命令めいれいがた

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日本語にほんご

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この単語たんご漢字かんじ
いのち れい かたち
めい
だいさん学年がくねん
れい
だいよん学年がくねん
けい
だい学年がくねん
音読おんよ 音読おんよ 音読おんよ

発音はつおん

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名詞めいし

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いのちれいかたち (めいれいけい)

  1. (日本語にほんご文法ぶんぽう) 日本語にほんご用言ようげん助動詞じょどうしにおける活用かつようがたひとつ。ろく活用かつようがたろく番目ばんめにおかれる。典型てんけいてきには命令めいれいあらわすときにもちいられる活用かつようがたで、現代げんだいでは動詞どうしのみに存在そんざいする。用法ようほうとしては命令めいれいのほか、希求ききゅう(「明日あしたれてくれ」)、勧奨かんしょう(「みなさんがぜひやれというのでわたしえらばれました」)、許可きょか(「さけってきたからきなだけめ」)、意思いし(「ついでにっとけとおもってにくってきた」)、指示しじ(「以下いかいにこたえよ」)、譴責けんせき(「そんなことくらい昨日きのうのうちにやっとけよ」、「ほらろ」、「いい加減かげんにしろ」)、罵倒ばとう(「ざまあろ」、「おとといらいやがれ」)などにもちいられる。重要じゅうようなものとして放任ほうにんてき用法ようほう(「わらわばわらえ」、「どうにでもなれ」、「きにしろ」)やその派生はせい(「うそをつけ」、「いずれにせよ〜」)などもある。

関連かんれん

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