群馬ぐんま県けん道どう104号ごう駒形こまがた柴町しばまち線せん

群馬ぐんま県けん道どう104号ごう駒形こまがた柴町しばまち線せん（ぐんまけんどう 104ごうこまがたしばまちせん）は群馬ぐんま県けん前橋まえばし市し南東なんとう部ぶの駒形こまがた地区ちくから伊勢崎いせざき市し西部せいぶに至いたる一般いっぱん県道けんどうである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

起点きてんは駒形こまがた地区ちくの中心ちゅうしん部ぶで、非常ひじょうに混雑こんざつが激はげしいが、伊勢崎いせざき市し北西ほくせい部ぶの新興しんこう開発かいはつ地区ちくを右折うせつして抜ぬけると田園でんえん風景ふうけいの広ひろがる2車線しゃせん道どうとなる。起点きてんから右折うせつするまでの区間くかんは群馬ぐんま県けん道どう2号ごう前橋まえばし館林たてばやし線せん駒形こまがたバイパス開通かいつうによって旧道きゅうどうとなった道みちである。

路線ろせんデータ[編集へんしゅう]

起点きてん：前橋まえばし市し駒形こまがた町まち（群馬ぐんま県けん道どう27号ごう高崎たかさき駒形こまがた線せん起点きてん・群馬ぐんま県けん道どう40号ごう藤岡ふじおか大胡おおご線せん交点こうてん〈駒形こまがた町まち交差点こうさてん〉）^{[注釈ちゅうしゃく 1]}
終点しゅうてん：伊勢崎いせざき市し柴しば町まち（群馬ぐんま県けん道どう142号ごう綿貫わたぬき篠塚しのづか線せん交点こうてん〈柴町しばまち交差点こうさてん〉）^{[注釈ちゅうしゃく 2]}

歴史れきし[編集へんしゅう]

1959年ねん（昭和しょうわ34年ねん）9月18日にち：群馬ぐんま県けんより現げん・道路どうろ法ほうに基もとづき、県道けんどう駒形こまがた柴町しばまち線せん（勢多せた郡ぐん城南しろみなみ村むら大字だいじ駒形こまがた - 伊勢崎いせざき市し柴町しばまち、整理せいり番号ばんごう180）が路線ろせん認定にんていされる^[2]。
- 同日どうじつ、前身ぜんしん路線ろせんにあたる県道けんどう駒形こまがた本庄ほんじょう線せん（勢多せた郡ぐん城南しろみなみ村むら - 伊勢崎いせざき市し長沼ながぬま町まち〈埼玉さいたま県けん界かい〉、整理せいり番号ばんごう140）が路線ろせん廃止はいしされる^[3]。

地理ちり[編集へんしゅう]

通過つうかする自治体じちたい[編集へんしゅう]

前橋まえばし市し
伊勢崎いせざき市し

交差こうさする道路どうろ[編集へんしゅう]

群馬ぐんま県けん道どう27号ごう高崎たかさき駒形こまがた線せん - 起点きてん
群馬ぐんま県けん道どう24号ごう高崎たかさき伊勢崎線いせさきせん - 伊勢崎いせざき市し田中たなか町まち（田中たなか十字路じゅうじろ交差点こうさてん）
群馬ぐんま県けん道どう24号ごう高崎たかさき伊勢崎線いせさきせんバイパス - 伊勢崎いせざき市し田中たなか町まち（田中たなか町南まちみなみ交差点こうさてん）
国道こくどう354号ごう - 終点しゅうてん（伊勢崎いせざき市し柴しば町まち交差点こうさてん）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

^ 昭和しょうわ34年ねんの路線ろせん認定にんてい当初とうしょでの表記ひょうきでは、勢多せた郡ぐん城南しろみなみ村むら大字だいじ駒こま形がたである^[1]。
^ 昭和しょうわ34年ねんの路線ろせん認定にんてい当初とうしょでの表記ひょうきでは、伊勢崎いせざき市し柴しば町まち492番ばんとあり、現在げんざいの終点しゅうてん・柴町しばまち交差点こうさてんから約やく360 mほど東ひがしの群馬ぐんま県けん道どう142号ごう上じょうの交差点こうさてんが終点しゅうてんであった^[1]。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

^ ^a ^b 昭和しょうわ34年ねん群馬ぐんま県けん告示こくじ第だい326号ごう県道けんどうの供用きょうよう開始かいしに関かんする告示こくじ（群馬ぐんま県けん報ほう号外ごうがい、1959年ねん9月がつ18日にち、pp. 24–39、群馬ぐんま県立けんりつ図書館としょかん所蔵しょぞう）
^ 昭和しょうわ34年ねん群馬ぐんま県けん告示こくじ第だい324号ごう県道けんどう路線ろせん認定にんていに関かんする告示こくじ（群馬ぐんま県けん報ほう号外ごうがい、1959年ねん9月がつ18日にち、pp. 1–15、群馬ぐんま県立けんりつ図書館としょかん所蔵しょぞう）
^ 昭和しょうわ34年ねん群馬ぐんま県けん告示こくじ第だい325号ごう県道けんどう路線ろせん廃止はいしに関かんする告示こくじ（群馬ぐんま県けん報ほう号外ごうがい、1959年ねん9月がつ18日にち、pp. 15–24、群馬ぐんま県立けんりつ図書館としょかん所蔵しょぞう）