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琉球位階 - 维基百科，自由的百科全书
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琉球りゅうきゅう位階いかい

琉球りゅうきゅう位階いかい是これ琉球りゅうきゅう國こく的てき身分みぶん序列じょれつ。第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう第だい三さん代だい尚なお真ま王おう（在位ざいい1476年ねん—1526年ねん）時じ位階いかい制度せいど基本きほん確立かくりつ。先さき於1509年ねん，確定かくてい根據こんきょ金銀きんぎん簪かんざし區分くぶん貴き賤，隨ずい後ご於1524年ねん，確定かくてい根據こんきょ六ろく色しょく冠かんむり區分くぶん等級とうきゅう。

基本きほん確立かくりつ位階いかい制度せいど的てき尚なお真ま王おう

之これ後ご，18世紀せいき初はつ程ほど順じゅん則そく制定せいてい的てき《琉球りゅうきゅう國こく中ちゅう山王さんのう府ふ官制かんせい》（1706年ねん），九きゅう品ひん十じゅう八はち階かい的てき位階いかい制度せいど確立かくりつ。1732年ねん，蔡温制定せいてい《位階いかい定じょう》。國王こくおう、王子おうじ、按司等とう王族おうぞく、位くらい於九きゅう品ひん十じゅう八はち階かい之の上うえ，平民へいみん位い於之下か。

概要がいよう

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王族おうぞく

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琉球りゅうきゅう國こく位階いかい別べつ冠かんむり 攝と于首里さと城じょう
 
王子おうじ按司大だい禮服れいふく並なみ通常つうじょう服ふく着ぎ装そう圖ず。右みぎ為ため大禮たいれい服ふく（五色ごしき浮織うきおり冠かんむり、緑みどり袍ほう）、左ひだり為ため通常つうじょう服ふく。

國王こくおう的てき親族しんぞく位い於九きゅう品ひん十じゅう八はち階かい的てき上位じょうい，為ため超ちょう品しな。王子おうじ和わ按司為ため國王こくおう的てき親族しんぞく。琉球りゅうきゅう國こく最高さいこう官職かんしょく攝政せっしょう，亦また由よし國王こくおう的てき親族しんぞく出で任にん，管理かんり典禮てんれい、防災ぼうさい等とう事務じむ。攝政せっしょう的てき位階いかい為ため王子おうじ。根據こんきょ《中山なかやま傳つたえ信しん錄ろく》的てき記載きさい，擔任たんにん攝政せっしょう的てき王子おうじ，其俸祿ろく約やく為ため600石いし至いたり1000石せき之の間あいだ。

王子おうじ、按司擁よう有ゆう一いち個こ間あいだ切きり的てき采さい地ち，依據いきょ其身份的不同ふどう，分ふん別稱べっしょう為ため王子おうじ地頭じとう、按司地頭じとう；一般來說將二者統稱為按司地頭。王子おうじ、按司的てき位階いかい前面ぜんめん，往往おうおう被ひ加か上じょう其所領有りょうゆう的てき采さい地名ちめい，例れい如宜野灣ぎのわん王子おうじ、本部ほんぶ按司等とう等とう。

王子おうじ、按司的てき邸宅ていたく則そく被ひ稱しょう為ため御殿ごてん。例れい如，宜野灣ぎのわん王子おうじ的てき邸宅ていたく稱しょう為ため「宜野灣ぎのわん御殿ごてん」，本部ほんぶ按司的てき邸宅ていたく稱しょう為ため「本部ほんぶ御殿ごてん」。後來こうらい，御殿ごてん也成為ため對たい擁よう有ゆう該邸宅たく的てき主人しゅじん的てき尊稱そんしょう。

例外れいがい的てき是ぜ，馬うま氏し國頭くにがみ御殿ごてん是ぜ唯一ゆいいつ一個沒有王家血統的按司家。1571年ねん，尚なお元もと王おう在ざい遠征えんせい奄美あまみ大島おおしま時どき染しみ上じょう重病じゅうびょう，三さん司つかさ官かん馬うま順德じゅんとく（國頭くにがみ親方おやかた正格せいかく）向むかい天たかし祈いのり禱願代だい王おう死し。尚なお元もと王おう大だい為ため感動かんどう。為ため表彰ひょうしょう馬ば順德じゅんとく的てき忠義ちゅうぎ，尚なお元もと王おう封ふう其子為ため按司，世代せだい襲爵しゅうしゃく，成なり為ため琉球りゅうきゅう唯ただ一一個沒有王家血統的按司家。

作為さくい琉球りゅうきゅう位階いかい的てき名稱めいしょう，基き本上ほんじょう由ゆかり國王こくおう的てき兒じ子こ、王おう叔、王おう弟おとうと持じ有ゆう。國王こくおう正室せいしつ所生しょせい的てき兒じ子こ被ひ稱しょう為ため直ちょく王子おうじ，側室そくしつ所生しょせい之子ゆきこ稱たたえ為ため脇わき王子おうじ。又また，琉球りゅうきゅう王子おうじ被ひ冊立さくりつ為ため王おう世子せいし後ご，領有りょうゆう中城なかしろ間あいだ切きり的てき采さい地ち，稱しょう為ため「中城なかしろ王子おうじ」。王子おうじ的てき位階いかい只ただ限げん一いち代だい使用しよう，稱號しょうごう不ふ世襲せしゅう，王子おうじ的てき兒じ子こ改稱かいしょう「按司」。
值得一いち提ひさげ的てき是ぜ，在ざい琉球りゅうきゅう歷史れきし的てき早期そうき，王子おうじ、按司二に者しゃ之の間あいだ並無ならびな區別くべつ。琉球りゅうきゅう的てき統治とうち者しゃ皆みな被ひ稱しょう為ため按司，唯ただ有ゆう與あずか明朝みょうちょう來往らいおう的てき時候じこう才ざい使用しよう王おう的てき稱號しょうごう。直ちょく到いた第だい一いち尚しょう氏し王朝おうちょう建立こんりゅう中央ちゅうおう集權しゅうけん國家こっか的てき時候じこう，國王こくおう的てき兒じ子こ被ひ稱しょう為ため「アンジ」，漢字かんじ寫うつし作さく「王子おうじ」；原げん地方ちほう割據かっきょ勢力せいりょく的てき首領しゅりょう被ひ稱しょう為ため「アジ」，漢字かんじ寫うつし作さく「按司」，二に者しゃ之の間あいだ才ざい有ゆう區別くべつ。
在ざい1501年ねん的てき玉たま陵りょう碑文ひぶん中なか，有ゆう「中なかくすくのあんし まにきよたる」（漢字かんじ應おう為ため「中城なかしろ之の按司（王子おうじ） 真仁まさみ堯樽」，指ゆび尚なお真ま王おう的まと兒じ子こ尚なお清きよし）一句いっく。由よし此可見み，在ざい第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう初期しょき，王子おうじ依よ舊きゅう被ひ稱しょう作さく「アンジ」。直ちょく到いた後來こうらい薩摩さつま入いれ侵おかせ後ご才ざい改稱かいしょう為ため「オージ」（Ōji），「アンジ」則のり成なり為ため按司的てき另一いち種しゅ稱呼しょうこ。
「王子おうじ」的てき位階いかい不ふ僅可以由國王こくおう的てき兒じ子こ擁よう有ゆう，亦また可か以由其他按司昇格しょうかく擁よう有ゆう。例れい如，被ひ任命にんめい為ため攝政せっしょう的てき按司，以及擔任たんにん上うえ江戶えど使つかい團だん正使せいし的てき按司，都會とかい被ひ授予「王子おうじ」的てき位階いかい。這種王子おうじ被ひ稱しょう為ため「從したがえ王子おうじ」。
王子おうじ戴赤地ち金入かねいれ五ご色しょく浮織うきおり冠かんむり，插金簪かんざし。
  • 按司（アジ或あるアンジ）
王族おうぞく中ちゅう僅次於王子こ的てき位階いかい，由ゆかり王子おうじ的てき嗣子しし和わ按司的てき嗣子しし持じ有ゆう。換かわ句く話はなし說せつ，按司是ぜ琉球りゅうきゅう國王こくおう家か分家ぶんけ的てき當主とうしゅ，相當そうとう於日本にっぽん的てき宮家みやけ、中國ちゅうごく的てき郡ぐん王おう。按司的てき發音はつおん為ため「アジ」（aji）或ある「アンジ」（anji），可能かのう是ぜ琉球りゅうきゅう語ご中なか「主あるじ」（アルジ / aruji）的てき轉訛てんか。漢字かんじ表記ひょうき為ため「按司」。
按司原げん為ため地方ちほう割據かっきょ勢力せいりょく首領しゅりょう的てき稱呼しょうこ，後來こうらい在ざい第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう時期じき成なり為ため琉球りゅうきゅう王族おうぞく中ちゅう的てき一いち個こ位階いかい。最早もはや按司的てき兒じ子こ皆みな稱しょう按司，到いた了りょう1692年ねん（尚なお貞さだ王おう時期じき）以後いご，只ただ有ゆう按司的てき嗣子しし才能さいのう持じ有ゆう按司的てき位階いかい。這是由よし於琉球りゅうきゅう王おう府ふ財政ざいせい窘迫的てき緣故えんこ。
如果按司家か對たい琉球りゅうきゅう王おう府ふ作出さくしゅつ一定いってい貢獻こうけん，其本人じん將はた被ひ陞為王子おうじ；而如果はて按司家か七代之間都沒有對王府作出貢獻，將はた被ひ降格こうかく為ため上級じょうきゅう士族しぞく。
按司戴赤地ち金入かねいれ五色浮織冠或黃地五色浮織冠，插金簪かんざし。

上級じょうきゅう士族しぞく

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正せい一品いっぴん至いたり從したがえ四よん品ひん的てき士族しぞく被ひ稱しょう為ため上級じょうきゅう士族しぞく。在ざい琉球りゅうきゅう，士族しぞく被ひ稱しょう作さく「士し」（サムレー / samure），俗稱ぞくしょう「良人りょうじん」（ユカッチュ / Yukatchu）。「士し」的てき發音はつおん與あずか日本語にほんご中なか「侍さむらい」（さむらい / samurai）的てき發音はつおん相近すけちか。然しか而與日本にっぽん武士ぶし不同ふどう的てき是ぜ，琉球りゅうきゅう的てき士し禁止きんし在ざい公おおやけ眾場合ばあい帶刀たいとう。因よし此，與あずか其說「士し」是ぜ琉球りゅうきゅう的てき武士ぶし階級かいきゅう，不ふ如說是ぜ官吏かんり階級かいきゅう（士し大夫たいふ）來らい的てき合ごう適てき。

原則げんそく上じょう，親方おやかた擁よう有ゆう一いち個こ間あいだ切きり的てき采さい地ち，稱しょう為ため「總そう地頭じとう」。但ただし事實じじつ上じょう，琉球りゅうきゅう國こく所有しょゆう采さい地ち的てき總數そうすう不足ふそく，根本こんぽん無法むほう將はた間あいだ切きり賞賜しょうし給きゅう所有しょゆう親方おやかた。因よし此許多た親方おやかた僅僅きんきん只ただ擁よう有ゆう一いち個こ村むら的てき地頭じとう，稱しょう為ため「脇わき地頭じとう」。這種只ただ有ゆう一個村地頭的親方被稱為「脇わき地頭じとう親方おやかた」。根據こんきょ《琉球りゅうきゅう藩はん雜記ざっき》（1873年ねん）的てき記載きさい，在ざい第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう末期まっき，總そう地頭じとう親方おやかた共ども十じゅう四よん人にん，脇わき地頭じとう親方おやかた共ども三さん十じゅう八はち人にん，脇わき地頭じとう親方おやかた人數にんずう是ぜ總そう地頭じとう親方おやかた人數にんずう的てき二に倍ばい以上いじょう。

親しん雲上うんじょう的てき采さい地ち為ため一いち個こ村むら，任にん脇わき地頭じとう職しょく。與あずか王族おうぞく相似そうじ，親方おやかた、親おや雲上うんじょう的てき位階いかい前面ぜんめん往往おうおう也會加か上じょう其所領有りょうゆう的てき采さい地名ちめい，如「浦添うらぞえ親方おやかた」、「知花ちばな親ちかし雲上うんじょう」等とう。如果采さい地名ちめい與あずか王子おうじ領地りょうち一致いっち的てき話ばなし，則のり以該間あいだ切きり下か的てき一いち個こ村むら名字みょうじ命名めいめい。例れい如，領有りょうゆう佐敷さしき間あいだ切きり者もの改稱かいしょう「森山もりやま」，中城なかしろ間あいだ切きり改稱かいしょう「伊舍堂いしゃどう」。

親方おやかた、親おや雲上うんじょう的てき邸宅ていたく稱たたえ為ため殿しんがり內。如「豐見城とみぐすく殿どの內」、「儀間ぎま殿でん內」等とう。殿しんがり內也是ぜ對たい擁よう有ゆう該邸宅たく的てき主人しゅじん的てき尊稱そんしょう。

根據こんきょ《中山なかやま傳つたえ信しん錄ろく》的てき記載きさい，上級じょうきゅう士族しぞく因いん其擔任たんにん的てき職務しょくむ不同ふどう，俸祿也不同ふどう。法ほう司し領有りょうゆう一いち個こ間あいだ切きり（原文げんぶん為ため府ふ）的てき采さい地ち，俸祿四よん百ひゃく石いし；國くに舅しゅうと、紫むらさき巾はば官かん領有りょうゆう一いち個こ間切まぎ或ある一いち個こ村むら（原文げんぶん為ため縣けん）的てき地頭じとう，國くに舅しゅうと俸祿八はち十じゅう至いたり兩りょう百ひゃく石せき，紫むらさき金きん官かん為ため三さん十じゅう至いたり八はち十じゅう石せき。司つかさ賓まろうど和かず部分ぶぶん耳目じもく官かん，領有りょうゆう一いち個こ間あいだ切きり，俸祿八はち十じゅう石せき；另一些耳目官俸祿四十石。典てん寶たから、司つかさ刑けい、管かん泊はく、度ど支ささえ正ただし、度ど支ささえ同どう知ち，俸祿四よん十じゅう石せき。那な霸官領りょう一いち個こ村むら，俸祿八はち十じゅう石せき。長ちょう史ふみ領りょう一いち個こ村むら，俸祿二に十じゅう石せき。贊さん議ぎ官かん俸祿十じゅう六ろく石せき。中ちゅう議ぎ大夫たいふ一いち個こ村むら，俸祿十じゅう石せき。遏闥理り官かん俸祿十じゅう石せき。都と通事つうじ或ある有ゆう領地りょうち或ある無む領地りょうち，俸祿八はち石せき。

親方おやかた是ぜ士族しぞく的てき最高さいこう稱號しょうごう，管理かんり國政こくせい的てき要職ようしょく。親方おやかた的てき稱號しょうごう不能ふのう世襲せしゅう繼承けいしょう，士族しぞく中ちゅう有功ゆうこう者しゃ可か任にん親方おやかた。即そく使つかい是ぜ親方おやかた的てき兒じ子こ，也必須ひっす對たい國家こっか有功ゆうこう才能さいのう被ひ封ふう為ため親方おやかた。親方おやかた戴紫冠かんむり，插花そうか金きん莖くき銀ぎん簪かんざし。官かん階かい昇のぼり為ため正せい二に品ひん以上いじょう的てき親方おやかた插金簪かんざし。
親方おやかた這個稱號しょうごう是ぜ從したがえ17世紀せいき起おこり才ざい開始かいし出現しゅつげん的てき，古代こだい沒ぼつ有ゆう這個稱號しょうごう。在ざい17世紀せいき以前いぜん，親方おやかた被ひ稱しょう為ため「かなぞめ親おや雲上うんじょう」，意い為ため「紫むらさき之の親しん雲上うんじょう」。這就是ぜ紫むらさき冠かんむり的てき由來ゆらい。也有やゆう把わ親方おやかた與あずか王子おうじ、按司總稱そうしょう為ため貴族きぞく的てき說法せっぽう。但ただし事實じじつ上じょう，把わ親方おやかた稱しょう為ため是ぜ士族しぞく的てき最高さいこう等級とうきゅう更さら為ため妥當だとう。擁よう有ゆう特殊とくしゅ功績こうせき的てき士族しぞく被ひ賜たまもの戴紫冠かんむり，這是親方おやかた最早もはや的てき起源きげん。
與あずか管理かんり禮儀れいぎ方面ほうめん的てき王族おうぞく不同ふどう，親方おやかた一般いっぱん掌握しょうあく有ゆう政治せいじ實權じっけん。琉球りゅうきゅう王おう府ふ最高さいこう實權じっけん者しゃ三さん司つかさ官かん，就是由よし親方おやかた之の中ちゅう投票とうひょう選せん舉出來でき的てき。擁よう有ゆう一いち個こ間あいだ切きり總そう地頭じとう的てき親方おやかた，與あずか王子おうじ、按司併稱へいしょう為ため「大名だいみょう」（デーミョー）。而現實げんじつ中ちゅう領有りょうゆう脇わき地頭じとう的てき小名しょうみょう級きゅう親方おやかた占うらない大だい多數たすう。
琉球りゅうきゅう的てき一般いっぱん士族しぞく被ひ稱しょう作さく「ペーチン」（pechin）。其中，領有りょうゆう脇わき地頭じとう采さい地ち的てき被ひ稱しょう作さく「ペークミー」（pekumi）。二に者しゃ雖然發音はつおん不同ふどう，但ただし漢字かんじ表記ひょうき中ちゅう都と寫うつし作さく「親おや雲上うんじょう」。在ざい古代こだい，親おや雲上うんじょう被ひ稱しょう作さく「大おおやくもい」，指ゆび的てき是ぜ在ざい王おう府中ふちゅう任にん職しょく的てき人じん。「もい」（Moi）是ぜ一いち種しゅ敬稱けいしょう。後來こうらい逐漸改稱かいしょう「ペークミー」，這就是ぜ「親おや雲上うんじょう」一いち詞し的てき由來ゆらい。
親しん雲上うんじょう也是不能ふのう世襲せしゅう的てき，必須ひっす通過つうか努力どりょく才能さいのう取得しゅとく親おや雲上うんじょう的てき稱號しょうごう。有ゆう采さい地ち之の名な、無む采さい地ち之の實み（虛きょ封ふう，琉球りゅうきゅう稱しょう此為領有りょうゆう「名島なじま」）的てき親おや雲上うんじょう稱しょう為ため「ペーチン」。
親しん雲上うんじょう戴黃冠かんむり，插銀簪かんざし。

一般いっぱん士族しぞく

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《婚姻こんいん風俗ふうぞく圖ず》（比嘉ひか華山かざん，1868-1939)。圖ず為ため頭あたま戴赤冠かんむり的てき士族しぞく新郎しんろう迎むかい親ちかし的てき情景じょうけい。

正せい五ご品ひん以下いか的てき士族しぞく相當そうとう於一般いっぱん士族しぞく。一般士族要想昇為較高官階的五品、六ろく品ひん必須ひっす經過けいか努力どりょく，進しん一いち步ほ昇のぼり為ため四よん品ひん以上いじょう的てき上級じょうきゅう士族しぞく就很困難こんなん了りょう。

一般いっぱん士族しぞく共ども分ぶん為ため里さと之子ゆきこ家か（里さと之子ゆきこ筋目すじめ）和わ筑登之の家いえ（筑登之の筋目すじめ）兩りょう種たね家格かかく。里さと之子ゆきこ家か相當そうとう於中級きゅう士族しぞく，筑登之の家相かそう當とう於下おした級きゅう士族しぞく。里さと之子ゆきこ家か和わ筑登之の家いえ的てき成員せいいん，最早もはや之これ時じ位階いかい為ため「子こ」，其官階かい是ぜ無な品しな秩的てき。其後依據いきょ其自身じしん的てき努力どりょく可か以不斷ふだん昇のぼり遷。里さと之子ゆきこ家か昇のぼり遷的順序じゅんじょ是ぜ子こ → 里さと之子ゆきこ → 里さと之子ゆきこ親しん雲上うんじょう → 親おや雲上うんじょう；筑登之の家いえ的てき昇のぼり遷順序じょ是ぜ子こ → 筑登之の→ 筑登之の親しん雲上うんじょう → 親おや雲上うんじょう。

根據こんきょ《中山なかやま傳つたえ信しん錄ろく》記載きさい，副ふく通事つうじ俸祿為ため五ご石いし，通事つうじ為ため四よん石せき，秀才しゅうさい為ため兩石りょういし，若わか秀才しゅうさい為ため一いち石せき。

里さと之子ゆきこ家か和わ筑登之の家いえ的てき家格かかく也不是ぜ固定こてい的てき。筑登之の家出いえで身み的てき士族しぞく可か以根據こんきょ功績こうせき昇のぼり為ため親方おやかた，在ざい這種場合ばあい下か，其家格かかく會かい被ひ昇のぼり為ため里さと之子ゆきこ家か。而里之子ゆきこ家か如果長期ちょうき對たい國家こっか沒ぼつ有ゆう功績こうせき，將はた被ひ降くだ為ため筑登之の家いえ的てき家格かかく。古代こだい就有的てき士族しぞく被ひ稱しょう為ため「譜代ふだい士族しぞく」，新しん出現しゅつげん的てき士し族稱ぞくしょう為ため「新參しんざん士族しぞく」。

里さと之子ゆきこ家中かちゅう的てき成員せいいん被ひ昇のぼり為ため正せい七なな品ひん時じ，稱しょう里さと之子ゆきこ親しん雲上うんじょう。戴黃冠かんむり，插銀簪かんざし。擔任たんにん地頭じとう職しょく後ご，稱たたえ親しん雲上うんじょう（ペークミー）。
筑登之の家中いえじゅう的てき成員せいいん被ひ昇のぼり為ため從したがえ七なな品ひん時じ，稱しょう筑登之の親しん雲上うんじょう。戴黃冠かんむり，插銀簪かんざし。擔任たんにん地頭じとう職しょく後ご，稱たたえ親しん雲上うんじょう（ペークミー）。
「里さと主ぬし」一いち詞し與あずか「里さと之子ゆきこ」發音はつおん相しょう同どう，但ただし意義いぎ不ふ一いち樣よう。「里さと主ぬし」一いち詞し，最早もはや是ぜ「領主りょうしゅ」的てき意思いし。有ゆう一些總地頭和脇地頭家的嗣子，在ざい繼承けいしょう家督かとく的てき位置いち後ご，位階いかい處しょ於黃冠かんむり以下いか（正せい從したがえ八はち、九品くほん）。這些有ゆう低位ていい階かい的てき上級じょうきゅう士族しぞく被ひ稱しょう為ため「里さと主ぬし」。里さと主ぬし往往おうおう是ぜ一些上級士族出身的、繼承けいしょう家督かとく的てき青年せいねん人じん，他た們在琉球りゅうきゅう王おう府ふ中ちゅう沒ぼつ有ゆう職務しょくむ。
琉球りゅうきゅう的てき位階いかい制度せいど中ちゅう，昇のぼり遷速度そくど由よし年限ねんげん決定けってい。繼承けいしょう名家めいか的てき家督かとく後ご往往おうおう會得えとく到いた越えつ階かい昇のぼり遷。按司的てき嗣子しし，最初さいしょ的てき位階いかい即そく為ため按司，這是個こ例外れいがい。
里さと之子ゆきこ家中かちゅう的てき成員せいいん被ひ昇のぼり為ため八はち品ひん時じ，稱しょう里さと之子ゆきこ。戴赤冠かんむり，插銀簪かんざし。
筑登之の家中いえじゅう的てき成員せいいん被ひ昇のぼり為ため九きゅう品ひん時じ，稱しょう筑登之の。戴赤冠かんむり，插銀簪かんざし。
譜代ふだい士族しぞく的てき子弟してい中ちゅう，無位むい者しゃ稱しょう為ため「子こ」，又また稱たたえ「秀才しゅうさい」。結ゆい欹髻後ご，戴赤冠かんむり，插銀簪かんざし。
新參しんざん士族しぞく的てき子弟してい中ちゅう，無位むい者しゃ稱しょう為ため「仁じん屋や」，又また稱たたえ「若わか秀才しゅうさい」。結ゆい欹髻後ご，戴綠冠かんむり，插銅簪かんざし。上級じょうきゅう平民へいみん（村役人むらやくにん等とう）的てき子弟してい中ちゅう，無位むい者しゃ同樣どうよう被ひ稱しょう作さく「仁じん屋や」。

平民へいみん

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在ざい琉球りゅうきゅう，平民へいみん一般いっぱん被ひ稱しょう為ため百姓ひゃくしょう。居住きょじゅう在ざい首くび里さと、那な霸、久米くめ村むら、泊とまり村むら的てき稱しょう為ため「町まち百姓ひゃくしょう」，以外いがい的てき稱しょう為ため「田舍いなか百姓ひゃくしょう」。地方ちほう百姓被錄取成為地方官員的稱為筆算ひっさん人じん。因いん沒ぼつ有ゆう姓氏せいし、宗そう譜ふ，百姓ひゃくしょう也被稱たたえ為ため無む系けい。插真鍮簪。

散ち阶官职及勋位

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以下いか为康かん熙四よん十じゅう五ご年ねん（1706年ねん）紫むらさき金きん大夫たいふ蔡铎、正せい议大夫たいふ蔡应瑞みず、正せい议大夫たいふ程ほど顺则编纂《琉球りゅうきゅう国こく中ちゅう山王さんのう府ふ官制かんせい》所定しょてい的てき散ち階かい官かん阶。

品しな阶 初はつ封ふうじ散ち阶 加か封ふう散ち阶 官かん职 爵位しゃくい 备注
正せい一品いっぴん 封ふう晋すすむ封ふう禄ろく大夫たいふ 特とく晋すすむ封ふう禄ろく大夫たいふ 国くに相しょう 元もと侯ほう 死し后きさき赠柱はしら国こく勋位
从一いち品ひん 永えい禄ろく大夫たいふ 永えい禄ろく大夫たいふ 元もと侯ほう
郡ぐん侯こう
邑侯		 仅授王子おうじ、王おう弟おとうと，采さい邑授一いち郡ぐん或ある一いち邑
正せい二に品ひん 秉宪大夫たいふ 隆德たかのり大夫たいふ 法ほう司つかさ正ただし卿きょう
加か衔法司つかさ正ただし卿きょう		 共きょう设三さん员，王おう舅しゅうと、勋戚担任たんにん，为国王おう之の三さん卿きょう。天てん曹司ぞうし礼れい，地ち曹司ぞうし农，人にん曹司ぞうし吏。轮值于王宫中，遇ぐう大事だいじ集しゅう议，上之うえの于国相しょう
由隆ゆたか勋大夫たいふ直接ちょくせつ升ます为隆德とく大夫たいふ者しゃ称しょう“加か衔”
从二に品ひん 亲奉大夫たいふ 隆りゅう勋大夫たいふ 加か衔法司つかさ正ただし卿きょう
紫むらさき巾はば亚卿		 郡ぐん伯はく
邑伯		 无定员
久米くめ协理府ふ官かん称しょう紫むらさき金きん大夫たいふ，一いち员，加か“协理法ほう司し”衔，名めい“总理唐から荣司”，主持しゅうもち朝あさ贡礼れい仪
正せい三さん品ひん 宣せん拜はい大夫たいふ 谒者耳目じもく官かん 共きょう设四员，包括ほうかつ司つかさ宾耳目め官かん（御ご锁侧）、典てん宾耳目め官かん（御ご双そう纸库理り）、司つかさ刑けい耳目じもく官かん（平等びょうどう侧）、管かん泊はく耳目じもく官かん（泊地はくち头）
久米くめ协理府ふ官かん称しょう正せい议大夫たいふ，无定员
从三さん品ひん 进显大夫たいふ 加か衔谒者しゃ 琉球りゅうきゅう语称“申さる口座こうざ”，无定员，无职掌てのひら
正せい四よん品ひん 精せい绎大夫たいふ 赞议官かん 佐さ谒者、度ど支ささえ官かん。参まいり议政事せいじ。久米くめ协理府ふ官かん称しょう中ちゅう议大夫たいふ，无定员
从四よん品ひん 宫候大夫たいふ 察侍纪官 那な霸官二に人にん，左ひだり堂どう首くび里人さとびと，右みぎ堂どう那な霸人，分掌ぶんしょう钱粮。察侍纪官（座敷ざしき）无定员，无职掌てのひら
久米くめ协理府ふ官かん称しょう都と通事つうじ，无定员，专管朝あさ贡事
正せい五ご品ひん 奉たてまつ宣せん大夫たいふ 谒闼理り官かん 谒闼理り官かん（当とう职）十じゅう二に人にん，国くに书院谒闼理り官かん三さん人にん，入にゅう值王宫
从五ご品ひん 供きょう直ちょく大夫たいふ 加か衔谒闼理官かん 无定员，无职掌てのひら
久米くめ协理府ふ官かん称しょう谒闼副ふく通事つうじ，无定员，专管朝あさ贡事
正せい六ろく品ひん 承うけたまわ直ちょく郎ろう 仪卫使し 仪卫使し（势头）九きゅう人にん，掌てのひら仪仗及扈从
从六ろく品ひん 从务郎ろう
叙じょ德郎よしお		 儒士授从务郎
吏授叙じょ德郎よしお（加か势头）
正せい七なな品ひん 承うけたまわ事こと郎ろう 里さと之子ゆきこ亲云上じょう 承うけたまわ事こと郎ろう琉球りゅうきゅう语称“牌ぱい金きん”
久米くめ协理府ふ官かん称しょう副ふく通事つうじ，无定员，专管朝あさ贡事
从七なな品ひん 从职郎ろう
叙じょ功こう郎ろう		 筑登之の亲云上じょう 儒士授从职郎，吏授叙じょ功こう郎ろう（掟おきて牌ぱい金きん）
正せい八はち品ひん 内うち使つかい郎ろう 赞度内ない使し 内うち使つかい郎ろう琉球りゅうきゅう语称“察度奴やつ示しめせ”
从八はち品ひん 内うち使つかい佐さ郎ろう
正せい九きゅう品ひん 登とう仕つかまつ郎ろう 点てん班はん使し 登とう仕つかまつ郎ろう琉球りゅうきゅう语称“筑登之の”，由ゆかり首くび里さと、泊とまり、那な霸三さん府ふ出身しゅっしん者しゃ担任たんにん
从九きゅう品ひん 登とう仕つかまつ佐さ郎ろう 登とう仕つかまつ佐さ郎ろう琉球りゅうきゅう语称“筑登之の座ざ”

位階いかい制度せいど表ひょう

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身分みぶん 邸宅ていたく 稱號しょうごう 品位ひんい 位階いかい 久米くめ村むら位階いかい 簪かんざし 冠かんむり 地頭じとう職しょく與あずか采さい地ち
王族おうぞく 御殿ごてん 王子おうじ 超ちょう品しな 王子おうじ 金きむ簪かんざし 赤地あかじ金入かねいれ
五色ごしき浮織うきおり冠かんむり		 按

司つかさ
地ち

頭あたま		 王子おうじ地頭じとう
（一いち間あいだ切きり）		 大だい
名な
按司 按司 赤地あかじ五ご色しょく浮織うきおり冠かんむり
黄き地ち五ご色しょく浮織うきおり冠かんむり		 按司地頭じとう
（一間いっけん切きり）
上級じょうきゅう
士族しぞく		 殿内とのうち 親方おやかた


（脇わき地頭じとう親方おやかた）		 正せい一品いっぴん 紫むらさき地ち浮織うきおり三さん司つかさ官かん 紫むらさき地ち五ご色しょく浮織うきおり冠かんむり

青地あおじ五ご色しょく浮織うきおり冠かんむり

紫むらさき地ち浮織うきおり冠かんむり		 總そう地頭じとう

（一間いっけん切きり）

脇わき地頭じとう

（一いち村むら）
從したがえ一いち品ひん 三さん司つかさ官かん 紫むらさき冠かんむり
正せい二に品ひん 三さん司つかさ官かん座敷ざしき 三さん司つかさ官かん座敷ざしき
從したがえ二に品ひん 紫むらさき官かん 紫むらさき金きん大夫たいふ 花はな金きん
茎くき銀ぎん簪かんざし		 小しょう

名な

級きゅう
親おや

雲くも
上うえ

親しん雲上うんじょう

里さと之子ゆきこ親しん雲上うんじょう
（里さと之子ゆきこ家か）

筑登之の親しん雲上うんじょう
（筑登之の家いえ）
（新参しんざん平民へいみん）

 正せい三さん品ひん 申さる口こう 銀ぎん簪かんざし 黄き冠かんむり 脇わき地頭じとう
（一いち村むら）
從したがえ三さん品ひん 申さる口座こうざ 申さる口座こうざ
正せい四よん品ひん 吟味ぎんみ役やく
那な霸王里さと主ぬし
從したがえ四よん品ひん 座敷ざしき 座敷ざしき
一般いっぱん
士族しぞく		 家いえ 正せい五ご品ひん 下した庫こ理り当とう 無む采さい地ち 士し
從したがえ五ご品ひん 当とう座敷ざしき 当とう座敷ざしき
正せい六ろく品ひん 下した庫こ理り勢ぜい頭あたま
從したがえ六ろく品ひん 勢いきおい頭あたま座敷ざしき 勢いきおい頭あたま座敷ざしき
正せい七なな品ひん 里さと之子ゆきこ親しん雲上うんじょう 里さと之子ゆきこ親しん雲上うんじょう
從したがえ七なな品ひん 筑登之の親しん雲上うんじょう 筑登之の親しん雲上うんじょう
通事つうじ親おや雲上うんじょう
里さと之子ゆきこ
（里さと主ぬし）		 正せい八はち品ひん 下した庫こ理り里さと之子ゆきこ 赤あか冠かんむり
從したがえ八はち品ひん 若里わかさと之子ゆきこ 若里わかさと之子ゆきこ
通事つうじ
筑登之の
（里さと主ぬし）		 正せい九きゅう品ひん 下した庫こ理り筑登之の
從したがえ九きゅう品ひん 筑登之の座敷ざしき 筑登之の座敷ざしき
通事つうじ
子こ 無位むい 子こ 秀才しゅうさい 品しな外がい 青あお冠かんむり
綠みどり冠かんむり
仁じん屋や 仁じん屋や 銅どう簪かんざし
若わか秀才しゅうさい
平民へいみん 町まち百姓ひゃくしょう（町民ちょうみん）、田舍いなか百姓ひゃくしょう（農民のうみん）、筆算ひっさん人じん（地方ちほう役人やくにん）

冠かんむり帶たい歌か、簮品歌か、朝あさ衣ころも歌か [1]

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冠かんむり帶たい歌か

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一品王親彩織冠 二品紫帽是勲官

三品為始至七品 共きょう戴黃帽ぼう赴朝端はし

八九品官並雜職 總そう是ぜ紅べに帽ぼう一いち樣よう看み

惟おもんみ有ゆう小吏しょうり戴綠帽ぼう 平民へいみん青あお帽ぼう制せい不ふ刊かん

若わか問とい腰帶こしおび有ゆう品ひん級きゅう 一品錦帶上金鑾

繡龍黃き帶たい二に三さん品ひん 四品紅帶龍亦蟠

五ご品ひん以下いか雜ざつ花はな帶たい 青あお布ぬの粧花是ぜ吏鞶

欲よく識中山冠やまかんむり帶たい制せい 資し品ひん教きょう來らい自じ可か觀かん

簮品歌か

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侯爵こうしゃく正せい卿きょう黃金おうごん簪かんざし 金きん花はな銀ぎん柱ばしら亞あ卿きょう簪かんざし

上京じょうきょう朝貢ちょうこう皇すめらぎ華はな使し 從來じゅうらい莊重そうちょう賜金しきん簪かんざし

三品以至廕生子 一槩加榮許銀簪

雜ざつ職しょく小吏しょうり無品むほん級きゅう 不ふ敢銀簪かんざし插銅簪かんざし

朝あさ衣ころも歌か

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一品綠袍爵最高 二に品ひん以下いか皆みな青あお袍ほう

須知しゅうち藍あい袍ほう總そう是ぜ吏 自じ古いにしえ朝あさ衣ころも此三號ごう

關聯かんれん條目じょうもく

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参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ 《琉球りゅうきゅう國こく中ちゅう山王さんのう府ふ官制かんせい》
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