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鉄砲玉てっぽうだま美学びがく

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
鉄砲玉てっぽうだま美学びがく
監督かんとく 中島なかじま貞夫さだお
脚本きゃくほん 野上のかみ龍雄たつお
出演しゅつえんしゃ 渡瀬わたせ恒彦つねひこ
杉本すぎもと美樹みき
もりみつる
あおがわジュン
小池こいけ朝雄あさお
川谷かわたに拓三たくぞう
遠藤えんどう辰雄たつお
千葉ちば敏郎としお
音楽おんがく 荒木あらき一郎いちろう
頭脳ずのう警察けいさつ
撮影さつえい 増田ますだ敏雄としお
製作せいさく会社かいしゃ 白楊はくようしゃ
日本にっぽんATG
配給はいきゅう ATG
公開こうかい 日本の旗 1973ねん2がつ10日とおか
製作せいさくこく 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
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鉄砲玉てっぽうだま美学びがく』(てっぽうだまのびがく)は、1973ねん日本にっぽん映画えいが渡瀬わたせ恒彦つねひこ主演しゅえん[1][2]中島なかじま貞夫さだお監督かんとく[3]

概要がいよう[編集へんしゅう]

1967ねん東映とうえい退社たいしゃしフリーとなったが[4][5][6]東映とうえい拠点きょてん映画えいが製作せいさくつづけていた中島なかじま貞夫さだお[6]はじめて他社たしゃ資本しほん東映とうえいATG)で撮影さつえいした映画えいが[7][8][9]。ATG映画えいが紹介しょうかいされることがおおいが[3][10]東映とうえいとATGの提携ていけい映画えいがである[7]

関西かんさい暴力団ぼうりょくだん九州きゅうしゅう勢力せいりょく伸長しんちょうはかり、ハジキひとつでてき青年せいねんおくむ。この青年せいねんてきぬことにより、暴力団ぼうりょくだんはそれにかこつけてケンカをって勢力せいりょくばす[9][11]

あらすじ[編集へんしゅう]

高度こうど成長せいちょう大阪おおさか暴力団ぼうりょくだん天祐てんゆうかいのチンピラ小池こいけきよしは、テキヤをしているがかねにはならず、情婦じょうふである風俗ふうぞくじょう居候いそうろうになっている。 そこへくみ幹部かんぶから「かねになるから鉄砲玉てっぽうだまに」のはなしみ、そくけたきよし拳銃けんじゅう現金げんきんわたされる。鉄砲玉てっぽうだまてきあばれてころされ一気いっき戦争せんそうという算段さんだんで、九州きゅうしゅう宮崎みやざきみなみきゅうかい縄張なわばりにかった。 恐怖きょうふ緊張きんちょう全身ぜんしん強張こわばらせながら精一杯せいいっぱい傍若無人ぼうじゃくぶじん振舞ふるまうが、てき静観せいかんかまえらしくはんげき気配けはいがなく、くみ幹部かんぶからはもっとあばれろと催促さいそくされる。 そこへみなみきゅうかい幹部かんぶ杉町すぎまち情婦じょうふ潤子じゅんこちかづいてくる。きよしなにうたがわず愛人あいじん気分きぶんで、きよし潤子じゅんこ観光かんこう気分きぶん霧島きりしまこうとするが、ある電話でんわけた潤子じゅんこ突然とつぜんえる。てき時間じかんかせぎをするうちにバックをけて応戦おうせん準備じゅんび完了かんりょうさせていた。 きよしもと大阪おおさか情婦じょうふあらわれて雲行くもゆきがあやしいとき、くみわせると「戦争せんそうわって手打てうちだからかえれ」とわれ、きよしうしなってしまう。 自棄じきになったきよしは、霧島きりしま一緒いっしょくという情婦じょうふ言葉ことばさえぎり、かつて危機ききすくった新婚しんこんおんなさそいの電話でんわをしていえ出向でむくが、彼女かのじょ警察けいさつんでいて逮捕たいほされそうになる。 きよしはとっさにした拳銃けんじゅう発砲はっぽうして警官けいかんきずわせて、みずからもはらたれ廃車はいしゃへとみ、そこからはとお霧島きりしまえる。観光かんこうきゃくせて霧島きりしまかうバスのなか具合ぐあいわるそうなきゃくにバスガイドがこえをかけると、まどりかかったそのおとこきよしながすで事切こときれていた。

スタッフ[編集へんしゅう]

キャスト[編集へんしゅう]

  • 小池こいけきよし(天佑てんゆうかいのチンピラ・もと調理ちょうり):渡瀬わたせ恒彦つねひこ
  • よし(小池こいけ彼女かのじょ・トルコじょう):もりみつる

小池こいけ関係かんけい

九州きゅうしゅう宮崎みやざき

  • 田中たなか潤子じゅんこ(杉町すぎまち情婦じょうふ):杉本すぎもと美樹みき
  • 石井いしい(米松よねまつ)律子りつこ(九州きゅうしゅうのエリート社員しゃいん婚約こんやくしゃ<つま>):あおがわジュン
  • 明美あけみ(クラブ「アモール」のホステス・かねいだかれ、情報じょうほうはなす):じょう恵美えみ
  • ゆき(クラブ「アモール」の年増としまホステス・ドライブにさそわれる):松井まつい康子やすこ
  • 刑事けいじ(小池こいけのストーカー捜査そうさ):西田にしだりょう
  • 杉町すぎまち子分こぶん(小池こいけをマークする角刈かくがり・おとこ):川谷かわたに拓三たくぞう
  • 杉町すぎまち子分こぶん(小池こいけをマークするサングラス):松本まつもと泰郎やすお
  • 杉町すぎまち(クラブ「アモール」のオーナー・みなみきゅうかい幹部かんぶ):小池こいけ朝雄あさお

こえ出演しゅつえん

  • 天佑てんゆうかい会長かいちょう(みなみ九州きゅうしゅう進出しんしゅつ目論もくろむ):遠藤えんどう辰雄たつお
  • 天佑てんゆうかい幹部かんぶ(きよし兄貴あにきぶん拳銃けんじゅうひゃくまんえんわたす):千葉ちば敏郎としお
  • みなみきゅうかい幹部かんぶ波多野はたのひろし
  • みなみきゅうかい幹部かんぶ大月おおつき正太郎しょうたろう
  • みなみきゅうかい幹部かんぶ斎藤さいとう寿ひさし

配役はいやく不明ふめい

  • 望月もちづき節子せつこ
  • 渡辺わたなべけん
  • 小沢おざわ正博まさひろ
  • 新田にった勝子かつこ
  • 柳田やなぎだもりつとむ

製作せいさく[編集へんしゅう]

企画きかく[編集へんしゅう]

企画きかく中島なかじま貞夫さだお[12]中島なかじまが1995ねんまでに自身じしん企画きかくした5ほんのうちの1ほん[7][ちゅう 1]。タイトルも中島なかじま命名めいめいで「数少かずすくないわたしのタイトル命名めいめい」と中島なかじまはなしている[7]ATGからはなしたのがいつだったかおぼえてないとはなしているが[7]、『セックスドキュメント エロスの女王じょおう』よりさき完成かんせいし、さらに準備じゅんびももっとはや時期じきからはじめていたという[7]中島なかじまとしてはそれまで沿わないタイトル(題名だいめい)がいっぱいあり(すべ岡田おかだしげる東映とうえい社長しゃちょう命名めいめい[7]企画きかくがやくざ映画えいがでありながら、派手はでなアクションもなければこうそう場面ばめんもないから、東映とうえい岡田おかだ社長しゃちょうシナリオ提出ていしゅつしても「なにやこれ!」と一喝いっかつされるに間違まちがいなく、おおきく方向ほうこうえられるから不自由ふじゆうで、それならかね問題もんだいよりの東映とうえいがい自由じゆうにやりたいとATGからのオファーをけた[7]中島なかじまは「東映とうえい調ちょうのやくざを英雄えいゆうした作品さくひんではなく、社会しゃかいからドロップアウトした人間にんげんい、そのなかから人間にんげんせいえがきたい」と決意けついべた[9]当時とうじマスメディアから「やくざ映画えいがにも"芸術げいじゅつやくざ映画えいが"なるジャンルがあらわれた。東映とうえい任侠にんきょう映画えいがたいして、こちらは"芸術げいじゅつやくざ映画えいが"。東映とうえいからATGにうつれば芸術げいじゅつ変身へんしん芸術げいじゅつとは不可思議ふかしぎなものではございませんか」などと揶揄やゆされた[9]

製作せいさく[編集へんしゅう]

しかしATGからの製作せいさく提示ていじは1000まんえん[7]当時とうじのATGの製作せいさくは1000まんえんまっており、「1000まんえん映画えいが」とんでいた[13][14]。それではどうかんがえてもらないから、当時とうじ東映とうえい営業えいぎょう部長ぶちょう鈴木すずきつねうけたまわたのみにったら「ATGののち二番館にばんかん以降いこう東映とうえいに(配給はいきゅうを)ってるならすこしてもいい」とわれ、鈴木すずき提示ていじは300まんえんで、あまりしにならないため、さら東映とうえい交渉こうしょうつづけ、東映とうえいから1400まんえんした[7]東映とうえいから「東映とうえい名前なまえ一切いっさいさない」という条件じょうけんわれたため、映画えいが製作せいさく会社かいしゃつくらなければならなくなり、中島なかじま菅原すがわら文太ぶんた鈴木すずきのりぶん天尾てんのおかんかけさつ昌裕まさひろ金子かねこ武郎たけおの6にん白楊はくようしゃという会社かいしゃつくった[7][9]経理けいり出来できものはいないため、東映とうえい経理けいり全部ぜんぶたのんで会社かいしゃつくってもらった[7]。この作業さぎょうにかなりの時間じかんった。製作せいさく東映とうえいが1400まんえん、ATGが1000まんえん[7]東映とうえい役者やくしゃがたくさんているのはこうした事情じじょうによるもの[7][15]東映とうえいとATGの提携ていけいさくといえる[7]著作ちょさくけん東映とうえい[7]品田しなだ雄吉ゆうきちは「東映とうえいひとつのテストケースとしてATGとの提携ていけい作品さくひん中島なかじま監督かんとくさせた」とろんじている[7]中島なかじまは「東映とうえい撮影さつえいしょシステムに依拠いきょしたプログラムピクチャー以外いがい撮影さつえい方法ほうほう、それをさぐっていたんだとおもう」とはなしている[7]

脚本きゃくほん[編集へんしゅう]

ATGから中島なかじまに「やくざ映画えいがをやってくれませんか」と要望ようぼうされた[7]。ATGからこえがかかった理由りゆうについて中島なかじまは「やっぱりATGも商売しょうばいしたかったんじゃないですか」とはなしている[7]中島なかじま東映とうえい任侠にんきょう路線ろせんおおきくかかわったひとではないが、ATGからの要請ようせいこたえ、脚本きゃくほん野上のかみ龍雄たつおと1971ねんの『現代げんだいやくざ さくらさん兄弟きょうだい』で小池こいけ朝雄あさおえんじた川島かわしま譲次じょうじのイメージを拡大かくだいさせた[16]渡瀬わたせ恒彦つねひこえんじる鉄砲玉てっぽうだま役名やくめい小池こいけきよしで、敵対てきたいするヤクザやく小池こいけ朝雄あさおているのはこのため[7]週刊しゅうかんんだ絶対ぜったいおおきくならないウサギうそをついてテキヤおとこと、親分おやぶんへの義理ぎりのためではなく、自身じしん快楽かいらくのため、たった100まんえん鉄砲玉てっぽうだまけるおとこというイメージをふくらませて脚本きゃくほんいた[7]

キャスティング[編集へんしゅう]

中島なかじまがATGで映画えいがるとうわさながれると東映とうえい役者やくしゃ出演しゅつえん希望きぼうし、東映とうえい番線ばんせん映画えいがちかいキャストになった[7][15]前述ぜんじゅつのように東映とうえいかねをたくさんしているため、これが実現じつげんしたもので、ATGの単独たんどく映画えいがなら東映とうえいもフリーの監督かんとくのためにスタッフも役者やくしゃさない[7]製作せいさく節減せつげんのため、宮崎みやざきけん都城みやこのじょうホテルタイアップし、20日間にちかん大部屋おおべやひとつにスタッフ・役者やくしゃ一緒いっしょ寝泊ねとまりして撮影さつえいした[7]中島なかじまなかのいい渡瀬わたせ恒彦つねひこみずか出演しゅつえん志願しがん[11][15]、ノーギャラでいいともうたが、結局けっきょく自身じしん愛車あいしゃフェアレディZ撮影さつえいよう提供ていきょうするという条件じょうけんで20まんえん出演しゅつえんした(げきちゅう杉本すぎもと美樹みきくるま[2][7]川谷かわたに拓三たくぞうらも渡瀬わたせ出演しゅつえんきつけ出演しゅつえん希望きぼうした[15]中島なかじまは「渡瀬わたせ最初さいしょげてくれなかったら、全然ぜんぜんちがうキャストになっていたかもしれない」とべている[15]中島なかじま自分じぶん監督かんとくりょうれないほど製作せいさくそこいたとはなしている[7]

音楽おんがく[編集へんしゅう]

音楽おんがく監修かんしゅう荒木あらき一郎いちろう頭脳ずのう警察けいさつ[7]頭脳ずのう警察けいさつ荒木あらきれて[7]

興行こうぎょう[編集へんしゅう]

地方ちほう二番館にばんかん三番館さんばんかんでは東映とうえい作品さくひんとして興行こうぎょうたれた[15]

作品さくひん評価ひょうか[編集へんしゅう]

従来じゅうらいのやくざ映画えいがとはかけはなれた表現ひょうげんいまつよ支持しじあつめている[3]秋本あきもと鉄次てつじは「『仁義じんぎなきたたか』シリーズでも散々さんざんえがかれた"いちばんしたチンピラ無残むざん"というテーマをその前年ぜんねんった先駆せんくてき作品さくひん」と評価ひょうかしている[11]一方いっぽうなつ文彦ふみひこは「従来じゅうらいのヤクザ映画えいががタブーとしてえがかなかった、ただられるためにのみ登場とうじょうするさん日常にちじょうと、そのちをえがいてせたのがこの作品さくひんである」とその創作そうさく意図いと理解りかいしつつもほんさくえがかれる鉄砲玉てっぽうだまが「犯罪はんざいてきなまでにドジでカッコわるい」として「ヤクザ映画えいがは、せめてその主人公しゅじんこうくらいはカッコき、ってくれなければがない」「これは(たぶんATGのコヤへはない)ヤクザ映画えいがファンにたいする、明白めいはく裏切うらぎ行為こういである」と批判ひはんしている[17]

ソフト状況じょうきょう[編集へんしゅう]

2017ねん3がつ14にち主演しゅえん渡瀬わたせ恒彦つねひこくなったことをけ、同年どうねん8がつはじめてDVD東映とうえいビデオより発売はつばいされた[3][18]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 渡瀬わたせ恒彦つねひこ 狂犬きょうけんNIGHTS/ラピュタ阿佐ケ谷あさがや
  2. ^ a b 渡瀬わたせ恒彦つねひこさん追悼ついとう秘話ひわ ヤクザ映画えいがで“革命かくめいてき極道ごくどう模索もさく
  3. ^ a b c d 追悼ついとう渡瀬わたせ恒彦つねひこ 東映とうえい主演しゅえん作品さくひんDVDの発売はつばい決定けってい
  4. ^ ゆうげき美学びがく 2014, pp. 154–156.
  5. ^ “【イベント】代官山だいかんやまシネマトークVOL.10 「時代じだいげきなず ちゃんばら美学びがくこう発売はつばい記念きねんスペシャルばん. 代官山だいかんやまT-SITE (カルチュア・コンビニエンス・クラブ). (2017ねん). オリジナルの2018ねん3がつ1にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180301155709/http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/09/vol10-2.html 2020ねん2がつ19にち閲覧えつらん 
  6. ^ a b 文化ぶんか通信つうしんしゃ へん映画えいがかいのドン 岡田おかだしげる活動かつどう人生じんせいヤマハミュージックメディア、2012ねん、176ぺーじISBN 9784636885194 
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ゆうげき美学びがく 2014, pp. 305–314.
  8. ^ 鉄砲玉てっぽうだま美学びがく”. 日本にっぽん映画えいが製作せいさくしゃ連盟れんめい. 2021ねん2がつ19にち閲覧えつらん
  9. ^ a b c d e 「News Maker's 任侠にんきょう美学びがくに―東映とうえいとATGの」『週刊しゅうかんポスト』1972ねん1Oつき27にちごう小学館しょうがくかん、38ぺーじ 
  10. ^ 鉄砲玉てっぽうだま美学びがく WOWOWオンライン
  11. ^ a b c 渡瀬わたせ恒彦つねひこしのぶなら「鉄砲玉てっぽうだま美学びがく」がイチバン! 映画えいが評論ひょうろん秋本あきもと鉄次てつじ往年おうねん名作めいさく傑作けっさくさぐる『むかし映画えいがています』
  12. ^ a b 中島なかじま貞夫さだお吉田よしだかおる映画えいがよん日間にちかん 中島なかじま貞夫さだお映画えいがゼミナール』醍醐だいご書房しょぼう、1999ねん、65-67ぺーじ 
  13. ^ ATG(アート・シアター・ギルド)の映画えいがポスターてん京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく
  14. ^ ATG映画えいが特集とくしゅう上映じょうえい開催かいさいせて わたなべ りんたろう
  15. ^ a b c d e f 鈴木すずき義昭よしあき「これがおとこ映画えいがだ! ! 中島なかじま貞夫さだお世界せかい 中島なかじま貞夫さだおロングインタビュー」『映画えいが秘宝ひほう』2009ねん9がつごうよういずみしゃ、62ぺーじ 
  16. ^ ゆうげき美学びがく 2014, pp. 260、305–314.
  17. ^ なつ文彦ふみひこ映画えいが挑発ちょうはつゆうげき白川しらかわ書院しょいん、1978ねん、カッコわるいヤクザ映画えいが御免ごめんこうむ中島なかじま貞夫さだお監督かんとく鉄砲玉てっぽうだま美学びがく』。 
  18. ^ 渡瀬わたせ恒彦つねひこさん代表だいひょうさく鉄砲玉てっぽうだま美学びがく2さくはつのDVD 緊急きんきゅう発売はつばいへ : スポーツ報知ほうち”. スポーツ報知ほうち. 報知新聞社ほうちしんぶんしゃ (2017ねん3がつ24にち). 2017ねん3がつ24にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2017ねん3がつ25にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 中島なかじま貞夫さだおゆうげき美学びがく 映画えいが監督かんとく中島なかじま貞夫さだお (うえ)』ワイズ出版しゅっぱん〈ワイズ出版しゅっぱん映画えいが文庫ぶんこ(7)〉、2014ねんISBN 9784898302835 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]