萬民ばんみん英えい

萬民ばんみん英えい
大明だいめい福建ふっけん布ぬの政せい使し司し右みぎ參議さんぎ
籍せき貫ぬき	湖みずうみ廣こう江夏えなつ縣けん 大だい寧やすし都と司し茂山しげやま衛まもる右みぎ所しょ軍籍ぐんせき
字じ號ごう	字じ子こ才ざい
出生しゅっしょう	嘉よしみ靖やすし二に年ねん（1523年ねん）
逝世	萬まん曆れき三さん十じゅう一いち年ねん（1603年ねん）
出身しゅっしん
嘉よしみ靖やすし二に十じゅう九年庚戌科同進士出身

萬民ばんみん英えい（1523年ねん—1603年ねん），字じ子こ才ざい，湖みずうみ廣こう江夏えなつ縣人けんじん，大だい寧やすし都と司し茂山しげやま衛まもる右みぎ所しょ軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい六ろく十じゅう六ろく名めい舉人。嘉よしみ靖やすし二に十じゅう九きゅう年ねん（1550年ねん）中ちゅう式しき庚かのえ戌いぬ科か會かい試ためし第だい一いち百ひゃく三さん十じゅう六ろく名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい一いち百ひゃく六ろく十じゅう六ろく名めい進士しんし。擔任たんにん過か河南かなん道どう御ご史し、福建ふっけん布ぬの政司せいじ右みぎ參議さんぎ。

著作ちょさく

撰せん有ゆう《三さん命いのち通どおり會かい》《星ほし學がく大成たいせい》等とう命いのち理り書しょ，皆みな收入しゅうにゅう《四よん庫こ全書ぜんしょ》之これ中ちゅう，評價ひょうか甚高。

家族かぞく

曾祖そうそ萬まん源げん；祖父そふ萬まん敬けい，義ぎ官かん；父ちち萬まん魁さきがけ，縣けん主ぬし簿ぼ。嫡母ちゃくぼ周あまね氏し；生母せいぼ趙ちょう氏し。