 が 法 ほう ・特徴 とくちょう なども教 おし えている。当時 とうじ 既 すで に名声 めいせい を博 はく しているジョン・トワックトマン、チャイルド・ハッサムらも触発 しょくはつ され、日本 にっぽん の画 が 法 ほう を取 と り入 い れた絵 え が何 なん 点 てん か残 のこ っている。
1897年 ねん には友人 ゆうじん となったエルマー・マックレーとともに同校 どうこう でコスコブ展覧 てんらん 会 かい 開催 かいさい を手伝 てつだ っている。また精力 せいりょく 的 てき に水彩 すいさい 画 が を描 えが き、ニューヨーク 水彩 すいさい 画 が クラブ(New York Water Color Club)、ナショナル・アカデミー・オブ・デザイン (The National Academy Design)、フィラデルフィア のペンシルベニア美術 びじゅつ アカデミー (The Pennsylvania Academy of the Fine Arts), フィラデルフィア・美術 びじゅつ ・クラブ(The Art Club of Philadelphia)などに出展 しゅってん している。
画業 がぎょう のかたわら、この時期 じき コスコブの地 ち では宿主 しゅくしゅ ジョゼフィン・ホーリー夫人 ふじん の計 けい らいで婦人 ふじん らに着物 きもの を着 き せテラスで茶会 ちゃかい を催 もよお し、地元 じもと の人々 ひとびと に日本 にっぽん 文化 ぶんか を紹介 しょうかい している。また、近所 きんじょ のリバーサイド町 まち に住 す む生糸 きいと 貿易 ぼうえき で財 ざい をなした新井 あらい 領 りょう 一郎 いちろう の夫人 ふじん 田鶴 たづ もホーリー家 か で活 い け花 ばな を紹介 しょうかい している。
画家 がか として生計 せいけい を立 た てるのは楽 らく でなく、絵画 かいが も高 たか い値 ね で売 う れないため、彼 かれ は日本 にっぽん 関連 かんれん の小説 しょうせつ の挿絵 さしえ 画家 がか としても活動 かつどう した。その中 なか には野口 のぐち 米次郎 よねじろう 著 ちょ (イサム・ノグチの父 ちち )の「The American Diary of a Japanese Girl」の挿絵 さしえ 、ラフカディオ・ハーン(小泉 こいずみ 八雲 やくも )著 ちょ 「骨董 こっとう 」の挿絵 さしえ など多数 たすう ある。
1900年 ねん にはステージ・デザイナーの仕事 しごと も手 て がけ、「マダム・バタフライ(蝶々夫人 ちょうちょうふじん )」劇 げき (ヘラルド・スクエア・シアター、Herald Square Theater)の文化 ぶんか アドバイザーに任命 にんめい され、ステージの絵 え を描 えが いたとされるが、一説 いっせつ によれば使用 しよう 道具 どうぐ などの細 こま かい指導 しどう のみをしたとも言 い われている。
1901年 ねん 5月、最初 さいしょ の個展 こてん をニューヨーク のキャリア・ギャラリー(Currier Gallery)にて開催 かいさい 、水彩 すいさい 画 が 150枚 まい 、本 ほん の表紙 ひょうし や挿絵 さしえ 40枚 まい などを展示 てんじ した。
1904年 ねん には一時 いちじ 帰国 きこく し8月 がつ に川内 せんだい エンと結婚 けっこん 。この間 あいだ 多 おお くの水彩 すいさい 画 が を描 えが き、翌年 よくねん 単身 たんしん 渡米 とべい した際 さい に多数 たすう 携帯 けいたい した。日本 にっぽん 画 が と印象派 いんしょうは の西洋 せいよう 画 が の融合 ゆうごう は当初 とうしょ アメリカ画壇 がだん で好評 こうひょう を受 う けたが、そのユニークな画 が 法 ほう を続 つづ けていく限界 げんかい を知 し って水彩 すいさい 中心 ちゅうしん の日本 にっぽん 画 が を描 えが くようになった。翌々年 よくよくねん に長女 ちょうじょ 米 まい (よね)誕生 たんじょう 。
1906年 ねん には精力 せいりょく 的 てき にニューヨーク 、ボストン 、バッファロー 、デトロイト 各地 かくち で展覧 てんらん 会 かい を開催 かいさい 、同年 どうねん ニューヨーク市 し のサルマガンディ・クラブ(Salmagundi Club)水彩 すいさい 画展 がてん でモルガン(Morgan)賞 しょう を受賞 じゅしょう 。同年 どうねん 、肖像 しょうぞう 画 が の巨匠 きょしょう トマス・エイキンズ (Thomas Eakins)の手助 てだす けによりフィラデルフィア に展覧 てんらん 会 かい を数 すう 回 かい 開催 かいさい している。この時期 じき エイキンズに肖像 しょうぞう 画 が を描 えが いてもらったが、急 きゅう な帰国 きこく で彼 かれ のサイン無 な しで日本 にっぽん に持 も ち帰 かえ った。その旨 むね を書 か いた彼 かれ への礼状 れいじょう が現存 げんそん しているが、当 とう の肖像 しょうぞう 画 が は行方 ゆくえ 不明 ふめい となっている。
1909年 ねん 、エイキンズ紹介 しょうかい のブルックリン美術館 びじゅつかん 芸術 げいじゅつ 員 いん であるステュアート・キューリン (Stewart Culin)を日本 にっぽん で迎 むか え、日本 にっぽん 美術 びじゅつ 品 ひん 買 か い付 つ けの手伝 てつだ いの傍 かたわ ら、家族 かぞく で鎌倉 かまくら 、仙台 せんだい などを案内 あんない する。この時期 じき に苗字 みょうじ を「片岡 かたおか 」に戻 もど している。同年 どうねん 再 ふたた び渡米 とべい 、12月にニューヨーク のマディソン(Madison)画廊 がろう で水彩 すいさい 画 が 展覧 てんらん 会 かい を開催 かいさい 。
1911年 ねん 、44歳 さい を最後 さいご に帰国 きこく し、東京 とうきょう の千 せん 石 せき (現 げん 、東京 とうきょう 市 し 小石川 こいしかわ )に住居 じゅうきょ を構 かま え、逓信 ていしん 博物館 はくぶつかん (現在 げんざい の逓信 ていしん 総合 そうごう 博物館 はくぶつかん )に勤務 きんむ 。国内 こくない でも絵 え を描 えが き続 つづ け、太平洋 たいへいよう 画会 がかい (現在 げんざい の太平洋 たいへいよう 美術 びじゅつ 会 かい )に所属 しょぞく した。展覧 てんらん 会 かい に出品 しゅっぴん もしているが、画壇 がだん の主流 しゅりゅう ではなかったためかアメリカでの成功 せいこう ほどには評価 ひょうか されていない。
1912年 ねん 、ステュアート・キューリンが再 さい 来日 らいにち した際 さい には美術 びじゅつ 品 ひん 収集 しゅうしゅう を手伝 てつだ い、一緒 いっしょ に歌舞伎 かぶき 、能 のう (画家 がか の野口 のぐち 米次郎 よねじろう と同伴 どうはん )などを観賞 かんしょう 、夜 よる は家族 かぞく (妻 つま と子供 こども 二 に 人 にん )を伴 ともな い食事 しょくじ をしている。
1924年 ねん 、結核 けっかく で死去 しきょ 。享年 きょうねん 57。グリニッチ歴史 れきし 協会 きょうかい には今 いま でも彼 かれ の写真 しゃしん とマックレーが描 えが いた源次郎 げんじろう の肖像 しょうぞう 画 が が保存 ほぞん されている。
以下 いか は明 あき らかになった作品 さくひん の掲載 けいさい で日本語 にほんご 名 めい は英語 えいご 名 めい の翻訳 ほんやく 。
絵画 かいが (油彩 ゆさい )
[妻 つま と娘 むすめ ](作品 さくひん 名 めい 不明 ふめい ) 縦 たて 31.2x横 よこ 21.5 (個人 こじん 所蔵 しょぞう )
絵画 かいが (水彩 すいさい 画 が )
[娘 むすめ と花 はな ](作品 さくひん 名 めい 不明 ふめい ) 縦 たて 35.2cmx横 よこ 27.6cm (個人 こじん 所蔵 しょぞう )
[茶 ちゃ のもてなし] 1905年 ねん 作 さく 縦 たて 25.4cmx横 よこ 38.6cm (個人 こじん 所蔵 しょぞう )
[習字 しゅうじ を習 なら う少女 しょうじょ ] 1914年 ねん 作 さく 縦 たて 34.3cmx横 よこ 24.1cm (グリニッチ歴史 れきし 協会 きょうかい 所蔵 しょぞう )
[朝顔 あさがお ] 1915年 ねん 作 さく 約 やく 縦 たて 22.9cmx横 よこ 30.5cm (個人 こじん 所蔵 しょぞう )
[京都 きょうと 嵐山 あらしやま の桂川 かつらがわ にかかる橋 はし ] 1909年 ねん 作 さく 縦 たて 30.8cmx横 よこ 43.5cm
絵画 かいが (エッチング)
自画像 じがぞう
挿絵 さしえ (表紙 ひょうし を含 ふく む挿絵 さしえ が掲載 けいさい された本 ほん の題名 だいめい ・著者 ちょしゃ を掲載 けいさい する)
「My Japanese Wife:A Japanese Idyl」 1902年 ねん クライブ・ホーランド Clive Holland
「Tama」1910年 ねん オノト・ワタンナ著 ちょ Onoto Watanna
「A Japanese Nightingale」1902年 ねん オノト・ワタンナ著 ちょ Onoto Watanna
「The American Diary of A Japanese Girl」1902年 ねん ミス・モーニング・グローリ著 ちょ (野口 のぐち 米次郎 よねじろう のペンネーム)
「A Japanese Garland」1903年 ねん フローレンス・ペルティエ著 ちょ Florence Peltier
「Tora's Happy Day」フローレンス・ペルティエ・ペリー著 ちょ Florence Peltier Perry
「骨董 こっとう 」1902年 ねん 小泉 こいずみ 八雲 やくも (ラフカディオ・ハーン)著 ちょ
「Little Sister Snow」1909年 ねん フランシス・リトル著 ちょ Frances Little
参照 さんしょう 項目 こうもく [ 編集 へんしゅう ]
^ 「Genjiro Yeto: Between Japan and Japanism」スーザン・G.ラーキン( Susan G. Larkin)著 ちょ 「Greenwich History: The Journal of The Historical Society of The Town of Greenwich , 2000年 ねん 5号 ごう 」 誌 し pp.8~31掲載 けいさい 。
^ 「Japanism in the Cos Cob Art Colony」スーザン・G.ラーキン著 ちょ 「The Magazine Antiques 159 2001年 ねん 3月 がつ p. 452-461
「The Cos Cob Art Colony: Impressionists on the Connecticut Shore 」スーザン・G.ラーキン著 ちょ 2001年 ねん
「ジャポニズム小説 しょうせつ の世界 せかい 」-アメリカ編 へん ― 羽田 はた 美也子 みやこ 著 ちょ
全般 ぜんぱん 国立 こくりつ 図書館 としょかん 芸術 げいじゅつ 家 か