封ふう禅ぜん

封ふう禅ぜん（shàn）屬ぞく一种皇帝受命于天下古典祭祀。

由よし於三さん皇すめらぎ之これ首しゅ，天皇てんのう伏ふく羲，以木德とく而帝天下でんか，被ひ尊とうと為ため天下てんか共ども主ぬし，伏ふく羲道場じょう泰山たいざん，木き主ぬし東方とうほう，亦また被ひ稱しょう為ため青あお帝みかど。後世こうせい所謂いわゆる泰山たいざん北斗ほくと象ぞう征せい巔峰之の意い，即そく源げん於泰山たいざん象ぞう征ただし著ちょ天下でんか共ども主ぬし、三さん皇すめらぎ之の首くび、青あお炎えん黃白こうはく玄げん、五帝之首青帝伏羲之意，歷代れきだい自認じにん功こう垂たれ千秋之帝王多以封禪祭祀天皇伏羲，向こう天皇てんのう伏ふく羲表功こう，以更為ため堅けん定じょう玉たま璽所載しょさい受命じゅめい於天，既すんで壽ことぶき永昌えいしょう之これ愿すなお。这种仪式流傳りゅうでん至いたり春秋しゅんじゅう战国时期，当とう时齐、鲁的てき儒士认为泰山たいざん是ぜ天下でんか最高さいこう的てき山やま，人にん间的最高さいこう帝王ていおう应当到いた这座最高さいこう的てき山上さんじょう去さ祭祀さいし至高しこう无上的てき神かみ灵，而泰山たいざん是ぜ齐、鲁分界ぶんかい。后きさき来き在ざい齐、鲁祭祀さいし泰山たいざん的てき仪式扩大为统一いち帝国ていこく的てき望もち祭さい，并定名めい为“封ふう禅ぜん”。

封ふう禅ぜん二に字じ中ちゅう，封ふう是ぜ祭さい天てん的てき意思いし，禅ぜん是ぜ祭さい地ち的てき意思いし。封ふう禅ぜん之の礼れい，最初さいしょ见于《管かん子こ·封ふう禅ぜん篇へん》，但ただし此篇今いま已やめ佚。据すえ《史記しき·封ふう禪ぜん書しょ》记载管かん仲なか的てき论封禅ぜん：古代こだい封ふう泰山たいざん、禅ぜん梁はり父ちち的てき帝王ていおう有ゆう72代だい，而管仲なか本人ほんにん记得有ゆう十じゅう二に个。从无怀氏し到いた周しゅう成しげる王おう，都と受命じゅめい后きさき举行封ふう禅ぜん典礼てんれい。帝王ていおう受命じゅめい要よう有ゆう十じゅう五种不召而来的祥瑞しょうずい体からだ现，这样才能さいのう举行这种典礼てんれい。《管かん子こ》一书出自战国齐稷きび下か学派がくは手て笔，因いん此或许代表だいひょう了りょう这批阴阳家か们对封ふう禅ぜん的てき看み法ほう。

首位しゅい真正しんせい举行封ふう禅ぜん大典たいてん的てき是ぜ秦はた始はじめ皇すめらぎ。秦はた始はじめ皇すめらぎ统一天下でんか后きさき三さん年ねん（前ぜん219年ねん），巡めぐ狩かり郡ぐん县，与あずか齊ひとし鲁儒士し讨论封ふう禅ぜん典礼てんれい。博士はかせ们议论纷纷，但ただし提ひさげ不出ふしゅつ一个具体的仪礼程序。秦はた始はじめ皇すめらぎ遂とげ借用しゃくよう原ばら来らい秦しん国こく於雍城祭祀さいし上帝じょうてい的てき仪典，先さき到いた泰山たいざん行ぎょう封ふう礼れい，然しか后きさき到いた梁りょう父ちち行くだり禅ぜん礼れい。汉初はつ，经济萧条，汉文帝みかど十じゅう三さん年ねん（前ぜん167年ねん）虽讨论过封ふう禅ぜん，但ただし没ぼっ有ゆう经济条件じょうけん去さ做。武たけ帝みかど后きさき经济好こう转，于是命名めいめい儒赵绾、王おう臧等とう人ひと“草くさ巡じゅん狩かり、封ふう禅ぜん、改曆かいれき、服ふく色事いろごと”。但ただし因いん窦太后きさき极力反はん对而作さく罢。元もと封ふう元年がんねん（前ぜん110年ねん），武たけ帝みかど才ざい行ぎょう封ふう禅ぜん，封ふう于泰山たいざん，而禅于肃然山やま（泰山たいざん东北），并改元元もともと封ふう。然しか而这次じ封ふう禅ぜん，不ふ但ただし具体ぐたい仪式主要しゅよう由よし方かた士し草くさ订，并且其行事ぎょうじ神秘しんぴ，史官しかん亦また不知ふち其详。此后每ごと隔へだた五ご年ねん修おさむ封ふう一いち次じ。前ぜん后きさき共ども举行过5次じ。东汉建たて武たけし三さん十じゅう年ねん（54年ねん），张纯等とう大臣だいじん奏そう请汉光武みつたけ帝みかど封ふう禅ぜん，但ただし他た以自己じこ无德而不许。两年后きさき，他た认为“赤あか刘之九きゅう，会かい命いのち岱宗”的てき谶文，命いのち梁りょう松まつ等とう求もとめ九世封禅的制典，遂とげ东巡，封ふう于泰山たいざん，禅ぜん于梁阴，并改元もと为中元ちゅうげん元年がんねん（56年ねん）。

其後在ざい中國ちゅうごく歷史れきし上じょう，唐とう高だか宗むね、唐から玄げん宗むね、宋そう真宗しんしゅう都と舉行過か封ふう禪ぜん。历代帝王ていおう中ちゅう唯ただ有ゆう女おんな皇すめらぎ武たけ则天别出心しん裁さい，登のぼり基之もとゆき前ぜん随ずい夫君ふくん唐とう高だか宗むね以皇后こうごう身み分封ぶんぽう禅ぜん泰山たいざん，称しょう帝みかど后きさき封ふう禅ぜん嵩山たけやま。

封ふう禅ぜん举行的てき地點ちてん：泰山たいざん

歴代れきだい帝王ていおう封ふう禅ぜん祭祀さいし泰山たいざん、嵩山たけやま一いち览表

泰山たいざん无字碑ひ，汉武帝みかど封ふう禅ぜん泰山たいざん所しょ立りつ

除じょ晋すすむ、元もと、明あきら以外いがい的てき統すべ一王朝的皇帝都进行过封禪。

秦はた朝ちょう

• 秦はた始はじめ皇すめらぎ 始はじめ皇すめらぎ二に十じゅう八はち年ねん（前ぜん219年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん梁りょう父ちち山やま
• 二に世せい胡えびす亥い 二に世せい皇帝こうてい元年がんねん（前ぜん209年ねん），登とう封ふう泰山たいざん

西にし漢かん

• 武たけ帝みかど劉りゅう徹とおる
  • 元もと封ふう元年がんねん（前ぜん110年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん肃然山やま
  • 元もと封ふう二に年ねん（前ぜん109年ねん），封ふう泰山たいざん、祠ほこら明あかり堂どう
  • 元もと封ふう五ご年ねん（前ぜん106年ねん），封ふう泰山たいざん、祠ほこら明あかり堂どう
  • 太初たいしょ元年がんねん（前ぜん104年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん蒿里山やま
  • 太初たいしょ三さん年ねん（前ぜん102年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん石いし闾山
  • 天漢てんかん三さん年ねん（前ぜん98年ねん），封ふう泰山たいざん、祠ほこら明あかり堂どう
  • 太ふと始はじめ四よん年ねん（前ぜん93年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん石せき闾山
  • 征せい和わ四よん年ねん（前ぜん89年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん石せき闾山

東ひがし漢かん

• 光武みつたけ帝みかど劉りゅう秀しげる 建たて武たけし三さん十じゅう二に年ねん（56年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん梁はり父ちち山やま
• 章あきら帝みかど劉りゅう炟 元和がんわ二に年ねん（85年ねん），柴しば祭さい泰山たいざん、祠ほこら明あかり堂どう
• 安やす帝みかど劉りゅう祜 延のべ光こう三さん年ねん（124年ねん），柴しば祭さい泰山たいざん、祠ほこら明あかり堂どう

隋ずい

• 文ぶん帝みかど楊堅 开皇十じゅう五ご年ねん（595年ねん），壜びん設しつらえ祭さい泰山たいざん

唐とう（含武たけ周あまね）

• 高こう宗はじめ李り治おさむ 乾いぬい封ふう元年がんねん（666年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん社しゃ首くび山やま
• 天てん册さつ金きん轮圣神しん皇帝こうてい武たけ曌 万まん岁登封ふう元年がんねん（696年ねん），封ふう太ふとし室山むろやま、禅ぜん少しょう室山むろやま
• 玄げん宗むね李り隆たかし基もと 開ひらき元もと十じゅう三さん年ねん（725年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん社しゃ首くび山やま

北きた宋そう

• 真宗しんしゅう趙ちょう恒ひさし 大中おおなか祥さち符ふ元年がんねん（1008年ねん），封ふう泰山たいざん、禅ぜん社しゃ首くび山やま

清きよし

• 聖せい祖そ玄げん燁
  • 康かん熙二に十じゅう三さん年ねん（1684年ねん），祭祀さいし泰山たいざん
  • 康かん熙四十じゅう二に年ねん（1703年ねん），祭祀さいし泰山たいざん
• 高こう宗はじめ弘ひろ曆れき
  • 乾いぬい隆たかし十じゅう三さん年ねん（1748年ねん）至いたり乾いぬい隆たかし五ご十じゅう五ご年ねん（1790年ねん）之の間あいだ，前後ぜんご10回かい祭祀さいし泰山たいざん

参考さんこう文献ぶんけん

• 周しゅう善よし策さく：〈封ふう禅ぜん礼れい与あずか唐から代だい前半ぜんはん期き吉礼きれ的てき变革 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。