大成たいせい興勝おきかつ

大成たいせい兴胜	1622年ねん五月ごがつ十じゅう一いち日にち—十じゅう月がつ十じゅう九きゅう日にち
	1622年ねん五月ごがつ十じゅう一いち日にち—十じゅう月がつ十じゅう九きゅう日にち
政せい权
君主くんしゅ	徐じょ鸿儒
历时	6个月
大成たいせい兴胜在ざい明朝みょうちょう时期的てき位置いち。

大成たいせい兴胜（1622年ねん五ご月がつ十じゅう一いち日にち—十じゅう月がつ十じゅう九きゅう日にち）又また作さく「大乘だいじょう兴胜」、「大成たいせい兴盛」，「兴胜」，「大乘だいじょう兴盛」，是ぜ明あかり末まつ民みん变首くび领徐じょ鸿儒的てき年号ねんごう，前ぜん后きさき共ども6个月。^[1]^[2]^[3]^[4]

纪年[编辑]

大成たいせい兴胜	元年がんねん
公おおやけ元もと	1622年ねん
干支えと	壬みずのえ戌いぬ

同期どうき存在そんざい的てき其他政せい权年号ごう[编辑]

中國ちゅうごく
- 天てん启（1621年ねん—1627年ねん）：明朝みょうちょう—明あかり熹宗朱しゅ由ゆかり校こう之の年号ねんごう
- 瑞みず应（1621年ねん—1629年ねん）：明朝みんちょう时期—奢おご崇たかし明あきら之これ年ねん号ごう
- 玄げん静せい（1622年ねん）：明朝みんちょう时期—万まん俟德之これ年ねん号ごう
- 天命てんめい（1616年ねん—1626年ねん）：后きさき金きん—清せい太ふとし祖そ努つとむ尔哈赤あか之これ年ねん号ごう
越こし南みなみ
- 永えい祚（1618年ねん－1629年ねん）：后きさき黎はじむ朝あさ—黎はじむ神かみ宗はじめ黎はじむ维祺之これ年ねん号ごう
- 隆りゅう泰やすし（1594年ねん－1628年ねん）：莫朝—莫敬寬ひろし之これ年ねん号ごう
日本にっぽん
- 元和がんわ（1615年ねん－1624年ねん）：后きさき水尾みずお天皇てんのう之これ年ねん號ごう

參看さんかん[编辑]

中國ちゅうごく年號ねんごう索引さくいん

参考さんこう文献ぶんけん[编辑]

^ 李り崇たかし智さとし，《中國ちゅうごく歷代れきだい年號ねんごう考こう》，第だい218-219頁ぺーじ。
^ 《明あかり史し·熹宗紀き》：「〔天啟てんけい二に年ねん五ご月がつ〕丙午ひのえうま，山東さんとう白蓮びゃくれん賊ぞく徐じょ鴻儒こうじゅ反はん，陷おちい鄆城。……〔十じゅう月がつ〕辛からし巳み，官軍かんぐん復ふく鄒縣，擒とりこ徐じょ鴻儒こうじゅ等とう，山東さんとう賊ぞく平たいら。」《趙ちょう彥傳》：「會かい謀はかりごと洩も，鴻儒こうじゅ遂とげ先さき期き反はん，自じ號ごう中ちゅう興福こうふく烈れつ帝みかど，稱しょう大成たいせい興勝おきかつ元年がんねん，用よう紅べに巾はば為ため識。……鴻儒こうじゅ抗こう守もり三さん月がつ，食盡しょくじん，賊黨ぞくとう盡つき出で降ぶ；鴻儒こうじゅ單騎たんき走はし，被ひ擒とりこ。」
^ 《明あきら熹宗實錄じつろく》卷まき22：「〔天啟てんけい二に年ねん五ご月がつ〕丙午ひのえうま，山東さんとう白蓮びゃくれん妖賊徐じょ鴻儒こうじゅ反はん，攻おさむ陷おちい鄆城縣けん。鴻儒こうじゅ，鉅野人じん，以左道どう聚眾，入にゅう教きょう者しゃ飲いん以迷藥やく，妄言ぼうげん生せい當為とうい帝みかど為ため王おう，死し當とう證しょう佛ふつ作さく祖そ，轉てん相しょう煽あふ惑，自じ畿南、中州なかす、晉すすむ、趙ちょう、淮、徐じょ，在ざい在ざい有ゆう之の，皆みな推鴻儒為教主きょうしゅ，偽稱ぎしょう中ちゅう興福こうふく烈れつ帝みかど，以偽印傳いんでん旗はた勑諸方かた，一時いちじ並なみ起おこり，皆みな著ちょ紅べに巾はば為ため號ごう，旬日じゅんじつ之の間あいだ，遠とお邇響應おう山東さんとう。」卷まき27：「〔天啟てんけい二に年ねん十じゅう月がつ辛からし巳み〕官かん兵へい復ふく鄒縣，妖首徐じょ鴻儒こうじゅ就擒，山東さんとう平たいら。」
^ 李り兆ちょう洛らく《紀元きげん編へん》卷まき上のぼる：「徐じょ鴻儒こうじゅ〈山東さんとう白蓮びゃくれん賊ぞく〉，興勝おきかつ〈一作いつさく大乘だいじょう興勝おきかつ。天啟てんけい二に年ねん正月しょうがつ〉。」

參考さんこう資料しりょう[编辑]

李り崇たかし智さとし. 中国ちゅうごく历代年号ねんごう考こう. 北京ぺきん: 中ちゅう华书局きょく. 2004年ねん12月. ISBN 7101025129.

[1] 李り崇たかし智さとし，《中國ちゅうごく歷代れきだい年號ねんごう考こう》，第だい218-219頁ぺーじ。

[2] 《明あかり史し·熹宗紀き》：「〔天啟てんけい二に年ねん五ご月がつ〕丙午ひのえうま，山東さんとう白蓮びゃくれん賊ぞく徐じょ鴻儒こうじゅ反はん，陷おちい鄆城。……〔十じゅう月がつ〕辛からし巳み，官軍かんぐん復ふく鄒縣，擒とりこ徐じょ鴻儒こうじゅ等とう，山東さんとう賊ぞく平たいら。」《趙ちょう彥傳》：「會かい謀はかりごと洩も，鴻儒こうじゅ遂とげ先さき期き反はん，自じ號ごう中ちゅう興福こうふく烈れつ帝みかど，稱しょう大成たいせい興勝おきかつ元年がんねん，用よう紅べに巾はば為ため識。……鴻儒こうじゅ抗こう守もり三さん月がつ，食盡しょくじん，賊黨ぞくとう盡つき出で降ぶ；鴻儒こうじゅ單騎たんき走はし，被ひ擒とりこ。」

[3] 《明あきら熹宗實錄じつろく》卷まき22：「〔天啟てんけい二に年ねん五ご月がつ〕丙午ひのえうま，山東さんとう白蓮びゃくれん妖賊徐じょ鴻儒こうじゅ反はん，攻おさむ陷おちい鄆城縣けん。鴻儒こうじゅ，鉅野人じん，以左道どう聚眾，入にゅう教きょう者しゃ飲いん以迷藥やく，妄言ぼうげん生せい當為とうい帝みかど為ため王おう，死し當とう證しょう佛ふつ作さく祖そ，轉てん相しょう煽あふ惑，自じ畿南、中州なかす、晉すすむ、趙ちょう、淮、徐じょ，在ざい在ざい有ゆう之の，皆みな推鴻儒為教主きょうしゅ，偽稱ぎしょう中ちゅう興福こうふく烈れつ帝みかど，以偽印傳いんでん旗はた勑諸方かた，一時いちじ並なみ起おこり，皆みな著ちょ紅べに巾はば為ため號ごう，旬日じゅんじつ之の間あいだ，遠とお邇響應おう山東さんとう。」卷まき27：「〔天啟てんけい二に年ねん十じゅう月がつ辛からし巳み〕官かん兵へい復ふく鄒縣，妖首徐じょ鴻儒こうじゅ就擒，山東さんとう平たいら。」

[4] 李り兆ちょう洛らく《紀元きげん編へん》卷まき上のぼる：「徐じょ鴻儒こうじゅ〈山東さんとう白蓮びゃくれん賊ぞく〉，興勝おきかつ〈一作いつさく大乘だいじょう興勝おきかつ。天啟てんけい二に年ねん正月しょうがつ〉。」

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