小西こにし行長ゆきなが

小西こにし行長ゆきなが
國家こっか	日本にっぽん
時代じだい	战国时代、安土あづち桃山ももやま时代
氏族しぞく	小西こにし氏し
幼名ようみょう	彌わたる九郎くろう、如信
出生しゅっしょう	1558年ねん 和泉いずみ國こく堺さかい
逝世	1600年ねん11月6日にち 京都きょうと
墓はか葬そう	岐阜ぎふ縣けん垂井たるい町まち禪ぜん幢寺、大阪おおさか府ふ堺さかい市し南みなみ區く堺さかい公園こうえん墓地ぼち
親おや屬ぞく 妻つま 菊きく姫ひめ（洗礼せんれい名めい：ジュスタ） 永えい俊しゅん尼あま（洗禮せんれい名めい：カタリナ） 兄弟きょうだい 如清、行長ゆきなが、行くだり景けい、小西こにし主しゅ殿しんがり介かい 子こ 小西こにし行友ゆきとも、小西こにし秀しげる貞さだ 女おんな 小西こにし瑪利亚、小西こにし茱莉亚

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	小西こにし 行長ゆきなが
假名かめい	こにし ゆきなが
平文へいぶん式しき罗马字じ	Konishi Yukinaga

小西こにし行長ゆきなが（1558年ねん—1600年ねん11月6日にち）是これ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい、安土あづち桃山ももやま時代じだい武將ぶしょう。天主教てんしゅきょう大名だいみょう，肥後ひご南半みなみはん国こく廿にじゅう四よん萬まん石せき之の領主りょうしゅ，第だい一任いちにん宇土うと城じょう和かず麦むぎ岛城城主じょうしゅ。父親ちちおや是ぜ小西こにし隆たかし佐さ，幼名ようみょう彌わたる九郎くろう。教きょう名めい是これ奧おく思おもえ定じょう（葡萄ぶどう牙きば語ご：Agostinho，日にち语：アウグスティヌス）。

生平おいだいら

商人しょうにん出仕しゅっし

小西こにし行長ゆきなが幼名ようみょう弥わたる九郎くろう，是ぜ商人しょうにん小西こにし隆たかし佐さ的てき义子，娶めと了りょう隆りゅう佐たすく亲女茱斯塔とう(Justa)。本來ほんらい跟隨父親ちちおや在ざい堺さかい經營けいえい藥草やくそう生せい意い，但ただし後こう被ひ委ゆだね派は至いたり冈山鱼服屋や处与备前大名だいみょう宇喜多うきた直家なおいえ进行贸易，有ゆう一次正逢直家外出时，遇ぐう到いた三浦みうら家いえ遗臣的てき袭击，当とう时直家か身み边并没ぼつ有ゆう带护卫，只ただ有ゆう几名小しょう厮，此时弥九郎挺身而出击退了刺客，令れい直家なおいえ安全あんぜん脱ぬげ困こま，此事之の后きさき弥わたる九郎受到直家赏识，将はた他た由よし商人しょうにん破格はかく拔擢ばってき为武士ぶし。

归入宇喜多うきた家か的てき小西こにし行こう长向家中いえじゅう武将ぶしょう远藤又次郎またじろう学がく习火ひ枪及水みず军战法。在ざい横行おうこう濑户内海うちうみ的てき海うみ贼村上むらかみ武吉たけよし宣告せんこく依よ附ふ严岛海うみ战后势力大增おおます的てき安やす艺毛もう利家としいえ后きさき，为了应付毛利もうり家か逐渐逼近的てき威い胁，直家なおいえ起用きよう远藤又次郎またじろう和かず小西こにし行こう长组织宇喜多きた家か的てき水みず军以巩固冈山城じょう的てき安全あんぜん。

在ざい小寺こでら家か家老がろう黑田くろだ官かん兵へい卫的てき引导下か，织田家か以羽柴はしば秀吉ひでよし为总大将たいしょう出兵しゅっぺい山やま阳道，夹在织田与あずか毛利もうり两大强豪きょうごう之の间，据すえ有ゆう备前、美作みさく两国的てき宇喜多うきた直家なおいえ虽在第だい二に次じ上月こうづき城しろ之これ战时，借か毛利もうり家か的てき兵力へいりょく夺回被ひ秀吉ひでよし两大军师黑田くろだ官かん兵へい卫和竹中たけなか半なかば兵へい卫所ところ攻おさむ下か的てき上月こうづき城じょう。但ただし是ぜ第だい一次上月城之战时，不ふ论是小西こにし行こう长与远藤又次郎またじろう，又また或ある者もの是ぜ一いち代だい奸雄かんゆう宇喜多うきた直家なおいえ，都と被ひ织田家か强大きょうだい的てき武威ぶい所しょ慑，所以ゆえん在ざい第だい二次上月城之战时直家故意称病不出，并且在ざい战后派は能のう言ごと善道ぜんどう的てき行ぎょう长为使し与あずか秀吉ひでよし进行交涉こうしょう，令れい人じん意想いそう不ふ到いた的てき是ぜ这项任にん务竟是ぜ小西こにし行こう长一生いっしょう的てき转折点てん。

歸き入にゅう豐臣とよとみ

为了完成かんせい这项任にん务，小西こにし行こう长彻底そこ发挥商人しょうにん这个角かく色しょく的てき外交がいこう天てん赋。他た让义父ちち小西こにし隆たかし佐さ借か出で大だい笔金钱予秀吉ひでよし资助军费，并换得とく日び后きさき播磨はりま和わ但ただし马的てき优先经商权，使つかい隆りゅう佐たすく大だい大だい获利，然しか后きさき以“药商小西こにし隆たかし佐さ义子”的てき名めい份晋见秀吉ひでよし，转达直家なおいえ的てき心意しんい，顺利和わ织田方かた达到一定的协议同时也避免毛利家查觉直家的二心。行長ゆきなが圆融的てき手法しゅほう令れい直家なおいえ十じゅう分ふん满意，慢慢地ち将はた小西こにし行こう长提升ます到いた与三よぞう家老がろう相当そうとう的てき地位ちい。

天正てんしょう七なな年ねん，小西こにし行長ゆきなが奉たてまつ宇喜多うきた直家なおいえ之の命令めいれい，到いた三木城支援羽柴秀吉掃蕩別所家軍團長荒木あらき村重むらしげ的てき行動こうどう。而當時とうじ荒木あらき村重むらしげ有ゆう所しょ向こう無敵むてき的てき毛利もうり村上むらかみ水軍すいぐん作さく海うみ援。小西こにし行長ゆきなが在ざい加古川かこがわ沖おき之これ役やく中ちゅう使用しよう當時とうじ未み曾於そお海戰かいせん使用しよう過か的てき夜襲やしゅう策略さくりゃく，成功せいこう擊退げきたい了りょう毛利もうり村むら上水じょうすい軍ぐん。此役後ご毛利もうり軍ぐん一半荷船被燒毀，小西こにし行長ゆきなが瓦解がかい了りょう毛利もうり村むら上水じょうすい軍ぐん對たい三さん木城きじょう的てき增援ぞうえん，亦また協きょう助じょ秀吉ひでよし完成かんせい了りょう對たい別所べっしょ家か三さん木城きじょう的てき包圍ほうい戰せん。此戰使し小西こにし行長ゆきなが之これ名めい第だい一いち次じ在ざい軍ぐん中ちゅう出現しゅつげん，亦また使つかい行長ゆきなが完成かんせい了りょう由海ゆみ商しょう到いた海うみ將しょう的てき轉てん型がた。

當とう织田家か扫荡了りょう三木城荒木村重的反叛后，直家なおいえ正式せいしき投入とうにゅう织田家か阵营，在ざい羽柴はしば秀吉ひでよし的てき努力どりょく下か宇喜多うきた家か保ほ住じゅう全部ぜんぶ领土。天正てんしょう十年直家重病去世，他た逝世前まえ，秀吉ひでよし带了成なり为人质的宇喜多うきた秀家ひでいえ到いた冈山城じょう在ざい直家なおいえ面前めんぜん替かえ他た元服げんぷく，并让小西こにし行こう长担任たんにん他た的てき太ふとし傅でん。随ずい着ぎ秀家ひでいえ质于姬路城ひめじじょう，小西こにし行こう长也与秀吉ひでよし接近せっきん频繁，从另一いち角度かくど来らい看み，小西こにし行こう长已等とう若わか秀吉ひでよし的てき家臣かしん。天正てんしょう八はち年ねん時じ秀吉ひでよし命いのち小西こにし行長ゆきなが喬たかし裝そう商人しょうにん以三倍價錢買去鳥取城中的米糧，而天正せい九年时于秀吉攻打播磨宝津时被任命为水上兵站奉行，即そく水軍すいぐん后きさき方かた补给司令しれい官かん，負ふ責せめ维持和わ增ぞう进水軍ぐん参さん战部队的战斗力りょく和わ支援しえん作さく战的工作こうさく。

受封肥こえ后きさき

小西こにし氏し家紋かもん：花はな久留ひさどめ子こ

1582年ねん4月がつ，備中高松びっちゅうたかまつ城じょう之の戰中せんちゅう秀しゅう吉水よしみず攻おさむ成功せいこう，即そく命いのち小西こにし行こう長與ながよ淺野あさの長政ながまさ率りつ領りょう船隊せんたい載の著大ちょだい砲ほう對たい城しろ池ち進行しんこう轟とどろき擊げき，卻在秀吉ひでよし攻略こうりゃく備中高松びっちゅうたかまつ城じょう途中とちゅう發生はっせい本能寺ほんのうじ之の變へん。天正てんしょう十じゅう年ねん织田信しん长死し后きさき，秀吉ひでよし击败柴田しばた胜家登とう上天下かみてが人的じんてき宝たから座ざ，小西こにし行こう长在他た麾下きか担任たんにん水すい军将领。

1585年ねん3月がつ21日にち，小西こにし行長ゆきなが奉たてまつ命いのち率りつ領水りょうすい軍ぐん從したがえ海陸かいりく兩面りょうめん攻擊こうげき紀州きしゅう連合れんごう軍ぐん的てき泉南せんなん防衛ぼうえい線せん。24日にち，泉南せんなん防衛ぼうえい線せん被ひ攻おさむ陷おちい後のち，行長ゆきなが以總大將たいしょう(船ふね奉行ぶぎょう)率りつ領りょう九鬼嘉隆和仙石秀久的別働隊從水路攻入雜賀莊。別働隊べつどうたい開始かいし向こう紀南きなん制壓せいあつ，「盟主めいしゅ」畠山はたけやま貞さだ政せい與あずか湯河ゆかわ直ちょく春はる敗走はいそう，10月23日にち高だか野山のやま降伏ごうぶく，武裝ぶそう解除かいじょ。4月21日にち，水みず攻おさむ太田おおた城じょう時じ，羽柴はしば秀吉ひでよし發動はつどう安宅あたか船せん攻勢こうせい。行長ゆきなが的てき水軍すいぐん船せん導入どうにゅう堤つつみ內，動員どういん安宅あたか船せん裡うら的てき大砲たいほう動員どういん，使つかい秀吉ひでよし軍ぐん佔領太田おおた城じょう大半たいはん城じょう域いき。 此外，行ぎょう長ちょう亦また负责管理かんり小豆あずき岛及濑户内海うちうみ一带水上输送的职务，之これ后きさき官かん拜はい从五ご位い下か摄津守もり，得とく到いた两万まん石せき的てき领地，被ひ赐丰臣しん姓せい。同どう时在高山たかやま重友しげとも的てき劝说下か改あらため信しん天主教てんしゅきょう。豐臣とよとみ政權せいけん成立せいりつ之の初はつ多た以小西行さいぎょう長與ながよ大谷おおや吉よし繼つぎ等とう人じん做行政ぎょうせい奉行ぶぎょう工作こうさく。

小西こにし行こう长於1587年ねん跟隨秀吉ひでよし進行しんこう九州きゅうしゅう征伐せいばつ，翌年よくねん由よし于肥后きさき国主こくしゅ佐さ佐さ成なり政せい治ち理り不ふ力ちから，领内引发一揆いっき动乱，秀吉ひでよし派出はしゅつ小西こにし行こう长与加藤かとう清正きよまさ共同きょうどう前ぜん往镇压，因いん功こう得え到いた肥こえ后きさき南半みなみはん国こく宇土うと郡ぐん、益城ましき郡ぐん、八代やしろ郡ぐん二に十じゅう四よん万まん石せき领地，隨ずい後ご又また與あずか加藤かとう清正きよまさ合力ごうりょく平定へいてい肥後ひご的てき天草てんぐさ之の亂みだれ。平定へいてい後ご小西こにし行長ゆきなが於1588年ねん在ざい中世ちゅうせい宇土うど古城こじょう之の東ひがし築ちく起おこり了りょう宇土うと城じょう作為さくい據點きょてん。

小西こにし行長ゆきなが的てき宇土うと城じょう作為さくい水城みずき具有ぐゆう優秀ゆうしゅう的てき功こう能のう，而受到秀吉ひでよし的てき指示しじ，從したがえ相良さがら氏し統治とうち時代じだい開始かいし，這個地區ちく的てき海外かいがい貿易ぼうえき中心ちゅうしん八はち代だい也築城ついき了りょう麥島むぎしま城しろ，強化きょうか了りょう水利すいり，將はた重臣じゅうしん小西こにし行重ゆきしげ作為さくい城代じょうだい配置はいち。而行長ちょう亦また廢除はいじょ了りょう原本げんぽん位い於山頂いただき的てき古麓ふるふもと城じょう，將はた麥島むぎしま城じょう建けん在ざい面めん向こう球磨くま川和かわわ八代海やつしろかい的てき河口かこう島上しまがみ，從したがえ護まもる城じょう河中かわなか拉ひしげ出外ではずれ水すい作為さくい浮城うきしろ，所以ゆえん可か以直接ちょくせつ乘船じょうせん出入でいり。除じょ此之外がい，隈くま莊そう城じょう、木山きやま城しろ、矢部やべ城しろ、愛あい藤ふじ寺てら城じょう為ため支ささえ城じょう，隈くま莊そう城じょう任命にんめい弟おとうと弟おとうと小西こにし主ぬし殿どの介かい、愛あい籐とう寺てら城じょう任命にんめい結城ゆうき彌平やへい次じ等とう一族いちぞく重臣じゅうしん為ため城代じょうだい。另外高山たかやま右近うこん{的てき舊臣きゅうしん（基督きりすと教徒きょうと）多數たすう被ひ提ひさげ拔為家臣かしん。

小西こにし行こう长由一介商人之子跃为官拜从五位下二十四万石的大名。由よし於在信奉しんぽう天主教てんしゅきょう的てき大名だいみょう小西こにし行長ゆきなが影響えいきょう下か，傳つて教きょう活動かつどう旺盛おうせい，他た的てき領地りょうち一帶いったい估計有ゆう十じゅう萬まん基督きりすと徒と，例れい如據說せつ此時天草てんぐさ的てき人口じんこう的てき三さん分ふん之の二に，約やく二に萬まん五ご千せん是ぜ基督教きりすときょう徒と。而天草そう亦また有ゆう六ろく十じゅう多た名神めいしん父ちち，三さん十じゅう個こ教會きょうかい。志岐しき氏し派遣はけん了りょう作為さくい畫家がか的てき意い大利おおとし修士しゅうし喬たかし萬まん尼あま·尼あま古こ拉ひしげ奧おく的てき指導しどう下か經營けいえい聖ひじり像ぞう學校がっこう，教授きょうじゅ油あぶら畫が、水彩すいさい畫が、銅どう版畫はんが，製作せいさく聖ひじり畫が、聖きよし像ぞう、管かん風琴ふうきん和わ鐘がね錶等的てき西洋せいよう物ぶつ。學校がっこう在ざい後來こうらい的てき文ぶん祿ろく3年ねん(1594年ねん)與あずか有馬ありま半島はんとう八良尾的研討會合併，擴大かくだい了りょう規模きぼ，而行長ちょう對たい這些耶穌會かい的てき活動かつどう給きゅう予よ了りょう援助えんじょ和わ保護ほご。

而行長更ながふけ指揮しき着ぎ由よし一いち萬まん五ご千せん天主てんしゅ教徒きょうと組成そせい的てき軍隊ぐんたい。由よし於天主教しゅきょう的てき迅速じんそく擴張かくちょう，引起了りょう傳統でんとう的てき佛教ぶっきょう和わ神道しんとう教きょう的てき反對はんたい。

文ぶん禄ろく之の役やく

统一日本后的丰臣秀吉对中国ちゅうごく产生野心やしん，遣や使命しめい令れい朝あさ鲜借か道みち让他进军中国ちゅうごく，但ただし却被朝あさ鲜王李り昖严词拒こばめ绝，秀吉ひでよし大だい怒いか发兵攻おさむ打だ朝あさ鲜。在ざい文ぶん祿ろく之の戰たたかえ中なか，秀吉ひでよし将しょう先さき锋分为三さん队，而第一队小西行长擔任水軍兼先鋒部隊，領りょう一いち万まん八はち千せん人にん。由よし于小西行さいぎょう长和女婿じょせい宗そう义智都みやこ常つね年ねん与あずか朝あさ鲜贸易えき对朝鲜的地理ちり、人文じんぶん有ゆう相当そうとう认识，更さら通どおり晓中朝あさ语言，所以ゆえん能のう得え到いた先せん锋第一队的总大将一职。

五月ごがつ二に十じゅう四よん日にち清きよし晨五ご点てん，小西こにし行こう长率军在釜山ぷさん登とう陆，翌日よくじつ二番队的加藤清正也中午紧接与小西行长会师，然しか后きさき加藤かとう清正きよまさ向むかい蔚山うるさん一いち进发，小西こにし行こう长则沿南江川えがわ直上ちょくじょう，率りつ领一万まん八はち千せん人にん，商人しょうにん出身しゅっしん且长期き担任たんにん后きさき备兵站へいたん奉行ぶぎょう的てき小西こにし行こう长深知ち补给线的重要じゅうよう，在ざい完成かんせい兵站へいたん的てき调度后きさき，一路いちろ延のべ忠清ただきよ道どう逐步北上ほくじょう尚なお州しゅう、忠ただ州しゅう，势如破竹はちく地ち穿ほじ过250公里くり的てき路程ろてい与あずか加藤かとう清正きよまさ于六ろく月がつ十じゅう二日会师中州进据汉城，本来ほんらい加藤かとう清正きよまさ一向就瞧不起商家出身的小西行长，所しょ以两人じん素もと来き不ふ睦むつみ，更さら在ざい汉城为了战利品ひん和わ战功发生争そう吵，加藤かとう清正きよまさ还一刀劈碎了小西视若神明的天主圣像，两人大起だいき争そう端はし。

隨ずい后きさき行ぎょう长与三さん番ばん队的黑田くろだ长政由ゆかり黄海こうかい道どう北上きたかみ攻おさむ下か平安へいあん道どう上うえ的てき平壤ぴょんやん，得え到いた秀吉ひでよし的てき赞赏。此时人じん在ざい义州的てき朝あさ鲜王李り昖急速そく向むかい明あきら廷告急きゅう，明あきら东征总督李り如松部ぶ队抵达鸭绿江こう，与あずか小しょう西行さいぎょう长部于平壤ぴょんやん交战，史し称たたえ平壤ぴょんやん会かい战。李り如松诱降小西こにし行こう长未遂みすい，中ちゅう朝ちょう联军发动总攻，佯攻东南将しょう日び军兵力りょく调走，然しか后きさき猛攻もうこう平壤ぴょんやん城西じょうさい，并以埋伏まいふく的てき虎とら蹲つくばい炮、射程しゃてい较远的てき大将たいしょう军炮及佛ふつ朗ろう机つくえ炮轰日军，日にち军火力りょく不ふ如联军伤亡ほろび惨むご重おも，加か上じょう弹药库为明あかり军炮火ひ催毁，七星门被炸开，于是小西こにし行こう长撤出で平壤ぴょんやん，是ぜ役やく歼灭日び军一万まん二に千せん余人よにん，随ずい后きさき并恢复了朝あさ鲜北部ぶ四よん道みち，小西こにし行こう长铺陈的兵站へいたん线全被ひ毁坏。

庆长之の役やく

眼め见战事ごと逐渐不利ふり，秀吉ひでよし兴起和わ谈之意い，命いのち小西こにし行こう长负责再次じ与あずか明あかり使し沈惟敬けい进行讲和及斡旋あっせん的てき事こと务，提出ていしゅつ了りょう日明ひあがり贸易再さい开、跟割让朝鲜四道どう等とう条件じょうけん，但ただし随ずい着ぎ明神みょうじん宗むね一いち纸"册さつ封ふう丰臣秀吉ひでよし为日本にっぽん王おう"的てき圣旨，谈判宣告せんこく破裂はれつ。秀吉ひでよし再さい遣や十じゅう二に万兵马进攻朝鲜，小西こにし行こう长率二番队一万四千人出阵，连夺梁やな山さん、三浪さんろう、庆州，和わ宇喜多うきた秀家ひでいえ、加藤かとう清正きよまさ、島津しまつ義弘よしひろ等とう日にち軍ぐん參與さんよ攻略こうりゃく南原なんばら城じょう，後ご駐ちゅう軍ぐん朝鮮ちょうせん西南せいなん部ぶ的てき順じゅん天てん倭やまと城じょう。但ただし期き後ご遭受明あかり軍ぐん劉りゅう綎的てき包圍ほうい苦く守もり城じょう池ち，小西こにし行こう长的左ひだり路ろ军只好こう也随同どう撤退てったい，于是两军在ざい东南部なんぶ沿海えんかい布ぬの阵固守こしゅ。

丰臣秀吉ひでよし病びょう殁后，接せっ掌てのひら政せい权的德川とくがわ家康いえやす和わ前田まえだ利家としいえ等とう五大老下命征朝军回国，在ざい顺天的てき小西こにし行こう长连忙せわし领兵脱出だっしゅつ明あかり、朝あさ联军的てき劉りゅう綎、陳ちん璘及李り舜臣しゅんしん的てき圍かこえ攻おさむ。在ざい撤退てったい至いたり蔚山うるさん时受阻求援于岛津义弘，為ため此島津しまつ義弘よしひろ連れん同どう立花たちばな宗茂むねしげ和わ高橋たかはし統みつる增ぞう、小早川こばやかわ秀しげる包つつみ、宗義しゅうぎ智さとし、寺澤てらさわ廣高ひろたか等とう由よし海路かいろ前ぜん往救援きゅうえん，行ぎょう長則ながのり趁陳璘、李り舜臣しゅんしん前ぜん往截擊げき日び軍ぐん援軍えんぐん於露ろ梁はり海戰かいせん時どき成功せいこう脫出だっしゅつ順じゅん天城あまぎ，于十じゅう一いち月がつ。露ろ梁はり海峡かいきょう戰せん事ごと結束けっそく后きさき撤退てったい。由よし于岛津つ义弘的てき力りょく战，小西こにし行こう长才顺利归国。

关原之の战

於北天滿山てんまやま佈陣的てき小西こにし行こう长像

秀吉ひでよし死し后きさき，小西こにし行こう长与挚友石田いしだ三成みつなり结为同盟どうめい，与あずか德川とくがわ家康いえやす及武斗と派は家臣かしん对抗。为了拉ひしげ拢摇摆的小早川こばやかわ秀秋ひであき，小西こにし行こう长与大谷おおや吉よし继、石田いしだ三成みつなり、长束正せい家か、安国寺あんこくじ惠めぐみ琼五人连署誓书，安やす抚小早川はやかわ秀秋ひであき，并许诺在丰臣秀しゅう赖十じゅう五ご岁成年ねん之の前まえ，关白一いち职由小早川こばやかわ秀秋ひであき担当たんとう，同どう时以播磨はりま一国相赠以为条件。战前西にし军于大垣おおがき城じょう召开作さく战会议，岛津义弘及宇喜多きた秀家ひでいえ认为德川とくがわ家康いえやす军队经过长途的てき行ぎょう军后，会かい感かん觉疲倦，应趁机つくえ夜よる袭，但ただし石田いしだ三成及小西行长却认为这方法太冒险，而决定てい坚守大垣おおがき城じょう。

关原位い于美浓西面めん，为北面めん伊吹山いぶきやま脉，东南面めん南みなみ宫山，西南せいなん面めん松尾山まつおざん，西にし面めん山中さんちゅう村むら及南天なんてん满山，西北せいほく面めん的てき北きた天てん满山及笀尾山おやま包つつみ围住，乃是一个马蹄形的盆地。小西こにし行こう长军分ぶん成なり两段布ぬの阵于笀尾山南さんなん面めん的てき北きた天てん满山，而笀尾山おやま与北よぎた天てん满山之の间的街道かいどう则是由よし岛津义弘及岛津丰久两叔侄防守もり，与あずか小西こにし军相对的南天なんてん满山则是宇喜多うきた秀家ひでいえ的てき阵地。

在ざい井伊いい直政なおまさ突袭宇喜多うきた秀家ひでいえ部ぶ队引发战火ひ后きさき，形成けいせい全面ぜんめん混こん战，小西こにし行こう长同时与织田有ゆう乐、古田ふるた重しげる胜、寺てら泽广高だか及金森かなもり长近的まと部ぶ队交锋，之これ后きさき寺てら泽广高だか部ぶ队亦转来支援しえん金森かなもり长近等とう人じん，虽是以寡敌众小西こにし行こう长在与あずか织田有ゆう乐等的てき激げき战中保持ほじ不ふ分ぶん高下こうげ的てき局面きょくめん。开战后きさき四よん小しょう时，日にち正中せいちゅう天てん，已やめ是ぜ晌午时分，扎于松尾山まつおざん的てき小早川こばやかわ秀秋ひであき部ぶ队和赤あか座ざ直ちょく保ほ等とう人ひと发动叛变，对大谷おおや吉よし继发动攻击。到いた下しも午うま一いち时，大谷おおや吉よし继部队被消しょう灭，小西こにし行こう长部队引起おこり严重混乱こんらん，任にん凭もたれ小西こにし行こう长又鼓こ励又厉叱，仍无法ほう消しょう除じょ手下てした兵士へいし不安ふあん的てき心理しんり，最さい后きさき在ざい东军部ぶ队围剿下，小西こにし行こう长兵败逃往伊吹山いぶきやま。

兵へい败身死し

戰敗せんぱい後ご，逃往伊吹山いぶきやま东面的てき糟かす贺村的てき小西こにし行こう长与当地とうち农民林りん藏主くらぬし会かい面めん，他た深ふか知ち自己じこ绝无成功せいこう逃走とうそう的てき希望きぼう，林はやし藏主くらぬし便びん劝小西行さいぎょう长切腹せっぷく以彰武士ぶし精神せいしん，但ただし是ぜ小西こにし行こう长以基督きりすと宗教しゅうきょう教きょう义不许自裁さい为由而拒绝，反はん劝林藏主くらぬし缚捕他た以获奖赏。九月くがつ十じゅう九日林藏主将小西行长交至其领主竹中たけなか重しげる门手中しゅちゅう，竹中たけなか重しげる门立即そく将はた小西こにし行こう长送交至德川とくがわ家康いえやす在ざい草津くさつ的てき阵地，林はやし藏主くらぬし则获赏赐黄金おうごん十じゅう枚まい。最後さいご與あずか石田いしだ三成和安國寺惠瓊一起在大坂おおさか街まち上じょう遊ゆう街がい，十じゅう月がつ初はつ一いち於六ろく條じょう河原かわはら斬首ざんしゅ，在ざい三さん條じょう河原かわはら梟首きょうしゅ示しめせ眾，享年きょうねん四よん十じゅう三さん岁。

逸話いつわ

銀子ぎんす

小西こにし行こう长在宇土うど建けん设修道院しゅうどういん和わ神父しんぷ馆，設立せつりつ神父しんぷ五ご人にん和わ修道しゅうどう師し七なな人にん，同どう时在各地かくち建造けんぞう了りょう教会きょうかい。行くだり長更ながふけ在ざい各地かくち设置了りょう孤こ儿院和わ施ほどこせ疗院。还有，行ぎょう長持ながもち续为堺さかい市し和かず大坂おおさか市し等とう各地かくち的てき施ほどこせ疗院和わ为孤儿院提供ていきょう永久えいきゅう的てき财政援助えんじょ。

但ただし堺さかい之の商人しょうにん们取笑わらい行ぎょう长：“小西こにし摄津守もり，肥後ひご知行ともゆき30万まん石せき，银子全ぜん都と不ふ見み了りょう，連れん一貫也沒有存下來！”雖然是ぜ揶揄やゆ行長ゆきなが，但ただし是能これよし推测商人しょうにん們暗喻並讚たたえ揚あげ行ぎょう长除了りょう士し兵へい和かず海かい军的维持费以及修建たて和かず扶困的てき财政援助えんじょ以外いがい沒ぼつ有ゆう花はな费在私人しじん欲望よくぼう之の事こと上じょう。

遺書いしょ

小西こにし行こう长在京都きょうと市内しない游ゆう街がい示しめせ众，然しか後ご到いた六ろく条じょう河かわ滩处刑けい，在ざい三条大桥掛起了他的頭顱。不ふ过，行ぎょう長ちょう的てき遗体被ひ耶稣会かい修道院しゅうどういん领回了りょう。检查遗体的てき时候，从和服ふく中ちゅう的てき发现了りょう给妻子さいし写うつし上じょう的てき遗书，妻子さいし看み了りょう後ご沒ぼつ有ゆう任にん何なん表示ひょうじ，只ただ是ぜ心靈しんれい相しょう通どおり，心しん領りょう神かみ會かい了りょう。

直ちょく至いたり公こう元もと1601（庆长6）年ねん（行長ゆきなが死後しご1年ねん），遺書いしょ的てき内容ないよう被ひ耶稣会かい的てき總会そうかい长翻译並报告。遗书最さい后きさき被ひ这样被ひ總そう结：“汝なんじ今こん后きさき的てき所有しょゆう热忱和わ紧张，待まち天神てんじん與あずか吾われ留意りゅうい和わ感動かんどう。理由りゆう是ぜ，世界せかい上じょう的てき一切いっさい是ぜ善ぜん變へん的てき，唯ただ獨どく真心まごころ是永これなが恆つね而不變ふへん的てき。”小西こにし临刑前ぜん索さく杯はい水すい，给他一いち水みず果はて他た不要ふよう，且遗言ごと，武士ぶし临终前まえ，仍需顾好自己じこ健康けんこう之の名言めいげん，且以自じ是ぜ教徒きょうと，不可ふか切腹せっぷく自尽じじん。

教きょう廷

据すえ说上述じょうじゅつ的てき信しんじ被ひ耶稣会かい报告後ご，罗马教皇きょうこう克かつ萊孟八はち世せい知道ともみち小西こにし行長ゆきなが之の死し的てき时候都と感かん到いた叹息。當行とうこう长已死し的てき事實じじつ在ざい罗马扩散的てき时候，全ぜん羅ら馬うま市民しみん把わ哀悼あいとう的てき祈祷きとう都と献けんじ给了行長ゆきなが，冀望他た能のう在天ざいてん國こく安息あんそく。

在ざい公おおやけ元もと1607（庆长十じゅう二に）年ねん（行長ゆきなが死後しご七なな年ねん），以行长为题材的てき音おと乐剧“ARGOMENTO DELLA TRAGEDIA INTITOLATA AGOSTINO TZVNICAMINDONO”在ざい热那亚共和国わこく（今いま意い大利おおとし热那亚）上演じょうえん，演出えんしゅつ內容為ため行ゆき長和おさわ內府（德川とくがわ家康いえやす）的てき纠纷，最後さいご行長ゆきなが戰勝せんしょう内ない府ふ的てき魔ま鬼おに得え到いた胜利。

家族かぞく

• 祖父そふ：小西こにし行正ゆきまさ
• 父ちち：小西こにし隆たかし佐さ
• 母はは：ワクサ - 虔けん诚的基督教きりすときょう徒と，有人ゆうじん说和高台院こうだいいん有ゆう关。
• 正室せいしつ：菊きく姫ひめ - 基督教きりすときょう徒と，洗礼せんれい名めい是ぜジュスタ。
• 側室そくしつ：永えい俊しゅん尼あま - 天正てんしょう3年ねん（1575年ねん）～庆安2年ねん（1649年ねん）。法名ほうみょう永なが春はる。洗礼せんれい名めいカタリナ。
• 兒女じじょ
  • 小西こにし兵庫ひょうご頭あたま - 行長ゆきなが的てき嫡长子こ。关原之の战时12岁。后きさき被ひ处决。
  • 小西こにし秀しげる貞さだ
  • 浅山あさやま弥左衛門やざえもん
  • 親おや生せい女おんな：小西こにし·瑪利亚，宗義しゅうぎ智さとし正室せいしつ，洗礼せんれい名めい玛利亚。关原之の战后被ひ驱逐出で对马岛，隱居いんきょ在ざい长崎的てき修道院しゅうどういん，後ご遇ぐう大赦たいしゃ。庆长10年ねん（1605年ねん）病びょう逝。
  • 養女ようじょ：小西こにし·茱莉亚，洗礼せんれい名めい茱莉亚，日本にっぽん名めいおたあ。文ぶん禄ろく之の役やく之これ际到日本にっぽん的てき朝あさ鲜人女子じょし。
• 孫まご：曼施欧おう·小西こにし - 小西こにし·玛利亚之子こ。

又また说天草あまくさ四郎しろう是ぜ小西こにし行こう长次子こ之子ゆきこ。

• 兄あに
  • 小西こにし如清 - 堺さかい代官だいかん。洗礼せんれい名めいペント。
  • 小西こにし主しゅ殿しんがり介かい
• 弟おとうと
  • 小西こにし行こう景けい - 宇土うど城代じょうだい、知行ちぎょう5千せん石せき。洗礼せんれい名めいジョアン。
  • 小西こにし与あずか七郎しちろう洗礼せんれい名めいルイス。知行ちぎょう2千せん石せき。
• 同族どうぞく
  • 小西こにし·安やす东尼奥おく - 行あるき长的从兄弟きょうだい、同族どうぞく。
  • 小西こにし弥左衛門やざえもん - 霊れい名めい莱昂。行長ゆきなが的てき女婿じょせい。寛永かんえい4年ねん（1627年ねん）、被ひ流ながれ放ひ到いた澳门，同年どうねん去さ世よ。

家臣かしん

小西こにし三さん家老がろう

• • 内藤ないとう忠俊ただとし - 又また名めい内藤ないとう如安じょあん，小西こにし行長ゆきなが的てき重臣じゅうしん。明あきら稱たたえ小西こにし飛ひ，位い居い從したがえ五ご位い下か飛ひ驒守。
  • 小西こにし行重ゆきしげ - 原名げんめい木戸きど作さく右みぎ衛門えもん，知行ちぎょう2千せん石せき。
  • 加藤かとう吉成よしなり - 又また名めい九郎くろう太郎たろう，加藤かとう重德しげのり之子ゆきこ，位くらい居きょ內匠寮りょう掌てのひら。

城代しろだい

• • 蘆あし塚づか忠ちゅう右みぎ衛門えもん - 又また名平なびろう馬ば。宇土うと城じょう城代じょうだい，知行ちぎょう2千せん石せき。
  • 日にち比ひ屋や了りょう荷に - 志岐しき城じょう城代じょうだい。
  • 結城ゆうき弥平やへい次じ - 愛あい藤ふじ寺てら城じょう城代じょうだい。美濃みの出身しゅっしん，基督きりすと徒と，熱ねつ衷興建けん南蠻寺なんばんじ。
  • 太田おおた市兵衛いちべえ - 愛あい藤ふじ寺てら城じょう城代じょうだい。
  • 伊藤いとう与左衛門よざえもん - 木山きやま城じょう城代じょうだい。
  • 竹内たけうち吉兵衛きちべえ - 麦島むぎじま城じょう城代じょうだい。

其他家臣かしん

• • 小西こにし長貞ながさだ - 小西こにし若狭わかさ守もり，關原せきはら之これ戰せん時代じだい守もり麥島むぎじま城じょう，後ご戰敗せんぱい切腹せっぷく。
  • 益田ますだ好次よしつぐ - 原はら高山たかやま家臣かしん，天草あまくさ四郎しろう之これ父ちち，天草てんぐさ十じゅう七なな人にん眾之これ一いち，知行ちぎょう6千せん石せき。
  • 森もり宗はじめ意い軒のき - 又また名めい三さん左衛門さえもん，天草てんぐさ五ご人にん眾之これ一いち。曾到南蠻なんばん數すう年ねん，會かい妖術ようじゅつ。
  • 水野みずの勝成かつなり - 原はら徳川とくがわ家臣かしん，徳川とくがわ大名だいみょう水野みずの氏し祖そ，知行ちぎょう1千せん石せき。
  • 宇佐美うさみ勝行かつゆき - 宇佐美うさみ定満さだみつ之子ゆきこ，原はら上杉うえすぎ家臣かしん。
  • 阿波あわ鳴門なると之の助すけ - 尼子あまこ十じゅう勇士ゆうし其中一いち人にん，曾仕於三好みよし家か、佐さ佐さ家か等とう。
  • 高松たかまつ憲けん重じゅう - 出身しゅっしん於讃岐さぬき高松たかまつ的てき土豪どごう，知行ちぎょう1萬まん石せき。
  • 駒木根こまぎね友とも房ぼう - 通稱つうしょう八兵衛はちべえ。出身しゅっしん於種子島たねがしま，擅於射擊しゃげき，曾參與島よしま原之はらの戰せん。
  • 伊い智さとし地文ちぶん大夫たいふ - 高山たかやま右近うこん的てき義兄弟ぎきょうだい，死し於肥後ご天草てんぐさ合戰かっせん。
  • 千束ちづか善よし右みぎ衛門えもん - 天草てんぐさ五ご人にん眾之一いち。
  • 大矢野おおやの松まつ右みぎ衛門えもん - 天草てんぐさ五ご人にん眾之一いち，原はら本多ほんだ忠ただし朝あさ的てき劍術けんじゅつ指南しなん役やく。
  • 山善やまぜん左衛門さえもん - 天草てんぐさ五ご人にん眾之一いち。

國人くにびと眾

肥後ひご天草てんぐさ之の亂みだれ平定へいてい後ご，小西こにし行長ゆきなが沒ぼつ有ゆう處決しょけつ國人くにびと眾將領りょう，反はん而收為ため已やめ用よう。

• • 甲斐かい秋あき政まさし - 肥後ひご岩尾いわお城主じょうしゅ。
  • 天草あまくさ久ひさ種しゅ - 肥後ひご河内かわうち浦うら城主じょうしゅ。
  • 天草あまくさ種たね元もと - 肥後ひご本渡ほんど城主じょうしゅ。原はら天たかし草久くさぎゅう種しゅ的てき家臣かしん。
  • 大矢野おおやの種基たねもと - 肥後ひご大矢野おおやの城主じょうしゅ。朝鮮ちょうせん之これ役やく戰死せんし。
  • 大矢野おおやの種たね量りょう - 大矢野おおやの種基たねもと的てき次男じなん。朝鮮ちょうせん之これ役やく戰死せんし。
  • 大矢野おおやの直ただし重じゅう - 肥後ひご大矢野おおやの城主じょうしゅ。種基たねもと的てき次男じなん。
  • 上津浦こうつうら種しゅ直ただし - 肥後ひご上津浦こうつうら城主じょうしゅ。
  • 栖本すもと親ちかし高だか - 肥後ひご栖本すもと城主じょうしゅ。梅北うめきた一揆いっき時どき戰死せんし。
  • 栖本すもと通とおる高だか - 肥後ひご栖本すもと城主じょうしゅ。栖本すもと親ちかし高だか的てき胞弟。朝鮮ちょうせん之これ役やく戰死せんし。

登場とうじょう作品さくひん

小說しょうせつ

• 海うみ將しょう：海うみ之の司令しれい官かん・小西こにし行長ゆきなが（新潮社しんちょうしゃ、白石しらいし一郎いちろう著ちょ）
• 鐵てつ之の首枷くびかせ：小西こにし行長ゆきなが傳でん（中央公論ちゅうおうこうろん新しん社しゃ、遠藤えんどう周作しゅうさく著ちょ）
• 宿敵しゅくてき（角川書店かどかわしょてん、遠藤えんどう周作しゅうさく著ちょ）
• 小西こにし行長ゆきなが：無む悔的生存せいぞん方式ほうしき（PHP研究所けんきゅうじょ、江こう宮みや隆之たかゆき著ちょ）
• 小西こにし行長ゆきなが（光文社こうぶんしゃ、麻倉あさくら一矢かずや著ちょ）
• 秀吉ひでよし朝鮮ちょうせん之の亂みだれ（光文社こうぶんしゃ、金かね聲ごえ翰著）
• 小西こにし行長ゆきなが（学研がっけん、森本もりもと繁しげる著ちょ）
• 高麗こうらい秘ひ帖じょう（祥傳社しょうでんしゃ、荒山あらやま徹てっ著ちょ）
• 魔ま風ふう海峽かいきょう（祥傳社しょうでんしゃ、荒山あらやま徹とおる著ちょ）
• 秀吉ひでよし的てき交涉こうしょう人じん：吉利支丹きりしたん大名だいみょう小西こにし行長ゆきなが（ASCII Media Works、永田ながた加か拉ひしげ著ちょ）

影かげ視し劇げき

• 殉教じゅんきょう血ち史し 日本にっぽん二に十じゅう六ろく聖人せいじん（1931年ねん、日活にっかつ、演えんじ：瀨川せかわ銀ぎん潮しお）
• 春之はるゆき坂道さかみち（1971年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：草薙くさなぎ幸二郎こうじろう）
• 黃金おうごん的てき日子にっし（1978年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：小野寺おのでら昭あきら）
• 女おんな太閤たいこう記き（1981年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：佐久間さくま崇たかし）
• 關原せきはら（1981年ねん、TBS、演えんじ：川津かわづ祐介ゆうすけ）
• 德川とくがわ家康いえやす（1983年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：纓えい片へん達雄たつお）
• 真田さなだ太平たへい記き（1985年ねん、NHK水曜すいよう時代じだい劇げき、演えんじ：阿部あべ六郎ろくろう）
• 信長のぶながKING OF ZIPANGU（1992年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：伊藤いとう秀しげる）
• 秀吉ひでよし（1996年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：小西こにし博之ひろゆき）
• 葵あおい德川とくがわ三さん代だい（2000年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：菅生すごう隆之たかゆき）
• 不滅ふめつ的てき李り舜臣しゅんしん (2004年ねん、KBS、演えんじ：鄭てい勝浩かつひろ)
• 功名こうみょう十字路じゅうじろ（2006年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：綱島つなしま鄉ごう太郎たろう）
• 天地人てんちじん（2009年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：山田やまだ洋ひろし）
• 軍師ぐんし官兵衛かんべえ （2014年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：忍しのぶ成しげる修吾しゅうご）
• 關原せきはら（2017年ねん、東寶とうほう、演えんじ：鈴木すずき壯たけし麻あさ）

漫画まんが

• 水軍すいぐん之の將はた：小西こにし行長ゆきなが傳でん（秋田あきた書店しょてん、能田のうだ達たち規ぶんまわし作さく）

外部がいぶ链接

• 小西こにし行長ゆきなが顕彰けんしょう会かい