宇宙うちゅう

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フリー百科ひゃっか事典じてんウィキペディアに 「宇宙うちゅう」の記事きじがあります。

日本語にほんご

名詞めいし

宇 宙ちゅう（うちゅう）

  1. あらゆる事物じぶつを包含ほうがんする空間くうかんの広ひろがり（宇）、および時間じかんのひろがり（宙ちゅう）。時空じくうの概念がいねんに相当そうとうする。
    • 語源ごげん: 『淮南ワイナン子こ』巻まき十じゅう一いち 斉ひとし俗ぞく訓くんより「往古おうこ来らい今いま、謂いい之の宙ちゅう、四方しほう上下じょうげ、謂いい之の宇」（往古おうこ来らい今いま、之これれを宙ちゅうと謂いいひ、四方しほう上下じょうげ、之これれを宇と謂いいふ。）ほか、『荘そう子こ』庚かのえ桑くわ楚すわえ篇へん。
  2. ピタゴラス学派がくはの提起ていきした、混沌こんとん（カオス）の概念がいねんに対立たいりつする、秩序ちつじょある調和ちょうわのとれた世界せかい。
    • 語源ごげん: ギリシア語ごの秩序ちつじょを意味いみする「kosmos」より。
  3. 全体ぜんたいとしての一ひとつのまとまった世界せかい。森羅万象しんらばんしょう。
  4. 天文学てんもんがく、天体てんたい物理ぶつり学がく、宇宙うちゅう科学かがくなど、それぞれの分野ぶんやで定義ていぎされる空間くうかん。
  5. 宇宙うちゅう空間くうかんの通称つうしょう。大体だいたいのところ地表ちひょうから約やく100km以上いじょうをいう。

成語せいご

翻訳ほんやく

語義ごぎ1 世界せかい全体ぜんたい
語義ごぎ2 宇宙うちゅう空間くうかん

中国ちゅうごく語ご

発音はつおん(?)

  • ピンイン: yŭzhòu
  • 注ちゅう音符おんぷ号ごう: ㄩˇ　ㄓㄡˋ
  • 広東かんとん語ご: yu5jau6
  • 閩南語ご: í-tiū, ú-tiū
  • 客きゃく家か語ご: yî-chhiu

名詞めいし

宇宙うちゅう

  1. 宇宙うちゅう

朝鮮ちょうせん語ご

名詞めいし

  1. 宇宙うちゅう

ベトナム語ご

名詞めいし

宇宙うちゅう（vũ trụ）

  1. 宇宙うちゅう
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