20年ねん目めのGreat Sign 坊ぼっちゃん劇場げきじょうが2025年ねんに「鶴づる姫ひめ伝説でんせつ」を新あらたな視点してんで上演じょうえん、演出えんしゅつに深作ふかさく健太けんた

ミュージカル常設じょうせつ劇場げきじょうの愛媛えひめ・Great Sign 坊ぼっちゃん劇場げきじょうが、来年らいねん4月がつ22日にちに20年ねん目めを迎むかえる。それを記念きねんして、坊ぼっちゃん劇場げきじょうの人気にんき作さく「鶴づる姫ひめ伝説でんせつ」を新あらたな視点してんで描えがいたミュージカル「新しん・鶴つる姫ひめ伝説でんせつ」（仮題かだい）が上演じょうえんされることが決定けっていした。

Great Sign 坊ぼっちゃん劇場げきじょうは、愛媛えひめ県けん東ひがし温ゆたか市し見奈良みならにある地域ちいき拠点きょてん型がたの劇場げきじょう。自主じしゅ制作せいさくの舞台ぶたい作品さくひんを1年間ねんかん上演じょうえんしており、四国しこく・瀬戸内せとうちの歴史れきしや伝統でんとう文化ぶんか、偉人いじんを題材だいざいにしたミュージカルを発表はっぴょうしてきた。「鶴づる姫ひめ伝説でんせつ」は2009年ねんに坊ぼっちゃん劇場げきじょう第だい4作さく目めとして上演じょうえんされ、2014年ねんに再演さいえんされた作品さくひん。戦国せんごく時代じだいの愛媛えひめ県けん今治いまばり市し大三島おおみしまにある大だい山祇やまずみ神社じんじゃを舞台ぶたいに、敵てきの侵略しんりゃくから海うみを守まもる宿命しゅくめいを負おった大だい宮司ぐうじの娘むすめ・鶴つる姫ひめが、平和へいわのために生いきる姿すがたが描えがかれる。脚本きゃくほんを高橋たかはし知とも伽とぎ江こう、作曲さっきょくを深沢ふかざわ桂子けいこが手てがける本ほん作さくで、今回こんかいは演出えんしゅつを深作ふかさく健太けんたが担当たんとうする。

なお、「新しん・鶴つる姫ひめ伝説でんせつ」（仮題かだい）の上演じょうえんにあたり、8月がつ5日にちに東京とうきょう都内とないでキャストのオーディションが行おこなわれる。応募おうぼ資格しかくは男女だんじょ共どもに20歳さい以上いじょうで、募集ぼしゅう締切しめきりは7月がつ20日はつか。応募おうぼ方法ほうほうの詳細しょうさいなどは劇場げきじょうの公式こうしきサイトで確認かくにんしよう。