今年ことしも試ためさせていただきます、梅津うめづ瑞樹みずき＆橋本はしもと祥平しょうへいの言げん式しき　第だい2弾だんは「或あるいは、ほら」

梅津うめづ瑞樹みずきがプロデュースし、橋本はしもと祥平しょうへいと共同きょうどう企画きかくする「言げん式しき『或あるいは、ほら』」が、12月19日にちから29日にちまで東京とうきょう・I'M A SHOWで上演じょうえんされる。

梅津うめづと橋本はしもとによる演劇えんげきユニット・言げん式しきは、昨年さくねん10月がつに旗揚はたあげ公演こうえんを行おこなった。その第だい2回かい公演こうえんとなる今回こんかいは、2人ふたりがオムニバス形式けいしきの二人ふたり芝居しばいに挑戦ちょうせんする。このたび解禁かいきんされたビジュアルには、梅津うめづと橋本はしもとがかぶりものをしてポーズを取とる姿すがたが収おさめられた。

上演じょうえんに際さいし梅津うめづは「言げん式しき、今年ことしも試ためさせていただきます。“試ためす”ということは、次つぎには間違まちがうと相場そうばが決きまっているもので、我々われわれは不確ふたしかな一いち歩ほを踏ふみ出だす時とき、その傍かたわらに影かげの様ように寄より添そおうとする誤あやまちの存在そんざいを受うけ入いれなければなりません。望のぞもうと望のぞまざると、一縷いちるの望のぞみか、はたまた悔恨かいこんから漏もれ出でた『もしかしたら』『ともすると』の連続れんぞくで我々われわれの物語ものがたりは紡つむがれていきます。裏うらを返かえせば、全すべての物語ものがたりは如何様いかさまな姿すがたにもなり得えるのです。薄皮うすかわ一いち枚まい隔へだてた希望きぼうと絶望ぜつぼうのその境界きょうかい線せんの上うえから、いま、手てを伸のばします」とコメント。橋本はしもとは「彼かれとの打うち合あわせがとても楽たのしい。一ひとつのワードからどこまでも広ひろがっていく世界せかい。やっぱり梅津うめづ氏しの感性かんせい、好すきです。今年ことしはどんな作品さくひんになるか 喜劇きげき？ 悲劇ひげき？ 或あるいは……ほら」と語かたった。

チケットの一般いっぱん販売はんばいは9月28日にち10:00にスタートする。

梅津うめづ瑞樹みずきコメント

昨年さくねん、旗揚はたあげ公演こうえん「解かいなし」をうってからはや一いち年ねん。言げん式しき、今年ことしも試ためさせていただきます。

“試ためす”ということは、次つぎには間違まちがうと相場そうばが決きまっているもので、我々われわれは不確ふたしかな一いち歩ほを踏ふみ出だす時とき、その傍かたわらに影かげの様ように寄より添そおうとする誤あやまちの存在そんざいを受うけ入いれなければなりません。望のぞもうと望のぞまざると、一縷いちるの望のぞみか、はたまた悔恨かいこんから漏もれ出でた「もしかしたら」「ともすると」の連続れんぞくで我々われわれの物語ものがたりは紡つむがれていきます。

裏うらを返かえせば、全すべての物語ものがたりは如何様いかさまな姿すがたにもなり得えるのです。薄皮うすかわ一いち枚まい隔へだてた希望きぼうと絶望ぜつぼうのその境界きょうかい線せんの上うえから、いま、手てを伸のばします。

或あるいは、ほら。

橋本はしもと祥平しょうへいコメント

この度たび、言げん式しきとして2作さく目めの公演こうえんを打うたせていただく事こととなりました。一いち年ねんに一いち回かいはユニット公演こうえんをしたいという願ねがい通どおりに今年ことしも梅津うめづ氏しと共ともに作品さくひんを生うみ出だせる事こと、心しんから嬉うれしく思おもいます。彼かれとの打うち合あわせがとても楽たのしい。一ひとつのワードからどこまでも広ひろがっていく世界せかい。やっぱり梅津うめづ氏しの感性かんせい、好すきです。今年ことしはどんな作品さくひんになるか 喜劇きげき？ 悲劇ひげき？ 或あるいは……ほら。