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前面(ゼンメン)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

前面ぜんめん（読よみ）ゼンメン

デジタル大辞泉だいじせん 「前面ぜんめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

ぜん‐めん【前面ぜんめん】

１ 前まえの方ほう。表ひょうの方ほう。「前面ぜんめんに押おし出だす」
２ 「前線ぜんせん面めん」に同おなじ。
[類語るいご]前方ぜんぽう・正面しょうめん・表ひょうおもて・表側おもてがわ・表面ひょうめん・外面がいめん・ファサード・まのあたり・面前めんぜん・目めの前まえ・眼前がんぜん・現前げんぜん・鼻先はなさき・目先めさき・目前もくぜん・鼻面はなづらはなづら・鼻はなっ面めんつら・真まん前まえ・手前てまえ・先方せんぽう・直前ちょくぜん・目めと鼻はなの先さき・手て近ちかい・程近ほどちかい・近ちかい・間近まぢかい・間近まぢか・じき・すぐ・至近しきん・近ちかく・手てが届とどく・指呼しこしこ・咫尺しせきしせき・目睫もくしょうもくしょう・目睫もくしょうもくしょうの間あいだかん・身近みぢか・手近てぢか・卑近ひきん・身辺しんぺん・そば・傍かたわら・脇わき・手元てもと・付近ふきん・近辺きんぺん・近傍きんぼう・近所きんじょ・最寄もより・許もともと・足元あしもと・座右ざゆう・左右さゆう・手回てまわり・身みの回まわり

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精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「前面ぜんめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

ぜん‐めん【前面ぜんめん】

  1. 〘 名詞めいし 〙
  2. ① まえの方ほう。また、おもての方ほう。おもての側がわ。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「香こう台だいの前面ぜんめんにあゆみよりて、帯おびせる一片いっぺん香がを香炉こうろにたつ」(出典しゅってん：正せい法眼ほうげん蔵ぞう（1231‐53）陀羅尼だらに)
    2. [その他たの文献ぶんけん]〔韓かん愈いよいよ‐遊ゆう太平たいへい公主こうしゅ山荘さんそう詩し〕
  3. ② ＝ぜんせんめん（前線ぜんせん面めん）

まえ‐づらまへ‥【前面ぜんめん】

  1. 〘 名詞めいし 〙 向むかって前まえに見みえる部分ぶぶん。前まえの方ほう。まえっつら。また、顔かおの前まえの部分ぶぶん。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「軒のき口こうに鉄てつ行燈あんどん、前面ぜんめん(マヘヅラ)その外そとともいろいろの額がくを掛かけ」(出典しゅってん：歌舞伎かぶき・白はく縫ぬい譚たん（1853）二に幕まく)

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普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「前面ぜんめん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ

【前面ぜんめん】ぜんめん

前方ぜんぽう。

字じ通どおり「前まえ」の項目こうもくを見みる。

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