福德ふくとく (佛教ぶっきょう)

关于道教どうきょう和わ中ちゅう国民こくみん间信仰しんこう文化ぶんか中ちゅう的てき功德くどく概念がいねん，請見「功德くどく (道教どうきょう)」。

上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう
國家こっか和地わじ區く 斯里蘭らん卡 緬はる甸 泰たい國こく 傣區 柬埔寨 老ろう撾 孟はじめ加か拉ひしげ 越えつ南みなみ南部なんぶ 馬うま來らい西にし亞あ 尼あま泊はく爾なんじ 印度いんど 印しるし尼あま
典籍てんせき 集しゅう结 阿おもね毗达摩ま 巴ともえ利とし三藏さんぞう 巴ともえ利とし聖典せいてん協會きょうかい 巴ともえ利藏りぞう外がい文獻ぶんけん 巴ともえ利とし文献ぶんけん 義ぎ註 複ふく註 複ふく複ふく註 摄阿毗达摩ま义论 清淨せいじょう道どう論ろん 解脱げだつ道どう论
歷史れきし 初期しょき佛教ぶっきょう 部ぶ派は佛教ぶっきょう 上座かみざ部ぶ 分別ふんべつ說せつ部ぶ 赤銅しゃくどう鍱部 大寺おおてら派は 阿おもね育そだて王おう 帝みかど須目犍連子つれこ 第だい三さん次じ集結しゅうけつ 第だい四よん次じ结集 第だい五ご次じ集結しゅうけつ 第だい六ろく次じ集結しゅうけつ 摩ま哂陀 僧そう伽とぎ蜜みつ多おお 覺さとし音おん 法ほう护尊者しゃ 法ほう护 波なみ罗迦罗摩巴ともえ忽ゆるがせ一いち世せい 雷かみなり迪すすむ西にし亚多 島しま史し 大だい史し 佛教ぶっきょう现代主ぬし义 内うち观运动
教義きょうぎ 三寶さんぽう 三さん皈依 二に十じゅう八はち佛ほとけ 四よん向こう四よん果はて（沙すな门果） 阿おもね罗汉（应供） 輪わ回かい 轮回 (佛教ぶっきょう) 涅槃ねはん 中道ちゅうどう 八はち正道せいどう 四諦したい 业处 内うち观 戒律かいりつ 五戒ごかい 毗奈耶 修学しゅうがく制度せいど 佛教ぶっきょう伦理
佛教ぶっきょう大綱たいこう 佛教ぶっきょう主題しゅだい

功德くどく（梵語ぼんご：puṇya，巴ともえ利とし語ご：puñña；寮りょう語ご：ບຸນ，转写：bun；藏ぞう語ご：བསོད་ནམས ，威い利り转写：bsod nams；泰たい語ご：บุญ，羅ら馬うま化か：bun），也稱功德くどく利益りえき（梵語ぼんご：anuśaṃsa）、福德ふくとく（梵語ぼんご：guṇa）；佛教ぶっきょう術語じゅつご，最早もはや來き自じ印度いんど諸しょ宗教しゅうきょう共有きょうゆう觀念かんねん。指ゆび福ぶく報ほう與あずか德行とっこう，一般いっぱん指ゆび善ぜん業ぎょう的てき回報かいほう，現在げんざい或ある未み來世らいせ在ざい世俗せぞく法ほう上うえ的てき利益りえき與あずか回報かいほう，譬たとえ如布施ふせ錢ぜに財ざい、利り樂らく眾生，或ある者もの造づくり橋きょう鋪しき路ろ，或ある者もの為ため人じん義ぎ診み，這都是ぜ世間せけん福德ふくとく；有ゆう今生こんじょう財寶ざいほう豐饒ほうじょう者しゃ，皆みな由よし宿世しゅくせ修おさむ諸しょ布施ふせ等とう福德ふくとく故ゆえ。也指出世間しゅっせけん法ほう趨向すうこう涅槃ねはん道みち所しょ積せき累るい的てき福德ふくとく，如無む上正かみしょう等とう覺さとし佛陀ぶっだ號ごう稱しょう“福ぶく慧とし雙そう足あし尊みこと”，即そく福德ふくとく和わ智慧ちえ皆みな已やめ達たち到いた圓滿えんまん。

由よし於佛法ぶっぽう的てき精髓せいずい，在ざい於菩提心ぼだいしん，因いん此禪宗ぜんしゅう認みとめ為ため：功德くどく在ざい於「修行しゅぎょう的てき所しょ成なり」，明あきら心こころ見性けんしょう，才ざい有功ゆうこう德とく；福德ふくとく只ただ是ぜ善ぜん業ぎょう善ぜん報むくい，並なみ非ひ完全かんぜん等とう同どう於功德くどく。即そく是ぜ說せつ，功德くどく和わ福德ふくとく不ふ是ぜ斷然だんぜん分別ふんべつ的てき，通常つうじょう所說しょせつ的てき兩者りょうしゃ是ぜ相しょう同どう的てき含義，而偏重へんちょう於世間せけん福ぶく報ほう者しゃ，多た說せつ福德ふくとく，偏重へんちょう於出世間しゅっせけん福ぶく報ほう者しゃ，則のり言げん功德くどく。相傳そうでん梁りょう武たけし帝みかど曾對達いたる摩ま祖師そし自じ誇ほこ，武たけ帝みかど說せつ他た一心いっしん護持ごじ佛法ぶっぽう，建けん寺てら、抄しょう經けい、度ど僧そう、造みやつこ像ぞう甚多，達たち摩ま祖師そし則そく認みとめ為ため並無ならびな功德くどく。達いたる摩ま說せつ：「此是有為ゆうい之の事こと，不ふ是ぜ實在じつざい的てき功德くどく。」但ただし武たけ帝みかど不能ふのう理解りかい。

簡介

佛教ぶっきょう中ちゅう的てき六ろく度ど波羅蜜はらみつ，布施ふせ、持戒じかい、精進しょうじん、忍辱にんにく、禪定ぜんじょう五種均為福德所含攝，只ただ有ゆう般若はんにゃ波羅蜜はらみつ屬ぞく「慧とし」，「慧とし」猶なお如眼「福德ふくとく」就像腳，缺かけ一いち不可ふか，故こ曰：“六ろく度ど爲ため盲めくら，般若はんにゃ爲ため導しるべ”。對たい修行しゅぎょう人じん而言福德ふくとく有ゆう多種たしゅ；如一般いっぱん的てき布施ふせ財物ざいぶつ的てき福德ふくとく，有ゆう接せっ引眷屬けんぞく進入しんにゅう正法しょうぼう道場どうじょう所得しょとく的てき福德ふくとく，道場みちば中ちゅう隨喜ずいき讚歎さんたん的てき福德ふくとく，過去かこ世よ與あずか善ぜん知識ちしき結緣けちえん的てき福德ふくとく，以及自己じこ在ざい正法しょうぼう中ちゅう獲得かくとく啟示けいじ的てき福德ふくとく，心性しんせい調ちょう柔やわ所しょ修おさむ的てき福德ふくとく等とう等とう。

又また譬たとえ如求生せい極樂ごくらく世界せかい者もの，當とう修おさむ三種さんしゅ福ぶく業ぎょう，以累積るいせき福德ふくとく：一いち者しゃ孝養こうよう父母ちちはは、奉たてまつ事こと師長もろなが、慈心不ふ殺ころせ、修おさむ十善じゅうぜん業ぎょう。二に者しゃ受持うけもち三さん歸依きえ，一いち皈依佛ふつ，不ふ墮地獄じごく；二に皈依法ほう，不隨ふずい惡鬼あっき；三さん皈依僧そう，不ふ墮畜生せい、具足ぐそく眾多戒律かいりつ、不犯ふぼん威儀いぎ。三者さんしゃ發はつ菩提心ぼだいしん、深深ふかぶか相あい信しんじ因緣いんねん果報かほう、讀誦とくしょう大乘だいじょう經文きょうもん、勸進かんじん行者ぎょうじゃ。

行者ぎょうじゃ於利益えき眾生中ちゅう而得福德ふくとく，既得きとく福德ふくとく果報かほう「衣服いふく、飲食いんしょく、世間せけん樂らく具ぐ」等とう，又また以之利益りえき眾生作さく後世こうせい利益りえき。末すえ後ご成佛じょうぶつ，得とく福德ふくとく果報かほう，身み有ゆう三十二相さんじゅうにそう、八はち十じゅう種しゅ好このみ、無量むりょう光明こうみょう、無量むりょう清淨せいじょう，梵音柔和にゅうわ，無礙むげ解脫げだつ等とう諸しょ佛法ぶっぽう，度ど無量むりょう阿僧あそう祇眾生せい。涅槃ねはん後ご，碎身さいしん舍利しゃり，與あずか人ひと供養くよう，久ひさ後ご皆みな令れい得道とくどう。故こ言げん：福德ふくとく是ぜ菩薩ぼさつ摩ま訶薩根本こんぽん，能滿のうまん所願しょがん，一切いっさい聖人せいじん所しょ讚歎さんたん。諸佛しょぶつ世尊せそん大慈大悲だいじだいひ、十じゅう力りょく、四よん無む所しょ畏かしこ、一切いっさい種しゅ智さとし、自在じざい無礙むげ，皆みな從したがえ福德ふくとく中ちゅう生せい。

相あい关概念がいねん

• 三さん學がく：三さん无漏学がく，简称为戒、定じょう、慧とし。
• 波なみ罗蜜：菩萨修おさむ习诸波は罗蜜达到圆满时，就能证悟等とう正せい觉，成なり为一切いっさい知ち佛陀ぶっだ。
• 功德くどく (道教どうきょう)，道教どうきょう中ちゅう的てき功德くどく概念がいねん，主要しゅよう指ゆび世よ间善。
• 做功德くどく，從したがえ功德くどく的てき概念がいねん延伸えんしん而來，在民ざいみん間あいだ主要しゅよう偏重へんちょう爲ため亡ほろび人じん積せき累るい功德くどく，即そく冥福めいふく，并祈求もとめ亡者もうじゃ消しょう除じょ罪業ざいごう，轉うたて世よ爲ため天神てんじん或ある人ひと等とう善道ぜんどう。