南新みなみしん仓

大だい运河
南新みなみしん仓
南新みなみしん仓
全国ぜんこく重点じゅうてん文物ぶんぶつ保ほ护单位い 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国こく务院公布こうふ
地ち址し	北京ぺきん市し东城区く
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	不ふ详
编号	6-810（7-1973-3-009）
认定时间	2006年ねん（2013年ねん合ごう并项目め）

第だい七批全国重点文物保护单位标志碑

南新みなみしん仓，位い于北京ぺきん市し东城区く东四十じゅう条じょう，是ぜ中国ちゅうごく明あきら清きよし两代的てき皇すめらぎ家か粮仓之の一いち。

历史

南新みなみしん仓位于东四十じゅう条じょう东端南みなみ侧，东四十じゅう条じょう桥西南せいなん，是ぜ明あきら、清きよし两代京きょう师储藏ぞう粮米的てき皇すめらぎ家か粮仓之の一いち。明朝みょうちょう永えい乐七なな年ねん（1409年ねん），在ざい元朝がんちょう北きた太ふとし仓的基もと础上创建了りょう南新みなみしん仓。

1275年ねん，元朝がんちょう的てき郭かく守まもる敬けい从江淮至大だい都と到いた处访察，决定将しょう隋ずい唐とう时期弓形きゅうけい的てき大だい运河“截弯取直じき”，不ふ再さい绕经河南かなん，而直接ちょくせつ自じ淮北经山やま东入いれ华北平原へいげん，最さい后きさき抵达通とおり州しゅう。大だい运河北きた到いた通とおり州しゅう，南方みなかた及沿岸えんがん各地かくち槽そう船せん航行こうこう至いたり通どおり州しゅう后きさき，将はた粮食、物もの产卸下か，通つう过人力りょく、畜力ちくりょく运至大だい都と，这段陆路全ぜん长50里さと。因よし北京ぺきん地ち势西高だか东低，所以ゆえん从通州しゅう行あるき船せん至大しだい都と很困难。1292年ねん，郭かく守まもる敬けい主持しゅうもち开凿从大都と至いたり通どおり州しゅう的てき运河，翌年よくねん竣工しゅんこう，沿河建造けんぞう24座ざ水すい闸，以调节水位い，解かい决了地ち势造成ぞうせい的てき行ぎょう船せん困こま难，从而使し货船可か直ちょく达积水潭码头。元もと世よ祖そ忽ゆるがせ必烈为这条じょう从通州しゅう通どおり往大都と的てき河かわ赐名“通つう惠めぐみ河かわ”。

通つう惠めぐみ河かわ开浚后きさき，促进了りょう大だい都と的てき仓储事ごと业。过去供きょう应大都と的てき大だい粮仓多た建けん在ざい通とおり州しゅう。通つう惠めぐみ河かわ开浚后きさき，大だい都城みやこのじょう内ない先さき后きさき兴建了りょう一いち批大型がた粮仓。1950年代ねんだい，在ざい雍和宫西にし侧出土しゅつど了りょう元もと代だい“京畿けいき都と漕こげ运使王おう德常とくつね去さ思おもえ碑ひ”，碑文ひぶん记载，至いたり正ただし十じゅう五ご年ねん（1355年ねん）大だい都と有ゆう54仓，储粮百ひゃく万まん石せき。元朝がんちょう的てき粮仓大だい部分ぶぶん靠もたれ近きん城しろ东部，其地临东护城河かわ，船ふね只ただ运输及装卸おろし货物较为方便ほうべん。南新みなみしん仓的前身ぜんしん北きた太ふとし仓，便びん是ぜ当とう时的粮仓之の一いち。

明朝みょうちょう大だい运河的まと路ろ线与元朝がんちょう一いち样，北きた起おこり北京ぺきん，南みなみ到いた杭州こうしゅう，全ぜん长3000余あまり里さと。明朝みんちょう将しょう通どおり惠めぐみ河南かなん北向きたむき的てき一いち段だん河かわ道どう圈けん入いれ皇すめらぎ城じょう东墙内ない，运粮船せん自じ此不能ふのう进北京ぺきん城じょう，只ただ能のう停とま在ざい通とおり州しゅう张家湾わん，卸おろし下か的てき粮食再さい经陆路ろ从朝あさ阳门入城にゅうじょう。

明朝みょうちょう永えい乐年とし间，北京ぺきん极为繁しげる华。北きた运的漕こげ粮经常つね接近せっきん400万まん石せき，是ぜ元朝がんちょう的てき数すう倍ばい。元朝がんちょう兴建的てき粮仓已やめ远不能ふのう满足北京ぺきん城じょう储存粮食的てき需求，明朝みんちょう乃在元朝がんちょう粮仓的てき基もと础上大だい规模增ぞう建けん粮仓，并且在ざい正せい统三さん年ねん在ざい北京ぺきん东城的てき裱褙胡同ふーとん设“总督仓场公おおやけ署しょ”。南新みなみしん仓也是ぜ在ざい该时期き建たて成しげる。南新みなみしん仓建于永乐七なな年ねん（1409年ねん），在ざい元朝がんちょう北きた太ふとし仓基礎きそ上うえ建けん成なり。明朝みんちょう北京ぺきん设军卫，专门负责守もり卫仓储军粮，仅供军需，纳入官かん仓（即そく中心ちゅうしん仓）统一管理かんり。南新みなみしん仓是官かん仓，管かん辖着8个卫仓：府ふ军卫仓、燕つばめ山さん左ひだり卫仓、彭城卫仓、龙骥卫仓、龙虎卫仓、永えい清きよし卫仓、今こん吾われ左ひだり卫仓、济州卫仓。这些卫仓均ひとし归南新しん仓统一いち调配。明朝みんちょう时，北京ぺきん共有きょうゆう包括ほうかつ南新みなみしん仓在内的ないてき8座ざ官かん仓，集中しゅうちゅう在ざい东城朝あさ阳门附近ふきん。北きた侧有海うみ运仓、北新きたしん仓；中部ちゅうぶ有ゆう南新みなみしん仓、旧きゅう太ふとし仓、兴平仓、富とみ新しん仓；南みなみ侧有禄ろく米まい仓；廣こう備庫倉くら在ざい西城にししろ坊ぼう。这些官かん仓共同きょうどう承うけたまわ担着京きょう师储粮之责。

清朝せいちょう的てき京きょう仓是在ざい元朝がんちょう、明朝みんちょう的てき旧きゅう粮仓上じょう改あらため建けん而成。清朝せいちょう初年しょねん，共有きょうゆう8京きょう仓，南新みなみしん仓为其中之の一いち。从元朝あさ定じょう都と北京ぺきん后きさき，经北きた运河运往京きょう师的漕こげ粮均经通州しゅう枢くるる纽，随ずい后きさき转入通つう惠めぐみ河かわ运抵京きょう师。所以ゆえん从金かね朝あさ便びん开始在京ざいきょう师内外ないがい及通州しゅう两地分ぶん别设仓群，习惯上分かみぶん别称京きょう仓、通つう仓，实际上うえ均ひとし为京师太仓的组成部分ぶぶん。清朝せいちょう乾いぬい隆年たかとし间，京きょう仓在明朝みんちょう7座ざ官かん仓的基もと础上，又また扩建了りょう万まん安やす仓、太平たいへい仓、裕ひろし丰仓、储济仓、本もと裕ひろし仓、丰益仓6座ざ仓，与あずか明朝みょうちょう7座ざ官かん仓合计达13座ざ，被ひ称しょう作さく“京きょう师十じゅう三さん仓”。通とおり州しゅう则还有ゆう中ちゅう仓、西にし仓2座ざ仓。所以ゆえん京きょう仓、通つう仓合计达15仓。清朝せいちょう的てき京きょう仓、通つう仓是中国ちゅうごく古代こだい京きょう师太仓制度せいど最さい完かん备的标志，当とう时在规模、技わざ术、制度せいど上うえ都と达到了りょう顶峰。清朝せいちょう中ちゅう叶かのう之の后きさき，由ゆかり于政治せいじ腐くさ败，财政极其困难，贪污盛行せいこう，贮量逐渐减少，到いた道みち光こう年とし间，南新みなみしん仓的储量比ひ清きよし初はつ少しょう很多。

清朝せいちょう光ひかり绪三さん十じゅう一いち年ねん（1905年ねん），漕こげ运制度せいど完全かんぜん废止，由よし征せい粮改成なり征せい银。京きょう城じょう及通州しゅう的てき官かん仓逐渐闲置おけ或ある挪作它用。中ちゅう华民国こく时期，南新みなみしん仓曾改あらため为军火ひ库，贮藏军火。

1949年ねん中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ后きさき，南新みなみしん仓由北京ぺきん市し百ひゃく货公司こうし作さく为百ひゃく货仓库使用しよう。如今南新みなみしん仓仍保留ほりゅう有ゆう仓廒9座ざ。2005年ねん起おこり，南新みなみしん仓及其周边被开发为南新しん仓文化ぶんか休きゅう闲街，占うらない地ち数すう千せん平方へいほう米まい，街まち区く主体しゅたい便びん是ぜ这9座ざ仓廒，该街区く设有画廊がろう、商しょう务会所しょ、拉ひしげ丁ちょう舞まい俱乐部ぶ、唱片中心ちゅうしん、特色とくしょく餐厅、茶ちゃ苑えん等とう等とう。位くらい于其中ちゅう1座ざ仓廒的てき商しょう务会所しょ“皇すめらぎ家か粮仓”长年演出えんしゅつ厅堂版ばん昆こん曲きょく《牡丹ぼたん亭てい》。

1984年ねん5月がつ，南新みなみしん仓被公布こうふ为北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い。2006年ねん，南新みなみしん仓做为大运河北京ぺきん段だん的てき文物ぶんぶつ点てん，被ひ列れつ为第だい六批全国重点文物保护单位——京きょう杭くい大だい运河的てき子こ项。2013年ねん，南新みなみしん仓随之の并入第だい七批全国重点文物保护单位——大だい运河。

建けん筑

“仓”为总称たたえ，“廒”为贮粮库房ぼう。明朝みんちょう时，南新みなみしん仓以廒为贮藏单位，每まい3间为一いち廒，后きさき来らい改あらため为每5间为一いち廒。廒门悬挂匾额，标明某ぼう卫某号ごう（如今南新みなみしん仓的廒匾已やめ无存）。每まい廒面阔大约23.8米めーとる，进深17.6米めーとる，高こう约7.5米めーとる，前ぜん后きさき出で檐。因よし属ぞく京きょう师储粮要地ち，所以ゆえん南新みなみしん仓与北京ぺきん城じょう墙一样按照军事标准兴建，全部ぜんぶ采さい用よう城じょう砖砌成なり，坚固耐たい用よう。仓房为砖砌みぎり，五ご花山はなやま墙，围墙厚あつ1.3米めーとる到いた1.5米めーとる，廒架结构基本きほん采さい用よう独どく棵圆木き，这些巨大きょだい的てき木き料りょう产自四川しせん、湖南こなん、湖北こほく、浙江せっこう、江西えにし、山西さんせい等地とうち，圆木直径ちょっけい30至いたり60厘りん米まい。屋や顶为悬山合あい瓦かわら清水しみず脊顶，前面ぜんめん有ゆう罩门。

廒砖产自山やま东省临清县，大城おおしろ砖每块宽约22.5厘りん米まい，长约45.5厘りん米まい，高こう约11.5厘りん米まい，重じゅう约25公おおやけ斤きん。仓院墙砖则较小しょう，每まい块宽约20.5厘りん米まい，长约41.5厘りん米まい，高こう约8厘りん米まい，重じゅう约12公おおやけ斤きん。瓦かわら产自山西さんせい省しょう。

清朝せいちょう京きょう、通つう仓廒建けん筑考究こうきゅう，技わざ术比元朝がんちょう、明朝みんちょう有ゆう很大改あらため进。第だい一いち，为防水ぼうすい淹，每まい座ざ仓廒选择的てき地ち址し都と较高，周しゅう围有高大こうだい的てき围墙，地下ちか建たて有ゆう排水はいすい管かん道どう。第だい二に，为防潮しお，每まい座ざ仓廒的てき地ち基もと均ひとし为三さん合ごう土ど夯筑，其上均ひとし匀铺洒一层白灰はい，再さい以砖铺成地面じめん，上面うわつら加か上じょう楞木，铺满松まつ板ばん；墙壁设有护墙板ばん，门设有ゆう门罩。第だい三さん，为通风以“透とおる泻汗蒸ふけ郁いく热之气”，每まい座ざ仓廒除じょ了りょう设有气楼、闸板之の外そと，还“用よう竹ちく气通高だか出で米まい顶之上じょう”，并且以竹篾编为隔孔あな，钉在窗まど上じょう防ぼう鸟。第だい四よん，廒墙很厚，顶部厚あつ约1米めーとる，底部ていぶ厚あつ约1.5米めーとる，墙体收おさむ分ぶん非常ひじょう大だい，可か使つかい粮仓内部ないぶ相しょう对恒温こうおん。

为尽量りょう多た贮存粮食，南新みなみしん仓仓廒容量りょう极其可か观，按照每ごと廒最少しょう储粮100万まん石せき计算，南新みなみしん仓可储存将はた近きん1亿斤粮谷。

南新みなみしん仓在清朝せいちょう初期しょき有ゆう廒46座ざ；康かん熙三さん十じゅう三さん年ねん（1694年ねん）添建5座ざ，康かん熙五十じゅう五ご年ねん（1716年ねん）添建5座ざ；雍正元年がんねん（1723年ねん）添建9座ざ；乾いぬい隆たかし元年がんねん（1736年ねん）添建1座ざ。所以ゆえん到いた乾いぬい隆年たかとし间，南新みなみしん仓已有ゆう廒66座ざ，规模位い居きょ京きょう城じょう仓库之の首くび。到いた宣せん统年とし间，南新みなみしん仓增建けん至いたり76廒。

漕こげ运南粮抵达京仓的时间及数量りょう，依よ据すえ收おさむ成なり、气候、大だい运河水みず势而不同ふどう，一般いっぱん集中しゅうちゅう在ざい夏季かき、秋季しゅうき运到。漕こげ粮多时，各かく仓廒存そん储不下か，不ふ得とく不ふ露天ろてん存そん放ひ。所以ゆえん廒外还设有ゆう穴あな位い。新しん到いた的てき漕こげ粮通常つうじょう较湿，需要じゅよう晾晒；常つね年とし存そん放ひ的てき廪粮需要じゅよう翻こぼし倒たおせ、除じょ糠ぬか。所以ゆえん，廒外还设有ゆう晾晒场，仓内除じょ了りょう官かん员、官かん役やく外がい，还有粮工、车辆、马匹、工具こうぐ等とう等とう。在ざい仓周边的街がい巷ちまた，大だい车店、小しょう饭馆、小しょう酒さけ店てん等とう应运而生。

清朝せいちょう沿袭元朝がんちょう、明朝みんちょう的てき漕こげ运制度せいど，每年まいとし平均へいきん从山东省、河南かなん省しょう、江こう苏省、浙江せっこう省しょう、安徽あんき省しょう、湖南こなん省しょう、湖北こほく省しょう等とう省しょう征せい米まい、麦むぎ、豆まめ等とう粮食460余あまり万まん石せき。清朝せいちょう时，漕こげ粮先运至通どおり州しゅう运河的てき石いし坝、土ど坝。石いし坝漕粮用驳船经通つう惠めぐみ河かわ的てき各かく个闸口こう运至东便门外そと大通だいつう桥附近ふきん停とま靠もたれ，卸おろし下か粮食，再さい用よう车辆运至各かく个京仓；土ど坝漕粮则经通州しゅう护城河かわ运至通どおり州しゅう的てき中ちゅう仓、西にし仓。

清朝せいちょう时，漕こげ粮中从江浙一带征收的糯米、粳米うるちまい称しょう为“白しろ粮”，由ゆかり内うち务府供きょう给皇室しつ以及朝廷ちょうてい官かん员廪禄ろく之の需要じゅよう。一般的漕粮则专供八旗人丁俸禄、军队食用しょくよう及养马饲料りょう。只ただ有ゆう因いん长期存そん储而霉变的てき“廒底成なり色しょく米まい”、“扫收零れい撒土米まい”或ある着ちゃく仓粮有ゆう剩余じょうよ时，才さい拿出少量しょうりょう出で售给市民しみん。漕こげ粮入仓，分ふん别装入にゅう各かく个廒口内こうない，储满一いち廒，再さい装そう一いち廒，廒满即そく关门，贴封上じょう锁。使用しよう时再开启廒门发放粮食。

除じょ了りょう专用于贮粮的仓廒之の外そと，南新みなみしん仓还有ゆう许多附属ふぞく建けん筑。其中，龙门、官かん厅、科か房ぼう、大堂うふどう等とう设施是ぜ各かく级人员的办公用よう房ぼう；警钟楼ろう、更さら房ぼう是ぜ报警巡じゅん更さら人じん员使用しよう的てき设施；仓神庙、土地とち祠ほこら、关帝庙等等とう，用よう于祭祀さいし；还有多た眼め水井みずい，是ぜ救すくい火ひ用よう的てき水源すいげん。

如今，南新みなみしん仓仅剩的てき9廒处在ざい南新みなみしん仓文化ぶんか休きゅう闲街浓厚的てき文化ぶんか及商业气息いき中ちゅう。绿地内ない展てん放ひ着ちゃく挖掘出土しゅつど的てき直径ちょっけい约1.8米まい的てき古代こだい大だい磨すり盘，旁つくり边便是ぜ一座いちざ仓廒。

外部がいぶ链接

• 南新みなみしん仓文化ぶんか休きゅう闲街（北京ぺきん南新みなみしん仓商贸有限げん公司こうし）
• 皇すめらぎ家か粮仓官かん网