石岡いしおか実みのる

石岡いしおか 実みのる（いしおか みのる、1910年ねん1月がつ6日にち - 1996年ねん11月23日にち）は、日本にっぽんの内務ないむ・警察けいさつ官僚かんりょう。

来歴らいれき

東京とうきょう府立ふりつ第だい四よん中学校ちゅうがっこう、第一高等学校だいちこうとうがっこうを経へて、1935年ねん東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく法学部ほうがくぶ法律ほうりつ学科がっか卒業そつぎょう。

同年どうねん、内務省ないむしょう入省にゅうしょう。警視庁けいしちょう警部補けいぶほを振ふり出だしに、一いち年間ねんかん、陸軍りくぐんに召集しょうしゅうされた。内閣ないかく興亜こうあ院いん政務せいむ部ぶ第だい2課か、警視庁けいしちょう特別とくべつ高等こうとう警察けいさつ第だい二に課長かちょうなどを経へて、戦後せんごに一旦いったん辞職じしょく。民間みんかんの商社しょうしゃで代表だいひょう取締役とりしまりやくに付ついていたものの、1955年ねんに警察庁けいさつちょう刑事けいじ部ぶ警察けいさつ参事官さんじかんとして復帰ふっき。群馬ぐんま県けん警察けいさつ本部ほんぶ長ちょう、福島ふくしま県けん警察けいさつ本部ほんぶ長ちょう、警視庁けいしちょう公安こうあん部長ぶちょう、九州きゅうしゅう管区かんく警察けいさつ局長きょくちょう等ひとしを歴任れきにんする。1962年ねん、古屋こや亨とおるの後任こうにんとして2代目だいめ内閣ないかく官房かんぼう内閣ないかく調査ちょうさ室長しつちょう就任しゅうにん。

1964年ねん、内閣ないかく官房かんぼう副ふく長官ちょうかん（事務じむ担当たんとう）就任しゅうにん。1970年ねん、退任たいにん。以後いご、1976年ねんまで日本鉄道建設公団にほんてつどうけんせつこうだん副ふく総裁そうさい。

栄典えいてん

• 1981年ねん - 勲くん二に等とう旭日重光章きょくじつじゅうこうしょう