定光じょうこう古こ佛ふつ

  此条目め页的主題しゅだい是ぜ閩西客きゃく家人かじん的てき守護神しゅごじん:宋そう代だい高僧こうそう「定光じょうこう大師だいし」。关于佛教ぶっきょう中ちゅう別名べつめい亦また是ぜ「定光じょうこう佛ふつ」的てき為ため釋迦牟尼しゃかむに佛ほとけ授記的てき「燃もえ燈とう佛ほとけ」，請見「燃もえ燈とう佛ほとけ」。

定光じょうこう古こ佛ふつ
表記ひょうき
客きゃく家か語ご漢字かんじ	定光じょうこう古こ佛ふつ
客語かくご白話はくわ字じ	Thin-kông-kú-fu̍t

定光じょうこう古こ佛ふつ，宋そう初はつ僧そう人じん，人稱にんしょう「定光じょうこう佛ふつ」、「定光じょうこう佛祖ぶっそ」、「定てい公おおやけ古こ佛ふつ」、「定光じょうこう大師だいし」等とう。是ぜ閩西汀なぎさ州しゅう客きゃく家人かじん之これ重要じゅうよう守護神しゅごじん。

簡介

定光じょうこう大師だいし是ぜ五ご代だい末すえ、宋そう初はつ的てき高僧こうそう，俗名ぞくみょう鄭てい自じ嚴げん，閩南泉州せんしゅう府ふ同どう安やす人ひと，十じゅう一いち歲さい時じ出家しゅっけ，十じゅう七なな歲さい得道とくどう，有ゆう許多きょた神妙しんみょう事蹟じせき，如以法ほう術じゅつ除じょ蛟みずち、伏ふく虎とら等とう。在ざい宋そう太ふとし宗むね淳じゅん化か年間ねんかん圓えん寂さび，享とおる壽ことぶき八はち十じゅう二に。民みん眾尊稱そんしょう其為定光じょうこう古こ佛ふつ。

定光じょうこう大師だいし雖是閩南人じん，但ただし其一生大部分時間都在汀州弘法，其在世ざいせい時じ，已やめ被かむ閩西、贛南、粵東等とう地ち不ふ少しょう信徒しんと視し同どう神明しんめい，信徒しんと極ごく多おお，並なみ為之ためゆき建造けんぞう殿宇でんう，踴躍供養くよう。其圓寂さび後ご，便びん成なり為ため汀なぎさ州しゅう的てき重要じゅうよう鄉土きょうど神明しんめい，稱しょう為ため定光じょうこう古こ佛ふつ，而來台だい的てき汀なぎさ州しゅう客きゃく家人かじん也奉其為守護神しゅごじん。

著名ちょめい文學ぶんがく家か蘇そ軾，曾為定光じょうこう古こ佛ふつ作さく贊さん詞し：「定光じょうこう古こ佛ふつ，不ふ顯あらわ其光，古こ錐きり透とおる穿ほじ，大だい千せん為ため囊。臥が像ぞう出家しゅっけ，西峰にしのみね參道さんどう，亦また俗ぞく亦また真しん，一體いったい三寶さんぼう。南みなみ安やす石窟せっくつ，開ひらき甘露かんろ門もん，異類いるい中ちゅう住じゅう，無む天てん中ちゅう尊みこと。彼かれ逆ぎゃく我が順じゅん，彼かれ順じゅん我わが逆ぎゃく，過か即そく追求ついきゅう，虛空こくう鳥とり集しゅう。驅使くし草木くさき，教誨きょうかい蛇へび虎とら，愁霖出で日び，枯旱下か雨う，無む男おとこ得とく男おとこ，無む女おんな得とく女おんな。法ほう法ほう如是にょぜ，誰だれ奪だつ誰だれ與あずか？令れい若わか威い怒いか，免めん我わが伽とぎ梨なし，既すんで而釋之の，遂とげ終おわり白衣はくい，壽ことぶき帽ぼう素もと履くつ，髮かみ鬢びん皤皤。壽ことぶき八はち十じゅう二に，與あずか世よ同どう波なみ。窮きゅう崖がけ草木くさき，枯臘風雨ふうう。七なな閩香火ひ，家いえ以為祖そ。薩埵御ご天てん，宋そう有ゆう萬まん姓せい。乃錫象ぞう服ふく，名めい曰定應おう。」

廟宇びょうう

臺灣たいわん地區ちく主おも祀まつ定光じょうこう古こ佛ふつ的てき廟宇びょうう不ふ多た，最さい有名ゆうめい的てき兩りょう座ざ分別ふんべつ是ぜ國定こくてい古蹟こせき的てき新北しんきた市し淡水たんすい區く鄞山寺てら，與あずか縣けん定てい古蹟こせき的てき彰あきら化か縣けん彰あきら化か市し定光じょうこう佛ふつ廟びょう，其餘如臺たい南市みなみいち佳けい里さと區く九きゅう龍山たつやま南極なんきょく宮みや、屏へい東ひがし縣けん萬まん巒鄉武平ぶへい忠孝ちゅうこう祠ほこら亦また主おも祀まつ定光じょうこう古こ佛ほとけ。配はい祀まつ定光じょうこう古こ佛ふつ的てき廟宇びょうう則そく有ゆう新北しんきた市し板橋いたばし接せっ雲寺くもでら、桃園ももぞの市し大溪おおたに福ぶく仁じん宮みや、臺たい中ちゅう市し南みなみ屯たむろ萬まん和宮かずのみや等ひとし。

參考さんこう資料しりょう

• 《定光じょうこう古こ佛ふつ探索たんさく》 圓光えんこう佛學ぶつがく學がく報ほう(1999 FEB.) 福建ふっけん師範しはん大學だいがく教授きょうじゅ 林はやし國平くにへい