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近藤 雄介(こんどう ゆうすけ、1955年(昭和30年)5月5日 - )は、フリーアナウンサー。元フジテレビ社員・元同局アナウンサー。血液型AB型。
神奈川県横須賀市出身。 神奈川県立横須賀高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。
1979年フジテレビ入社。同期に野崎昌一(後に他部署へ異動、2019年以降は近藤同様に東京フィルム・メート所属のフリーアナウンサー)、大野かおり、斎藤裕子、古賀万紀子、皆川寿美、本間正彦、稲木甲二(専務取締役を経て、2017年以降は仙台放送代表取締役社長兼さくらんぼテレビ取締役)、若松誠(常務取締役を経て、2019年以降はテレビ静岡代表取締役社長)。主にスポーツ畑で活動し、プロ野球中継、バレーボール、ボクシング中継、オリンピックなどの実況中継を担当していた。
2006年7月、編成制作局アナウンス室専任部長から広報局視聴者総合センター室長に異動した[1]。2011年7月、人事局次長兼厚生部長に異動した[2]。2013年7月、総合開発局メディア開発センターペイTV事業部ゼネラルプロデューサーに異動した[3]。
早大時代はアナウンス研究会に所属していた。逸見政孝は研究会の先輩で山中秀樹、向坂樹興、牧原俊幸、長野翼は研究会の後輩にあたる。
2015年5月31日付でフジテレビを定年退職し、東京フィルム・メート(現在のフジ・メディア・テクノロジー)とマネジメント契約を結び、引き続きCS放送のスポーツ中継(プロ野球関連他)には、フリーアナウンサーとして出演する。
- ^ 文化通信 2005年6月28日
- ^ 文化通信 2011年6月24日
- ^ 文化通信 2013年6月21日