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船川港ふながわみなとえき

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船川港ふながわみなとえき
えき構内こうない(1984ねん8がつ敷地しきちがいより撮影さつえい
ふながわみなと
男鹿おが (1.8 km)
地図
所在地しょざいち 秋田あきたけん男鹿おが船川港ふながわみなと埋立うめたて0番地ばんち
北緯ほくい3952ふん41.30びょう 東経とうけい13950ふん47.10びょう / 北緯ほくい39.8781389 東経とうけい139.8464167 / 39.8781389; 139.8464167座標ざひょう: 北緯ほくい3952ふん41.30びょう 東経とうけい13950ふん47.10びょう / 北緯ほくい39.8781389 東経とうけい139.8464167 / 39.8781389; 139.8464167
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 日本にっぽん貨物かもつ鉄道てつどう(JR貨物かもつ
所属しょぞく路線ろせん 男鹿線おがせん貨物かもつ支線しせん
キロほど 1.8 km(男鹿おが起点きてん
電報でんぽう略号りゃくごう フミ
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1937ねん昭和しょうわ12ねん6がつ10日とおか[1]
廃止はいし年月日ねんがっぴ 2002ねん平成へいせい14ねん1がつ1にち
備考びこう 貨物かもつえき
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船川港ふながわみなとえき(ふながわみなとえき)は、かつて秋田あきたけん男鹿おが船川港ふながわみなとにあった、日本にっぽん貨物かもつ鉄道てつどう(JR貨物かもつ)の貨物かもつえきである。男鹿線おがせん貨物かもつ支線しせん終着駅しゅうちゃくえきであった。電報でんぽう略号りゃくごうは、フミ

歴史れきし[編集へんしゅう]

えき構造こうぞう[編集へんしゅう]

船川港ふなかわみなとにあった地上ちじょうえきジャパンエナジー船川ふなかわ製油せいゆしょ晩年ばんねん船川ふなかわ事業じぎょうしょ)や小坂こさかせい施設しせついた専用せんようせん分岐ぶんきしていた。

小坂こさかせい専用せんようせんは、小坂こさかせい小坂線こさかせん小坂こさかえきから硫酸りゅうさん輸送ゆそうされ、海陸かいりく中継ちゅうけい地点ちてんとなっていた。しかし、1999ねん10月施設しせつ秋田あきたせい飯島いいじませいところ秋田あきた臨海りんかい鉄道てつどう秋田あきた北港ほくこうえき隣接りんせつない移転いてんしたため、着駅ちゃくえき変更へんこうされ廃止はいしされた。

ジャパンエナジー専用せんようせんは、製品せいひん石油せきゆ機械きかい発送はっそうとう使用しようされていた。1959ねん8がつより、脇本わきもとえき発送はっそう原油げんゆ輸送ゆそうされていたが、原油げんゆ産出さんしゅつりょう低下ていかともなタンクローリー輸送ゆそう転換てんかんされ2001ねん3月30にちかぎりで廃止はいしされた。この輸送ゆそう廃止はいしされたことにより、とうえき発着はっちゃくする貨物かもつ列車れっしゃ全廃ぜんぱいされた。

1985ねん常備じょうび貨車かしゃ[編集へんしゅう]

昭和しょうわ60年版ねんばん私有しゆう貨車かしゃ番号ばんごうひょう」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004ねん

えき周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

  • ジャパンエナジー(げんENEOS船川ふなかわ事業じぎょうしょ

となりえき[編集へんしゅう]

日本にっぽん貨物かもつ鉄道てつどう(JR貨物かもつ
男鹿線おがせん 貨物かもつ支線しせん
男鹿おがえき - 船川港ふながわみなとえき

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f 石野いしのあきらへん)『停車場ていしゃじょう変遷へんせんだい事典じてん 国鉄こくてつ・JRへん Ⅱ』(初版しょはんJTB、1998ねん10がつ1にち、548ぺーじISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 新築しんちく工事こうじ船川港ふながわみなとえき秋田あきたいさお新報しんぽう秋田魁新報社あきたさきがけしんぽうしゃ): p2.(1959ねん4がつ6にち 夕刊ゆうかん
  3. ^ 『JR男鹿線おがせんさるがわ原油げんゆ列車れっしゃ 42ねん歴史れきしまく平成へいせい13ねん3がつ31にち読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん32めん秋田あきた

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]