國清寺こくせいじ (天台てんだい)

国清寺こくせいじ
国清寺こくせいじ
全国ぜんこく重点じゅうてん文物ぶんぶつ保ほ护单位い; 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく国こく务院公布こうふ
地ち址し	浙江せっこう省しょう台うてな州しゅう市し天台てんだい縣けん
坐すわ标	29°10′24.1″N 121°2′34.7″E / 29.173361°N 121.042972°E
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	清きよし
编号	5-291
认定时间	2001年ねん

天台山てんだいざん國清寺こくせいじ是ぜ一いち所しょ佛教ぶっきょう寺院じいん，位い於中國ちゅうごく浙江せっこう台うてな州しゅう天台てんだい縣けん城北しろきた天台山てんだいざん麓ふもと，建たて成しげる於隋ずい代だい，已やめ有ゆう一いち千せん四よん百ひゃく多年たねん歷史れきし，乃中國ちゅうごく佛教ぶっきょう天台宗てんだいしゅう和かず日本にっぽん佛教ぶっきょう天台宗てんだいしゅう的てき祖そ庭にわ。

历史

該寺始はじめ建けん於隋ずい文ぶん帝みかど開ひらき皇すめらぎ十じゅう八はち年ねん（598年ねん），^[1] 初はつ名めい天台寺てんだいじ，后きさき取と“寺てら若わか成なり，国くに即そく清きよし”之の意い，改名かいめい为国清寺こくせいじ。寺てら庙占地面じめん积7.3万まん平方へいほう米まい。现存建けん筑为清きよし雍正十じゅう二に年ねん（1734年ねん）奉たてまつ敕重修おさむ。

建築けんちく

格かく局きょく

国清寺こくせいじ现存建けん筑为建けん于清早期そうき的てき建けん筑为官かん式しき建けん筑，^[2] 弥勒みろく殿どの和わ雨う华殿为单檐歇山やま顶，大雄たいゆう宝殿ほうでん为重檐歇山やま顶，三さん圣殿、罗汉堂どう和わ禅堂ぜんどう是ぜ典型てんけい的てき南方なんぽう厅堂建けん筑，妙法みょうほう堂どう、方丈ほうじょう楼ろう和わ迎むかえ塔とう楼ろう为中西にし合あい璧。寺てら依よ山やま就势，层层递高，按四条南北轴线布列六百多间古建筑，分ふん为五条ごじょう纵轴线，正中せいちゅう轴由南みなみ而北依よ次じ为弥勒殿、雨あめ花殿はなどの、大雄たいゆう宝殿ほうでん、药师殿どの、观音殿どの；还有放生ほうじょう池ち、钟鼓楼ろう、聚贤堂どう、方丈ほうじょう楼ろう、三さん圣殿、妙法みょうほう堂どう（上うえ为藏经楼）伽とぎ蓝殿、罗汉堂どう、文物ぶんぶつ室しつ等とう，大雄たいゆう宝殿ほうでん正中せいちゅう设明代だい铜铸释迦牟尼坐像ざぞう^[2]。西にし轴线为安养堂、三さん圣殿、罗汉堂どう（文物ぶんぶつ室しつ）、妙法みょうほう堂どう（楼ろう上じょう为藏经阁）。东一轴线为聚贤堂（僧そう众餐厅）、方丈ほうじょう楼ろう、迎むかい塔とう楼ろう。东二轴线为里客堂、大だい彻堂和かず修おさむ竹ちく轩。像ぞう背せ壁かべ后きさき，有ゆう以观音像おんぞう为中心ちゅうしん的てき慈航普ひろし渡わたり群ぐん塑，殿しんがり两侧列れつ元もと代だい楠木くすのき雕刻的てき18罗汉坐像ざぞう^[2]。山やま门外各かく建けん筑物——隋ずい塔とう、寒かん拾じつ亭てい、“教きょう观总持じ”照あきら壁かべ，丰干桥、“隋ずい代だい古刹こさつ”照あきら壁かべ和かず国清くにきよ寺山てらやま门，它们顺地势安排はい，没ぼつ有ゆう一いち个相互そうご平行へいこう，也没有ゆう互相垂直すいちょく，自じ自然しぜん然しか地ち散ち落各处，却显得とく和わ谐协调。^[2]一进朝东的山门转入正中甬道，甬道两旁是ぜ仅高1.7米まい的てき黄色おうしょく矮墙，矮墙后きさき面めん是ぜ茂しげ密みつ的てき竹林ちくりん。构成一いち个拥有ゆう2.8万平方米建筑面积、达7.3万まん平方へいほう米まい、8000余あまり间房屋や的てき古こ建けん筑群。

主要しゅよう建けん筑

塔とう碑ひ

国清寺こくせいじ主ぬし建けん筑群后きさき的てき小山こやま坡上，在ざい苍郁的てき松林まつばやし中有ちゅうう一座いちざ重じゅう檐挑角かく、方かた石せき铺地的てき碑いしぶみ亭てい。亭ちん额上写うつし着ぎ“法ほう乳ちち千秋せんしゅう”四よん个金字こんじ，亭ちん中ちゅう品ひん字形じけい排列はいれつ着ぎ三座长方形的石碑。正中せいちゅう的てき丰碑为“天台てんだい智者ちしゃ大だい师赞仰おおせ颂碑”，碑いしぶみ座高ざこう0.86米めーとる、宽0.86 米めーとる、长1.86米めーとる、碑いしぶみ身み高だか2.6米めーとる、宽1.26米めーとる、厚あつ0.11米まい。长篇碑ひ文和ふみかず诗赞颂佛教ぶっきょう天台宗てんだいしゅう创造人智じんち者しゃ大だい师。右みぎ连的丰碑为“行くだり满座主ぬし赠别最澄さいちょう大だい师诗碑ひ”。丰碑稍やや低てい于智者しゃ丰碑。左ひだり边的一座いちざ丰碑是ぜ“最澄さいちょう大だい师天台だい得とく法ほう灵迹碑ひ”，这座碑ひ的てき大小だいしょう与あずか行あるき满碑大小だいしょう相しょう同どう。三さん座ざ丰碑的てき背面はいめん，有ゆう日本にっぽん山田やまだ惠めぐみ谛（日にち语：山田やまだ恵諦えたい）1982年ねん5月がつ写うつし的てき敬白けいはく，长篇日び文ぶん铭记了りょう高だか祖先そせん德とく，祈念きねん中日ちゅうにち两国永なが远亲善ぜん友好ゆうこう的てき虔けん诚心意しんい。在ざい“法ほう乳ちち千秋せんしゅう”碑いしぶみ亭てい左ひだり方かた，有ゆう一口围着石栏的古泉，上刻じょうこく“锡杖泉いずみ”三さん字じ，相あい传宋僧そう普ひろし明あきら坐禅ざぜん于此，因よし寺内てらうち取水しゅすい不便ふべん，遂とげ以锡杖つえ顿地曰：“此处当とう有泉ありいずみ！”即そく有ゆう泉水せんすい涌出ゆうしゅつ，故こ名めい锡杖泉いずみ。

隋ずい塔とう

隋ずい塔とう位い于天台だい城じょう关镇东北6里さと。隋ずい开皇十じゅう八はち年ねん，晋すすむ王おう杨广为报智者ちしゃ大だい师受菩萨戒而建造けんぞう的てき报恩塔とう。唐とう会かい昌あきら法ほう难受损，南みなみ宋そう建けん炎えん二に年ねん（1128）修おさむ葺。残高ざんだか59.4米めーとる，边长4.6米めーとる，六ろく面めん九きゅう级，为浙江せっこう最高さいこう的てき古いにしえ塔とう之の一いち。系けい空そら心しん楼ろう阁式砖木结构，因いん遭火焚毁飞檐斗と拱，形成けいせい四よん周しゅう的てき空洞くうどう。后きさき人じん对塔基もと进行了りょう加か固かた，四周铺筑了台阶，已やめ予よ整せい修おさむ一新いっしん，已やめ列れつ为省级文保ほ单位。隋ずい塔とう建造けんぞう别致，除じょ砖砌塔とう壁かべ上じょう，精せい雕佛像ぞう外がい，塔とう顶上没ぼつ有ゆう通常つうじょう的てき尖とんが形かたち塔とう头，站在塔とう内ない，切きり可か直接ちょくせつ仰おおせ见蓝天てん。

方丈ほうじょう楼ろう

方丈ほうじょう楼ろう在ざい国清寺こくせいじ建けん筑群东部的てき中心ちゅうしん位置いち上じょう，是ぜ一座两层七开间房子，前ぜん有ゆう“聚贤堂どう”（斋堂——僧そう众用餐的地方ちほう），后きさき有ゆう迎むかえ塔とう楼ろう（寺中じちゅう宾馆）。楼ろう前ぜん有ゆう一个方石铺地的院子。方丈ほうじょう楼ろう正中せいちゅう直ちょく条じょう排列はいれつ着ぎ三张八仙桌，两旁各かく有ゆう三排茶几木椅方凳，条じょう桌上方かみがた挂有“弘ひろし阐天台宗てんだいしゅう”的てき大だい红底金字こんじ匾额，额下排はい有名ゆうめい画家がか邵宇、王子おうじ舞まい写うつし的てき智者ちしゃ大だい师水墨画ぼくが像ぞう。旁つくり边挂有ゆう几幅名人めいじん字画じかく，这是国清寺こくせいじ接待せったい中ちゅう外来がいらい宾的地方ちほう。

妙法みょうほう堂どう

大雄たいゆう宝殿ほうでん左ひだり侧妙法ほう堂どう，这是一座两层楼五开间的精舍。堂前どうまえ芭蕉ばしょう茂しげ盛もり，玉たま桂かつら常つね青あお，环境十じゅう分ふん清きよし幽かそけ。妙法みょうほう堂どう楼ろう上じょう为藏经阁，开敞明あかり净，阁的周しゅう转排列はいれつ着ぎ百ひゃく只木ただき箱ばこ，珍藏ちんぞう着ぎ《妙法みょうほう莲华经》、《大藏おおくら经》等とう经籍。楼ろう下か为“台たい宗むね讲席”，是ぜ弘ひろ扬天台だい宗教しゅうきょう义的场所。其布置ふち正中せいちゅう为精雕细刻こく的てき讲座，座ざ后きさき挂有阿弥陀あみだ佛ふつ水墨すいぼく画像がぞう，座ざ前ぜん摆有香が案あん蒲がま团。讲座两边分列ぶんれつ着ぎ几十张长条桌。每まい当とう讲经时，主しゅ讲法师高踞うずくま台だい上じょう，两边讲座上じょう坐すわ落了老少ろうしょう僧そう众和男女だんじょ信徒しんと。妙法みょうほう堂どう左近さこん有ゆう罗汉堂どう，现辟为文物ぶつ室しつ。1975 年ねん文物ぶんぶつ室しつ整せい修おさむ开放，集中しゅうちゅう展てん出で了りょう佛教ぶっきょう天台宗てんだいしゅう的てき历代祖そ师造影ぞうえい，天台宗てんだいしゅう主要しゅよう经典著作ちょさく，国清寺こくせいじ与あずか日本にっぽん佛教ぶっきょう界かい友好ゆうこう交往等とう方面ほうめん的てき文物ぶんぶつ。智者ちしゃ大だい师遗物ぶつ衣ころも钵及钦赐龙衣、造型ぞうけい精美せいび的てき钦赐银亭、白玉しらたま卧佛、明あかり万まん历铜镜。还有唐から贞元二に十じゅう年ねん（804年ねん），日本にっぽん高僧こうそう最澄さいちょう入唐にっとう求法ぐほう时的“度ど牒”（护照），上うえ有ゆう台うてな州しゅう刺史しし的てき指示しじ。1979年ねん国清寺こくせいじ方丈ほうじょう唯ただ觉随中国ちゅうごく佛教ぶっきょう代表だいひょう团去日本にっぽん访问，受到日本にっぽん朝野ちょうや人士じんし的てき欢迎，方丈ほうじょう将はた从日本にっぽん带回的てき文物ぶんぶつ、纪念品ひん也在此展出で。日本にっぽん朋友ほうゆう来らい天台山てんだいざん访问一いち年ねん四季しき不断ふだん，并留下か了りょう“风月同どう天てん永ひさし，万古ばんこ结深缘”等とう字画じかく，及法器き、文物ぶんぶつ。

雨あめ花殿はなどの

出で门神殿どの，即そく见钟、鼓つづみ两楼中ちゅう间又一座いちざ殿堂でんどう，常つね匾上书“雨あめ花殿はなどの”三さん字じ。此名在ざい别的佛寺ぶつじ中ちゅう难得见到。相あい传是天台てんだい宗祖しゅうそ师智者しゃ大だい师曾在ざい此讲述じゅつ《妙法みょうほう莲花经》，其精诚所至いたり，感かん动天庭にわ，天上てんじょう下起しもおこし法ほう雨天うてん花はな，故こ得とく此名。殿中でんちゅう供奉ぐぶ有ゆう“四よん大だい天王てんのう”神像しんぞう。印度いんど古こ神かみ话传说中的てき“四よん天てん”指ゆび的てき是ぜ东、南みなみ、西にし、北きた四方しほう，并说每ごと一方都有一神堂管着，所以ゆえん尊とうと他た们为“王おう”。“四よん大だい天王てんのう”亦また称たたえ“四よん天神てんじん”或ある“四よん大金たいきん刚”所以ゆえん一般寺庙中称此殿为“金きむ刚殿”或ある“天王てんのう殿どの”。

观音殿どの

与あずか锡杖泉いずみ相しょう邻处，新建しんたけ有ゆう重じゅう檐歇山やま，斗と拱翘角かく的てき观音殿どの，雄ゆう踞うずくま于大雄お宝殿ほうでん之の后きさき上方かみがた，观音殿どの长约15米めーとる，宽12米めーとる，殿内とのうち正中せいちゅう供奉ぐぶ着ぎ千手千眼观音木雕贴金像一尊，两旁或ある立だて或ある坐すわ着ちゃく观音的てき三さん十じゅう二に化身けしん。此殿为美国こく洛らく杉すぎ矶天台山だいやま国清寺こくせいじ护法会かい夏なつ荆山、杨茂慈先生せんせい、吴梅影かげ女おんな士し等とう捐资十じゅう五ご万まん元げん建たて成しげる。1983年ねん10月がつ29日にち举行了りょう隆重たかしげ的てき开光大典たいてん和わ法会ほうえ。

报恩塔とう

报恩塔とう是ぜ观音殿どの西にし邻，建けん于1985年ねん9月がつ，高こう约3米めーとる，塔とう顶为黄き铜宝顶，紫むらさき铜瓦盖成，在ざい阳光下か熠熠发光，塔とう体たい为录岩がん。呈てい四よん方形ほうけい，正せい前方ぜんぽう为日本文ほんぶん“南みなみ无妙法ほう莲华经（日にち莲）”碑いしぶみ名めい，^[9] 另三面各嵌有黑底金字的经文。台たい基もと也为录岩铺成。这座经幢是ぜ日本にっぽん莲宗信徒しんと捐赠1000万まん日にち元もと建造けんぞう的てき。宝塔ほうとう建立こんりゅう在天ざいてん台だい山国やまくに清きよし寺てら的てき理由りゆう是ぜ，天台山てんだいざん是ぜ传教大だい师（日にち僧そう最澄さいちょう大だい师）曾经留学りゅうがく过的最さい兴盛的てき灵址，日にち莲僧人じん非常ひじょう敬仰けいぎょう天台てんだい大だい师（智者ちしゃ大だい师），而且坚信作さく为正法的ほうてき法ほう华经的てき源流げんりゅう是ぜ天台てんだい国清寺こくせいじ，以表“知ち恩おん报恩”的てき深意しんい。

七なな佛塔ぶっとう

七なな佛塔ぶっとう，在ざい寒かん拾じつ亭てい前まえ，俗称ぞくしょう“七なな支ささえ塔とう”，也称迎むかえ宾塔，是ぜ为纪念ねん“过去七なな佛ほとけ” 而建，他た们分别是：毗婆尸しかばね佛ふつ、尸しかばね弃佛、毗舍浮佛、拘留こうりゅう孙佛、拘かかわ那な含牟尼あま佛ふつ、迦叶佛ふつ和わ释迦牟尼佛ぼとけ。因よし为是祭祀さいし过去七なな佛ふつ，所以ゆえん建けん在ざい寺院じいん门前。建けん于隋唐から时的七なな佛ふつ塔とう已やめ不ふ存在そんざい，1973年ねん在ざい旧址きゅうし上じょう重じゅう建けん七なな佛塔ぶっとう，我わが们看到いた的てき七なな佛塔ぶっとう只ただ有ゆう30多年たねん的てき历史。新建しんたけ的てき七佛塔旁也没有任何的文字说明。新しん七佛塔与旧七佛塔在造型上最大的区别在于新塔为实心，而旧塔とう是ぜ镂空的てき。七なな佛塔ぶっとう的てき上方かみがた，可か以看到いた“一いち行ぎょう禅ぜん师墓”。

文物ぶんぶつ古こ迹

国清寺こくせいじ在ざい佛教ぶっきょう发展史し和わ中外ちゅうがい关系史上しじょう都と具有ぐゆう重要じゅうよう地位ちい，寺てら周しゅう保存ほぞん了りょう大量たいりょう的てき摩ま崖がけ、碑いしぶみ刻こく、手て书、佛像ぶつぞう和わ法器ほうき等とう珍ちん贵文物ぶつ。

国清寺こくせいじ是ぜ一座いちざ历史文化ぶんか古刹こさつ。孟はじめ浩然こうぜん、李白りはく、贾岛、皮かわ日び休きゅう、陆龟蒙、杜もり荀鹤、洪ひろし适、郭沫若かくまつじゃく、邓拓、赵朴初等しょとう文人ぶんじん雅士まさし均ひとし留とめ下か墨すみ宝たから。

寺内てらうち有ゆう中国ちゅうごく佛教ぶっきょう天台宗てんだいしゅう第だい五祖章安灌顶大师手植的“隋ずい梅うめ”一いち株かぶ，至いたり今こん仍郁郁いくいく葱ねぎ葱ねぎ。纪念唐とう代だい著名ちょめい诗僧寒かん山さん、拾得しゅうとく、丰干的てき“三さん贤堂”，重じゅう13吨的明代あきよ释迦牟尼青あお铜像，18尊みこと元もと代だい所しょ雕的楠木くすのき罗汉，王羲之おうぎし、柳やなぎ公こう权、黄き庭にわ坚、米べい芾、朱しゅ熹的摩ま崖がけ手しゅ迹，寺てら外がい有ゆう纪念唐とう代だい天文学てんもんがく家か僧そう一いち行ぎょう为编制せい《大だい衍历》至いたり国清寺こくせいじ求もとめ算さん学がく的てき“一行到此水西流”碑いしぶみ及“一いち行ぎょう禅ぜん师之塔とう”等とう。

历任主事しゅじ

智さとし越こし（542年ねん—616年ねん），隋ずい文ぶん帝みかど仁じん寿ことぶき元年がんねん（601年ねん），国清寺こくせいじ工こう成なり，智さとし越えつ为首任にん住持じゅうじ。任にん道どう斌あきら《佛教ぶっきょう文化ぶんか辞典じてん》：“因いん主ぬし天台てんだい国清寺こくせいじ，几达二に十じゅう年ねん”。
智さとし璪（554年ねん—637年ねん），旋依智者ちしゃ大だい师，得とく三さん观奥旨むね。始はじめ为国清きよし寺僧じそう使し，继主国清くにきよ。唐から贞观十じゅう二に年ねん（637年ねん）寂さび于国清寺こくせいじ。《中国ちゅうごく佛ふつ学がく人名じんめい辞典じてん》：“后きさき主ぬし国清くにきよ，以礼忏为业，有ゆう大名だいみょう声ごえ”。
道みち邃，生なま卒そつ年代ねんだい不ふ详。唐から大だい历中（766年ねん—779年ねん）依よ荆溪湛たたえ然しか大だい师习天台てんだい教きょう观。后きさき居きょ国清くにきよ，详为讲解，昼夜ちゅうや不ふ辍。后きさき人じん谥为台だい宗むね第だい十じゅう祖そ。按座主ぬし，即そく大だい众一座いちざ之の主おも，亦また即そく住持じゅうじ。
清きよし蕴，生平おいだいら事ごと迹不详，唐から大和やまと中ちゅう（827年ねん—835年ねん）住持じゅうじ国清くにきよ。
文ぶん举（759年ねん—824年ねん），唐から贞元三さん年ねん（787年ねん，敕度得とく戒。会かい昌あきら二に年ねん（842年ねん），圆寂国清寺こくせいじ中ちゅう。
元もと琇，出家しゅっけ国清くにきよ，依よ正せい定じょう物ぶつ外がい大だい师学止とめ观。后きさき说为台だい宗むね十じゅう三さん祖そ。
清きよし竦，台だい宗むね十じゅう四よん祖そ。
师静，生平おいだいら不ふ详，领旨于元沙すな和尚おしょう，传灯《天台てんだい山方やまがた外志そとし》：“住じゅう国清くにきよ三さん十じゅう年ねん，号ごう大だい静せい上座かみざ”。
小しょう静せい，与あずか师静同どう时代，生平おいだいら事ごと迹不详。《天台てんだい山方やまがた外志そとし要よう》：“时有小しょう静しずか上座かみざ，并终本寺ほんじ（国清寺こくせいじ）”。按上座かみざ，禅家ぜんか云うん住持じゅうじ。教きょう家か云うん座主ざす。
仲方なかがた，生平おいだいら事ごと迹不详，日本にっぽん成なり寻《参まいり天台てんだい五台山ごだいさん记》记载着ぎ宋そう熙宁五ご年ねん（1072年ねん），国清寺こくせいじ寺てら主ぬし仲方なかがた的てき名字みょうじ。
道みち逵，生平おいだいら事ごと迹不详，宋そう刘潮《国清くにきよ千门涂田记》：“乾いぬい道どう四よん年ねん，长老道どう逵创请宁海うみ县千田せんだ涂”，按佛教ぶっきょう称しょう谓“长老”即そく指ゆび住持じゅうじ。
晓林，生平おいだいら事ごと迹不详，宋そう刘潮《国清くにきよ千门涂田记》：“未み几，诠又有ゆう别峰之これ行ぎょう。淳じゅん熙戊戌いぬ夏なつ。住持じゅうじ晓林”。
蕴常，《天台てんだい山方やまがた外志そとし》卷まき八はち：“淳あつし熙间住じゅう国清くにきよ”。
妙みょう伦（1201年ねん—1261年ねん），历主台うてな州しゅう瑞みず岩がん、天台てんだい国清くにきよ等とう寺てら。
行くだり机つくえ，参まいり护国元もと公おおやけ得とく法ほう，历主庐山圆通等とう寺てら，寂さび于国清きよし。《中国ちゅうごく佛ふつ学がく人名じんめい辞典じてん》：“历主江え州しゅう圆通、台うてな州しゅう国清くにきよ，寂さび焉”。
心こころ弘ひろし，生平おいだいら事ごと迹不详。王おう溍《上天じょうてん竺湛堂どう法ほう师塔铭》：“元もと贞乙未み（1295年ねん），性せい澄きよし上奏じょうそう易えき禅ぜん为教，上うえ降くだ玺书，命いのち道夫みちお必弘主ぬし国清くにきよ”。
处仁，生平おいだいら事ごと迹不详。元もと延のべ祐ゆう三さん年ねん（1316年ねん），《天台山てんだいざん东安隐院建けん重じゅう兴之记》：“国清くにきよ宗主そうしゅ佛心ほとけごころ慈惠じえ大だい师处仁じん”。
宗そう冕，生平おいだいら事ごと迹不详，元もと至いたり正ただし元年がんねん（1341年ねん），为国清寺こくせいじ建けん雨う华亭，并筑万まん工こう池ち。
昙噩（1283—1373年ねん），洪ひろし武ぶ二に年ねん（1369年ねん），以高僧こうそう敕住国清くにきよ，奉たてまつ号ごう“佛ふつ真ま文ぶん懿大师”。洪ひろし武ぶ六ろく年ねん（1373年ねん）寂さび于国清きよし。《元もと无见睹和尚おしょう塔とう铭》：“天台山てんだいざん景けい德とく国清くにきよ禅ぜん寺てら住持じゅうじ佛ふつ真ま文ぶん懿大师昙噩撰文せんぶん”。
如通（1522—1595年ねん），万まん历二に十じゅう二に年ねん（1592年ねん），应请主ぬし国清くにきよ。陆光祖そ《易えき庵あん通どおり法ほう师塔铭》：“寻赴国こく清之きよゆき请”。
性せい省しょう，出で如通门下，生平おいだいら事ごと迹不详。王おう孙熙《重じゅう建国けんこく清しん禅ぜん寺てら记》：“通つう归寂，法嗣ほうし性せい省しょう于以暨”。
海月くらげ，生平おいだいら事ごと迹不详。明あかり万历进士戴澳历书之国清寺《唐とう一いち行ぎょう禅ぜん师之墓ぼ》碑いしぶみ上じょう，有ゆう“当山とうざん住持じゅうじ海月くらげ”之これ句く。
德とく音おん，生平おいだいら事ごと迹不详。明あきら崇たかし祯十じゅう年ねん（1637年ねん）前ぜん后きさき主ぬし国清くにきよ。明あかり蒋薰《天台山てんだいざん记》：“德とく音おと至いたる，邀至方丈ほうじょう”。
祖そ宪，生平おいだいら事ごと迹不详。《天台てんだい县志》：“康かん熙十じゅう八はち年ねん（1679年ねん），住持じゅうじ祖そ宪”。
元もと英えい，生平おいだいら事ごと迹不详，《台うてな州しゅう府ふ志こころざし》卷まき八はち十じゅう三さん：“历主国清くにきよ诸名刹めいさつ”。
达珍，《台うてな州しゅう府ふ志こころざし》卷まき一いち百ひゃく四よん十じゅう：“乾いぬい隆たかし四よん十じゅう五ご年ねん（1780年ねん），邑令刘公敕请住持じゅうじ”。
耀冶，乾いぬい隆たかし四よん十じゅう九きゅう年ねん（1784年ねん）继达珍めずらし主しゅ国清くにきよ，凡十じゅう三さん年ねん。
文ぶん定じょう，嘉よしみ庆元年ねん（1796年ねん）继耀冶主国清くにきよ，嘉よしみ庆四よん年ねん（1799年ねん）退席たいせき。
全ぜん信しんじ，生平おいだいら事ごと迹不详，嘉よしみ庆四よん年ねん（1799年ねん）继文定じょう主ぬし国清くにきよ。
莲舟，生平おいだいら事ごと迹不详，咸丰三さん年ねん（1853年ねん），造みやつこ三さん圣殿，并为西方せいほう三さん圣造像ぞう，见国清寺こくせいじ《万善まんぜん同どう归》碑いしぶみ。
成德しげのり，生平おいだいら事ごと迹不详，光ひかり绪五ご年ねん（1879年ねん），于大殿どの两旁建けん设琉璃，并广置おけ斋田。见国清寺こくせいじ碑ひ。
清せい静しず，《中国ちゅうごく佛ふつ学がく人名じんめい大だい辞典じてん》：“双そう修おさむ禅ぜん净，勤つとむ奋逾恒つね，主しゅ天台てんだい国清寺こくせいじ”。
民みん国こく时期，有ゆう达山、可か兴、慧とし莲等十じゅう数すう位い在ざい国清寺こくせいじ主事しゅじ。
解放かいほう后きさき，有ゆう澹云、唯ただ觉、可か明あかり等とう4位い在ざい国清寺こくせいじ主事しゅじ。
允まこと观法师（2012年ねん—至いたり今いま）：现任住持じゅうじ。

天台てんだい宗祖しゅうそ庭にわ

隋ずい代だい高僧こうそう智さとし顗在ざい此創立そうりつ天台宗てんだいしゅう。影響えいきょう遠とお及國內外。鑑真がんじん東ひがし渡わたり時じ曾朝拜はい國清寺こくせいじ。日本にっぽん留學りゅうがく僧そう最澄さいちょう至いたり天台山てんだいざん取と經けい，從したがえ道みち邃學がく法ほう，回國かいこく後ご在ざい日本にっぽん比叡山ひえいざん興きょう建けん延曆寺えんりゃくじ，創立そうりつ日本にっぽん天台宗てんだいしゅう，後こう尊みこと國清寺こくせいじ為ため祖そ庭にわ。 ^[1]

該寺曾駐錫すず不ふ少しょう有名ゆうめい高僧こうそう，^[1]包括ほうかつ唐とう一いち行ぎょう法師ほうし、寒かん山やま、拾得しゅうとく、濟すみ公こう和尚おしょう、日本にっぽん東あずま密ひそか開ひらき宗祖しゅうそ師し空海くうかい大師だいし、日本にっぽん台たい密みつ開ひらき宗祖しゅうそ師し最澄さいちょう大師だいし等ひとし。由よし此，寺てら中有ちゅうう不ふ計けい其數的てき勝かち跡あと和わ典故てんこ，包括ほうかつ乾いぬい隆たかし御ご碑いしぶみ、寺前てらまえ「一行到此水西流」碑いしぶみ、空海くうかい法師ほうし紀き念ねん碑ひ、中ちゅう韓かん天台宗てんだいしゅう祖師そし紀き念ねん堂どう、隋ずい梅うめ，以及新しん塑供奉ぐぶ的てき五百羅漢ごひゃくらかん像ぞう、前まえ中國ちゅうごく佛ふつ協きょう會長かいちょう趙ちょう樸しらき初はつ先生せんせい墨すみ寶たから、濟すみ公おおやけ像ぞう等とう。