手合てあい (圍かこえ棋)

手合てあい，又また稱たたえ手合てあい割わり、手相てそう或ある者もの棋份，為ため對局たいきょく雙方そうほう該用的てき對局たいきょく模も式しき，代表だいひょう著ちょ雙方そうほう棋力きりょく的まと差さ距。由よし於古代こだい圍かこえ棋沒ぼつ有ゆう貼は目め，所以ゆえん持じ黑くろ先行せんこう一方いっぽう有ゆう著ちょ優勢ゆうせい，為ため了りょう平衡へいこう雙方そうほう棋力きりょく，而有著ちょ不同ふどう的てき手合てあい。

古代こだい

日本にっぽん在ざい日本棋院にほんきいん成立せいりつ以前いぜん，從したがえ本因坊ほんいんぼう道どう策さく擔任たんにん碁ご所しょ時どき制定せいてい的てき對たい弈規則きそく，差さ兩りょう段だん讓ゆずる一子かずこ。雙方そうほう若わか是ぜ實力じつりょく相當そうとう，手合てあい採用さいよう分ぶん先さき（又また稱たたえ互先たがいせん），由よし雙方そうほう輪わ流りゅう持じ黑くろ。差さ一いち段だん時じ稱しょう為ため「先さき相しょう先さき」（又また稱たたえ半はん先さき、讓ゆずる半はん子こ），由ゆかり棋力きりょく較弱方かた（稱たたえ為ため下手へた）連續れんぞく持じ兩りょう盤ばん黑くろ，再さい由よし棋力きりょく較強方かた（稱しょう為ため上手じょうず）持じ黑くろ一いち盤ばん，三さん盤ばん輪わ替がえ。差さ兩りょう段だん時じ為ため「定じょう先さき」（又また稱たたえ一いち先さき、讓ゆずる先さき、讓ゆずる一子かずこ），稱しょう作さく上手じょうず「授」下手へた先さき，或ある下手へた「受」上手じょうず先さき，由よし下手へた永遠えいえん持じ黑くろ。差さ三さん段だん為ため「先さき二に」（或ある二に先さき），為ため下手へた一いち盤ばん受先，一いち盤ばん受二に子し；差さ四よん段だん為ため「二子ふたご」（又また稱たたえ定二さだじ），下手へた永遠えいえん從したがえ受二に子し開ひらけ盤ばん。以下いか二に三さん、三子みつご，類推るいすい。

另外除じょ了りょう從したがえ雙方そうほう棋力きりょく推測すいそく出で雙方そうほう該用手合てあい外がい，也可以反推，是ぜ棋力きりょく鑑定かんてい的てき一いち種しゅ方式ほうしき，例れい如高段こうだん方かた對たい棋力きりょく不明ふめい的てき新手あらて從したがえ九子開始逐漸減少讓子數目，至いたり雙方そうほう互有勝負しょうぶ時じ，則のり可用かよう當時とうじ的てき手合てあい推出棋力きりょく不明ふめい方かた的てき棋力きりょく。古代こだい段位だんい證書しょうしょ上うえ亦また是ぜ使用しよう「棋力きりょく達たち與あずか上手じょうず（七なな段だん）二に先さき程度ていど」此類方式ほうしき做評定ひょうじょう；最さい有名ゆうめい為ため棋聖きせい道どう策さく，由ゆかり於同時代じだい無む接近せっきん道どう策さく棋力きりょく的てき其他棋士きし，導しるべ致道策さく不斷ふだん提ひさげ升ます手合てあい，最後さいご道どう策さく從したがえ手合てあい推測すいそく的てき棋力きりょく為ため十じゅう三さん段だん，因いん此道策さく有ゆう著ちょ十じゅう三段的名人的美譽。

大だい手合てあい

主しゅ条目じょうもく：大だい手合てあい

日本棋院にほんきいん成立せいりつ後ご，每年まいとし會かい舉辦名めい為ため大だい手合てあい的てき比ひ賽さい，以做為ため升ます段だん的てき評ひょう鑑かん，大手おおて合あい上じょう為ため差さ三さん段だん讓ゆずる一子いっし。從したがえ分ぶん先さき開始かいし依よ序じょ為ため先さき相しょう先さき、定じょう先さき、先さき二に先さき、二に先さき二に、二に子し、二に三さん二に、三さん二に三さん、三子みつご，亦また即そく職業しょくぎょう九段需讓職業初段三子。由よし於日本棋院にほんきいん棋手越來ごえく越えつ多た，實力じつりょく越來ごえく越こし好よしみ，職業しょくぎょう段位だんい間あいだ的てき差さ距逐漸やや縮小しゅくしょう，導しるべ致讓子こ這種手合てあい對たい棋力きりょく較高者しゃ負擔ふたん加重かじゅう，大だい手合てあい評定ひょうじょう升ます段だん失しつ去さ公平こうへい性せい，因いん而在2003年ねん廢除はいじょ大手おおて合あい，一律いちりつ分ぶん先さき，改あらため為ため積分せきぶん制せい。

業ごう餘あまり

業ごう餘あまり段位だんい間あいだ為ため差さ一いち段だん讓ゆずる一子いっし，級きゅう位い差さ一いち級きゅう讓ゆずる半はん子こ，差さ兩りょう級きゅう讓ゆずる一子いっし；例れい如業餘あまり4段だん需讓業ぎょう餘あまり1段だん三さん子し，3級きゅう需讓7級きゅう二に子し。另外由よし於現今こん有ゆう貼は目め的てき制度せいど，已やめ不ふ須如先さき相しょう先さき、先さき二這種交換使用不同手合的制度。例れい如差一級雖然差半子，但ただし只ただ需用じゅよう貼は目め去さ解決かいけつ即そく可か，例れい如差一級則黑改為貼3.5目もく（數子かずこ法ほう182子し之の意い），則のり不ふ需要じゅよう黑くろ白黑しろくろ這樣交換こうかん先後せんご，下手へた永遠えいえん持じ黑くろ。但ただし業ぎょう餘あまり比ひ賽さい通常つうじょう沒ぼつ有ゆう硬性こうせい規定きてい，台灣たいわん部分ぶぶん比ひ賽さい反はん而使用しよう段差だんさ一いち段だん讓ゆずる半はん子こ，級きゅう位い差さ一いち組くみ讓ゆずる二子ふたご的てき規定きてい。

升ます降くだ

為ため從したがえ古代こだい即そく有ゆう的てき制度せいど，當とう雙方そうほう對局たいきょく紀き錄ろく中ちゅう，甲かぶと方かた勝かち場じょう多た於乙方かた四よん場じょう時じ，則のり可か將はた乙おつ方かた「降くだ級きゅう」，以後いご甲かぶと遇ぐう上じょう乙おつ時じ，乙おつ方かた需以降いこう一段的手合與之對局，但ただし是ぜ甲かぶと、乙おつ對たい上じょう其他人たにん，則のり仍維持いじ原本げんぽん的てき手合てあい；著名ちょめい的てき例れい子こ為ため本因坊ほんいんぼう秀哉ひでや與あずか中川なかがわ龜三郎かめさぶろう二に世せい，從したがえ秀哉ひでや受先開始かいし下か五ご次じ十じゅう局きょく賽さい，每まい一次均為秀哉將中川降級，五ご次じ結束けっそく後ご，秀哉ひでや將はた中川なかがわ降くだ五ご段だん，變成へんせい中川なかがわ受先二に，當時とうじ中川なかがわ棋力きりょく七なな段だん，秀哉ひでや八はち段だん，中川なかがわ卻必須ひっす被ひ秀しゅう哉讓二に子し，為ため極ごく為ため著名ちょめい的てき升ます降くだ賽さい。而若是ぜ一個人將眾多人降級，表示ひょうじ他た的てき棋力きりょく已やめ經けい提ひさげ升ます，則のり可か以申請しんせい升ます段だん，此時只ただ有ゆう沒ぼつ被ひ他た降くだ級きゅう的てき人じん可か以異議いぎ，此為古代こだい的てき升ます段だん機き制せい，升ます段だん後ご則のり所有しょゆう降くだ級きゅう或ある被ひ降くだ級きゅう歸き零れい，正せい在ざい進行しんこう的てき升ます降くだ十じゅう局きょく賽さい亦また要よう停止ていし；例れい如本因坊ほんいんぼう道どう策さく、本因坊ほんいんぼう秀榮しゅうえい、本因坊ほんいんぼう秀哉ひでや幾いく乎都是ぜ將しょう天下でんか棋士きし降くだ級きゅう受到擁よう戴而升ます上じょう名人めいじん的てき。

此制度せいど一路いちろ至いたる日本棋院にほんきいん成立せいりつ都と還かえ存在そんざい，當時とうじ各かく家いえ報ほう社しゃ為ため了りょう銷量會かい請高段こうだん棋士きし互相下か升ます降くだ十じゅう局きょく賽さい，吳清源ごせいげん在ざい這些十じゅう局きょく賽さい中ちゅう，將はた各かく路みち好手こうしゅ降くだ級きゅう，因いん此獲得かくとく昭和しょうわ棋聖きせい的てき封ふう號ごう。但ただし由よし於降級きゅう此事於職業ぎょう棋士きし為ため一いち大だい恥辱ちじょく，如木谷きたに實みのる被ひ吳清源ごせいげん降くだ級きゅう後ご，兩人りょうにん原げん為ため好こう友とも卻因此決裂けつれつ十じゅう幾いく年ねん；所以ゆえん十じゅう局きょく賽さい後ご，職業しょくぎょう棋士きし間あいだ已やめ鮮少せんしょう舉辦升ます降くだ手合てあい制度せいど的てき比ひ賽さい，近年きんねん有名ゆうめい的てき升ます降くだ賽さい為ためgo9dan網もう站舉辦由李り世よ乭與あずか歐おう美び職業しょくぎょう棋士きし對局たいきょく的てき升ます降くだ賽さい，作為さくい評定ひょうじょう歐おう美び棋力きりょく而辦。

相關そうかん連結れんけつ

• 分ぶん先さき
• 讓ゆずる先さき
• 圍かこえ棋的讓ゆずる子こ