S☆1 BASEBALL

『S☆1 BASEBALL』（エスワンベースボール）は、TBS系列けいれつ（TBSテレビ）とBS-TBS、およびTBSチャンネルで2020年ねんから放送ほうそうされている日本にっぽんプロ野球やきゅう中継ちゅうけいのタイトル。本ほん項こうでは当該とうがい系列けいれつで放送ほうそうされているプロ野球やきゅう中継ちゅうけい全般ぜんぱんについて記しるす。

概要がいよう

地上波ちじょうは全国ぜんこく放送ほうそう

TBSテレビの運営うんえい会社かいしゃだった東京放送とうきょうほうそうは1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）に「横浜よこはまDeNAベイスターズ」の前身ぜんしんである「大洋たいようホエールズ」の一部いちぶ株式かぶしきを取得しゅとくし、2002年ねんには親会社おやがいしゃ となったことから、主催しゅさいゲームの独占どくせん放映ほうえい権けんを獲得かくとく。以来いらい、横浜よこはまDeNAベイスターズ主催しゅさい試合しあいの中継ちゅうけいを制作せいさく・放送ほうそうしている。

詳細しょうさいは「放映ほうえい権けん (日本にっぽんプロ野球やきゅう)#横浜よこはまDeNAベイスターズ」を参照さんしょう

また、ワールド・ベースボール・クラシックをはじめとした侍さむらいジャパンの試合しあい中継ちゅうけいもテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつとともに制作せいさくを担当たんとうしている。

2000年代ねんだい後半こうはん以降いこうの地上波ちじょうは全国ぜんこくネット中継ちゅうけいは、ゴールデンタイムのレギュラー番組ばんぐみおよび世界せかい陸上りくじょうや世界せかいバレーといった他た競技きょうぎの中継ちゅうけいを優先ゆうせんする編成へんせい方針ほうしんから、原則げんそくとしてナイターは日本にっぽんシリーズ・侍さむらいジャパン戦せん、デーゲームはDeNA（TBSテレビ制作せいさく）・中日ちゅうにち（CBCテレビ制作せいさく）・阪神はんしん（毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）・広島ひろしま（中国放送ちゅうごくほうそう・TBSテレビ共同きょうどう制作せいさく）対たい巨人きょじん戦せんに限かぎられており、セ・パ交流こうりゅう戦せんのビジター巨人きょじん戦せんは原則げんそくとしてBS-TBSでの放送ほうそう（系列けいれつ局きょくでの放送ほうそう有無うむにかかわらずTBSテレビと公式こうしき映像えいぞうの供給きょうきゅうを受うける主催しゅさい球団きゅうだんとの共同きょうどう制作せいさく名義めいぎで、実況じっきょうアナウンサーと解説かいせつ者しゃは過去かこには地元じもと局きょくが手配てはいした例れいもあるが、2024年ねん現在げんざいはTBSテレビが手配てはい。2023年ねんまで製作せいさく著作ちょさくクレジットのTBSグループ側がわの名義めいぎがBS-TBSであるか、TBSテレビ本体ほんたいがあるかは随時ずいじ異ことなるが、この理由りゆうは不明ふめい。2024年ねんはBS-TBS向むけ同社どうしゃ名義めいぎに一本いっぽん化か）としている。

ただし、2022年ねんはDeNA対たい巨人きょじん戦せんのデーゲーム中継ちゅうけいの予定よていがなかったことに加くわえ、前述ぜんじゅつの通とおりナイターでの全国ぜんこく中継ちゅうけいを原則げんそく回避かいひする方針ほうしんもあり、代替だいたいとして5月22日にち（日曜日にちようび）に対たいヤクルト戦せんを地上波ちじょうは全国ぜんこくネット（地元じもと球団きゅうだんの試合しあいに差さし替かえたCBCテレビ・中国ちゅうごく放送ほうそう・RKB毎日放送まいにちほうそうを除のぞく）で放送ほうそうした（14:00 - 16:00。解説かいせつ：新井あらい貴浩たかひろ、実況じっきょう：新しんタ悦男えつお、ゲスト〈夢ゆめすく応援おうえん団長だんちょう〉：田島たじま直弥なおや〈アイデンティティ〉。対たい巨人きょじん戦せんと異ことなりBS-TBSへのリレー中継ちゅうけいなし。TBSチャンネルは解説かいせつ：多村たむら仁志ひとし　実況じっきょう：清原きよはら正博まさひろ）。ヤクルト戦せんを選択せんたくしたのは、ヤクルトが前年度ぜんねんどのセ・リーグ優勝ゆうしょうおよび日本一にっぽんいちを達成たっせいしたためと推定すいていされる。番組ばんぐみ内ないではデータ放送ほうそうでの機能きのうを活用かつようしたルールや野球やきゅう豆まめ知識ちしきの画面がめん表示ひょうじおよびプレゼント企画きかくを実施じっしした。2023年ねんも同様どうようの事情じじょうから対たい阪神はんしん戦せんを地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいし、連動れんどうデータ放送ほうそうも実施じっししたが、阪神はんしんの地元じもとである毎日放送まいにちほうそうでは全国ぜんこく中継ちゅうけいの終了しゅうりょう後ごに、独自どくじの実況じっきょうと解説かいせつによるリレー中継ちゅうけいを関西かんさいローカルで実施じっしした。逆ぎゃくに2024年ねん6月がつ22日にちには、阪神はんしん主催しゅさいの同どうカードで毎日放送まいにちほうそうの制作せいさくによる地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいを実施じっししたが（解説かいせつ：矢野やの燿大・谷たに繁しげる元信もとのぶ、実況じっきょう：金山かなやま泉いずみ。日本にほんハム対たい楽天らくてん戦せんを放送ほうそうした東北放送とうほくほうそうと、ソフトバンク対たいロッテ戦せんを放送ほうそうしたRKB毎日まいにち放送ほうそうを除のぞく）、TBSテレビからの解説かいせつ者しゃやリポーターの派遣はけんはなく、番組ばんぐみの送出そうしゅつも毎日放送まいにちほうそうが行おこなった。また同局どうきょくでは前後ぜんごの放送ほうそう枠わくでも関西かんさいローカルでの放送ほうそうを行おこなった。

一部いちぶ系列けいれつ局きょくではTBSテレビと同おなじタイトルを使用しようしているが、独自どくじのサブタイトルを付つけ加くわえたり、TBSテレビとは異ことなるタイトルを使用しようしている局きょくもある。また、自社じしゃ単独たんどくのローカル放送ほうそうとビジター球団きゅうだんや地方ちほう球場きゅうじょうでの主催しゅさい試合しあいの開催かいさい地ちの地元じもと系列けいれつ局きょくとの相互そうごネット時じで対応たいおうを変かえている事例じれいもある（詳くわしくは#系列けいれつ局きょくの中継ちゅうけいを参照さんしょう）。

過去かこ（1975年ねんまで）には、神宮球場じんぐうきゅうじょう・東京とうきょうスタジアムなどでのサンケイ→ヤクルト主催しゅさい試合しあいを巨人きょじん戦せんを中心ちゅうしんに放送ほうそうした実績じっせきもある。これは、当時とうじ大洋たいよう戦せんの放映ほうえい権けんを保持ほじしていたTBSテレビとヤクルト戦せんの放映ほうえい権けんを保持ほじしていたフジテレビの間あいだで、放送ほうそう日び（フジテレビ＝主おもに火ひ・木曜日もくようび、TBSテレビ＝主おもに水みず・日曜日にちようび）に合あわせて権利けんりを交換こうかんしていたものである。なお、1975年ねんには大洋たいよう戦せんの優先ゆうせん放映ほうえい権けんがNETテレビ（現げん：テレビ朝日てれびあさひ）に移うつったため、当時とうじ金曜きんようナイターを編成へんせいしていなかった関係かんけいから、この年としにTBSテレビ系列けいれつとなった毎日放送まいにちほうそうが保持ほじしていた金曜日きんようびの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せんの放映ほうえい権けんを関西かんさいテレビ（フジテレビ系けい）と交換こうかんする形かたちでヤクルト対たい巨人きょじん戦せんを中継ちゅうけいした。また、同年どうねん9月がつ27日にち（土曜どよう）には中国放送ちゅうごくほうそうがヤクルト対たい広島ひろしま戦せん（長岡ながおか市し悠久山ゆうきゅうざん野球やきゅう場じょう）を自社じしゃ制作せいさくで中継ちゅうけいした。2000年代ねんだい以降いこうは系列けいれつ局きょくがフジテレビおよびヤクルト球団きゅうだんから個別こべつに放映ほうえい権けんを購入こうにゅうしてヤクルト主催しゅさい試合しあいを放送ほうそうすることがあるが、TBSテレビでの中継ちゅうけい復活ふっかつには至いたっていない。

BS・CS放送ほうそう

BSデジタル放送ほうそう局きょくのBS-TBSでは、サブチャンネル(162ch)で試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう(2024年ねんから。2023年ねんまでは対たい巨人きょじん戦せんのみ最大さいだい延長えんちょうを1時じ間あいだ設もうけていた)。

2005年ねんからは中日ちゅうにち・広島ひろしま対たい巨人きょじん戦せんの放送ほうそうを開始かいしし、2005年ねんにはセ・パ交流こうりゅう戦せんの楽天らくてん戦せんも放送ほうそうした実績じっせきがある。これにより差さし替かえ放送ほうそうとなる地域ちいきやTBS系列けいれつ局きょくのない地域ちいきでも見みることができるようになった。対たい阪神はんしん戦せんが毎日まいにち放送ほうそう発はつで放送ほうそうされたのはBS放送ほうそう開始かいし初期しょきの2001年ねんに1回かい実施じっししただけだったが（BSではNHK（ かつてはBShiとBS1のみ）、2011年ねんに入はいってからはテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつではNHK BS1が放送ほうそう権けんを取得しゅとくしなかった試合しあいに限かぎりBS朝日あさひでも放送ほうそうされるようになり、その流ながれで2014年ねんからのBS-TBSでのトップ&リレー中継ちゅうけいに毎日放送まいにちほうそう制作せいさくの阪神はんしん戦せんも放送ほうそう対象たいしょうに加くわえられた。

BS-TBSではTBS系列けいれつが放映ほうえい権けんを持もつ、DeNA（TBSテレビ制作せいさく、全ぜん試合しあい）・中日ちゅうにち（CBCテレビ・TBSテレビ共同きょうどう制作せいさく）・阪神はんしん（毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）・広島ひろしま（TBSテレビ・中国ちゅうごく放送ほうそう共同きょうどう制作せいさく）対たい巨人きょじん戦せんをトップ&リレー中継ちゅうけい（地上波ちじょうは全国ぜんこくネット）または完全かんぜん生せい中継ちゅうけい（地上波ちじょうはローカル）で放送ほうそうする。他ほかにも阪神はんしん（対たい巨人きょじん戦せん以外いがい）・DeNA（対たい巨人きょじん戦せん以外いがいの試合しあい）・西武せいぶ・ロッテ・ソフトバンク・日本にほんハム・オリックス・楽天らくてん主催しゅさい試合しあいの生なま中継ちゅうけいを含ふくめて、レギュラーシーズンは年とし50試合しあい前後ぜんこうを放送ほうそうし、さらに2021年ねんからはオープン戦せんも放送ほうそうしている。なお地元じもと局きょくで地上波ちじょうは放送ほうそうがある場合ばあいでもTBSテレビが主催しゅさい球団きゅうだんの映像えいぞう提供ていきょう（必要ひつように応おうじて地元じもと系列けいれつ局きょくも協力きょうりょく）で別べつ制作せいさくしている。

2008年ねんからCS放送ほうそう局きょくのTBSニュースバードで、主催しゅさい全ぜん試合しあいの完全かんぜん生せい中継ちゅうけいが決定けっていし、CS独占どくせん中継ちゅうけいとなる（2008年ねんまでは、巨人きょじん戦せんのみ地上波ちじょうは放送ほうそうがある日ひはトップ&リレー中継ちゅうけい）。2014年ねんシーズンからはTBSチャンネル2に移行いこうすることとなった。過去かこに例外れいがいとしてTBSチャンネル（現げん:TBSチャンネル1）でも放送ほうそうされる予定よていがあった（このときは、当該とうがい試合しあいがノーゲームとなった関係かんけいで実現じつげんせず）。

また、中日ちゅうにち（CBCテレビ・TBSテレビ制作せいさく）・広島ひろしま（中国放送ちゅうごくほうそう・TBSテレビ制作せいさく）対たい巨人きょじん戦せんも地元じもと地上波ちじょうはとは別べつ実況じっきょう（前者ぜんしゃはCBCテレビが、後者こうしゃは原則げんそくとしてTBSテレビが実況じっきょうを担当たんとう）の完全かんぜん生せい中継ちゅうけいで放送ほうそう（阪神はんしん戦せんは毎日放送まいにちほうそうが所有しょゆうするGAORAでTigers-ai制作せいさく分ぶんを放送ほうそう）。放送ほうそうチャンネルについては、DeNA戦せんは対たい巨人きょじん戦せん以外いがいと同様どうようにTBSチャンネル2、中日ちゅうにち・広島ひろしま戦せんはTBSチャンネル1で放送ほうそう。

「TBSチャンネル#プロ野球やきゅう中継ちゅうけい」も参照さんしょう

2015年ねんシーズンから2017年ねんシーズンまでTBSニュースバードにおいて千葉ちばロッテマリーンズ主催しゅさい全ぜん試合しあいの中継ちゅうけいを球団きゅうだん制作せいさくで行おこなっていた。

2024年ねんからはBS日にっテレ・BSフジと同様どうようにサブチャンネルでのリレー中継ちゅうけいを行おこなっている。

ネット配信はいしん

TBSホールディングスが出資しゅっししているネット配信はいしんサービスParavi（2023年ねん6月がつ30日にち以降いこうはU-NEXTのサービスブランド）においても、2019年ねんシーズン以降いこうDeNA主催しゅさいゲーム全ぜん72試合しあいを試合しあい開始かいしから終了しゅうりょうまで生なま配信はいしんを実施じっししている（見逃みのがし配信はいしんあり）。

放送ほうそう時間じかん

全国ぜんこく放送ほうそう（2024年ねん現在げんざい）

時間じかん帯たい	放送ほうそう局きょく	放送ほうそう時間じかん	中継ちゅうけい延長えんちょう	備考びこう
ナイター	地上波ちじょうは （TBS系列けいれつ局きょく）	19:00 - 20:54 19:00 - 21:57 （水曜すいよう・木曜もくようのみ）	原則げんそくとして無なし（日本にっぽんシリーズ・侍さむらいジャパン戦せんを除のぞく）	TBSテレビ以外いがいの局きょくでは平日へいじつの全国ぜんこくニュース終了しゅうりょう後ごの18:15から中継ちゅうけいを開始かいしする局きょくがある。 全国ぜんこくネット中継ちゅうけいは2018年ねん以降いこうは、日本にっぽんシリーズ・侍さむらいジャパン戦せんのみとなっている。
	BS-TBS	18:00 - 20:53	試合しあい終了しゅうりょうまで(2024年ねんから)	中継ちゅうけい時間じかん内ないに試合しあいが未み終了しゅうりょうの場合ばあいは162chで試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう。
		18:00 - 19:00	無なし	トップ中継ちゅうけい。該当がいとう試合しあいが地上波ちじょうは全国ぜんこくネットの場合ばあい。 2018年ねん以降いこうは、侍さむらいジャパン戦せんのみとなっている。
		20:54 - 21:00	最大さいだい23:54	リレー中継ちゅうけい。該当がいとう試合しあいが地上波ちじょうは全国ぜんこくネットの場合ばあい。 2018年ねん以降いこうは、侍さむらいジャパン戦せんのみとなっている。
	TBSチャンネル2	17:55 - 23:00	試合しあい終了しゅうりょうまで
デーゲーム、薄暮はくぼ試合しあい	地上波ちじょうは （TBS系列けいれつ局きょく）	13:55 - 15:49（平日へいじつ、主おもに祝日しゅくじつ）	無なし
		14:00 - 15:54（土曜どよう・日曜にちよう）
	BS-TBS	試合しあい開始かいし - 2時じ間あいだ53分ふん後ご	試合しあい終了しゅうりょうまで(2024年ねんから)	中継ちゅうけい時間じかん内ないに試合しあいが未み終了しゅうりょうの場合ばあいは162chで試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう。
		試合しあい開始かいし - 14:00	無なし	トップ中継ちゅうけい。地上波ちじょうは全国ぜんこくネットでの対たい巨人きょじん戦せんが13時じ開始かいしまたは13時半じはん開始かいしの場合ばあい。
		15:53 - 16:00	試合しあい終了しゅうりょうまで(2024年ねんから)	リレー中継ちゅうけい。対たい巨人きょじん戦せんで地上波ちじょうは中継ちゅうけいが行おこなわれていた場合ばあい。 中継ちゅうけい時間じかん内ないに試合しあいが未み終了しゅうりょうの場合ばあいは162chで試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう。
	TBSチャンネル2	試合しあい開始かいし - 6時じ間あいだ後ご	試合しあい終了しゅうりょうまで

ローカル放送ほうそう

「系列けいれつ局きょくの中継ちゅうけい」を参照さんしょうのこと。

制作せいさく局きょくと担当たんとう球団きゅうだん

全国ぜんこく中継ちゅうけいでは、提供ていきょうクレジットのアナウンスは制作せいさく局きょくから行おこなわれる。

ただし、番組ばんぐみの送出そうしゅつをTBSテレビに委託いたくしている東北放送とうほくほうそうと中国放送ちゅうごくほうそうは例外れいがいで（中国放送ちゅうごくほうそうは2003年ねんまで自社じしゃで行おこなっていた）、北海道放送ほっかいどうほうそうは全国ぜんこく中継ちゅうけいの実績じっせきがない。

放送ほうそう対象たいしょう地域ちいき	制作せいさく局きょく	担当たんとう球団きゅうだん	備考びこう
関東かんとう広域こういき圏けん	TBSテレビ（TBS）	横浜よこはまDeNAベイスターズ 埼玉さいたま西武せいぶライオンズ	横浜よこはまDeNAベイスターズ主催しゅさい試合しあいはTBSテレビ制作せいさく映像えいぞうが球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞうとなっている 1975年ねんまではヤクルトスワローズ、2003年ねんまでは日本にほんハム・ファイターズ（一時いちじ中断ちゅうだん期間きかんあり）を担当たんとう（北海道ほっかいどう移転いてん後ごも年度ねんどによりにBS-TBS向むけにTBSテレビ主幹しゅかん制作せいさくで放送ほうそう）。 西武せいぶ戦せんは2006年ねんを最後さいごに一時いちじ中断ちゅうだんしたが、2013年ねんからは地上波ちじょうは・BS-TBSの双方そうほうで放送ほうそう。再開さいかい後ごは球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞう（テレテック・テレビ朝日てれびあさひ→フジテレビが関与かんよ）に自社じしゃカメラ映像えいぞうを織おり交まぜ、実況じっきょうとスコア表示ひょうじを自社じしゃで差さし替かえる形式けいしきとなるため、制作せいさくクレジットは埼玉さいたま西武せいぶライオンズとTBSテレビの連名れんめいとなっている。 千葉ちばロッテマリーンズ戦せんについては、2006年ねんから2011年ねんまで、自社じしゃでの放送ほうそうを行おこなわず、系列けいれつ局きょくへの制作せいさく協力きょうりょくに留とどまっていたが、2012年ねんから2018年ねんまではBS-TBSで放送ほうそう。千葉ちばロッテマリーンズとTBSテレビの共同きょうどう制作せいさく名義めいぎでの放送ほうそうとなり、映像えいぞうは球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞう（Express→東京とうきょうフィルム・メートが関与かんよ）に自社じしゃカメラ映像えいぞうを織おり交まぜ、実況じっきょうとスコア表示ひょうじを自社じしゃで差さし替かえる形式けいしきとなっていた。2015年ねんから2017年ねんまでTBSニュースバードにて球団きゅうだん制作せいさくの中継ちゅうけいを行おこなっていたが、BS12トゥエルビ・パ・リーグTV（以上いじょうTBSニュースバードと同一どういつ放送ほうそう）・チバテレ（実況じっきょうは独自どくじ）向むけの配信はいしんを含ふくめ、スコア表示ひょうじはTBSテレビのデザインをアレンジしたものである。BS-TBSで放送ほうそうされる場合ばあいは実況じっきょうはBS-TBSとTBSニュースバードで差さし替かえられていた（BS-TBSはTBSテレビのアナウンサー・解説かいせつ者しゃの担当たんとう）
北海道ほっかいどう	北海道放送ほっかいどうほうそう（HBC）	北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ	日本にほんハムの北海道ほっかいどう移転いてん以前いぜんは、北海道ほっかいどう開催かいさい試合しあいのTBSテレビ制作せいさく関東かんとうローカルまたは主催しゅさい球団きゅうだん地元じもと系列けいれつ局きょく制作せいさく中継ちゅうけいへの制作せいさく協力きょうりょく・技術ぎじゅつ協力きょうりょくを行おこなうことがあった。
宮城みやぎ県けん	東北放送とうほくほうそう（TBC）	東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス
中京ちゅうきょう広域こういき圏けん	CBCテレビ（CBC）	中日ちゅうにちドラゴンズ
近畿きんき広域こういき圏けん	毎日放送まいにちほうそう（MBS）	阪神はんしんタイガース	1988年ねんまでは南海なんかいホークス、2004年ねんまでは大阪おおさか近鉄きんてつバファローズ戦せんも担当たんとう。オリックス・バファローズ戦せんは2006年ねんまで自社じしゃでも放送ほうそうしたが、それ以後いごはノンクレジット扱あつかいも含ふくめ系列けいれつ局きょく向むけの技術ぎじゅつ協力きょうりょく・現地げんち支援しえんのみ実施じっし。2016年ねんに放送ほうそうしたBS-TBS向むけはTBSテレビとオリックス・バファローズによる制作せいさくだが、2017年ねんのオリックス対たい阪神はんしん戦せんでは毎日放送まいにちほうそうが制作せいさく協力きょうりょくとして関与かんよしている。
広島ひろしま県けん	中国放送ちゅうごくほうそう（RCC）	広島東洋ひろしまとうようカープ	1967年ねんまでは一部いちぶ曜日ようびで日本にほんテレビ向むけを担当たんとう。BS-TBS・TBSチャンネル向むけはTBSテレビ主導しゅどう制作せいさくで、実況じっきょうをTBSテレビが用意よういして東京とうきょうからのオフチューブで中継ちゅうけいする。
福岡ふくおか県けん	RKB毎日放送まいにちほうそう（RKB）	福岡ふくおかソフトバンクホークス	1958年ねん開局かいきょくから20年間ねんかん西鉄にしてつ〜太平洋たいへいようクラブ〜クラウンライター戦せんを担当たんとう。BS-TBS向むけはTBSテレビ主導しゅどう制作せいさくで、実況じっきょうをTBSテレビとRKB毎日放送まいにちほうそうのどちらが担当たんとうするかはその時とき々により異ことなる。

番組ばんぐみタイトルの変遷へんせん

年度ねんど	タイトル	備考びこう
- 1992年ねん	〇曜ナイター（ナイター） プロ野球やきゅう DAY GAME STUDIO（デーゲーム。1988年ねん頃ごろ - 1990年ねん） TBSデーゲーム（デーゲーム。1991年ねん以降いこう）	ナイター中継ちゅうけい開始かいし直前ちょくぜんの速報そくほうは『〇曜ナイター情報じょうほう』を使用しよう。 『プロ野球やきゅう DAY GAME STUDIO』では、スタジオからのコーナーも設もうけられていた（主おもにTBSテレビ解説かいせつ者しゃの定てい岡おか正二しょうじまたは小林こばやし繁しげるとTBSテレビの女性じょせいアナウンサーが司会しかい）。 『プロ野球やきゅう DAY GAME STUDIO』・『TBSデーゲーム』のタイトルはTBSテレビ発はつの場合ばあいのみで、地方ちほうの系列けいれつ局きょくのローカル放送ほうそうでは単たんに『プロ野球やきゅう中継ちゅうけい』とする場合ばあいがあった。
1993年ねん - 1995年ねん	BANG! BANG! BASEBALL TBSデーゲーム（デーゲーム。1993年ねん）	ナイターについては、引ひき続つづき『〇曜ナイター』のタイトルも併用へいようしており、開始かいし直前ちょくぜんの速報そくほうは『〇曜ナイター情報じょうほう』、EDは『〇曜ナイター』を使用しようしていた。 『TBSデーゲーム』のタイトルについては、上うえと同様どうようだが、1993年ねんの場合ばあい、中国ちゅうごく放送ほうそうでは「TBS」を削除さくじょした「デーゲーム」のロゴを使用しようしていた。 1993年ねんは番組ばんぐみのオープニング前まえに『JNN SPORTS』（タイトルコールなし）のオープニングキャッチが流ながれていたが、TBSテレビの自社じしゃエリア向むけでは制作せいさく局きょくを問とわず『TBS SPORTS』（タイトルコール入いり）に差さし替かえ、中国ちゅうごく放送ほうそうでは自社じしゃ制作せいさく分ぶん（全国ぜんこく中継ちゅうけい時じには、系列けいれつ局きょくに『JNN SPORTS』のものを裏うら送おくり）と横浜よこはま主催しゅさいデーゲームのネット受うけ時じのみ『RCC SPORTS』（TBSに準じゅんじつつ局きょく名めいを替かえたタイトルコール入いり）に差さし替かえたものを使用しようしていた（いずれもデザインは共通きょうつう。毎日放送まいにちほうそう・中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう・RKB毎日放送まいにちほうそうの対応たいおうは不明ふめい）。
1996年ねん - 2001年ねん	JAPAN MAJOR BASEBALL	サブタイトルで『〜すべての野球やきゅう少年しょうねんのために〜』を使用しよう。ナイターについては、引ひき続つづき『〇曜ナイター』のタイトルも併用へいようしており、ナイター中継ちゅうけいでは、開始かいし直前ちょくぜんの速報そくほうは『〇曜ナイター速報そくほう』、EDは『〇曜ナイター』を使用しようしていた。また、1997年度ねんど以降いこうはオープニングアニメーションの後半こうはんにタイトルコールが入はいるようになった。 中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそうではローカル放送ほうそうに限かぎり、『JAPAN MAJOR BASEBALL』の番組ばんぐみ名めいのまま中日ちゅうにちドラゴンズの選手せんしゅが登場とうじょうする独自どくじのオープニングムービー（『CBC SPORTS』のクレジットあり）を使用しようした年度ねんどがある。 毎日放送まいにちほうそうでは、パ・リーグ（主おもにオリックス・ブルーウェーブ主催しゅさい）のカードをナイターで全国ぜんこく中継ちゅうけいとした際さい、『JAPAN MAJOR BASEBALL』でなく『プロ野球やきゅう中継ちゅうけい』としたことがあった。
2002年ねん	ザ・ベースボール	TBSラジオでも使用しよう（2000年ねんより）
2003年ねん - 2005年ねん	THE BASEBALL 野球やきゅう烈れつ闘たたかえ
2006年ねん - 2010年ねん	ザ・プロ野球やきゅう	TBSラジオは『エキサイトベースボール』に変更へんこう
2011年ねん	BANG BANG BASEBALL	16年ねんぶりにこの表題ひょうだいを使用しよう（マイナーチェンジあり）
2012年ねん - 2015年ねん	侍さむらいプロ野球やきゅう	地上波ちじょうはの中日ちゅうにち主催しゅさい試合しあい(対たい巨人きょじん戦せん)以外いがいでは2019年ねんもEPG上じょうで、使用しよう。
2016年ねん - 2019年ねん	SAMURAI BASEBALL
2020年ねん -	S☆1 BASEBALL

主題歌しゅだいか

TBSテレビ制作せいさく分ぶん

（毎日放送まいにちほうそう・CBCテレビ制作せいさくの地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけい、TBSテレビへの個別こべつネット時じ、BS-TBSおよびTBSチャンネル放送ほうそう分ぶんを含ふくむ）

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
- 1987年ねん	コバルトの空そら	レイモンド服部はっとり（作曲さっきょく）	スポーツ中継ちゅうけい共通きょうつうテーマ曲きょく
1988年ねん - 1993年ねん	不明ふめい	-	ボーカルなし（1988 - 89年ねん・1990年ねん・1991年ねん・1992年ねん・1993年ねんでそれぞれ異ことなる）
1994年ねん	Bless You	TOSHI	-
1995年ねん	Shining	HOUND DOG	「さよならの向むこうに」C/W（※1）
1996年ねん - 2002年ねん	コバルトの空そら	レイモンド服部はっとり（作曲さっきょく）	アレンジ（シンセサイザー）バージョン
2003年ねん	Perseus-ペルセウス-	島谷しまたにひとみ	（※2）
2004年ねん	Smile on me	SEIKO&Crazy.T
2005年ねん	HEY!	m-flo loves Akiko Wada
2006年ねん	モグラライク	PUFFY
2007年ねん	Beautiful Flowers	BoA	『LOVE LETTER』C/W（※3）
2008年ねん	Sunny Stripe	ORANGE RANGE	アルバム『PANIC FANCY』収録しゅうろく（※4）
2009年ねん	SUPERSTAR	CHEMISTRY×布袋ほてい寅泰ともやす	アルバム『the CHEMISTRY joint album』収録しゅうろく（※5）
2010年ねん - 2011年ねん	Baby Baby Baby	氣き志こころざし團だん	アルバム『木更津きさらづグラフィティ』収録しゅうろく
2012年ねん - 2015年ねん	日本人にっぽんじん		アルバム『日本人にっぽんじん』収録しゅうろく 『戦国せんごく鍋なべTV 〜なんとなく歴史れきしが学まなべる映像えいぞう〜』（第だい2期き・テレビ神奈川てれびかながわ幹事かんじ）でもエンディングテーマとして使用しよう
2016年ねん	勇者ゆうしゃのうた	ファンキー加藤かとう	『ブラザー』C/W
2017年ねん	HOMARE	Ryo	2016年ねんにデビューシングルとして配信はいしんおよびAmazon限定げんていCDで発売はつばい。 TBS系列けいれつ侍さむらいジャパン関連かんれん番組ばんぐみでもテーマ曲きょくとして使用しよう。 松田まつだ宣せん浩ひろし（ソフトバンク）の登場とうじょう曲きょくとしても使用しよう。
2018年ねん	明日あしたへ	小山こやま翔しょう吾われ
2019年ねん	BRAND NEW DAY	シクラメン
2020年ねん - 2021年ねん	青あお炎えん	遊ゆう助すけ
2022年ねん	絆きずな傷きず（キズナキズ）	伊東いとう歌詞かし太郎たろう
2023年ねん	Donʼt Mind Me (feat. 花村はなむら想そう太ふとし from Da-iCE)	Ayumu Imazu
2024年ねん	共闘きょうとう feat. RYOKI from BE:FIRST	syudou
2009年ねん -	Separate Ways	Journey	侍さむらいジャパンの試合しあい専用せんよう
2013年ねん - 2019年ねん	Europa(instrumental)	Globus	日本にっぽんシリーズの試合しあい専用せんよう

その他たの備考びこう

• 1990年ねんまでは巨人きょじん戦せんビジターゲームと西武せいぶ主催しゅさいゲームではオープニングや音楽おんがくが異ことなり、後者こうしゃのオープニングは1990年代ねんだい後期こうきのテレビ西日本てれびにしにほんのニュース番組ばんぐみ と同おなじ音楽おんがくを使つかっていた。
• 腸捻転ちょうねんてん解消かいしょう前まえの朝日放送あさひほうそうは『ウィーンはいつもウィーン』（行進曲こうしんきょく）を使つかい、解消かいしょう後ごも全国ぜんこくネットでは1989年ねんまで、ローカル放送ほうそうでは1997年ねんまで引ひき続つづき使つかっていた。
• CM明あけキャッチにEarth, Wind & Fire『Lady Sun』を編集へんしゅうした音源おんげんが使つかわれていた時期じき（1980年代ねんだい中ちゅう・後期こうき）がある。
• （※1）1995年ねん11月から1996年ねん1月がつにかけて放送ほうそうされた中国放送ちゅうごくほうそう製作せいさく駅伝えきでん中継ちゅうけい『広島ひろしま県けん高校こうこう女子じょし駅伝えきでん』『中国ちゅうごく中学校ちゅうがっこう駅伝えきでん』『中国ちゅうごく女子じょし駅伝えきでん』『中国ちゅうごく山口やまぐち駅伝えきでん（テレビ山口てれびやまぐちと共同きょうどう製作せいさく）』（いずれも中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ主催しゅさい）テーマ曲きょくとしても使つかわれた。
• （※2）中継ちゅうけい内ないでは、基本きほん的てきにシングル収録しゅうろくのものとは別べつバージョンのものを使用しよう。ただし、TBSテレビ制作せいさく中継ちゅうけいではシングル収録しゅうろくのものと同おなじものを、オープニング以外いがいで使つかうこともあった。
• （※3）中国ちゅうごく放送ほうそうでは『イブニング・ニュース広島ひろしま』のスポーツコーナーの広島ひろしま戦せんハイライトVTRのBGMで歌うた入いり版ばんを使つかう場合ばあいがあった。
• （※4）毎日放送まいにちほうそうでは、2008年ねんはローカル中継ちゅうけいでもこの曲きょくを使つかっていた（後述こうじゅつ）。
• （※5）中国ちゅうごく放送ほうそうでは、2009年ねんは前年ぜんねんまでと異ことなり、5月がつまでは全国ぜんこく中継ちゅうけい差さし替かえ時じのナイター（いずれも甲子園こうしえん球場きゅうじょうからの毎日放送まいにちほうそうの映像えいぞうによる実況じっきょう差さし替かえ放送ほうそう）の20時じ台だいは『ザ・プロ野球やきゅう』のタイトルとこの曲きょくを使つかっていたが、その後ごは18時じ台だいと同様どうように『赤あかヘルだいすき!カープナイター』（デーゲームは開幕かいまく当初とうしょから「赤あかヘルだいすき!カープデーゲーム中継ちゅうけい」）としての放送ほうそうとなり、オープニングでは洋楽ようがくを使つかっている。また、7月がつまでハイライトBGMはこの曲きょくの場合ばあいと別べつの曲きょくの場合ばあいがある等ひとし、使用しよう法ほうが一定いっていしていなかったが、8月がつ以降いこう放送ほうそうの中継ちゅうけいでは、オープニング以外いがいの全すべて（CM前まえ・ハイライト・エンディング）でこの曲きょくを使つかい、エンディングでは歌うた入いりとなっていた。
  • また、『RCCニュース6』のスポーツコーナーで広島東洋ひろしまとうようカープの話題わだいを扱あつかう場合ばあいは、全国ぜんこく中継ちゅうけいのテーマ曲きょくを流用りゅうようしていた前年ぜんねんまでと異ことなり、7月がつまでは『WAO!』（ユニコーン）のインストルメンタル版ばんをBGMに使つかうことが多おおかったが、8月がつ以降いこうの放送ほうそう分ぶんでは歌うた入いりのこの曲きょくを使つかっていた。
    • ちなみにCHEMISTRYのメンバー、堂どう珍めずらし嘉邦よしくには同年どうねん4月がつに競合きょうごう局きょくであるテレビ新しん広島ひろしま（フジテレビ系けい）の自社じしゃ制作せいさく中継ちゅうけいにゲスト出演しゅつえんしているため、キー局きょくにおけるタイアップとのねじれ現象げんしょうが生しょうじていた。
  • なお、2010年ねんは、2008年ねん以前いぜんと同様どうように、18時じ台だいを「RCCカープナイター」、19時じ台だいを「ザ・プロ野球やきゅう」として放送ほうそうし、19時じ台だいのオープニング（試合しあい展開てんかいにより省略しょうりゃくの場合ばあいあり）とテーマ曲きょく（提供ていきょうクレジットやエンディング等とう）を全国ぜんこく中継ちゅうけいと同一どういつにしていた。ちなみに氣き志こころざし團だんは同年どうねんの中国ちゅうごく放送ほうそう主催しゅさいの音楽おんがくイベント『SETSTOCK'10』にも出演しゅつえんした。2011年ねん以降いこうは全面ぜんめん的てきに「RCCカープデーゲーム中継ちゅうけい／RCCカープナイター」となったが、中継ちゅうけい本編ほんぺんのテーマ曲きょくについては引ひき続つづき全国ぜんこく中継ちゅうけいと同一どういつの曲きょくを使用しようしている。

CBCテレビ制作せいさく分ぶん（東海とうかい3県けんローカル）

CBCテレビの東海とうかい3県けんローカル中継ちゅうけい（対たい巨人きょじん戦せんの週末しゅうまつ・祝日しゅくじつデーゲーム〈2007年ねんのクライマックスシリーズ全国ぜんこく中継ちゅうけいも含ふくむ〉をTBSテレビとの2局きょくネット及および全国ぜんこくネット中継ちゅうけいを除のぞく）では、2007年ねんから以下いかに挙あげた独自どくじのテーマ曲きょくが使用しようされている。愛知あいち県けん出身しゅっしんのSEAMO、岐阜ぎふ県けん出身しゅっしんのMEGARYUやLiSA、名古屋なごやを拠点きょてんに活動かつどうするSKE48やMAG!C☆PRINCEと、基本きほん的てきにいずれもCBCテレビ放送ほうそうエリアにゆかりの深ふかい人物じんぶつが選えらばれているが、2016 - 2017年ねん担当たんとうのサカナクションはメンバーに東海とうかい地方ちほう出身しゅっしん者しゃがいない（メンバーのうち4人にんは北海道ほっかいどう出身しゅっしん。ただし、ボーカルの山口やまぐち一郎いちろうは父親ちちおやの影響えいきょうで幼少ようしょう期きから中日ちゅうにちファンである）。また書かき下おろしの新曲しんきょくやそれに類るいするもの（他たの映画えいが・番組ばんぐみ・CMなどとの複数ふくすうタイアップを含ふくむ）ではなく、発表はっぴょうから2年ねん以上いじょう経過けいかした既存きそんの楽曲がっきょくを使用しようするのも初はじめてであった。

なお、ビジターチームの地元じもと局きょくが実況じっきょうを差さし替かえずに同時どうじネットで放送ほうそうする場合ばあい（2010年度ねんどは交流こうりゅう戦せんの対たい福岡ふくおかソフトバンクホークス戦せんをRKB毎日放送まいにちほうそう、対たい北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ戦せんを北海道放送ほっかいどうほうそうがネット）は、相手あいて局きょくへの配慮はいりょから全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじ体裁ていさいの番組ばんぐみ名めい・テーマ曲きょくとなる場合ばあいもあった（オープニングのみ各局かくきょくで差さし替かえの場合ばあいあり）。

2012年ねんは、6月23・24日にち・9月6日にちに対たい広島ひろしま戦せん（6月がつ23日にちは富山とやま・24日にちは金沢かなざわでのデーゲーム、9月6日にちはナゴヤドームでのナイター）を中国ちゅうごく放送ほうそうに同時どうじネット（自社じしゃでの実況じっきょう差さし替かえはせず、中国放送ちゅうごくほうそうから解説かいせつ者しゃ〔TBSテレビ解説かいせつ者しゃの衣笠きぬがさ祥雄よしおの場合ばあいあり〕とリポーターを派遣はけん）したが、中国ちゅうごく放送ほうそうではタイトルムービーを広島ひろしま県けんローカルと同どうじ「カープデーゲーム中継ちゅうけい／カープナイター」に差さし替かえたため（CBCテレビとの尺しゃく合あわせのためか、通常つうじょうと異ことなり、『S☆1』のオープニングキャッチ付づけ）、「ナンバーワン野郎やろう!」（ザ・クロマニヨンズ）と「ウイニングボール」（SKE48）のメドレーという形態けいたいになっていた（ランニングスコアは中国放送ちゅうごくほうそうに配慮はいりょして『侍さむらいプロ野球やきゅう2012』と表示ひょうじ）。また、7月がつ13日にちの巨人きょじん戦せんはTBSチャンネル（地上波ちじょうはは東海とうかい3県けんローカル。BSはNHK BS1で放送ほうそう）との同時どうじ放送ほうそうだったが、19時じ以降いこうは通常つうじょうの東海とうかい3県けんローカルと同おなじ体裁ていさい（ランニングスコアも『燃もえよドラゴンズ!!』のまま）で放送ほうそうした。

なお、CBCラジオの中継ちゅうけいでもスタジオパートのBGMとして使用しようされている(オープニング・エンディングは別べつのテーマ曲きょくを使用しよう)。

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
不明ふめい（1970年代ねんだいまで）	ロイヤル・ウェールズ・フュージリアーズ連隊れんたい行進曲こうしんきょく	ジョン・フィリップ・スーザ（作曲さっきょく）
2007年ねん	Rising Dragon	SEAMO feat. 2BACKKA	『Fly Away』C/W
2008年ねん	天狗てんぐ〜祭まつりのテーマ〜	SEAMO	『関白かんぱく』C/W
2009年ねん	GO!!
2010年ねん	我わが竜りゅう伝説でんせつ	MEGARYU
2011年ねん	愛あいの数かず	SKE48チームKII	『バンザイVenus』C/W
2012年ねん	ウイニングボール		アルバム『ラムネの飲のみ方かた』収録しゅうろく
2013年ねん	チョコの奴隷どれい	SKE48	TBSテレビでは関東かんとうローカル番組ばんぐみ『ツボ娘むすめ』の2013年ねん1月がつ期きエンディングテーマとして使用しよう
2014年ねん	Mayflower	SKE48九きゅう龍りゅう嬢じょう(ドラゴンガールズ)	『未来みらいとは?』C/W
2015年ねん	僕ぼくは知しっている	SKE48	元々もともとはドキュメンタリー映画えいが『アイドルの涙なみだ DOCUMENTARY of SKE48』主題歌しゅだいかとして制作せいさくされた
2016年ねん、2017年ねん	アルクアラウンド	サカナクション	2010年ねんに発売はつばいされ、『kissmark』のCMソング等とうにも使用しようされた
2018年ねん・2019年ねん	Magic Dragons	MAG!C☆PRINCE	『SUMMER LOVE』C/W
2020年ねん - 2022年ねん	マコトシヤカ	LiSA
2023年ねん -	Parade	としみつ
2024年ねん -	輝てる跡あと

毎日放送まいにちほうそう制作せいさく分ぶん（関西かんさいローカル）

毎日放送まいにちほうそうの関西かんさいローカル中継ちゅうけいでは、2006年ねんから以下いかに挙あげた独自どくじのテーマ曲きょくが使用しようされている（地上波ちじょうは全国ぜんこくネットおよびBS-TBSに裏うら送おくりの対たい巨人きょじん戦せん中継ちゅうけいを除のぞく）。

2012年ねんから2019年ねんは歌手かしゅによる曲きょくは使用しようせず演奏えんそうのみのロック調ちょうのオリジナルテーマソングを使用しようしていた。

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
2006年ねん	ENERGY	ROAD OF MAJOR	『草野くさの☆キッド』（テレビ朝日てれびあさひ）でも使用しよう
2007年ねん	スクリーム	倭やまと製せいジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス	ミニアルバム『TRIPPIN' CIRCUS』収録しゅうろく 『ロンQ!ハイランド』・『ぶっコギ!』（共ともに日本にほんテレビ制作せいさく）でも使用しよう
2008年ねん	Sunny Stripe	ORANGE RANGE	全国ぜんこく中継ちゅうけいと同一どういつ
2009年ねん	祝福しゅくふくの紙吹雪かみふぶき	スムルース
2010年ねん	全身ぜんしんゴーマイウェイ	THE イナズマ戦隊せんたい
2011年ねん	Runner	エイジアエンジニア
2012年ねん・2013年ねん	withタイガース		古賀こが繁一しげかずの作曲さっきょくによる オリジナルのインストルメンタル曲きょく。
2014年ねん - 2019年ねん	WELCOME TO THE BASEBALL PARK		オリジナルのインストルメンタル曲きょくで、 ラジオ中継ちゅうけいと共用きょうよう。
2020年ねん - 2023年ねん	Answer	ベリーグッドマン	書かき下おろし曲きょくで、ラジオ中継ちゅうけいと共用きょうよう。
2024年ねん -	一喜一憂いっきいちゆう	キュウソネコカミ	ラジオ中継ちゅうけいおよび、 『よんチャンTV』『せやねん!』内ないの 阪神はんしん関連かんれんコーナー・企画きかくと共用きょうよう。

中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさく分ぶん（広島ひろしま県けんローカル）

中国放送ちゅうごくほうそうの広島ひろしま県けんローカル中継ちゅうけいでは、「カープナイター／カープデーゲーム中継ちゅうけい」のオープニングのみ2012年ねんより独自どくじのテーマソングを使用しようした。ただし、提供ていきょうクレジット・ハイライト・エンディングは全国ぜんこく中継ちゅうけい用ようのテーマ曲きょくを使用しようしていた。

それまで「カープナイター／カープデーゲーム中継ちゅうけい」のオープニングは洋楽ようがくや演奏えんそうのみの曲きょく等とうを使用しようし、明確めいかくなテーマ曲きょくという扱あつかいではなかった。また2009年ねん初期しょきまで（2009年ねん途中とちゅうから閉幕へいまくまでは全編ぜんぺん「カープナイター」扱あつかい）と2010年ねんは、18時じ台だいのみ「カープナイター」として、19時じ台だいに全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじオープニングを流ながしていた。

また、巨人きょじん戦せん全国ぜんこく中継ちゅうけいでは2010年ねん以前いぜん同様どうようトップ中継ちゅうけいで「カープナイター」の、19時じ台だいの全国ぜんこく枠わく開始かいし時じに全国ぜんこく中継ちゅうけい用ようのオープニングとテーマ曲きょくを使つかったが、ネット局きょくがBS-TBS・TBSチャンネルのみ場合ばあいは「カープナイター」のオープニングを使用しようすることがあった。

2016年ねんからはオープニングムービーを廃止はいしし、対戦たいせんカード表示ひょうじに番組ばんぐみ名めいを加くわえた形式けいしきのオープニングに、全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじテーマ曲きょくを使用しようしている。2019年ねんの「BRAND NEW DAY」と2023年ねんの「Donʼt Mind Me」はTBSテレビが正式せいしき発表はっぴょうする前まえに、3月がつ下旬げじゅんの対たいソフトバンクのオープン戦せん中継ちゅうけいから使用しようしていた。

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
2012年ねん	ナンバーワン野郎やろう!	ザ・クロマニヨンズ	オープニングのみ
2013年ねん	覇王はおうの剣けん	JAM Project
2014年ねん	Help me!!	モーニング娘むすめ。
2015年ねん	プッシュプレイ	ポルノグラフィティ	オープン戦せん「鯉こい祭まつり」では全編ぜんぺんで、公式こうしき戦せんではオープニングのみ使用しよう

東北放送とうほくほうそう制作せいさく分ぶん（宮城みやぎ県けんローカル）

東北放送とうほくほうそうの宮城みやぎ県けんローカル中継ちゅうけいでは、2016年ねんより独自どくじのテーマソングを使用しようする。

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
2016年ねん・2017年ねん	Here's To Us	玲里れいり
2018年ねん・2019年ねん	GOLD
2020年ねん - 2021年ねん	Good Day Today
2022年ねん	Jump	ヴァン・ヘイレン

北海道放送ほっかいどうほうそう制作せいさく分ぶん（北海道ほっかいどうローカル）

北海道放送ほっかいどうほうそうの北海道ほっかいどうローカル中継ちゅうけいでは、2020年ねんより完全かんぜんローカル放送ほうそう時じに限かぎり独自どくじのテーマソングを使用しようする（2021年ねん4月がつ18日にちの対たい楽天らくてん戦せんの東北放送とうほくほうそうへのネット時じは全国ぜんこく中継ちゅうけいと同一どういつのものを使用しよう）。

それまでは基本きほん的てきに全国ぜんこく放送ほうそう仕様しようを使用しようしていたが、2011年ねんの一いち時期じきだけ同局どうきょく主催しゅさい男子だんしプロゴルフトーナメント「サン・クロレラクラシック」のテーマソング『START!!』（PEACEFUL）が使つかわれた。

年度ねんど	曲名きょくめい	アーティスト	備考びこう
2020年ねん - 2022年ねん	笑わらえばっ!	金子かねこ智也ともや	HBC未来みらいソング
2023年ねん -	Wah Wah Wah 〜ビクトリーアンセム〜	HAMBURGER BOYS

千葉ちばロッテマリーンズ制作せいさく分ぶん

球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけいをそのまま放送ほうそうする形式けいしきを取とるため、球団きゅうだんが選曲せんきょくした楽曲がっきょくをそのまま使用しようした。

番組ばんぐみ内ないの演出えんしゅつ・企画きかく

• ウルトラスロー6000

1秒間びょうかんに6000分ぶんの1コマの速はやさで再生さいせいできるハイスピードカメラを用もちいたスローモーション映像えいぞう。

塁るいでのクロスプレーやピッチャーのボールの握にぎり方かた、バッターのスイングの観察かんさつなどで用もちいられる。

近年きんねんは、解説かいせつ者しゃが画面がめん上じょうに黄色きいろい線せんを書かき込こんでより具体ぐたい的てきな説明せつめいを行おこなっている（天気てんき予報よほうなどと同おなじ手法しゅほう）。

• MATCH UP（マッチアップ）

ピッチャーとバッターの相性あいしょうを、打率だりつなどのさまざまな成績せいせきをもとにして比較ひかくする。

映像えいぞうでは画面がめんを左右さゆうに分割ぶんかつして両りょう選手せんしゅの表情ひょうじょうを映うつし、画面がめん中央ちゅうおう下部かぶ（もしくは両側りょうがわ下部かぶ）に成績せいせきを表示ひょうじする。

TBSテレビ制作せいさくの中継ちゅうけいでは2004年ねん頃ころから使用しようされるようになった。また、同年どうねんには一部いちぶの中継ちゅうけいのオープニングの前まえに「今日きょうの見所みどころ 〜MATCH UP〜」と題だいして、試合しあいのポイントを紹介しょうかいしていた。

• HotZone（ホットゾーン）

ストライクゾーンを9等分とうぶんし、打席だせきに立たっているバッターの得意とくい・不得意ふとくいなゾーンを視覚しかく的てきに表現ひょうげんする。

最もっとも得意とくいなゾーンは赤あか、不得意ふとくいなゾーンは青あおで色分いろわけされ、各かくゾーンごとの打率だりつも表示ひょうじされる。

• 途中とちゅう経過けいか・ハイライトVTRについて

他たの試合しあいの途中とちゅう経過けいかを表示ひょうじする場合ばあいには、横向よこむきの円柱えんちゅうが画面がめん下部かぶから回転かいてんしながら登場とうじょうし、断面だんめんが開ひらいて下部かぶに表示ひょうじされる（制作せいさく局きょくにより配色はいしょく・効果こうか音おん・アニメーションに違ちがいがある。

ハイライトでは冒頭ぼうとうに「HIGHLIGHTS」 と題だいしたアニメーションを表示ひょうじした後のち、画面がめん下部かぶに主おもなプレーや得点とくてんを表示ひょうじしながら、イニングごとに振ふり返かえる。

2006年ねんの中継ちゅうけいからは、イニング間あいだを中心ちゅうしんに画面がめん上部じょうぶに他たの試合しあいの途中とちゅう経過けいかを表示ひょうじすることが増ふえている。得点とくてんした直後ちょくごのチームや、試合しあいが終了しゅうりょうし勝利しょうりしたチームについては黄色おうしょくで強調きょうちょうして表示ひょうじされる。

得点とくてん圏けん打席だせきの後のちには、打者だしゃ対たい投手とうしゅの全ぜん投球とうきゅうを振ふり返かえる「PITCH BY PITCH」を行おこなう。

• 副ふく音声おんせい企画きかく

1980年代ねんだい後半こうはんから1990年代ねんだい前半ぜんはんにかけて、TBS制作せいさくのナイトゲームの中継ちゅうけいでは副ふく音声おんせいを用もちいて主催しゅさい球団きゅうだんの応援おうえん放送ほうそうを実施じっししていた（ただし、この企画きかくは関東かんとうローカルで行おこなわれ、系列けいれつ局きょくは一般いっぱん的てきなステレオ単一たんいつ放送ほうそうだった）。

主おもに横浜よこはま（大洋たいよう時代じだいを含ふくむ）主催しゅさい試合しあいではやくみつる、西武せいぶ主催しゅさい試合しあいではヨネスケや松本まつもと典子のりこらが出演しゅつえんした。

その後ごも、2000年代ねんだいにも全国ぜんこくネットで同様どうようの企画きかくが散発さんぱつ的てきに行おこなわれたことがある。

2015年ねん7月がつ13日にちのDeNA対たい巨人きょじん戦せん（当時とうじの月曜げつよう19時じ台だいはローカル枠わくだったが、この日ひは全編ぜんぺんネットワークセールス枠わく）では、副ふく音声おんせいで「最強さいきょうメンバーは誰だれだ!?侍さむらいジャパン総そう選挙せんきょ」と題だいした、インターネットを使つかった双方向そうほうこうアンケートと連動れんどうした企画きかくが行おこなわれた。（解説かいせつ・野村のむら克也かつや、山崎やまざき武司たけし、ゲスト・テリー伊藤いとう、実況じっきょう・石井いしい大だい裕ひろし）これは11月に地上波ちじょうはでテレビ朝日てれびあさひと共同きょうどう放送ほうそうされる「第だい1回かい世界せかい野球やきゅう・プレミア12」のキャンペーンの一環いっかんである。この日ひは地上波ちじょうは・BS－TBS（トップ&リレー）・TBSチャンネル2の並列へいれつ放送ほうそう ながら、CSのみ実況じっきょう・解説かいせつを差さし替かえた。

• BS-TBSの双方向そうほうこう企画きかく

BS-TBSの中継ちゅうけいでは、BSデジタル放送ほうそうの双方向そうほうこう機能きのうを利用りようした視聴しちょう者しゃ参加さんか型がたの企画きかくが行おこなわれている。当初とうしょは横浜よこはま戦せんのみで行おこなわれていたが、2005年ねんからは全すべての中継ちゅうけいが対象たいしょうとなった。

内容ないようは「勝敗しょうはい予想よそう」や「横浜よこはまビンゴ」（ビンゴのマス目めに横浜よこはまの選手せんしゅを入いれ、ヒットを打うった選手せんしゅでビンゴが成立せいりつするようにする）、「次つぎの一いち球きゅう大だい予測よそく」（次つぎの投球とうきゅうのコース・球たま種しゅを予想よそうする）など。

正解せいかい者しゃすると、抽選ちゅうせんで横浜よこはまの選手せんしゅのサインが描えがかれた野球やきゅうグッズなどがプレゼントされる。

• ナイタースペシャル

年としに数すう回かいほど、全ぜん時間じかん帯たいを通とおして筆頭ひっとうとなるスポンサーを付つけた上うえで「○○（企業きぎょう名めい）ナイタースペシャル」と題だいして放送ほうそうする日ひがある（特とくにBS-TBSで多おおく、他たのBSデジタル放送ほうそう局きょくでも行おこなわれることがある）。

2004年ねんには三井住友銀行みついすみともぎんこうや映画えいが『アイ,ロボット』、2009年度ねんどにはVanaHやキリン一番いちばん搾しぼりなどが筆頭ひっとうスポンサーとなった。

系列けいれつ局きょくの中継ちゅうけい

ゴールデンタイムの中継ちゅうけいは『スパモク!!』（木曜もくよう19・20時じ台だい、2010年ねん4月がつ15日にち - 2012年ねん9月がつ27日にち）がスタートした2010年ねん以後いご、2時じ間あいだ単発たんぱつ特番とくばん枠わく（2012年ねん10月以後いごは『水みずトク!』（水曜すいよう19・20時じ台だい→同どう20・21時じ台だい、2012年ねん10月がつ3日にち - 2019年ねん9月がつ25日にち）を使つかって行おこなわれてきた。2014年ねん4月がつからは水曜すいよう19時じ台だいを含ふくめた3時じ間あいだがローカルセールス枠わく となり、差さし替かえが可能かのうになったことから、この枠わくを活用かつようしたローカル中継ちゅうけいが行おこなわれている。

2015年ねんから2017年ねんの水曜すいようナイターはTBSテレビと『水みずトク!』をネットしていた一部いちぶ系列けいれつ局きょく（DeNA対たい巨人きょじん戦せん）と主管しゅかん球団きゅうだんの地元じもと局きょく（CBCテレビ、中国ちゅうごく放送ほうそう、毎日放送まいにちほうそう〈原則げんそくとしてビジター開催かいさいのみ〉、北海道放送ほっかいどうほうそう、東北放送とうほくほうそう、RKB毎日放送まいにちほうそう）のみの放送ほうそうとなり、野球やきゅう中継ちゅうけいを放送ほうそうしなかった局きょくでは各局かくきょく別べつに自主じしゅ編成へんせい番組ばんぐみ（サッカーJリーグなど他たのスポーツを含ふくむ自社じしゃ制作せいさく番組ばんぐみや、系列けいれつ内外ないがいの遅おくれネット番組ばんぐみ）を放送ほうそう。

TBSテレビ以外いがいのネット局きょくがゴールデンタイム・プライムタイムの通常つうじょう番組ばんぐみ編成へんせいの日ひ（水曜日すいようびのローカルセールス枠わく以外いがい）にローカル中継ちゅうけいを行おこなう場合ばあいは、TBSテレビ（番組ばんぐみによっては毎日放送まいにちほうそうも） や各かく番組ばんぐみのネットスポンサーとの事前じぜん調整ちょうせいと許可きょかを要ようする。その場合ばあい、全国ぜんこくネットのCMはローカル野球やきゅう中継ちゅうけいに組くみ込こまれる。差さし替かえ対象たいしょうとなった番組ばんぐみは、ローカルセールス枠わくの水曜日すいようびのものを除のぞき、視聴しちょう者しゃ保護ほごのための配慮はいりょとして、その週しゅうまたは1週しゅう後ごの土曜どよう・日曜にちようの午後ごごに振ふり替かえ放送ほうそうされている。編成へんせい上じょう、通常つうじょう番組ばんぐみ内ないに『JNNフラッシュニュース』を挟はさむ場合ばあいは、排他はいた協定きょうていの絡がらみでその時間じかんだけ中継ちゅうけいを中断ちゅうだんしてTBSテレビからネット受うけする。

TBSテレビ（横浜よこはまDeNAベイスターズ・埼玉さいたま西武せいぶライオンズ戦せん）

関東かんとうローカルでDeNA主催しゅさい・西武せいぶ主催しゅさいのデーゲームを中継ちゅうけいする他ほか、中日ちゅうにち対たい巨人きょじん戦せんをCBCテレビとの2局きょくネット（年度ねんどによっては個別こべつの番ばん販購入こうにゅうによりネット局きょくが増加ぞうかする場合ばあいもある）で放送ほうそう。年度ねんどによっては日本にほんハム戦せんを北海道放送ほっかいどうほうそう、ソフトバンク戦せんをRKB毎日放送まいにちほうそうとは各々おのおの別べつ制作せいさくで中継ちゅうけいする場合ばあいがある。

なお、ロッテ戦せんについては、2018年ねんにCSでの放送ほうそう権けんを日本にほんテレビに譲渡じょうとして以降いこう、地上波ちじょうはおよびBS-TBSでの放送ほうそうが途絶とだえているが、ロッテグループのCMは通常つうじょう通どおりTBSテレビに出稿しゅっこうされている他ほか、球団きゅうだん関係かんけい者しゃも通常つうじょう通どおり取材しゅざいに応おうじ、TBS（テレビ・ラジオとも）の番組ばんぐみに出演しゅつえんした事例じれいがあるなど、特とくにロッテ球団きゅうだんやロッテグループ全体ぜんたいとの関係かんけいが悪化あっかしているわけではないことから、途絶とだえている理由りゆうは不明ふめい。

過去かこにはマツダスタジアムの広島ひろしま対たい巨人きょじん戦せんを中国放送ちゅうごくほうそうとの2局きょくネットで放送ほうそうした年度ねんどもあった（2011年ねんから衛星えいせい波なみ向むけがTBSテレビの別べつ制作せいさくになって以降いこうは放送ほうそうなし）。また、2003年ねんまでは北陸ほくりく・東北とうほく・北海道ほっかいどう地方ちほうで開催かいさいの広島ひろしま主催しゅさい試合しあいのうち、関東かんとうローカルまたは一部いちぶ地域ちいきネットでの放送ほうそう分ぶんをTBSテレビ主導しゅどう制作せいさく（中国放送ちゅうごくほうそうと現地げんち系列けいれつ局きょくの制作せいさく協力きょうりょく。実況じっきょうと解説かいせつはTBSテレビが、ベンチリポートはTBSテレビ〈ヤクルト・大洋たいよう→横浜よこはま〉・中国ちゅうごく放送ほうそう〈広島ひろしま〉・毎日放送まいにちほうそう〈阪神はんしん〉 が担当たんとう）で放送ほうそうしたことがあった他ほか、前日ぜんじつまたは翌日よくじつの中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさくによる単独たんどく放送ほうそう分ぶんにも制作せいさく協力きょうりょくを行おこなうことや、TBSテレビ主導しゅどうによる関東かんとう地区ちく・開催かいさい地ち系列けいれつ局きょくでの録画ろくが中継ちゅうけい時じでも中国ちゅうごく放送ほうそうにはゴールデンタイムに生なま中継ちゅうけいを裏うら送おくりしたことがあった。

CBCテレビ（中日ちゅうにちドラゴンズ戦せん）

番組ばんぐみ名めいは2007年ねんから2010年ねんまでは、『ザ・プロ野球やきゅう 燃もえよドラゴンズ!（西暦せいれき）』で、オープニングでは2007年ねんから「ROAD TO VICTORY 燃もえよドラゴンズ!」とコール・表示ひょうじされている。2011年ねんからは、『燃もえよドラゴンズ（西暦せいれき）』がタイトルとなっている。

自社じしゃ制作せいさくによるホームゲーム（地方ちほう開催かいさいでは、石川いしかわ県立けんりつ野球やきゅう場じょう、富山とやま市民しみん球場きゅうじょうアルペンスタジアムでの試合しあいを担当たんとう） の他ほか、TBSテレビや毎日放送まいにちほうそうからのネット受うけまたは技術ぎじゅつ協力きょうりょくによる自社じしゃ制作せいさくで対たいDeNA・阪神はんしんのビジターゲームも放送ほうそうする（年とし数すう回かい程度ていど）。

2018年ねん5月がつ26日にち（全国ぜんこくネットの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せんを差さし替かえ）と2021年ねん6月がつ26日にちには、マツダスタジアムの対たい広島ひろしま戦せんを放送ほうそう。前者ぜんしゃについては現地げんちからではなく、中国放送ちゅうごくほうそうからの映像えいぞう提供ていきょうによる名古屋なごやからのオフチューブ実況じっきょうでの放送ほうそうとなり（解説かいせつ：川上かわかみ憲けん伸しん、実況じっきょう：西村にしむら俊しゅん仁ひとし〈中国放送ちゅうごくほうそうとJ SPORTSでは解説かいせつ：山崎やまざき隆造りゅうぞう、実況じっきょう：坂上さかがみ俊次しゅんじ、リポーター：石田いしだ充たかしが担当たんとう〉。副ふく音声おんせいはスタジアムサウンドを実施じっし）、後者こうしゃについては中京ちゅうきょう広域こういき圏けんでは同局どうきょく（解説かいせつ：牛島うしじま和彦かずひこ、実況じっきょう：江田えだ亮あきら〈当時とうじ・名古屋なごやからのオフチューブか現げん地乗じのり込こみかは不明ふめい〉、副ふく音声おんせい：スタジアムサウンドを実施じっし）が放送ほうそうしたが、広島ひろしま県けんではテレビ新しん広島ひろしま（フジテレビ系列けいれつ）が放送ほうそうした（J SPORTSでも同時どうじネット。解説かいせつ：山内やまうち泰幸やすゆき、実況じっきょう：野川のがわ諭さとし生せい、リポーター：深井ふかい瞬まどか。テレビ新しん広島ひろしまでは直前ちょくぜんの『全力ぜんりょく応援おうえん スポーツLOVERS』特別とくべつ企画きかくと連結れんけつ編成へんせい）という、広島ひろしま主催しゅさい試合しあいでは両りょう地域ちいきで異ことなる系列けいれつ局きょくでの制作せいさく・放送ほうそうとなる極きわめて異例いれいのものとなった（CBCテレビでは中国放送ちゅうごくほうそうが制作せいさく協力きょうりょくとしてクレジットされた）。また、2022年ねん5月がつにはデーゲームの地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいが2日にち連続れんぞくとなった21日にち（阪神はんしん対たい巨人きょじん）・22日にち（DeNA対たいヤクルト）に当該とうがい中継ちゅうけいを差さし替かえる形かたちで、広島ひろしま対たい中日ちゅうにち戦せん（マツダスタジアム）を当日とうじつ中継ちゅうけいする中国放送ちゅうごくほうそうから映像えいぞう提供ていきょうを受うけて、名古屋なごやからのオフチューブで放送ほうそう（21日にち：解説かいせつ：牛島うしじま和彦かずひこ、実況じっきょう：宮部みやべ和裕かずひろ。22日にち＝解説かいせつ：彦野ひこの利勝としかつ、実況じっきょう：高田たかだ寛之ひろゆき。中国ちゅうごく放送ほうそうとJ SPORTSでは21日にち＝解説かいせつ：安あん仁ひとし屋や宗むね八はち、実況じっきょう：石田いしだ充たかし、リポーター：一柳いちりゅう信行のぶゆき、22日にち＝解説かいせつ：山崎やまざき隆造りゅうぞう、実況じっきょう：伊い東平とうへい、リポーター：坂上さかがみ俊次しゅんじ）。

なお、2021年ねん5月がつ30日にちに北海道放送ほっかいどうほうそうで中継ちゅうけいした対たい日本にほんハム戦せん、同年どうねん6月がつ9日にちに東北放送とうほくほうそうで放送ほうそうした対たい楽天らくてん戦せんは編成へんせいの都合つごうで同局どうきょくからのネット受うけまたは自社じしゃでの実況じっきょう差さし替かえの何いずれの形式けいしきでの放送ほうそうも行おこなわず、通常つうじょう編成へんせいとした。

2022年ねん6月がつ1日にちの対たい楽天らくてん戦せんは東北放送とうほくほうそうにも同時どうじネットした（解説かいせつ：吉見よしみ一起かずき・谷たに繁しげる元信もとのぶ、実況じっきょう：西村にしむら俊しゅん仁ひとし、リポーター：高田たかだ寛之ひろゆき）。オープニングタイトルはCBCテレビでは通常つうじょうのローカル放送ほうそうと同様どうよう『燃もえよドラゴンズ!』だったが（東北放送とうほくほうそうでは『直球ちょっきゅう勝負しょうぶ! イーグルスLIVE』のオープニングムービーに差さし替かえ）、東北放送とうほくほうそうへの配慮はいりょとして、番組ばんぐみテーマ曲きょくは『マコトシヤカ』ではなく、全国ぜんこくネット・TBSテレビを含ふくむ一部いちぶ地域ちいきネット時じと同おなじ『絆きずな傷きず』を使用しようした。同様どうようにランニングスコア上じょうの番組ばんぐみ名めいの『燃もえよドラゴンズ!』も『S☆1 BASEBALL』に差さし替かえていた。その一方いっぽう、東北放送とうほくほうそうからは解説かいせつ者しゃ・アナウンサーの派遣はけんがなく、『S☆1』のオープニングキャッチの後のちの「立浪たつなみ監督かんとく氣合きあいの一言ひとこと」がそのまま東北放送とうほくほうそうでも流ながれた。21:00以降いこう、CBCテレビでは『東大とうだい王おう』の遅おくれネットをメインチャンネルで、野球やきゅう中継ちゅうけいをサブチャンネルで放送ほうそうするマルチ編成へんせいとしたが、東北放送とうほくほうそうではそのまま21:57まで放送ほうそう枠わくを確保かくほした。

同年どうねんから一部いちぶの試合しあいでは東海とうかいテレビと共同きょうどうでの応援おうえんキャンペーン企画きかく「立浪たつなみ竜りゅう応援おうえんプロジェクト」を実施じっしし、プレゼントクイズのキーワードを画面がめんに表示ひょうじすることがある。上記じょうきの中日ちゅうにち対たい楽天らくてん戦せんでは東海とうかい3県けんローカルという性格せいかく上じょうCBCテレビでのみの実施じっしし、東北放送とうほくほうそうでは当該とうがいコーナーを差さし替かえる対応たいおうが取とられた。

時間じかん帯たい	放送ほうそう時間じかん	中継ちゅうけいの延長えんちょう	備考びこう
ナイター	19時じ00分ふん - 20時じ54分ふん	水曜日すいようびは最大さいだい21時じ54分ふんまで延長えんちょう、他た曜日ようびはなし	放送ほうそう日びは水曜日すいようび・木曜日もくようび・金曜日きんようび・日曜日にちようびが多おおいが、東海とうかいテレビと調整ちょうせいする場合ばあいは例外れいがいで火曜日かようびや土曜日どようびに放送ほうそうする場合ばあいあり。
デーゲーム	14時じ00分ふん - 17時じ00分ふん	なし	日曜日にちようび・祝日しゅくじつが多おおいが土曜日どようびに放送ほうそうする場合ばあいもあり。

ナイターの場合ばあい、夕方ゆうがたのローカル情報じょうほう番組ばんぐみ『チャント!』の18時じ台だいの一部いちぶを使つかって中継ちゅうけいが行おこなわれる。場合ばあいによっては18時じ台だいローカルパートのうち、天気てんきコーナー以外いがいすべて中継ちゅうけいに差さし替かえることもある。また、17時じ台だいに球場きゅうじょうから直前ちょくぜん情報じょうほうを入いれる場合ばあいがある。

水曜日すいようびはTBS系列けいれつ19時じ、20時じ、21時じ台だいがローカルセールス枠わくのため21時じ54分ふんまで放送ほうそうをすることが多おおい。

系列けいれつ局きょくへのネットはほとんどが水曜日すいようび・日曜日にちようびであり、週末しゅうまつ・祝日しゅくじつの対たい巨人きょじん戦せんデーゲームはTBS系列けいれつ全国ぜんこくネットまたはTBSテレビとの2局きょくネットまたは一部いちぶ地域ちいきネット（年度ねんどによっては日程にっていの関係かんけい上じょう放送ほうそうがない場合ばあいがある）で中継ちゅうけいする。

試合しあい途中とちゅうで放送ほうそう終了しゅうりょう時刻じこくを迎むかえた場合ばあいは、終了しゅうりょう直前ちょくぜんに「この後のちはCBCドラゴンズナイターでお楽たのしみください」という誘導ゆうどうテロップが出でる。

シーズン中ちゅうはプレゼントクイズも行おこなわれており、CBCテレビマスコットキャラクターのころんちゃんとドアラがキャッチボールをするアニメーションが画面がめん下部かぶに流ながれる。

地上波ちじょうは以外いがい

TBS系列けいれつ局きょくがない地域ちいきや巨人きょじん戦せん中継ちゅうけいが系列けいれつ局きょくでは地元じもと球団きゅうだんの中継ちゅうけいに差さし替かえる地域ちいきでも楽たのしむことができる。

• J SPORTS

CBCテレビが中継ちゅうけいする日ひはJ SPORTSの『J SPORTS STADIUM』でも放送ほうそうされ、メイン映像えいぞうは地上波ちじょうはとJ SPORTSで共有きょうゆうするが、J SPORTS向むけは地上波ちじょうはとは別べつのアナウンサー・解説かいせつ者しゃが担当たんとうし、スコア表示ひょうじもJ SPORTS仕様しようを使用しようする（地上波ちじょうはCM中ちゅうや独自どくじ企画きかくなどを行おこなっていても、別べつ進行しんこうとなっている）。この措置そちは旧きゅうJ-SPORTS（1998年ねんから1999年ねん）時代じだいから行おこなわれている（これは東海とうかいテレビも同様どうよう）。

詳細しょうさいは「J SPORTS STADIUM#解説かいせつ者しゃ」を参照さんしょう

2021年ねん3月がつ16日にち（火曜日かようび）の対たい巨人きょじん戦せんはJ SPORTS・BS-TBS・DAZNが放送ほうそうしたが、いずれもメイン映像えいぞうを共有きょうゆうして実況じっきょうをそれぞれが行おこなう形かたちとなり、J SPORTS（解説かいせつ：川相かわい昌弘まさひろ、実況じっきょう：熊谷くまがい龍一りゅういち）とDAZN（解説かいせつ：宇野うの勝まさる、実況じっきょう：小野塚おのづか康之やすゆき）は東京とうきょうからのオフチューブで行おこなった。J SPORTSでは「制作せいさく協力きょうりょく：CBCテレビ、制作せいさく著作ちょさく：J SPORTS、中日ちゅうにちドラゴンズ」としてクレジットされた。翌よく17日にち（水曜日すいようび）はJ SPORTS・BSテレ東ひがし・DAZNが中継ちゅうけいしたが、本来ほんらいのテレビ東京てれびとうきょう系列けいれつ局きょくであるテレビ愛知てれびあいちではなく、前日ぜんじつ同様どうようCBCテレビの制作せいさく協力きょうりょくとなった。

• BS-TBS・TBSチャンネル1

2010年ねん以降いこう、対たい巨人きょじん戦せんを地上波ちじょうは（ナイターは東海とうかい3県けんローカル、デーゲームは編成へんせいに応おうじて全国ぜんこくネット・TBSテレビとの2局きょくネットあるいは一部いちぶ地域ちいきネット・東海とうかい3県けんローカルのどちらか）・BS-TBS・TBSチャンネル1で放送ほうそうする際さいは、地上波ちじょうはと衛星えいせい波はで実況じっきょう・解説かいせつが別々べつべつとなっている。BS-TBS・TBSチャンネル1では対たい巨人きょじん戦せん以外いがいのJ SPORTSと同おなじ中継ちゅうけい体制たいせいとなり、スコア表示ひょうじ（地上波ちじょうはは自社じしゃ仕様しよう、BS-TBS・TBSチャンネル1はナゴヤドームのコンコースモニターと共通きょうつうの独自どくじデザイン）、テーマソング（東海とうかい3県けんローカル時じの地上波ちじょうはは『マコトシヤカ』、衛星えいせい波はとTBSテレビをネット局きょくに含ふくむ時ときの地上波ちじょうはは『絆きずな傷きず』）、番組ばんぐみ名めい（東海とうかい3県けんローカル時じの地上波ちじょうはは『燃もえよドラゴンズ!』、衛星えいせい波はとTBSテレビをネット局きょくに含ふくむ時ときの地上波ちじょうはは『S☆1 BASEBALL』）で各々おのおの異ことなっている。BS-TBSは地上波ちじょうはが東海とうかい3県けんローカル（ナイター・デーゲーム）またはTBSテレビとの2局きょくネットあるいは一部いちぶ地域ちいきネット（デーゲームのみ）放送ほうそう時じは完全かんぜん生せい中継ちゅうけいで放送ほうそうし、TBS系列けいれつ全国ぜんこく放送ほうそう（デーゲームのみ）時じに限かぎり、地上波ちじょうはとのトップ&リレー中継ちゅうけいを実施じっしする。トップ&リレー中継ちゅうけい実施じっし時じは2013年ねんから2015年ねんまでのナイター開催かいさいはトップ中継ちゅうけいのみ別べつ制作せいさくとなり（TBSチャンネル1ではこのメンバーで全編ぜんぺん放送ほうそう）、リレー中継ちゅうけいは地上波ちじょうは中継ちゅうけいと同おなじ出演しゅつえん者しゃが担当たんとうする形式けいしきだったが、2016年ねん以降いこうのデーゲーム開催かいさいは原則げんそくとしてリレー中継ちゅうけいのみ実施じっしし、CBCテレビのみ地上波ちじょうは全国ぜんこく放送ほうそう終了しゅうりょう後ごも引ひき続つづき中継ちゅうけいするが、地上波ちじょうは同時どうじ放送ほうそうとはならず、TBSチャンネル1との同時どうじ放送ほうそうとなる。

2021年ねん3月がつ16日にちには、オープン戦せんの対たい巨人きょじん戦せんをBS-TBS単独たんどく放送ほうそうで中継ちゅうけいしたが（地上波ちじょうはとTBSチャンネル1では放送ほうそうがなく、J SPORTSとDAZNが別べつ制作せいさく）、実況じっきょう・解説かいせつはCBCテレビが行おこない（解説かいせつ：牛島うしじま和彦かずひこ、実況じっきょう：若狭わかさ敬一けいいち）、スコア表示ひょうじもナゴヤドームのコンコースモニターからの流用りゅうようではなく、CBCテレビの地上波ちじょうは仕様しようを使用しようしたが、通常つうじょう時じと異ことなり対戦たいせん投手とうしゅ・打者だしゃ、次じ打者だしゃ2人にん、配はい球だまチャート、球たま数すう、球たま種しゅの表示ひょうじを省略しょうりゃくした簡略かんりゃく化か版ばんとなっていた。またJ SPORTSやDAZNと映像えいぞうを共有きょうゆうした関係かんけい上じょう、「映像えいぞう提供ていきょう 中日ちゅうにちドラゴンズ」がクレジットされた。

2022年ねん3月がつ15日にちも、前年ぜんねん同様どうようオープン戦せんの対たい巨人きょじん戦せんをBS-TBS単独たんどく放送ほうそうで中継ちゅうけいした（解説かいせつ：牛島うしじま、実況じっきょう：宮部みやべ和裕かずひろ）。前年ぜんねん同様どうようスコア表示ひょうじは地上波ちじょうは仕様しようを使用しようしたが、対戦たいせん・NEXT表示ひょうじが、TBSテレビ地上波ちじょうは準拠じゅんきょの左下ひだりしたフルネーム版ばん（NEXTの表示ひょうじ位置いちはカウントの横よこに縦たて3行ぎょうのTBSテレビと異ことなり、対戦たいせんの横よこに小しょうサイズで横よこに2列れつ）からBS-TBS・TBSチャンネル・中国ちゅうごく放送ほうそうに準拠じゅんきょのカウント横よこにコンパクトサイズで4行ぎょう表示ひょうじされるタイプに変更へんこうされ、球たま数すうも表示ひょうじされた。なお、オープニングタイトルが『S☆1 BASEBALL』で、テーマ曲きょくやCM前まえのジングルも『絆きずな傷きず』を使用しようしながら、ランニングスコアの番組ばんぐみ名めいが手違てちがいで東海とうかい3県けんローカル仕様しようの『燃もえよドラゴンズ!』となっていた。また前年ぜんねん同様どうようJ SPORTS・J SPORTSオンデマンド・スカパー!番組ばんぐみ配信はいしん（解説かいせつ：森もり繁和しげかず、実況じっきょう：熊谷くまがい龍一りゅういち）やDAZN（解説かいせつ：阿おもね波野なみの秀幸ひでゆき、実況じっきょう：石黒いしぐろ新平しんぺい）と共有きょうゆうした関係かんけい上じょう「映像えいぞう提供ていきょう 中日ちゅうにちドラゴンズ」がクレジットされた。

対たい巨人きょじん戦せんで2016年ねんまでは年とし1回かい、地上波ちじょうはが東海とうかい3県けんローカル、BSがNHK BS1、CSがTBSチャンネル1で放送ほうそうする場合ばあい（日程にってい上じょうは金曜きんようナイターが多おおいが、金曜きんよう以外いがいでは2012年ねん4月がつ19日にち（木き）〈地上波ちじょうは全国ぜんこくネット、試合しあい開始かいしから19:00まで＝解説かいせつ：小松こまつ辰雄たつお、実況じっきょう：水分すいぶん貴き雅みやび：19:00から 解説かいせつ：落合おちあい博満ひろみつ、槙原まきはら寛ひろし己おのれ、実況じっきょう：高田たかだ寛之ひろゆき、リポーター:角すみ上うえ清司せいじ、新しんタ悦男えつお〉、2015年ねんは9月がつ20日はつか（日ひ）〈東海とうかい3県けんローカル、試合しあい開始かいしから19:00まで＝解説かいせつ：木俣きまた達彦たつひこ、実況じっきょう：宮部みやべ和裕かずひろ、19:00から＝解説かいせつ：牛島うしじま和彦かずひこ・彦野ひこの利勝としかつ、実況じっきょう：角すみ上うえ清司せいじ、リポーター：高田たかだ寛之ひろゆき〉に放送ほうそう）、TBSチャンネル1では地上波ちじょうは同時どうじ放送ほうそう（ランニングスコアが『燃もえよドラゴンズ!』でテーマ曲きょくもローカル放送ほうそう用ようの楽曲がっきょくとなる他ほかローカル企画きかくも通常つうじょう通どおり実施じっし。オープニングタイトルは地上波ちじょうはの放送ほうそう時間じかんの都合つごう上じょう裏うら送おくりとなるため番組ばんぐみ名めい・テーマ曲きょくともに通常つうじょう通どおり全国ぜんこく中継ちゅうけいのものを使用しよう）となることが多おおいが、2013年ねん7月がつ12日にち（金かね）はTBSテレビ側がわでオフチューブ実況じっきょう（地上波ちじょうは東海とうかい3県けんローカル=解説かいせつ:牛島うしじま和彦かずひこ、森もり繁和しげかず、実況じっきょう:宮部みやべ和裕かずひろ、リポーター:伊藤いとう敦あつし基もと、TBSチャンネル1=解説かいせつ:緒方おがた耕一こういち、実況じっきょう：初田はった啓介けいすけ、当日とうじつの地上波ちじょうは副ふく音声おんせいはスタジアムサウンド）で放送ほうそうし、2016年ねん4月がつ8日にち（金かね）は地上波ちじょうは側がわが副ふく音声おんせい企画きかくを実施じっしした関係かんけいでBS-TBSでの中継ちゅうけい同様どうように地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく（地上波ちじょうは東海とうかい3県けんローカル＝解説かいせつ：山田やまだ久志ひさし・立浪たつなみ和義かずよし、実況じっきょう：角すみ上うえ清司せいじ：リポーター：若狭わかさ敬一けいいち、副ふく音声おんせい：水野みずの裕子ゆうこ・浅尾あさお美和みわ・片岡かたおか安あん祐美ひろみ、進行しんこう：宮部みやべ和裕かずひろ、TBSチャンネル1＝解説かいせつ：木俣きまた達彦たつひこ、実況じっきょう：高田たかだ寛之ひろゆき）で放送ほうそうした。

2014年ねんは対たい巨人きょじん戦せんで地上波ちじょうはがテレビ愛知てれびあいち（テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつ）、BS・CSがCBCテレビ＝BS-TBS＝TBSチャンネルで中継ちゅうけいするという中日ちゅうにち主催しゅさい試合しあいでは異例いれいの中継ちゅうけい態勢たいせいが4月と9月がつに発生はっせいした。解説かいせつはいずれも牛島うしじま和彦かずひこが担当たんとうし（衛星えいせい波なみ向むけは地上波ちじょうはとのリレー中継ちゅうけいを除のぞけばこの中継ちゅうけいから初はつ登場とうじょう、J SPORTS向むけは2007年ねんの中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさく分ぶんへの出演しゅつえんを除のぞけば2017年ねんから担当たんとう）、実況じっきょうは4月がつ5日にち（土ど）＝角すみ上うえ清司せいじ、9月23日にち（火ひ・祝しゅく）＝高田たかだ寛之ひろゆきが担当たんとう。4月は通常つうじょうのBS-TBS・TBSチャンネル向むけと同様どうようナゴヤドームのコンコースモニターと共通きょうつうのデザインを、9月は地上波ちじょうは仕様しようを各々おのおの使用しようした。ただし、VTR切きり替かえ時じのアイキャッチはいずれもCBCテレビ制作せいさく地上波ちじょうは全国ぜんこくネットやローカル中継ちゅうけい仕様しよう（対戦たいせん球団きゅうだんのロゴをベースにデザイン）ではなく、TBSテレビ・毎日放送まいにちほうそう・中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさく地上波ちじょうは全国ぜんこくネットや衛星えいせい波は単独たんどく放送ほうそうと共通きょうつう仕様しよう（放送ほうそう当時とうじの『侍さむらいプロ野球やきゅう』の番組ばんぐみロゴ）だった。

詳細しょうさいは「J SPORTS STADIUM#球団きゅうだんごとの中継ちゅうけいに関かんする事項じこう」を参照さんしょう

その他た

1980年代ねんだいに担当たんとう日びながら特番とくばんなどの編成へんせいの都合つごうで放送ほうそうできない日ひの中日ちゅうにち主催しゅさいゲームや、1990年代ねんだいに長良川ながらがわ球場きゅうじょうで行おこなわれた広島ひろしま主催しゅさいの中日ちゅうにち戦せん では、CBCテレビ制作せいさくによりぎふチャンで振ふり替かえ放送ほうそうが行おこなわれたことがある（当時とうじ同局どうきょくには中日新聞ちゅうにちしんぶんの資本しほんがなかったが、2010年代ねんだいに入はいり資本しほん参加さんか）。2009年ねんにはCBCテレビが放映ほうえい権けんを持もちながら編成へんせいの都合つごうで放送ほうそうできなかった数すう試合しあいを三重みえテレビの『三重みえテレビナイター』で振替ふりかえ放送ほうそうすることがあった。通常つうじょう三さん重じゅうテレビナイターは東海とうかいテレビが制作せいさくを担当たんとうするため、CBCテレビ制作せいさくの三重みえテレビナイターは異例いれいの出来事できごとであった。2014年ねん7月がつ1日にちには石川いしかわ開催かいさいで5年ねんぶりにCBCテレビ制作せいさくの三重みえテレビナイターとなった（J SPORTSとの同時どうじ放送ほうそうかつスコア表示ひょうじはJ SPORTS仕様しようを使用しよう）。

• 地方ちほう開催かいさい時じ

中日新聞ちゅうにちしんぶんの発行はっこうエリアの北陸ほくりく地方ちほうで行おこなわれる主催しゅさいゲームをCBCテレビが中継ちゅうけいする際さい、地元じもとの勧進元かんじんもとが中日新聞ちゅうにちしんぶんとの関係かんけいが強つよいフジテレビ系列けいれつ局きょく（富山とやまテレビ・石川いしかわテレビ）である事ことや、番組ばんぐみ編成へんせい等とうから、開催かいさい地ちの系列けいれつ局きょく（チューリップテレビ・北陸放送ほくりくほうそう）には巨人きょじん戦せん差さし替かえであってもネットされないことが多おおい 一方いっぽう、ローカルセールス枠わくの場合ばあいは開催かいさい地ちの地元じもと局きょくでの放送ほうそうがない一方いっぽうで、ビジター地元じもと局きょくでは同時どうじネット（主おもに2015年ねんまでの中国ちゅうごく放送ほうそう。解説かいせつ者しゃ・ベンチリポートを派遣はけんする場合ばあいあり）または独自どくじの実況じっきょう（主おもに毎日放送まいにちほうそうや2016年ねん以降いこうの中国放送ちゅうごくほうそう）で放送ほうそうされることがある。

• 副ふく音声おんせいを用もちいた放送ほうそう（地上ちじょうデジタル放送ほうそうではステレオ2音声おんせい）

  中日ちゅうにち主催しゅさいゲームのうち、巨人きょじん戦せん全国ぜんこく放送ほうそうとの二元にげん中継ちゅうけい日びを除のぞく各かく試合しあいでは副ふく音声おんせいを用もちいた独自どくじの企画きかくも実施じっししている。

  • 2016年度ねんどから、『ドラゴンズ愛あい』をテーマに、宮部みやべ和裕かずひろアナウンサーがMCを務つとめ、中日ちゅうにちOBによる「レジェンド・トーク」や、放送ほうそう席せきを離はなれてナゴヤドーム内ないを回まわる「ドーム・ウォーク」（ぶら歩あるき副ふく音声おんせい）や女性じょせいタレントをゲストに招まねいた「女子じょし会かい」など様々さまざまな趣向しゅこうの企画きかくを実施じっしした。2017年度ねんども引ひき続つづき宮部みやべがMCを務つとめ、前年度ぜんねんどの企画きかくに加くわえて男性だんせいタレントによる「男子だんし会かい」も実施じっししている。これらの模様もようについては宮部みやべアナのブログでも時折ときおり紹介しょうかいされることがある。「男子だんし会かい」で藤森ふじもり慎吾しんごと山根やまね良りょう顕あらわがゲスト出演しゅつえんした2017年ねん4月がつ5日にち放送ほうそう分ぶんは 中国ちゅうごく放送ほうそうにもネットされたが、主音しゅおん声ごえの実況じっきょうは中国ちゅうごく放送ほうそう側がわで差さし替かえていた。
  • ラジオ中継ちゅうけいの同時どうじ放送ほうそう

  2013年ねん8月がつ7日にちの対たいヤクルト戦せんではCBCラジオ『CBCドラゴンズナイター』の音声おんせいを副ふく音声おんせいとして流ながす企画きかくを行おこなった。9月8日にち、15日にちにも実施じっし。2014年ねん以降いこうも数すう回かい行おこなわれた。なお、この企画きかくは日曜にちようデーゲームかつ、ラジオがローカル放送ほうそうのみ行おこなわれる。

  • スタジアムサウンド

  会場かいじょうの音源おんげんだけを放送ほうそうする。年度ねんどにより実施じっしがない場合ばあいがあるが、2015年ねんは日曜にちようデーゲームの中国ちゅうごく放送ほうそうへのネット時じに実施じっしした。

  2015年ねん以降いこうは巨人きょじん戦せん全国ぜんこくネット放送ほうそう時じに、視覚しかく障碍しょうがい者しゃなどに向むけたルールやスタンド風景ふうけいなどの解説かいせつ放送ほうそうが行おこなわれている

  過去かこの企画きかく

  • 『つボイノリオのドラゴンズ見みれば見みるほど』

  CBCラジオの人気にんきパーソナリティ・つボイノリオによる自身じしんのラジオ番組ばんぐみさながらのノリで送おくる（高田たかだ寛之ひろゆきアナウンサーや解説かいせつ者しゃの小松こまつ辰雄たつおとの共演きょうえん。2011年ねんからはSKE48も出演しゅつえん）。視聴しちょう者しゃから寄よせられた感想かんそうのメールやFAXが中継ちゅうけい枠わくの中なかで紹介しょうかいしきれなかった場合ばあいは、同氏どうしがパーソナリティを担当たんとうするCBCラジオの(つボイノリオの聞きけば聞きくほど)の中なかでも読よまれるようになっていた。

  • 『小堀こぼり勝まさる啓けいの野球やきゅうにブギウギ!』

  小堀こぼり勝かつ啓あきらアナウンサーにより2007年ねんまで放送ほうそう。

  • 『SKE48 野球やきゅう場じょうへようこそ!』 → 『燃もえ竜りゅう（もえどら）ナイト』

  テーマソングを歌うたうSKE48が毎月まいつき登場とうじょうし、若狭わかさ敬一けいいちアナウンサーと共ともにMCとして番組ばんぐみを盛もり上あげる。つボイノリオや板東ばんどう英二えいじ等ひとしの重鎮じゅうちんも「ご意見いけん番ばん」として登場とうじょう。通常つうじょうはドーム内ないの特設とくせつブースで放送ほうそうするが、2014年ねん4月がつ23日にちの対たい阪神はんしん戦せんでは、初はじめてドームではなくCBC会館かいかん内ない本社ほんしゃスタジオからお笑わらいタレント木村きむら祐一ゆういちをゲストに迎むかえて放送ほうそうした。これ以降いこう、ナゴヤドームではなく本社ほんしゃスタジオからの放送ほうそうが多おおくなっており、時期じきを同おなじくして、ドラゴンズ選手せんしゅの秘蔵ひぞう写真しゃしんなどを公開こうかいする『燃もえ竜りゅうナイト』が始はじまった。しかし、同どう企画きかくは試合しあい終了しゅうりょう後ごのみ行おこなわれる為ため、試合しあいの進捗しんちょく状じょう況きょう次第しだいでは、試合しあい終了しゅうりょうから5分ふん足たらずで放送ほうそう終了しゅうりょうとなる事ことから、扱あつかう予定よていだったものは次回じかい放送ほうそうに持越もちこしとなる。なお、2013年ねん7月がつ7日にちの放送ほうそうでは、個別こべつ握手あくしゅ会かいのために関東かんとう方面ほうめんに出向でむいていたSKE48の代かわりにAKB48の内田うちだ眞由美まゆみ・名取なとり稚菜わかな・中田なかたちさとが出演しゅつえんした。

  2015年ねんシーズンより、番組ばんぐみタイトルが『燃もえ竜りゅう（もえどら）ナイト』に変更へんこうされたが、同年どうねん限かぎりで終了しゅうりょうし、翌年よくねんからはテーマソングの担当たんとうからも外はずれた。

  2015年ねん5月がつ27日にちの交流こうりゅう戦せんの対たいソフトバンク戦せんはRKB毎日まいにち放送ほうそうでも副ふく音声おんせいごと同時どうじネットした（番組ばんぐみ名めいのみ『侍さむらいプロ野球やきゅう Hawks Live 2015』に改題かいだい）。一方いっぽう、対たい広島ひろしま戦せんでの中国ちゅうごく放送ほうそうへのネット時じは実施じっししていなかった（前述ぜんじゅつのスタジアムサウンドを実施じっし）。

• マルチ編成へんせいを利用りようした二元にげん中継ちゅうけい企画きかく

2010年ねん9月9日にちには、地上ちじょうデジタル放送ほうそうにおいて日本にっぽん初はつのプロ野球やきゅう二に元もと中継ちゅうけいを行おこない、対たい阪神はんしん戦せん（毎日放送まいにちほうそうの中継ちゅうけい映像えいぞうを主おもに使用しようし、音声おんせいを差さし替かえ）と横浜よこはま対たい巨人きょじん戦せん（BS-TBSの中継ちゅうけい映像えいぞうを主おもに使用しようし、音声おんせいを差さし替かえ）を並列へいれつ放送ほうそうした。

これは元々もともとBS-TBSのみで放送ほうそう予定よていだった横浜よこはま戦せんを中継ちゅうけい枠わくを獲得かくとくしたことによって実現じつげんしたもの。

二元にげん中継ちゅうけいは19時じ05分ふんから開始かいしされ、それまでは前座ぜんざとして当時とうじ主おもに『サンデードラゴンズ』に出演しゅつえんしていた若狭わかさ敬一けいいちと夏目なつめみな美びによる二に元もと中継ちゅうけいに関かんする解説かいせつに充あてられた。さらに、どちらの試合しあいを見みているかを問とうアンケート調査ちょうさも行おこなわれた。

なお、中継ちゅうけい自体じたいの制作せいさく社しゃはBS-TBSで横浜よこはま対たい巨人きょじん戦せん中継ちゅうけいが行おこなわれていた関係かんけいで、「制作せいさく協力きょうりょく：TBSテレビ、製作せいさく著作ちょさく：CBC」となっていた（音声おんせい以外いがいのほとんどはBS-TBSと同どう内容ないよう）。番組ばんぐみ名めいとテーマ曲きょくは阪神はんしん戦せんでは東海とうかい3県けんローカルの『燃もえよドラゴンズ!』（テーマ曲きょくは『我わが竜りゅう伝説でんせつ』）を、横浜よこはま対たい巨人きょじん戦せんでは全国ぜんこく中継ちゅうけいの『ザ・プロ野球やきゅう』（テーマ曲きょくは『Baby Baby Baby』）を使用しようした。

阪神はんしん対たい中日ちゅうにち＝解説かいせつ：山田やまだ久志ひさし、実況じっきょう：角すみ上うえ清司せいじ、リポーター：高田たかだ寛之ひろゆき（毎日放送まいにちほうそうでは解説かいせつ・亀山かめやまつとむ・立浪たつなみ和義かずよし：実況じっきょう・近藤こんどう亨とおる：リポーター・金山かなやま泉いずみが担当たんとう)

横浜よこはま対たい巨人きょじん＝解説かいせつ・高木たかぎ守道もち、実況じっきょう・水分すいぶん貴き雅みやび（BS-TBSでは解説かいせつ：槙原まきはら寛ひろし己おのれ、実況じっきょう・新しんタ悦男えつお、リポーター：初田はった啓介けいすけ・戸崎とざき貴広たかひろが担当たんとう）

毎日まいにち放送ほうそう（阪神はんしんタイガース戦せん）

自社じしゃ制作せいさくの主催しゅさい試合しあい中継ちゅうけいに加くわえて、系列けいれつ局きょくの技術ぎじゅつ・制作せいさく協力きょうりょく（もしくは裏うら送おくり）によるビジターゲーム（DeNA・ヤクルト・中日ちゅうにち・広島ひろしま・日本にほんハム・楽天らくてん・西武せいぶ・ロッテ・ソフトバンク）も放送ほうそう。ビジター中継ちゅうけいでは、系列けいれつ局きょくやBS-TBS・TBSチャンネル制作せいさく映像えいぞうを用もちいる場合ばあいでも、毎日放送まいにちほうそうから実況じっきょう・解説かいせつを派遣はけんする。

2013年ねん以降いこうのナイター中継ちゅうけいでは、TBS系列けいれつのローカルセールス枠わくの曜日ようびを変更へんこうしたことから、水曜日すいようびはビジターゲームのみ放送ほうそう 金曜日きんようびにもTBSテレビ制作せいさく全国ぜんこくネットによるレギュラー番組ばんぐみ放送ほうそう枠わくを差さし替かえたうえで、甲子園こうしえん球場きゅうじょうから阪神はんしん主催しゅさいのナイトゲームを関西かんさいローカル向むけに中継ちゅうけいすることがある（過去かこには火曜日かようび・土曜日どようびもその差さし替かえをすることが多おおかったが、カンテレ・サンテレビ・テレビ大阪おおさかのいずれか（2022年度ねんどのテレビ大阪てれびおおさかは火曜日かようびのみ）が放映ほうえいすることが増ふえたため、近年きんねんは僅少きんしょうである）。

「毎日放送まいにちほうそう#スポーツ」も参照さんしょう

時間じかん帯たい	放送ほうそう時間じかん	中継ちゅうけいの延長えんちょう	備考びこう
ナイトゲーム	18時じ15分ふん - 19時じ00分ふん（第だい1部ぶ） 19時じ00分ふん - 20時じ54分ふん（第だい2部ぶ）	原則げんそくとしてなし	金曜日きんようびは22時じ00分ふんまで。深夜しんやに録画ろくが放送ほうそうを行おこなう場合ばあいもあり（1時じ間あいだ）。2010年ねん - 2013年ねんは録画ろくが放送ほうそうなし。
デーゲーム	12時じ54分ふん - 16時じ00分ふん（13時じ台だい開始かいしの試合しあい） 13時じ54分ふん - 17時じ00分ふん（14時じ台だい開始かいしの試合しあい）	最大さいだい1時じ間あいだ	主おもに日曜日にちようび。祝日しゅくじつのみ17時じ50分ふんまで

らいよんチャン（毎日放送まいにちほうそうのステーションキャラクター）に阪神はんしんのホームゲーム仕様しよう風ふうユニフォーム・帽子ぼうしを着きせた「とらいよん」をテレビ・ラジオ共通きょうつうの阪神はんしん応援おうえんキャラクターに設定せっていした2017年度ねんど以降いこうは、自社じしゃ制作せいさくによる阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいのオープニング映像えいぞうに「とらいよん」をアニメーションで登場とうじょうさせている。

2018年度ねんどまでは、ローカル情報じょうほう番組ばんぐみ『ちちんぷいぷい』（生放送なまほうそうによる平日へいじつ午後ごごの情報じょうほう番組ばんぐみ）内ないで中継ちゅうけい先さきの球場きゅうじょうからの生なま中継ちゅうけいを挿入そうにゅう。同どう番組ばんぐみの出演しゅつえん者しゃと中継ちゅうけいの解説かいせつ者しゃ・実況じっきょうアナウンサーとの間あいだでクロストークを展開てんかいするほか、中継ちゅうけい予定よていの試合しあいが中止ちゅうしになった場合ばあいには、番組ばんぐみ内ないでその旨むねを伝つたえることもあった。2019・2020年度ねんどには、『ミント!』の本編ほんぺんや「Newsミント!」（16:30 - 17:10に内包ないほうされる関西かんさいローカルニュースパート）で中継ちゅうけい先さきの球場きゅうじょうの映像えいぞうを流ながしているが、上記じょうきのようなクロストークまでは放送ほうそうしていなかった。

2010年度ねんどまでの中継ちゅうけい日びには、当時とうじ17時じ台だいの後半こうはんまで放送ほうそうしていた『ちちんぷいぷい』の終了しゅうりょう時間じかんを17:11にまで繰くり上あげたうえで、『Nスタ』全国ぜんこくニュースパートと『VOICE』（2019年ねん3月がつまで放送ほうそうされていた関西かんさいローカルの報道ほうどう番組ばんぐみ）の放送ほうそう順じゅんを入いれ替かえ。通常つうじょうは『Nスタ』（当時とうじは全国ぜんこくニュースパートを単独たんどく番組ばんぐみとして放送ほうそう）の後のちに編成へんせいしていた『VOICE』を17:11から17:45まで放送ほうそうした後のちに、『Nスタ』の全国ぜんこくニュースをはさんで、ステブレレスで中継ちゅうけいに接続せつぞくしていた。

2011年度ねんどから2018年度ねんどまでは、『Nスタ』と『VOICE』の放送ほうそう順じゅんを変かえずに、『VOICE』の放送ほうそう枠わくを短縮たんしゅく。おおむね18:45（または18:55）から中継ちゅうけいを始はじめていた。ただし、2011年度ねんどには一部いちぶのカード（主おもに甲子園こうしえん球場きゅうじょうの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん）で18:15、2017・2018年度ねんどには18:20から中継ちゅうけいを開始かいしする場合ばあいがあった。18:20から中継ちゅうけいする場合ばあいには、『VOICE』を全編ぜんぺんにわたって休止きゅうしする代かわりに、18:15から『MBSニュース』を5分間ふんかん放送ほうそうすることで対応たいおうしていた。

『ちちんぷいぷい』の放送ほうそう時間じかんを短縮たんしゅく・『VOICE』を終了しゅうりょうさせたうえで、『ちちんぷいぷい』の後のち枠わく（15:49 - 19:00）に『ミント!]』（『Nスタ』全国ぜんこくニュースパートを内包ないほうした関西かんさいローカル向むけの総合そうごう情報じょうほう番組ばんぐみ）した2019年度ねんどには、平日へいじつナイトゲームの中継ちゅうけい開始かいし時間じかんを18:15（全国ぜんこくニュースパートの終了しゅうりょう時間じかん）に設定せってい。前年度ぜんねんどまで中継ちゅうけいの開始かいし時間じかんに応おうじて休止きゅうし・短縮たんしゅく措置そちを講こうじていたローカルニュースについては、『VOICE』の後継こうけいパートに当あたる「Newsミント!」を、中継ちゅうけいが始はじまるまでに通常つうじょうどおり放送ほうそうしていた。祝日しゅくじつにデーゲーム中継ちゅうけいを編成へんせいする場合ばあいには、最大さいだいで17:50まで中継ちゅうけいを延長えんちょうすることを想定そうていしている関係かんけいで、『ちちんぷいぷい』の全編ぜんぺんと『ミント!』の一部いちぶ（『Nスタ』全国ぜんこくニュースより前まえのパート）をあらかじめ休止きゅうし。この場合ばあいには「Newsミント!」も放送ほうそうしないため、ローカルニュースについては、『ミント!』18時じ台だい冒頭ぼうとうのフラッシュニュースでまとめて伝つたえていた。なお、「Newsミント!」は基本きほんとして16:30 - 17:10に編成へんせいされていたため、2020年度ねんどにはナイトゲームの中継ちゅうけい日びにも当該とうがい時間じかん帯たいで放送ほうそうしていた。

2021年ねんには、『ちちんぷいぷい』『ミント!』ともオープン戦せん期間きかん中ちゅう（3月がつ中旬ちゅうじゅんまで）に放送ほうそうを終了しゅうりょう。レギュラーシーズン開幕かいまく後ごの同月どうげつ29日にちから、平日へいじつの関西かんさいローカルニュース（放送ほうそう上じょうの呼称こしょうは「4chanニュース」）と『Nスタ』平日へいじつ版ばんの全国ぜんこくニュースを、『よんチャンTV』（関西かんさいローカルで15:40 - 19:00に生放送なまほうそう）へ内包ないほうさせていた。「4chanニュース」は基本きほんとして16:55 - 17:45に編成へんせいされていたため、ナイトゲームの中継ちゅうけい日びには『ミント!』時代じだいの2020年ねんに続つづいて、全国ぜんこくニュースが終了しゅうりょうするタイミングで中継ちゅうけいを始はじめていた（中継ちゅうけい予定よていのカードが中止ちゅうしの場合ばあいには関西かんさいローカルパートを通常つうじょうどおり放送ほうそう）。土曜日どようびの午後ごごには4月がつ10日とおかから『土曜どようのよんチャンTV』（3時じ間あいだの生放送なまほうそうによるスピンオフ番組ばんぐみ）が編成へんせいされていたが、土曜日どようびに阪神はんしんのデーゲーム中継ちゅうけいを放送ほうそうする週しゅうにはあらかじめ休止きゅうし。『よんチャンTV』を関西かんさいローカル向むけのナイトゲーム中継ちゅうけいによって短縮たんしゅくした日ひには、中継ちゅうけいの時間じかん帯たいに同どう番組ばんぐみのスタジオから毎日放送まいにちほうそうの公式こうしきYouTubeチャンネル経由けいゆで「よんチャンTV延長えんちょう戦せん」（中継ちゅうけいと連動れんどうした動画どうがのライブ配信はいしん企画きかく）を随時ずいじ実施じっしするとともに、「延長えんちょう戦せん」の映像えいぞうと音声おんせいをテレビ中継ちゅうけいのサブチャンネル（副ふく音声おんせい）でも流ながしている。なお、2022年ねんには『土曜どようのよんチャンTV』がレギュラーシーズンの開幕かいまく翌日よくじつ（3月がつ26日にち）で終了しゅうりょう。平日へいじつのみの放送ほうそうで再さいスタートを切きった『よんチャンTV』では、「4chanニュース」に代かわって「5時じ」（17:00）前後ぜんこうの「5時じニュース」でローカルニュースをまとめて伝つたえられる体制たいせいを講こうじているため、毎日放送まいにちほうそうで平日へいじつにナイトゲームを中継ちゅうけいする場合ばあいには上記じょうきの対応たいおうを踏襲とうしゅうしている。

2020年ねんまでの水曜日すいようびには、阪神はんしんのナイトゲーム中継ちゅうけいを関西かんさいローカル向むけに編成へんせいしても、サンテレビ単独たんどくでの地上波ちじょうは完全かんぜん中継ちゅうけい や朝日放送あさひほうそうテレビ・サンテレビ間あいだのリレー中継ちゅうけいのような体制たいせいを確立かくりつできなかった。本来ほんらいは中継ちゅうけいの時間じかん帯たいに同時どうじネットを実施じっししているTBSテレビ制作せいさくのレギュラー番組ばんぐみがローカル向むけの差さし替かえや後日ごじつの遅おくれネットを認みとめていないことなどによるもので、録画ろくがを前提ぜんていに水曜日すいようびの阪神はんしん主催しゅさいナイトゲームの中継ちゅうけいを実況じっきょう・解説かいせつ付つきで制作せいさくした後のちに、録画ろくが映像えいぞうを56分ふん枠わくに編集へんしゅうしたうえで『ビデオナイター』として当日とうじつの深夜しんやに放送ほうそうするなどの措置そちを講こうじていた。『ビデオナイター』では、解説かいせつ者しゃが試合しあいを総括そうかつする映像えいぞうを冒頭ぼうとうに組くみ込こんでいるほか、選手せんしゅの活躍かつやく・プレーを中心ちゅうしんに中継ちゅうけいの録画ろくが映像えいぞうを大幅おおはばに編集へんしゅう。制作せいさくコストを削減さくげんする目的もくてきで、阪神球団はんしんきゅうだんの制作せいさくによるTigers-ai向むけの中継ちゅうけい映像えいぞうをベースに、スコア表示ひょうじだけを自社じしゃ制作せいさくの中継ちゅうけいに準じゅんじた仕様しように差さし替かえることもある。この場合ばあいには、自社じしゃ制作せいさくの中継ちゅうけいでは画面がめんの左上ひだりうえに表示ひょうじされる字幕じまく（対戦たいせん投手とうしゅ・打者だしゃと次つぎ打者だしゃ2人にん分ぶんの苗字みょうじ）を割愛かつあいしている。

2014年ねん以降いこうに対たい巨人きょじん戦せんをTBS系列けいれつ全国ぜんこく放送ほうそうで中継ちゅうけいする際さいはBS-TBSでトップ&リレー中継ちゅうけいを実施じっしする。ナイター開催かいさいとなった同年どうねんは地上波ちじょうは中継ちゅうけいと同おなじ出演しゅつえん者しゃが全編ぜんぺん担当たんとうし、2015年ねん・2016年ねんはトップ中継ちゅうけいのみ別べつ制作せいさくとなり（TBSテレビのアナウンサー・解説かいせつ者しゃが東京とうきょうからのオフチューブで実況じっきょう）、リレー中継ちゅうけいのみ地上波ちじょうは中継ちゅうけいと同おなじ出演しゅつえん者しゃが担当たんとうする形式けいしきだったが、2017年ねん以降いこうのデーゲーム開催かいさいは原則げんそくとしてリレー中継ちゅうけいのみ実施じっしし、毎日放送まいにちほうそうのみ15:54以降いこうも中継ちゅうけいかつ地上波ちじょうは同時どうじ放送ほうそうとなるが、地上波ちじょうはは最大さいだい17:30までの放送ほうそうとなり、17:30以降いこうは裏うら送おくりでの放送ほうそうとなる。なお、2020年ねん10月がつ3日にちに中継ちゅうけいした試合しあいはデーゲームで開催かいさいされたが、編成へんせいの都合つごうで地上波ちじょうはTBS系列けいれつ（全国ぜんこくネット）・BS-TBS（トップ&リレー）での放送ほうそうは行おこなわれず、関西かんさいローカルのみの放送ほうそうに留とどまった（BS放送ほうそうはNHK BS1が自社じしゃ制作せいさくで、CS放送ほうそうはGAORAが地上波ちじょうはとの同時どうじネットで放送ほうそう 他た、2021年ねんの対たい巨人きょじん戦せんの中継ちゅうけいは日程にってい上じょうの関係かんけいで週末しゅうまつデーゲームの放送ほうそう権けんを獲得かくとく出来できず、6月18日にち（金かね）のナイター（関西かんさいローカル）のみの放送ほうそうに留とどまった。2023年ねんの対たい巨人きょじん戦せんの中継ちゅうけいも関西かんさいローカルのみの放送ほうそうに留とどまった。2024年ねんは6月がつ22日にちは対たいDeNA戦せんのデーゲームを地上波ちじょうはTBS系列けいれつ（全国ぜんこくネット）で放送ほうそうされたが、BS-TBS（トップ＆リレー）は行おこなわれなかった。また地上波ちじょうは全国ぜんこくネットで対たい巨人きょじん戦せん以外いがいのカードは珍めずらしい。

2017年ねん9月がつ20日はつかは通常つうじょうは朝日放送あさひほうそうに優先ゆうせん権けんのある水曜日すいようびながら、予備よび日び復活ふっかつ開催かいさいの関係かんけい上じょう、対たい巨人きょじん戦せんの放送ほうそう権けんを保持ほじしていたが、地上波ちじょうはは『歌うたネタ王おう決定けってい戦せん2017』（関西かんさいローカル）を優先ゆうせんしたため、BS-TBSに裏うら送おくり（解説かいせつ：遠山とおやま奨すすむ志こころざし、実況じっきょう：金山かなやま泉いずみ）中継ちゅうけいし、地上波ちじょうはではBS-TBSでの中継ちゅうけい分ぶんを編集へんしゅうして当日とうじつ深夜しんやに録画ろくが中継ちゅうけいで放送ほうそうした（テーマ曲きょくと番組ばんぐみ名めいはBS-TBSでは全国ぜんこく仕様しようで、地上波ちじょうはではローカル仕様しようで放送ほうそう。元々もともとは4月がつ8日にちに全国ぜんこくネットで中継ちゅうけいしたが、途中とちゅうノーゲームとなったためこの日ひに開催かいさい）。2016年ねん8月がつ13日にちには対たい中日ちゅうにち戦せんをBS単独たんどく放送ほうそうしたが、映像えいぞうはTigers-ai制作せいさく映像えいぞうをメインに使用しようし、実況じっきょう・解説かいせつをTBSテレビ（解説かいせつ:槙原まきはら寛ひろし己おのれ、実況じっきょう:小笠原おがさわら亘わたる、東京とうきょうからのオフチューブか現げん地乗じのり込こみかは不明ふめい）が担当たんとうした（当日とうじつの地上波ちじょうは中継ちゅうけいはサンテレビが三重みえテレビとの2局きょくネットで放送ほうそう）。

2022年ねん6月8日にちのソフトバンク対たい阪神はんしん（福岡ふくおかPayPayドーム）中継ちゅうけいからは、水曜日すいようびに開催かいさいされる阪神はんしんのナイトゲーム から、一部いちぶカードの中継ちゅうけいでマルチチャンネル編成へんせいを9年ねん振ふりに採用さいよう。中継ちゅうけいカードが21:00までに決着けっちゃくしない場合ばあいには、21:00から最長さいちょうで21:57までメインチャンネル（定時ていじ番組ばんぐみの放送ほうそう）とサブチャンネル（当該とうがいカードの中継ちゅうけい）を併用へいようしている。また、中継ちゅうけいカードが所定しょていの放送ほうそう終了しゅうりょう時間じかん（メインチャンネルは21:00、サブチャンネルは21:57）までに決着けっちゃくしていて、中継ちゅうけい終了しゅうりょう後ごから上記じょうきの時間じかんまでに余裕よゆうがある場合ばあいには「リリーフVTR」と称しょうするフィラー映像えいぞう（詳細しょうさい後述こうじゅつ）を放送ほうそうするようになった。

当とう番組ばんぐみと『MBSベースボールパーク』（MBSラジオのプロ野球やきゅう完全かんぜん中継ちゅうけい、以前いぜんのタイトルは『毎日放送まいにちほうそうダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』）で同時どうじに中継ちゅうけいしている試合しあい（主おもに阪神はんしん戦せん）が当とう番組ばんぐみの中継ちゅうけい時間じかん内ないに終了しゅうりょうしない場合ばあいには、CBCテレビと同様どうように、中継ちゅうけい終了しゅうりょう直前ちょくぜんに字幕じまくと実況じっきょうアナウンサーの声こえで「この試合しあいの続つづきはMBSラジオでお聴きき下ください」とのメッセージを必かならず流ながしている。なお、TBS系列けいれつへの加盟かめい前まえ（1959年ねん3月がつ1日にち）からテレビ・ラジオ放送ほうそう事業じぎょうを兼営けんえいしてきた毎日放送まいにちほうそうでは、2021年ねん4月がつ1日にち付づけでラジオ放送ほうそう免許めんきょとラジオ放送ほうそう事業じぎょうを「株式会社かぶしきがいしゃMBSラジオ」へ承継しょうけい。毎日放送まいにちほうそうは、商号しょうごうを変かえずにテレビ単たん営局へ移行いこうしたため、同日どうじつ以降いこうも引ひき続つづき中継ちゅうけいや関連かんれん番組ばんぐみの放送ほうそう・制作せいさくを担当たんとうしている。

番組ばんぐみサブタイトルの変遷へんせん

タイトルロゴは、往年おうねんの毎日放送まいにちほうそうの自社じしゃ制作せいさく番組ばんぐみ（『アップダウンクイズ』や『ヤングおー!おー!』など）のロゴを手掛てがけてきた五ご荘そう千尋ちひろが担当たんとう。ただし、サブタイトルは年としによって変かわる。

なお、2011年ねん9月がつの中継ちゅうけいから同どう時期じきに毎日放送まいにちほうそうが開局かいきょく60周年しゅうねんに合あわせて新しんCIを制定せいていしたことに伴ともない、タイトルの毎日放送まいにちほうそうのロゴが新しんCIと同一どういつのロゴに、製作せいさく著作ちょさくのテロップも「毎日放送まいにちほうそう」から「MBS(新しんCIと同一どういつ)」へ変更へんこう。阪神はんしんタイガースの監督かんとくに和田わだ豊ゆたかが就任しゅうにんした2012年ねんシーズンには、「MBSはタイガースとともに戦たたかい、一緒いっしょになって優勝ゆうしょうを目指めざす」という宣言せんげんの下したに、『MBSタイガースライブ』と共通きょうつうの中継ちゅうけいテーマとして「withタイガース」を提唱ていしょうした。同年どうねんからは、阪神はんしん戦せんのローカル中継ちゅうけいに限かぎって、『MBSタイガースライブ』と同おなじく「〜withタイガース〜MBSタイガースライブ」のタイトルで放送ほうそう。和田わだ自身じしんが考案こうあんした阪神はんしんのチームスローガン「Go for the Top 熱あつくなれ!!」にちなんで、オープニングで「和田わだ豊ゆたかです 熱あつくなれ!」という和田わだの肉声にくせいを、タイトルコールの冒頭ぼうとうに使用しようしている。また、2006年ねんから月つき1回かいのペースで放送ほうそうしてきた阪神はんしんのダイジェスト番組ばんぐみ『猛虎もうこファイル』も、2012年ねん放送ほうそう分ぶんから『withタイガース』に改題かいだいしたが、2012年度ねんどを最後さいごにシーズン中ちゅうの放送ほうそうを終了しゅうりょう。2013年ねんのプロ野球やきゅうシーズンには、4月がつから金曜日きんようびの深夜しんやで放送ほうそうを開始かいしした『カワスポ』において、「阪神はんしん全ぜん144試合しあい完全かんぜん制覇せいは おっかけタイガース!」 という密着みっちゃく応援おうえん企画きかくを実施じっししていた。

「河内かわうち一いち友とも#毎日放送まいにちほうそうからMBSへ」、「MBSベースボールパーク#概要がいよう」、および「猛虎もうこファイル#毎日放送まいにちほうそうグループのコラボレーション企画きかく「with Tigers」」も参照さんしょう

2014年度ねんどからは、テレビ・ラジオとも、中継ちゅうけいテーマの表記ひょうきを「with Tigers」、中継ちゅうけいの基本きほんタイトルを「MBSベースボールパーク」に変更へんこう。阪神はんしん戦せんを中継ちゅうけいする場合ばあいには、「with Tigers MBSベースボールパーク」というタイトルで放送ほうそうする。「阪神はんしん全ぜん144試合しあい完全かんぜん制覇せいは おっかけタイガース!」については、同どう年度ねんどのみ、『ちちんぷいぷい』と『月刊げっかんカワスポ with Tigers』（『カワスポ』の後継こうけい番組ばんぐみ）の合同ごうどう企画きかくとして継続けいぞくしていた。

なお、2019年ねんから2021年ねんまでは、「タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん」というキャッチコピーに阪神はんしんの年間ねんかんチームスローガンを組くみ合あわせたサブタイトルを、ラジオの阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいと共用きょうようしていた。2022年ねんからは、サブタイトルを「タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん」に集約しゅうやく。

年度ねんど	サブタイトル	備考びこう
2003年ねん	勝かちたいんやっ!	星野ほしの仙せん一いち（当時とうじの阪神はんしん監督かんとく）が多用たようしたフレーズ
2004年ねん	めざせ!常勝じょうしょう軍団ぐんだん	-
2005年ねん	V奪回だっかい!猛虎もうこ70th	-
2006年ねん	猛虎もうこ連覇れんぱへ!道みち一筋ひとすじ	「道みち一筋ひとすじ」は岡田おかだ彰布あきのぶ（当時とうじの阪神はんしん監督かんとく）の座右ざゆうの銘めい
2007年ねん	猛虎もうこV奪回だっかいへ!道みち一筋ひとすじ
2008年ねん
2009年ねん	猛虎もうこV奪回だっかいへ!不動ふどう心しん	「不動ふどう心しん」は真弓まゆみ明信あきのぶ（当時とうじの阪神はんしん監督かんとく）の座右ざゆうの銘めい
2010年ねん・2011年ねん	MBS激闘げきとうプロ野球やきゅう 〜猛虎もうこ魂たましい〜	正規せいきのタイトルとして使用しよう
2012年ねん・2013年ねん	withタイガース	ラジオと同どうタイトル。ただし、番組ばんぐみロゴが異ことなる。
2014年ねん - 2018年ねん	with Tigers	タイトル・番組ばんぐみロゴともラジオと共通きょうつう。
2019年ねん	タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん　ぶち破やぶれ!2019 MBSがヤル	タイトル・番組ばんぐみロゴともラジオと共通きょうつう。
2020年ねん	タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん　MBSがヤル　It's Show Time!	タイトル・番組ばんぐみロゴともラジオと共通きょうつう。
2021年ねん	タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん 挑いどむ 超こえる 頂いただきへ	タイトル・番組ばんぐみロゴともラジオと共通きょうつう。 （株式会社かぶしきがいしゃMBSラジオの本格ほんかく始動しどう後ごも共用きょうよう） 5月27日にちの交流こうりゅう戦せんの対たいロッテ戦せん（ビデオナイター）以降いこうの番組ばんぐみ表ひょうでは『MBSプロ野球やきゅう』と表記ひょうきされている。
2022年ねん -	タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん	タイトル・番組ばんぐみロゴともMBSラジオと共通きょうつう。 番組ばんぐみ表ひょうでの表記ひょうきは『MBSプロ野球やきゅう』で 阪神はんしんのチームスローガン（2022年ねんは「イチにカケル!」→2023年ねんは「A.R.E」）をタイトルに組くみ込こんでいない。

• ローカル企画きかく

2002年ねんと2003年ねんはボクシングやプロレスにならった「MBS認定にんてい チャンピオンベルト争奪そうだつ戦せん」という企画きかくを実施じっし。2003年ねん分ぶんには、『勝かちたいんやっ!月刊げっかん星野ほしのタイガース』（『猛虎もうこファイル』の前身ぜんしん番組ばんぐみ）で、チャンピオンベルトを授与じゅよするシーンを放送ほうそうしていた。この企画きかくでは、番組ばんぐみ側がわで指定していした選手せんしゅが指定していした試合しあいでヒーローインタビューに呼よばれた場合ばあいに、その選手せんしゅへチャンピオンベルトを贈呈ぞうてい。阪神はんしんが指定してい試合しあいに勝利しょうりしても、当該とうがい選手せんしゅがヒーローインタビューに呼よばれない場合ばあいには、放送ほうそう上じょう「チャンピオンの防衛ぼうえい」と扱あつかっていた。

2007年ねん頃ごろ（少すくなくとも同年どうねん4月がつ10日とおか放送ほうそう分ぶん以降いこう）からは、中継ちゅうけいとの連動れんどうデータ放送ほうそうを実施じっししている。

2013年ねん4月がつ13日にちの阪神はんしん対たいDeNA戦せん（甲子園こうしえんでのデーゲーム）は、毎日放送まいにちほうそうグループ（MBSテレビ・MBSラジオ・CSスポーツ専門せんもんチャンネルのGAORA）のスポンサードゲーム「with タイガース MBSデーゲーム」として開催かいさい。MBSテレビ・MBSラジオが関西かんさいローカルの地上波ちじょうは、GAORAが全国ぜんこく向むけCSの中継ちゅうけい権けんを保有ほゆうしていたことから、3波はによる同時どうじ・完全かんぜん中継ちゅうけいも実施じっしした。また、同年どうねんから阪神はんしんタイガースが甲子園こうしえん球場きゅうじょうで土ど・日曜日にちようびのデーゲーム開催かいさい前まえに実施じっししている青空あおぞら授業じゅぎょう企画きかく『ドリームリンクスクール』では、毎日放送まいにちほうそうのアナウンサーが小学生しょうがくせいのタイガースファンを相手あいてに講師こうしを務つとめている。

詳細しょうさいは「猛虎もうこファイル#毎日放送まいにちほうそうグループのコラボレーション企画きかく「with Tigers」」を参照さんしょう

毎日放送まいにちほうそうグループが「ホームイン with Tigers」（阪神はんしんのシーズン総そう得点とくてんに着目ちゃくもくしたキャンペーン）を展開てんかいする2015年ねんの中継ちゅうけいでは、阪神はんしんの選手せんしゅが得点とくてんを挙あげるたびに、得点とくてんシーンの映像えいぞうを再生さいせいするとともにチーム総そう得点とくてん数すうを紹介しょうかいしていた（2016年ねん以降いこうは公式こうしきサイト内ないでのみ総そう得点とくてん数すうをカウント表示ひょうじ）。

2019年度ねんどには、「タイガース全力ぜんりょく応援おうえん宣言せんげん　ぶち破やぶれ!MBSがヤル」と連動れんどうしたデーゲーム限定げんてい企画きかくとして、「藤林ふじばやし温子あつこの温ぬる（オン）タイム」というミニコーナーを、オープン戦せん中継ちゅうけいからイニングの合間あいまに放送ほうそう。『ミント!』の月曜日げつようびでも同どうキャンペーン関連かんれんのコーナーを担当たんとうしていた藤林ふじばやし温子あつこ（毎日放送まいにちほうそうアナウンサー）が、阪神はんしんホームゲーム用ようのレプリカユニフォームを着用ちゃくようしながら、阪神はんしんファンに近ちかい目線めせんでの取材しゅざい・応援おうえんリポートや、阪神球団はんしんきゅうだんからのイベント・キャンペーン情報じょうほうを伝つたえた。ただし、デーゲーム中継ちゅうけいの本編ほんぺんや、ナイトゲームの中継ちゅうけいには登場とうじょうしていない。

藤林ふじばやしは2020年度ねんどに、『ミント!』から（2018年度ねんどまで木曜日もくようびでアシスタントを務つとめていた）『ちちんぷいぷい』へ復帰ふっき。復帰ふっき後ごも「フレ!フレ!スポーツ」の金曜きんよう分ぶんで阪神はんしん関連かんれんの取材しゅざい（主おもに選手せんしゅへのオンラインインタビュー）を担当たんとうしたほか、阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいの一部いちぶカードに、視聴しちょう者しゃから解説かいせつ者しゃに寄よせられた質問しつもんの紹介しょうかい役やくなどで出演しゅつえんしていた。2021年度ねんど以降いこうの中継ちゅうけいには出演しゅつえんせず、2022年ねん3月がつから6月がつまで毎日まいにち放送ほうそうを休職きゅうしょくしていたが、7月がつに復職ふくしょくしてからも登場とうじょうしていない。

• ストップウォッチで独自どくじに計測けいそくしたデータの表示ひょうじ（2014 - 2016年ねん）

2014年ねん以降いこうの中継ちゅうけいには、スポーツライターの小関おぜき順二じゅんじがゲスト解説かいせつ者しゃ扱こいで随時ずいじ出演しゅつえん。小関おぜきのアイデアを基もとに、打者だしゃ走者そうしゃによる走塁そうるい、一塁いちるいに走者そうしゃがいる局面きょくめんでの捕手ほしゅによる二塁にるいへの送球そうきゅう、外野がいや手しゅによる本塁ほんるい・内野ないやへの返球へんきゅう、塁るい上じょうに走者そうしゃがいる局面きょくめんでの投手とうしゅによるクイックモーションなどのタイムを独自どくじに計測けいそくしている。2015年ねんのオープン戦せん中継ちゅうけいから2016年ねんまでは、小関おぜきの出演しゅつえんの有無うむにかかわらず、「with ストップウォッチ」と称しょうして計測けいそくデータの一部いちぶを画面がめんの左下ひだりしたにデジタルストップウォッチ形式けいしきで随時ずいじ表示ひょうじしていた。

• ナイトゲームの生なま中継ちゅうけいや録画ろくが中継ちゅうけい（ビデオナイター）におけるフィラー企画きかく「MBSベースボールパーク　延長えんちょう戦せん」の設定せってい（2022年ねんから）

毎日放送まいにちほうそうグループが「Fan Funタイガース」（ファン参加さんか型がたの阪神はんしん応援おうえんキャンペーン）を開始かいしした2022年度ねんどには、平日へいじつの阪神はんしんナイトゲームを関西かんさいローカルで中継ちゅうけいする場合ばあいに、全国ぜんこくネット向むけレギュラー番組ばんぐみからの差さし替かえ（前述ぜんじゅつ）やサブチャンネルの活用かつよう（地上波ちじょうはからのリレー中継ちゅうけい）を念頭ねんとうに中継ちゅうけい枠わくを18:15 - 21:57（または22:00）の時間じかん帯たいに設定せっていすることが相次あいついでいる。MBSテレビでは、中継ちゅうけいカードが21:30までに終了しゅうりょうする事態じたいに備そなえて、複数ふくすうの「リリーフVTR」（中継ちゅうけい枠わくを消化しょうかする目的もくてきで特別とくべつに収録しゅうろく・編集へんしゅうされた阪神はんしん関連かんれんのフィラーVTR）を用意ようい。中継ちゅうけいの冒頭ぼうとうにタイトルだけ紹介しょうかいしたうえで、中継ちゅうけいカードの終了しゅうりょう後ごに放送ほうそうする「リリーフVTR」の順番じゅんばん（放送ほうそう上じょうの呼称こしょうは「登板とうばん順じゅん」）を決きめるための視聴しちょう者しゃ投票とうひょうを、twitter上じょうの「阪神はんしんファン太郎たろう」（毎日放送まいにちほうそうグループが運営うんえいする「阪神はんしん全力ぜんりょく応援おうえん」用よう公式こうしきアカウント）で中継ちゅうけいの途中とちゅう（基本きほんとして21:00）まで受うけ付つけている。中継ちゅうけいカードが21:30までに終了しゅうりょうしていれば、得票とくひょう率りつの最もっとも高たかかった「リリーフVTR」を順番じゅんばんに流ながすことになっているが、投票とうひょうの受付うけつけに際さいしては（投票とうひょうの結果けっかにかかわらず）試合しあい展開てんかい次第しだいで「リリーフVTR」を放送ほうそうできない場合ばあいがあることを明示めいじしている。

「リリーフVTR」には「MBSベースボールパーク　延長えんちょう戦せん」と称しょうする進行しんこうパートが付随ふずいしていて、阪神はんしんのファンを公言こうげんする著名ちょめい人じんから、陣内じんない智則とものり・高城たかぎれに（ももいろクローバーZ）・村瀬むらせ哲史てつし（『よんチャンTV』木曜日もくようびのVTR企画きかくリポーター）がホームゲーム仕様しようのレプリカユニフォーム姿すがたで出演しゅつえん。村瀬むらせは東進とうしんハイスクールの地理ちり科かで講師こうしを務つとめていることから、このパートでは放送ほうそう上じょう「ファンファン講師こうし」と名乗なのっている。なお、ナイトゲームの生なま中継ちゅうけいに向むけた「延長えんちょう戦せん」では、『よんチャンTV』のスタジオセットで別途べっと収録しゅうろくした映像えいぞうを使用しよう。

阪神はんしんが敗やぶれた試合しあいの中継ちゅうけい録画ろくが映像えいぞうを当初とうしょの予定よていに沿そって『ビデオナイター』で放送ほうそうする場合ばあいにも、当該とうがい映像えいぞうの放送ほうそうを大幅おおはばな編集へんしゅうによって放送ほうそう枠わく（基本きほんとして1時じ間あいだ）の半分はんぶん程度ていどにとどめたうえで、残のこりの時間じかんを「MBSベースボールパーク　延長えんちょう戦せん」に充あてている。この「延長えんちょう戦せん」にも陣内じんない・高城たかぎ・村瀬むらせがユニフォーム姿すがたで出演しゅつえんしているが、テレビ・ラジオとも阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいの実況じっきょうやリポートを随時ずいじ担当たんとうしている三さんツ廣こう政輝まさてる（毎日放送まいにちほうそうのスポーツアナウンサー）を進行しんこう役やくに立たてたうえで、『よんチャンTV』のスタジオセット以外いがいの場所ばしょで収録しゅうろくした映像えいぞうを使用しよう。ナイトゲームの生なま中継ちゅうけいと違ちがって放送ほうそう時間じかんがあらかじめ決きまっていることから、2本ほんの「リリーフVTR」に加くわえて、阪神はんしんの球団きゅうだん史し・選手せんしゅや甲子園こうしえん球場きゅうじょう・阪神はんしん戦せんのテレビ中継ちゅうけいに関かんする豆まめ知識ちしきを「ファンファン講師こうし」の村瀬むらせが他たの出演しゅつえん者しゃに紹介しょうかいする企画きかくを独自どくじに放送ほうそうしている。ちなみに、『ビデオナイター』の放送ほうそう中ちゅうには、「リリーフVTRの登板とうばん順じゅん」に関かんする視聴しちょう者しゃ投票とうひょうを実施じっししない。

以上いじょうの「延長えんちょう戦せん」が『ビデオナイター』内ないで最初さいしょに流ながれたのは同年どうねん7月がつ8日にち未明みめい（2:35 - 3:35）放送ほうそう分ぶんで、前日ぜんじつ（7日にち）に甲子園こうしえん球場きゅうじょうで催もよおされた阪神はんしん対たい広島ひろしまナイトゲームの録画ろくが中継ちゅうけいを実施じっし。阪神はんしんがこの試合しあいで広島ひろしまに完封かんぷう負まけを喫きっしたことや、阪神はんしんの選手せんしゅによる一軍いちぐん公式こうしき戦せん連続れんぞく試合しあい安打あんだの最長さいちょう記録きろく（30試合しあい）を更新こうしんする可能かのう性せいがあった近きん本もと光司こうじが無む安打あんだに終おわったことを受うけて、3:10頃ごろから「延長えんちょう戦せん」を放送ほうそうした。

10月3日にち未明みめい（2日にち深夜しんや）の0:50 - 2:55には、「延長えんちょう戦せん」の体裁ていさいを踏襲とうしゅうした『MBSベースボールパーク深夜しんや番外ばんがい編へん』を関西かんさいローカルで生放送なまほうそう。当初とうしょは、阪神はんしん・オリックスとも1日にちまでにクライマックスシリーズへの進出しんしゅつを確定かくていさせていたことや、翌よく2日にちに甲子園こうしえん球場きゅうじょうで組くまれた阪神はんしんのレギュラーシーズン最終さいしゅう戦せん（ヤクルトとのデーゲーム） を毎日放送まいにちほうそうが中継ちゅうけいすること を踏ふまえた特別とくべつ番組ばんぐみとして放送ほうそうすることを予定よていしていた。もっとも、オリックスが2日にちの夜よるにパ・リーグの2連覇れんぱを決きめたこと を受うけて、実際じっさいには番組ばんぐみの前半ぜんはんをオリックス優勝ゆうしょう関連かんれんの特集とくしゅうに充あてた。

• ネット局きょくについて

阪神はんしんがビジター扱あつかいとなる試合しあいでも基本きほん的てきには自社じしゃ乗のり込こみで実況じっきょうアナウンスの個所かしょをMBS用ように差さし替かえる。

ヤクルト主管しゅかん試合しあいは表向おもてむきはMBSテレビ完全かんぜん製作せいさくの扱あつかいであるが、系列けいれつ外がいのフジテレビジョン（製作せいさくクレジットもCXである）の制作せいさく子会社こがいしゃ・フジ・メディア・テクノロジーが制作せいさくを担当たんとうする球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞうを一部いちぶ用もちいる。

それ以外いがいはJNN系列けいれつ各局かくきょく製作せいさく から配給はいきゅうされた映像えいぞうを下地したじとして、タイガースのベンチや応援おうえん席せきなどの独自どくじのカメラを用もちいるので、全国ぜんこく向むけにはCS放送ほうそう（一部いちぶBSも）で放送ほうそうされる主管しゅかん球団きゅうだんの地元じもと向むけ放送ほうそうとは一部いちぶ差異さいが発生はっせいする

毎日放送まいにちほうそうが運営うんえいするGAORAでは、上記じょうきの「with タイガース MBSデーゲーム」のように、毎日放送まいにちほうそうが制作せいさくしている中継ちゅうけいを同時どうじ放送ほうそうすることがある。

ただし、甲子園こうしえん球場きゅうじょうでの開催かいさい分ぶんについては近年きんねんはTigers-ai（球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞう）の制作せいさく番組ばんぐみを使つかって放送ほうそうするようになったため、同時どうじ放送ほうそうが行おこなわれるのは録画ろくが中継ちゅうけいとなる日ひが中心ちゅうしんとなっている（対たい巨人きょじん戦せんのトップ&リレーも含ふくむ）。

詳細しょうさいは「GAORAプロ野球やきゅう中継ちゅうけい#概要がいよう」を参照さんしょう

地上波ちじょうは中継ちゅうけいでは、関西かんさいローカルか、対戦たいせん相手あいての球団きゅうだんの地元じもと局きょくとの2局きょくネットまたはビジター地元じもと局きょくによる実況じっきょう自社じしゃ差さし替かえで放送ほうそうすることが多おおい。2010年ねんには、当時とうじ木曜日もくようびに編成へんせいしていたナイトゲーム中継ちゅうけいの一部いちぶを、系列けいれつ局きょくの山陽放送さんようほうそう（現げん:RSK山陽放送さんようほうそう）でも連動れんどうデータ放送ほうそうを含ふくめて同時どうじネットで月つきに1回かい程度ていど19時じからの飛とび乗のりで放送ほうそうしていた。

ゴールデンタイムにおけるナイトゲームの放送ほうそうについては、水曜日すいようびのビジターゲーム中継ちゅうけいにローカルセールス枠わくを充あてるか、他た曜日ようびにTBS系列けいれつで阪神はんしん以外いがいのカードを全国ぜんこく向むけに放送ほうそうする場合ばあいの中継ちゅうけい枠わく差さし替かえで対応たいおうすることが多おおい。ただし、以下いかのような措置そちを講こうじることもある。

2016年ねん7月がつ9日にち・2019年ねん5月17日にちの対たい広島ひろしま戦せんと2022年ねん6月3日にちの対たい日本にほんハム戦せん（何いずれも甲子園こうしえん球場きゅうじょう）のナイター中継ちゅうけいでは、全国ぜんこくネットのレギュラー番組ばんぐみの放送ほうそう枠わくを、関西かんさいローカル向むけにあらかじめ差さし替かえる措置そちを講こうじた。このため、広島ひろしまの地元じもと局きょくである中国ちゅうごく放送ほうそうと日本にほんハムの地元じもと局きょくである北海道放送ほっかいどうほうそうでは、当該とうがい中継ちゅうけいの同時どうじネットも独自どくじ実況じっきょうによる差さし替かえ放送ほうそうも実施じっしできなかった。

2016年ねん3月30日にち（水曜日すいようび）には、対たいヤクルト戦せんのナイター（神宮じんぐう）を放送ほうそう（『DeNA対たい巨人きょじん』〈横浜よこはま〉の差さし替かえ中継ちゅうけい）。この日ひは『DeNA対たい巨人きょじん』の中継ちゅうけい自体じたいが全編ぜんぺんローカルセールス枠わくでの放送ほうそうとなったが、隣県りんけんの山陽放送さんようほうそう（現げん:RSK山陽放送さんようほうそう）では『ヤクルト対たい阪神はんしん』・『DeNA対たい巨人きょじん』のどちらも、また隣県りんけんの中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさくの『中日ちゅうにち対たい広島ひろしま』もいずれも同時どうじネットで放送ほうそうされなかった。ただし、『ヤクルト対たい阪神はんしん』はフジテレビ制作せいさく分ぶんの中継ちゅうけいを、『DeNA対たい巨人きょじん』はBS-TBS（トップ&リレー中継ちゅうけい）・TBSチャンネル2で、『中日ちゅうにち対たい広島ひろしま』はJ SPORTS（地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく）で各々おのおの放送ほうそうしたため、実質じっしつ上じょうは視聴しちょうができた。

2007年ねん7月がつ14日にち（土曜日どようび）には、対たい中日ちゅうにち戦せん（甲子園こうしえん）を深夜しんやに録画ろくがで中継ちゅうけいする予定よていを、ゴールデンタイムでの生なま中継ちゅうけいに急遽きゅうきょ変更へんこうした。当該とうがい時間じかん帯たいのレギュラー番組ばんぐみであった『ドッカ〜ン!』『キャプテン☆ドみの』（いずれもTBSテレビ制作せいさくの全国ぜんこくネット番組ばんぐみ）の翌週よくしゅう21日にちでの打うち切きりが決きまったことによる措置そちだったが（中日ちゅうにちの地元じもと局きょくであるCBCテレビでは放送ほうそう予定よていなし）、実際じっさいには大雨おおあめと台風たいふうの接近せっきんで当該とうがいカードが中止ちゅうしになったため、両りょう番組ばんぐみを当初とうしょの予定よていに沿そって放送ほうそうした。なお、2020年ねん9月5日にち（土曜日どようび）には、『ジョブチューン』（TBS制作せいさく全国ぜんこくネット番組ばんぐみ）の2時じ間あいだスペシャル枠わく（19:00 - 21:00）で自社じしゃ制作せいさくによる対たい巨人きょじん戦せん（甲子園こうしえん）中継ちゅうけいを関西かんさいローカル向むけに放送ほうそうしている（『ジョブチューン』は翌よく6日にちの15:00 - 17:00に振ふり替かえ放送ほうそう）。

2020年ねん7月がつ10日とおか（金曜日きんようび）には、対たいDeNA戦せんのナイター（甲子園こうしえん）を、サンテレビ（KBS京都きょうととの相互そうごネットで試合しあい開始かいしの18:00から生なま中継ちゅうけい）と並行へいこうしながら試合しあい途中とちゅうの18:15から関西かんさいローカル向むけに中継ちゅうけい。19:36からの雨天うてん中断ちゅうだんをはさんで20:00に降雨こううコールドゲームが成立せいりつしたが、毎日放送まいにちほうそうでは19・20時じ台だいのTBS系列けいれつ全国ぜんこくネット番組ばんぐみ（『爆ばく報ほう! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』）の放送ほうそう枠わくを差さし替かえる前提ぜんていで中継ちゅうけい枠わくを編成へんせいしていたため、成立せいりつ後ごもフィラー番組ばんぐみ扱あつかいの企画きかくを入いれながら20:54まで放送ほうそうを続つづけた（サンテレビ・KBS京都きょうとは20:13で中継ちゅうけいを終了しゅうりょう）。

• パ・リーグ関係かんけい

毎日放送まいにちほうそうが南海電気鉄道なんかいでんきてつどうと資本しほん関係かんけいがあることから、1988年ねんまで南海なんかいホークスの主催しゅさい試合しあいの優先ゆうせん権けん（独占どくせんではないため他た局きょくでも放送ほうそう可か）を持もっていたが、パ・リーグおよび南海なんかいの人気にんきと成績せいせきの低迷ていめいもあり中継ちゅうけい頻度ひんどが減少げんしょうしていた。一方いっぽう、朝日放送あさひほうそうに優先ゆうせん権けんのある近鉄きんてつバファローズについても、独占どくせんでなかったことから一部いちぶの試合しあいを放送ほうそうしていた。

南海なんかい戦せん・近鉄きんてつ戦せんともにデーゲームが中心ちゅうしんだったが、散発さんぱつ的てきにナイターを放送ほうそうすることがあった。

阪急はんきゅうブレーブスにいては、阪急はんきゅう東宝とうほうグループとの関係かんけいから関西かんさいテレビ・サンテレビ・NHKの寡占かせんに近ちかいものだったため、毎日放送まいにちほうそうでの主催しゅさい試合しあいの放送ほうそうはNETテレビ系けい時代じだいを含ふくめても散発さんぱつ的てきだった。阪急はんきゅうからオリックスへの売却ばいきゃく後ごに相当そうとう数すうの試合しあいの放映ほうえい権けんを獲得かくとくした。

オリックス・ブレーブスとなった直後ちょくごの1989年ねんには、サンテレビと朝日放送あさひほうそうが提携ていけいしている阪神はんしん戦せんに準じゅんじて、毎日放送まいにちほうそうの解説かいせつ者しゃとアナウンサーによる実況じっきょうでサンテレビでの完全かんぜん中継ちゅうけいとした試合しあいもあった。

オリックス・ブルーウェーブへの改称かいしょう後ごもデーゲームを中心ちゅうしんに中継ちゅうけいを行おこない、イチローが活躍かつやくした時期じきにはナイターでも地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいを行おこなったことあった。

在ざい阪ばんパ・リーグ球団きゅうだんの人気にんき選手せんしゅだった野茂のも英雄ひでお・イチローの相次あいつぐ渡米とべい、2000年代ねんだい以降いこうの阪神はんしんの復調ふくちょう、2005年ねんの近鉄きんてつ・オリックスの合併がっぺいなどの諸しょ情勢じょうせいを受うけ、阪神はんしんへの人気にんき集中しゅうちゅうや偏向へんこうが強つよまったことから、パ・リーグの試合しあいの関西かんさい地区ちくでの放送ほうそう頻度ひんどが減少げんしょうした結果けっか、毎日放送まいにちほうそうはオリックス主催しゅさい試合しあいの中継ちゅうけいから対たい阪神はんしんの交流こうりゅう戦せんを含ふくめても2005年ねんを最後さいごに撤退てったいし、ビジター側がわの系列けいれつ局きょくの制作せいさくする中継ちゅうけいへの技術ぎじゅつ・制作せいさく協力きょうりょくを必要ひつように応おうじて行おこなう程度ていどとなった。さらに球団きゅうだんによる公式こうしき映像えいぞうの制作せいさく体制たいせいが整ととのって以降いこうは、ビジター地元じもと局きょくの中継ちゅうけいに毎日放送まいにちほうそうが技術ぎじゅつ面めんでは直接ちょくせつ関与かんよせず、公式こうしき映像えいぞうを担当たんとうしている技術ぎじゅつ会社かいしゃのみが関与かんよするか、それ以外いがいの技術ぎじゅつ会社かいしゃや毎日放送まいにちほうそうも関与かんよするかが随時ずいじ異ことなる。特とくに地元じもと局きょくあTBSテレビのスタジオからのオフチューブ実況じっきょうの場合ばあいは毎日放送まいにちほうそうの関与かんよが薄うすい場合ばあいもある。

北海道放送ほっかいどうほうそうにおける2022年ねん8月がつ6日にちの対たい日本にほんハム戦せんでは、毎日放送まいにちほうそうが三さん新しんビデオセンター（北海道放送ほっかいどうほうそうが主要しゅよう株主かぶぬし）とともに「技術ぎじゅつ協力きょうりょく」として、HBCフレックスが「制作せいさく協力きょうりょく」としてクレジットされていた。

中国ちゅうごく放送ほうそうにおける2015年ねんセ・パ交流こうりゅう戦せんの対たい広島ひろしま戦せんでは技術ぎじゅつ面めんがノンクレジットのため、毎日放送まいにちほうそうの関与かんよの有無うむは不明ふめい。

BS-TBSでの単独たんどく放送ほうそう時じは、対たい阪神はんしん戦せんにおいて一部いちぶ年度ねんどで制作せいさく協力きょうりょく団体だんたいとして参加さんかしたことがある以外いがいでは毎日放送まいにちほうそうの関与かんよが希薄きはくで、TBSテレビ（またはBS-TBS）とオリックス球団きゅうだんの共同きょうどう制作せいさくとなり、実況じっきょうもTBSテレビのアナウンサーと解説かいせつ者しゃが担当たんとうし（乗のり込こみか東京とうきょうからのオフチューブかはその時とき々により異ことなる）、スコア表示ひょうじもTBSテレビが送おくり出だす体裁ていさいとなっている。

オリックスがヤクルトと対戦たいせんした2021年ねん・2022年ねんの日本にっぽんシリーズでは、衛星えいせい波なみ向むけで制作せいさく実績じっせきがあるTBSテレビが京きょうセラドーム大阪おおさか開催かいさい分ぶんの中継ちゅうけいも主導しゅどうしていた（出演しゅつえん者しゃのキャスティングやスコア表示ひょうじなどもTBSテレビが担当たんとう）。毎日放送まいにちほうそうは当該とうがい中継ちゅうけいに制作せいさく協力きょうりょく団体だんたいとして関与かんよしていたものの、グループ会社かいしゃのMBSラジオでも京きょうセラドーム大阪おおさか開催かいさい分ぶんの中継ちゅうけいを制作せいさく。毎日放送まいにちほうそうから一部いちぶの解説かいせつ者しゃ・アナウンサーがラジオ中継ちゅうけいに出演しゅつえんしていたことと、テレビでの自社じしゃ制作せいさくの中断ちゅうだんが続つづいていることを考慮こうりょし、テレビ中継ちゅうけいについては、一部いちぶの制作せいさくスタッフを派遣はけんするだけにどまったが、2022年ねんには加くわえてリポーターに自社じしゃのアナウンサーを派遣はけんした（2021年ねんはリポーターをタレントが担当たんとう）。

オリックスは2021年ねんからパ・リーグで3連覇れんぱを達成たっせいしているため、いずれの年としもクライマックスシリーズにファイナルステージ（全ぜん試合しあいを京きょうセラドーム大阪おおさかで開催かいさい）から出場しゅつじょうしている。同年どうねんと2022年ねんにはファイナルステージの試合しあい中継ちゅうけいを見送みおくっていたが、2023年ねんには、ファイナルステージの第だい1戦せん（10月がつ18日にちの対たい千葉ちばロッテマリーンズ戦せん）を18:15 - 21:00に関西かんさいローカルで中継ちゅうけいした。

2022年ねんには、4月がつ17日にちにロッテの佐々木ささき朗あきら希のぞみ投手とうしゅがZOZOマリンスタジアムでの対たいロッテ戦せんで試合しあい開始かいしから完全かんぜん投球とうきゅうを続つづけながら首脳しゅのう陣じんの判断はんだんで8回かい表ひょうの終了しゅうりょう後ごに降板こうばんしたことを受うけて、同月どうげつ24日にち（いずれも日曜日にちようび）に京きょうセラドーム大阪おおさかでデーゲームとして組くまれていた同どうカードの放送ほうそう権けんの獲得かくとくに乗のり出だしていた。獲得かくとくしていれば自社じしゃ制作せいさくによるオリックス戦せんの中継ちゅうけいが2005年ねん以来いらい17年ねん振ふりに実現じつげんしていたが、結局けっきょくは阪急はんきゅう時代じだいから球団きゅうだんとの関係かんけいが強つよい関西かんさいテレビが獲得かくとく。実際じっさいには、佐々木ささきの投球とうきゅうに焦点しょうてんを当あてた二にアライブ方式ほうしきの録画ろくが中継ちゅうけいで放送ほうそうした。毎日放送まいにちほうそうでは翌よく2023年ねんのレギュラーシーズン中ちゅうもオリックスのホームゲームを中継ちゅうけいしなかったため、前述ぜんじゅつしたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第だい1戦せんが、自社じしゃ制作せいさく分ぶんとしてはレギュラーシーズンを含ふくめても18年ねん振ふりの中継ちゅうけいになった。この試合しあいでは、オリックスOBの能見のうみ篤史あつし（解説かいせつ者しゃ）と吉田よしだ正ただし尚なお（ゲスト解説かいせつ者しゃでボストン・レッドソックス外野がいや手しゅ）による「特別とくべつ始球しきゅう式しき」の模様もようも、試合しあい前まえに『よんチャンTV』の枠わく内ないで中継ちゅうけいしている。その一方いっぽうで、タレント・俳優はいゆうの宮城みやぎ弥生やよい（オリックス投手とうしゅ・宮城みやぎ大だい弥わたるの実妹じつまい）が、プロ野球やきゅう中継ちゅうけいでは初はじめてのベンチリポートを担当たんとうした。

阪神はんしんと対戦たいせんした2023年ねんの日本にっぽんシリーズでは、地上波ちじょうはテレビにおける第だい3戦せん（セ・リーグ主管しゅかん試合しあい）と第だい6戦せん（パ・リーグ主管しゅかん試合しあい）の放映ほうえい権けんをTBSテレビ系列けいれつで確保かくほしていた関係かんけいで、毎日放送まいにちほうそうが両りょう試合しあいともテレビ中継ちゅうけいの制作せいさくに関与かんよ。第だい3戦せん（阪神はんしん主管しゅかん試合しあいとして甲子園こうしえん球場きゅうじょうで開催かいさい）の中継ちゅうけいはTBSテレビとの共同きょうどう制作せいさくで、番組ばんぐみ制作せいさく（出演しゅつえん者しゃのキャスティングとスコア表示ひょうじなどの技術ぎじゅつ面めんなど）を毎日放送まいにちほうそう、ネットワーク配信はいしん（最後さいごにTBSのロゴが入はいった『S☆1』のオープニングキャッチ・CM・提供ていきょうクレジットの送出そうしゅつなど）とスポンサーセールスをTBSテレビで担当たんとうした。一方いっぽうの第だい6戦せんでは、TBSテレビが中継ちゅうけいの制作せいさくを主導しゅどうしていた関係かんけいで、毎日放送まいにちほうそうは「制作せいさく協力きょうりょく」扱あつかいでの関与かんよにとどまった（当該とうがい項こうでも詳述しょうじゅつ）。

2024年ねん6月がつ11日にちのオリックス対たい阪神はんしん戦せんでは、セ・パ交流こうりゅう戦せんながら久々ひさびさにオリックス主催しゅさい公式こうしき戦せんの自社じしゃ制作せいさくによる放送ほうそうを行おこなうが（解説かいせつ：能見のうみ篤史あつし・糸井いとい嘉男よしお、実況じっきょう：三さんツ廣こう政輝まさてる、ゲスト：藤原ふじわら丈一郎じょういちろう）、衛星えいせい波はではBS朝日あさひが朝日放送あさひほうそうテレビとベスティの制作せいさく協力きょうりょくによる自社じしゃ制作せいさく（実質じっしつ的てきには朝日放送あさひほうそうテレビの裏うら送おくり）で（解説かいせつ：福本ふくもと豊ゆたか・鳥谷とりたに敬たかし、実況じっきょう：北條ほうじょう瑛あきら祐ゆう）、J SPORTSがオリックス球団きゅうだんと関西かんさいテレビの制作せいさく（解説かいせつ：田尾たお安志やすし、実況じっきょう：若田部わかたべ克彦かつひこ、リポーター：中島なかじま原野げんや）で放送ほうそうするため、在ざい阪ばん3局きょくが制作せいさくに関与かんよして並列へいれつ放送ほうそうという異例いれいの事態じたいとなった。

中国ちゅうごく放送ほうそう（広島東洋ひろしまとうようカープ戦せん）

番組ばんぐみ名めいはデーゲームは『Veryカープ! RCC カープデーゲーム中継ちゅうけい』、ナイターは『Veryカープ! RCC カープナイター』（2009年ねんの大半たいはんと2011年ねん以降いこうは全ぜん時間じかん帯たいで、それ以外いがいはローカル放送ほうそうの18時じ30分ふんから18時じ55分ふん（または19:00）まで使用しよう。それ以降いこうはTBSテレビ制作せいさくの全国ぜんこく放送ほうそうと同おなじ体裁ていさいとなる）で、ラジオ中継ちゅうけいの『Veryカープ! RCCカープナイター』と同一どういつタイトルになっている。

冠かんむりスポンサー番組ばんぐみ（一いち社しゃ提供ていきょうまたは複数ふくすうスポンサーの筆頭ひっとう提供ていきょう社しゃ）となった場合ばあいは、『（企業きぎょう名めい）Presents（またはスペシャル） カープナイター／カープデーゲーム中継ちゅうけい』となり、オープニングムービーにタイトルコールが入はいる。広島ひろしま主催しゅさいかつ試合しあいそのものがスポンサードゲームとなった場合ばあいが中心ちゅうしんだが、スポンサードゲーム以外いがいでも独自どくじに冠かんむりスポンサーをつける場合ばあいもあり、2015年ねん6月がつ10日とおかには西武せいぶ主催しゅさいゲーム（イオングループ冠かんむり）で実施じっしした。オープニングムービーが廃止はいしされた2016年ねん以降いこうは開始かいし時じに実況じっきょうアナウンサーがスポンサー名めい入いりのタイトルコールを行おこなっている（J SPORTSでは音声おんせいカット）。

オープニングでは、広島ひろしまの選手せんしゅが登場とうじょうする独自どくじのタイトルムービー（2006年ねんからは地元じもと出身しゅっしんの漫画まんが家か・田中たなか宏ひろしのイラストによるアニメーションとなっており、年度ねんどごとに修正しゅうせいが加くわえられている）で、BGMは2010年ねんまで洋楽ようがくやオリジナル曲きょくなどを、2011年ねんはオーケストラ調ちょうの曲きょく→球場きゅうじょう映像えいぞうに変かわってから番組ばんぐみテーマ曲きょく「Baby Baby Baby」を、2012年ねん以降いこうは前述ぜんじゅつの各かく曲きょくを年度ねんどごとに使用しようしていた。なお、提供ていきょうクレジット・ハイライトVTR・エンディングでは全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじテーマ曲きょくが使つかわれる（2009年ねんの一部いちぶを除のぞく）。ただし、2011年ねんはビジター地元じもと局きょくにネットされる場合ばあいに限かぎり、ネット先さきに配慮はいりょしてタイトルムービーを省略しょうりゃくして球場きゅうじょう映像えいぞうとテーマ曲きょくからのスタートとなっていた（北海道放送ほっかいどうほうそうにネットされた2011年ねんの対たい日本にほんハム戦せんが該当がいとう）。

2016年ねんからは、オープニングムービーが廃止はいしされ、全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじテーマ曲きょくと対戦たいせんカード表示ひょうじ（上側うわがわに番組ばんぐみ名めい。背景はいけいは中継ちゅうけい映像えいぞう）というスタイルになった。

ホームゲームの他ほか、DeNA・中日ちゅうにち・阪神はんしんのビジターゲームもネット受うけ（週末しゅうまつデーゲームは2004年ねんから2011年ねんまではなかったが、2012年ねんはCBCテレビ制作せいさくの中日ちゅうにち戦せんを中継ちゅうけい）で放送ほうそうするが、中日ちゅうにち・阪神はんしん戦せんは前者ぜんしゃはCBCテレビ、後者こうしゃは毎日放送まいにちほうそうとは別べつ制作せいさくで中継ちゅうけいするが、時ときと場合ばあいにより広島ひろしまからのオフチューブか現地げんち乗のり込こみ（東通ひがしどおりの制作せいさく協力きょうりょくで独自どくじ映像えいぞうを制作せいさくする神宮球場じんぐうきゅうじょうのヤクルト戦せん及および在籍ざいせき選手せんしゅの2000本ほん安打あんだ、200勝しょうが懸かかった試合しあい、リーグ優勝ゆうしょう決定けってい試合しあいなど重要じゅうような試合しあい）のどちらかになる（オフチューブ時じはリポーターなしの場合ばあいが多おおいが、まれにリポーターのみ現げん地乗じのり込こみで音声おんせいをつなぐ場合ばあいがあり、阪神はんしん主催しゅさいだと朝日放送あさひほうそうラジオ制作せいさく中継ちゅうけいと兼務けんむするため、在ざい阪ばん局きょくとの関係かんけいにねじれが生しょうじる）。

デーゲームでは過去かこに中国放送ちゅうごくほうそうからも解説かいせつ者しゃとリポーターを派遣はけんの上うえで、差さし替かえを行おこなわない例れいもあった。2003年ねんの対たい阪神はんしん戦せんでは実況じっきょうと番組ばんぐみタイトルのみ差さし替かえ、スコア表示ひょうじのみ差さし替かえず。2012年ねんは、対たい中日ちゅうにち戦せんではナイター・デーゲーム共どもオープニングムービーとエンドクレジットのみ『カープナイター／カープデーゲーム中継ちゅうけい』に差さし替かえ、中国放送ちゅうごくほうそうからもリポーター（中継ちゅうけいによっては解説かいせつ者しゃも）を派遣はけんした上うえでCBCテレビからのネット受うけとなった（この場合ばあいオープニング以外いがいの本編ほんぺんのテーマ曲きょくはCBCテレビ仕様しようがそのまま使つかわれたが、ランニングスコアの番組ばんぐみ名めいはCBCテレビ側がわの配慮はいりょで『燃もえよドラゴンズ!!』ではなく『侍さむらいプロ野球やきゅう（西暦せいれき）』となった）。

2013年ねんはナイターではCBCテレビからのネット受うけ（7月がつ3日にち） と広島ひろしまからのオフチューブによる実況じっきょう差さし替かえ（9月がつ25日にち） が各かく1回かいずつ発生はっせいしていた。

オープン戦せんのビジターゲームについては、編成へんせい・制作せいさく上じょうの都合つごう（2020年ねん3月がつ1日にちのCBCテレビ制作せいさく『中日ちゅうにち vs 広島ひろしま』が同日どうじつ開催かいさいの『LIONスポーツスペシャル・RCCひろしま女子じょし駅伝えきでん』へのスポーツ中継ちゅうけい要員よういん派遣はけん（後日ごじつ録画ろくが放送ほうそう予定よていが新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいにより中止ちゅうし）と重複じゅうふくした事例じれいや、2021年ねん3月がつ20日はつかのRKB毎日放送まいにちほうそう制作せいさく『ソフトバンク vs 広島ひろしま』が、RSK山陽放送さんようほうそう制作せいさくのJNN中ちゅう四国しこくブロックネット番組ばんぐみ『田舎いなかに移住いじゅうしたら幸しあわせでした』と重複じゅうふくした事例じれいなど）により同時どうじネットや自社じしゃでの実況じっきょう差さし替かえによる広島ひろしまからのオフチューブ中継ちゅうけいができない場合ばあいがある。

試合しあいが早はやく終了しゅうりょうして放送ほうそう時間じかんが余あまった場合ばあいは、ナイター時じは下記かきのリリーフドラマ（リリドラ）・イニングリプレイを放送ほうそうするが、さらに30分ふん以上いじょう余裕よゆうがある場合ばあいは、『バース・デイ』で、1時間じかん以上いじょう余あまった場合ばあいは、TBSテレビなど系列けいれつ局きょく制作せいさくの1時じ間あいだ番組ばんぐみの単発たんぱつ放送ほうそうで穴埋あなうめすることが多おおい。デーゲーム時じは祝日しゅくじつを含ふくむ平日へいじつは放送ほうそう席せきと『イマナマ!』の出演しゅつえん者しゃとのクロストークの後のち、同どう番組ばんぐみに切きり替かわり、土ど・日曜日にちようびはTBS系けいまたはテレビ東京とうきょう系けいのバラエティ番組ばんぐみの単発たんぱつ放送ほうそうで穴埋あなうめする。

ピースナイター

8月がつ6日にち（同日どうじつがビジターの場合ばあいはその前後ぜんご）にマツダスタジアムで開催かいさいされる広島ひろしま主催しゅさい試合しあいは、1945年ねん8月がつ6日にちの広島ひろしま市しへの原子げんし爆ばく弾だん投下とうかによる死没しぼつ者しゃの追悼ついとう試合しあい『ピースナイター』として中国ちゅうごく放送ほうそうと複数ふくすうの協賛きょうさん企業きぎょうとの共催きょうさいで行おこなわれるが、この場合ばあいは曜日ようびを問とわずテレビ・ラジオとも中国ちゅうごく放送ほうそうで中継ちゅうけいすることが多おおい（ローカルセールス枠わくの水曜日すいようび以外いがいに該当がいとうした場合ばあい、スポンサードネットの通常つうじょう番組ばんぐみは後日ごじつ振替ふりかえで対応たいおう。2020年ねんは8月がつ7日にち〈金曜日きんようび〉に広島ひろしま球団きゅうだんと生活協同組合せいかつきょうどうくみあいひろしま、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ、広島ひろしま平和へいわ文化ぶんかセンター、広島電鉄ひろしまでんてつ、中国ちゅうごく放送ほうそうの共催きょうさいで開催かいさい）。ただし、2013年ねん8月がつ6日にち（火曜日かようび）は例外れいがい的てきにテレビでは広島ひろしまホームテレビでの中継ちゅうけいとなったため（中国放送ちゅうごくほうそうはラジオのみ中継ちゅうけい）、前記ぜんき各社かくしゃのうち中国放送ちゅうごくほうそうが共催きょうさいから外はずれた。

2021年ねんは東京とうきょうオリンピックの関係かんけいで8月がつ21日にち（土曜日どようび）の開催かいさいとなり、当該とうがい試合しあいも中国ちゅうごく放送ほうそうで中継ちゅうけいしたが（同どう時間じかん帯たいの『ジョブチューン アノ職業しょくぎょうのヒミツぶっちゃけます!』2時じ間あいだスペシャルは後日ごじつに振替ふりかえ）、新井あらい貴浩たかひろが解説かいせつで出演しゅつえんしたため、J SPORTSでは実況じっきょうを別べつ制作せいさくした。

2022年ねん8月がつ6日にち（土曜日どようび）の対たい阪神はんしん戦せん（同どう時間じかん帯たいの『炎ほのおの体育たいいく会かいTV』2時じ間あいだスペシャルは後日ごじつに振替ふりかえ）は、同年どうねんの本ほん番組ばんぐみのテーマ曲きょく『絆きずな傷きず』（TBS系けい全国ぜんこく中継ちゅうけいと共通きょうつう）を歌唱かしょうしている伊東いとう歌詞かし太郎たろうがVTR出演しゅつえんして『ピースナイター』についてのコメントを寄よせた。また前年ぜんねん同様どうよう新井あらい貴浩たかひろが解説かいせつで出演しゅつえんしたため、J SPORTSでは実況じっきょうを別べつ制作せいさくした。

交流こうりゅう戦せんのパ・リーグ球団きゅうだん主催しゅさいゲーム

2014年ねん5月がつ31日にちは初はじめて対たい楽天らくてん戦せんを東北放送とうほくほうそうからネット受うけ（解説かいせつ：高橋たかはし雅裕まさひろ・佐々岡ささおか真司しんじ、実況じっきょう：松尾まつお武たけし〈東北放送とうほくほうそう〉、リポーター：飯野いいの雅人まさと〈東北放送とうほくほうそう〉・坂上さかがみ俊次しゅんじ）で放送ほうそうした。

2015年ねんからは球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうを利用りようする形かたちで対たいオリックス戦せん・対たい西武せいぶ戦せんを放送ほうそうしているが、2021年ねん現在げんざいでは対たいロッテ戦せんのみ中継ちゅうけい実績じっせきがない。

2016年ねんからは、対たい日本にほんハム戦せんを北海道放送ほっかいどうほうそうからのネット受うけで放送ほうそうしており、この場合ばあいは中国放送ちゅうごくほうそうからも解説かいせつ者しゃ・リポーターを派遣はけんする。2016年ねん・2019年ねんは解説かいせつ者しゃ（2016年ねんは山崎やまざき隆造りゅうぞう、2019年ねんは天谷あまや宗そう一郎いちろう）とリポーター（2016年ねん・2019年ねん共ともに石田いしだ充たかし）を派遣はけんし、2016年ねんのみ北海道放送ほっかいどうほうそうと中国放送ちゅうごくほうそうの共同きょうどうでTwitterと連動れんどうデータ放送ほうそうによる応援おうえん合戦かっせんとプレゼント企画きかく「どっちがアツい！？初夏しょかの応援おうえん合戦かっせん！」も実施じっしし、公式こうしきサイトは中国ちゅうごく放送ほうそう側がわに設置せっちされた。2017年ねんにも同様どうようの企画きかくが実施じっしされ、公式こうしきサイトは北海道放送ほっかいどうほうそう側がわに設置せっちされた。前年ぜんねんと異ことなり中国ちゅうごく放送ほうそうからは解説かいせつ者しゃ（廣瀬ひろせ純じゅん）のみの派遣はけんとなった。

2018年ねん6月がつ16日にち（土曜日どようび）にはソフトバンク主催しゅさいゲームをRKB毎日放送まいにちほうそうとは別べつ制作せいさくで放送ほうそうした（解説かいせつ：山崎やまざき隆造りゅうぞう、実況じっきょう：石田いしだ充たかし）。RKB毎日まいにち放送ほうそうでも自社じしゃ制作せいさくで長崎放送ながさきほうそう・熊本放送くまもとほうそう・大分放送おおいたほうそう・宮崎放送みやざきほうそう・南日本放送みなみにほんほうそう・琉球放送りゅうきゅうほうそうにも同時どうじネットで放送ほうそうし（解説かいせつ：浜名はまな千広ちひろ、実況じっきょう：茅野ちの正ただし昌あきら、リポーター・宮脇みやわき憲一けんいち）、BS-TBSでもRKB毎日放送まいにちほうそうと福岡ふくおかソフトバンクホークスの協力きょうりょくによりTBSテレビ制作せいさく（解説かいせつ：松中まつなか信彦のぶひこ、実況じっきょう：新しんタ悦男えつお）で放送ほうそうしたため、各局かくきょくでそれぞれ実況じっきょうが異ことなり、TBS系列けいれつでは実質じっしつ三さん重じゅう制作せいさくとなった。ただし、福岡ふくおか県けんと広島ひろしま県けんに挟はさまれた山口やまぐち県けんのテレビ山口てれびやまぐちでは中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさく分ぶんとRKB毎日放送まいにちほうそう制作せいさく分ぶんのどちらも放送ほうそうされなかった。ただし、衛星えいせい波はではBS-TBSがTBSテレビ制作せいさく分ぶんを、FOX SPORTSが球団きゅうだん制作せいさく分ぶんを各々おのおの放送ほうそうしたため、実施じっし上じょうは視聴しちょうが出来できた。

ホームゲームのビジター局きょく同時どうじネット

これまではRKB毎日まいにち放送ほうそう（2010年ねん。2017年ねんは自社じしゃ乗のり込こみを実施じっし）、北海道放送ほっかいどうほうそう（2011年ねん・2022年ねん。その他たの年度ねんどはは自社じしゃ乗のり込こみまたは札幌さっぽろからのオフチューブのどちらか）での実績じっせきがあるが、2015年ねん4月がつ25日にちには対たい阪神はんしん戦せんで通常つうじょうは自社じしゃ乗のり込こみによる実況じっきょう差さし替かえを行おこなっている毎日放送まいにちほうそうが途中とちゅう飛とび乗のりで中国放送ちゅうごくほうそうとの同時どうじネットを実施じっしした（毎日放送まいにちほうそうからは解説かいせつ者しゃは遠山とおやま奬すすむ志こころざし、阪神はんしんベンチのリポーターは毎日放送まいにちほうそうアナウンサーの金山かなやま泉いずみを派遣はけん）。中国ちゅうごく放送ほうそうでは広島銀行ひろしまぎんこうの冠かんむり提供ていきょうだったが（試合しあい自体じたいも広島銀行ひろしまぎんこうのスポンサードゲームだった）、同時どうじネットする毎日放送まいにちほうそうとの兼かね合あいで、通常つうじょうの冠かんむりスポンサー中継ちゅうけいのようにランニングスコアには企業きぎょう名めいを表示ひょうじできず（全国ぜんこくネット時じの番組ばんぐみ名めいである『侍さむらいプロ野球やきゅう』を表示ひょうじ）、画面がめん上部じょうぶに『広島銀行ひろしまぎんこうプレゼンツ RCCカープデーゲーム中継ちゅうけい』の番組ばんぐみ名めいテロップを別べつ乗のせしていた。

2022年ねん3月がつ30日にちの広島ひろしま対たい阪神はんしん戦せん（マツダスタジアム）は中国ちゅうごく放送ほうそう（解説かいせつ：新井あらい貴浩たかひろ・、実況じっきょう：石田いしだ充たかし、リポーター：坂上さかがみ俊次しゅんじ）・毎日放送まいにちほうそう（解説かいせつ；掛かけ布ぬの雅之まさゆき・八木やぎ裕ひろし、実況じっきょう；井上いのうえ雅雄まさお、リポーター：近藤こんどう亨とおる。現地げんち乗のり込こみ）・J SPORTS（解説かいせつ：金石かねいし昭人あきと。実況じっきょう：熊谷くまがい龍一りゅういち。東京とうきょうからのオフチューブ）がそれぞれ実況じっきょうの別べつ制作せいさくを行おこなったが、地上波ちじょうはローカルでは試合しあい終了しゅうりょう後ごに尺しゃくが余あまった場合ばあいに中国放送ちゅうごくほうそうと毎日放送まいにちほうそうの放送ほうそう席せきを結むすんでのクロストークを行おこなう企画きかくが組くまれ、それぞれ時間じかんをずらして行いった。中国ちゅうごく放送ほうそうではエンディングの制作せいさく著作ちょさくクレジットで、双方そうほうの実況じっきょう・解説かいせつ・製作せいさく著作ちょさくを併記へいきして表示ひょうじした。

2022年ねん6月がつ1日にちの広島ひろしま対たい日本にほんハム戦せんは北海道放送ほっかいどうほうそうとの同時どうじネット（解説かいせつ：建たて山やま義紀よしのり・天谷あまや宗そう一郎いちろう、実況じっきょう：坂上さかがみ俊次しゅんじ、リポーター：一柳いちりゅう信行のぶゆき・渕上ふちがみ紘ひろし行ぎょう）を行おこなった。スコア表示ひょうじは中国放送ちゅうごくほうそうの自社じしゃ仕様しようながら、画面がめん上じょうのタイトルとランニングスコアの番組ばんぐみ名めいは北海道放送ほっかいどうほうそうに配慮はいりょして、『Veryカープ! RCCカープナイター』ではなく、TBS系列けいれつ全国ぜんこくネット・一部いちぶ地域ちいきネット時じと同様どうようの『S☆1 BASEBALL』とした。

ホームゲームは『J SPORTS STADIUM』で同時どうじ放送ほうそう（中国ちゅうごく放送ほうそうでの中継ちゅうけい開始かいし前まえ・終了しゅうりょう後ごは裏うら送おくり）。

スコア表示ひょうじは2008年ねんまでは中国放送ちゅうごくほうそうの地上波ちじょうは中継ちゅうけいと同おなじ〔一部いちぶTBSテレビ・毎日放送まいにちほうそう仕様しようを使用しようした例れいあり〕で、中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさくでJ SPORTS単独たんどく放送ほうそうの場合ばあいは、中国ちゅうごく放送ほうそう仕様しようのままランニングスコアの番組ばんぐみ名めいの部分ぶぶんのみ「野球やきゅう好すき」に差さし替かえ、VTR切きり替かえのCGにJ SPORTSのロゴを使用しようしていたが、2009年ねんはテレビ新しん広島ひろしま仕様しよう（『TSS SPORTS』の文字もじを『J SPORTS STADIUM 野球やきゅう好すき』に差さし替かえ）に、2010年ねん以降いこうJ SPORTS仕様しように差さし替かえている〔2015年ねんと2018年ねんにリニューアル〕。

スコア表示ひょうじは衛星えいせい波はで別べつ出だしとなった2009年ねん以降いこう、基本きほん的てきにTSSプロダクションの担当たんとうだが、地上波ちじょうは放送ほうそうがない試合しあいや実況じっきょうが異ことなる場合ばあい等とうはテイクシステムズが担当たんとうする場合ばあいもあり、両者りょうしゃで細部さいぶがやや異ことなる。地上波ちじょうはの開始かいし前まえ・終了しゅうりょう後ごはJ SPORTSで単独たんどく放送ほうそう。

2007年ねん9月がつ下旬げじゅんには『J SPORTS STADIUM』の中国放送ちゅうごくほうそうも含ふくめ地上波ちじょうは中継ちゅうけいのない広島ひろしま主催しゅさいゲームの制作せいさくを担当たんとうした（基本きほん的てきにはテレビ新しん広島ひろしまや子会社こがいしゃのTSSプロダクションが担当たんとう）。それ以降いこうも、散発さんぱつ的てきに中国放送ちゅうごくほうそうがJ SPORTS放送ほうそう分ぶんの制作せいさくを担当たんとうする場合ばあいがある。

広島ひろしま主催しゅさいのクライマックスシリーズでは映像えいぞう提供ていきょうのみ受うけて別途べっとJ SPORTS側がわで手配てはいしたアナウンサーと解説かいせつ者しゃによる実況じっきょうに差さし替かえて放送ほうそうしている他ほか、レギュラーシーズンでも新井あらい貴浩たかひろの出演しゅつえん時じはJ SPORTS側がわで実況じっきょうを差さし替かえて放送ほうそうしている。

番組ばんぐみサブタイトルの変遷へんせん

イニング終了しゅうりょう時じに表示ひょうじされるランニングスコアにも表示ひょうじされている（一部いちぶの試合しあいを除のぞく。2005・2008・2010年ねん〜は全ぜん期間きかん、2006・2007年ねんは後半こうはん戦せん途中とちゅうまで）。

なお、地方ちほう開催かいさい時じや引退いんたい試合しあいは「山陰さんいん米子よなご決戦けっせん!」「私わたしたちは忘わすれない。緒方おがた孝たかし市し引退いんたい試合しあい」など地名ちめいや選手せんしゅ名めいにちなんだ別べつのタイトルとなる他ほか、ビジター地元じもと局きょくやBS-TBSにネットされる場合ばあいは、基本きほん的てきに全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじ番組ばんぐみ名めいとなるが、2011年ねんの対たい巨人きょじん戦せん（BS-TBS）では、一部いちぶ試合しあいで『赤あかヘルだいすき!』のサブタイトルがそのまま流ながれた。冠かんむりスポンサー番組ばんぐみ時じはスポンサー名めい表示ひょうじとなる場合ばあいがある（他た地域ちいきへのネット時じを除のぞく）。

年度ねんど	サブタイトル
2005年ねん	やっぱりカープが好すきじゃけぇ
2006年ねん	ALL-IN 心しんはひとつじゃけん!!
2007年ねん	今年ことしもALL-INじゃけぇ!!
2008年ねん	赤あかヘルだいすき! ありがとう・広島ひろしま市民しみん球場きゅうじょう
2009年ねん - 2015年ねん	赤あかヘルだいすき!
2016年ねん -	Veryカープ! RCC

その他たの備考びこう

• 番組ばんぐみで行おこなわれた企画きかく

2005年ねん8月がつ23日にちから25日にちの3日間にちかんは「夏なつだ!カープだ!RCC鯉こい祭まつり」と題だいして、イニング終了しゅうりょう後ごに「鯉こい祭まつり!キッズセミナー」というコーナーが設もうけられた。内容ないようは、子こどもたちがあらかじめ用意よういした質問しつもんに各かく選手せんしゅが答こたえるというものだった。

時折ときおり、地元じもと・広島ひろしま県けん出身しゅっしんのお笑わらいコンビ・アンガールズ（田中たなか卓志たかし・山根やまね良りょう顕あきら）がゲストとして出演しゅつえんすることがある。特とくに、中継ちゅうけいでの企画きかくや球場きゅうじょうでのイベントと連動れんどうした開幕かいまく直前ちょくぜんのオープン戦せん中継ちゅうけいでの出演しゅつえんは恒例こうれい化かしている。

• ビジターゲームの制作せいさく局きょくのクレジットについて

基本きほん的てきに対たい中日ちゅうにち戦せんはCBCテレビ、対たい阪神はんしん戦せんは毎日放送まいにちほうそうが「制作せいさく協力きょうりょく」、中国ちゅうごく放送ほうそうが「制作せいさく著作ちょさく」として表記ひょうきされる（いずれも漢字かんじの正式せいしき社名しゃめいではなく、英語えいごの略称りゃくしょうを使用しよう。毎日放送まいにちほうそうは2012年ねんから新しんCIロゴで表示ひょうじ。CBCテレビは分社ぶんしゃ後ごも『CBC』）。

対たいDeNA戦せんでは、2015年ねんは制作せいさく著作ちょさくが横浜よこはまDeNAベイスターズ・TBSテレビ・中国ちゅうごく放送ほうそうの3社しゃの連名れんめいだったが、2016年ねん以降いこうはTBSテレビ制作せいさく協力きょうりょく・中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさく著作ちょさくでクレジットされている。

地上波ちじょうはローカル放送ほうそう時じは、自社じしゃの製作せいさく著作ちょさくクレジットを2006年ねん - 2011年ねんは「ついてるね☆RCC」の、2012年ねん以降いこうは「広島ひろしま家族かぞく・RCC」のキャッチコピーで表示ひょうじしている。

セ・パ交流こうりゅう戦せんのパ・リーグ球団きゅうだん主催しゅさい試合しあいの場合ばあい、オリックス・西武せいぶ主催しゅさいを球団きゅうだん映像えいぞう利用りようで自社じしゃ制作せいさくする際さいには、中国ちゅうごく放送ほうそうが単独たんどくでクレジットされたが、2018年ねん6月がつ16日にち（土曜どよう）の対たいソフトバンク戦せんではRKB毎日放送まいにちほうそうが制作せいさく協力きょうりょくとしてクレジットされた。

• スポーツコーダの運用うんようについて

中国放送ちゅうごくほうそうの自社じしゃスコア表示ひょうじは2002年ねんから地上波ちじょうはの全国ぜんこく中継ちゅうけいで使用しようされなくなった。1995-96年ねん途中とちゅう・2001年ねん開幕かいまく直後ちょくご・2002年ねん開幕かいまくから途中とちゅうまでと2016年ねんはTBSテレビ、2012年ねん途中とちゅうから2015年ねんと2017年ねん以降いこうは毎日放送まいにちほうそうからの借用しゃくようで対応たいおうし、スコア表示ひょうじ類るいの形式けいしきやアニメーションは原則げんそくとしてこれらの局きょくと全まったく同おなじものとなっており、スタッフロールでも「制作せいさく協力きょうりょく」としてクレジットされる。BS-TBSのみがネット受うけする試合しあいではローカル放送ほうそうと同様どうように中国放送ちゅうごくほうそうの機材きざいが使用しようされていた。地上波ちじょうは全国ぜんこく放送ほうそうでは、1995年ねんから2017年ねんまでと2020年ねんからは制作せいさく著作ちょさくが中国ちゅうごく放送ほうそうとTBSテレビの連名れんめい となっているが、2018年ねん・2019年ねんはTBSテレビ製作せいさく著作ちょさく、中国ちゅうごく放送ほうそう・毎日放送まいにちほうそう制作せいさく協力きょうりょく（実況じっきょうは従来じゅうらい通どおり中国放送ちゅうごくほうそうが担当たんとう、スコア表示ひょうじは毎日放送まいにちほうそう仕様しようを使用しよう）となっている。

1995年ねん3月がつに福山ふくやま市民しみん球場きゅうじょうで行おこなわれた対たいダイエーのオープン戦せん中継ちゅうけい（RKB毎日放送まいにちほうそうにもネット）では、TBSテレビのスコア表示ひょうじを借用しゃくようし、前年ぜんねんのTBSテレビと同一どういつデザインを使用しようしたが、製作せいさく著作ちょさくは中国放送ちゅうごくほうそうの単独たんどく名義めいぎでTBSテレビのクレジットはなかった。

2000年代ねんだい初期しょきまで行おこなわれていた北陸ほくりく・東北とうほく等とうの主催しゅさいゲームでは、TBSテレビ主管しゅかん製作せいさくで中国放送ちゅうごくほうそう・現地げんち系列けいれつ局きょくと3局きょくネットで放送ほうそうした中継ちゅうけいの前日ぜんじつまたは翌日よくじつの中国ちゅうごく放送ほうそう単独たんどくまたは現地げんち系列けいれつ局きょくと2局きょくネットのローカル放送ほうそうで、TBSテレビのスコア表示ひょうじを使用しようした例れいがあった（TBSテレビは制作せいさく協力きょうりょくとしてクレジット）。

2002年ねんの開幕かいまく戦せん中継ちゅうけい（対たい横浜よこはま戦せん）では、BS-iとTBSテレビ地上波ちじょうは関東かんとうローカルがTBSテレビのアナウンサー・解説かいせつ者しゃによる別べつ実況じっきょう（製作せいさく著作ちょさくはTBSテレビ単独たんどく名義めいぎで、中国ちゅうごく放送ほうそうは制作せいさく協力きょうりょく扱あつかい）で放送ほうそうした関係かんけいで、中国ちゅうごく放送ほうそう向むけもTBSテレビのスコア表示ひょうじを使用しようしたが、実況じっきょう・解説かいせつ・制作せいさくのクレジットは中国ちゅうごく放送ほうそう向むけもTBSテレビ仕様しようでクレジットされた（製作せいさく著作ちょさくは中国放送ちゅうごくほうそうが単独たんどくの名義めいぎで、TBS SPORTSは制作せいさく協力きょうりょく扱あつかい）。なお、J SPORTSでは中国ちゅうごく放送ほうそう向むけの内容ないようで放送ほうそうされた。

2003年ねん最初さいしょの公式こうしき戦せん中継ちゅうけい（対たい阪神はんしん戦せん）ではローカル放送ほうそう（J SPORTSにも配信はいしん）ながらTBSテレビ・毎日放送まいにちほうそうが制作せいさく協力きょうりょくとしてクレジットされ（製作せいさく著作ちょさくは中国放送ちゅうごくほうそう単独たんどくの名義めいぎ）、毎日放送まいにちほうそうのスコア表示ひょうじを使用しようしたため、当時とうじの通常つうじょうローカル放送ほうそうよりも顔写真かおじゃしん・動画どうがテロップ・効果こうか音おんなどが多用たようされたTBS系列けいれつ全国ぜんこく中継ちゅうけいや毎日放送まいにちほうそうの関西かんさいローカル中継ちゅうけいに準じゅんじたものとなっていた。これは翌日よくじつに対たい巨人きょじん戦せんの全国ぜんこく中継ちゅうけいが予定よていされており（雨天うてん中止ちゅうし）、TBSテレビ・毎日放送まいにちほうそうのスタッフと機材きざいが到着とうちゃくしていたことに便乗びんじょうして協力きょうりょくを依頼いらいしたためだった。なお、2015年ねんに実施じっしした対たい阪神はんしん戦せんの毎日放送まいにちほうそうとの同時どうじネットでは中国放送ちゅうごくほうそうのスコア表示ひょうじを使用しようした。

2006年ねん10月がつからは地上ちじょうデジタル放送ほうそうが開始かいしされたのに合あわせ、2007年ねんにはCBCテレビで2005年ねんから使用しようされているものをベースにしたタイプに更新こうしんした（これまでに全国ぜんこく中継ちゅうけいで使つかわれたことはないが、いわゆる「飛とび地ちネット」で系列けいれつ数すう局きょくのみがネット受うけする場合ばあいにはそのまま使用しようしている。これまでにTBSテレビ・RKB毎日放送まいにちほうそう・北海道放送ほっかいどうほうそう・毎日放送まいにちほうそう・山陰放送さんいんほうそう・チューリップテレビ・BS-TBS・TBSチャンネルで確認かくにん）。2011年ねんから2015年ねんは地上波ちじょうはと衛星えいせい波はの実況じっきょうが別々べつべつとなる対たい巨人きょじん戦せんについても同様どうようとなっていたが、2016年ねんからはTBSテレビ側がわで別途べっとスコア表示ひょうじを差さし替かえている。

カウント表示ひょうじは、他た系列けいれつ局きょくがフランチャイズ基準きじゅん（ホームチームを左側ひだりがわに表記ひょうき）なのに対たいし（例れい：広こう0-0巨きょ。中国放送ちゅうごくほうそうがTBSテレビ・毎日放送まいにちほうそうのスコア表示ひょうじを使用しようした場合ばあいも同様どうよう）、2013年ねん8月がつ上旬じょうじゅんまで先攻せんこう・後こう攻おさむを基準きじゅんにしているため、左右さゆうが逆ぎゃくとなっていた（例れい：巨きょ0-0広ひろ）が、同月どうげつ下旬げじゅんの中継ちゅうけいからホームチーム基準きじゅんに修正しゅうせいされた。また、横浜よこはまDeNAベイスターズについては他たの系列けいれつ局きょくが帽子ぼうしのマーク（CBCテレビ）か「De」（TBSテレビ・毎日放送まいにちほうそう）なのに対たいし売却ばいきゃく前まえと同様どうよう「横よこ」となっていたが、2014年ねんに「De」に修正しゅうせいされた。

ランニングスコアは、他た系列けいれつ局きょくが長方形ちょうほうけいベース・スコア横よこに顔写真かおじゃしん表示ひょうじに変更へんこうした2011年ねん以降いこうも、左上ひだりうえに顔写真かおじゃしんと簡潔かんけつなデータを表示ひょうじした曲線きょくせんベース基調きちょうの2010年ねん以前いぜんのタイプを継続けいぞく使用しようしていた（理由りゆうは不明ふめい）が2016年ねんの更新こうしんのタイミングで導入どうにゅう。先代せんだいのままだった中日ちゅうにち・西武せいぶ・日本にほんハムのチームロゴは、2015年ねんに修正しゅうせいされた。

2016年ねんにTBS系列けいれつではスコア表示ひょうじのデザインを一新いっしんしたが、中国ちゅうごく放送ほうそうの自社じしゃスコア表示ひょうじは3月がつ中ちゅうに中継ちゅうけいした2試合しあいは前年ぜんねんまでの物ものをキャッチフレーズを差さし替かえたのみでそのまま使用しようした。4月2日にちは全国ぜんこくネットの対たい巨人きょじん戦せんでTBSテレビから借受かりうけ。4月6日にちの対たいヤクルト戦せんから現行げんこうデザインが導入どうにゅうされた。対戦たいせん投手とうしゅ・打者だしゃの表示ひょうじについては、TBSテレビ地上波ちじょうはのマイナーチェンジ前まえに準拠じゅんきょのCBCテレビ・北海道放送ほっかいどうほうそう（左下ひだりしたにフルネームで対戦たいせん投手とうしゅ・打者だしゃを表示ひょうじし、その右側みぎがわに後続こうぞく打者だしゃ2人にんを小ちいさく表示ひょうじ）と異ことなり、BS-TBS・TBSチャンネル準拠じゅんきょ（カウント表示ひょうじ横よこに対戦たいせん中ちゅうの投手とうしゅ・打者だしゃと後続こうぞく打者だしゃ2人にんの苗字みょうじを表示ひょうじ）となっている。

• 制作せいさく形態けいたいについて

かつては地方ちほうでの開催かいさい試合しあいにおいて、広島ひろしまのホームゲームであっても他た局きょくに制作せいさくを委託いたくしていた。

例れいとして、1990年代ねんだい後半こうはんに北陸ほくりく地方ちほうで行おこなわれた対たい阪神はんしん戦せんではテレビ大阪てれびおおさか（テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつ）やサンテレビ（独立どくりつ局きょく）と提携ていけいして映像えいぞうの配信はいしんを受うけ、実況じっきょう・解説かいせつを中国放送ちゅうごくほうそうが差さし替かえて放送ほうそうする形式けいしきをとった。

いずれも各局かくきょくが「制作せいさく協力きょうりょく」としてクレジットされ、テレビ大阪てれびおおさかの制作せいさく時じは同局どうきょく仕様しようのテロップもそのまま中国ちゅうごく放送ほうそうで使用しようされた。また、サンテレビ制作せいさく時じはスコア表示ひょうじは中国ちゅうごく放送ほうそうで差さし替かえていたが阪神はんしん攻撃こうげき時じの三塁さんるいランナーのワイプ表示ひょうじがそのまま流ながれていた。なお、広島ひろしま側がわのベンチリポーターは中国放送ちゅうごくほうそうからスタッフが派遣はけんされていた。

また、それよりも前まえの1975年ねん頃ころから1987年ねん頃ころにはサンテレビの『サンテレビボックス席せき』を『プロ野球やきゅう中継ちゅうけい』にタイトルを改題かいだいする以外いがいは全まったく差さし替かえずにそのままネット受うけしたこともあり、競馬けいば中継ちゅうけいなどの関係かんけいでサンテレビとその他た独立どくりつ局きょくが録画ろくがで、中国ちゅうごく放送ほうそうが裏うら送おくりの生なま中継ちゅうけいとなった事例じれいもある。

1975年ねん4月がつ27日にちには、NET系列けいれつにネットチェンジした直後ちょくごの朝日放送あさひほうそうから対たい阪神はんしん戦せんを15:00 - 16:25枠わくでネット受うけした。

1980年ねんには、優勝ゆうしょうがかかった終盤しゅうばんの9月がつ22日にち（月曜げつよう）の対たい巨人きょじん戦せんが『人生じんせいゲームハイ&ロー』（ブラザぶらざー工業こうぎょう）・『水戸黄門みとこうもん』（松下電器まつしたでんき・松下電工まつしたでんこう）の一いち社しゃ提供ていきょう番組ばんぐみの関係かんけいでTBS系列けいれつでは深夜しんや枠わくの録画ろくが中継ちゅうけいでの全国ぜんこくネットとなったが、中国ちゅうごく放送ほうそうのみブラザー・松下まつしたの計けいらいで19:30からの生なま中継ちゅうけいが認みとめられた（『ハイ&ロー』は振替ふりかえなし、『水戸黄門みとこうもん』は当時とうじローカルセールス枠わくだった翌日よくじつ22時じから振替ふりかえ放送ほうそう）。これらの番組ばんぐみがローカル中継ちゅうけいで差さし替かえられるのは異例いれいなことであった。

2006年ねん以降いこうは北陸ほくりく地方ちほうでのゲームも自社じしゃ制作せいさくしているが、この時ときは北陸ほくりく東通ひがしどおりの技術ぎじゅつ協力きょうりょくを受うけている。また、富山とやま県けん開催かいさい時じは、同時どうじネット時じに限かぎりチューリップテレビも制作せいさく協力きょうりょく団体だんたいとして加くわわる。

ヤクルト主催しゅさい試合しあいについては、松山まつやま坊ぼっちゃんスタジアムなどでの地方ちほう開催かいさい時じはフジ・メディア・テクノロジー配給はいきゅうの球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞうに独自どくじ映像えいぞうを挿入そうにゅうする形式けいしきを取とる一方いっぽう、神宮球場じんぐうきゅうじょうでの開催かいさい時じは東通ひがしどおりの技術ぎじゅつ協力きょうりょくにより映像えいぞうも含ふくめた自社じしゃ制作せいさくを行おこなっている。

リリーフドラマ→リリドラ

『恋こいより好すきじゃ、ダメですか?』（2019年ねん）、

2019年ねんシーズンは、RCCテレビ60年ねん特別とくべつ企画きかくとして、放送ほうそう時間じかん中ちゅうに試合しあいが早はやく終了しゅうりょうした際さいの穴埋あなうめ番組ばんぐみに「リリーフドラマ」（リリドラ）枠わくを設定せっていし、自社じしゃ制作せいさくのテレビドラマ『恋こいより好すきじゃ、ダメですか?』を放送ほうそうすることになった。放送ほうそう時間じかんは15分ふん程度ていどとしている。

『Carp70th』（2020年ねん）

2020年ねんは『Carp70th』のタイトルで、新井あらい貴浩たかひろのナビゲートによる広島東洋ひろしまとうようカープの球団きゅうだん史しに関かんするドキュメンタリーと、かが屋やの出演しゅつえんによるミニドラマを組くみ合あわせた内容ないようで放送ほうそうしている。また同どう番組ばんぐみはライオンの一いち社しゃ提供ていきょうとなっている（2021年ねん以降いこうも継続けいぞく）。

『リリドラ2021 GENTEN』（2021年ねん）

2021年ねんは萌もえ絵えによるキャラクターの「基もと町まちリリ」がナビゲーターを務つとめ、広島東洋ひろしまとうようカープの各かく選手せんしゅの原点げんてんに関かんするドキュメンタリーを放送ほうそう。

『リリドラ2022 手紙てがみ』（2022年ねん）

開局かいきょく70周年しゅうねん記念きねん企画きかく「20年ねん後ごのあなたへ for 2042」とも関連かんれんした企画きかくとして、広島東洋ひろしまとうようカープの各かく選手せんしゅと関係かんけいのある人物じんぶつが過去かこのエピソードや、20年ねん後ごのその選手せんしゅに宛あてた手紙てがみを紹介しょうかいする。

『リリドラ2023 野球やきゅう人生じんせい最高さいこうメシ』（2023年ねん）

「選手せんしゅたちのこころに刻きざまれたヒトシナ」をテーマに、飲食いんしょく店てんと選手せんしゅとの人間にんげんドラマや知しられざる一念いちねんなどを紹介しょうかいする。

RKB毎日まいにち放送ほうそう（福岡ふくおかソフトバンクホークス戦せん）

番組ばんぐみ名めいは2010年ねんまで『RKBエキサイティングホークス』で、RKBラジオの『RKBエキサイトホークス』と似にたタイトルを使用しようしていたが、2011年ねんは『RKB BANG BANG BASEBALL』、2012年ねんから2015年ねんまで『侍さむらいプロ野球やきゅう HAWKS Live』、2016年ねんから2019年ねんまでは『SAMURAI BASEBALL HAWKS Live』、2020年ねんと2021年ねんは『S☆1 BASEBALL HAWKS Live』とキー局きょくの番組ばんぐみ名めいをアレンジしたものとなっていたが、2022年ねんからは『鷹たかちゃんLive』と独立どくりつしたサブタイトルに変更へんこうしている。

ホームゲームで一部いちぶデーゲームは長崎放送ながさきほうそう・熊本放送くまもとほうそう・大分放送おおいたほうそう・宮崎放送みやざきほうそう・南日本放送みなみにほんほうそう・琉球放送りゅうきゅうほうそうにも同時どうじネット（ネット局きょくでは延長えんちょうなし）で放送ほうそうされる他ほか、ビジターゲームでも球場きゅうじょうにスタッフを派遣はけんして自社じしゃ制作せいさくを行おこなうことが多おおい。対たいオリックス戦せんでは毎日放送まいにちほうそう技術ぎじゅつ協力きょうりょくを得えて、毎日放送まいにちほうそうのスコア表示ひょうじを使用しようしたことがある（ランニングスコアにはRKB毎日放送まいにちほうそうに於おける番組ばんぐみ名めいのロゴが入はいっている）。

札幌さっぽろドームでの対たい日本にほんハム戦せんは北海道放送ほっかいどうほうそう、楽天らくてん生命せいめいパーク宮城みやぎでの対たい楽天らくてん戦せんは東北放送とうほくほうそう、セ・パ交流こうりゅう戦せんにおけるナゴヤドームでの対たい中日ちゅうにち戦せんはCBCテレビから（2015年ねんはSKE48の副ふく音声おんせいもそのままネット）、マツダスタジアムでの対たい広島ひろしま戦せんは中国放送ちゅうごくほうそうからそれぞれネット受うけとなる（RKB毎日放送まいにちほうそうからも解説かいせつ者しゃ・リポーターを派遣はけん）が、2013年ねんの札幌さっぽろドームでの対たい日本にほんハム戦せんや、2017年ねんのマツダスタジアムでの対たい広島ひろしま戦せんなど自社じしゃ制作せいさくを行おこなうこともある。なお、2018年ねん6月がつ10日とおか・2021年ねん5月がつ26日にちにCBCテレビで放送ほうそうした対たい中日ちゅうにち戦せんと2021年ねん6月がつ5日にちに毎日まいにち放送ほうそうで放送ほうそうした対たい阪神はんしん戦せんは編成へんせいの都合つごうでネット受うけまたは自社じしゃでの実況じっきょう差さし替かえの何いずれの形式けいしきでの放送ほうそうも行おこなわず、通常つうじょう編成へんせいとした。

2021年ねん5月がつ29日にちには交流こうりゅう戦せんの対たい巨人きょじん戦せん（解説かいせつ：秋山あきやま幸二こうじ、実況じっきょう：田中たなか友英ともひで、リポーター・宮脇みやわき憲一けんいち。スコア表示ひょうじは自社じしゃの独自どくじデザインを使用しよう）を放送ほうそう（長崎放送ながさきほうそう・熊本放送くまもとほうそう・大分おおいた放送ほうそう・宮崎放送みやざきほうそう・南日本放送みなみにほんほうそう・琉球放送りゅうきゅうほうそうでも同時どうじネット）。当日とうじつはTBSテレビ（関東かんとうローカル、ゲスト：ティモンディ、解説かいせつ：槙原まきはら寛ひろし己おのれ、実況じっきょう：新しんタ悦男えつお。製作せいさく著作ちょさくはRKB毎日放送まいにちほうそうとTBSテレビの共同きょうどう名義めいぎ。スコア表示ひょうじは画面がめん左下ひだりしたのフルネームの対戦たいせん表示ひょうじ、カウント上じょうの球たま数すう・球たま種しゅ・配はい球だまチャートなど情報じょうほう量りょうの多おおいものを使用しよう）、BS-TBS（解説かいせつ：新井あらい貴浩たかひろ、実況じっきょう：熊崎くまざき風ふう斗と。製作せいさく著作ちょさくは福岡ふくおかソフトバンクホークスとTBSテレビの共同きょうどう名義めいぎ。スコア表示ひょうじはDeNA主催しゅさいゲームと同様どうようのカウント左側ひだりがわに対戦たいせん・次じ打者だしゃ2人にんを表示ひょうじの情報じょうほう量りょうの少すくないものを使用しよう）でも放送ほうそうした関係かんけいで各局かくきょくでそれぞれ実況じっきょうが異ことなり（TBSテレビ・BS-TBSの中継ちゅうけいは現地げんち乗のり込こみか東京とうきょうからのオフチューブかは不明ふめい）、TBS系列けいれつでは実質じっしつ三さん重じゅう制作せいさくとなった。

2022年ねんからはホームゲーム中継ちゅうけい時じ副ふく音声おんせいにてRKBラジオ（エキサイトホークス）の音源おんげんを放送ほうそうしている。但ただし8月がつ28日にちのビジターの対たい日本にほんハム戦せん（札幌さっぽろドーム）は北海道放送ほっかいどうほうそうとの別べつ制作せいさく（解説かいせつ：秋山あきやま幸二こうじ、実況じっきょう：佐藤さとう巧たくみ、リポーター：井口いぐち謙けん）を行おこなったが、副ふく音声おんせいで北海道放送ほっかいどうほうそう制作せいさく分ぶんの実況じっきょうと解説かいせつ（解説かいせつ：岩本いわもと勉つとむ、実況じっきょう：山内やまうち要一よういち、リポーター：本間ほんま吏成）を放送ほうそうした。

対たい巨人きょじん戦せん（週末しゅうまつ・祝日しゅくじつデーゲーム）を差さし替かえて放送ほうそうする日ひや、平日へいじつナイターを中継ちゅうけいする日ひは夕方ゆうがたのローカル情報じょうほう番組ばんぐみ『タダイマ!』を短縮たんしゅくすることがある。

テーマ曲きょくは全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじで、オープニング（タイトル）ムービーは、ホークスの選手せんしゅが登場とうじょうする独自どくじのを採用さいようしている。

東北放送とうほくほうそう（東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス戦せん）

番組ばんぐみ名めいは2009年ねんまでは『TBC Exciting Ballpark』というタイトルで、2005年ねんと2006年ねんには「〜がんばれ! EAGLES〜」というサブタイトルを付つけて放送ほうそう。2010年ねんから2012年ねんまでは、『TBC POWERFUL BASEBALL』というタイトルをラジオ中継ちゅうけいと共用きょうようしていた。2013年ねんは『EVER SPORTSスペシャル』（深夜しんやのスポーツ番組ばんぐみ『EVER SPORTS』より）、2014年ねんからは『スポッち!スペシャル』（『EVER SPORTS』の後継こうけい番組ばんぐみ『地元じもとスポーツ応援おうえん団だんスポッち!』より）、2017年ねんからは『直球ちょっきゅう勝負しょうぶ! イーグルスLIVE』として放送ほうそう。オープニングムービーで流ながれるタイトルコールを、2005年ねんにモーニング娘むすめ。が、2006年ねんに安倍あべなつみが担当たんとうしていたが、2007年ねんからは廃止はいしされている。

ホームゲーム中継ちゅうけい数すうは、宮城みやぎ県内けんないの民放みんぽう4局きょくの中なかでも多おおく、2015年ねんまでは多おおくの試合しあいを放映ほうえい。他た局きょくが行おこなっているビジターゲームの自社じしゃ制作せいさくは少すくないが、制作せいさく委託いたく経費けいひの都合つごうで自社じしゃのラジオ中継ちゅうけい番組ばんぐみ『TBCパワフルベースボール』では基本きほん的てきに中継ちゅうけいしない、西武せいぶ（文化放送ぶんかほうそうからネット受うけする平日へいじつナイターを除のぞく）・ロッテ・オリックス戦せんを中心ちゅうしんに行いっている。ナイターやゴールデンウィーク中ちゅうのデーゲームでは、東北とうほく地方ちほうのTBS系列けいれつ局きょくへネットすることもあり、気候きこうの関係かんけいからシーズンによって組くまれる、4月がつ上旬じょうじゅんに平日へいじつ日び中ちゅうに開催かいさいされるホームゲームも、連日れんじつ放映ほうえいされる。

TBSテレビ主導しゅどう制作せいさくだが、2005年ねんのセ・パ交流こうりゅう戦せんの対たい巨人きょじん戦せん2試合しあい、2007年ねんのオールスターゲーム第だい2戦せん、2013年ねんの日本にっぽんシリーズ第だい6戦せんの中継ちゅうけい実績じっせきもある。

2017年ねん6月がつ28日にちには青森あおもり県けんで29年ねんぶりのNPB一軍いちぐん公式こうしき戦せんとして弘前ひろさき市しのはるか夢ゆめ球場きゅうじょうで開催かいさいした対たいオリックス戦せんの中継ちゅうけいを、地元じもと局きょくの青森あおもりテレビとの2局きょくネットで放送ほうそうされ、解説かいせつは青森あおもり県けん出身しゅっしんで毎日放送まいにちほうそう解説かいせつ者しゃの太田おおた幸司こうじが担当たんとうし、青森あおもりテレビからは、河村かわむら庸いさお市しアナウンサーをリポーターとして派遣はけんされた。また、2019年ねん5月がつ29日にちの対たい西武せいぶ戦せんも青森あおもりテレビ・テレビユてれびゆー山形やまがたとの3局きょくネットで放送ほうそうしたが、BS放送ほうそうではNHK BS1が地方ちほう開催かいさいとしては異例いれいの自社じしゃ制作せいさくによる並列へいれつ中継ちゅうけいで放送ほうそうされた。

ビジターゲームの中継ちゅうけいは、球団きゅうだんが創設そうせつされた2005年ねんに対たい中日ちゅうにち戦せん（オープン戦せん。中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう制作せいさく）と対たい横浜よこはま戦せん（静岡放送しずおかほうそう制作せいさく）を、公式こうしき戦せんでは2006年ねん5月がつの対たいソフトバンク戦せん（RKB毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）を最後さいごに放送ほうそうされていなかったが、2010年ねん9月9日にちには4年ねんぶりに対たいソフトバンク戦せんを、2015年ねん3月がつ29日にちには初はじめて対たい日本にほんハム戦せん（北海道放送ほっかいどうほうそう制作せいさく）を何いずれも放送ほうそうした。

西武せいぶ・ロッテ・オリックス戦せんは、球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうを請うけ負おっている外部がいぶの技術ぎじゅつ会社かいしゃが協力きょうりょくとなり（場合ばあいによっては西武せいぶ・ロッテ戦せんはTBSテレビ、オリックス戦せんは毎日放送まいにちほうそうも関与かんよ）、メイン映像えいぞうは球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうを利用りようする。対たい日本にほんハム戦せんは北海道放送ほっかいどうほうそうから、対たいソフトバンク戦せんはRKB毎日放送まいにちほうそうから、交流こうりゅう戦せんの対たい中日ちゅうにち戦せんはCBCテレビからのネット受うけで各々おのおの放送ほうそうされるが、東北放送とうほくほうそうからのアナウンサー・解説かいせつ者しゃの派遣はけんの有無うむは随時ずいじ異ことなる。なお、2021年ねん4月がつ17日にちには西武せいぶ・ロッテ・オリックス戦せん以外いがいの試合しあいでは初はじめてとなる対たい日本にほんハム戦せん（東京とうきょうドーム）で全編ぜんぺん自社じしゃ制作せいさくを実施じっしした（自社じしゃ乗のり込こみか仙台せんだいからのオフチューブかは不明ふめい、なお翌よく18日にちは北海道放送ほっかいどうほうそうからのネット受うけで放送ほうそう）。交流こうりゅう戦せんの対たいヤクルト戦せん、対たいDeNA戦せん、毎日放送まいにちほうそう制作せいさくの対たい阪神はんしん戦せん、中国ちゅうごく放送ほうそう制作せいさくの対たい広島ひろしま戦せんは2021年ねん現在げんざい、球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞう（対たいDeNA戦せん）または技術ぎじゅつ会社かいしゃ協力きょうりょくによる映像えいぞうを含ふくめた（対たいヤクルト戦せん）による自社じしゃ制作せいさく及および番組ばんぐみとしてのネット受うけまたは系列けいれつ局きょく映像えいぞう利用りようの自社じしゃ実況じっきょう差さし替かえ（対たい阪神はんしん戦せん・対たい広島ひろしま戦せん）のいずれの形式けいしきでも放送ほうそう実績じっせきがない。

中継ちゅうけいが放送ほうそう枠わくより早はやく終了しゅうりょうした場合ばあい、東北放送とうほくほうそうではレギュラー放送ほうそうがない『バース・デイ』が放送ほうそうされる場合ばあいがある。

2021年ねん7月がつ24日にちには、野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう強化きょうか試合しあいの「侍さむらいJAPAN vs　楽天らくてん」をJ SPORTSやDAZNと共通きょうつうのメイン映像えいぞう（スコア表示ひょうじはJ SPORTS仕様しよう）を使用しようし、実況じっきょうを自社じしゃ制作せいさくで放送ほうそうした（解説かいせつ：里さと崎さき智也ともや、実況じっきょう：伊藤いとう晋平しんぺい、リポーター：袴田はかまだ彩あや会かい）。

北海道放送ほっかいどうほうそう（北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ戦せん）

2007年ねんまでは番組ばんぐみ名めいがなかったが、2008年ねんと2009年ねんは北海道放送ほっかいどうほうそうのリモコンキーIDから取とった『1BAN!!ファイターズ』、2010年ねんからは『Bravo!ファイターズ』を使用しよう。『Bravo!ファイターズ』は『今日きょうドキッ!』内ないのコーナー名めいとしても使用しようされている他ほか、2015年ねんからは同名どうめいの応援おうえん番組ばんぐみ（当初とうしょは土曜日どようび12:09、2016年ねん4月がつより日曜にちよう深夜しんや、2017年ねん4月がつより金曜きんよう深夜しんや）が開始かいし。

ビジター側がわ地元じもと局きょくが別べつ製作せいさくせず同時どうじネットする場合ばあい（対たい楽天らくてん戦せんの東北放送とうほくほうそう、交流こうりゅう戦せんの対たい広島ひろしま戦せんの中国放送ちゅうごくほうそうなど）は、オープニングとランニングスコアの番組ばんぐみ名めいや放送ほうそう席せきの簡易かんいセットはネット局きょくに配慮はいりょしてTBS系列けいれつ全国ぜんこくネット同様どうようの『S☆1 BASEBALL』として、テーマ曲きょくも全国ぜんこく中継ちゅうけいと同おなじものを使用しようしているが、エンドクレジットは各局かくきょくそれぞれでの（北海道放送ほっかいどうほうそう＝『Bravo!ファイターズ』、中国ちゅうごく放送ほうそう＝『Veryカープ! RCCカープナイター』など）番組ばんぐみ名めいを表示ひょうじしている。

多おおくの中継ちゅうけいで、解説かいせつ者しゃとして岩本いわもと勉つとむが出演しゅつえんしている。2011年ねんは新谷しんたに博ひろしが初はじめてテレビ解説かいせつに登場とうじょうした。2012年ねんから2015年ねんまでは金村かなむら暁あきらも登場とうじょうしていた。2013年ねんからは大宮おおみや龍男たつおが後述こうじゅつする副ふく音声おんせいに登場とうじょうし、主おもにビジターで主音しゅおん声ごえ解説かいせつも務つとめる。岩本いわもとが現役げんえきであった2005年ねんまではTBSテレビや北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ球団きゅうだん職員しょくいん・スカウトより解説かいせつ者しゃが派遣はけんされていた。

デーゲーム中継ちゅうけいは主おもに土日どにち、ナイター中継ちゅうけいはローカルセールス枠わくの設もうけられている水曜日すいようび、「概要がいよう」で述のべたようにTBSテレビで対たい巨人きょじん戦せんが編成へんせいされている日ひに放送ほうそうされる。2011年ねん4月がつ29日にち（金曜日きんようび）には同局どうきょくの開局かいきょく以来いらい初はじめて通常つうじょうの全国ぜんこくネット枠わくのレギュラー番組ばんぐみを差さし替かえる形かたちでナイターが放送ほうそうされた。2014年ねん6月がつ12日にち（木曜日もくようび）の対たい巨人きょじん戦せんも通常つうじょう番組ばんぐみ差さし替かえで放送ほうそうされた。2012年ねん秋あき改編かいへんでローカルセールス枠わくが水曜日すいようびに移動いどうしたのに伴ともない、その最初さいしょの週しゅうとなった10月3日にちのソフトバンク戦せんを中継ちゅうけいしたが、10月17日にちのクライマックスシリーズ第だい1戦せんは従来じゅうらいより主おもに水曜すいようを担当たんとうしていた北海道ほっかいどうテレビ（テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ）で中継ちゅうけいされた（福岡ふくおか県けんはRKB毎日放送まいにちほうそうが中継ちゅうけい）。木曜もくよう時代じだいはほぼ毎まい試合しあい中継ちゅうけいを実施じっししていたが、水曜すいよう移行いこう後ごはホームゲームの場合ばあい年ねん数すう回かい北海道ほっかいどうテレビ（稀まれに北海道文化放送ほっかいどうぶんかほうそう（フジテレビ系列けいれつ）で中継ちゅうけいとなる場合ばあいもある。平日へいじつナイターは直前ちょくぜんの『今日きょうドキッ!』を短縮たんしゅくして18時じ15分ふんより放送ほうそうし、平日へいじつ（祝日しゅくじつ及および地方ちほう開催かいさいホームゲーム）デーゲームは午後ごごのワイドショー『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』（CBCテレビ制作せいさく）を休止きゅうしし、試合しあい展開てんかいにより『今日きょうドキッ!』の枠わくも利用りようして放送ほうそうする（この際さい、『今日きょうドキッ!』のタイトルロゴが小ちいさく表示ひょうじされ、MCのGUCHYより放送ほうそう時間じかん延長えんちょうの旨むねがアナウンスされる）。

自社じしゃ制作せいさくのホームゲームの他ほか、ビジターゲームもネット受うけして放送ほうそうすることがあり、北海道放送ほっかいどうほうそうから解説かいせつ者しゃ及およびリポーターも派遣はけんされる（この場合ばあいは18時じ台だいは裏うら送おくりになることが多おおい）。ただし、オリックス戦せんは毎日放送まいにちほうそう、西武せいぶ・ロッテ戦せん、交流こうりゅう戦せんのDeNA戦せんはTBSテレビ技術ぎじゅつ協力きょうりょくによる自社じしゃ制作せいさく で放送ほうそうするが、この場合ばあいは現地げんち乗のり込こみまたは札幌さっぽろからのオフチューブのどちらかとなる。 対たい楽天らくてん戦せんビジターは、2011年ねん5月がつ12日にちに予定よていがあったものの雨天うてん中止ちゅうしとなり、2012年ねん8月がつ16日にちに東北放送とうほくほうそう制作せいさくの中継ちゅうけいをネット受うけする形かたちで放送ほうそうされ、これが北海道放送ほっかいどうほうそうでのビジター楽天らくてん戦せん初はつ放送ほうそうとなった（この日ひの解説かいせつは金村かなむら暁あきら）。 また2011年ねん5月がつ14日にち、15日にちと、翌よく2012年ねん5月がつ12日にち、13日にちは函館はこだてオーシャンスタジアムからの中継ちゅうけいが行おこなわれた（2010年ねんの同どう球場きゅうじょうからの中継ちゅうけいは北海道文化放送ほっかいどうぶんかほうそうが担当たんとうしていた）。また、同年どうねんは8月がつ7日にち・8日にちの帯広おびひろの森もり野球やきゅう場じょうでの対たいソフトバンク戦せん と、同どう21日にち・22日にちの旭川あさひかわスタルヒン球場きゅうじょうでの対たいオリックス戦せんも中継ちゅうけいされ、同年どうねんの北海道ほっかいどう内ないの地方ちほう球場きゅうじょうからの中継ちゅうけいを全すべて北海道放送ほっかいどうほうそうが担当たんとうすることとなった。2014年ねん5月がつ28日にちには交流こうりゅう戦せんのビジター東京とうきょうヤクルトスワローズ戦せんを初はじめて放送ほうそうすることになった。

2018年ねん6月がつ6日にちの交流こうりゅう戦せんの対たい広島ひろしま戦せん（マツダスタジアム）は北海道ほっかいどうでは同局どうきょくが放送ほうそうしたが、広島ひろしま県けんでは広島ひろしまテレビ（日本にほんテレビ系けい）が放送ほうそうするという（J SPORTSもスコア表示ひょうじを差さし替かえて同時どうじネット。DAZNは広島ひろしまテレビからの映像えいぞう配信はいしんにより独自どくじの実況じっきょうとスコア表示ひょうじで放送ほうそう）、広島ひろしま主催しゅさい試合しあいでは両りょう地域ちいきで異ことなる系列けいれつ局きょくでの制作せいさく・放送ほうそうとなる極きわめて異例いれいのケースが発生はっせいした。このため、映像えいぞう制作せいさくは広島ひろしまテレビ・J SPORTS ・DAZN（クロステレビビジョン協力きょうりょく）とは別べつに、中国ちゅうごく放送ほうそうが中継ちゅうけい車しゃを派遣はけんし、実況じっきょうは同局どうきょくが札幌さっぽろからのオフチューブで中継ちゅうけいする措置そちを取とった。なお、2021年ねん6月がつ2日にちに中国ちゅうごく放送ほうそう（新井あらい貴浩たかひろが出演しゅつえんするためJ SPORTSは別べつ制作せいさく）で中継ちゅうけいする試合しあいはネット受うけ・乗のり込こみまたは札幌さっぽろからのオフチューブによる独自どくじ実況じっきょう差さし替かえのいずれの形式けいしきでも中継ちゅうけいを見送みおくり、通常つうじょう編成へんせいとした。

2022年ねん2月がつ11日にち（金曜日きんようび・建国けんこく記念きねんの日ひ）には、沖縄おきなわ県けんの名護なご市営しえい球場きゅうじょうで開催かいさいされた日本にほんハム対たい阪神はんしんの練習れんしゅう試合しあいを放送ほうそうしたが、自社じしゃ制作せいさくとはせず、GAORAでの球団きゅうだん制作せいさく分ぶん中継ちゅうけいを同時どうじネットで放送ほうそうした。

かつてはオープニングムービーには、同局どうきょくで放送ほうそうされていた『[E]スポーツ』のオープニングテーマが使用しようされており、この後のちに対戦たいせんカードがコールされた。現在げんざいのオープニングムービーはファイターズ選手せんしゅが登場とうじょうする映像えいぞうが使用しようされ、毎年まいとし更新こうしんされている。

HBCラジオでも『HBCファイターズナイター』で放送ほうそうし、HBCテレビの放送ほうそう時間じかん内ないに試合しあいが終おわらない場合ばあいは、放送ほうそう終了しゅうりょう直前ちょくぜんに「HBCラジオでは試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそうします」と字幕じまくスーパーで案内あんないを表示ひょうじし、実況じっきょうアナウンサーも口頭こうとうで案内あんないをする。その際さいに、連動れんどうデータ放送ほうそうにおける試合しあい経過けいか・結果けっかの速報そくほうサービスも併あわせて案内あんないされることがある。

2013年ねんまで東京とうきょうドームでの主催しゅさい試合しあいを放送ほうそうした際さい、北海道ほっかいどう出身しゅっしんのTBS女子じょしアナウンサーが「Bravo!ファイターズ」タイトルのフリップを持もってスタンドのどこかに座すわりそれが映うつされていた。

その他たの備考びこう

• 副ふく音声おんせいを用もちいた放送ほうそう

2013年ねんからは札幌さっぽろドームでのホームゲームにおいて適宜てきぎ実施じっし。大宮おおみやが「大宮おおみや親分おやぶん」（現役げんえき時代じだいの監督かんとくだった大沢おおさわ啓二けいじから「親分おやぶん」を継承けいしょう）に扮ふんして解説かいせつを担当たんとうし、メールで質問しつもんを受うけ付つける。稀まれにファイターズゆかりの人物じんぶつをゲストに招まねいて裏話うらばなしを展開てんかいする場合ばあいもある。

2015年ねん4月がつ15日にちのロッテ戦せんでは初はつの試こころみとして副ふく音声おんせいで『HBCファイターズナイター』の実況じっきょう音声おんせいを同時どうじ放送ほうそうした（この時ときの解説かいせつは通常つうじょう副ふく音声おんせいと同おなじ大宮おおみや）。6月27日にちの西武せいぶプリンスドームでのビジター西武せいぶ戦せんで第だい2弾だんを実施じっし、この年としは計けい4回かい実施じっしされた。

• Bravo!クイズで温泉おんせんに行いこう!

Bravo!ファイターズになってから平日へいじつナイター限定げんていで開始かいしされた企画きかく。野口のぐち観光かんこう協力きょうりょくによる「Bravo!クイズ」と題だいしてファイターズにまつわる2択よクイズを出題しゅつだいし、解答かいとうは番組ばんぐみ内ないで表示ひょうじされるテレドームの番号ばんごうで受うけ付つける。正解せいかい者しゃの中なかから抽選ちゅうせんで1名めいに野口のぐち観光かんこうグループの温泉おんせん宿泊しゅくはく券けんをプレゼントする。正解せいかい及および当選とうせん者しゃは翌日よくじつの『今日きょうドキッ!』で発表はっぴょうされる。ローカル放送ほうそうの場合ばあい、実況じっきょうアナウンサーにより出題しゅつだいされ、解説かいせつ者しゃとヒントになるやり取とりが行おこなわれるが、中立ちゅうりつ放送ほうそうの場合ばあい（対たい広島ひろしま戦せんの中国ちゅうごく放送ほうそうへのネット時じなど）は、ネット局きょくへの送おくり出だしを行おこなわない自社じしゃローカル出だしで左上ひだりうえに問題もんだいテロップを表示ひょうじするにとどまる。2021年ねんからは土日どにちデイゲームでも一部いちぶで実施じっししていたが、2022年ねんを以もって終了しゅうりょうし、エスコンフィールド北海道ほっかいどうへ移転いてんした2023年ねんからは勝敗しょうはい予想よそうクイズに変更へんこうされた。

• テレビ欄らんの番組ばんぐみ表ひょう

2010年ねんより、北海道放送ほっかいどうほうそうの編成へんせい担当たんとう者しゃが新聞しんぶんのテレビ欄らんの番組ばんぐみ表ひょうに架空かくうの親子おやこの会話かいわや縦たて読よみ（2012年ねんより中国ちゅうごく放送ほうそうでも実施じっし）などを仕込しこむようになっている（東京ニュとうきょうにゅース通信社すつうしんしゃ配信はいしん分ぶんのみ）。説明せつめいに登場とうじょうする親子おやこの年齢ねんれい等とうの細こまかい設定せっていも用意よういされているという。なお日刊にっかん編集へんしゅうセンター配信はいしん分ぶんの番組ばんぐみ表ひょうについては、「番組ばんぐみと関係かんけいない内容ないようはNG」との理由りゆうで親子おやこの会話かいわは登場とうじょうしない。この縦たて読よみは北海道ほっかいどうコンサドーレ札幌さっぽろやレバンガ北海道ほっかいどうの中継ちゅうけいが行おこなわれる際さいにも仕込しこまれている、

琉球放送りゅうきゅうほうそう（沖縄おきなわ県けんローカル）

2010年ねん以後いご、琉球放送りゅうきゅうほうそうが主催しゅさいする沖縄おきなわセルラースタジアム那覇なはでの公式こうしき戦せん（2012年ねんまでと2014年ねん・2015年ねんは横浜よこはまDeNAベイスターズ主催しゅさい、2013年ねんは阪神はんしんタイガース主催しゅさい、2016年ねん以降いこうはパシフィック・リーグ各かく球団きゅうだんが持もち回まわりで主催しゅさい）が開催かいさいされているが、TBSテレビ・DeNA球団きゅうだん制作せいさくのDeNA主催しゅさい試合しあいは琉球放送りゅうきゅうほうそうが技術ぎじゅつ協力きょうりょくしている。2010年ねん6月がつ30日にちの試合しあいは琉球放送りゅうきゅうほうそう開局かいきょく55周年しゅうねん記念きねん番組ばんぐみとして琉球放送りゅうきゅうほうそうでの生なま中継ちゅうけいが行おこなわれた。琉球放送りゅうきゅうほうそうとTBSニュースバードとの同時どうじ放送ほうそうとなり、沖縄おきなわ県けん出身しゅっしんで横浜よこはまOBのデニー友利ともりがゲスト解説かいせつとして迎むかえられ、琉球放送りゅうきゅうほうそうの土方ひじかた浄きよしが実況じっきょうを担当たんとうした（なお沖縄おきなわ開催かいさいの全ぜん試合しあいを自社じしゃ制作せいさくでラジオ中継ちゅうけいを行おこなっていることもあり、テレビ中継ちゅうけいへのアナウンサー派遣はけんはこの試合しあいのみとなっている）。

2013年ねんは阪神はんしんの球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞうを制作せいさくするTigers-aiに毎日まいにち放送ほうそう共々ともども技術ぎじゅつ協力きょうりょくで参加さんかしたほか、琉球放送りゅうきゅうほうそうでも第だい2戦せん（7月がつ10日とおか）の水曜すいよう19:00 - 20:54枠わくがローカルセールスで差さし替かえが可能かのうな時間じかん帯たいだったので、その時間じかん帯たいに中継ちゅうけいを実施じっしした（特別とくべつゲスト解説かいせつ：大城おおしろ祐二ゆうじ、実況じっきょう：土方どかた）。

2014年ねんも同様どうように水曜すいよう19:00 - 20:54 がローカルセールスの差さし替かえ可能かのう枠わくであることを利用りようし、「DeNA対たい巨人きょじん」の試合しあい（7月がつ9日にち）が放送ほうそうされた（解説かいせつ:遠藤えんどう一彦かずひこ、実況じっきょう:片野かたの達朗たつろう）。なおこの試合しあいは、BS-TBS・TBSチャンネル2との並列へいれつ放送ほうそうとなり、BS-TBS・TBSチャンネル2でもTBSテレビ制作せいさくによる別べつ制作せいさくで放送ほうそうされた（解説かいせつ:佐々木ささき主浩おもひろ、実況じっきょう:戸崎とざき貴広たかひろ〈当時とうじ〉、リポーター:椎野しいの茂しげる〈当時とうじ〉・林はやし正浩まさひろ〈当時とうじ〉）。

2015年ねんは当該とうがいカードの「DeNA対たい中日ちゅうにち」の開催かいさい日びがともに全国ぜんこくネットセールス（本来ほんらい21:54までローカルセールスにあたる水曜日すいようびの7月がつ1日にちは「SASUKE2015」が4時間じかん（19:00 - 22:54）を通つうじて「水みずトク!」を休止きゅうしした全国ぜんこくネットの特番とくばんの兼かね合あいで差さし替かえ、飛とび乗のりができないため）となることからRBCテレビ（CBCテレビも放送ほうそうなし）での放送ほうそうは実施じっしされなかったが、スカパー!や沖縄おきなわ県内けんないのケーブルテレビ局てれびきょくで、TBSチャンネル2を配信はいしんしていれば視聴しちょうできた。

2016年ねんはパ・リーグとしては54年ねんぶり（前回ぜんかいは1961年ねん6月がつの阪急はんきゅう対たい大毎だいまい3連戦れんせん）となる、オリックス対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス戦せんが6月がつ28日にち・29日にちに行おこなわれ、この試合しあいも琉球放送りゅうきゅうほうそうも主催しゅさいしたが、前年ぜんねんと同おなじく2日間にちかんとも全国ぜんこくネットセールス（本来ほんらいのローカル枠わくに当あたる29日にちは「キリンチャレンジカップ・リオデジャネイロオリンピック男子だんしサッカー日本にっぽん代表だいひょう壮行そうこう試合しあい・日本にっぽん対たい南みなみアフリカ共和きょうわ国こく」が、キリンホールディングス冠かんむり協賛きょうさんによるネットワークセールスとして19:00 - 21:35まで生なま放送ほうそうされる兼かね合あいで差さし替かえ不可ふか）となったため地上波ちじょうはでの放送ほうそうはなかったが、スカパー・ケーブルテレビ向むけのJ SPORTSでの配信はいしんがされていれば視聴しちょう可能かのうだった。

2017年ねんは6月がつ28日にち に埼玉さいたま西武せいぶライオンズ対たい千葉ちばロッテマリーンズ戦せんが開催かいさいされ、水曜日すいようびに『水みずトク!』枠わくを利用りようしてローカル放送ほうそうを実施じっしし、解説かいせつは前年ぜんねんにラジオ中継ちゅうけいに出演しゅつえんした石嶺いしみね和彦かずひこが担当たんとうした。スコア表示ひょうじがそのまま入はいった球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうを利用りようしたため、製作せいさく著作ちょさく：埼玉さいたま西武せいぶライオンズ、技術ぎじゅつ協力きょうりょく：テレテックのクレジットとなった。

2018年ねんは6月がつ26日にち・27日にちに日本にほんハム対たいソフトバンク戦せんが開催かいさいされ、水曜日すいようびに前年ぜんねん同様どうようにローカル放送ほうそうとして解説かいせつも石嶺いしみねが担当たんとうし、スコア表示ひょうじがそのまま入はいった球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうを利用りようした。

2019年ねんは5月21日にち・22日にちに西武せいぶ対たいソフトバンク戦せんが開催かいさいされ、水曜日すいようびに前年ぜんねん同様どうようにローカル放送ほうそうとして解説かいせつも石嶺いしみねが担当たんとうした。

2021年ねんは7月がつ3日にち・4日にちに日本にほんハム対たいソフトバンク戦せんが開催かいさいされたが、琉球放送りゅうきゅうほうそうでは両日りょうじつとも放送ほうそうせず、通常つうじょう編成へんせいとした。

2022年ねんは4月がつ12日にち・13日にちに巨人きょじん対たいDeNA戦せんが、5月17日にち・18日にちに西武せいぶ対たいソフトバンク戦せんが各々おのおの開催かいさいされたが、前者ぜんしゃについてはTBS系列けいれつが放映ほうえい権けんを持もっていない上じょう、日本にほんテレビ系列けいれつ局きょくが沖縄おきなわ県けんに所在しょざいしないため、沖縄おきなわ県けんでの地上波ちじょうは放送ほうそうは行おこなわれなかった（衛星えいせい波はでは日本にほんテレビ制作せいさくで無料むりょうBS放送ほうそうのBS日にっテレおよび有料ゆうりょうCS放送ほうそうの日ひテレジータスが放送ほうそうした）。後者こうしゃは5月16日にちに球団きゅうだん公式こうしき映像えいぞうの利用りようにより実況じっきょうを自社じしゃ制作せいさくして放送ほうそうした。

2023年ねんは6月がつ27日にち・28日にちに西部せいぶ対たい日本にほんハム戦せんが行おこなわれたが、水曜日すいようびの28日にちのみ放送ほうそうした。

2024年ねんは5月14・15日にちにオリックス対たいロッテ戦せんが開催かいさいされたが、水曜日すいようびの15日にちのみ放送ほうそうした。

地上波ちじょうは以外いがいの中継ちゅうけい

中日ちゅうにち

2010年ねん以降いこう、対たい巨人きょじん戦せんを地上波ちじょうは（ナイターは東海とうかい3県けんローカル、デーゲームは編成へんせいに応おうじて全国ぜんこくネット・TBSテレビとの2局きょくネットあるいは一部いちぶ地域ちいきネット・東海とうかい3県けんローカルのどちらか）とBS-TBS・TBSチャンネルで放送ほうそうする際さいは、地上波ちじょうはと衛星えいせい波はで実況じっきょう・解説かいせつが別々べつべつとなっている。BS-TBS・TBSチャンネルでは、スコア表示ひょうじ（地上波ちじょうはは自社じしゃ仕様しよう、BS-TBS・TBSチャンネルはナゴヤドームのコンコースモニターなどで使用しようされている独自どくじ仕様しよう）、テーマソング（東海とうかい3県けんローカル時じの地上波ちじょうはは独自どくじの楽曲がっきょくを、衛星えいせい波はとTBSテレビをネット局きょくに含ふくむ時ときの地上波ちじょうははTBSテレビと同一どういつ楽曲がっきょくを使用しよう）、番組ばんぐみ名めい（東海とうかい3県けんローカル時じの地上波ちじょうはは『燃もえよドラゴンズ!』、衛星えいせい波はとTBSテレビをネット局きょくに含ふくむ時ときの地上波ちじょうはは『S☆1 BASEBALL』）で各々おのおの異ことなっている。BS-TBS・TBSチャンネルは地上波ちじょうはが東海とうかい3県けんローカル（ナイター・デーゲーム）またはTBSテレビとの2局きょくネットあるいは一部いちぶ地域ちいきネット（デーゲームのみ）放送ほうそう時じは完全かんぜん生せい中継ちゅうけいで放送ほうそうし、TBS系列けいれつ全国ぜんこく放送ほうそう（デーゲームのみ）時じに限かぎり、BS-TBSでは地上波ちじょうはとのトップ&リレー中継ちゅうけいを実施じっしするが、 BS-TBSでのリレー中継ちゅうけい分ぶんはCBCテレビが独自どくじにローカルで前後ぜんごを放送ほうそうするか否ひかを問とわず、TBSチャンネル向むけの別べつ制作せいさく分ぶんを放送ほうそうする。

一部いちぶ年度ねんどの対たい巨人きょじん戦せんで、オープン戦せんおよびテレビ愛知てれびあいちが地上波ちじょうはで放送ほうそうする公式こうしき戦せんをBS-TBSが単独たんどくで放送ほうそうする場合ばあいは、スコア表示ひょうじがCBCテレビの自社じしゃ仕様しようとなることがある。

阪神はんしん

2014年ねん以降いこうに対たい巨人きょじん戦せんをTBS系列けいれつ全国ぜんこく放送ほうそうで中継ちゅうけいする際さいはBS-TBSでトップ&リレー中継ちゅうけいを実施じっしする。2016年ねんまではトップ・リレー中継ちゅうけいは別べつ制作せいさくとなったが（TBSテレビのアナウンサー・解説かいせつ者しゃが東京とうきょうからのオフチューブで実況じっきょう）、2017年ねん以降いこうのデーゲーム開催かいさいは原則げんそくとしてリレー中継ちゅうけいのみ実施じっしし、毎日放送まいにちほうそうのみ16時じ以降いこうも中継ちゅうけいとなるが、地上波ちじょうはは最大さいだい17:30までの放送ほうそうとなり、17:30以降いこうは裏うら送おくりでの放送ほうそうとなる。なお、2020年ねん10月がつ3日にちに中継ちゅうけいした試合しあいはデーゲームで開催かいさいされたが、編成へんせいの都合つごうで地上波ちじょうはTBS系列けいれつ（全国ぜんこくネット）・BS-TBS（トップ&リレー）での放送ほうそうは行おこなわれず、関西かんさいローカルのみの放送ほうそうに留とどまった（BS放送ほうそうはNHK BS1が自社じしゃ制作せいさくで、CS放送ほうそうはGAORAが地上波ちじょうはとの同時どうじネットで放送ほうそう） 他た、2021年ねんの対たい巨人きょじん戦せんの中継ちゅうけいは日程にってい上じょうの関係かんけいで週末しゅうまつデーゲームの放送ほうそう権けんを獲得かくとく出来できず、6月18日にち（金かね）のナイター（関西かんさいローカル）のみの放送ほうそうに留とどまった。

広島ひろしま

BS-TBSでは、テーマソングは地上波ちじょうはと衛星えいせい波はで共通きょうつうだが、スコア表示ひょうじ（地上波ちじょうはは自社じしゃ仕様しよう、BS-TBSはTBSテレビ仕様しよう〈衛星えいせい波なみ向むけに表示ひょうじ内容ないようを地上波ちじょうはより簡略かんりゃく化か〉）、番組ばんぐみ名めい（広島ひろしま県けんローカル時じの地上波ちじょうはは、ナイターは『Veryカープ! RCC カープナイター』、デーゲームは『Veryカープ! RCC カープデーゲーム中継ちゅうけい』、衛星えいせい波はとTBSテレビをネット局きょくに含ふくむ時ときの地上波ちじょうはは『S☆1 BASEBALL』）で各々おのおの異ことなっている。BS-TBSは地上波ちじょうはが広島ひろしま県けんローカル（ナイター・デーゲーム）放送ほうそう時じは完全かんぜん生せい中継ちゅうけいで放送ほうそうし、TBS系列けいれつ全国ぜんこく放送ほうそう（デーゲームのみ）時じに限かぎり、地上波ちじょうはとのトップ&リレー中継ちゅうけいを実施じっしする。トップ&リレー中継ちゅうけい実施じっし時じは2014年ねんから2015年ねんまではトップ・リレー共どもに別べつ制作せいさくとなり、2016年ねん以降いこうのデーゲーム開催かいさいは原則げんそくとしてリレー中継ちゅうけいのみ（13:30開始かいしの試合しあいはトップ&リレーを実施じっし）実施じっしし、中国ちゅうごく放送ほうそうのみ地上波ちじょうは全国ぜんこく放送ほうそう終了しゅうりょう後ごも引ひき続つづき中継ちゅうけいするが、地上波ちじょうは同時どうじ放送ほうそうとはならない。

2011年ねん以降いこう、対たい巨人きょじん戦せんを地上波ちじょうは（ナイターは広島ひろしま県けんローカル、デーゲームは編成へんせいに応おうじて全国ぜんこくネットか広島ひろしま県けんローカルのどちらか）・BS-TBS・TBSチャンネル1で同時どうじ放送ほうそうする際さいは地上波ちじょうはと衛星えいせい波はで実況じっきょう・解説かいせつが別々べつべつとなっている（BS-TBS・TBSチャンネル1はTBSテレビのアナウンサーと解説かいせつ者しゃが東京とうきょうからのオフチューブで実況じっきょう）。ただし、年度ねんどによりベンチリポートのみTBSテレビアナウンサーを現地げんちに派遣はけんし、広島ひろしま県けんローカルと兼務けんむすることがあり、TBSラジオが野球やきゅう中継ちゅうけいから撤退てったいした2018年ねんはTBSテレビからのリポーター派遣はけんが増加ぞうかしていた。

パ・リーグ

2023年ねん現在げんざいでは、どの球団きゅうだんの主催しゅさい分ぶん（セ・パ交流こうりゅう戦せんを含ふくむ）もBS単独たんどく放送ほうそうで、スコア表示ひょうじ、解説かいせつ者しゃ、実況じっきょうはいずれもTBSテレビが独自どくじに制作せいさくしているが、主催しゅさい球団きゅうだんとの共同きょうどう制作せいさく名義めいぎとなっている。

地元じもと系列けいれつ局きょく・TBSテレビ地上波ちじょうは関東かんとうローカルとの並列へいれつ放送ほうそう時じ

2021年ねん5月がつ29日にちにはソフトバンク対たい巨人きょじん戦せん（解説かいせつ：秋山あきやま幸二こうじ、実況じっきょう：田中たなか友英ともひで、リポーター・宮脇みやわき憲一けんいち。スコア表示ひょうじは自社じしゃの独自どくじデザインを使用しよう）を放送ほうそう（長崎放送ながさきほうそう・熊本放送くまもとほうそう・大分おおいた放送ほうそう・宮崎放送みやざきほうそう・南日本放送みなみにほんほうそう・琉球放送りゅうきゅうほうそうでも同時どうじネット）。当日とうじつはTBSテレビ（関東かんとうローカル、ゲスト：ティモンディ、解説かいせつ：槙原まきはら寛ひろし己おのれ、実況じっきょう：新しんタ悦男えつお。製作せいさく著作ちょさくはRKB毎日放送まいにちほうそうとTBSテレビの共同きょうどう名義めいぎ。スコア表示ひょうじは画面がめん左下ひだりしたのフルネームの対戦たいせん表示ひょうじ、カウント上じょうの球たま数すう・球たま種しゅ・配はい球だまチャートなど情報じょうほう量りょうの多おおいものを使用しよう）、BS-TBS（解説かいせつ：新井あらい貴浩たかひろ、実況じっきょう：熊崎くまざき風ふう斗と。製作せいさく著作ちょさくは福岡ふくおかソフトバンクホークスとTBSテレビの共同きょうどう名義めいぎ。スコア表示ひょうじはDeNA主催しゅさいゲームと同様どうようのカウント左側ひだりがわに対戦たいせん・次じ打者だしゃ2人にんを表示ひょうじの情報じょうほう量りょうの少すくないものを使用しよう）でも放送ほうそうした関係かんけいで各局かくきょくでそれぞれ実況じっきょうが異ことなり（TBSテレビ・BS-TBSの中継ちゅうけいは現地げんち乗のり込こみか東京とうきょうからのオフチューブかは不明ふめい）、TBS系列けいれつでは実質じっしつ三さん重じゅう制作せいさくとなった。

出演しゅつえん者しゃ

リストについては、出演しゅつえんの有無うむにかかわらず各局かくきょくの広告こうこく・ウェブサイトやプロ野球やきゅう名鑑めいかんに担当たんとう者しゃとして明記めいきされているものも含ふくむ。基本きほん的てきに各局かくきょくはラジオテレビ兼営けんえい局きょくである（TBSは2001年ねん9月がつまで兼営けんえい局きょくだったが、同年どうねん10月がつに分社ぶんしゃ化か）ため、概おおむねラジオの中継ちゅうけいにも出演しゅつえんするが、ラジオのみに留とまる人物じんぶつもいる（名鑑めいかんでは、区別くべつなく掲載けいさいされる場合ばあいがある）。リストには、一部いちぶラジオ中継ちゅうけいの広告こうこく・ウェブサイトで確認かくにんできる人物じんぶつを含ふくむ場合ばあいもある。

なお、TBSテレビのプロ野球やきゅう中継ちゅうけい公式こうしきサイト内ない解説かいせつ者しゃ・実況じっきょうアナウンサーリストは、2009年ねんを最後さいごに長ながらく更新こうしんされていなかったが、2019年度ねんどに公式こうしきサイト全体ぜんたいが更新こうしんされた（実況じっきょうアナウンサーリストは廃止はいし）。

解説かいせつ者しゃ

※「」内ないは、キャッチコピー。

TBSテレビ、BS-TBS、TBSチャンネル

「『TBSラジオ エキサイトベースボール』（TBSラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

TBSテレビとTBSラジオが分社ぶんしゃ化かされる2001年ねん を境さかいに、テレビ専せん門もん・ラジオ専せん門もん・両方りょうほう担当たんとうのいずれかに分化ぶんかされる動うごきが出でている。また、地上波ちじょうはTBSテレビの他ほか、グループ会社かいしゃであるBS-TBSにも出演しゅつえんする人物じんぶつ、地上波ちじょうはの中継ちゅうけいには登場とうじょうしないがTBSテレビ運営うんえいのCS放送ほうそう「TBSチャンネル」には登場とうじょうする人物じんぶつもいる。

2001年ねんまでの解説かいせつ者しゃについては、2002年ねん1月がつ発行はっこうの『TBS50年ねん史し』資料しりょう編へん234ページ「主おもなスポーツ番組ばんぐみ解説かいせつ者しゃ」でリストが担当たんとう年度ねんどとともに掲載けいさいされている（テレビ・ラジオの担当たんとう媒体ばいたいについての区別くべつはない）。ただし、他た地方ちほうのネット局きょくと契約けいやくしている解説かいせつ者しゃについては、掲載けいさいしていない。

TBSテレビ専属せんぞく解説かいせつ者しゃ （2022年ねん版ばん公式こうしきサイトに掲載けいさい）※☆はTBSラジオが野球やきゅう中継ちゅうけい撤退てったいの為ため、裏うら送おくり製作せいさくとして出演しゅつえん（槙原まきはらを除のぞきニッポン放送にっぽんほうそう・文化放送ぶんかほうそう制作せいさく分ぶんにも出演しゅつえんする場合ばあいあり、多村たむらはRFラジオ日本にっぽん制作せいさく分ぶんにも出演しゅつえん）

• 槙原まきはら寛ひろし己おのれ（2002年ねん - 。「ミスターパーフェクト」。系列けいれつ局きょくの中継ちゅうけいに出演しゅつえんする場合ばあいあり）☆
• 佐々木ささき主浩おもひろ（2006年ねん - 。「大だい魔神まじん」。ニッポン放送にっぽんほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）

※ゲスト解説かいせつ（公式こうしきサイト非ひ掲載けいさい。出演しゅつえん時じは電子でんし番組ばんぐみ表ひょうなどの放送ほうそう予定よていに掲載けいさい）

• 中畑なかはた清きよし（2016年ねん以降いこうにゲスト出演しゅつえん。日本にほんテレビ・テレビ東京てれびとうきょう・チバテレビ・ラジオ日本にっぽん解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 秋山あきやま幸二こうじ（RKB毎日放送まいにちほうそう解説かいせつ者しゃ。2015年ねん以降いこうにソフトバンクが関与かんよする日本にっぽんシリーズを中心ちゅうしんに系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん。2003年ねん - 2004年ねんは専属せんぞく解説かいせつ者しゃ）
• 松中まつなか信彦のぶひこ（2016年ねん以降いこうにゲスト出演しゅつえん） ※BS-TBSとTBSテレビ（地上波ちじょうは関東かんとうローカル）でパ・リーグや交流こうりゅう戦せんを中心ちゅうしんに担当たんとう。2016年ねんにはRKB毎日放送まいにちほうそうにも、2017年ねんには中国放送ちゅうごくほうそうにも出演しゅつえん
• 黒田くろだ博樹ひろき（侍さむらいジャパン中継ちゅうけいにゲスト解説かいせつとして出演しゅつえん、2021年ねんはRCCテレビでもゲスト解説かいせつ）
• 真中まなか満みつる（2018年ねん以降いこうのDeNA対たいヤクルト戦せんやBS-TBSのオリックス対たい巨人きょじん戦せん・広島ひろしま対たい巨人きょじん戦せんにゲスト出演しゅつえん。フジテレビ・ニッポン放送にっぽんほうそう・BS朝日あさひのヤクルト戦せん解説かいせつ者しゃ）

※原則げんそくとしてBS-TBS、TBSチャンネルのみ（公式こうしきサイト非ひ掲載けいさい。出演しゅつえん時じは電子でんし番組ばんぐみ表ひょうなどの放送ほうそう予定よていに掲載けいさい。本数ほんすう契約けいやく解説かいせつ者しゃについては年度ねんどにより出演しゅつえんの有無うむあり BS-TBSはDeNA主催しゅさいの他ほかにパ・リーグ各かく球団きゅうだんおよび広島ひろしま主催しゅさいを含ふくむ）

• 田淵たぶち幸一こういち（1985年ねん - 1989年ねん、1993年ねん - 2001年ねん、2004年ねん - 2010年ねん、2014年ねん - 。「天才てんさいホームランアーチスト」。地上波ちじょうはは2010年ねんまでと2015・2016年ねん。近年きんねんはBS-TBS・TBSチャンネルに専念せんねん。ラジオは2010年ねん、2014年ねん - 2017年ねんまで。2018年ねんの地上波ちじょうはは5月26日にちの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん（毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）などに本数ほんすう契約けいやくとして出演しゅつえん。TBS系列けいれつへの出演しゅつえんが本数ほんすう契約けいやくに移行いこうしてからはABCテレビ・サンテレビ・テレビ大阪てれびおおさかなどにも出演しゅつえん）☆
• 牛島うしじま和彦かずひこ（1994年ねん - 2004年ねん、2007年ねん - 。「元もと横浜よこはまベイスターズ監督かんとく　帰かえってきた炎ほのおのストッパー」。CBCテレビ・ラジオ解説かいせつ者しゃ。2018年ねんからJRN系列けいれつ局きょく向むけ裏うら送おくり解説かいせつ者しゃ。TBSテレビ地上波ちじょうははCBC制作せいさく分ぶんを除のぞき2004年ねんまで）☆
• 川口かわぐち和久かずひさ（1999年ねん - 2010年ねん、2015年ねん - 。「ダンディー解説かいせつ奪だつ三振さんしん王おう」。J SPORTS・2018年ねんからJRN系列けいれつ局きょく向むけ裏うら送おくり担当たんとう解説かいせつ者しゃ。地上波ちじょうはは2009年ねんまで。TBSラジオは自社じしゃでの放送ほうそうは2010年ねん、2015年ねん - 2017年ねんまで、2018年ねんはDeNA戦せんの裏うら送おくりのみ担当たんとう）☆
• 高橋たかはし尚しょう成なり（2016年ねん - 。「下町したまちが生うんだメジャーリーガー」。J SPORTSのMLB中継ちゅうけい・日にちテレジータス解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 野村のむら弘樹ひろき（2016年ねん - 。フジテレビ・J SPORTS・ニッポン放送ほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 多村たむら仁志ひとし（2017年ねん - 。福岡放送ふくおかほうそう・テレビ神奈川てれびかながわ・TOKYO MX・J SPORTS解説かいせつ者しゃ兼けん）☆
• 清水しみず隆行たかゆき（2017年ねん - 。日本にほんテレビ・フジテレビTWO他たで放送ほうそうの西武せいぶ球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい・RFラジオ日本にっぽん解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 佐伯さえき貴弘たかひろ（2018年ねん - 。テレビ神奈川てれびかながわ・J SPORTS・解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 仁志にし敏久としひさ（2018年ねん - 2020年ねん、2024年ねん - 。文化放送ぶんかほうそう・フジテレビ他た解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 井端いばた弘和ひろかず（2020年ねん - 。日本にほんテレビ・中京ちゅうきょうテレビ・東海とうかいテレビ・CBCテレビ・広島ひろしまホームテレビ・フジテレビONE・ニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん。2024年ねんは日本にっぽん代表だいひょう監督かんとくに専念せんねんのためひとまず休演きゅうえん）
• 飯田いいだ哲也てつや（2020年ねん - 。東北放送とうほくほうそう・MXテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 吉見よしみ一起かずき（2021年ねん - 。CBCテレビ・CBCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん。系列けいれつ応援おうえん）
• 石川いしかわ雄つよし洋よう（2021年ねん - 。テレビ神奈川てれびかながわ解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 高森たかもり勇いさむ旗はた（2021年ねん - 。株式会社かぶしきがいしゃHERO MAKERS代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう）
• 緒方おがた孝たかし市し（2021年ねん - 。同年どうねん9月がつ26日にちのDeNA対たい広島ひろしま戦せんで初はつ出演しゅつえん。サンテレビ・スカイA〈Tigers-ai制作せいさく〉・NHK広島放送局ひろしまほうそうきょく〈2021年ねん - 〉・テレビ新しん広島ひろしま〈2022年ねん - 〉他たでゲスト解説かいせつ）
• 井手いで正太郎しょうたろう（2022年ねん春季しゅんきキャンプ〈公式こうしき戦せんへの出演しゅつえんは未定みてい〉。株式会社かぶしきがいしゃニーロク代表だいひょう取締役とりしまりやく）
• 片岡かたおか保幸やすゆき（2022年ねん -。文化放送ぶんかほうそうゲスト・テレビ神奈川てれびかながわ解説かいせつ者しゃ兼けん。同年どうねん4月がつ5日にちの広島ひろしま対たい巨人きょじん戦せんで初はつ出演しゅつえん）
• 赤星あかほし憲けん広ひろ（2022年ねん - 。同年どうねん5月がつ7日にちの西武せいぶ対たい日本にほんハム戦せんにゲスト解説かいせつ者しゃとして出演しゅつえん。日本にほんテレビ・読売よみうりテレビ・ABCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん。TBS系列けいれつでは2010年ねんに毎日放送まいにちほうそうへの出演しゅつえん実績じっせきあり）
• 五十嵐いがらし亮太りょうた（2022年ねん -。同年どうねん5月がつ20日はつかのDeNA対たいヤクルト戦せんで初はつ出演しゅつえん。日本にほんテレビ・テレビ朝日てれびあさひ・テレビ東京てれびとうきょう・フジテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 荒波あらなみ翔しょう（2022年ねん - 。同年どうねん5月がつ21日にちのDeNA対たいヤクルト戦せんで初はつ出演しゅつえん。テレビ神奈川てれびかながわ解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 内川うちかわ聖一せいいち（2023年ねん - 。在ざい福ぶく各局かくきょく・日本にほんテレビ他ほかでも解説かいせつ）
• 緒方おがた耕一こういち（2023年ねん - 。「マイクを持もった盗塁とうるい王おう」。TBSラジオ(2015年ねんまで)・テレビ東京てれびとうきょう(2017年ねんまで)・日本にほんテレビ〈日にちテレジータス向むけのみ〉解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 佐々岡ささおか真司しんじ (2023年ねん - 。RCCテレビ・RCCラジオ解説かいせつ者しゃ。「先発せんぱつ100勝利しょうり100セーブ」。系列けいれつ応援おうえん。2008年ねん - 2012年ねんまでは形式けいしき的てきにTBSテレビ・TBSラジオとも契約けいやくしていたが、主おもに中国放送ちゅうごくほうそう制作せいさく〈TBSテレビとの共同きょうどう制作せいさく〉の広島ひろしま対たい巨人きょじん戦せん中継ちゅうけいやTBSチャンネル・BS-TBS向むけのDeNA対たい広島ひろしま線せんのみの出演しゅつえんだった)
• 澤崎さわさき俊和としかず（2023年ねん - 。主おもに対たい広島ひろしま戦せんに出演しゅつえん）
• 荒木あらき雅博まさひろ（2024年ねん - 。CBCテレビ・CBCラジオ解説かいせつ者しゃ兼けん。系列けいれつ応援おうえん）
• 杉谷すぎたに拳けん士し（2024年ねん - 。セ・パ交流こうりゅう戦せんで出演しゅつえん）
• 鳥谷とりたに敬たかし（2022年ねん - 。阪神はんしんビジター戦せん中心ちゅうしん。TBS系列けいれつでは毎日放送まいにちほうそうにも出演しゅつえん）
• 能見のうみ篤史あつし（2023年ねん - 。阪神はんしんビジター戦せん中心ちゅうしん。TBS系列けいれつでは毎日放送まいにちほうそうにも出演しゅつえん）

HBC 北海道放送ほっかいどうほうそう

「『HBCファイターズナイター』（HBCラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

• 岩本いわもと勉つとむ（2006年ねん - 。北海道ほっかいどうテレビ・GAORA・フジテレビONE・文化放送ぶんかほうそう解説かいせつ者しゃ。在ざい札さつ各局かくきょくで解説かいせつ）※2006年ねんアジアシリーズではTBSテレビ制作せいさく分ぶんにも出演しゅつえん
• 新谷しんたに博ひろし（2007年ねん - 。）※西武せいぶOBとしては2019年ねん8月がつ21日にちの『テレ玉だま40周年しゅうねん記念きねんナイター』にスペシャルゲストとしてテレビ埼玉てれびさいたまにも出演しゅつえん。
• 大宮おおみや龍男たつお（2013年ねんより副ふく音声おんせいを中心ちゅうしんに、主音しゅおん声ごえにも時折ときおり出演しゅつえん）
• 田中たなか幸雄ゆきお（2018年ねん - 。在ざい札さつ各局かくきょくで解説かいせつ）
• 鶴岡つるおか慎也しんや（2022年ねん - 。テレビ東京てれびとうきょう・在ざい札さつ各局かくきょくで解説かいせつ。TBSテレビには過去かこに単発たんぱつのゲストコメンテーターとして『ひるおび』に出演しゅつえん）

主おもに岩本いわもとがメインで解説かいせつを担当たんとうしている。

TBC 東北放送とうほくほうそう

「『TBCパワフルベースボール』（TBCラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう。なお、○印しるしを付ふした解説かいせつ者しゃはラジオ中継ちゅうけいに出演しゅつえんした実績じっせきがない。

• 高橋たかはし雅裕まさひろ（2009年ねん - 2010年ねん、2012年ねん - 。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 山やま﨑武司し（2014年ねん - 。ニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオ解説かいせつ者しゃ。その他た各局かくきょくに本数ほんすう契約けいやくで出演しゅつえん）
• 山村やまむら宏樹ひろき（2014年ねん - 。ミヤギテレビ・東日本放送ひがしにっぽんほうそう・楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 倉持くらもち明あきら（2016年ねん - 。千葉ちばテレビ放送ほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 川崎かわさき憲次けんじ郎ろう（2016年ねん - 。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 岩村いわむら明憲あきのり（2016年ねん - 。福島ふくしまホープス球団きゅうだん代表だいひょう兼けん監督かんとく）
• 鉄平てっぺい（2016年ねん - 2018年ねん、2022年ねん - 。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 八重樫やえがし幸雄ゆきお（2017年ねん - 。）○
• 礒いそ部ぶ公一こういち（2018年ねん - 。東日本放送ひがしにっぽんほうそう・仙台せんだい放送ほうそう・楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 上岡うえおか良一りょういち（2018年ねん - ）
• 草野くさの大輔だいすけ（2019年ねん - 。ミヤギテレビ・東日本放送ひがしにっぽんほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 聖ひじり澤さわ諒りょう（2019年ねん - 。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 佐藤さとう義則よしのり（2020年ねん - 。ミヤギテレビ・東日本放送ひがしにっぽんほうそう・仙台せんだい放送ほうそう・楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 青山あおやま浩二こうじ（2021年ねん - 。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 飯田いいだ哲也てつや（2021年ねん - 。BS-TBS・TBSチャンネル・TOKYO MX解説かいせつ者しゃ兼けん）

CBC 中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう→CBCテレビ

「『CBCドラゴンズナイター』（CBCラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

●印しるしを付ふした解説かいせつ者しゃはCBC制作せいさく、J SPORTS放送ほうそうの中日ちゅうにちホームゲーム中継ちゅうけいにも出演しゅつえん。 ○印しるしを付ふした解説かいせつ者しゃは中日ちゅうにち対たい巨人きょじん戦せんにてCBC制作せいさく、BS-TBSとTBSチャンネル放送ほうそうの中日ちゅうにちホームゲーム中継ちゅうけいにも出演しゅつえん。 ※レギュラー解説かいせつ者しゃ

• 山田やまだ久志ひさし（2006年ねん - 。年度ねんどによりJ SPORTSおよび読売よみうりテレビのオリックス戦せんにも出演しゅつえん）
• 牛島うしじま和彦かずひこ（1994年ねん - 2004年ねん、2007年ねん - ） 2017年ねんより●○
• 小松こまつ辰雄たつお（1998年ねん - ）●○
• 彦野ひこの利勝としかつ（1999年ねん - 2011年ねん、2014年ねん - ）●○
• 水谷みずたに啓あきら昭あきら（中日ちゅうにちスカウト。本数ほんすう契約けいやくのため年度ねんどにより出演しゅつえん有無うむあり）年度ねんどにより●
• 川上かわかみ憲けん伸しん（2016年ねん - 。テレビ朝日てれびあさひ・BS朝日あさひにも日本にっぽん代表だいひょう戦せんを中心ちゅうしんに出演しゅつえん）2017年ねんより●○
• 岩瀬いわせ仁紀ひとのり（2019年ねん - 。NHK・東海とうかいテレビ・テレビ愛知てれびあいち・サンテレビ・中京ちゅうきょうテレビにも出演しゅつえん）●
• 吉見よしみ一起かずき（2021年ねん - 。TBSテレビ制作せいさく、BS-TBS・TBSチャンネル放送ほうそう分ぶんにも出演しゅつえん）●○
• 荒木あらき雅博まさひろ（2024年ねん - 。TBSテレビ制作せいさく、BS-TBS・TBSチャンネル放送ほうそう分ぶんにも出演しゅつえん）

※CBCテレビ制作せいさくの三重みえテレビナイター（年度ねんどによりJ SPORTSでも同時どうじ放送ほうそう）のみ出演しゅつえんの解説かいせつ者しゃ。

• 鹿島かしま忠ただし（東海とうかいテレビ解説かいせつ者しゃ）

※ゲスト解説かいせつ者しゃ（年度ねんどにより出演しゅつえんの有無うむあり）

• 中畑なかはた清きよし（2016年ねん - 。日本にほんテレビ・テレビ東京てれびとうきょうなどにも出演しゅつえん）
• 山崎やまざき武司たけし（2014年ねん。東海とうかいテレビ他た各局かくきょくに本数ほんすう契約けいやくで出演しゅつえん。ラジオではニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオと専属せんぞく契約けいやく）※中日ちゅうにち対たい巨人きょじん戦せんの地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいのみ（ローカル放送ほうそうは東海とうかいテレビに優先ゆうせん的てきに出演しゅつえん）
• 山本やまもと昌あきら（2016年ねん。東海とうかいテレビ・フジテレビ・日本にほんテレビ他た各局かくきょくに本数ほんすう契約けいやくで出演しゅつえん。ラジオではニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオと専属せんぞく契約けいやく）※中日ちゅうにち対たい巨人きょじん戦せんの地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけいのみ（ローカル放送ほうそうは東海とうかいテレビに優先ゆうせん的てきに出演しゅつえん）
• 斉藤さいとう和巳かずみ（2018年ねん - 。テレビ東京てれびとうきょう・TVQ九州きゅうしゅう放送ほうそう・FOX SPORTS解説かいせつ者しゃ）
• 落合おちあい博満ひろみつ（2011年ねん - 2012年ねん、2018年ねん - 。CBCラジオにも出演しゅつえん）
• 中なか利夫としお（1981年ねん - 1982年ねん、2016年ねん - 。副ふく音声おんせいのゲストして出演しゅつえん。1982年ねんまで専属せんぞく解説かいせつ者しゃ）
• 井端いばた弘和ひろかず（2019年ねん - 。東海とうかいテレビ・東海とうかいラジオ・ニッポン放送にっぽんほうそう・フジテレビONE・TBSチャンネル・日本にほんテレビ〈衛星えいせい波なみ向むけ〉などにも出演しゅつえん）
• 谷たに繁しげる元信もとのぶ（2019年ねん - 。ニッポン放送にっぽんほうそう・東海とうかいラジオ・フジテレビ・日本にほんテレビ・メ～テレ解説かいせつ者しゃ。2024年ねんは毎日放送まいにちほうそう・TBSチャンネルにも出演しゅつえん）
• 森もり繁和しげかず（2012・2013年ねん・2022年ねん - 。2022年ねんは副ふく音声おんせいのゲストの解説かいせつとしても出演しゅつえん。BSよしもと・J SPORTS他ほかでも解説かいせつ）
• 藤井ふじい淳志あつし（2022年ねん - 。副ふく音声おんせいのゲストとして出演しゅつえん。日本にほんテレビと中京ちゅうきょうテレビの解説かいせつ者しゃと東海とうかいラジオのコメンテーターとして随時ずいじ登場とうじょう）
• 鳥谷とりたに敬たかし（2022年ねん - 。パナソニック野球やきゅう部ぶコーチ。中日ちゅうにち対たい阪神はんしん戦せんに系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん。NHK大阪おおさか放送ほうそう局きょく・TBSテレビ・毎日放送まいにちほうそう・サンテレビ・日本にほんテレビ・読売よみうりテレビなどの中継ちゅうけいにもゲスト解説かいせつ者しゃとして随時ずいじ出演しゅつえん）
• 清原きよはら和博かずひろ（2022年ねん - 。5月25日にちの中日ちゅうにち対たい西武せいぶ戦せんに出演しゅつえん）

この他たTBS・MBS・RCC等とう系列けいれつ局きょくから派遣はけんされる解説かいせつ者しゃも「ゲスト解説かいせつ者しゃ」として扱あつかっている。また持株もちかぶ会社かいしゃ化かによるCBCテレビ・CBCラジオの分社ぶんしゃ後ごは東海とうかいラジオ（フジテレビ・東海とうかいテレビ・ニッポン放送ほうそうとも契約けいやくの場合ばあいあり）の解説かいせつ者しゃがゲスト出演しゅつえんすることがある。

地上波ちじょうは中継ちゅうけいは基本きほん的てきにはレギュラー解説かいせつ者しゃおよび立浪たつなみから1名めいが出演しゅつえん。全国ぜんこくネットとなる巨人きょじん戦せん、及および日本にっぽんシリーズは「ゲスト解説かいせつ者しゃ」から1名めいとCBCサイドは原則げんそくとして山田やまだが出演しゅつえんするが、立浪たつなみ・牛島うしじま・川上かわかみ・吉見よしみの場合ばあいもある。ビジター中継ちゅうけいは解説かいせつ者しゃ1名めいのみの場合ばあいあり。

MBS 毎日放送まいにちほうそう

「『MBSベースボールパーク』（MBSラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

特記とっきしない限かぎり、上記じょうきの中継ちゅうけいにも解説かいせつ者しゃとして出演しゅつえん。
※レギュラー解説かいせつ者しゃ

• 太田おおた幸司こうじ（1985年ねん - 。「元祖がんそ甲子園こうしえんのプリンス」）※日本にっぽん女子じょしプロ野球やきゅう機構きこうが女子じょしプロ野球やきゅうのリーグ戦せんを運営うんえいしていた時期じきには、同どう機構きこうのスーパーバイザーを兼務けんむしていたため、朝日放送あさひほうそうテレビ・京都きょうと放送ほうそうのリーグ戦せん中継ちゅうけいにも「スーパーバイザー」として出演しゅつえんしたことがある。
• 亀山かめやまつとむ（1998年ねん - 。「魂たましいのヘッドスライディング」→「トラの兄貴あにき分ぶん」）※タレントとしてはTBSテレビにも出演しゅつえん経験けいけんあり。
• 藪やぶ恵めぐみ壹いち（2014年ねん - 。「型破かたやぶりの本格ほんかく派は」。テレビは他た局きょくも含ふくめての本数ほんすう契約けいやくで、ラジオはMBSとの専属せんぞく契約けいやく）
• 金村かなむら義明よしあき（2016年ねん - 。「浪花なにわのいてまえ魂たましい」。テレビでは2015年ねん以前いぜんから〔フジテレビ・関西かんさいテレビ・J SPORTSと契約けいやく）※ラジオでは、毎日放送まいにちほうそうによる兼営けんえい時代じだいの2016年ねんから専属せんぞく契約けいやく。フジテレビとは2017年ねんまで専属せんぞく契約けいやくを結むすんでいて、本数ほんすう契約けいやくに移行いこうした2018年ねん以降いこうも『プロ野球やきゅうニュース』（フジテレビONE）に出演しゅつえんしている。また、関西かんさいテレビとJ SPORTSの中継ちゅうけいでは、本数ほんすう契約けいやく扱あつかいで解説かいせつ。
• 和田わだ豊ゆたか（2016年ねん - 。阪神はんしんタイガース球団きゅうだん本部ほんぶ付づけテクニカルアドバイザーで、テレビはMBSとの本数ほんすう契約けいやく）
• 狩野かの恵めぐみ輔（2018年ねん - 。「日々ひび精進しょうじん」。MBSテレビの中継ちゅうけいには2019年ねんから出演しゅつえん。テレビは読売よみうりテレビ・サンテレビ・Tigers-aiでも解説かいせつ）※MBSラジオでは、毎日放送まいにちほうそうによる兼営けんえい時代じだいの2018年ねんから、阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいのフィールドキャスターを兼務けんむ。2022年ねんからは、フィールドキャスターとして活動かつどうする機会きかいを減へらす一方いっぽうで、裏うら送おくり向むけのオリックス戦せん中継ちゅうけいでも解説かいせつを担当たんとうしている。
• 井川いかわ慶けい（2021年ねん - 。テレビのみ出演しゅつえん。Tigers-ai解説かいせつ者しゃ兼けん）

※ゲスト解説かいせつ者しゃ

• 谷たに繁しげる元信もとのぶ（2017年ねん - 。MBSラジオの阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいにもゲスト解説かいせつ者しゃとして随時ずいじ出演しゅつえん）
• 中畑なかはた清きよし（2017年ねん - 。本数ほんすう契約けいやく）
• 掛かけ布ぬの雅之まさゆき（2019年ねん - 。2020年ねん以降いこうは阪神電気鉄道はんしんでんきてつどうの特別とくべつ職しょく〈HLT＝ハンシン・レジェンド・テラー〉を兼務けんむ）※テレビでは、阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいのゲスト解説かいせつ者しゃとして随時ずいじ出演しゅつえん。かつては、TBSテレビ制作せいさくの日米にちべい野球やきゅう中継ちゅうけいでも解説かいせつを担当たんとうしていた。ラジオでは、毎日放送まいにちほうそうによる兼営けんえい時代じだいの2009年ねんにゲスト解説かいせつ者しゃ、2010年ねんから2011年ねんの途中とちゅうまで専属せんぞく解説かいせつ者しゃとして契約けいやく。阪神はんしんの二に軍ぐん監督かんとく就任しゅうにんなどによる離脱りだつを経へて、球団きゅうだんの特別とくべつ職しょく（SEA＝オーナー付づけシニア・エグゼクティブ・アドバイザー）に就ついていた2018年ねん5月がつから、ゲスト解説かいせつ者しゃとして出演しゅつえんを再開さいかいした。2023年ねんからは、レギュラー解説かいせつ者しゃに準じゅんじる扱あつかいの「準じゅん解説かいせつ者しゃ」へ移行いこう。
• 田淵たぶち幸一こういち（2018年ねん - ）※2010年ねん以前いぜんも、阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん全国ぜんこく中継ちゅうけいを中心ちゅうしんに系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん。
• 鳥谷とりたに敬たかし（2022年ねん - ）※毎日放送まいにちほうそうグループでは、MBSラジオの阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいにもゲスト解説かいせつ者しゃ（2023年ねんから「準じゅん解説かいせつ者しゃ」）として出演しゅつえん。TBSテレビ制作せいさく分ぶん（主おもにTBSチャンネル・BS-TBSでの放送ほうそう分ぶん）にも出演しゅつえん。
• 達いたる川がわ光男みつお（2022年ねん - 。本数ほんすう契約けいやく。ビジターの対たい広島ひろしま戦せんに出演しゅつえん）※テレビ中継ちゅうけいでは2021年ねんにも出演しゅつえんを予定よていしていたが、新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいの影響えいきょうで中継ちゅうけいカードが中止ちゅうしされたことを受うけて、2022年ねんに持もち越こされた。ラジオ中継ちゅうけいには、2004年ねんから2009年ねん5月がつまで本数ほんすう契約けいやくで出演しゅつえんした後のちに、2022年ねん8月がつからテレビ中継ちゅうけいと同おなじパターンで出演しゅつえんを再開さいかい。
• 岩本いわもと勉つとむ（2022年ねん。対たい日本にほんハム戦せんに出演しゅつえん）
• 矢野やの燿大（2023年ねん - 。本数ほんすう契約けいやく）※ラジオ中継ちゅうけいで朝日放送あさひほうそうラジオと専属せんぞく契約けいやくを結むすぶ一方いっぽうで、テレビでは朝日放送あさひほうそうテレビ・サンテレビ・NHK大阪おおさか放送ほうそう局きょくが制作せいさくする阪神はんしん戦せんの中継ちゅうけいにも出演しゅつえん。
• 能見のうみ篤史あつし（2023年ねん - ）※毎日放送まいにちほうそうグループでは、MBSラジオの阪神はんしん戦せん・オリックス戦せんの中継ちゅうけいにも「準じゅん解説かいせつ者しゃ」として出演しゅつえん。TBSテレビ制作せいさく分ぶん（主おもにTBSチャンネル・BS-TBSでの放送ほうそう分ぶん）にも出演しゅつえん。
• 糸井いとい嘉男よしお（2023年ねん - 。本数ほんすう契約けいやく）※阪神球団はんしんきゅうだんのスペシャルアンバサダー（SA）
• 元木もとき大介だいすけ（2024年ねん - 。同上どうじょう）※巨人きょじんのOBだが、大阪おおさか府ふ豊中とよなか市しの出身しゅっしん。日本にほんテレビ・フジテレビ（以上いじょう衛星えいせい波はを含ふくむ）にも出演しゅつえん。

RCC 中国ちゅうごく放送ほうそう

「『RCCカープナイター』（RCCラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

いずれもJ SPORTSの解説かいせつを兼務けんむする。

• 安あん仁ひとし屋や宗むね八はち（1998年ねん - 2004年ねん、2006年ねん - 。2012年ねんより名誉めいよ解説かいせつ者しゃ）
• 佐々岡ささおか真司しんじ（2008年ねん - 2014年ねん、2023年ねん - 。2012年ねんまでは形式けいしき的てきにTBSテレビ・TBSラジオ兼けん）
• 山崎やまざき隆造りゅうぞう（2012年ねん - ）
• 天谷あまや宗そう一郎いちろう（2019年ねん - ）
• 黒田くろだ博樹ひろき（2021年ねん - 。6月5日にちの「広島ひろしま vs 楽天らくてん」で初はつ出演しゅつえん。広島ひろしまテレビへの出演しゅつえん時じと異ことなり、新井あらいの出演しゅつえん時じと同様どうようJ SPORTSでは実況じっきょうと解説かいせつを差さし替かえ）

RKB毎日放送まいにちほうそう

「『RKBエキサイトホークス』（RKBラジオの中継ちゅうけい）」も参照さんしょう

• 秋山あきやま幸二こうじ（2003年ねん - 2004年ねん、2015年ねん - 。）
• 岸川きしかわ勝也かつや（2002年ねん、2004年ねん - 2005年ねん、2014年ねん - 。TOKYO MX兼けん）
• 浜名はまな千広ちひろ（2006年ねん - 。スポーツライブ+、TOKYO MX解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 島田しまだ誠まこと（2007年ねん - 2009年ねん、2011年ねん - 。）

ビジターゲームが札幌さっぽろドームで開催かいさいされるときは浜名はまな・島田しまだが解説かいせつを担当たんとうする。秋山あきやまは日本にっぽんシリーズ出場しゅつじょう時じにTBSテレビ制作せいさく分ぶんのビジターゲームにも出演しゅつえん。

過去かこの解説かいせつ者しゃ

TBSテレビ・TBSニュースバード・TBSチャンネル・BS-TBS

※●…2017年ねんまで、引ひき続つづきTBSラジオの中継ちゅうけいに出演しゅつえんした解説かいせつ者しゃ

• 青島あおしま健太けんた（1996年ねん - 2004年ねん。「ホット解説かいせつ現場げんば第だい一いち主義しゅぎ」。ラジオでは中継ちゅうけいの解説かいせつを担当たんとうした一方いっぽう、テレビではスタジオ番組ばんぐみを中心ちゅうしんに出演しゅつえん）●
• 秋山あきやま幸二こうじ（2003年ねん - 2004年ねん。「ミスター30:30」）
• 新井あらい貴浩たかひろ（2019年ねん - 2022年ねん。RCCテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん。毎日放送まいにちほうそう・CBCテレビにも系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん。2021年ねんはジャパンコンソーシアム解説かいせつ者しゃとして東京とうきょうオリンピックの野球やきゅう競技きょうぎ中継ちゅうけいにも出演しゅつえん）
• 有ゆう藤ふじ道世みちよ（有ゆう藤ふじ通世みちよ）（1990年ねん - 2005年ねん。「ミスターロッテ」）●
• 稲尾いなお和久かずひさ（1975年ねん - 1977年ねん、1981年ねん。RKB毎日放送まいにちほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 遠藤えんどう一彦かずひこ（1993年ねん - 1996年ねん、2004年ねん - 2016年ねん。1996年ねんまでは地上波ちじょうは全国ぜんこく中継ちゅうけい・一部いちぶ地域ちいきネット中継ちゅうけいにも出演しゅつえん。2004年ねん以降いこうはベイスターズ球団きゅうだん職員しょくいんでもあるため、テレビ神奈川てれびかながわにもネットされる試合しあいを中心ちゅうしんに担当たんとう）
• 岡崎おかざき郁いく（1997年ねん - 2002年ねん。ラジオではニッポン放送にっぽんほうそうと解説かいせつ者しゃ契約けいやくを結むすんでいたため、TBSラジオの分社ぶんしゃ前まえもTBSテレビのみスタジオ番組ばんぐみを中心ちゅうしんに出演しゅつえん）
• 衣ころも笠りゅう祥雄よしお（1988年ねん - 2018年ねん途中とちゅう。「鉄人てつじん」）
• 栗山くりやま英樹ひでき（1993年ねん - 2000年ねん。「熱中ねっちゅう先生せんせい国際こくさい派は」）
• 桑田くわた真澄ますみ（2008年ねん - 2020年ねん。日本にほんテレビ・NHKBS1MLB中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん。本数ほんすう契約けいやくのゲスト解説かいせつとして出演しゅつえん）
• 小林こばやし繁しげる（1984年ねん - 1991年ねん）
• 駒田こまだ徳いさお広ひろ（2011年ねん - 2021年ねん。テレビ東京てれびとうきょう・テレビ神奈川てれびかながわ解説かいせつ者しゃ兼けん。途中とちゅうに四国しこくの『高知こうちファイティングドッグス』の監督かんとくで不在ふざいの時ときもあった）
• 近藤こんどう昭仁あきひと（1987年ねん - 1988年ねん、1992年ねん、1996年ねん、1999年ねん - 2005年ねん「球界きゅうかいの知恵袋ちえぶくろ」）
• 定てい岡おか正二しょうじ（1986年ねん - 2000年ねん。「キレ味あじ勝負しょうぶ」）●
• 角すみ盈男みつお（1996年ねん。ラジオではニッポン放送にっぽんほうそうと解説かいせつ者しゃ契約けいやくを結むすんでいたため、TBSテレビのみスタジオ番組ばんぐみを中心ちゅうしんに出演しゅつえん）
• 杉下すぎした茂しげる（1969年ねん - 1975年ねん、1981年ねん - 1992年ねん、1995年ねん - 2007年ねん。「元祖がんそフォークボール」。2008年ねんまでのプロ野球やきゅう名鑑めいかんでは「TBS解説かいせつ者しゃ」として扱あつかわれる場合ばあいがあったが、2009年ねん以降いこうは「TBSラジオ解説かいせつ者しゃ」として扱あつかわれている）
• 高倉たかくら照幸てるゆき（1971年ねん）
• 田宮たみや謙次郎けんじろう（1964年ねん - 1967年ねん、1974年ねん - 1987年ねん）
• 土屋つちや亨とおる（1958年ねん - 1967年ねん）
• 中西なかにし太ふとし（1970年ねん）
• 西沢にしざわ道夫みちお（1959年ねん - 1960年ねん、1969年ねん - 1970年ねん）
• 野村のむら克也かつや（1981年ねん - 1982年ねん、2011年ねん以降いこうはゲスト解説かいせつ）
• 張本ちょうほん勲くん（1982年ねん - 2006年ねん「3000本ほん安打あんだ」。中継ちゅうけい降板こうばん後ごも『サンデーモーニング』のスポーツコーナー『週刊しゅうかん御意ぎょい見番けんばん』へのレギュラー出演しゅつえんを継続けいぞく）
• 別所べっしょ毅彦たけひこ（1963年ねん、1967年ねん）
• 牧野まきの茂しげる（1975年ねん - 1980年ねん、1984年ねん）
• 松木まつき謙治けんじ郎ろう（1971年ねん - 1985年ねん）
• 水原みずはら茂しげる（1968年ねん、1972年ねん - 1981年ねん）
• 三浦みうら大輔だいすけ（2017年ねん - 2018年ねん）
• 森もり昌彦まさひこ（1980年ねん - 1981年ねん）
• 山倉やまくら和博かずひろ（1991年ねん - 1992年ねん）
• 山下やました大輔だいすけ（1989年ねん - 1992年ねん、2008年ねん。2008年ねんはTBSニュースバード担当たんとう）
• 大和やまと球だま士し（1955年ねん - 1974年ねん。野球やきゅう記者きしゃ）

※以下いか、TBSニュースバード→TBSチャンネル・BS-TBS担当たんとう

• 阿おもね波野なみの秀幸ひでゆき (2022年ねん。同年どうねん8月がつ31日にちのDeNA対たい中日ちゅうにち戦前せんぜんで初はつ出演しゅつえん。各かく放送ほうそう局きょく解説かいせつ者しゃ兼けん)
• 今岡いまおか誠まこと（2015年ねん。MBSラジオ・MBSテレビ・サンテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 門倉かどくら健けん（2017年ねん - 2018年ねん）
• 鹿取かとり義隆よしたか（2015年ねん - 2017年ねん途中とちゅう。本数ほんすう契約けいやく。RFラジオ日本にっぽん解説かいせつ者しゃ）
• 金森かなもり栄治えいじ（2013年ねん）
• 斎藤さいとう隆たかし（2021年ねん。NHK BS1のMLB中継ちゅうけい・テレビ東京てれびとうきょう・テレビ神奈川てれびかながわ・仙台せんだい放送ほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 鈴木すずき尚しょう典てん（2021年ねん）
• 鈴木すずき尚なお広ひろ（2017年ねん - 2018年ねん。地上波ちじょうはは2017年ねんに毎日放送まいにちほうそう制作せいさくの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん全国ぜんこく中継ちゅうけいに出演しゅつえん）
• 高橋たかはし雅裕まさひろ（2012年ねん - 2016年ねん。東北放送とうほくほうそう・楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 中塚なかつか政幸まさゆき（2008年ねん）
• 友利ともり結ゆい（デニー友利ともり）（2008年ねん - 2011年ねん。ニッポン放送にっぽんほうそう他た解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 牧田まきた和久かずひさ (2023年ねん)
• 盛田もりた幸みゆき妃ひ（「奇跡きせきのリリーバー」。TBSラジオ、北海道放送ほっかいどうほうそう解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 森本もりもと稀まれ哲あきら（2016年ねん - 2022年ねん。在ざい札さつ各局かくきょく・テレビ埼玉てれびさいたま・テレビ神奈川てれびかながわ・NHK北海道ほっかいどう解説かいせつ者しゃ兼けん。2022年ねん4月がつ17日にちのDeNA対たいヤクルト戦せんではTBSテレビの地上波ちじょうは関東かんとうローカル分ぶんに出演しゅつえん）

TBSニュースバード・ロッテ球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい

※特記とっきなしは2013・14年度ねんどのFOX SPORTSジャパン向むけに配給はいきゅうした放送ほうそうにも出演しゅつえん。

• 有ゆう藤ふじ通世みちよ
• 小林こばやし宏之ひろゆき
• 小宮山こみやま悟さとる（J SPORTS・BS朝日あさひ・NHK BS1のMLB中継ちゅうけいなどで解説かいせつ）
• 里さと崎さき智也ともや（ラジオはニッポン放送にっぽんほうそう専属せんぞく。テレビはフジテレビ・BS朝日あさひなど各局かくきょくで解説かいせつ）
• 清水しみず直行なおゆき
• 立川たちかわ隆史たかし（NHK千葉放送局ちばほうそうきょくの県域けんいきFMラジオ中継ちゅうけい他たで解説かいせつ）
• 西村にしむら徳いさお文ぶん（2015年ねん）
• 薮田やぶた安彦やすひこ（千葉ちばテレビ他たで解説かいせつ） ※TBSラジオでは裏返うらがえり中継ちゅうけいを担当たんとう
• 渡辺わたなべ俊介しゅんすけ

HBC 北海道放送ほっかいどうほうそう

• 荒井あらい昭吾しょうご（2004年ねん。日本にほんハム球団きゅうだん職員しょくいん。在職ざいしょくの立場たちばで出演しゅつえん）
• 大沢おおさわ啓二けいじ（2004年ねん - 2005年ねん）
• 金石かねいし昭人あきと（2004年ねん - 2015年ねん）
• 金村かなむら曉あきら（2012年ねん - 2015年ねん）
• 嶋田しまだ信敏のぶとし（2004年ねん - 2005年ねん）
• 建けん山やま義紀よしのり（2015年ねん - 2022年ねん。在ざい札さつ各局かくきょくで解説かいせつ）
• 二に岡おか智宏ともひろ（2014年ねん - 2015年ねん。北海道ほっかいどうテレビ・日にちテレジータス解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 西崎にしざき幸広ゆきひろ（2004年ねん - 2005年ねん）
• 平野ひらの謙けん（2009年ねん - 2010年ねん。東海とうかいテレビ・東海とうかいラジオ解説かいせつ者しゃ）
• 広瀬ひろせ哲朗てつろう（2003年ねん）
• 森もり範行のりゆき（2004年ねん。日本にほんハムスカウト。在職ざいしょくの立場たちばで出演しゅつえん）
• 森本もりもと稀まれ哲あきら（2016年ねん - 2022年ねん。在ざい札さつ各局かくきょく・テレビ埼玉てれびさいたま・テレビ神奈川てれびかながわ・NHK札幌さっぽろなどで解説かいせつ。2019年ねんは日本にほんテレビにも、2022年ねんはTBSテレビ地上波ちじょうはにもゲスト出演しゅつえん）

TBC 東北放送とうほくほうそう

• 加藤かとう俊夫としお（1986年ねん - 不明ふめい）
• 佐々木ささき信行のぶゆき（2005年ねん - 2018年ねん）
• 後藤ごとう光尊こうそん（2017年ねん - 2018年ねん。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ）
• 駒田こまだ徳いさお広ひろ（2006年ねん - 2008年ねん）
• 島田しまだ源太郎げんたろう（1974年ねん - 1981年ねん）
• 杉山すぎやま賢人けんじん（2010年ねん - 2014年ねん。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ）
• 土屋つちや弘光ひろみつ（1982年ねん - 1986年ねん、1991年ねん - 2009年ねん）
• 新しん浦うら壽夫としお（2000年代ねんだい後半こうはん）
• 西崎にしざき幸広ゆきひろ（2005年ねん）
• 長谷部はせべ忠雄ただお（1970年代ねんだい・明確めいかくな時期じきは不明ふめい。高校こうこう・大学だいがくでプレーの後のちプロ選手せんしゅ経験けいけんなし）
• 秦はた真司しんじ（2007年ねん）
• 永井ながい怜れい（2016年ねん - 2019年ねん。ミヤギテレビ・東日本放送ひがしにっぽんほうそう・仙台せんだい放送ほうそう・楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい解説かいせつ者しゃ）
• 松本まつもと匡史ただし（2008年ねん - 2020年ねん。楽天らくてん球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい・フジテレビONE『プロ野球やきゅうニュース』解説かいせつ者しゃ）
• 吉岡よしおか悟さとる（1982年ねん - 不明ふめい）

CBCテレビ

※●…CBCテレビ制作せいさく・J SPORTS放送ほうそうの中日ちゅうにちホームゲーム中継ちゅうけいにも出演しゅつえん経験けいけんあり。

• 伊藤いとう庄七しょうしち（1966年ねん - 1967年ねん）
• 井上いのうえ登のぼる（1981年ねん - 1995年ねん）
• 落合おちあい英二えいじ（2007年ねん - 2009年ねん）
• 木俣きまた達彦たつひこ（1983年ねん - 1986年ねん、1990年ねん - 1994年ねん、1996年ねん - 2017年ねん。年度ねんどによりTBSテレビにも系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん） ●
• 近藤こんどう金光かねみつ（1953年ねん - 不明ふめい）
• 近藤こんどう貞雄さだお（1978年ねん - 1980年ねん、1984年ねん、1987年ねん - 1988年ねん、1992年ねん - 2006年ねん。年度ねんどによりTBSテレビにも系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん）
• 杉浦すぎうら清きよし（1957年ねん - 1962年ねん、1966年ねん - 1987年ねん）
• 高木たかぎ守道もち（1987年ねん - 1991年ねん、1998年ねん - 2011年ねん、2016年ねん - 2020年ねん、2011年ねんまでは専属せんぞく解説かいせつ者しゃで、2016年ねん - 2019年ねんまでは副ふく音声おんせいにゲスト出演しゅつえん）
• 立浪たつなみ和義かずよし（2010年ねん - 2021年ねん。日本にほんテレビ・中京ちゅうきょうテレビ・フジテレビ・東海とうかいテレビ・テレビ愛知てれびあいち解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 中山なかやま俊しゅん丈たけ（1995年ねん - 1998年ねん）
• 仁ひとし村むら徹とおる（2005年ねん - 2009年ねん）
• 板東ばんどう英二えいじ（1970年ねん - 1980年ねんまで専属せんぞく契約けいやく。その後ごも本数ほんすう契約けいやくで出演しゅつえん）
• 仁志にし敏久としひさ
• 三富みとみ恒雄つねお（1955年ねん - 不明ふめい）

MBS 毎日放送まいにちほうそう

（一部いちぶ、NETテレビ・東京とうきょう12チャンネル系けい時代じだいの解説かいせつ者しゃを含ふくむ）

• 赤星あかほし憲けん広ひろ（2010年ねん。本数ほんすう契約けいやく）
• 新井あらい宏昌ひろあき（1993年ねん。TBSテレビにも系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん）
• 穴吹あなぶき義雄よしお（1986年ねん - 1990年ねん）
• 安藤あんどう統みつる男おとこ（1985年ねん - 1986年ねん、1990年ねん - 2019年ねん。「トラの重鎮じゅうちん」。高齢こうれいのため2019年ねん限かぎりで勇退ゆうたい）
• 石嶺いしみね和彦かずひこ（1997年ねん - 2003年ねん）
• 一枝いちえだ修平しゅうへい（1981年ねん - 1984年ねん、1988年ねん - 1989年ねん、1992年ねん - 1996年ねん、1999年ねん - 2019年ねん。「浪速なにわの名めい参謀さんぼう」）
• 伊藤いとう敦あつし規ぶんまわし（2003年ねん - 2004年ねん）
• 今岡いまおか誠まこと（2013年ねん - 2015年ねん）
• 大熊おおくま忠義ただよし（1994年ねん、1996年ねん）
• 金本かなもと知とも憲けん（2013年ねん - 2015年ねん、2019年ねん - 2021年ねん）
• 佐々木ささき恭介きょうすけ（1990年ねん、1993年ねん - 1995年ねん、2000年ねん、2004年ねん - 2009年ねん。「球界きゅうかいの仕事しごと人じん」。2004年ねん - 2009年ねんはCBCテレビにも系列けいれつ応援おうえんで出演しゅつえん）
• 嶋尾しまお康史やすし（1997年ねん - 1998年ねん）
• 杉浦すぎうら忠ただし（1978年ねん - 1985年ねん）
• 宅たく和本わほん司し（1975年ねん - 1993年ねん）
• 坪内つぼうち道みち典てん（1954年ねん - 1964年ねん）
• 遠山とおやま奨すすむ志こころざし（2003年ねん、2012年ねん - 2019年ねん。「トラの桜さくら吹雪ふぶき」。2003年ねんの阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん全国ぜんこく中継ちゅうけいではネット裏うら解説かいせつを担当たんとう）
• 永井ながい正義まさよし（1962年ねん - 不明ふめい）
• 長池ながいけ徳いさお士し（1983年ねん - 1984年ねん、1986年ねん）
• 仲田なかた幸司こうじ（1998年ねん - 2006年ねん）
• 中西なかにし太ふとし（1976年ねん、1982年ねん、1991年ねん、1993年ねん）
• 中村なかむら勝広かつひろ（1989年ねん、1996年ねん - 2003年ねん、2010年ねん - 2012年ねん。「タイガース25代だい監督かんとく」）
• ランディ・バース（1997年ねんに専属せんぞく）
• 板東ばんどう英二えいじ（1984年ねん - 1993年ねん）
• 平田ひらた勝男かつお（1995年ねん - 1996年ねん、2011年ねん - 2012年ねん。「トラのお祭まつり男おとこ」）
• 福間ふくま納おさむ（1991年ねん - 1997年ねん）
• 藤本ふじもと敦士あつし（2014年ねん。「最後さいごのF1戦士せんし」。本数ほんすう契約けいやく）
• 本ほん屋敷やしき錦吾きんご（1975年ねん）
• 八木やぎ裕ひろし（2005年ねん - 2008年ねん、2016年ねん - 2022年ねん。「帰かえってきた代打だいだの神様かみさま」）
• 湯舟ゆぶね敏郎としお（2003年ねん）
• 米田よねだ哲也てつや（1978年ねん - 1981年ねん）

RCC 中国ちゅうごく放送ほうそう

※1967年ねんまでは日本にほんテレビ系けい向むけにも出演しゅつえん

• 青田あおた昇のぼる（1961年ねん5月がつ7日にちの広島ひろしま対たい中日ちゅうにち戦せんに出演しゅつえん）
• 新井あらい貴浩たかひろ（2019年ねん - 2022年ねん。TBSテレビ解説かいせつ者しゃ兼けん） ※『RCCスペシャル解説かいせつ者しゃ』として出演しゅつえん。契約けいやくの関係かんけい上じょうJ SPORTSでは、別途べっと同局どうきょくが手配てはいしたフリーアナウンサーとフリー解説かいせつ者しゃによる実況じっきょうに差さし替かえられていた。
• 池田いけだ英俊ひでとし（1975年ねん - 1979年ねん、1985年ねん - 1986年ねん）
• 大下おおした剛史たけし（1984年ねん - 1988年ねん）
• 上田うえだ利治としはる（1970年ねん）
• 大石おおいし清きよし（1982年ねん - 1984年ねん）
• 金山かなやま次郎じろう（1962年ねん - 1983年ねん）
• 木下きのした富雄とみお（1994年ねん - 1999年ねん、2006年ねん - 2011年ねん）
• 正せい垣かき宏ひろし倫りん（1981年ねん - 不明ふめい）
• 外そと木場きば義郎よしお（2000年ねん - 2005年ねん）
• 高橋たかはし建けん（2011年ねん - 2015年ねん）
• 高橋たかはし里志さとし（1987年ねん途中とちゅう - 1997年ねん）
• 津田つだ一男かずお（1956年ねん - 1975年ねん。中国ちゅうごく新聞しんぶん記者きしゃ・役員やくいん）
• 土屋つちや五郎ごろう（雅まさ敬たかし）（1958年ねん - 不明ふめい）
• 笘篠とましの賢治けんじ（2005年ねん。担当たんとう当時とうじ文化放送ぶんかほうそう・フジテレビONE解説かいせつ者しゃ兼けん）
• 西田にしだ真二しんじ（1996年ねん - 1998年ねん）
• 長谷川はせがわ良平りょうへい（1971年ねん - 1972年ねん、1975年ねん - 1995年ねん）
• 原はら伸次しんじ（2004年ねん）
• 廣瀬ひろせ純じゅん（2017年ねん）
• 道みち原はら裕幸ひろゆき（2005年ねん - 2006年ねん）
• 三村みつむら敏之としゆき（1999年ねん - 2003年ねん、2006年ねん - 2007年ねん）
• 門前もんぜん眞しん佐さ人じん（1963年ねん - 1970年ねん）
• 山本やまもと一義かずよし（1989年ねん - 1993年ねん、2004年ねん - 2005年ねん）
• 横溝よこみぞ桂かつら（1974年ねん - 1977年ねん）
• 横山よこやま竜りゅう士し（2015年ねん - 2019年ねん）
  • この他ほか、川口かわぐち・衣笠きぬがさ（TBSテレビ・TBSラジオ解説かいせつ者しゃ。系列けいれつ応援おうえん）と二宮にのみや清純せいじゅん（スポーツライター。本数ほんすう契約けいやく）についても、中国ちゅうごく放送ほうそうが自社じしゃの解説かいせつ者しゃと同おなじ扱あつかいで公式こうしきホームページに掲載けいさいしていた時期じきがあった 他た、金本かなもと（MBS他た・2013年ねん - 2015年ねん）・加藤かとう（RKB・2005年ねん - 2010年ねん）などの系列けいれつ応援おうえん（本数ほんすう契約けいやく者しゃを含ふくむ）や、高橋たかはし慶彦よしひこ（2014年ねん）などのフリーの単発たんぱつゲストの起用きようもあった。

RKB毎日放送まいにちほうそう

• 稲尾いなお和久かずひさ（1975年ねん - 1977年ねん、1981年ねん、2000年ねん - 2007年ねん）
• 大津おおつ守まもる
• 香川かがわ伸行のぶゆき（1990年ねん - 2001年ねん。専属せんぞく契約けいやく終了しゅうりょう後ごも年とし数すう回かい稲尾いなお和久かずひさとダブル解説かいせつで出演しゅつえんしていた）
• 加藤かとう伸一しんいち（2005年ねん - 2010年ねん。系列けいれつ応援おうえんでCBCテレビ・中国放送ちゅうごくほうそうなどにも出演しゅつえん。2017年ねん以降いこうは九州きゅうしゅう三菱自動車みつびしじどうしゃ投手とうしゅコーチの傍かたわら、ラジオ中継ちゅうけいを中心ちゅうしんに本数ほんすう契約けいやくでゲスト出演しゅつえん）
• 山内やまうち孝徳たかのり（1992年ねん - 2013年ねん）
• 島原しまばら輝夫てるお（1960年代ねんだい）
• 杉本すぎもと正ただし（1994年ねん）
• 高倉たかくら照幸てるゆき（1978年ねん頃ごろ - 1980年代ねんだい前半ぜんはん頃ごろ。明確めいかくな出演しゅつえん時期じきは不明ふめい）
• 武たけ末まつ悉昌
• 豊田とよだ泰光やすみつ（ニッポン放送にっぽんほうそうとの契約けいやくが解除かいじょされた1976年ねん頃ごろに出演しゅつえん）
• 野口のぐち正明まさあき
• 簑みの原はら宏ひろし
• 基もと満男みつお（1989年ねん。テレビ神奈川てれびかながわ解説かいせつ者しゃ兼けん）

THK 東海とうかいテレビ（1959年ねん）

• 国枝くにえだ利通としみち

ABC 朝日放送あさひほうそう（旧きゅう：OTV 大阪おおさかテレビ→ABC-OTV 朝日放送あさひほうそう大阪おおさかテレビ。1957年ねん - 1975年ねん3月がつ30日にち）

• 芥田あくただ武夫たけお（1958年ねん? - 1966年ねん?）
• 笠原かさはら和夫かずお（1958年ねん? - 1972年ねん）
• 土ど井垣いがき武たけし
• 中原なかはら宏ひろし（1968年ねん）
• 根本ねもと陸夫むつお（1973年ねん - 1975年ねん、NET〜テレビ朝日てれびあさひ系けい移行いこう後ごも1977年ねんまで担当たんとう）
• 花井はない悠ゆう（1968年ねん - 1975年ねん。NET〜テレビ朝日てれびあさひ系けい移行いこう後ごも1990年代ねんだい後半こうはんまで担当たんとう）
• 浜崎はまざき真二しんじ（1950年代ねんだい後半こうはん頃ごろ）
• 皆川みなかわ睦男むつお（1972年ねん - 1975年ねん。NET〜テレビ朝日てれびあさひ系けい移行いこう後ごもコーチとしての現場げんば復帰ふっきを挟はさみながら断続だんぞく的てきに担当たんとう）

実況じっきょうアナウンサー・リポーター

TBSテレビ・TBSチャンネル・BS-TBS

TBSグループの映像えいぞう制作せいさく会社かいしゃTBSビジョン（現在げんざいのTBSスパークル）がテレビ埼玉てれびさいたまの西武せいぶホームゲーム中継ちゅうけい『TVSライオンズアワー』に制作せいさく協力きょうりょくしていた時代じだいは、出向しゅっこうして実況じっきょうを担当たんとうしたこともある。

• 清原きよはら正博まさひろ（1990年代ねんだい前半ぜんはん - ）チーフアナウンサー
• 土井どい敏之としゆき（1990年代ねんだい中盤ちゅうばん - ）エキスパート部ぶ次長じちょう。
• 小笠原おがさわら亘わたる（1990年代ねんだい後半こうはん - ）2016年ねん12月1日にちよりエキスパート部ぶ次長じちょう。
• 初田はった啓介けいすけ（1996年ねん - ）2016年ねん11月30日にちまでチーフアナウンサー・エキスパート部ぶ次長じちょう。
• 新しんタ悦男えつお（2000年ねん - ）チーフアナウンサー。
• 佐藤さとう文康ふみやす（2001年ねん - ）チーフアナウンサー補佐ほさ
• 伊藤いとう隆たかし佑たすく（2007年ねん - ）チーフアナウンサー補佐ほさ
• 石井いしい大だい裕ひろし（2011年ねん - ）
• 熊崎くまざき風ふう斗と（2014年ねん - ）
• 喜入きいれ友とも浩ひろし（2017年ねん - ）
• 南波なんば雅俊まさとし（2020年ねん10月がつ - ）2020年ねん10月がつにNHKから移籍いせき。スポーツアナウンサー向むけの中途ちゅうと採用さいようだったことから、同月どうげつ31日にちのTBSチャンネル向むけDeNA対たい阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいから実況じっきょう陣じんに加くわわった。
• 古田ふるた敬たかし郷きょう（2023年ねん9月がつ - 、当面とうめんはベンチリポートとヒーローインタビューのみ担当たんとう）

※TBSチャンネルでの横浜よこはまDeNA戦せん中継ちゅうけいのみ出演しゅつえん

著作ちょさく権けんの都合つごう上じょうtvkにネットされる試合しあいにはTBSアナウンサーは出演しゅつえんしないため、石原いしはら・加藤かとう・山田やまだは主おもにtvkにネットされる試合しあいの実況じっきょうを中心ちゅうしんに担当たんとうしていた。tvkへのネットがなくなった2011年ねん以降いこうはTBSアナウンサーのシフトの都合つごうによる担当たんとうが多おおい。

石原いしはら・加藤かとう・四よん家いえ・中田なかた・節丸せつまるはニコニコ生放送なまほうそうのDeNA主催しゅさい試合しあいの実況じっきょうも担当たんとうしている（他たの担当たんとう者しゃは大前おおまえ一樹かずき、谷口たにぐち廣明ひろあきなど）。

• 石原いしはら敬たかし士し（フリーアナウンサー）
• 加藤かとう暁あきら（フリーアナウンサー）
• 山田やまだ透とおる（フリーアナウンサー）
• 四よん家いえ秀治しゅうじ（フリーアナウンサー ）
• 中田なかた浩光ひろみつ（フリーアナウンサー）
• 松下まつした賢次けんじ（TBSアナウンサーとして1970年代ねんだい後半こうはん頃ごろ - 2008年ねん、定年ていねん退職たいしょく後ごフリーアナウンサーとして2013年ねん - ）
• 節丸せつまる裕一ひろいち（フリーアナウンサー）
• 林はやし正浩まさひろ（TBSアナウンサーとして1980年ねん後半こうはん- 2016年ねん3月がつ、定年ていねん退職たいしょく後ごフリーアナウンサーとして2016年ねん4月がつ - ）
• 熊谷くまがい龍一りゅういち（フリーアナウンサー）
• 矢野やの吉彦よしひこ（フリーアナウンサー）
• 菅野かんの詩し朗ろう（元もと文化放送ぶんかほうそうアナウンサー、現在げんざいはフリー）

HBC 北海道放送ほっかいどうほうそう

• 卓たく田和たわ広ひろ（2004年ねん - ）
• 川畑かわはた恒一つねかず（2005年ねん - ）
• 渕上ふちがみ紘ひろし行ぎょう（2005年ねん - ）
• 山内やまうち要一よういち（2005年ねん - ）
• 水野みずの善よし公おおやけ（2009年ねん - ）
• 波多野はたの裕ひろし太ふとし（2020年ねん - ）
• 本間ほんま吏成（2021年ねん - 。当面とうめんはベンチリポートのみ）

TBC 東北放送とうほくほうそう

• 松尾まつお武たけし（2005年ねん - ）
• 守屋もりや周あまね（2006年ねん? - ）
• 飯野いいの雅人まさと（2008年ねん - ）
• 伊藤いとう晋平しんぺい
• 林田はやしだ悟志さとし

CBCテレビ

• 塩見しおみ啓一けいいち（1980年代ねんだい? - 2008年ねん6月がつ、2014年ねん7月がつ - ）
• 水分すいぶん貴き雅みやび
• 高田たかだ寛之ひろゆき
• 宮部みやべ和裕かずひろ
• 西村にしむら俊しゅん仁ひとし（2008年ねん - 2011年ねん6月がつ、2016年ねん7月がつ - 。スポーツ部ぶ在籍ざいせき期間きかんの2011年ねん7月がつ - 2016年ねん6月がつもシフトの都合つごうにより不定期ふていきで担当たんとう）
• 榊原さかきばら悠ゆう介かい（2019年ねん - 。ベンチリポートのみ担当たんとう）
• 光山こうやま雄一朗ゆういちろう（2019年ねん - 。同上どうじょう）

MBS 毎日放送まいにちほうそう

• 馬野うまの雅行まさゆき（1991年ねん - 。アナウンス部長ぶちょう在任ざいにん中ちゅうの2020年ねんには勝利しょうり監督かんとくへのインタビュアーとしてのみ出演しゅつえん）
• 近藤こんどう亨とおる（1998年ねん - ）
• 井上いのうえ雅雄まさお（2003年ねん - ）
• 金山かなやま泉いずみ（2009年ねん - ）
• 三さんツ廣こう政輝まさてる（2019年ねん - ）
• 川地かわち洋平ようへい（2021年ねん6月がつ - 。ベンチリポート専任せんにんを経へて、2022年ねん7月がつから実況じっきょう担当たんとうを兼務けんむ）
• 大村おおむら浩士ひろし（2023年ねん7月がつ - ）

RCC 中国ちゅうごく放送ほうそう

• 長谷川はせがわ努つとむ（スポーツ部ぶ在籍ざいせき期間きかん中ちゅうも継続けいぞくして担当たんとう。2018年ねん途中とちゅうでテレビ・ラジオともに実況じっきょうから引退いんたいし、ベンチリポートのみ）
• 一柳いちりゅう信行のぶゆき
• 坂上さかがみ俊次しゅんじ
• 石橋いしばし真しん
• 石田いしだ充たかし
• 伊い東平とうへい（2018年ねんまではベンチリポートのみ。2019年ねん6月がつ19日にちの広島ひろしま対たいロッテ戦せんでテレビ初はつ実況じっきょう）

RKB毎日放送まいにちほうそう

• 服部はっとり義夫よしお
• 茅野ちの正ただし昌あきら
• 櫻井さくらい浩二こうじ
• 井口いぐち謙けん（2022年ねん - 、ベンチリポートのみ。2023年ねん5月がつ31日にちのソフトバンク対たい中日ちゅうにち戦せんでテレビ初はつ実況じっきょう）
• 冨士原ふじわら圭けい希のぞみ（2022年ねん - 、ベンチリポートのみ担当たんとう）

RBC 琉球放送りゅうきゅうほうそう

• 土方ひじかた浄きよし
• 片野かたの達朗たつろう
  • TBSチャンネルのDeNA主催しゅさいゲーム（TBSテレビ・DeNA球団きゅうだんと共同きょうどう制作せいさく）については原則げんそくとして沖縄おきなわ開催かいさいでRBC地上波ちじょうはでサイマル放送ほうそうされる場合ばあいのみ担当たんとう（沖縄おきなわ開催かいさいでもRBC地上波ちじょうはがない場合ばあいはTBSアナウンサーが担当たんとう）。

過去かこの実況じっきょう・リポーター

TBSテレビ

• 赤荻あかおぎ歩あゆみ（2004年ねん - 2008年ねん）
• 新井あらい麻希まき（2007年ねん - 2009年ねん）
• 有馬ありま隼人はやと（2002年ねん - 2004年ねん）
• 池田いけだ孝たかし一郎いちろう
• 石井いしい智さとし
• 石川いしかわ顕あらわ（1967年ねん - 2001年ねん）
• 榎本えのもと勝まさる起おこり
• 近江おうみ正俊まさとし（1955年ねん - 1960年代ねんだい前半ぜんはん頃ごろ）
• 岡部おかべ達いたる
• 香川かがわ恵美子えみこ（? - 1998年ねん。リポーター）
• 柄沢からさわ晃弘あきひろ（1980年代ねんだい後半こうはん? - 1990年代ねんだい初頭しょとう?）
• 小坂こさか秀二しゅうじ（1955年ねん - 1961年ねん）
• 駒田こまだ健吾けんご（2001年ねん、2003年ねん）
• 椎野しいの茂しげる（1980年代ねんだい中盤ちゅうばん - 2016年ねん3月がつ）
• 志賀しが大まさる士し（2000年ねん - 2004年ねん）
• 杉山すぎやま真しん也（2008年ねん - 2011年ねん）
• 高畑たかはた百合子ゆりこ（2007年ねん - 2011年ねん）
• 武たけ方ほう直己なおき（1980年代ねんだい - 2006年ねん。この間あいだ野球やきゅう担当たんとうを外はずれた時期じきもあり）
• 多田ただ護まもる（1960年代ねんだい後半こうはん頃ごろ - ?）
• 新村しんむら尚久なおひさ（1960年代ねんだい - 1990年代ねんだい後半こうはん頃ごろ）
• 中村なかむら秀昭ひであき（1980年代ねんだい - 2012年ねん）
• 平原ひらはら晋すすむ太郎たろう（1960年代ねんだい後半こうはん頃ごろ - ?）
• 藤森ふじもり祥平しょうへい（2002年ねん - 2011年ねん）
• 升田ますだ尚宏なおひろ（1990年代ねんだい）
• 宮澤みやざわ隆たかし（宮沢みやざわ隆たかし。1970年代ねんだい後半こうはん頃ごろ - 1990年代ねんだい後半こうはん頃ごろ）
• 山口やまぐち慎まき弥わたる（1970年代ねんだい - 1980年代ねんだい?）
• 山田やまだ二郎じろう（1960年代ねんだい - 1990年ねん?）
• 吉川よしかわ久夫ひさお（1950年代ねんだい後半こうはん - 1967年ねん?）
• 渡辺わたなべ謙太郎けんたろう（1955年ねん - 1990年代ねんだい前半ぜんはん頃ごろ。1985年ねんに退社たいしゃしたが、その後ごも専属せんぞくとして担当たんとう）
• 品田しなだ亮太りょうた（2015年ねん - 2018年ねん、2019年ねん7月がつに報道局ほうどうきょく社会しゃかい部ぶの記者きしゃ職しょくへ異動いどう）
• 戸崎とざき貴広たかひろ（1980年代ねんだい後半こうはん - 2021年ねん ）TBSテレビアナウンス部長ぶちょうを兼任けんにんしていた。2021年ねん7月がつ1日にち付づけでスポーツ局きょくへ異動いどう。
• 清水しみず大輔だいすけ（1990年代ねんだい前半ぜんはん - 2022年ねん6月がつ）札幌テレビ放送さっぽろてれびほうそうからの移籍いせき後ごに担当たんとうしたが、2022年ねん7月がつ1日にち付づけで総務そうむ局きょくへ異動いどう。

※TBSニュースバードでの横浜よこはま戦せん中継ちゅうけいのみ出演しゅつえん

• ケチャップ（横浜よこはまスタジアムスタジアムDJ。リポーター）
• 滝本たきもと沙奈さな（リポーター）
• 中村なかむら亜あ裕美ひろみ（リポーター）

※ベイスターズ オフィシャルリポーターとしてTBSニュースバードでの横浜よこはま戦せん中継ちゅうけいのみ出演しゅつえん

• 吉岡よしおかさちこ（2006年ねん - 2009年ねん）
• 芦崎あしさき愛あい（2010年ねん - 2011年ねん）

TBSニュースバード（ロッテ球団きゅうだん製作せいさく 清水しみず以外いがいフリー）

※特記とっきなしは2013・14年度ねんどのFOX SPORTSジャパン向むけに配給はいきゅうした放送ほうそうにも出演しゅつえん。

★は番組ばんぐみの実じつ製作せいさくを行おこなっている東京とうきょうフィルム・メートのマネジメント部門ぶもんに所属しょぞく

• 山田やまだ透とおる
• 加藤かとう暁あきら
• 山下やました末まつ則のり
• 松下まつした賢次けんじ
• 谷口たにぐち廣明ひろあき
• 石原いしはら敬たかし士し
• 清水しみず久嗣ひさつぐ（ニッポン放送にっぽんほうそうアナウンサー）★
• 菅野かんの詩し朗ろう（2015 - ）★
• 木下きのした貴たか道どう（2015 - 当面とうめんレポーターのみで参加さんか）
• 松本まつもと圭けい祐ゆう（2015 - 当面とうめんレポーターのみで参加さんか）
• 深澤ふかざわ慶けい（2015 - 当面とうめんレポーターのみで参加さんか）
• 近藤こんどう雄介ゆうすけ（2016 - ）★
• 林はやし正浩まさひろ（2016 - ）

HBC 北海道放送ほっかいどうほうそう

• 管野かんの暢とおる昭あきら（2004年ねん頃ごろ - 2009年ねん頃ごろ）
• 小川おがわ和幸かずゆき（2004年ねん）
• 横田よこた久ひさ（2004年ねん）
• 堀ほり啓あきら知ち（2005年ねん - 2006年ねん）
• 山田やまだ泰子やすこ（2000年代ねんだい。リポーター）
• 大栗おおぐり麻未あさみ（2015年ねん。リポーター）
• 矢萩やはぎ尚しょう太郎たろう（2016年ねん - 2018年ねん）

TBC 東北放送とうほくほうそう

• 佐藤さとう修おさむ（2005年ねん - 2019年ねん。スポーツ部ぶへ異動いどうした2011年度ねんど以降いこうも、定年ていねん退職たいしょく直前ちょくぜんの2019年度ねんどまで実況じっきょうを担当たんとう）
• 大井おおい健郎たけお（2005年ねん - ）
• 根本ねもと宣彦のぶひこ
• 山本やまもと義幸よしゆき
• 三橋みつはし泰介たいすけ（2005年ねん - ）
• 菅生すごう翔しょう平たいら（2022年ねん3月がつの退社たいしゃ後ごも、フリーアナウンサーとして楽天らくてんホームゲームのラジオ中継ちゅうけいで実況じっきょう・リポートを継続けいぞく）
• 猪井いのい操子みさこ（ベンチリポートのみ）
• 袴田はかまだ彩あや会かい（同上どうじょう）
• 黒田くろだ直樹なおき（同上どうじょう）

CBCテレビ

• 伊藤いとう敦あつし基もと（現げんスポーツ部ぶ）
• 宇井うい昇のぼる（1957年ねん - 1958年ねん?）
• 宇都宮うつのみや秀則ひでのり
• 江田えだ亮あきら（2017年ねん - 2022年ねん）
• 角すみ上うえ清司せいじ（ - 2016年ねん6月がつ）
• 草柳くさやなぎ伸一しんいち
• 久野くの誠まこと（1980年代ねんだい中頃なかごろ - 2000年代ねんだい中頃なかごろ。以降いこうは基本きほん的てきにBS・CS向むけおよびラジオのみ担当たんとう）
• 古賀こが良彦よしひこ
• 後藤ごとう紀夫のりお（1960年代ねんだい? - 1990年代ねんだい後半こうはん。1997年ねんに定年ていねん退社たいしゃしたが、引ひき続つづき担当たんとうアナウンサーとして名なを連つらねた）
• 田口たぐち豊太郎ほうたろう
• 田中たなか良一りょういち
• 西澤にしざわ暲（1961年ねん - 1967年ねん?）
• 福井ふくい豊治とよじ
• 山内やまうち光男みつお
• 和田わだ弘志ひろし
• 若狭わかさ敬一けいいち（2006年ねん - 2023年ねん。2022年ねんからテレビ・ラジオを通つうじて実況じっきょうの機会きかいを月つき1回かいに限定げんていした後のちに、2024年ねん4月がつからCBCテレビ『チャント!』のメインキャスターへ異動いどう）

MBS 毎日放送まいにちほうそう

◎：GAORAへの出向しゅっこう後ごも、同局どうきょくのプロ野球やきゅう中継ちゅうけいで実況じっきょうを担当たんとう。
○：毎日放送まいにちほうそうグループの定年ていねん（60歳さい）に到達とうたつしてからも、同局どうきょくの「シニアスタッフ」（1年ねん更新こうしん・最大さいだい5年間ねんかんの嘱託しょくたく契約けいやくアナウンサー）として、MBSラジオの阪神はんしん・オリックス主催しゅさい公式こうしき戦せん中継ちゅうけい（主おもにビジター相手あいて局きょくへの裏うら送おくり分ぶん）で実況じっきょうを担当たんとう。

• 小池こいけ清きよし
• 井上いのうえ光央みつお（1975年ねん - ?）
• 広瀬ひろせ允まこと昭あきら
• 三宅みやけ定雄さだお（1975年ねん - 1988年ねん3月がつ）
• 斎藤さいとう努つとむ
• 水谷みずたに勝海かつみ◎（1975年ねん - ?）
• 城野しろの昭あきら◎（1975年ねん - 2004年ねん）
• 伊東いとう正治しょうじ
• 赤木あかぎ誠まこと○（1980年代ねんだい - 2018年ねん）
• 金指かなさし誠まこと
• 田丸たまる一男かずお
• 子守こもり康範やすのり
• 上泉かみいずみ雄一ゆういち
• 河田かわた直也なおや
• 上田うえだたかゆき（2000年ねん - 2004年ねん）
• 伊藤いとう広ひろ
• 結城ゆうき哲郎てつろう◎（1977年ねん頃ごろ - 2011年ねん）
• 美よし藤ふじ啓文ひろふみ（1980年代ねんだい - 2016年ねん6月がつ）
• 仙田せんた和吉かずよし（2001年ねん - 2020年ねん）
• 森本もりもと栄さかえ浩ひろし○（1980年代ねんだい後半こうはん - 2021年ねん）
• 森本もりもと尚しょう太ふとし（2017・2018年ねん。ベンチリポートとヒーローインタビューのみ担当たんとう）
• 藤林ふじばやし温子あつこ（2019年ねん - 2021年ねん。阪神はんしん戦せん中継ちゅうけいのイニング間あいだに放送ほうそうされる取材しゅざい・応援おうえん企画きかくのリポーター）

RCC 中国ちゅうごく放送ほうそう

2022年ねん現在げんざい、★はアナウンサーとして在職ざいしょく中ちゅう。☆は他た部署ぶしょに異動いどうして在職ざいしょく中ちゅう。

• 山中やまなか善和よしかず（1959年ねん - 昭和しょうわ40年代ねんだい中頃なかごろまで）
• 田淵たぶち清きよし
• 桐原きりはら正文まさふみ
• 上野うえの隆たかし紘ひろし（1960年代ねんだい後半こうはん - 1980年代ねんだい）
• 柏村かしむら武昭たけあき
• 角井かくい康やすし
• 安田やすだ誠一せいいち
• 室井むろい清司せいじ
• 山本やまもと昭あきら
• 鈴木すずき信宏のぶひろ
• 深山ふかやま計はかる
• 川島かわしま宏治こうじ
• 橋本はしもと裕之ひろゆき★
• 寺内てらうち優ゆう★
• 横山よこやま雄二ゆうじ★
• 青山あおやま高治たかじ★
• 桜井さくらい弘ひろし規ぶんまわし☆
• 池田いけだ秀昭ひであき☆
• 小林こばやし康秀やすひで★
• 道みち盛もり浩ひろし★

RKB毎日放送まいにちほうそう

• 榎本えのもと猛たけし（1958年ねん - 1960年代ねんだい前半ぜんはん頃ごろ。のちNETテレビ〈現げん：テレビ朝日てれびあさひ〉に移籍いせき後ごも実況じっきょうを継続けいぞく）
• 隈部くまべ崇之たかゆき
• 森田もりた浩ひろし康やすし
• 渡辺わたなべ篤あつし
• 杉山すぎやま明男あきお
• 四よん家いえ秀治しゅうじ
• 河かわ路ろ直樹なおき
• 植草うえくさ朋樹ともき
• 桐きり田でん穣みのる
• 岩谷いわたに源一げんいち
• 石田いしだ一洋かずひろ（2014年ねんに移籍いせきした関西かんさいテレビでもプロ野球やきゅう中継ちゅうけいでの実況じっきょうを継続けいぞく）
• 宮脇みやわき憲一けんいち
• 三好みよしジェームス（沖縄おきなわテレビからの移籍いせき後ごに担当たんとうしていたが、2022年ねん6月がつに営業えいぎょう局きょくへ異動いどうした後のちに退社たいしゃ）
• 佐藤さとう巧たくみ（2022年ねん3月がつの退社たいしゃを機きにフリーアナウンサーへ転身てんしん）
• 田中たなか友英ともひで

ABC 朝日放送あさひほうそう（旧きゅう：OTV 大阪おおさかテレビ→ABC-OTV 朝日放送あさひほうそう大阪おおさかテレビ。1957年ねん - 1975年ねん3月がつ30日にち）

• 安部あべ憲幸のりゆき（1970年代ねんだい前半ぜんはん - 1975年ねん）
• 因いん田でん宏紀ひろのり（1960年代ねんだい後半こうはん - 1975年ねん）
• 植草うえくさ貞夫さだお（1957年ねん - 1975年ねん）
• 黒田くろだ昭夫あきお（? - 1975年ねん）
• 中村なかむら鋭一えいいち（1957年ねん - 1960年代ねんだい後半こうはん頃ごろ?。TBS系列けいれつ最終さいしゅう日びに大阪おおさか球場きゅうじょうで行おこなわれたプロ野球やきゅうオールドスター東西とうざい対抗たいこう戦せん中継ちゅうけいでもインタビュアーを担当たんとう）
• 中村なかむら哲夫てつお
• 西村にしむら一男かずお（1957年ねん - ?）
• 村上むらかみ守まもる（1957年ねん - ?）

アナウンサーの備考びこう

TBSアナウンサーは、J SPORTS で2007年度ねんどまで中継ちゅうけいが行おこなわれていた『J SPORTSスタジアム野球やきゅう好すき』のベイスターズ戦せん中継ちゅうけいに出演しゅつえんするアナウンサーもいた。また、現在げんざいもCBC、RCC製作せいさくで放送ほうそうの中日ちゅうにち・広島ひろしま主管しゅかん試合しあいの中継ちゅうけいにもそれぞれの局きょくのアナウンサーが出演しゅつえんする（CBCは地上波ちじょうはとは差さし替かえ。RCCは地上波ちじょうはと同一どういつ出演しゅつえん者しゃだが、まれにJ SPORTS単独たんどく中継ちゅうけいでの出演しゅつえんあり）。

TBSチャンネルの横浜よこはまDeNA戦せん中継ちゅうけいが神奈川かながわ県けんのローカル地上波ちじょうはテレビ局てれびきょくtvkと同時どうじ放送ほうそうされる際さいにはTBSアナウンサーの実況じっきょうではなくフリーアナウンサーによる実況じっきょうとなる。また世界せかい陸上りくじょうなど、TBS系列けいれつの他ほかのスポーツ中継ちゅうけいでアナウンサーの人員じんいんが足たりない場合ばあいもフリーアナウンサーが実況じっきょうを担当たんとうする。

2011年ねんまで、TBSニュースバードの対たい巨人きょじん戦せん以外いがいの横浜よこはま戦せんでは、リポートは同どう球団きゅうだんオフィシャルリポーターもしくはスタジアムDJが担当たんとうしていた。2012年ねん以降いこうはTBSアナウンサーがリポートを担当たんとうしている。その場合ばあい、ラジオ中継ちゅうけいのリポーターと兼任けんにんする場合ばあいがある（主おもにDeNA対たい中日ちゅうにちにおけるCBCドラゴンズナイター向むけ中継ちゅうけい）。

2003年ねん以降いこうの主要しゅよう試合しあいの中継ちゅうけい実績じっせき

開幕かいまくカード

2005年ねん

この年としから新あらたに参入さんにゅうする楽天らくてんの地元じもと初戦しょせん（フルキャストスタジアム宮城みやぎ）を東北放送とうほくほうそうで放送ほうそう。同局どうきょくローカルの中継ちゅうけいのテーマソングを歌うたうモーニング娘むすめ。もVTRでコメントを寄よせた（当日とうじつ球場きゅうじょうにいたものの、諸しょ事情じじょうで生なま出演しゅつえんできなかった）

2009年ねん

RKB毎日まいにち放送ほうそうで4月がつ5日にちの『ソフトバンク対たいオリックス』戦せんを生なま中継ちゅうけいした。また長年ながねんにわたり中日ちゅうにちドラゴンズの本拠地ほんきょち開幕かいまく戦せんのうち1試合しあいを中継ちゅうけいしてきたCBCテレビが2009年ねんは中継ちゅうけいしないまま開幕かいまく3連戦れんせんを終おえた（その代かわり三重みえテレビが東海とうかいテレビ制作せいさくで第だい3戦せん目めを中継ちゅうけい）。

2016年ねん

3月26日にち、中国ちゅうごく放送ほうそうで『広島ひろしま対たいDeNA』（マツダスタジアム）の開幕かいまく2戦せん目めを放送ほうそう。

3月27日にち、東北放送とうほくほうそうで『楽天らくてん対たいソフトバンク』（Koboスタ宮城みやぎ）、北海道放送ほっかいどうほうそうで『ロッテ対たい日本にほんハム』（QVCマリン）の開幕かいまく3戦せん目めを放送ほうそう。

3月30日にち、『DeNA対たい巨人きょじん』（横浜よこはまスタジアム）を中継ちゅうけい、ただし、全編ぜんぺんローカルセールス枠わくでの放送ほうそうとなったため、東北放送とうほくほうそう等とう一部いちぶ局きょくでは各局かくきょく別べつに自社じしゃ制作せいさく番組ばんぐみや系列けいれつ内外ないがいの遅おくれネット番組ばんぐみに差さし替かえとなったが、BS-TBS（トップ&リレー中継ちゅうけい、トップ中継ちゅうけいのみ別べつ制作せいさく、リレー中継ちゅうけいは地上波ちじょうは中継ちゅうけいの出演しゅつえん者しゃが担当たんとう）・TBSチャンネル2（地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく）でも放送ほうそうしたため、東北放送とうほくほうそう等とう一部いちぶ局きょくでも実質じっしつ上じょうは視聴しちょうが出来できた。北海道放送ほっかいどうほうそうは『日本にほんハム対たいオリックス』（札幌さっぽろドーム）、毎日放送まいにちほうそうは『ヤクルト対たい阪神はんしん』（神宮球場じんぐうきゅうじょう）、CBCテレビ・中国ちゅうごく放送ほうそうは『中日ちゅうにち対たい広島ひろしま』（ナゴヤドーム、両りょう局きょくとも自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさくで放送ほうそう）、RKB毎日放送まいにちほうそうは『ソフトバンク対たい西武せいぶ』（福岡ふくおかヤフオク!ドーム）を各々おのおの自社じしゃ制作せいさくで放送ほうそう。

2017年ねん

4月がつ2日にち、中国ちゅうごく放送ほうそう・毎日放送まいにちほうそう で『広島ひろしま対たい阪神はんしん』（マツダスタジアム）、北海道放送ほっかいどうほうそうで『日本にほんハム対たい西武せいぶ』（札幌さっぽろドーム）、RKB毎日放送まいにちほうそう で『ソフトバンク対たいロッテ』の開幕かいまく3戦せん目めを放送ほうそう。

4月がつ4日にち・5日にち・6日にち、東北放送とうほくほうそうで『楽天らくてん対たいソフトバンク』（Koboパーク宮城みやぎ）を放送ほうそう。

4月がつ5日にち、『DeNA対たい巨人きょじん』（横浜よこはまスタジアム）を中継ちゅうけい、ただし、全編ぜんぺんローカルセールス枠わくでの放送ほうそうとなったため、北海道放送ほっかいどうほうそう・東北放送とうほくほうそう・毎日放送まいにちほうそう・RKB毎日まいにち放送ほうそう等とう一部いちぶ局きょくでは各局かくきょく別べつに自社じしゃ制作せいさく番組ばんぐみや系列けいれつ内外ないがいの遅おくれネット番組ばんぐみに差さし替かえとなったが、前年ぜんねん同様どうようにBS-TBS（トップ&リレー中継ちゅうけい、トップ中継ちゅうけいのみ別べつ制作せいさく、リレー中継ちゅうけいは地上波ちじょうは中継ちゅうけいの出演しゅつえん者しゃが担当たんとう）・TBSチャンネル2（地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく）でも放送ほうそうしたため、北海道放送ほっかいどうほうそう・東北放送とうほくほうそう・毎日放送まいにちほうそう・RKB毎日まいにち放送ほうそう等とう一部いちぶ局きょくでも実質じっしつ上じょうは視聴しちょうが出来できた。CBCテレビ・中国ちゅうごく放送ほうそうは『中日ちゅうにち対たい広島ひろしま』（ナゴヤドーム、両りょう局きょくとも自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさくで放送ほうそう）を自社じしゃ制作せいさくで放送ほうそう。

2018年ねん

3月30日にちから4月がつ1日にちの、DeNA対たいヤクルト（横浜よこはまスタジアム）の開幕かいまくカードをTBSチャンネル2で3戦せん共ども試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう。3月30日にちの1戦せん目めはBS-TBS、4月がつ1日にちの3戦せん目めを地上波ちじょうはTBSテレビ（新潟放送にいがたほうそうでも同時どうじネット、TBSチャンネル2とは別べつ制作せいさく）で放送ほうそう。

4月がつ1日にち、中国ちゅうごく放送ほうそうで『広島ひろしま対たい中日ちゅうにち』（マツダスタジアム）、北海道放送ほっかいどうほうそうで『日本にほんハム対たい西武せいぶ』（札幌さっぽろドーム）、東北放送とうほくほうそうで『ロッテ対たい楽天らくてん』（ZOZOマリン）、RKB毎日放送まいにちほうそう で『ソフトバンク対たいオリックス』の開幕かいまく3戦せん目めを放送ほうそう。

4月がつ4日にち、CBCテレビで『中日ちゅうにち対たい巨人きょじん』（ナゴヤドーム）を中継ちゅうけい、地上波ちじょうはは東海とうかい3県けんローカルのみの放送ほうそうだったが、BS-TBSでは地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく分ぶんを放送ほうそうしたため、CBCテレビ以外いがいの局きょくでも実質じっしつ上じょうは視聴しちょうが出来できた。

2019年ねん

3月29日にちから3月がつ31日にちの『DeNA対たい中日ちゅうにち』（横浜よこはまスタジアム）の開幕かいまくカードをTBSチャンネル2で3戦せん共ども試合しあい終了しゅうりょうまで、BS-TBSは3月がつ29日にちのみ放送ほうそう。

3月30日にちの『広島ひろしま対たい巨人きょじん』（マツダスタジアム）の開幕かいまく2戦せん目めを放送ほうそう。地上波ちじょうはTBS系列けいれつはTBSテレビ製作せいさく著作ちょさく、中国ちゅうごく放送ほうそう・毎日放送まいにちほうそう制作せいさく協力きょうりょく（解説かいせつ：槙原まきはら寛ひろし己おのれ・新井あらい貴浩たかひろ、実況じっきょう：坂上さかがみ俊次しゅんじ〈中国放送ちゅうごくほうそう〉、リポーター：石田いしだ充たかし〈中国放送ちゅうごくほうそう〉土井どい敏之としゆき〈TBSテレビ〉）で14:00 - 15:54までは全国ぜんこくネット、15:54 - 17:30は広島ひろしま県けんローカルで放送ほうそう。BS-TBSでは地上波ちじょうはTBS系列けいれつからのリレー中継ちゅうけいとして15:53から、BS-TBS向むけの実況じっきょう・解説かいせつはTBSテレビ（解説かいせつ：川口かわぐち和久かずひさ　実況じっきょう：清原きよはら正博まさひろ）が担当たんとうした。北海道放送ほっかいどうほうそうは『日本にほんハム対たいオリックス』（札幌さっぽろドーム）、東北放送とうほくほうそうは『オリックス対たい楽天らくてん』（京きょうセラドーム大阪おおさか）に各々おのおの差さし替かえ。

3月31日にちの『ソフトバンク対たい西武せいぶ』（福岡ふくおかヤフオク!ドーム）をTBSテレビ（関東かんとうローカル。解説かいせつ：槙原まきはら寛ひろし己おのれ・新井あらい貴浩たかひろ、実況じっきょう：小笠原おがさわら亘わたる、リポーター：熊崎くまさき風ふう斗と）で、RKB毎日放送まいにちほうそうは別べつ制作せいさく（解説かいせつ：秋山あきやま幸二こうじ・浜名はまな千広ちひろ、実況じっきょう：茅野ちの正ただし昌あきら、リポーター：田中たなか友英ともひで）でJNN九州きゅうしゅう・沖縄おきなわブロックネット 放送ほうそうを行おこなった。

2020年ねん

6月19日にちから6月がつ21日にちの『DeNA対たい広島ひろしま』（横浜よこはまスタジアム）の開幕かいまくカードをTBSチャンネル2で3戦せん共ども試合しあい終了しゅうりょうまで、BS-TBSは19日にち・20日はつかに各々おのおの放送ほうそう（地上波ちじょうはは、19日にちのみテレビ神奈川てれびかながわで、19・20日にちは広島ひろしまテレビ〈日本にほんテレビ系列けいれつ〉が広島ひろしま県けんローカルで、21日にちはNHK総合そうごうが全国ぜんこくネットで各々おのおの放送ほうそう）。

6月がつ20日はつかにRKB毎日まいにち放送ほうそうで『ソフトバンク対たいロッテ』（福岡ふくおかPayPayドーム）の開幕かいまく2戦せん目めを放送ほうそう。

6月21日にちにBS-TBS・北海道放送ほっかいどうほうそう（両りょう局きょくともに自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさくで放送ほうそう）で『西武せいぶ対たい日本にほんハム』（メットライフドーム）、東北放送とうほくほうそうで『オリックス対たい楽天らくてん』（京きょうセラドーム大阪おおさか）開幕かいまく3戦せん目めを各々おのおの放送ほうそう。

2021年ねん

3月27日にちに中国ちゅうごく放送ほうそうで『広島ひろしま対たい中日ちゅうにち』を、BS-TBSで『西武せいぶ対たいオリックス』の開幕かいまく2戦せん目めを各々おのおの放送ほうそう。

3月28日にちに東北放送とうほくほうそうで『楽天らくてん対たい日本にほんハム』、RKB毎日まいにち放送ほうそう（JNN九州きゅうしゅう・沖縄おきなわブロックネット）・BS-TBSで『ソフトバンク対たいロッテ』の開幕かいまく3戦せん目めを各々おのおの放送ほうそう。

2022年ねん

3月25日にちから3月がつ27日にちの『DeNA対たい広島ひろしま』（横浜よこはまスタジアム）の開幕かいまくカードをTBSチャンネル2で3戦せん共ども試合しあい終了しゅうりょうまで、BS-TBSは25日にち・26日にちに各々おのおの放送ほうそう（地上波ちじょうはは、25日にちのみテレビ神奈川てれびかながわで、25・26日にちは広島ひろしまテレビ〈日本にほんテレビ系列けいれつ〉、27日にちは広島ひろしまホームテレビ〈テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ〉（テレビ神奈川てれびかながわを除のぞき各日かくじつとも広島ひろしま県けんローカル）で各々おのおの放送ほうそう）。

3月26日にちに『ソフトバンク対たい日本にほんハム』（福岡ふくおかPayPayドーム）の開幕かいまく2戦せん目めをRKB毎日まいにち放送ほうそう（JNN九州きゅうしゅう・沖縄おきなわブロックネット）・TBSテレビ（自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさくで放送ほうそう、関東かんとうローカル）で各々おのおの放送ほうそう。

3月27日にちにBS-TBSで『西武せいぶ対たいオリックス』（ベルーナドーム）、東北放送とうほくほうそうで『楽天らくてん対たいロッテ』（楽天らくてん生命せいめいパーク）の開幕かいまく3戦せん目めを各々おのおの放送ほうそう。

ポストシーズン

2003年ねん

日本にっぽんシリーズがダイエー（当時とうじ）と阪神はんしんの対戦たいせんとなり、福岡ふくおかドームでの第だい1戦せん（RKB毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）、甲子園こうしえん球場きゅうじょうでの第だい4戦せん（毎日放送まいにちほうそう制作せいさく）を放送ほうそう。

2004年ねん

日本にっぽんシリーズは中日ちゅうにちと西武せいぶの対戦たいせんとなり、中日ちゅうにち主催しゅさいの第だい1戦せんと第だい7戦せん（中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう制作せいさく）、および西武せいぶ主催しゅさいの第だい5戦せん（TBSテレビ制作せいさく）を担当たんとう。BS-i（当時とうじ）でも第だい1戦せんと第だい5戦せんが同時どうじ放送ほうそうされた。

中継ちゅうけい内ないでは新あらたな試こころみとして、バーチャル映像えいぞうも駆使くしした演出えんしゅつがなされていた。また、スコア表示ひょうじは中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう（カウントと球速きゅうそくのみ自社じしゃの機材きざい）のみならずTBSテレビ（カウント表示ひょうじを含ふくめて全面ぜんめん的てきに）も毎日放送まいにちほうそうの機材きざいを使用しようしていた。

なお、第だい1戦せんの中継ちゅうけいでは実況じっきょう担当たんとうの塩見しおみ啓一けいいちアナウンサーが放送ほうそう中ちゅうに血圧けつあつ上昇じょうしょうにより病院びょういんに搬送はんそうされるというハプニングが起おきた。後半こうはん（7回かい表ひょうから）は同局どうきょくの久野くの誠まことアナウンサーが実況じっきょうをつなぐ。

2005年ねん

パ・リーグのプレーオフ第だい2ステージ・ソフトバンク対たいロッテ戦せん（10月がつ12日にち・福岡ふくおかYahoo!ドーム）をBS-iで完全かんぜん生せい中継ちゅうけい。

地上波ちじょうはでは制作せいさく局きょくのRKB毎日放送まいにちほうそうのみ放送ほうそう（ネット局きょくのBS-iに配慮はいりょして、ランニングスコアでは『RKBエキサイティングホークス』ではなく『プレーオフ2ndステージ 第だい1戦せん』と表記ひょうきしていた）。

日本にっぽんシリーズは阪神はんしんとロッテが進出しんしゅつ。TBS系列けいれつでは阪神はんしん主催しゅさいの第だい4戦せんを担当たんとう（毎日放送まいにちほうそう制作せいさく、BS-iでも同時どうじ放送ほうそう）。第だい1戦せんから4連勝れんしょうしたロッテの31年ねんぶりの日本一にっぽんいち決定けっていの瞬間しゅんかんを伝つたえた。

2006年ねん

TBSテレビとRKB毎日まいにち放送ほうそうでパ・リーグプレーオフ西武せいぶライオンズ対たいソフトバンク戦せんを放送ほうそう。RKB毎日放送まいにちほうそうは自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさくで放送ほうそう。TBSテレビが14:00から、RKB毎日放送まいにちほうそうが13:00から放送ほうそう。なお、BS放送ほうそうはBS-iでなく、NHK衛星えいせい第だい1での放送ほうそうとなる。TBSテレビでの中継ちゅうけいはゲストに東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス・野村のむら克也かつや監督かんとくを迎むかえた。

日本にっぽんシリーズは中日ちゅうにちと日本にほんハムが進出しんしゅつ。中日ちゅうにち主催しゅさいの第だい1戦せんを放送ほうそう（中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう制作せいさく）。TBSテレビや北海道放送ほっかいどうほうそう、および中国放送ちゅうごくほうそうも制作せいさくに参加さんかしたため「制作せいさく協力きょうりょく」としてクレジットされた。

また、局きょく側がわからの要求ようきゅうによりNPBが放送ほうそうに冠かんむりスポンサーを付つけることを容認ようにんしたため、京きょう楽らく産業さんぎょう.が筆頭ひっとうスポンサーになった。

2007年ねん

クライマックスシリーズ・セの第だい1ステージの第だい2戦せん（中日ちゅうにち対たい阪神はんしん戦せん、ナゴヤドーム）を全国ぜんこく中継ちゅうけい。全国ぜんこくネットだが、テーマ曲きょくには中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそうのローカル中継ちゅうけい用ようの『Rising Dragon』が使つかわれた。

また、TBSテレビと北海道放送ほっかいどうほうそうの2局きょくではデーゲームのパ・リーグ第だい2ステージの第だい2戦せん（日本にほんハム対たいロッテ戦せん、札幌さっぽろドーム）も中継ちゅうけい。この中継ちゅうけいでは解説かいせつ者しゃとして岩本いわもと勉つとむと稲尾いなお和久かずひさが出演しゅつえんしていたが、稲尾いなおはこのおよそ1か月げつ後ご・11月13日にちに他界たかいしたため、この試合しあいが最後さいごの解説かいせつとなった。

日本にっぽんシリーズは、前年ぜんねんと同おなじく中日ちゅうにちと日本にほんハムが進出しんしゅつ。TBS系列けいれつでは、中日ちゅうにち主催しゅさいの第だい4戦せんを担当たんとうした（中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう制作せいさく、TBSニュースバードでも録画ろくが放送ほうそう）。

テーマ曲きょくはクライマックスシリーズと同おなじく、全国ぜんこくネットでありながらローカル中継ちゅうけい用ようの主題歌しゅだいかが使用しようされた。

東海とうかいテレビ（フジテレビ系列けいれつ）が担当たんとうした第だい3戦せんと同様どうよう、試合しあい終了しゅうりょう後ごの落合おちあい監督かんとくやヒーローのインタビューは放送ほうそうされなかった。

2008年ねん

クライマックスシリーズ パ・リーグ第だい2ステージの第だい2戦せん（西武せいぶ対たい日本にほんハム戦せん、西武せいぶドーム）を北海道放送ほっかいどうほうそうで中継ちゅうけい。なお、スコア表示ひょうじは西武せいぶ球団きゅうだん制作せいさく映像えいぞうの公式こうしきタイプがほぼそのまま使用しようされた。

また、毎日放送まいにちほうそう・中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそうの2局きょくでセ・リーグ第だい1ステージの第だい2戦せん（阪神はんしん対たい中日ちゅうにち、〈京きょうセラドーム大阪おおさか〉）を中継ちゅうけい。

2010年ねん

RKB毎日まいにち放送ほうそうで10月がつ14日にちのパ・リーグファイナルステージの第だい1戦せん（ソフトバンク対たいロッテ戦せん〈福岡ふくおかYahoo!JAPANドーム〉）を生なま中継ちゅうけい。BS1との並列へいれつ放送ほうそう。

毎日まいにち放送ほうそう（GAORAでもネット受うけ）で10月がつ16日にちのセ・リーグ第だい1ステージの第だい1戦せん（阪神はんしん対たい巨人きょじん戦せん、甲子園こうしえん球場きゅうじょう）を生なま中継ちゅうけい。BS放送ほうそうではBShiのサブチャンネル『NHKマルチ1』(104ch)との並列へいれつ放送ほうそう。

20日はつかはCBCテレビのみ、21日にちはCBCテレビ・TBSテレビ等とう一部いちぶ地域ちいき でセ・リーグファイナルステージの第だい1・2戦せん（中日ちゅうにち対たい巨人きょじん戦せん、ナゴヤドーム）を生なま中継ちゅうけい。21日にちの放送ほうそうは北海道放送ほっかいどうほうそう・中国ちゅうごく放送ほうそう・RKB毎日まいにち放送ほうそう等とうの一部いちぶ局きょくでは各局かくきょく別べつに自社じしゃ制作せいさく番組ばんぐみや系列けいれつ内外ないがいの遅おくれネット番組ばんぐみに差さし替かえとなったが、両日りょうじつともBS放送ほうそうでは、NHK BS1が自社じしゃ制作せいさくで、CS放送ほうそうではCBCテレビがJ SPORTSによる別べつ制作せいさく分ぶんを各々おのおの放送ほうそうしたため、20日はつかはCBCテレビ以外いがいの局きょく、21日にちは北海道放送ほっかいどうほうそう・中国ちゅうごく放送ほうそう・RKB毎日まいにち放送ほうそう等とう一部いちぶ局きょくでも実質じっしつ上じょうは視聴しちょうが出来できた。

日本にっぽんシリーズは中日ちゅうにちとロッテが進出しんしゅつしたが、例年れいねん中日ちゅうにち主催しゅさいのゲームを担当たんとうしているCBCテレビはテレビ放送ほうそう開始かいし以来いらい初はじめてナゴヤドームからの中継ちゅうけいを行おこなわなかった。これは、TBS系列けいれつが独占どくせん放映ほうえい権けんを有ゆうしている『世界せかいバレー中継ちゅうけい』を優先ゆうせんするためで、結果けっかとして3年ねん連続れんぞくで日本にっぽんシリーズの中継ちゅうけいが行おこなわれなかった。

2011年ねん

11月6日にちのセリーグクライマックスシリーズ第だい5戦せん、中日ちゅうにち対たいヤクルト（ナゴヤドーム）の試合しあいを全国ぜんこくネットで生なま中継ちゅうけい。地上波ちじょうは放送ほうそうは19:00から試合しあい終了しゅうりょうまで放送ほうそう。なお、BS-TBSとTBSニュースバードではトップナイターで18時じ台だいのみ放送ほうそう。

日本にっぽんシリーズは中日ちゅうにちとソフトバンクが進出しんしゅつ。TBS系列けいれつでは中日ちゅうにち主催しゅさいの第だい4戦せんとソフトバンク主催しゅさいの第だい7戦せんを全国ぜんこく中継ちゅうけい。2011年ねんのオールスター戦せんの制作せいさくスタイルを踏襲とうしゅうして、2戦せんともTBSテレビ制作せいさく、CBCテレビ・RKB毎日放送まいにちほうそう制作せいさく協力きょうりょくでの中継ちゅうけいとなった（第だい7戦せんは中国放送ちゅうごくほうそうも制作せいさく協力きょうりょく）。なお、第だい4戦せんはCBCテレビアナウンサーが実況じっきょうし、第だい7戦せんではTBSテレビアナウンサーの実況じっきょうで、スコア表示ひょうじは2戦せんともTBSテレビ仕様しようを使用しようした。

2013年ねん

10月17日にちのクライマックス・パのファイナルステージ第だい1戦せん、楽天らくてん対たいロッテ（日本製紙にほんせいしクリネックススタジアム宮城みやぎ）の試合しあいを東北放送とうほくほうそう制作せいさく協力きょうりょくでBS-TBSで生なま中継ちゅうけい。宮城みやぎ県内けんないの地上波ちじょうは放送ほうそうはNHK総合そうごう（東北とうほく地方ちほうローカル）で放送ほうそう。

日本にっぽんシリーズは巨人きょじんと楽天らくてんが進出しんしゅつ。TBS系列けいれつでは仙台せんだいでの第だい6戦せんを全国ぜんこく中継ちゅうけい。2011年ねんの日本にっぽんシリーズの制作せいさくスタイルを踏襲とうしゅうして、TBSテレビ制作せいさく、東北放送とうほくほうそう・毎日放送まいにちほうそう制作せいさく協力きょうりょくで中継ちゅうけい。

2014年ねん

日本にっぽんシリーズ・ソフトバンクVS阪神はんしんは、第だい2戦せん(甲子園こうしえん)、第だい5戦せん(福岡ふくおかヤフオク!ドーム)をTBSテレビ主管しゅかん で地上波ちじょうはTBS系列けいれつ、CS・TBSチャンネル2で放送ほうそう。

2015年ねん

クライマックス・パのファーストステージ「北海道ほっかいどう日本にほんハムVS千葉ちばロッテ」の第だい2戦せんを北海道放送ほっかいどうほうそうで放送ほうそう。ファイナルステージ「ソフトバンクVSロッテ」第だい1戦せんをRKB毎日まいにち放送ほうそうで放送ほうそう。

日本にっぽんシリーズ・ソフトバンク対たいヤクルトは、TBS系列けいれつでは第だい1戦せん(福岡ふくおかヤフオク!ドーム)をTBSテレビとRKB毎日放送まいにちほうそうの共同きょうどう製作せいさくで放送ほうそう。

2016年ねん

日本にっぽんシリーズ・『広島ひろしま対たい日本にほんハム』は、第だい1戦せん（10月がつ22日にち・マツダスタジアム）、第だい4戦せん（10月がつ26日にち・札幌さっぽろドーム）とも、TBSテレビ主管しゅかん により、地上波ちじょうはTBS系列けいれつとCS・TBSチャンネル2で放送ほうそうした。なお、地上波ちじょうはとCSで、中継ちゅうけい映像えいぞうとスコアカウント類るいは共通きょうつうだったが、実況じっきょうが別べつだったほか、CSには解説かいせつ者しゃが付つかなかった。

2017年ねん

日本にっぽんシリーズ・『DeNA対たいソフトバンク』は、第だい1戦せん（10月がつ28日にち・福岡ふくおかヤフオク!ドーム）、横浜よこはまスタジアムでの第だい3戦せん（10月がつ31日にち）、第だい4戦せん（11月1日にち）、第だい5戦せん（11月2日にち）とも、TBSテレビ主管しゅかん により、地上波ちじょうはTBS系列けいれつとCS・TBSチャンネル2で放送ほうそうした。なお、地上波ちじょうはとCSで、実況じっきょうが別べつだったほか、CSには解説かいせつ者しゃが付つかなかった。

2018年ねん

日本にっぽんシリーズ・『広島ひろしま対たいソフトバンク』は、第だい3戦せん（10月がつ30日にち・福岡ふくおかヤフオク!ドーム）、第だい6戦せん（11月3日にち・マツダスタジアム）とも、TBSテレビ主管しゅかん により、地上波ちじょうはTBS系列けいれつとCS・TBSチャンネル2で放送ほうそうした。CSでは、前年ぜんねんの生なま中継ちゅうけいとは異ことなり、当日とうじつ深夜しんやに録画ろくが中継ちゅうけいで放送ほうそうした。

2019年ねん

クライマックスシリーズファーストステージ「DeNA対たい阪神はんしん」を地上波ちじょうはは第だい1戦せんをTBSテレビと毎日放送まいにちほうそう（両りょう局きょくとも自社じしゃの出演しゅつえん者しゃにより別べつ制作せいさく、第だい2戦せん・第だい3戦せんは地上波ちじょうははテレビ神奈川てれびかながわで放送ほうそう）で、BS-TBSでは第だい1戦せんは地上波ちじょうは関東かんとうローカルからのリレー中継ちゅうけい、第だい2戦せん・第だい3戦せんは完全かんぜん生せい中継ちゅうけい、CSのTBSチャンネル2では全ぜん試合しあい完全かんぜん生せい中継ちゅうけい（第だい1戦せんのみ地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさく）で放送ほうそう。

日本にっぽんシリーズ・『ソフトバンク対たい巨人きょじん』は、第だい2戦せん（10月がつ20日はつか・福岡ふくおかヤフオク!ドーム）をTBSテレビ主管しゅかん により、地上波ちじょうはTBS系列けいれつとCS・TBSチャンネル2（当日とうじつ深夜しんやに録画ろくが中継ちゅうけいで放送ほうそう）で放送ほうそう。

2021年ねん

『日本にっぽんシリーズ「オリックス対たいヤクルト」』の第だい6戦せん（11月27日にち・ほっともっとフィールド神戸こうべ）を、TBSテレビの主導しゅどうで地上波ちじょうは（TBSテレビ系列けいれつ）向むけに生なま中継ちゅうけい。日本にっぽんシリーズにおけるオリックスの主催しゅさい試合しあいがTBS系列けいれつで全国ぜんこくネット向むけに中継ちゅうけいされたのは、1996年ねん以来いらい25年ねん振ふりで、CS放送ほうそう（TBSチャンネル2）でも当日とうじつ深夜しんやに録画ろくが中継ちゅうけいを実施じっしした。

地元じもと局きょくの毎日放送まいにちほうそうがラジオ（グループ会社かいしゃのMBSラジオ）でもオリックス主催しゅさいの全ぜん4試合しあいを中継ちゅうけいしていたことや、関西かんさい圏けんの球場きゅうじょうで開催かいさいされた日米にちべい野球やきゅうや侍さむらいジャパンの試合しあいをかねてからTBSテレビの主導しゅどうで中継ちゅうけいしていたことを背景はいけいに、第だい6戦せんのテレビ中継ちゅうけいではTBSテレビ仕様しようのテロップでスコアを表示ひょうじしていた。日本にっぽんシリーズにおける在ざい阪ばん球団きゅうだんの主管しゅかん試合しあいをTBSテレビが制作せいさくすることは、朝日放送あさひほうそうがTBS系列けいれつの準じゅん基幹きかん局きょくだった1974年ねん以前いぜんを含ふくめても初はじめてで、実況じっきょうアナウンサー（初田はった啓介けいすけ）と解説かいせつ者しゃ（槙原まきはら寛ひろし己おのれ・新井あらい貴浩たかひろ）がTBS側がわから派遣はけん。また、日本にほんハム・オリックスを経へてこの年としに阪神はんしんで現役げんえきを引退いんたいしたばかりの糸井いとい嘉男よしおを「プレイヤーズゲスト」に迎むかえた。

ベンチリポーターには、出場しゅつじょう球団きゅうだんのファンのタレントを起用きよう。オリックスサイドをたむらけんじが、ヤクルトサイドを磯山いそやまさやかが担当たんとうした。開催かいさいの時期じきが日本にっぽんシリーズと重かさなる『クイーンズ駅伝えきでん』や『カシオワールドオープンゴルフトーナメント』に、TBSテレビから多数たすうのスポーツアナウンサーを派遣はけんしていたことに伴ともなう措置そちで、YouTube上うえの「TBSスポーツ」公式こうしきYoチャンネルでは「日本にっぽんシリーズ裏うら解説かいせつ」（出演しゅつえん：レッド吉田よしだ・里さと崎さき智也ともや・竹内たけうちカンナ〈821〉・たむらけんじ・磯山いそやまさやか）のサイマル配信はいしんを実施じっしした。

2023年ねん

クライマックスシリーズでは、パ・リーグのファイナルステージ「オリックス対たいロッテ」第だい1戦せん（京きょうセラドーム大阪おおさか）を、毎日放送まいにちほうそうが関西かんさいローカル向むけに中継ちゅうけいした（詳細しょうさい前述ぜんじゅつ）。

関西かんさい勢ぜいの球団きゅうだん同士どうし（阪神はんしんとオリックス）が1964年ねん（阪神はんしんと南海なんかいホークス）以来いらい59年ねん振ふりに対戦たいせんした日本にっぽんシリーズでは、第だい3戦せん（10月がつ31日にち・甲子園こうしえん開催かいさい分ぶん）と第だい6戦せん（11月4日にち・京きょうセラドーム大阪おおさか開催かいさい分ぶん）の放映ほうえい権けんをTBSテレビ系列けいれつで取得しゅとくしたため、両りょう試合しあいを毎日放送まいにちほうそうとTBSテレビの共同きょうどう制作せいさくで全国ぜんこく向むけに中継ちゅうけい。いずれもオリックスが勝利しょうりしたが、第だい3戦せんでは試合しあいが21:54まで続つづいた関係かんけいで、生なま中継ちゅうけいを中嶋なかじま聡さとしへの勝利しょうり監督かんとくインタビューの途中とちゅう（22:00）で打うち切きらざるを得えなかった。一方いっぽうの第だい6戦せんでは、試合しあいが21:37で終了しゅうりょうしたことから、中嶋なかじまへのインタビューに続つづいてヒーローインタビューも生なま中継ちゅうけいで放送ほうそうされた。このシリーズは第だい7戦せん（11月5日にち・京きょうセラドーム大阪おおさか開催かいさい分ぶん）で決着けっちゃくしたが、地上波ちじょうはテレビの中継ちゅうけい枠わく内ないで試合しあい後ごのグラウンド上じょうのインタビューまで完全かんぜんに放送ほうそうできたのは、他た系列けいれつの中継ちゅうけいを含ふくめても第だい6戦せんだけである。

第だい3戦せんの中継ちゅうけいは毎日放送まいにちほうそうの主導しゅどうで、実況じっきょう（金山かなやま泉いずみ）とベンチリポート（阪神はんしんサイド：三さんツ廣こう政輝まさてる、オリックスサイド：森本もりもと栄さかえ浩ひろし）を同局どうきょくのアナウンサーで賄まかなった（森本もりもとはヒーローインタビューも担当たんとう）。解説かいせつ者しゃについては、TBS側がわから槙原まきはら寛ひろし己おのれ、毎日放送まいにちほうそう側がわから能見のうみ篤史あつし（両りょう球団きゅうだんのOB）を派遣はけん。さらに、オリックス在籍ざいせき中ちゅうの2021年ねん・2022年ねんに日本にっぽんシリーズへ出場しゅつじょうしていた吉田よしだ正ただし尚なお（MLBボストン・レッドソックス外野がいや手しゅ）が、テレビ中継ちゅうけいでは初はじめて「プレイヤーズゲスト」として解説かいせつを担当たんとうした。

第だい6戦せんの中継ちゅうけいはTBSテレビの主導しゅどうで、実況じっきょう（伊藤いとう隆たかし祐ゆう）も解説かいせつ者しゃ（槙原まきはら寛ひろし己おのれ・佐々木ささき主浩おもひろ）も同局どうきょくで賄まかなった。毎日放送まいにちほうそうのスポーツアナウンサーがMBSラジオでの日本にっぽんシリーズ中継ちゅうけい（全ぜん7試合しあいの中継ちゅうけいを自社じしゃで制作せいさく）や（開催かいさい時期じきが日本にっぽんシリーズと重かさなっていた）『TOTOジャパンクラシック』にも出演しゅつえんしていたことなどを踏ふまえた措置そちだが、同局どうきょくからも三さんツ廣ひろが両りょうチームのベンチリポートとヒーローインタビューを担当たんとう。その一方いっぽうで、ヤクルト捕手ほしゅの中村なかむら悠ゆう平たいらを「プレイヤーズゲスト」に迎むかえていた。中村なかむらは第だい6戦せんまでプロ野球やきゅう中継ちゅうけいでの解説かいせつを経験けいけんしていなかったが、翌日よくじつ（11月5日にち）の第だい7戦せんでも、関西かんさいテレビとフジテレビの共同きょうどう制作せいさくによるフジテレビ系列けいれつの中継ちゅうけいに「ゲスト解説かいせつ者しゃ」として出演しゅつえんしている。

オールスターゲーム

2006年ねん

7月がつ23日にちに行おこなわれたサンヨーオールスターゲームをサンマリンスタジアム宮崎みやざきから中継ちゅうけいした。前日ぜんじつの中止ちゅうし（延期えんき）試合しあいをそのまま継承けいしょう。

2007年ねん

フルキャストスタジアム宮城みやぎで行おこなわれた「ガリバーオールスターゲーム」を14:00 - 16:54まで生なま中継ちゅうけいした（地上波ちじょうは・BS-i共通きょうつう）。中継ちゅうけい主導しゅどうは開催かいさい地ちの系列けいれつ局きょく東北放送とうほくほうそうではなくTBSが製作せいさくした。

2008年ねん

横浜よこはまスタジアムで行おこなわれた「マツダオールスターゲーム」を18:00〜生なま中継ちゅうけい。また、TBSニュースバードで試合しあい前まえのホームラン競争きょうそうを17:00〜18:00生なま中継ちゅうけいする（BS-iの中継ちゅうけいなし、ニュースバードにおいての試合しあい中継ちゅうけいは同日どうじつ深夜しんや=2日にち0時じからの録画ろくが中継ちゅうけいとなる。この関係かんけいで、7月がつ18-20日はつかのBS-iの横浜よこはま対たい巨人きょじん戦せんの中継ちゅうけい中ちゅうに挿入そうにゅうされたオールスターの予告編よこくへん=ハイビジョン製作せいさくでは両りょうサイドブルーバックで「BS-iでは放送ほうそういたしません。TBS系列けいれつでお楽たのしみください」というアクセントテロップを出だした）。

2009年ねん

マツダオールスターゲーム第だい2戦せん（マツダスタジアム）を18:00から生なま中継ちゅうけい。TBSニュースバードでは、事前じぜんイベントである「ホームラン競争きょうそう」は生なま中継ちゅうけい、試合しあい本編ほんぺんは深夜しんやの録画ろくが放送ほうそうだった。BS-TBSでは「ホームラン競争きょうそう」・「試合しあい本編ほんぺん」とも中継ちゅうけい無なし。

2011年ねん

ナゴヤドームでのオールスター第だい1戦せんを放送ほうそう。当初とうしょは3試合しあいともテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつで放送ほうそう予定よていであったが、地元じもと局きょくのメ〜テレにナゴヤドームでの中日ちゅうにち主催しゅさい試合しあいの中継ちゅうけい実績じっせきがなかったこともあり、第だい1戦せんの放送ほうそう権けんを取得しゅとくした。TBSテレビ制作せいさく、中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう制作せいさく協力きょうりょくという形かたちで放送ほうそうされた。なお、実況じっきょうやベンチレポートは中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそうアナウンサーが担当たんとう、スコア表示ひょうじなどは中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう仕様しようを使用しようした。なお翌年よくねん以降いこうは本拠地ほんきょち開催かいさい分ぶんは主管しゅかん球団きゅうだんにかかわらずテレビ朝日てれびあさひが、地方ちほう開催かいさいは3試合しあい時じはフジテレビが、2試合しあい時じはテレビ朝日てれびあさひが担当たんとうするようになったため、TBS系列けいれつでのオールスターゲームの放送ほうそうはこの年としが最後さいごである。

2014年ねん

長崎ながさきビッグNスタジアムで行おこなわれた「フレッシュオールスターゲーム2014」では、ウエスタンリーグのベンチリポーターには、テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつである長崎文化放送ながさきぶんかほうそうの徳光とくみつ真美まみアナウンサーが、イースタンリーグのベンチリポーターはTBSテレビの佐藤さとう文康ふみやすアナウンサーが担当たんとうした。試合しあい本編ほんぺんは、BS-TBS で放送ほうそう（地上波ちじょうはでは放送ほうそうなし）、CSではTBS系けいの局きょく（TBSチャンネル2やTBSニュースバード）ではなく、朝日放送あさひほうそう系けい（キー局きょく・テレビ朝日てれびあさひも資本しほん参加さんか）のスカイ・Aで放送ほうそうしたが、リポーターのみBS-TBSとスカイ・A双方そうほうの中継ちゅうけいに出演しゅつえんした。この関係かんけいで、BS-TBS向むけの技術ぎじゅつ協力きょうりょくもTBS系列けいれつ局きょくの長崎放送ながさきほうそうではなく長崎文化放送ながさきぶんかほうそうが担当たんとうしていた（オープニングでも『技術ぎじゅつ協力きょうりょく NCC』のクレジットあり）。

その他たの試合しあい

ワールド・ベースボール・クラシック

2009年ねん2月がつ24日にちのキミハ・ブレイク枠わく（ただし、前述ぜんじゅつ番組ばんぐみの枠内わくない扱あつかいではない特番とくばんとなる）で、WBC壮行そうこう試合しあい日本にっぽん代表だいひょう対たいオーストラリア代表だいひょうが20:00から2時じ間あいだという変則へんそく的てきな中継ちゅうけいが行おこなわれた。なお、24日にち・25日にちともに終盤しゅうばん前まえまでは撮とって出だし中継ちゅうけいで、終盤しゅうばんは生なま中継ちゅうけいであった。

また、同年どうねん3月16日にちから3月24日にちにかけて本ほん大会たいかいの第だい2ラウンド・決勝けっしょうラウンドを放送ほうそうする（日本にっぽん代表だいひょう出場しゅつじょう試合しあいと決勝けっしょう戦せんは生放送なまほうそう。それ以外いがいは撮とって出だし。なお、試合しあい時間じかんが日本にっぽん時間じかん日び中ちゅうであるので、愛あいの劇場げきじょう『大好だいすき!五いつつ子こ完結かんけつ編へん』と、ひるドラ『おちゃべり』（共ともに現在げんざいの帯おびドラマ枠わく最終さいしゅう作品さくひん）は通常つうじょうの13時じ台だいではなく、17日にち-19日にちの分ぶんは10時じ台だいに前倒まえだおして、20・23・24日にちは16時じ台だいに繰くり下さげて 放送ほうそう）。

• 3月16日にちの日本にっぽん代表だいひょう対たいキューバ代表だいひょうの試合しあいは早朝そうちょうから8時じ過すぎまで放送ほうそうされたため、ダイジェスト版ばんとして21:00から急遽きゅうきょ『月曜げつようゴールデン』枠わくにて放送ほうそうされた。
• 3月18日にちの日本にっぽん代表だいひょう対たい韓国かんこく代表だいひょうの試合しあいのダイジェスト版ばんを『水曜すいようノンフィクション』にて放送ほうそうされた。
• 3月19日にちの日本にっぽん代表だいひょう対たいキューバ代表だいひょうの試合しあいのダイジェスト版ばんを『ひみつのアラシちゃん』にて生なま放送ほうそうされた。
• 3月23日にちの日本にっぽん代表だいひょう対たいアメリカ代表だいひょうの試合しあいは9:00から13:00まで放送ほうそうされたため、ダイジェスト版ばんとして21:00から急遽きゅうきょ『月曜げつようゴールデン』枠わくにて放送ほうそうされた。

プロ野球やきゅうドラフト会議かいぎ

2009年ねん10月29日にちに15:55から16:53まで生なま中継ちゅうけいで全国ぜんこく放送ほうそうした（東芝とうしばの一いち社しゃ提供ていきょう。一部いちぶの系列けいれつ局きょくでは放送ほうそうされず）。なお、この年とし以降いこう、「プロ野球やきゅうドラフト会議かいぎ」の模様もようは、TBS系列けいれつで生なま中継ちゅうけいされる。

関連かんれん項目こうもく

• TBSニュースバード（2013年ねんまでDeNA主催しゅさい、2015年ねんから2017年ねんまでロッテ主催しゅさいの全ぜん試合しあいを生なま中継ちゅうけい）
• TBSチャンネル（2014年ねんからDeNA主催しゅさいの全ぜん試合しあいを生なま中継ちゅうけい、詳くわしくは「放送ほうそう時間じかん」を参照さんしょうのこと）

関係かんけいの深ふかいプロ野球やきゅう中継ちゅうけい

• tvkプロ野球やきゅう中継ちゅうけい 横浜よこはまDeNAベイスターズ熱烈ねつれつLIVE（テレビ神奈川てれびかながわ）

TBSテレビ・東通ひがしどおりの制作せいさくによる球団きゅうだん配給はいきゅう映像えいぞうをベースに、一部いちぶの映像えいぞう差さし替かえと独自どくじの実況じっきょう・解説かいせつ・スコア表示ひょうじで放送ほうそう。

• 三重みえテレビナイター（三重みえテレビ）

2008年ねん・2009年ねん・2014年ねんにCBCテレビが実質じっしつ制作せいさくしたナイターを放送ほうそう（ただし、制作せいさく社しゃとしてのクレジットはなし）。また、2009年ねん・2014年ねんには東海とうかいテレビから解説かいせつ者しゃ（藤波ふじなみ行雄ゆきお）が出向しゅっこう。

• GAORAプロ野球やきゅう中継ちゅうけい（GAORA）

Tigers-ai制作せいさく中継ちゅうけい（阪神はんしん戦せん）・日本にほんハム球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい（日本にほんハム戦せん）の放送ほうそうが多おおいが、阪神はんしん戦せんでは時折ときおり毎日まいにち放送ほうそう制作せいさく中継ちゅうけいのサイマル放送ほうそうを行おこなうことがある。

• BS12 プロ野球やきゅう中継ちゅうけい（BS12トゥエルビ）

ロッテ球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけいを、2015年ねんから2017年ねんまでTBSニュースバードとサイマル放送ほうそうしていたが、2018年ねん以降いこうは日にっテレNEWS24に移行いこう。2020年ねん以降いこうは日本にほんハム球団きゅうだん制作せいさく中継ちゅうけい（毎日放送まいにちほうそうなどがTBS系列けいれつ局きょくが関与かんよする場合ばあいあり）をサイマル放送ほうそうする場合ばあいがある。

• J SPORTS STADIUM（J SPORTS）

中国放送ちゅうごくほうそうが広島ひろしま主催しゅさい試合しあいを地上波ちじょうは同時どうじネットで、CBCテレビが中日ちゅうにち主催しゅさい試合しあいを地上波ちじょうはとは別べつ制作せいさくで配信はいしんするが、広島ひろしま主催しゅさい試合しあいでも時折ときおり地上波ちじょうはの出演しゅつえん者しゃの契約けいやく上じょうの都合つごう（特とくに解説かいせつ者しゃ時代じだいの新井あらい貴浩たかひろや広島ひろしまテレビで準じゅんレギュラーゲストの黒田くろだ博樹ひろきが出演しゅつえんした場合ばあい）や、地上波ちじょうは独自どくじ企画きかく（オープン戦せん『鯉こい祭まつり』の特別とくべつ企画きかくなど）の兼かね合あいでJ SPORTSが手配てはいしたフリーのアナウンサーと解説かいせつ者しゃの実況じっきょうに差さし替かえる場合ばあいがある。

TBSラジオ及およびJRN系列けいれつのラジオ中継ちゅうけい

• TBSラジオ エキサイトベースボール（TBS→TBSラジオ）

自社じしゃ向むけの放送ほうそう・JRN全国ぜんこくネット向むけの配信はいしん業務ぎょうむを2017年度ねんどで完全かんぜんに終了しゅうりょうしたが、2018年度ねんど以降いこうも2022年ねんまでJRN系列けいれつ局きょくへの裏うら送おくり向むけ限定げんていでDeNA主催しゅさい試合しあい（関東かんとう圏けん開催かいさい分ぶん）の中継ちゅうけいを制作せいさく。2023年ねん以降いこうはビジターチーム地元じもと局きょくの乗のり込こみ時ときの技術ぎじゅつ協力きょうりょく（主おもに朝日放送あさひほうそうラジオ・MBSラジオ）のみ継続けいぞく。

• 文化放送ぶんかほうそうライオンズナイター／文化放送ぶんかほうそうホームランナイター（文化放送ぶんかほうそう）
• ニッポン放送にっぽんほうそうショウアップナイター（ニッポン放送にっぽんほうそう）

上記じょうき2局きょくはNRNキー局きょくながら、2018年ねんからTBSラジオの野球やきゅう中継ちゅうけい制作せいさく業務ぎょうむ縮小しゅくしょうに伴ともない、NRN担当たんとうとならない曜日ようびおよび時間じかん帯たいにJRN系列けいれつ局きょく（HBCラジオ・CBCラジオ・RKBラジオ）や非ひNRN日びのクロスネット局きょく（東北放送とうほくほうそう・朝日放送あさひほうそうラジオ・MBSラジオ・ヤクルトおよび西武せいぶ主催しゅさいデーゲームでのRCCラジオ）との相互そうごネットや制作せいさく受託じゅたくによる裏うら送おくりを実施じっしし、裏うら送おくり時じを中心ちゅうしんにTBSラジオの解説かいせつ者しゃが出演しゅつえんすることがある。

• ラジオ日本にっぽんジャイアンツナイター／ラジオ日本にっぽんマリーンズナイター（RFラジオ日本にっぽん）

2016年ねんからTBSラジオと提携ていけいして一部いちぶの中継ちゅうけいをJRN系列けいれつ局きょくに配信はいしん。2018年ねんからは巨人きょじん主催しゅさい試合しあい（RCCラジオは土ど・日曜にちようのロッテ主催しゅさいデーゲームも）のJRN系列けいれつ局きょくへのネットや技術ぎじゅつ協力きょうりょくを拡大かくだい。2023年ねんからはDeNA主催しゅさい試合しあいのJRN系列けいれつ局きょくからの制作せいさく受託じゅたく（主おもにRCCラジオのデーゲーム）も実施じっし。

• HBCファイターズナイター（HBCラジオ）

NRNにも加盟かめいしているが野球やきゅう中継ちゅうけいについてはJRN単独たんどく扱あつかいであることと、NRNキー局きょくのニッポン放送にっぽんほうそうが競合きょうごう局きょくかつNRN単独たんどく加盟かめいのSTVラジオに役員やくいんを派遣はけんしていた歴史れきし的てき経緯けいいから、JRNナイターが廃止はいしされた2018年ねん以降いこう、NRN非ひ加盟かめいおRKBラジオよりも、ニッポン放送にっぽんほうそうや文化放送ぶんかほうそうへの委託いたく頻度ひんどが少すくなく、乗のり込こみおよびオフチューブによる自社じしゃ制作せいさくの頻度ひんどが高たかい。

• TBCパワフルベースボール（TBCラジオ）

NRNナイター制作せいさくにも参加さんか。RCCラジオと異ことなりJRNナイター撤退てったい以前いぜんの枠組わくぐみによるネットワーク分担ぶんたんを維持いじ。

• CBCドラゴンズナイター（中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう→CBCラジオ）
• ABCフレッシュアップベースボール（朝日放送あさひほうそう→ABCラジオ）

テレビはテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ（1975年ねん3月がつまではTBS系列けいれつ）だが、火ひ - 木曜日もくようびにJRNナイター、土ど・日曜日にちようびにJRNデーゲームを制作せいさく。月つき・金きむ - 日曜にちようにNRNナイター制作せいさくにも参加さんか（月つき・金曜日きんようびはニッポン放送にっぽんほうそう、土ど・日曜日にちようびは文化放送ぶんかほうそうとのネット）。

• MBSベースボールパーク（毎日放送まいにちほうそう→MBSラジオ）

テレビはTBS系列けいれつ（1975年ねん3月がつまではNETテレビ〈現げん：テレビ朝日てれびあさひ〉系列けいれつ）だが、NRNナイター中心ちゅうしん。月つき・金曜日きんようびと土ど・日曜にちようにJRNナイター制作せいさくにも参加さんかしている（月つき・金曜日きんようびは文化放送ぶんかほうそうとの、土ど・日曜にちようはニッポン放送にっぽんほうそうとの変則へんそくネット）。

• RCCカープナイター（RCCラジオ）

NRNナイター制作せいさくにも参加さんか（特とくに2018年ねん以降いこうのナイター時じは原則げんそくとして全ぜん曜日ようびNRNを優先ゆうせんするが、阪神はんしんおよびオリックス主催しゅさいの広島ひろしま戦せんは、曜日ようびおよびネットワーク・放送ほうそう時間じかん帯たいにかかわらず朝日放送あさひほうそうラジオ制作せいさくの中継ちゅうけいを放送ほうそう。デーゲームはニッポン放送にっぽんほうそうと固定こていしているヤクルト主催しゅさいおよび文化ぶんか放送ほうそうと固定こていしている西武せいぶ主催しゅさいを除のぞきJRN系列けいれつ局きょくとRFラジオ日本にっぽんを優先ゆうせんする傾向けいこうだが、必要ひつように応おうじてNRN系列けいれつ局きょくとも組くむ）。

• RKBエキサイトホークス（RKBラジオ）

JRN単独たんどく加盟かめいながら、過去かこの「FOLネット」などの歴史れきし的てき経緯けいいでニッポン放送にっぽんほうそうとの関係かんけいも深ふかかったため、JRNナイターが廃止はいしされた2018年ねん以降いこう、正式せいしきにNRNに加盟かめいしているHBCラジオよりも、ニッポン放送にっぽんほうそうや文化放送ぶんかほうそうへの委託いたく頻度ひんどが高たかい。

• RBCiラジオ エキサイトナイター（RBCiラジオ）

沖縄おきなわ県けんで開催かいさいの試合しあいを自社じしゃ制作せいさくでローカル放送ほうそうするが、主催しゅさい及およびビジター地元じもと局きょくの要員よういんの都合つごうによってはJRN系列けいれつ局きょく（土ど・日曜にちようのニッポン放送ほうそうを含ふくむ） にネットおよび予備よびカード対応たいおうとすることがある。

その他た

• 横浜よこはまDeNAベイスターズ
• 東通ひがしどおり→TBSアクト（技術ぎじゅつ協力きょうりょく）
• TBSスパークル（制作せいさく協力きょうりょく）

外部がいぶリンク

• S☆1 BASEBALL
• TBS 野球やきゅう『S☆1 BASEBALL』 (@tbs_baseball) - X（旧きゅうTwitter）
• TBSテレビBaseball (tbssports.wbc) - Facebook
• TBS野球やきゅう班はん (@tbsbaseball) - Instagram
• 燃もえよドラゴンズ!（CBCテレビ）
• MBSベースボールパーク（毎日放送まいにちほうそう）
• TBCパワフルベースボール（東北放送とうほくほうそう）
• Veryカープ（中国放送ちゅうごくほうそう）