于光遠とお

于光遠とお
英文えいぶん名めい	Yu Guangyuan
本名ほんみょう	郁いく锺正
出生しゅっしょう	(1915-07-05)1915年ねん7月がつ5日にち 中華民國ちゅうかみんこく上海しゃんはい市し
逝世	2013年ねん9月がつ26日にち(2013歲さい—09—26)（98歲さい） 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく北京ぺきん市し
墓地ぼち	上海しゃんはい市し嘉よしみ定てい區長くちょう安やす墓はか園えん
居住きょじゅう地ち	北京ぺきん市し
国籍こくせき	中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく
民族みんぞく	汉族
母校ぼこう	清華せいか大學だいがく物理ぶつり系けい
职业	经济学がく家か
机つくえ构	中國ちゅうごく社會しゃかい科學かがく院いん、國家こっか科か委い
研究けんきゅう领域	经济学がく、哲學てつがく
政党せいとう	中国ちゅうごく共ども产党
运动	一いち二に·九きゅう运动
受影响于 恩おん格かく斯、愛あい因いん斯坦、周しゅう培つちかえ源げん、吳ご有ゆう訓くん、葉は企くわだて孫まご
影かげ响于 吴敬琏、陈元、杨小凯、严家其、丁ちょう學まなぶ良りょう、李り銳するど、邓伟志こころざし

于光遠とお（1915年ねん7月がつ5日にち—2013年ねん9月がつ26日にち），原はら姓せい郁いく，名めい锺正，男おとこ，上海しゃんはい人ひと，中国ちゅうごく經濟けいざい學がく家か、哲學てつがく家か、教育きょういく家か、馬うま克かつ思おもえ主義しゅぎ理論りろん家か、中國ちゅうごく改革かいかく開放かいほう的てき重要じゅうよう參與さんよ者しゃ和見わみ證人しょうにん。

生平おいだいら

1915年ねん于光遠とお生なま於上海しゃんはい。少年しょうねん時期じき，于光遠とお自じ設しつらえ化學かがく實驗じっけん室しつ，曾研製せい出で一いち種しゅ“土ど耳みみ其紅油ゆ”媒染劑ばいせんざい，色しょく澤さわ鮮艷，經久つねひさ不ふ褪，亦また曾代授其他た中學ちゅうがく的てき物理ぶつり課か，補おぎなえ貼ば家いえ用よう。1932年ねん考こう入いれ上海しゃんはい大同だいどう大學だいがく。1934年ねん入いれ清きよし华大学がく，師し從したがえ葉は企くわだて孫まご、吳ご有ゆう訓くん、周しゅう培つちかえ源げん，與あずか錢ぜに三さん強きょう、王おう大だい珩、何なに澤さわ慧とし同どう窗まど。與あずか他た同學どうがく但ただし不同ふどう屆とどけ的てき還かえ有ゆう比ひ他た年長ねんちょう的てき核かく物理ぶつり學がく家か施ほどこせ士し元もと、钱伟长，和わ比ひ他た晚ばん一いち屆とどけ的てき力學りきがく家か林家はやしや翹、金屬きんぞく物理ぶつり學がく家か葛かずら庭にわ燧ひうち、地球ちきゅう物理ぶつり學がく家か秦はた馨かおる菱ひし。據よりどころ後來こうらい回かい憶，于光遠とお進入しんにゅう清華せいが後ご“有ゆう了りょう想そう成なり為ため牛うし頓ひたぶる那な樣さま的てき大だい科學かがく家か的てき意識いしき”。然しか而，時じ值1935年ねん一いち二に·九きゅう运动爆ばく发，于光遠とお成なる為ため學生がくせい領袖りょうしゅう，投身とうしん革命かくめい，逐漸擱置了りょう物理ぶつり研究けんきゅう。1936年ねん，于光遠どお毕业于清きよし华大学がく物理ぶつり系けい。同年どうねん，他た的てき論文ろんぶん導師どうし、物理ぶつり學がく家か周しゅう培つちかえ源げん先生せんせい訪問ほうもん普ふ林りん斯頓高等こうとう研究けんきゅう院いん，將はた于光遠とお的てき論文ろんぶん交給愛あい因いん斯坦批改。于光遠とお本ほん與あずか錢ぜに三強競爭考居里實驗室的名額，此時二に人にん約定やくじょう，一人ひとり革命かくめい救國きゅうこく，一人ひとり科學かがく救國きゅうこく。于光遠とお的てき論文ろんぶん最終さいしゅう于1997年ねん由ゆかり他た的てき清華せいが師し兄けい、物理ぶつり學がく家か彭桓武かんむ完成かんせい。

1936年ねん至いたり1937年ねん，于光遠とお參與さんよ發起ほっき組織そしき“中華ちゅうか民族みんぞく解放かいほう先鋒せんぽう隊たい”（民みん先さき），成なり為ため早期そうき領りょう導しるべ人じん。1936年ねん1月がつ5日にち，于光遠とお帶たい領りょう平津ひらつ學生がくせい南下なんか宣傳せんでん團だん先遣せんけん隊たい，從したがえ清華せいか、燕つばめ京きょう二に大學だいがく出發しゅっぱつ，尚なお未み至いたり盧溝橋ろこうきょう，路みち遇ぐう美國びくに記者きしゃ採訪さいほう，于光遠とお與あずか李り昌あきら、楊學誠まこと（後こう為ため新しん四よん軍ぐん第だい5師し鄂皖兵團へいだん指揮しき部ぶ政せい委い）、張ちょう載の的てき合ごう影かげ登とう在ざい第だい二天的北平日報英文版上。美國びくに記者きしゃ稱しょう此四人為じんい“四よん學生がくせい先鋒せんぽう”（Vanguard of Four Students）。同年どうねん6月がつ，于光遠とお與あずか艾もぐさ思おもえ奇き、章あきら漢かん夫おっと在ざい上海しゃんはい組織そしき自然しぜん科學かがく研究けんきゅう會かい。8月，赴廣東ひがし嶺みね南みなみ大學だいがく（後のち中山なかやま大學だいがく）教書きょうしょ，在ざい當地とうち繼續けいぞく發展はってん民みん先さき隊たい。1937年ねん在ざい廣州こうしゅう從事じゅうじ地下ちか工作こうさく時じ，組織そしき中ちゅう許多きょた成員せいいん被ひ捕と，于光遠どお曾冒險ぼうけん挨家挨戶通知つうち尚なお未み被ひ捕と的てき同志どうし避難ひなん，之これ後ご趕往香港ほんこん營救被ひ捕と人士じんし，自己じこ也險些在廣州こうしゅう被ひ捕と。1937年ねん1月がつ，回かい北平きたひら領りょう導しるべ民みん先さき隊たい全國ぜんこく總そう隊たい工作こうさく。1937年ねん3月がつ，經けい清華せいか同どう窗まど、作家さっか黃き秋あき耘介紹，加入かにゅう中国ちゅうごく共ども产党。1937年ねん7月がつ7日にち，盧溝橋ろこうきょう事變じへん，七なな月がつ底そこ北平きたひら陷落かんらく，當日とうじつ于光遠とお在ざい北平きたひら西にし郊田村たむら，遭遇そうぐう日び軍ぐん坦ひろし克かつ部隊ぶたい，匍匐ほふく在ざい玉たま米まい地中ちちゅう，因いん身體しんたい消しょう瘦，夾在坦ひろし克かつ兩りょう條じょう履くつ帶たい之の間あいだ倖存下か來らい。1937年初ねんしょ到いた1939年ねん5月がつ，于光遠とお在ざい保ほ定じょう、石いし家か莊そう、太ふとし原はら、武漢ぶかん、鄂西、長ちょう沙すな、南みなみ昌あきら、粵北等地とうち來らい回かい奔走ほんそう，發展はってん和わ擴大かくだい民みん先さき隊たい組織そしき。1938年ねん，他た擔任たんにん中共ちゅうきょう中央ちゅうおう長江ちょうこう局きょく青あお委い書記しょき，負ふ責せめ組織そしき青年せいねん的てき工作こうさく。

在ざい山西さんせい時じ，改名かいめい于光遠とお。據よりどころ本人ほんにん後來こうらい回かい憶，“改あらため為ため于光遠どお並なみ沒ぼつ有ゆう甚麼いんも特別とくべつ的てき原因げんいん，只ただ因いん當年とうねん在ざい山西さんせい信しん手しゅ一寫就寫了這麼個名字，因いん為ため郁いく和わ于接近せっきん，就姓于了，没ぼつ甚麼いんも道理どうり和わ寓意ぐうい。”

1939年ねん從したがえ北平きたひら轉うたて赴延安やす，沿路えんろ騎き驢うさぎうま翻譯ほんやく恩おん格かく斯《自然しぜん辯證法べんしょうほう》。抵達延のべ安やす後ご，領りょう導しるべ中共ちゅうきょう中央ちゅうおう青あお委い工作こうさく。1940年ねん起おこり任にん延のべ安やす中山なかやま圖書館としょかん主任しゅにん。1942-1943年ねん，任にん中共ちゅうきょう中央ちゅうおう西北せいほく局きょく調ちょう查局研究けんきゅう員いん，研究けんきゅう陝甘寧邊にょんびょん區く的てき農業のうぎょう累進稅るいしんぜい、農村のうそん互助ごじょ合作がっさく等とう問題もんだい，與あずか柴しば樹いつき藩はん、彭平合あい著ちょ《綏德、米べい脂あぶら土地とち問題もんだい初步しょほ研究けんきゅう》。1943-1945年ねん，在ざい延のべ安やす大學だいがく財經ざいけい系けい任にん教きょう，主持しゅうもち校こう務つとむ工作こうさく。在ざい延のべ安やす期間きかん，于光遠とお繼續けいぞく翻譯ほんやく德とく文ぶん版ばん《自然しぜん辯證法べんしょうほう》，籌建陝甘寧邊にょんびょん區く自然しぜん科學かがく研究けんきゅう會かい。1946年ねん被ひ派は往北平ひらめ，創そう辦《解放かいほう》（三さん日刊にっかん）。國共こっきょう談判だんぱん破裂はれつ後ご返かえし回かい延のべ安やす，任にん《解放かいほう日報にっぽう》言論げんろん部ぶ副ふく主あるじ編へん。1947年ねん3月がつ，參加さんか中央ちゅうおう土ど改あらため工作こうさく團だん，在ざい晉すすむ綏、河北かわきた、山東さんとう等ひとし地ち参加さんか土ど改あらため，進行しんこう經濟けいざい學がく調ちょう查研究けんきゅう。

1954年ねん当とう选中國科學院ちゅうごくかがくいん哲學てつがく社會しゃかい科學かがく學部がくぶ委員いいん。1956年ねん：當選とうせん中国ちゅうごく共ども产党第だい八はち届とどけ全国ぜんこく代表だいひょう大会たいかい代表だいひょう。

1964年ねん任にん國家こっか科か委い副ふく主任しゅにん。

文革ぶんかく期間きかん遭受批鬥，被ひ送おく往寧やすし夏なつ五ご七なな幹みき校こう。历任中共ちゅうきょう中央ちゅうおう图书馆（從したがえ延のべ安やす、西柏さいかし坡遷入にゅう香山かやま小しょう白しろ樓ろう和わ北京ぺきん市區しく，後ご併入中共ちゅうきょう中央ちゅうおう宣傳せんでん部ぶ圖書館としょかん、中國ちゅうごく革命かくめい博物館はくぶつかん）主任しゅにん、北京ぺきん大学だいがく图书馆系教授きょうじゅ、中共ちゅうきょう中央ちゅうおう宣せん传部理り论宣传处副ふく处长、科學かがく处长、国家こっか科学かがく技わざ术委员会かい副ふく主任しゅにん、中国科学院ちゅうごくかがくいん哲学てつがく社会しゃかい科学かがく部ぶ委い员、常つね委ゆだね，科学かがく规划委い员会副ふく秘ひ书长、中国ちゅうごく国こく际经济技术合作がっさく促进会かい顾问。

1975年ねん，鄧小平ひらた復ふく出で，任にん國務こくむ院いん副ふく總理そうり職務しょくむ。隨ずい即そく成立せいりつ“政治せいじ研究けんきゅう室しつ”，避開四よん人にん幫，設しつらえ在ざい國務こくむ院いん，由ゆかり自己じこ直接ちょくせつ領りょう導しるべ。其中共有きょうゆう七なな個こ負まけ責せめ人じん：胡えびす喬木きょうぼく、于光遠とお、鄧力群ぐん、胡えびす繩なわ、吳ご冷ひや西にし、熊くま復ふく、李り鑫，胡えびす、于、鄧三さん人為じんい主要しゅよう負ふ責せめ人じん。龔育之の稱しょう之の為ため鄧小平こだいら的てき“秀才しゅうさい班はん子こ”。

1977年ねん後ご，擔任たんにん計けい委い經濟けいざい研究所けんきゅうじょ所長しょちょう，中國ちゅうごく社會しゃかい科學かがく院いん副ふく院長いんちょう、顾问，馬うま列れつ主義しゅぎ、毛澤東もうたくとう研究所けんきゅうじょ首くび任にん所長しょちょう，国くに务院学位がくい委い员会委い员，北京ぺきん民族みんぞく大学だいがく名誉めいよ校こう长。于光遠とお長期ちょうき任にん中ちゅう顾委委ゆだね员。

1978年ねん，于光遠とお為ため鄧小平ひらた在ざい十じゅう一いち屆とどけ三さん中ちゅう全會ぜんかい上うえ起草きそう講話こうわ稿こう，被ひ譽ほまれ為ため中國ちゅうごく改革かいかく開放かいほう的てき重要じゅうよう參與さんよ者しゃ和見わみ證人しょうにん。

1982年ねん，作さく为國家こっか科か委い副ふく主任しゅにん的てき于光遠とお和やわ中国科学院ちゅうごくかがくいん党とう组书记、主席しゅせき团执行ぎょう主席しゅせき李り昌あきら联合发表《李り昌あきら、于光远在科学かがく院いん召开的てき科学かがく报告会かい上じょう批评“人体じんたい特とく异功能のう”的てき研究けんきゅう和わ宣せん传》的てき讲话，内容ないよう被ひ发表在ざい1982年ねん2月がつ25日にち《人民じんみん日び报》上じょう，受到人体じんたい特とく异功能のう的てき支持しじ者しゃ张震寰、钱学森もり等ひとし人的じんてき回かい击。

1990年代ねんだい，于光远和李り锐等とう人ひと每ごと个月都会とかい聚会一いち次じ。在ざい政治せいじ和わ经济上じょう，于光远紧随ずい胡耀邦こようほう，“是ぜ真正しんせい赞成开放的てき人じん”。

2006年ねん8月がつ19日にち查出罹患りかん腦血栓のうけっせん。2007年ねん一半以上時間都在醫院度過。起おこり初はつ左ひだり半身はんしん完全かんぜん不ふ能動のうどう，現在げんざい左手ひだりて能力のうりょく明あかり顯あらわ改善かいぜん，但ただし仍然不能ふのう站穩。2008年ねん1月がつ22日にち，接受せつじゅ紀きの碩せき鳴な的てき訪問ほうもん，訪問ほうもん內容发表於《亞あ洲しま周しゅう刊かん：第だい二に十じゅう二に卷かん第だい八はち期き》：《他た為ため鄧小平ひら起草きそう講話こうわ稿こう》。

2013年ねん9月がつ26日にち凌しのげ晨3点てん因いん病びょう医い治ち无效去さ世よ，享年きょうねん98岁。

著作ちょさく

于光遠とお著作ちょさく豐富ほうふ，一生いっしょう著述ちょじゅつ近きん百ひゃく部ぶ，涉獵しょうりょう學科がっか包括ほうかつ經濟けいざい學がく、哲學てつがく、中共ちゅうきょう黨とう史し、教育きょういく學がく等とう，以及具有ぐゆう高度こうど史料しりょう價か值的回かい憶錄、隨筆ずいひつ、散文さんぶん等とう文學ぶんがく作品さくひん，被ひ稱しょう為ため“百科全書ひゃっかぜんしょ式しき的てき學者がくしゃ”。于光遠とお著ちょ有ゆう《論ろん我國わがくに的てき經濟けいざい體制たいせい改革かいかく》（1985）、《中國ちゅうごく社會しゃかい主義しゅぎ初級しょきゅう階段かいだん的てき經濟けいざい》（1988）和わ七なな卷かん本ほん《政治せいじ經濟けいざい學がく社會しゃかい主義しゅぎ部分ぶぶん探索たんさく》（1984-2001）。回かい憶錄包括ほうかつ《我わが憶鄧小平こだいら》、《改變かいへん中國ちゅうごく命運めいうん的てき41天てん : 中央ちゅうおう工作こうさく會議かいぎ、十じゅう一屆三中全會親歷記》、《1978我わが親おや歷れき的てき那な次じ歷史れきし大だい轉てん折おり：十じゅう一いち屆とどけ三さん中ちゅう全會ぜんかい的まと台だい前ぜん幕まく後ご》、《文革ぶんかく中ちゅう的てき我が》。《于光遠どお選集せんしゅう》曾被譯やく成なり英文えいぶん，由ゆかりRoutledge出版しゅっぱん：Collected Works of Yu Guangyuan。美國びくに中國ちゅうごく問題もんだい研究けんきゅう學者がくしゃ、哈佛大学だいがく教授きょうじゅ傅でん高義たかよし曾採訪さいほう于光遠とお，并翻譯やく出版しゅっぱん其回憶錄：Deng Xiaoping Shakes the World: An Eyewitness Account of China's Party Work Conference and the Third Plenum。

經濟けいざい學がく

• 《綏德、米べい脂あぶら土地とち問題もんだい初步しょほ研究けんきゅう》于光遠とお、柴しば樹いつき藩はん、彭平，人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1979）
• 《政治せいじ經濟けいざい學がく——資本しほん主義しゅぎ部分ぶぶん》于光遠とお、蘇そ星ほし，人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1978）
• 《社會しゃかい主義しゅぎ市場いちば經濟けいざい主體しゅたい論ろん》中國ちゅうごく財政ざいせい經濟けいざい出版しゅっぱん社しゃ（1992）
• 《我が的てき市場いちば經濟けいざい觀かん》黑龍江こくりゅうこう教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ（1993）
• 《政治せいじ經濟けいざい學がく——社會しゃかい主義しゅぎ部分ぶぶん探索たんさく（共とも七なな卷かん）》人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1984-2001）
• 《經濟けいざい改革かいかく雜談ざつだん》生活せいかつ·读书·新知しんち三さん联书店てん（1996）
• 《从“新しん民主みんしゅ主義しゅぎ社會しゃかい論ろん”到いた“社會しゃかい主義しゅぎ初級しょきゅう階段かいだん論ろん”》人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1996）
• 《中國ちゅうごく理論りろん經濟けいざい學がく史し1949-1989》河南かなん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1996）
• 《中國ちゅうごく社會しゃかい主義しゅぎ初級しょきゅう階段かいだん的てき經濟けいざい》廣東かんとん經濟けいざい出版しゅっぱん社しゃ（1998）
• 《政治せいじ經濟けいざい學がく》經濟けいざい科學かがく出版しゅっぱん社しゃ（1998）
• 《漫談まんだん競きおい賽さい論ろん》中國ちゅうごく文ぶん聯れん出版しゅっぱん社しゃ（2000）
• 《經濟けいざい學がく札さつ記き》廣東かんとん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（2000）
• 《經濟けいざい大だい辭典じてん》（補ほ編へん本ほん）上海しゃんはい辭書じしょ出版しゅっぱん社しゃ（2000）
• 《于光遠とお短たん論集ろんしゅう》(1977-2001共ども4卷かん)華はな東ひがし師範しはん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ（2001）
• 《于光遠どお經濟けいざい學がく文選ぶんせん》經濟けいざい科學かがく出版しゅっぱん社しゃ（2001）
• 《于光遠とお改革かいかく論集ろんしゅう》中國ちゅうごく發展はってん出版しゅっぱん社しゃ（2008）
• 《于光遠どお經濟けいざい文選ぶんせん》中國ちゅうごく時代じだい經濟けいざい出版しゅっぱん社しゃ（2010）
• 《經濟けいざい學がく問題もんだい的てき哲學てつがく探さがせ析》科學かがく出版しゅっぱん社しゃ（2013）
• 《于光遠どお經濟けいざい論ろん著ちょ全集ぜんしゅう》（全集ぜんしゅう共ども75本ほん）知識ちしき產さん權けん出版しゅっぱん社しゃ（2015）

社會しゃかい與あずか政治せいじ理論りろん

• 《“新しん民主みんしゅ主義しゅぎ社會しゃかい論ろん”的てき歷史れきし命運めいうん》(韓かん鋼こう詮かい注ちゅう)長江ながえ文藝ぶんげい出版しゅっぱん社しゃ（2005）

哲學てつがく

• 《中國ちゅうごく的てき科學かがく技術ぎじゅつ哲學てつがく——自然しぜん辯證法べんしょうほう》科學かがく出版しゅっぱん社しゃ（2013）
• 《一個哲學學派正在中國興起》江西えにし科學かがく技術ぎじゅつ出版しゅっぱん社しゃ（1996）
• 《自然しぜん辯證法べんしょうほう百科全書ひゃっかぜんしょ》中國ちゅうごく大だい百科全書ひゃっかぜんしょ出版しゅっぱん社しゃ（1995）
• 《現代げんだい公民こうみん知識ちしき讀本とくほん》希望きぼう出版しゅっぱん社しゃ（2006）
• 《哲學てつがく論文ろんぶん、演えんじ講和こうわ筆記ひっき,1950-1966》人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1982）

教育きょういく與あずか學術がくじゅつ方法ほうほう論ろん

• 《怎樣進行しんこう調ちょう查研究けんきゅう》中國ちゅうごく青年せいねん出版しゅっぱん社しゃ（1981）
• 《論ろん社會しゃかい科學かがく研究けんきゅう》（1981）
• 《教育きょういく思想しそう文選ぶんせん》湖南こなん教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ（1989）
• 《我が的てき教育きょういく思想しそう》河南かなん教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ（1991）
• 《于光遠とお馬うま惠めぐみ娣十じゅう年ねん對話たいわ:關せき於休閒あいだ學がく研究けんきゅう的てき基本きほん問題もんだい》重慶たーちん大學だいがく出版しゅっぱん社しゃ（2008）

編へん譯やく

• 《勞ろう動どう在ざい從したがえ猿ざる到いた人ひと轉變てんぺん過程かてい中ちゅう的てき作用さよう》恩おん格かく斯作，于光遠とお、曹葆華はな編へん譯やく，人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1949）
• 《自然しぜん辯證法べんしょうほう》恩おん格かく斯作，于光遠とお等とう編へん譯やく，人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（1984）

散文さんぶん、回かい憶錄

• 《古稀こき手跡しゅせき》中國ちゅうごく華僑かきょう出版しゅっぱん社しゃ（1993）
• 《窗まど外的がいてき石榴ざくろ花はな》作家さっか出版しゅっぱん社しゃ（1997）
• 《酒さけ啦集》湖南こなん文藝ぶんげい（1998）
• 《東方とうほう赤子あかご．大家たいか叢書そうしょ：于光遠どお卷まき》華はな文ぶん出版しゅっぱん社しゃ（1999）
• 《細雨さいう集しゅう》重慶たーちん出版しゅっぱん社しゃ（2003）
• 《碎思錄ろく》重慶たーちん出版しゅっぱん社しゃ（2003）
• 《青少年せいしょうねん于光遠とお》華はな東ひがし師範しはん大學だいがく（2003）
• 《我わが是ぜ于光遠とお》中國ちゅうごく時代じだい經濟けいざい出版しゅっぱん社しゃ（2003）
• 《我が的てき編へん年ねん故事こじ》大だい象ぞう出版しゅっぱん社しゃ（2005）
• 《于光遠とお自じ述じゅつ》大だい象ぞう出版しゅっぱん社しゃ（2005）
• 《我わが眼中がんちゅう的てき他た們》時代じだい國際こくさい出版しゅっぱん有限ゆうげん公司こうし（2005）
• 《我わが憶鄧小平こだいら》時代じだい國際こくさい出版しゅっぱん有限ゆうげん公司こうし（2005）
• 《我わが親おや歷れき的てき那な次じ歷史れきし大だい轉てん折おり》中央ちゅうおう編へん譯やく局きょく（2008）
• 《文革ぶんかく中ちゅう的てき我が》廣東かんとん人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（2011）

講こう稿こう

• 《解放かいほう思想しそう，實事じつごと求もとめ是ぜ，團結だんけつ一致いっち向こう前まえ看み》（鄧小平ひらた在ざい十じゅう一屆三中全會上的講話稿）

關せき於于光こう遠とお的てき書籍しょせき

• 《任にん仲なか夷えびす點てん評ひょう于光遠とお超ちょう短文たんぶん》于光遠とお、任にん仲なか夷えびす，海うみ天てん出版しゅっぱん社しゃ（2000）
• 《改革かいかく黃金おうごん年代ねんだい：我わが們眼中ちゅう的てき于光遠とお》胡えびす冀燕、于小東ひがし、劉りゅう世よ定じょう、韓かん鋼鐵こうてつ等とう著ちょ，人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ（2016）

社會しゃかい活動かつどう

于光遠どお曾發起ほっき成立せいりつ世界せかい麻あさ將しょう組織そしき（World Mahjong Organization），并于2006年ねん任にん第だい一任いちにん主席しゅせき。次つぎ年ねん，該組織そしき正式せいしき開ひらけ創そう麻あさ将はた世よ锦赛。

家族かぞく

于光遠出とおで生せい在ざい上海しゃんはい嘉よしみ定てい南みなみ翔しょう郁いく家か。道みち光こう五ご年ねん（1825年ねん）清きよし廷開放かいほう海上かいじょう漕こげ運うん，郁いく家か經營けいえい沙すな船せん運輸うんゆ，成なり為ため上海しゃんはい首くび富とみ，人稱にんしょう“郁いく半はん城しろ”。杭州こうしゅう“紅べに頂いただき商人しょうにん”胡えびす雪ゆき岩がん與あずか郁いく家か聯れん姻，曾將女兒じょじ、孫まご女おんな前後ぜんこう許もと配給はいきゅう郁いく家か。李り鴻章こうしう亦また常つね赴郁家か聽戲。1853年ねん上海しゃんはい爆發ばくはつ“小刀こがたな會かい”起おこり義よし，除じょ佔據豫よ園えん外がい，亦また將はた城南じょうなん指揮しき所しょ設しつらえ在ざい郁いく家か大だい院いん前まえ廳ちょう。小刀こがたな會かい向むかい郁いく家か“強要きょうよう飯めし”，要求ようきゅう一いち次じ性せい贊助さんじょ10萬まん兩りょう，每日まいにち加か100兩りょう作為さくい義軍ぎぐん伙食費ひ。據よりどころ估算，此次郁いく家か損失そんしつ約やく15萬まん兩りょう。1855年ねん清せい軍平ぐんぺい叛起義よし，郁いく家か因いん“通つう匪”之の嫌いや，又また遭清政府せいふ“敲竹槓”，被ひ迫せり交付こうふ二に十じゅう萬まん兩りょう白銀はくぎん，修補しゅうほ城じょう墻。至いたり今上きんじょう海老えび城じょう墻小北きた门遺存そん一段明代城墻，其甬道どう間あいだ城じょう磚刻有ゆう“咸豐五ご年ねん，上海しゃんはい縣けん城ぐすく磚”字じ樣さま鈐記，即そく郁いく家か斥資所しょ鑄い。因よし此“郁いく半はん城しろ”之これ說せつ不ふ僅在‘富とみ抵半城じょう’，亦また在ざい‘出資しゅっし修おさむ城じょう’。據よりどころ《同どう治ち上海しゃんはい縣けん志こころざし》、《黎はじむ陽ひ郁いく氏し宗むね譜ふ》等とう記載きさい，此時執と掌てのひら郁いく家か的てき是ぜ郁いく潤じゅん桂子けいこ姪めい輩やから。其長子ちょうし郁いく彭年（1796-1853），字じ尧封，號ごう竹ちく泉いずみ，去さ世よ不ふ久ひさ。次子じし郁いく松年しょうねん（1799-1865），字じ萬まん枝えだ，號ごう泰たい峰ほう，“素もと好こう讀書どくしょ，手て不ふ釋しゃく卷まき”。郁いく松年しょうねん勉つとむ力りょく斥資修繕しゅうぜん城郭じょうかく後ご，婉謝官爵かんしゃく之の賞しょう，但ただし堅持けんじ提出ていしゅつ：上海しゃんはい縣けん每年まいとし秀才しゅうさい名めい額がく自じ20名めい增ぞう至いたり30名めい，廣文化ひろぶんか而開賢けん路ろ，獲え朝廷ちょうてい恩おん准じゅん。此後，上海しゃんはい第だい21名めい至いたり30名めい的てき秀才しゅうさい稱しょう之の“郁いく家か秀才しゅうさい”，必先至いたり郁いく家か謝恩しゃおん。

同期どうき，郁いく家か曾領導しるべ上海しゃんはい幣制へいせい自じ救すくい運動うんどう。咸豐年間ねんかん，上海しゃんはい市し面めん上じょう通行つうこう的てき西にし班はん牙きば銀ぎん圓えん（西にし班はん牙きば文ぶん：Real de a 8，國こく內舊城じょう“本ほん洋よう”）銳するど減げん，價か值高漲みなぎ。1821年ねん後ご，西にし屬ぞく美び洲しゅう脫だつ離はなれ西にし班はん牙きば，漸次ぜんじ獨立どくりつ。墨ぼく西にし哥獨立どくりつ鑄造ちゅうぞう以鷹為ため標記ひょうき的てき“鷹たか洋よう”，二に者しゃ的てき重量じゅうりょう成なり色しょく一いち樣よう。但ただし一いち直ちょく到いた1850年代ねんだい，上海しゃんはい金融きんゆう界かい只ただ承認しょうにん傳統でんとう的てき西にし班はん牙きば“本ほん洋よう”。為ため壓あつ低ひく“本ほん洋よう”市價しか，當時とうじ拥有80多た艘そう沙すな船せん的てき大船おおぶね商しょう——上海しゃんはい商船しょうせん會館かいかん總そう董ただし郁いく彭年的てき郁いく森もり盛もり沙すな船せん字じ號ごう，於咸丰六ろく年ねん(1856年ねん)鑄造ちゅうぞう並なみ發行はっこう了りょう每ごと枚まい重じゅう一いち兩りょう、五ご錢ぜに的てき“郁いく森もり盛もり足あし紋もん銀ぎん餅もち”，金融きんゆう界かい稱しょう之の為ため“上海しゃんはい銀ぎん餅もち”，開ひらき創そう了りょう沪上商號しょうごう自じ鑄い銀ぎん元もと、流通りゅうつう市場いちば之の先せん河かわ。上海しゃんはい銀ぎん餅もち分ぶん壹いち兩りょう、五ご錢ぜに兩りょう種たね，六ろく個こ版式はんしき。正面しょうめん為ため“咸豐六ろく年ねん上海しゃんはい縣けん號ごう商しょう×××足あし紋もん銀ぎん餅もち”，背面はいめん為ため“朱しゅ源みなもと裕ひろし監かん傾かたぶけ曹平實じつ重じゅう壹いち兩りょう(或ある五ご錢ぜに)銀ぎん匠たくみ××造みやつこ”。當年とうねん沙すな船せん商しょう自じ鑄い、發行はっこう銀ぎん餅もち除じょ郁いく森もり盛もり外がい，還かえ有ゆう王おう永ひさし盛もり、經けい正記まさき兩家りょうけ。鑄造ちゅうぞう銀ぎん匠たくみ分ぶん别是萬全ばんぜん、豐年ほうねん、平たいら正ただし、王おう壽ひさし。後こう因いん偽にせ幣ぬさ橫行おうこう，最終さいしゅう“自じ救すくい”運動うんどう失敗しっぱい。

同どう治ち九きゅう年ねん（1871年ねん），朱しゅ其昂奉たてまつ李り鴻章こうしう之これ命いのち創そう辦輪船せん招商局きょく，下した令れい將はた一半漕運業務劃歸招商局承運。加か之の輪わ船せん逐漸替がえ代だい了りょう沙すな船せん，郁いく家か船せん业漸漸やや衰亡すいぼう。及至民みん國こく初年しょねん，郁いく家か已然いぜん中落なかおち。于光遠どお是ぜ郁いく泰たい豐ゆたか的てき曾孫そうそん。曾祖そうそ郁いく兆ちょう年ねん，字じ望もち岩がん（​1817—1873），祖父そふ郁いく熙​咸，字じ礪卿（1845—1894）。郁いく母はは蔣文英えい（1892-1982），常つね州しゅう人じん。父ちち郁いく礽培，字じ隽操（1890—1969），號ごう溫ゆたか凡人ぼんじん，就讀於上海しゃんはい江南えな製造せいぞう總局そうきょく附設ふせつ工藝こうげい學堂がくどう、上海しゃんはい兵へい工こう專門せんもん學校がっこう，在校ざいこう期間きかん接受せつじゅ民主みんしゅ思想しそう，反對はんたい滿まん清きよし，維護共和きょうわ，畢業後ご授少校こう軍ぐん銜。​清しん政府せいふ本ほん欲ほっ送おく郁いく礽培這一屆畢業生去英國留學，成なり為ため炮兵專せん家か，卻因辛からし亥い革命かくめい爆發ばくはつ，未み能成よしなり行ぎょう。江南こうなん製造せいぞう總局そうきょく附設ふせつ工藝こうげい學堂がくどう於光绪二に十じゅう三さん年ねん（1898），由ゆかり總そう辦林志こころざし道どう奏そう准じゅん成立せいりつ，依よ照あきら日本にっぽん大阪おおさか工業こうぎょう學校がっこう章程しょうてい，分ふん設しつらえ化學かがく工藝こうげい及機器きき工藝こうげい等とう課か，招收五ご十じゅう名めい學生がくせい。郁いく礽培師し從したがえ數學すうがく家か華はな蘅芳、近代きんだい化か工學こうがく先驅せんく徐じょ華はな封ふうじ、軍ぐん工こう實業じつぎょう家か王おう欽軒（王おう世よ綬）、筆ふで述じゅつ《兵船へいせん汽機》之の華はな備鈺。上海しゃんはい兵へい工學こうがく堂どう系けい原げん上海しゃんはい廣こう方言ほうげん館かん（亦また稱たたえ“學習がくしゅう外國がいこく語ご言げん文字もじ同文どうぶん館かん”、“上海しゃんはい同文どうぶん館かん”），於1863年ねん由よし晚ばん清きよし文學ぶんがく家か馮桂芬（1809－1874）倡議、李り鴻章こうしう支持しじ成立せいりつ，一度いちど培養ばいよう出で詹天佑てんゆう、唐から紹儀、汪ひろし凤藻、陸りく徵しるし祥さち、吴宗濂、劉りゅう鏡きょう人じん、唐から在ざい复等人じん，創そう中國ちゅうごく官かん派は留學生りゅうがくせい之の先せん河かわ，1906年ねん改組かいそ為ため兵へい工學こうがく堂どう，1913年ねん受“二に次じ革命かくめい”影響えいきょう停とま辦。求もとめ學がく期間きかん，郁いく礽培與あずか中國ちゅうごく近代きんだい工業こうぎょう化學かがく家か吴蕴初はつ（1891－1953）師し出で同門どうもん。清末きよすえ民みん初はつ政治せいじ家か曹汝霖是ぜ于光遠とお之これ表ひょう舅しゅうと。于尚在ざい繈褓中ちゅう時じ，曹汝霖曾抱だき著ちょ他た說せつ：“這孩子こ將來しょうらい一定いってい有ゆう出で息いき。”

父ちち郁いく礽培，母はは蔣文英えい。弟おとうと郁いく鐘德かねとく：畢業於人民じんみん大學だいがく工業こうぎょう經濟けいざい系けい，曾任職しょく共ども青あお團だん中央ちゅうおう、《學習がくしゅう》雜誌ざっし社しゃ。

前妻ぜんさい孫まご歷れき生せい：1953年ねん與あずか于光遠とお結婚けっこん。文革ぶんかく中ちゅう遭受迫害はくがい，1968年ねん去さ世よ。與あずか于光遠どお育そだて有ゆう于小紅べに、于小康しょうこう、于小蓓。

妻子さいし孟はじめ蘇そ：經濟けいざい學がく家か孟はじめ用よう潛せん（1905－1985）之の女おんな，曾留學がく布ぬの拉ひしげ格かく捷とし克かつ理工りこう大學だいがく，研究けんきゅう精密せいみつ機械きかい，歸國きこく後ご擔任たんにん高級こうきゅう工程こうてい師し。1962年ねん與あずか于光遠とお結婚けっこん，育いく有ゆう于小東ひがし、于小慶けい。

• 大だい女兒じょじ于小紅べに：美國びくに早期そうき光こう纤科技わざ創業そうぎょう者しゃ。
• 二に女兒じょじ于小康しょうこう：畢業於中科か院いん，研究けんきゅう數學すうがく、計算けいさん機き。
• 三さん女兒じょじ于小蓓：從事じゅうじ醫學いがく，推廣、開發かいはつ微ほろ創そう手術しゅじゅつ，參與さんよ慈善じぜん和わ綠化りょくか。
• 四よん女兒じょじ于小東ひがし：北京ぺきん大學だいがく經濟けいざい學がく博士はかせ、教授きょうじゅ，經濟けいざい學術がくじゅつ雜誌ざっし《经济科学かがく》副ふく主あるじ編へん。
• 五ご女兒じょじ于小慶けい：康かん奈爾大學だいがく經濟けいざい學がく博士はかせ，任にん世界銀行せかいぎんこう戰略せんりゃく與あずか運營うんえい部ぶ主任しゅにん。
• 侄郁鸿勝：上海しゃんはい社會しゃかい科學かがく院いん城市じょうし與あずか人口じんこう發展はってん研究所けんきゅうじょ所長しょちょう、博士はかせ生せい導師どうし。
• 侄郁鸿元：上海しゃんはい市し發はつ改あらため委い價格かかく監かん測はか監督かんとく處處しょしょ長ちょう、高級こうきゅう經濟けいざい師し。

紀きの錄ろく片へん

《老ろう馬うま嘶風：于光遠とお》山東さんとう電でん視し台だい齊ひとし魯頻道どう《數すう風流ふうりゅう人物じんぶつ》上うえ集しゅう、下した集しゅう。

纪念馆

上海しゃんはい市し嘉よしみ定じょう區く檔案館かん一層設有于光遠生平陳列。

首都しゅと圖書館としょかん設しつらえ有ゆう于光遠とお工作こうさく室しつ，還かえ原はら了りょう于光遠とお史家しか胡同ふーとん家中いえじゅう的てき書房しょぼう，陳列ちんれつ其用過か的てき桌椅、沙すな發はつ、電腦でんのう、2000餘よ個こ鉛筆えんぴつ頭あたま等とう物件ぶっけん及部およべ分ぶん藏書ぞうしょ。于光遠とお求もとめ學がく時期じき和わ建國けんこく後ご都と常つね至いたり首都しゅと圖書館としょかん讀書どくしょ，曾言“首都しゅと圖書館としょかん是ぜ我わが真正しんせい的てき大學だいがく。”