霍叔処しょ(霍叔處しょ、かくしゅくしょ)は、周しゅうの文ぶん王おうの八はち男なん。西にし周あまねの諸侯しょこうである霍の初代しょだいの君主くんしゅ。
武たけ王おうが殷いんを滅ほろぼすと、叔処は霍(現在げんざいの山西さんせい省しょう霍州市し)に封ふうじられ、帝みかど辛からし(紂王)の子この武たけ庚かのえを監視かんしする任にんを与あたえられた。叔処は管かん叔鮮、蔡叔度どとともに周しゅう初はつの三さん監かんと称しょうされた。
成なり王おうのとき、三さん監かんは共同きょうどうして紂王の子この武たけ庚かのえを擁ようして三さん監かんの乱らんを起おこしたが敗北はいぼくし、霍叔処しょは周しゅう公こう旦だんによって庶人に落おとされた。霍叔処しょの子こが霍に封ふうじられて後ごを継ついだ。
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