NANA MIZUKI LIVE FIGHTER -BLUE×RED SIDE-

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『NANA MIZUKI LIVE FIGHTER
-BLUE×RED SIDE-』
水樹みずき奈々なな の ライブ・ビデオ
リリース
録音ろくおん 2008年ねん7月がつ5日にち、6日にち
国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう 第だい一いち体育館たいいくかん
日本の旗 日本にっぽん
ジャンル J-POP
（アニメソング）
（ロック）
時間じかん
レーベル キングレコード
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかんブルーレイチャート（オリコン）
    • 2位い
  • 週間しゅうかん音楽おんがくDVDチャート（オリコン）
    • BLUE SIDE：7位い
    • RED SIDE：6位い
  • 週間しゅうかん総合そうごうDVDチャート（オリコン）
    • BLUE SIDE：18位い
    • RED SIDE：16位い
    • 両りょう作品さくひん：登場とうじょう5回かい
水樹みずき奈々なな 映像えいぞう作品さくひん 年表ねんぴょう
NANA MIZUKI LIVE FORMULA at SAITAMA SUPER ARENA
（2008年ねん）		NANA MIZUKI LIVE FIGHTER -BLUE×RED SIDE-
（2008年ねん）		NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVER
（2009年ねん）
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『NANA MIZUKI LIVE FIGHTER -BLUE×RED SIDE-』（ナナ ミズキ ライブ ファイター ブルー×レッド サイド）は、水樹みずき奈々ななの7作さく目めとなるライブ映像えいぞう作品さくひん（PV集しゅうを含ふくめた映像えいぞう作品さくひんとしては通算つうさん11作さく目め）。 2008年ねん12月25日にちにキングレコードから発売はつばいされた。なお本ほん項こうでは『NANA MIZUKI LIVE FIGHTER -BLUE SIDE-』、『NANA MIZUKI LIVE FIGHTER -RED SIDE-』についても併あわせて記載きさいする。

概要がいよう[編集へんしゅう]

2008年ねん7月がつ5日にち、6日にちに国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう・第だい一いち体育館たいいくかんで行おこなわれ、各かく1万まん2000人にん（計けい2万まん4000人にん）を動員どういんした2Daysライブの模様もようをBlu-ray Discに2日にち分ぶんまとめて収録しゅうろくされている。また、7月がつ5日にち公演こうえん分ぶんを『-BLUE SIDE-』、7月がつ6日にち公演こうえん分ぶんを『-RED SIDE-』とそれぞれ題だいして、従来じゅうらいのDVD規格きかくからも発売はつばいされている。本ほん作さくでは、キングレコードとして初はじめてブルーレイディスク規格きかくが採用さいようされている。また、従来じゅうらいのDVD規格きかくからもタイトル違ちがいで発売はつばいされた。

2日間にちかん限定げんていのスペシャルライブだが、7月がつ5日にちを"BLUE SIDE"、7月がつ6日にちを"RED SIDE"とし、ステージの演出えんしゅつ、セットリストといった内容ないようをそれぞれに合あわせて変かえるという大胆だいたんな試こころみが成なされ、2日間にちかんで大おおきく様変さまがわりしている（後述こうじゅつ参照さんしょう）。

本ほん作さくのコンセプトはライブタイトルにもあるように「FIGHTER」である。これは体育館たいいくかんでのライブということで、スポーツ的てきな要素ようそを盛もり込こみたいとした水樹みずき奈々ななの発案はつあんによるもの[1]。そのため、会場かいじょうはリングに見立みたてて、青あおコーナーと赤あかコーナーに分わけることで、対決たいけつ的てきな形式けいしきをとっている[2]。 これは、水樹みずき奈々なな自身じしんの「ライブは自分じぶんを試ためされる戦たたかいの場所ばしょ」という考かんがえ方かたにも沿そっている。

『LIVE FIGHTER』でのバックバンド「Cherry Boys」は、最大さいだいで9人にん構成こうせいとなっている。水樹みずき奈々ななのライブでは、「Cherry boys」は通常つうじょう6人にん編成へんせいを主体しゅたいとしているが、『LIVE FIGHTER』では7人にん編成へんせいメンバーに、さらには途中とちゅうからギターの市川いちかわ祥治しょうじとベースの田中たなか章弘あきひろの2人ふたりがゲストプレイヤーとして加くわわっている。これにより、水樹みずき奈々ななのライブでも最大さいだい規模きぼの9人にん編成へんせいとなった。これは、通常つうじょうのミュージシャンに付つくサポートメンバーの編成へんせいと比較ひかくしても、異例いれいの規模きぼである。このため、水樹みずき奈々ななは特別とくべつ編成へんせいの「Cherry Boys」に対たいして、「Super Cherry Boys」と名付なづけた。

オリコン週間しゅうかんブルーレイチャートでは、初はつ登場とうじょう2位いを獲得かくとく。2009年ねん2月がつ2日にち付づけの同どうチャートで15位いを獲得かくとくするとともに累計るいけい販売はんばい枚数まいすう1万まん枚まいを達成たっせいした。また、ブルーレイの音楽おんがく作品さくひんとしては、同どうチャート集計しゅうけいにおいて初はじめて累計るいけい1万まん枚まい以上いじょうの販売はんばい数すうを記録きろく、同時どうじにサザンオールスターズ『真夏まなつの大だい感謝かんしゃ祭さい LIVE』を抜ぬいてブルーレイ音楽おんがく作品さくひん部門ぶもんの当時とうじの歴代れきだい1位いとなった[3]。

また、DVD規格きかく2作品さくひんも、週間しゅうかん音楽おんがくDVDチャートに「BLUE SIDE」が7位い（総合そうごう18位い）、「RED SIDE」が6位い（総合そうごう16位い）にそれぞれランクインした。

なお、ブルーレイディスクの採用さいように際さいして、当時とうじの水樹みずき本人ほんにんは「自宅じたくのDVDプレイヤーが、ブルーレイに対応たいおうしていないため観みられない」とこぼしていた[1][4]。

演奏えんそう参加さんかミュージシャン[編集へんしゅう]

演奏えんそう会場かいじょう[編集へんしゅう]

  • 国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎ場じょう 第だい一いち体育館たいいくかん（2008年ねん7月がつ5日にち、6日にち）

セットリスト[編集へんしゅう]

演奏えんそう順じゅん BLUE SIDE RED SIDE
OPENING
1 Astrogation
2 still in the groove
MC 1
3 Happy Dive
4 TRY AGAIN
5 空そら時計とけい
CHERRY BOYS SHOWCASE
6 Dancing in the velvet moon
7 Faith
MC 2
8 砂漠さばくの海うみ White Lie
9 deep sea ヒメムラサキ
10 COSMIC LOVE
11 You have a dream
MC 3
12 迷宮めいきゅうバタフライ[5] 赤あかいスイートピー[6]
MC 4
13 Level Hi! BE READY!
STOMP
14 Bring it on!
15 Pray TRANSMIGRATION
MC 5
16 Orchestral Fantasia
BAND BATTLE
17 suddenly 〜巡めぐり合あえて〜 Justice to Believe
18 アオイイロ MASSIVE WONDERS
19 SUPER GENERATION BRAVE PHOENIX
MC 6
20 POWER GATE ETERNAL BLAZE
encore
21 What cheer?
MC 7
22 Nostalgia
MC 8
23 New Sensation ミラクル☆フライト
ALL LINE UP
end roll

演出えんしゅつ[編集へんしゅう]

ステージセット
  • ステージは、古代こだいローマ・コロッセオのような巨大きょだいなセットが組くまれたメインステージ、会場かいじょう中央ちゅうおうのサブステージ、ステージ両りょうサイドからアリーナ席せきにかけて伸のびたオーバルロードの3部ぶ構成こうせい。
セット
  • 1曲きょく目めの「Astrogation」では、曲きょくに合あわせて空中くうちゅう浮遊ふゆうする。なお、リハーサルではこのセットに乗のりたいスタッフが「安全あんぜんのための点検てんけん」と称しょうして乗のっていたという[4]。
BLUE SIDEとRED SIDEの差異さい

公演こうえんされた7月がつ5日にちと7月がつ6日にちとでは、セットリストに変更へんこうがある他ほか、以下いかの変更へんこう点てんがある。

  • 水樹みずき奈々ななの衣装いしょうの色いろ
  • ファイアーバナーの炎ほのおの色いろ
  • カラーテープミサイルから出だされるテープの色いろ
  • ステージ下かから噴出ふんしゅつされる花はな、羽根はね、煙けむりなどの色いろ
  • サーチライト、ステージのバックライトなどの照明しょうめいに使用しようされる光ひかりの色いろ
  • アンコールで投なげたグローブの色いろ
  • 観客かんきゃくのサイリウム

収録しゅうろく内容ないよう[編集へんしゅう]

Disc-1[編集へんしゅう]

  • OPENING
  • Astrogation
  • still in the groove
  • MC-1
  • Happy Dive
  • TRY AGAIN
  • 空そら時計とけい
  • Dancing in the velvet moon
  • Faith
  • MC-2
  • 砂漠さばくの海うみ
  • deep sea
  • COSMIC LOVE
  • You have a dream
  • MC-3
  • 迷宮めいきゅうバタフライ[5]
  • MC-4
  • Level Hi!
  • Bring it on!
  • Pray
  • MC-5
  • Orchestral Fantasia
  • suddenly 〜巡めぐり合あえて〜
  • アオイイロ
  • SUPER GENERATION
  • MC-6
  • POWER GATE
  • [encore]
  • What cheer?
  • MC-7
  • Nostalgia
  • MC-8
  • New Sensation
  • end roll
SPECIAL FEATURE
  • LIVE FIGHTER -BLUE SIDE- オーディオコメンタリー
  • MAKING OF BLUE SIDE

Disc-2[編集へんしゅう]

  • OPENING
  • Astrogation
  • still in the groove
  • MC-1
  • Happy Dive
  • TRY AGAIN
  • 空そら時計とけい
  • Dancing in the velvet moon
  • Faith
  • MC-2
  • White Lie
  • ヒメムラサキ
  • COSMIC LOVE
  • You have a dream
  • MC-3
  • 赤あかいスイートピー[6]
  • MC-4
  • BE READY!
  • Bring it on!
  • TRANSMINGRATION
  • MC-5
  • Orchestral Fantasia
  • Justice to Believe
  • MASSIVE WONDERS
  • BRAVE PHOENIX
  • MC-6
  • ETERNAL BLAZE
  • [encore]
  • What cheer?
  • MC-7
  • Nostalgia
  • MC-8
  • ミラクル☆フライト
  • end roll
SPECIAL FEATURE
  • NLIVE FIGHTER -RED SIDE- オーディオコメンタリー
  • MAKING OF RED SIDE

DVD[編集へんしゅう]

BLUE SIDE[編集へんしゅう]

Disc-1
  • OPENING
  • Astrogation
  • still in the groove
  • MC-1
  • Happy Dive
  • TRY AGAIN
  • 空そら時計とけい
  • Dancing in the velvet moon
  • FAITH
  • MC-2
  • 砂漠さばくの海うみ
  • deep sea
  • COSMIC LOVE
  • You have a dream
  • MC-3
  • 迷宮めいきゅうバタフライ[5]
  • MC-4
  • Level Hi!
  • Bring it on!
  • Pray
Disc-2
  • MC-5
  • Orchestral Fantasia
  • suddenly 〜巡めぐり合あえて〜
  • アオイイロ
  • SUPER GENERATION
  • MC-6
  • POWER GATE
  • [encore]
  • What cheer?
  • MC-7
  • Nostalgia
  • MC-8
  • New Sensation
  • end roll
SPECIAL FEATURE
  • LIVE FIGHTER -BLUE SIDE- オーディオコメンタリー

RED SIDE[編集へんしゅう]

Disc-1
  • OPENING
  • Astrogation
  • still in the groove
  • MC-1
  • Happy Dive
  • TRY AGAIN
  • 空そら時計とけい
  • Dancing in the velvet moon
  • Faith
  • MC-2
  • White Lie
  • ヒメムラサキ
  • COSMIC LOVE
  • You have a dream
  • MC-3
  • 赤あかいスイートピー[6]
  • MC-4
  • BE READY!
  • Bring it on!
  • TRANSMIGRATION
Disc-2
  • MC-5
  • Orchestral Fantasia
  • Justice to Believe
  • MASSIVE WONDERS
  • BRAVE PHOENIX
  • MC-6
  • ETERNAL BLAZE
  • [encore]
  • What cheer?
  • MC-7
  • Nostalgia
  • MC-8
  • ミラクル☆フライト
  • end roll
SPECIAL FEATURE
  • LIVE FIGHTER -RED SIDE- オーディオコメンタリー

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 『水樹みずき奈々なな スマイルギャング』
  2. ^ アニメイトTV 『NANA MIZUKI LIVE FIGHTER 2008』レポート
  3. ^ 水樹みずき奈々なな：ブルーレイでサザン超こえ　音楽おんがく作品さくひん初はつの1万まん枚まい突破とっぱ
  4. ^ a b 『A&G 超ちょうRADIO SHOW〜アニスパ!〜』#248
  5. ^ a b c テレビアニメ『しゅごキャラ!』より、ほしな歌うた唄うた名義めいぎのキャラクターソング。
  6. ^ a b c テレビアニメ『ロザリオとバンパイア』より、赤あか夜よる萌もえ香が名義めいぎのキャラクターソング（カヴァー）。
作品さくひん
シングル
アルバム
オリジナル
ベスト
映像えいぞう作品さくひん
ミュージッククリップ
ライブ映像えいぞう
サポート
メンバー
cherry boys
cherry chorus
  • 松岡まつおか奈穂美なほみ
  • 田中たなか耕作こうさく
  • 高橋たかはし聡美さとみ
声優せいゆうユニット
参加さんか作品さくひん
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