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ホノルルマラソン

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
（JALホノルルマラソンから転送てんそう）
ホノルルマラソン
開催かいさい地ち アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく　ハワイ州しゅう　ホノルル
開催かいさい時期じき 12月の第だい2日曜日にちようび
2018: 2018年ねん12月9日にち[1]
種類しゅるい 道路どうろ
距離きょり マラソン
最高さいこう記録きろく 男子だんし: 2時じ間あいだ08分ふん27秒びょう（2017年ねん）
ローレンス・チェロノ
女子じょし: 2時じ間あいだ22分ふん15秒びょう（2017年ねん）
ブリジッド・コスゲイ（英語えいご版ばん）
創立そうりつ 1973年ねん
スポンサー 日本航空にほんこうくう
公式こうしきサイト honolulumarathon.org

ホノルルマラソン (Honolulu Marathon) は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくハワイ州しゅうオアフ島とうホノルル市しで開催かいさいされるロードレース（マラソン）大会たいかいで、半はん世紀せいき以上いじょうの歴史れきしがある。1977年ねん以降いこうは12月第だい2日曜日にちようびに開催かいさいすることになっている[2]。1984年ねんの第だい12回かい大会たいかい以降いこう、長年ながねんに亘わたり日本航空にほんこうくう（JAL）が協賛きょうさんしており[3]、同年どうねん以降いこう現在げんざいに至いたるまで正式せいしき大会たいかい名めいは「JALホノルルマラソン」となっている[4]。

概要がいよう

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フルマラソン2種目しゅもくの他ほか、10kmマラソン1種目しゅもくの計けい3種目しゅもくで行おこなわれる。

フルマラソンのコースは、アラモアナ公園こうえんをスタート、一旦いったんダウンタウンに向むかった後のちアラモアナに戻もどり、その後ごワイキキを通とおり、カピオラニ公園こうえん、ダイヤモンドヘッド、ワイアラエ・ビーチを眺ながめ、カラニアナオレ・ハイウェイを通とおってハワイカイを折おり返かえし、カピオラニ公園こうえんをゴールとする42.195km（26.2マイル）のフルマラソンコースで、「フルマラソン」（一般いっぱん部門ぶもん）と「フルマラソン車椅子くるまいす競技きょうぎ部門ぶもん」で構成こうせいされている[5]。

10kmマラソンのコースは、フルマラソンと同おなじくアラモアナ公園こうえんをスタート、ダウンタウンからアラモアナへ戻もどり、ワイキキ通とおった後のち、カピオラニ公園こうえんをゴールとする「10K ラン＆ウォーク」の1種目しゅもく。

通常つうじょう「フルマラソン」のスタート時刻じこくは午前ごぜん5時じ、「フルマラソン車椅子くるまいす競技きょうぎ部門ぶもん」はそれに先立さきだつ4時じ55分ふんとなっている。また「フルマラソン」では総合そうごう表彰ひょうしょうとは別べつに年齢ねんれい別べつ（15歳さい以上いじょう99歳さいまで5歳さい刻きざみ、100歳さい以上いじょう）の上位じょうい選手せんしゅを対象たいしょうにした表彰ひょうしょう、また予あらかじめ登録とうろくされた3名めい1組くみによるチームの合計ごうけいタイムで競きそうチーム部門ぶもん（3名めいの合計ごうけい年齢ねんれい及および男女だんじょの構成こうせい状じょう況きょうによる9つのカテゴリー）を対象たいしょうとした表彰ひょうしょうもある[5]。

「10K ラン＆ウォーク」は通常つうじょう「フルマラソン」と同時どうじの午前ごぜん5時じにスタートする。その後ごもフルマラソンと同おなじコースを走はしりゴール地点ちてんもカピオラニ公園こうえんと同おなじではあるが、フィニッシュラインはフルマラソンとは異ことなる。なお、2016年ねん第だい44回かい大会たいかいまでは「10K ラン＆ウォーク」の前身ぜんしんとなる、フルマラソンスタートの約やく25分ふん後ごにスタートし、カピオラニ公園こうえんまで約やく10kmを歩あるく｢レースデー・ウォーク｣（開始かいし当時とうじの呼称こしょうは「メイヤーズ・ウォーク｣）が行おこなわれていたが、こちらでは走はしることは禁止きんしされていた。

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくではニューヨークシティーマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソンと並ならぶ「全米ぜんべい4大だいマラソン大会たいかい」（規模きぼとしては3位い）の一ひとつであり、全ぜん世界せかいを通つうじても参加さんか人数にんずう的てきに6番目ばんめの規模きぼの大会たいかいはあるが、マラソンとしては高温こうおん下か、また風ふうが強つよい中なかで行おこなわれるという気象きしょう条件じょうけん、さらにコースのアップダウンなどの条件じょうけんが厳きびしいため、先述せんじゅつの3箇所かしょのマラソンと違ちがい、「世界せかい記録きろくが決けっして出でないコース」とも言いわれ、実際じっさい大会たいかい最高さいこう記録きろくは、男子だんしが2時じ間あいだ8分ふん27秒びょう <ローレンス・チェロノ (ケニア、2017年ねん)>、女子じょしが2時じ間あいだ22分ふん15秒びょう <ブリジッド・コスゲイ(ケニア、2017年ねん)> と、男女だんじょとも比較的ひかくてき平凡へいぼんな記録きろくである。

大会たいかいの特徴とくちょうの一ひとつとして、時間じかん制限せいげんを設もうけていないこと（ゴール時間じかんおよび参加さんか標準ひょうじゅん記録きろく。但ただしゴールゲートは16時じ台だいを目処めどに撤去てっきょされ、それ以降いこうゴールした参加さんか者しゃのゴールタイムは手動しゅどう計時けいじとなる）や、大会たいかい当日とうじつに満まん7歳さい以上いじょうの健康けんこうな人ひとなら誰だれでも参加さんかできること[5]も手伝てつだって、健康けんこうづくりのために参加さんかしている一般いっぱん市民しみんランナーや、フルマラソン初はつ参加さんかのランナーも多おおく、「世界一せかいいちの市民しみんマラソン大会たいかい」、「ジョガーの祭典さいてん」とまでいわれる。

かつては日本人にっぽんじんランナーが全ぜん参加さんか者しゃの半数はんすう以上いじょうを占しめていた（アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの観光かんこうビザ取得しゅとくが免除めんじょされたバブル景気けいき期き（1989年ねん）以降いこう、1999年ねん、アメリカ同時どうじ多発たはつテロ事件じけんの影響えいきょうで1万まん人にんを下回したまわった2001年ねん以外いがいは2012年ねんまで毎回まいかい）。2013年ねん以降いこうは過半数かはんすうを下回したまわったものの、なお多おおくの日本人にっぽんじんが参加さんかしている。冠かんむりスポンサーの日本航空にほんこうくうは、大会たいかい開催かいさいに合あわせツアーを企画きかくし多数たすうの臨時りんじ便びんを運航うんこうしている[6]。このため、現在げんざいの大会たいかい公式こうしきスポンサーは、日本航空にほんこうくうも含ふくめ全すべて日本にっぽん企業きぎょうとなっている。なお、日本人にっぽんじんランナーで女子じょしでは2003年ねんに早川はやかわ英里えり、2008年ねんに嶋しま原はら清子きよこが優勝ゆうしょう、車椅子くるまいす部門ぶもんでは男子だんしで副島そえじま正純まさずみ、女子じょしの部ぶで土田つちた和歌子わかこらが優勝ゆうしょうしているものの、男性だんせい一般いっぱんランナーの優勝ゆうしょう者しゃは過去かこに出でていない。

歴史れきし

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1973年ねん12月16日にちに第だい1回かい大会たいかいを開ひらき、2019年ねんまでに47回かい開催かいさいされている。第だい1回かい大会たいかいは地元じもとハワイ州しゅうに在住ざいじゅうしているジョギング愛好あいこう家か167人にんによって行おこなわれた。なお第だい1回かい目めの男性だんせい優勝ゆうしょう者しゃはダンカン・マクドナルドで、女性じょせい優勝ゆうしょう者しゃはジューン・チュンであった[7]。

1976年ねんに日本人にっぽんじんとしては初はじめて佐々木ささき生なま道みちが参加さんか。その後ごは年々ねんねん参加さんか者しゃを増ふやしていき、1982年ねんの第だい10回かい大会たいかいで1万まん人にんを突破とっぱした。1985年ねんの第だい13回かい大会たいかい以降いこう日本航空にほんこうくうが冠かんむりスポンサーとなったこともあり、日本人にっぽんじん参加さんか者しゃが増加ぞうかを続つづけ、1992年ねんの第だい20回かい大会たいかい以後いごは毎年まいとし2-3万まん人にん程度ていどが参加さんかしている。

しかし2020年ねんは新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいの影響えいきょうにより、大会たいかい運営うんえいに必要ひつような公道こうどう・公園こうえん使用しよう等とうを含ふくめ許認可きょにんかの獲得かくとくをすることが困難こんなんと判断はんだんし、10月23日にち、12月の開催かいさいを断念だんねんし2021年ねん上期かみきに延期えんきもしくは中止ちゅうし、また中止ちゅうしの場合ばあい、第だい48回かい大会たいかいにエントリーした参加さんか者しゃは2021年ねん12月開催かいさいの第だい49回かいホノルルマラソンに追加ついか料金りょうきんなしで参加さんかすることができるとの声明せいめいを出だした[8]。

関連かんれん行事ぎょうじ

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大会たいかい直前ちょくぜんの水曜すいようから土曜どようの間あいだ、「ホノルルマラソン・エキスポ」を開催かいさいしている[9]。2003年ねん以前いぜんは、ワイキキにあるアウトリガー・リーフ・ホテルで小規模しょうきぼに開催かいさいされていたが、2004年ねん大会たいかいから、ハワイ・コンベンション・センターで開催かいさいするようになった。参加さんか選手せんしゅのゼッケン（レースデー・ウォークを含ふくむ）やタイム計測けいそくのためのチャンピオンチップ（2007年ねんのみSAIタグ）を参加さんか者しゃ各自かくじで受うけ取とるコーナーのほか、大会たいかいスポンサーを中心ちゅうしんに数すう多おおくの店舗てんぽや関連かんれんグッズを販売はんばいするサービスブースなどが出店しゅってんする。

また、大会たいかい前々まえまえ日びの金曜きんよう夕方ゆうがた、大会たいかいゴール地点ちてんに程近ほどちかいワイキキ・シェルで、有料ゆうりょうのイベント「ホノルルマラソン・ルアウ」が開催かいさいされている[10]。以前いぜんは「カーボローディング・パーティー」と称しょうしており、その名なの通とおり炭水化物たんすいかぶつ中心ちゅうしんの料理りょうりがビュッフェ（バイキング方式ほうしき）で提供ていきょうされていた[11]。現在げんざいも料理りょうり内容ないようは大おおきく変かわらないが、ショーの出演しゅつえん者しゃの方ほうに力ちからを入いれるようになっている。なお、飲物のみものも追加ついか料金りょうきん不要ふようで飲のみ放題ほうだいであったが、2007年ねんから、それまで追加ついか料金りょうきん不要ふようで提供ていきょうされていたビール（バドライト）のみ追加ついか料金りょうきんが必要ひつようとなった。

時間じかん計測けいそくシステム障害しょうがい問題もんだい

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2007年ねん、第だい35回かい大会たいかいから、それまで7大会たいかい連続れんぞくで使用しようされたチャンピオンチップに代かわり、SAIタグを計測けいそくに使用しようすることが、大会たいかい開催かいさいのおよそ10日とおか前まえ、11月29日にちに発表はっぴょうされた。しかし、大会たいかい開催かいさい当日とうじつの12月9日にち、コース各所かくしょで豪雨ごううとなり、一部いちぶランナーのタイムが計測けいそくできず、完走かんそう者しゃに発行はっこうされる完走かんそう証しょうに、従来じゅうらい行おこなわれていた途中とちゅう経過けいかタイム記載きさいが一部いちぶできなくなるという障害しょうがいが発生はっせいした。

この問題もんだいについて、ホノルルマラソン協会きょうかいは、イベント当日とうじつに各かくランナーに計測けいそくタイムの速報そくほう値ちを渡わたす予定よていにしていたがこの障害しょうがいによりできなくなったスポンサーのNTTドコモ、および不利益ふりえきを被こうむった各かくランナーに対たいし、公式こうしきホームページなどを通つうじ公式こうしき謝罪しゃざいした。

また、2008年ねん大会たいかいでは、SAIタグを利用りようせず、再ふたたびチャンピオンチップ使用しように戻もどした。

参加さんか者しゃ数すう

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フルマラソン エントリー数すう

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年度ねんど 回数かいすう 総そうエントリー数すう うち日本人にっぽんじん
1973年ねん 1 162 0
1974年ねん 2 315 0
1975年ねん 3 782 0
1976年ねん 4 1,670 1
1977年ねん 5 3,500 120
1978年ねん 6 7,204 200
1979年ねん 7 8,500 500
1980年ねん 8 8,419 650
1981年ねん 9 7,270 977
1982年ねん 10 12,275 1,500
1983年ねん 11 10,847 1,300
1984年ねん 12 10,653 1,867
1985年ねん 13 9,310 2,361
1986年ねん 14 10,354 3,553
1987年ねん 15 10,413 4,551
1988年ねん 16 10,205 5,094
1989年ねん 17 10,813 6,004
1990年ねん 18 13,268 8,674
1991年ねん 19 14,605 10,236
1992年ねん 20 30,905 18,286
1993年ねん 21 29,514 19,001
1994年ねん 22 32,771 21,291
1995年ねん 23 34,434 21,717
1996年ねん 24 30,864 18,285
1997年ねん 25 33,682 17,952
1998年ねん 26 27,704 13,925
1999年ねん 27 26,724 12,877
2000年ねん 28 26,465 14,282
2001年ねん 29 23,513 9,159
2002年ねん 30 30,428 17,266
2003年ねん 31 25,283 15,149
2004年ねん 32 25,671 15,723
2005年ねん 33 28,048 17,345
2006年ねん 34 28,635 17,905
2007年ねん 35 27,829 17,057
2008年ねん 36 23,232 14,407
2009年ねん 37 23,469 14,402
2010年ねん 38 22,806 13,490
2011年ねん 39 22,629 12,364
2012年ねん 40 31,106 16,296
2013年ねん 41 30,568 13,585
2014年ねん 42 30,445 13,458
2015年ねん 43 30,797 12,537
2016年ねん 44 28,675 11,087
2017年ねん 45 26,369 11,785
2018年ねん 46 25,049 11,918
2019年ねん 47 23,844 11,381
2020年ねん 48 - -
2021年ねん 49 11,259 415
2022年ねん 50 19,461 3,684
2023年ねん 51 19,178 5,887


出典しゅってんは大会たいかいの記録きろく（よくある質問しつもん） - JALホノルルマラソン2023。

時間じかん制限せいげんが無ないこともあり、スタートした参加さんか者しゃ（スタートラインを正常せいじょうに越こえた者もの）のうち完走かんそうした参加さんか者しゃ（フィニッシュラインを正常せいじょうに越こえた者もの）の割合わりあいは例年れいねん99%程度ていどとなっている。もっとも遅おそくゴールした参加さんか者しゃのタイム（最終さいしゅうタイム）は、2017年ねん第だい45回かい大会たいかいでは16時じ間あいだ23分ふん09秒びょう（ゴールした時点じてんで21時じを超こえていた）。

歴代れきだい優勝ゆうしょう者しゃ

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太字ふとじは大会たいかい記録きろく。

日付ひづけ 男子だんし選手せんしゅ タイム 女子じょし選手せんしゅ タイム
1973/12/16  ダンカン・マクドナルド（英語えいご版ばん） (USA) 2:27:34  ジューン・チュン（英語えいご版ばん） (USA) 3:25:31
1974/12/15  ジェフ・ギャロウェイ（英語えいご版ばん） (USA) 2:23:02  シンディ・ダリンプル（英語えいご版ばん） (USA) 3:01:59
1975/12/14  ジャック・フォスター（英語えいご版ばん） (NZL) 2:17:24  ジャクリーン・ハンセン（英語えいご版ばん） (USA) 2:49:24
1976/12/12  ダンカン・マクドナルド (USA) (2) 2:20:37  キム・メリット（英語えいご版ばん） (USA) 2:44:44
1977/12/11  ジェフ・ウェルズ（英語えいご版ばん） (USA) 2:18:38  シンディ・ダリンプル (USA) (2) 2:48:08
1978/12/10  ジョン・カードング（英語えいご版ばん） (USA) 2:17:05  パティ・リヨンズ（英語えいご版ばん） (USA) 2:43:10
1979/12/09  ディーン・マシューズ（英語えいご版ばん） (USA) 2:16:13  パティ・リヨンズ (USA) (2) 2:40:07
1980/12/07  ダンカン・マクドナルド (USA) (3) 2:16:55  パティ・リヨンズ・カタラノ（英語えいご版ばん） (USA)(3) 2:35:26
1981/12/13  ジョン・アンダーソン（英語えいご版ばん） (USA) 2:16:54  パティ・リヨンズ・カタラノ (USA) (4) 2:33:24
1982/12/12  デービッド・ゴードン（英語えいご版ばん） (USA) 2:15:30  アイリーン・クローガス（英語えいご版ばん） (USA) 2:41:11
1983/12/11  ケビン・ライアン（英語えいご版ばん） (NZL) 2:20:19  アニク・ロワール＝レブレトン（英語えいご版ばん） (FRA) 2:41:25
1984/12/09  ホルヘ・ゴンザレス（英語えいご版ばん） (PUR) 2:16:25  パティ・グレー（英語えいご版ばん） (USA) 2:42:50
1985/12/08  イブラヒム・フセイン (KEN) 2:12:08  カーラ・ビュースケンス（英語えいご版ばん） (NLD) 2:35:51
1986/12/07  イブラヒム・フセイン (KEN) (2) 2:11:43  カーラ・ビュースケンス (NLD) (2) 2:31:01
1987/12/13  イブラヒム・フセイン (KEN) (3) 2:18:26  カーラ・ビュースケンス (NLD) (3) 2:35:11
1988/12/11  ジャンニ・ポリ（英語えいご版ばん） (ITA) 2:12:47  シンディ・ウェルテ（英語えいご版ばん） (USA) 2:41:52
1989/12/10  サイモン・ロバート・ナーリ（英語えいご版ばん） (TAN) 2:11:47  カーラ・ビュースケンス (NLD) (4) 2:31:50
1990/12/09  サイモン・ロバート・ナーリ (TAN) (2) 2:17:29  カーラ・ビュースケンス (NLD) (5) 2:33:34
1991/12/15  ベンソン・マシャ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:18:24  リトヴァ・カイヤ・レメッティネン（英語えいご版ばん） (FIN) 2:40:11
1992/12/13  ベンソン・マシャ (KEN) (2) 2:14:19  カーラ・ビュースケンス (NLD) (6) 2:32:13
1993/12/12  李り鳳おおとり柱はしら (KOR) 2:13:16  カーラ・ビュースケンス (NLD) (7) 2:32:20
1994/12/11  ベンソン・マシャ (KEN) (3) 2:15:04  カーラ・ビュースケンス (NLD) (8) 2:37:06
1995/12/10  ジョサイア・チュグワネ (RSA) 2:16:08  コリーン・デ・リューク（英語えいご版ばん） (RSA) 2:37:29
1996/12/08  エリック・キマイヨ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:13:23  ラミリア・ブラングロワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:34:28
1997/12/14  エリック・キマイヨ (KEN) (2) 2:12:17  スヴェトラーナ・ワシリエワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:33:14
1998/12/13  ムバラク・フセイン（英語えいご版ばん） (KEN) 2:14:53  イリナ・ボガチェワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:33:27
1999/12/12  ジミー・ムインディ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:16:45  イリナ・ボガチェワ (KGZ) (2) 2:32:36
2000/12/10  ジミー・ムインディ (KEN) (2) 2:15:19  リュボフ・モルグノワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:28:33
2001/12/09  ムバラク・フセイン (KEN) (2) 2:15:09  リュボフ・モルグノワ (RUS) (2) 2:29:54
2002/12/08  ムバラク・フセイン (KEN) (3) 2:12:29  スヴェトラーナ・ザハロワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:29:08
2003/12/14  ジミー・ムインディ (KEN) (3) 2:12:59  早川はやかわ英里えり (JPN) 2:31:57
2004/12/12  ジミー・ムインディ (KEN) (4) 2:11:12  リュボフ・モルグノワ (RUS) (3) 2:27:33
2005/12/11  ジミー・ムインディ (KEN) (5) 2:12:00  オレシャ・ヌルガリエワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:30:24
2006/12/10  アンベッセ・トロッサ（英語えいご版ばん） (ETH) 2:13:42  リュボフ・デニソワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:27:19
2007/12/09  ジミー・ムインディ (KEN) (6)[12] 2:18:53  アレフティナ・ビクティミロワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:33:07
2008/12/14  パトリック・イヴティ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:14:35  嶋しま原はら清子きよこ (JPN) 2:32:36
2009/12/13  パトリック・イヴティ (KEN) (2) 2:12:14  スヴェトラーナ・ザハロワ (RUS) （2） 2:28:34
2010/12/12  ニコラス・チェリモ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:15:18  ベライネシュ・ゲブレ（英語えいご版ばん） (USA) 2:32:13
2011/12/11  ニコラス・チェリモ (KEN) (2) 2:14:55  ウォニシュト・ギルマ（英語えいご版ばん） (ETH) 2:31:41
2012/12/09  ウィルソン・キプサング (KEN) 2:12:31  ワレンチナ・ガリモワ（英語えいご版ばん） (RUS) 2:31:23
2013/12/08  ギルバート・チェプコニー（英語えいご版ばん） (KEN) 2:18:47  エヒトゥ・キロス（英語えいご版ばん） (ETH) 2:36:02
2014/12/14  ウィルソン・チェベト（英語えいご版ばん） (KEN) 2:15:35  ジョイス・チェプキルイ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:30:23
2015/12/13  フェリックス・キプロティッチ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:11:42  ジョイス・チェプキルイ（英語えいご版ばん） (KEN) (2) 2:28:34
2016/12/11  ローレンス・チェロノ（英語えいご版ばん） (KEN) 2:09:39  ブリジット・コスゲイ (KEN) 2:31:11
2017/12/10  ローレンス・チェロノ（英語えいご版ばん） (KEN) (2) 2:08:27  ブリジット・コスゲイ (KEN) (2) 2:22:15
2018/12/09  ティタス・エキル（英語えいご版ばん） (KEN) 2:09:01  ヴィヴィアン・キプラガト（英語えいご版ばん） (KEN) 2:36:22

※27回かい大会たいかい以降いこうの優勝ゆうしょう者しゃは[13](日本語にほんご)。全ぜん大会たいかいの優勝ゆうしょう者しゃは[14](英語えいご)。

過去かこの日本にっぽんからの主おもな参加さんか者しゃ

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マラソン選手せんしゅ

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歌手かしゅ

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YouTuber

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そのほか著名ちょめい人じん多数たすうが参加さんかしているが、非常ひじょうに多おおいため割愛かつあいした。

車くるまいすマラソン

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車くるまいすの部ぶ

日本にっぽんでのテレビ・ラジオ放送ほうそう

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日本にっぽんではこの大会たいかいの模様もようを後日ごじつドキュメンタリーの形かたちで放送ほうそうしているが、大会たいかい創設そうせつ当初とうしょから1989年ねんまではフジテレビジョンが火曜かようワイドスペシャルなどの枠わくで放送ほうそう（ザ・ドリフターズが進行しんこう役やくを務つとめ、メンバーもホノルルマラソンに数すう回かい出場しゅつじょうしていた）していた。フジテレビジョンでの放送ほうそうでは郷ごうひろみ(当時とうじの芸能人げいのうじん記録きろく)など多おおくの有名ゆうめい芸能人げいのうじんが出場しゅつじょうした。1990年ねんに放送ほうそう局きょくが変かわり、現在げんざいに至いたるまでTBSテレビの制作せいさくによりJNN基幹きかん局きょく（TBSテレビ・HBC・CBCテレビ・MBS・RKBの5局きょく）で翌年よくねん1月がつの成人せいじんの日ひもしくは中旬ちゅうじゅん頃ごろの土曜日どようびまたは日曜日にちようびに放映ほうえいしている。ただし、TBSでの放送ほうそう当初とうしょは年末ねんまつ(祭日さいじつの午前ごぜん10時じ再さい放送ほうそう54分ふん枠わく等とう)の放送ほうそうであった。なお、2014年ねん（2013年ねん大会たいかい分ぶん）は例外れいがいの編成へんせいがなされ、TBSテレビのみ元日がんじつの午後ごごに84分ふん版ばん、TBS以外いがいのJNN基幹きかん局きょく4局きょくは例年れいねん通どおり成人せいじんの日ひの午前ごぜん中ちゅうに55分ふん版ばん（TBSテレビ放送ほうそう分ぶんの再さい編集へんしゅう・短縮たんしゅく版ばん）をそれぞれ放送ほうそうした。また、2017年ねん（2016年ねん大会たいかい分ぶん）の回かいは、同年どうねん9月がつ30日にちにBS-TBSでも放送ほうそうされた。（BS-TBSでも2018年ねん（2017年ねん大会たいかい分ぶん）以降いこう、2月がつ上旬じょうじゅんに放映ほうえいしている。）TOKYO FMでは過去かこに何なん度どか日曜にちよう深夜しんやの放送ほうそう休止きゅうしの時間じかんに全国ぜんこくネットで関連かんれん番組ばんぐみを放送ほうそうしたことがあったが、中継ちゅうけいではなくむしろバラエティ的てきな作つくりであった（英語えいごが出来できないアナウンサーを走はしらせて女性じょせい外国がいこく人じん走者そうしゃにインタビューをさせる企画きかく等とう）。

BSNテレビ・BSNラジオでは「キリン ラン・ランクラブ」と銘打めいうった企画きかくで毎年まいとし視聴しちょう者しゃ・リスナーの参加さんか者しゃを募つのり、年とし数すう回かいの新潟にいがた県内けんないでの合同ごうどう練習れんしゅうをしてから参加さんか、この模様もようはテレビ・ラジオで番組ばんぐみコーナーや単発たんぱつ番組ばんぐみとして新潟にいがたローカル向むけに放送ほうそうされる。

大会たいかいスポンサー

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2019年ねん大会たいかい

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  • Major Sponsor（特別とくべつ協賛きょうさん）
    • 日本航空にほんこうくう - メジャースポンサーとしての参加さんかのみならず、社員しゃいんの自主じしゅ参加さんかによるボランティア活動かつどう（ペースランナー等とう）や、複数ふくすうの都市としより多数たすうの日本人にっぽんじん参加さんか者しゃを運はこぶチャちゃータたー便びんの運航うんこうを行おこなうなど、多岐たきに渡わたる運営うんえい協力きょうりょくを行おこなっている。
  • Supporting Sponsors（協賛きょうさん）

過去かこの協賛きょうさん

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ http://www.honolulumarathon.org/?s=raceinfo
  2. ^ ランナーズ編集へんしゅう部ぶ (出版しゅっぱん年ねん). ホノルルマラソン (ランナーズ・GUIDE BOOK). 株式会社かぶしきがいしゃランナーズ. p. 66. ISBN 978-4947537201 
  3. ^ “Hawaii Route History”. 日本航空にほんこうくう. 2015年ねん3月がつ12日にち閲覧えつらん。
  4. ^ JALホノルルマラソン
  5. ^ a b c d JALホノルルマラソン2011公式こうしきハンドブック(ダイヤモンド・セレクト 2011年ねん11月がつ号ごう 地球ちきゅうの走はしり方かた Travel＆Run！付録ふろく). ホノルルマラソン協会きょうかい事務じむ局きょく. (2011). p. 04-06 
  6. ^ ホノルルマラソンツアー2009
  7. ^ ランナーズ編集へんしゅう部ぶ (出版しゅっぱん年ねん). ホノルルマラソン (ランナーズ・GUIDE BOOK). 株式会社かぶしきがいしゃランナーズ. p. 64. ISBN 978-4947537201 
  8. ^ 『「ホノルルマラソン2020」12月開催かいさい断念だんねん／延期えんき検討けんとうのお知しらせ』（プレスリリース）ADK/ホノルルマラソン協会きょうかい、2020年ねん10月がつ23日にち。https://www.honolulumarathon.jp/2020/office_news/20201022/。2021年ねん3月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ JALホノルルマラソン2011公式こうしきハンドブック(ダイヤモンド・セレクト 2011年ねん11月がつ号ごう 地球ちきゅうの走はしり方かた Travel＆Run！付録ふろく). ホノルルマラソン協会きょうかい事務じむ局きょく. (2011). p. 11 
  10. ^ JALホノルルマラソン2011公式こうしきハンドブック(ダイヤモンド・セレクト 2011年ねん11月がつ号ごう 地球ちきゅうの走はしり方かた Travel＆Run！付録ふろく). ホノルルマラソン協会きょうかい事務じむ局きょく. (2011). p. 12 
  11. ^ ランナーズ編集へんしゅう部ぶ (出版しゅっぱん年ねん). ホノルルマラソン (ランナーズ・GUIDE BOOK). 株式会社かぶしきがいしゃランナーズ. p. 68-69. ISBN 978-4947537201 
  12. ^ アンベッセ・トロッサが1位い（2時じ間あいだ17分ふん26秒びょう）でゴールしたが、2008年ねん6月がつ24日にち、ホノルルマラソン協会きょうかいより同どう選手せんしゅがドーピング検査けんさに陽性ようせい反応はんのうが認みとめられたとの理由りゆうにより失格しっかくとなったことが発表はっぴょうされ、2位いでゴールしたムインディが繰くり上あげ優勝ゆうしょうとなった。“2007”. 2012年ねん1月がつ31日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “大会たいかい結果けっか報告ほうこく”. 2012年ねん1月がつ30日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “History by year”. 2012年ねん1月がつ31日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “フォーク歌手かしゅ・高石たかいしともや75歳さい、ホノルルマラソン40回かい連続れんぞく完走かんそう”. zakzak (産経さんけいデジタル). (2016年ねん12月16日にち). https://www.zakzak.co.jp/smp/entertainment/ent-news/news/20161216/enn1612161530005-s1.htm 2016年ねん12月23日にち閲覧えつらん。 

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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