姜きょう金きむ和かず

姜きょう金きむ和かず
大明だいめい南京なんきん國子くにこ監かん祭さい酒しゅ
籍せき貫ぬき	江西えにし饒にょう州しゅう府ふ鄱陽縣けん
字じ號ごう	字じ節ぶし之の，號ごう晉すすむ齋とき
出生しゅっしょう	正德しょうとく九きゅう年ねん（1514年ねん）
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
出身しゅっしん
江こう西鄉さいごう試ためし第だい三さん十じゅう三さん名めい 嘉よしみ靖やすし二に十じゅう九きゅう年ねん庚かのえ戌いぬ科か進士しんし及第きゅうだい
著作ちょさく
《晋すすむ斋遗集しゅう》

姜きょう金きむ和かず（1514年ねん—？），字じ节之，号ごう晋すすむ斋，江西えにし鄱陽縣けん（江西えにし鄱阳县）人にん，明朝みょうちょう探さがせ花はな、政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

嘉よしみ靖やすし二に十じゅう九きゅう年ねん（1550年ねん），登のぼり庚かのえ戌いぬ科か一いち甲かぶと第だい三さん名めい進士しんし。授翰林院かんりんいん編修へんしゅう，此後累るい升ます至いたり翰林院かんりんいん侍さむらい讲。嘉よしみ靖やすし四よん十じゅう三さん年ねん，升ます任にん左ひだり春はる坊ぼう左ひだり谕德，掌てのひら南京なんきん翰林院かんりんいん事こと。此后充たかし任にん《世よ宗むね实录》撰修せんしゅう官かん，升ます任にん南京なんきん国子くにこ监祭酒しゅ。因いん病びょう致仕ちし归乡去世よ。

著作ちょさく

著しる有ゆう《晋すすむ斋遗集しゅう》。

家族かぞく

曾祖そうそ姜きょう憲けん，伊府いぶ長ちょう史し；祖父そふ姜きょう信しん，贈おく刑部おさかべ郎ろう中ちゅう；父ちち姜きょう地ち，知ち府ふ。母はは范氏（封ふう宜むべ人ひと）。